JP2015028868A - 蓄電装置 - Google Patents

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伊藤 智之
Tomoyuki Ito
智之 伊藤
守 倉石
Mamoru Kuraishi
守 倉石
今野 貴志
Takashi Konno
貴志 今野
渉 牧志
Wataru Makishi
渉 牧志
慎司 広瀬
Shinji Hirose
慎司 広瀬
悟士 山本
Satoshi Yamamoto
悟士 山本
鈴木 恒雄
Tsuneo Suzuki
恒雄 鈴木
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Abstract

【課題】アクティブ型セルバランス回路を備える基板に発生するノイズの影響を抑止する蓄電装置を提供する。【解決手段】複数の電池を有する組電池と、電池の電圧を均等にするアクティブ型セルバランス回路を有する基板と、電池の端子間に接続するとともに基板に接続される接続端子を有する導体と、を備え、その基板のレイアウトは、アクティブ型セルバランス回路の電圧を均等にする電池の対ごとに設けられるコンバータ回路に用いる部品を、コンバータ回路に対応する電池の接続端子の間に配置し、コンバータ回路のスイッチ素子とインダクタを接続する第1の配線パターンと、スイッチ素子と接続端子を接続する第2の配線パターンと、を対応する電池に接続する接続端子の近傍に沿うように形成する、蓄電装置である。【選択図】図2

Description

本発明は、アクティブ型セルバランス回路を備える蓄電装置に関する。
蓄電装置に設けられる組電池の複数の電池と、その蓄電装置に搭載されるアクティブ型セルバランス回路を有する基板との接続には、ハーネスを用いることが考えられる。ところが、ハーネスにアクティブ型セルバランス回路の回生電流が流れる配線(大電流が流れる配線)と、電池の電圧を計測する配線(小電流が流れる配線)と、が混載すると、共通インピーダンスが高い場合に、電圧を計測する配線にノイズが回り込むことがある。すなわち、回生電流が流れる配線に乗ったノイズが電池の電圧を計測する配線に回り込み、電圧測定精度が低下してしまうことがある。
関連する技術として、各々の電池セルと電池状態検出回路とを接続する線路のインピーダンスを低く、かつ均一化して、多数の電池セルの電圧を極めて高い精度で検出する技術が開示されている。例えば、特許文献1を参照。
また、関連する技術として、セル、ユニットパック、及びカートリッジを、接続及び分離が容易な機構物を用いて接続して、組立性及び生産性を大きく向上させる技術が開示されている。また、ユニットパックの中に入れるセルの個数、カートリッジに用いられるユニットパックの個数、蓄電装置に用いられるカートリッジの個数を調節及び変更して電流及び電圧容量を容易に変更可能にする技術が開示されている。例えば、特許文献2を参照。
特開2010−056035号公報 特表2012−529725号公報
本発明は、アクティブ型セルバランス回路を備える基板に発生するノイズの影響を抑止する蓄電装置を提供することを目的とする。
本発明の態様のひとつである蓄電装置は、複数の電池を有する組電池と、電池の電圧を均等にするアクティブ型セルバランス回路を有する基板と、電池の端子間に接続するとともに基板に接続される接続端子を有する導体と、を備えている。
その基板のレイアウトは、アクティブ型セルバランス回路の電圧を均等にする電池の対ごとに設けられるコンバータ回路に用いる部品を、コンバータ回路に対応する電池の接続端子の間に配置する。また、コンバータ回路のスイッチ素子とインダクタを接続する第1の配線パターンと、スイッチ素子と接続端子を接続する第2の配線パターンと、を対応する電池に接続する接続端子の近傍に沿うように形成する。
実施の形態によれば、アクティブ型セルバランス回路を備える基板に発生するノイズの影響を抑止できるという効果を奏する。
図1は、蓄電装置に備えられる組電池とアクティブ型セルバランス回路の一実施例を示す図である。 図2は、蓄電装置の一実施例を示す図である。 図3は、基板の配線パターンのレイアウトの一実施例を示す図である。 図4は、基板のレイアウトの一実施例を示す図である。 図5は、蓄電装置の一実施例を示す図である。 図6は、実施形態2の蓄電装置の一実施例を示す図である。 図7は、実施形態2の基板の配線パターンのレイアウトの一実施例を示す図である。 図8は、実施形態2の基板のレイアウトの一実施例を示す図である。 図9は、実施形態2の蓄電装置の一実施例を示す図である。
