JP2015028404A - ディフューザー - Google Patents

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Abstract

【課題】フロートディフューザーを容器内に収容した液面に常に浮かんだ状態とすることができ、確実に、フロートディフューザーから水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させることができるディフューザーを提供する。【解決手段】容器12の側周壁14に配設したコイル部材16、容器12に内蔵したコイル部材16、または、容器12の外側に配置したコイル部材16からの誘電によって、フロートディフューザー22の誘電コイル部材を介して、超音波発振素子を振動させて、フロートディフューザー22の複数の孔が形成されたミスト部34から、微細な水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させるように構成した。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、コップ、カップ、深皿、ツボなどの容器に、水、アロマ(芳香)成分を含んだ溶液などの液体を収容した状態で、容器内に浮かべた超音波発振素子(超音波振動子)を組み込んだフロートディフューザーに、容器の側周壁に配設したコイル部材、容器に内蔵したコイル部材、または、容器の外側に配置したコイル部材からの誘電によって、超音波発振素子を振動させて、フロートディフューザーから微細な水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させるディフューザーに関する。
従来、この種の加湿装置としては、特許文献1(韓国特許第10−1228598号公報)に開示されるような携帯型のリング形状のディフューザーが提案されている。
すなわち、図7、図8に示したように、特許文献1のディフューザー100は、ディフューザー本体102を備えている。このディフューザー本体102は、吸入穴104が形成され、水などの液体Aを収容したカップや容器C内で浮かぶように構成された下側本体106を備えている。
また、ディフューザー本体102は、この下側本体106の内部の吸入穴104の上側に配置され、超音波振動によって、吸入穴104から流入した水と芳香成分を、微細な水粒子と芳香成分粒子に変換して、上側に排出することができるように複数の微細穴108が形成された超音波発振素子110を備えている。
さらに、ディフューザー本体102は、下側本体106の上側に配置され、超音波発振素子110で変換された微細な水粒子と芳香成分粒子を、ディフューザー100の外部に排出することができるように、貫通穴112が形成された上側本体114を備えている。
そして、ディフューザー100には、超音波発振素子110に連結されて、外側に延長されて、その終端にはUSB端子116が備えられたケーブル118が備えられている。
このように構成される特許文献1のディフューザー100では、USB端子116をパソコンや電源に接続することによって、複数の微細穴108が形成された超音波発振素子110を振動させる。
これにより、下側本体106の吸入穴104から流入した水と芳香成分を、微細な水粒子と芳香成分粒子に変換して、上側本体114の貫通穴112を介して外部に排出するようになっている。
韓国特許第10−1228598号公報
このような特許文献1のディフューザー