以下図面に基づいて、実施形態について詳細を説明する。
実施形態1について説明する。
図1は、蓄電装置に備えられる組電池とアクティブ型セルバランス回路の一実施例を示す図である。組電池3は複数の電池3a〜3dが直列に接続されている回路である。アクティブ型セルバランス回路は、制御回路1、複数の電圧計測部4a〜4d、複数のコイル(インダクタ)L1〜L3、複数のスイッチ(スイッチ素子)SW1〜SW6を有している。
アクティブ型セルバランス回路のコンバータ回路は、複数のスイッチSW1〜SW6と複数のコイルL1〜L3を有する回路である。
なお、アクティブ型セルバランス回路は図1には示していないが電池3a〜3dやコイルL1〜L3に流れる電流を計測する複数の電流計測部を備えていてもよい。例えば、電流計などが考えられる。また、電流計測部が計測したデータは制御回路1に出力される。
図1のレギュレータ回路2は、電池電圧を計測をする電池監視IC(Integrated Circuit)やマイコン等の制御回路に電力を供給する回路である。例えば、DC−DCコンバータや三端子レギュレータなどが考えられる。
また、本例では便宜上4つの電池3a〜3dと電池3a〜3dに関係する周辺回路を示して説明をしたが、4つの電池3a〜3dとその周辺回路に限定されるものではない。
制御回路1は、スイッチSW1〜SW6をPWM(Pulse Width Modulation)制御することにより、コイルL1〜L3を用いて電池3a〜3dの電圧を均等にする。また、制御回路1には、CPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU、プログラマブルなデバイス(FPGA(Field Programmable Gate Array)、PLD(Programmable Logic Device)など)を有していることが考えられる。
例えば、直接スイッチSW1〜SW6を駆動できないCPUやプログラマブルなデバイスを用いる場合には、専用の駆動IC(Integrated Circuit)を用いることが考えられる。その場合、CPUやプログラマブルなデバイスからスイッチSW1〜SW6のオン/オフをPWM制御する信号を受信して、専用の駆動ICがスイッチSW1〜SW6を制御してもよい。なお、駆動ICを用いた場合にはこの駆動ICをコンバータ回路に含める。
電池3a〜3dは二次電池やキャパシタなどを用いることが考えられる。二次電池として、例えば、リチウムイオン二次電池、ニッケル水素二次電池などが考えられる。
電圧計測部4a〜4dは、電池3a〜3d各々の電圧を計測する。例えば、電池監視ICなどが考えられる。また、電圧計測部4a〜4dが計測したデータは制御回路1に出力される。
コイルL1〜L3は、電池3a、3bの各組、電池3b、3cの各組、電池3c、3dの各組ごとに設けられ、各組の放電する電池から放電された電流によりコイルL1〜L3にエネルギーが蓄積され、その後コイルL1〜L3に蓄積されたエネルギーを充電する電池に供給して充電するために用いる。
スイッチSW1〜SW6は、セルバランス処理を行うために用いられるスイッチである。スイッチSW1〜SW6は、例えば、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)やリレーを用いる。
蓄電装置について説明する。
図2は、蓄電装置の一実施例を示す図である。図2の蓄電池装置は複数の一列に並設される電池3a〜3l(12個の電池)を有する組電池3と、アクティブ型セルバランス回路を有する基板20と、電池3a〜3lの隣接する電池の端子間に接続するとともに基板20に接続される接続端子を有する導体21a〜21k、22、23と、を備えている。なお、導体21a〜21k、22、23は、電池3a〜3lの正極端子および負極端子と接続されているが、電池3a〜3lのパッケージ(本体)とは絶縁されている。また、導体21a〜21k、22、23は、例えば、バスバなどが考えられる。
電池3aの正極端子[+]には導体22が接続され、導体22に設けられた接続端子24aと、基板20に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンとを接続するためのランド25aと、が接続される。図3を参照。図3は、基板の配線パターンのレイアウトの一実施例を示す図である。
電池3aの負極端子[−]と電池3bの正極端子[+]には、導体21aが接続されている。導体21aに設けられた接続端子24b、24cは、基板20に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンと接続するためのランド25b、25cとそれぞれ接続される。図3を参照。
電池3bの負極端子[−]と電池3cの正極端子[+]には、導体21bが接続されている。導体21bに設けられた接続端子24d、24eは、基板20に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンと接続するためのランド25d、25eとそれぞれ接続される。図3を参照。
電池3cの負極端子[−]から電池3lの正極端子[+]までの端子を図2に示すように、導体21c〜21kを用いて接続する。また、導体21c〜21kそれぞれに設けられている接続端子24f〜24wそれぞれと、基板20に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンと接続するためのランド25f〜25wそれぞれとが接続される。図3を参照。
電池3lの負極端子[−]には導体23が接続され、導体23に設けられた接続端子24xと、基板20に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンとを接続するためのランド25xと、が接続される。図3を参照。
基板のレイアウトについて説明する。
アクティブ型セルバランス回路により電圧を均等にする電池3a〜3lのうち対となる電池ごとに設けられるコンバータ回路に用いる部品を、コンバータ回路に対応する電池の接続端子の間(直列に接続される2つの電池の第1の電池の正極端子に対応する接続端子と、第2の電池の負極端子に対応する接続端子との間)に配置する。また、コンバータ回路のスイッチ素子とインダクタを接続する第1の配線パターンと、スイッチ素子と接続端子を接続する第2の配線パターンと、を対応する電池に接続される接続端子の近傍に沿うように、望ましくは対応する電池の接続端子の間に形成する。
図3に示す回路の場合、例えば、対となる電池3a、3bに対応する接続端子24a(ランド25a)と接続端子24d(ランド25d)との間に、コンバータ回路に用いる部品であるスイッチSW1、SW2とコイルL1を配置する。すなわち、図2に示す領域26a(破線四角)の内側またはその近傍にコンバータ回路に用いる部品を配置する。
また、スイッチSW1、SW2とコイルL1を接続する配線パターン31a(第1の配線パターン)と、スイッチSW1と接続端子24aを接続する配線パターン32a(第2の配線パターン)と、スイッチSW2と接続端子24dを接続する配線パターン33a(第2の配線パターン)と、を電池3a、3bに対応する接続端子24a、24dの近傍に沿うように形成する。
さらに、配線パターン32aは接続端子24aからランド25aを介してスイッチSW1に直接接続するように形成する。配線パターン33aは接続端子24dからランド25dを介してスイッチSW2に直接接続するように形成する。
次に、対となる電池3b、3cに対応する接続端子24c(ランド25c)と接続端子24f(ランド25f)との間にコンバータ回路に用いる部品スイッチSW3、SW4とコイルL2を配置する。すなわち、図2に示す領域26b(破線四角)の内側またはその近傍にコンバータ回路に用いる部品を配置する。
また、スイッチSW3、SW4とコイルL2を接続する配線パターン31b(第1の配線パターン)と、スイッチSW3と接続端子24cを接続する配線パターン32b(第2の配線パターン)と、スイッチSW4と接続端子24fを接続する配線パターン33b(第2の配線パターン)と、を電池3b、3cに対応する接続端子24c、24fの近傍に沿うように形成する。
さらに、配線パターン32bは接続端子24cからランド25cを介してスイッチSW3に直接接続するように形成する。配線パターン33bは接続端子24fからランド25fを介してスイッチSW4に直接接続するように形成する。
次に、対となる電池3c、3dに対応する接続端子24e(ランド25e)と接続端子24h(ランド25h)との間にコンバータ回路に用いる部品スイッチSW5、SW6とコイルL3を配置する。すなわち、図2に示す領域26c(破線四角)の内側またはその近傍にコンバータ回路に用いる部品を配置する。
また、スイッチSW5、SW6とコイルL3を接続する配線パターン31c(第1の配線パターン)と、スイッチSW5と接続端子24eを接続する配線パターン32c(第2の配線パターン)と、スイッチSW6と接続端子24hを接続する配線パターン33c(第2の配線パターン)と、を電池3b、3cに対応する接続端子24e、24hの近傍に沿うように形成する。
さらに、配線パターン32cは接続端子24eからランド25eを介してスイッチSW5に直接接続するように形成する。配線パターン33cは接続端子24hからランド25hを介してスイッチSW6に直接接続するように形成する。
なお、対となる電池3d、3eと、電池3e、3fと、電池3f、3gと、電池3g、3hと、電池3h、3iと、電池3i、3jと、電池3j、3kと、電池3k、3lと、の間に配置するコンバータ回路に用いる部品についても図2に示す領域26d〜26k(破線四角)の内側またはその近傍に配置する。また、配線パターン31d(不図示)〜31k(第1の配線パターン)と、配線パターン32d(不図示)、33d(不図示)〜32k、33k(第2の配線パターン)と、を電池に対応する接続端子の近傍に沿うように形成する。
さらに、配線パターン32d〜32j(不図示)、32k、33d〜33j(不図示)、33k(第2の配線パターン)それぞれは、対応する接続端子からランドを介してスイッチに直接接続するように形成する。
また、図3に示す電池3a〜3lの電圧を計測するために電圧計測部4a〜4l(図3に不図示)から電池3a〜3lそれぞれに配線される電圧計測用の配線パターン(不図示)は、接続端子24a〜24xからランド25a〜25xを介して直接接続するように形成する。すなわち、電圧計測用の配線パターンは、アクティブ型セルバランス回路の第2の配線パターン32a〜32k、33a〜33kとは分離して配線する。電圧計測用の配線パターンと第2の配線パターンパターン32a〜32k、33a〜33kとをランド25a〜25x、またはランド25a〜25xの近傍で分離するのが望ましい。
また、電池各々の電圧を監視する電池監視回路に用いる部品は、配線パターン31a〜31k(第1の配線パターン)および配線パターン32a〜32k、33a〜33k(第2の配線パターン)より基板の内側に配置する。
また、実施形態1のようにすると、コイルL1〜L11と電池3a〜3lとを接続する配線パターン34a〜34kは、コイルL1〜L11それぞれのインダクタンスとコイルL1〜L11と接続される配線パターン34a〜34kそれぞれのキャパシタンスによりローパスフィルタが形成されるため、高周波のノイズをカットすることができる。例えば、コイルL1と配線34aを用いてローパスフィルタを形成する場合であれば、配線パターン34aの長さを調整してカットオフ周波数を決める。なお、配線パターン34a〜34kの長さを、第1または第2の配線パターンの長さに比べ長くしてもよい。
実施形態1の効果について説明する。
コンバータ回路に用いる部品を図2に示した領域26a〜26kの内側または近傍に配置し、第1の配線パターンと第2の配線パターンを接続端子の近傍に沿うように形成する。
その結果、(1)図3に示す第1の配線パターン31a〜31kの長さを短くすることができる。それにより、コンバータ回路の損失を減らすことができる。また、基板に発生するノイズを減らすことができる。
(2)第2の配線パターン32a〜32k、33a〜33kの配線パターンの長さを短くすることができる。それにより、コンバータ回路の損失を減らすことができる。また、基板に発生するノイズを減らすことができる。
(3)第2の配線パターン32a〜32k、33a〜33kと、電圧計測用の配線パターンとを分離しているため、アクティブ型セルバランス回路用のパターンと、電圧計測用のパターンとの共通インピーダンスを小さくすることができる。
(4)接続端子を有する導体21a〜21k、22、23により、電池と基板20とを接続している。電池と基板20との接続にハーネスを用いないため配線の長さが短くなり、アクティブ型セルバランス回路用の配線と、電圧計測用の配線との共通インピーダンスを小さくすることができる。また、配線の長さが短いので損失を減らすことができる。
(5)共通インピーダンスを小さくすることにより、スイッチSW1〜SW22をオン/オフしたときに発生するノイズなどが、電圧計測用の配線パターンへ回り込むことを抑止しできる。
(6)その結果、電池電圧を計測する精度を向上させることができるという効果を奏する。例えば、電圧計測用のICの実力値まで精度を向上させることができる。
さらに、電池電圧を計測する精度を向上させるには、図4に示すように基板20に回路をレイアウトする。
図4は、基板のレイアウトの一実施例を示す図である。図4に示すコンバータ回路の配置は基板20のコンバータ回路配置領域401a、401bに設ける。上記実施形態では、一列に並設された電池の並び方向に沿うように、基板20の両側にコンバータ回路配置領域401a、401bが設けられる。図1に示した複数の電圧計測部4a〜4dなどは、電池監視回路配置領域402に設けることが望ましい。また、図1に示したレギュレータ回路2は、レギュレータ回路配置領域404に設けることが望ましい。また、図1に示した制御回路1は、制御回路配置領域403に設けることが望ましい。実施形態1では、基板20の両側に設けられるコンバータ回路配置領域401a、402bの間にレギュレータ回路配置領域404と制御回路配置領域403が設けられるのが望ましい。
また、基板20は多層基板にして、大電流が流れる配線パターンと小電流が流れる配線パターンを別の層に形成してもよい。さらに、コンバータ回路に用いる部品とそれ以外の部品とを別の層に分けてもよい。
また、従来のようにハーネスを用いないため、組み立てコストを削減できるとともに組み付けをよくできる。
実施形態1の変形例について図5を用いて説明をする。
図5は、蓄電装置の一実施例を示す図である。図5に示す導体51a〜51k、52、53と、図2に示した導体21a〜21k、22、23との違いは、接続端子が電池3a〜3lの端子上に設けられていないことである。また、導体51a〜51kそれぞれは導体1つに対して1つの接続端子だけを設けるようにしている。すなわち、導体51a〜51kそれぞれには1つの対応する接続端子54b〜54lが設けられている。ただし、電池の端子上に接続端子を設けてもよい。
導体51a〜51k、52、53を用いる場合、導体51a〜51k、52、53に設けられる接続端子54a〜54mの数を、図2に示した導体21a〜21k、22、23を用いたときよりも、少なくできる。
また、コンバータ回路に用いる部品を配置する領域56a〜56k、第1の配線パターン、第2の配線パターンを形成する領域を広く使用することができる。
実施形態2について説明する。
実施形態2の蓄電装置について説明する。
図6は、実施形態2の蓄電装置の一実施例を示す図である。図2の蓄電池装置は二列に併設される複数の電池3a〜3n(14個の電池)を有する組電池3と、アクティブ型セルバランス回路を有する基板60と、電池3a〜3nの隣接する電池の端子間に接続するとともに基板60に接続される接続端子を有する導体61a〜61oと、を備えている。なお、導体61a〜61oは、電池3a〜3nの正極端子および負極端子と接続されているが、電池3a〜3nのパッケージ(本体)とは絶縁されている。また、導体61a〜61oは、例えば、バスバなどが考えられる。
電池3aの正極端子[+]には導体61aが接続され、導体61aに設けられた接続端子62aと、基板60に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンとを接続するためのランド63aと、が接続される。図7を参照。図7は、実施形態2の基板の配線パターンのレイアウトの一実施例を示す図である。
電池3aの負極端子[−]と電池3bの正極端子[+]とには導体61bが接続されている。導体61bに設けられた接続端子62b、62cは、基板60に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンと接続するためのランド63b、63cとそれぞれ接続される。図7を参照。
電池3bの負極端子[−]と電池3cの正極端子[+]とは導体61cが接続されている。導体61cに設けられた接続端子62d、62eは、基板60に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンと接続するためのランド63d、63eとそれぞれ接続される。図7を参照。
続いて、電池3cの負極端子[−]から電池3nの正極端子[+]までの端子を図6に示すように、導体61d〜61nを用いて接続する。また、導体61d〜61nそれぞれに設けられている接続端子62f〜62z、62aaそれぞれと、基板60に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンと接続するためのランド63f〜63z、63aaそれぞれとが接続される。図7を参照。
電池3nの負極端子[−]には導体61oが接続され、導体61oに設けられた接続端子62abと、基板60に設けられたアクティブ型セルバランス回路の配線パターンとを接続するためのランド63abと、が接続される。図7を参照。
基板のレイアウトについて説明する。
アクティブ型セルバランス回路により電圧を均等にする電池3a〜3nのうち対となる電池ごとに設けられるコンバータ回路に用いる部品を、コンバータ回路に対応する電池の接続端子の間(直列に接続される2つの電池の第1の電池の正極端子に対応する接続端子と、第2の電池の負極端子に対応する接続端子との間)に配置する。また、コンバータ回路のスイッチ素子とインダクタを接続する第1の配線パターンと、スイッチ素子と接続端子を接続する第2の配線パターンと、を対応する電池に接続される接続端子の近傍に沿うように形成する。
図7に示す回路の場合、例えば、対となる電池3a、3bに対応する接続端子62a(ランド63a)と接続端子62d(ランド63d)との間に、コンバータ回路に用いる部品であるスイッチSW1、SW2とコイルL1を配置する。すなわち、図6に示す領域64a〜64c(破線四角)の内側またはその近傍にコンバータ回路に用いる部品を配置する。
また、スイッチSW1、SW2とコイルL1を接続する配線パターン73a(第1の配線パターン)と、スイッチSW1と接続端子62aを接続する配線パターン71a(第2の配線パターン)と、スイッチSW2と接続端子62dを接続する配線パターン71b(第2の配線パターン)と、を電池3a、3bに対応する接続端子62a〜62dの近傍に沿うように形成する。
さらに、配線パターン71aは接続端子62aからランド63aを介してスイッチSW1に直接接続するように形成する。配線パターン71bは接続端子62dからランド63dを介してスイッチSW2に直接接続するように形成する。
次に、対となる電池3b、3cに対応する接続端子62c(ランド63c)と接続端子62f(ランド63f)との間にコンバータ回路に用いる部品スイッチSW3、SW4とコイルL2を配置する。すなわち、図6に示す領域64c〜64e(破線四角)の内側またはその近傍にコンバータ回路に用いる部品を配置する。
また、スイッチSW3、SW4とコイルL2を接続する配線パターン73b(第1の配線パターン)と、スイッチSW3と接続端子62cを接続する配線パターン71c(第2の配線パターン)と、スイッチSW4と接続端子62fを接続する配線パターン71d(第2の配線パターン)と、を電池3b、3cに対応する接続端子62c〜62fの近傍に沿うように形成する。
さらに、配線パターン71cは接続端子62cからランド63cを介してスイッチSW3に直接接続するように形成する。配線パターン71dは接続端子62fからランド63fを介してスイッチSW4に直接接続するように形成する。
なお、対となる電池3c、3dと、電池3d、3eと、電池3e、3fと、電池3f、3gと、電池3g、3hと、電池3h、3iと、電池3i、3jと、電池3j、3kと、電池3k、3lと、電池3l、3mと、電池3m、3nとの間に配置するコンバータ回路に用いる部品についても図6に示す領域64e〜64aa(破線四角)の内側またはその近傍に配置する。また、配線パターン73c(不図示)〜73n(第1の配線パターン)と、配線パターン71e(不図示)、71f(不図示)〜71aa、71ab(第2の配線パターン)と、を対応する電池に対応する接続端子の近傍に沿うように形成する。
さらに、配線パターン71e(不図示)〜71ab(第2の配線パターン)それぞれは、対応する接続端子からランドを介してスイッチに直接接続するように形成する。
また、図7に示す電池3a〜3nの電圧を計測するために電圧計測部4a〜4n(図7に不図示)から電池3a〜3nそれぞれに配線される電圧計測用の配線パターン(不図示)は、接続端子62a〜62abからランド63a〜63abを介して直接接続するように形成する。すなわち、電圧計測用の配線パターンは、アクティブ型セルバランス回路の第2の配線パターン71a〜71abとは分離して配線する。電圧計測用の配線パターンと第2の配線パターン71a〜71abとをランド63a〜63ab、またはランド63a〜63abの近傍で分離するのが望ましい。
また、電池各々の電圧を監視する電池監視回路に用いる部品は、配線パターン73a〜73n(第1の配線パターン)および配線パターン71a〜71ab(第2の配線パターン)より基板の内側に配置する。
また、実施形態2のようにすると、コイルL1〜L14と電池3a〜3nとを接続する配線パターン72a〜72nの配線を短くすることができる。また、コイルL1〜L14それぞれのインダクタンスとコイルL1〜L14と接続される配線パターン72a〜72nそれぞれのキャパシタンスによりローパスフィルタが形成されるため、高周波のノイズをカットすることができる。例えば、コイルL1と配線72aを用いてローパスフィルタを形成する場合であれば、配線パターン72aの長さを調整してカットオフ周波数を決める。
実施形態2の効果について説明する。
コンバータ回路に用いる部品を図6に示した領域64a〜64aaの内側または近傍に配置し、第1の配線パターンと第2の配線パターンを接続端子の近傍に沿うように形成する。
その結果、(1)図7に示す第1の配線パターン73a〜73nの長さを短くすることができる。それにより、コンバータ回路の損失を減らすことができる。また、基板に発生するノイズを減らすことができる。
(2)第2の配線パターン71a〜71abの配線パターンの長さを短くすることができる。それにより、コンバータ回路の損失を減らすことができる。また、基板に発生するノイズを減らすことができる。
(3)第2の配線パターン71a〜71abと、電圧計測用の配線パターンとを分離しているため、アクティブ型セルバランス回路用のパターンと、電圧計測用のパターンとの共通インピーダンスを小さくすることができる。
(4)導体21a〜21k、22、23と、接続端子24a〜24xとにより、電池と基板20とを接続している。電池と基板20との接続にハーネスを用いないため配線の長さが短くなり、アクティブ型セルバランス回路用の配線と、電圧計測用の配線との共通インピーダンスを小さくすることができる。また、配線の長さが短いので損失を減らすことができる。
(5)共通インピーダンスを小さくすることにより、スイッチSW1〜SW28をオン/オフしたときに発生するノイズなどが、電圧計測用の配線パターンへ回り込むことを抑止しできる。
(6)その結果、電池電圧を計測する精度を向上させることができるという効果を奏する。例えば、電圧計測用のICの実力値まで精度を向上させることができる。
(7)配線パターン72a〜72nの配線を短くすることができる。
さらに、電池電圧を計測する精度を向上させるには、図8に示すように基板60に回路をレイアウトする。
図8は、実施形態2の基板のレイアウトの一実施例を示す図である。図8に示すコンバータ回路の配置は基板60のコンバータ回路配置領域801a、801b、801cに設ける。上記実施形態では、二列に並設された電池の並び方向に沿うように、基板60の両側にコンバータ回路配置領域801a、801bが設けられる。図1に示した複数の電圧計測部4a〜4dなどは、電池監視回路配置領域802に設けることが望ましい。また、図1に示したレギュレータ回路2は、レギュレータ回路配置領域803に設けることが望ましい。また、図1に示した制御回路1は、制御回路配置領域804に設けることが望ましい。実施形態2では、基板60の両側に設けられるコンバータ回路配置領域801a、802bの間にレギュレータ回路配置領域803と制御回路配置領域804が設けられるのが望ましい。特に実施形態2では、直列接続される電池が折り返して二列に並設されているため、直列接続される電池の一方の端子である+極端子と、他方の端子である−極端子とが近接している。レギュレータ回路2の一方の端子は直列接続される電池の一端である+極端子に接続され、レギュレータ回路2の他方の端子は直列接続される電池の他方の端子である−極端子に接続されるため、電池とレギュレータ回路2とを繋ぐ配線が短くなる。
図8に示すようにレイアウトすることで、制御回路配1へ電力を供給する配線パターンを最短で引けるため、レギュレータ回路2で発生するノイズや電圧ドロッップの影響を抑止することができる。
また、基板60は多層基板にして、大電流が流れる配線パターンと小電流が流れる配線パターンを別の層に形成してもよい。さらに、コンバータ回路に用いる部品とそれ以外の部品とを別の層に分けてもよい。
また、従来のようにハーネスを用いないため、組み立てコストを削減できるとともに組み付けをよくできる。
実施形態2の変形例について図9を用いて説明をする。
図9は、実施形態2の蓄電装置の一実施例を示す図である。図9に示す導体91b〜91nと、図6に示した導体61b〜61nとの違いは、電池3aの正極端子と電池3nの負極端子以外の端子上に接続端子が設けられていないことである。また、導体91a〜91oそれぞれは導体1つに対して1つの接続端子だけを設けるようにしている。すなわち、導体91b〜91nそれぞれには1つの対応する接続端子92b〜92oが設けられている。ただし、接続端子は電池の端子上に設けてもよい。
導体91a〜91oを用いる場合、導体91a〜91oに設けられる接続端子92a〜92pの数を、図6に示した導体61a〜61oを用いたときよりも、少なくできる。
また、コンバータ回路に用いる部品を配置する領域94a〜94o、第1の配線パターン、第2の配線パターンを形成する領域を広く使用することができる。
また、本発明は、実施形態1、2に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。
1 制御回路、
2 レギュレータ回路、
3 組電池、
3a〜3n 電池、
4、4a、4b、4c、4d 電圧計測部、
20、60 基板、
21a〜21k、22、23 導体、
24a〜24x 接続端子、
25a〜25x ランド、
26a〜26k 領域、
31a、31b、31c、31d 配線パターン、
32a、32b、32c、32d 配線パターン、
33a、33b、33c、34a 配線パターン、
34a 配線パターン、
51a〜51k、52、53 導体、
54a〜54m 接続端子、
56a〜56k 領域、
61a〜61o 導体、
62a〜62ab 接続端子、
63a〜63ab ランド、
64a、64c、64e 領域、
71a〜71ab 配線パターン、
72a〜72n 配線パターン、
73a〜73n 配線パターン、
91a〜91o 導体、
92a〜92p 接続端子、
94a〜94o 領域、
L1、L2、L3〜L14 コイル、
401a、401b コンバータ回路配置領域、
402、802 電池監視回路配置領域、
403、804 制御回路配置領域、
404、803 レギュレータ回路配置領域、
801a、802b、803c コンバータ回路配置領域、
SW1〜SW28 スイッチ、

Claims (6)

  1. 複数の電池を有する組電池と、
    前記電池の電圧を均等にするアクティブ型セルバランス回路を有する基板と、
    前記電池の端子間に接続するとともに前記基板に接続される接続端子を有する導体と、を備え、
    前記基板のレイアウトは、
    前記アクティブ型セルバランス回路の電圧を均等にする前記電池の対ごとに設けられるコンバータ回路に用いる部品を、前記コンバータ回路に対応する前記電池の前記接続端子の間に配置し、
    前記コンバータ回路のスイッチ素子とインダクタを接続する第1の配線パターンと、前記スイッチ素子と前記接続端子を接続する第2の配線パターンと、を対応する前記電池に接続する前記接続端子の近傍に沿うように形成する、
    ことを特徴とする蓄電装置。
  2. 前記導体はバスバであることを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記第2の配線パターンと電池の電圧を計測するための配線パターンとを、前記基板のランド、または前記ランド近傍で分離することを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置。
  4. 前記基板の両側に前記コンバータ回路を配置する領域を設けることを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置。
  5. 前記電池各々の電圧を監視する電池監視回路を配置する領域を、前記第1の配線パターンおよび前記第2の配線パターンより前記基板の内側に設ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置。
  6. 前記電池を二列に並設し、前記コンバータ回路を配置する領域の間にレギュレータ回路を配置する領域を設けることを特徴とする請求項4に記載の蓄電装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015082398A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 株式会社デンソー 組電池ユニット
JP2019012614A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 株式会社デンソー 監視装置
JP2019040816A (ja) * 2017-08-28 2019-03-14 カルソニックカンセイ株式会社 組電池

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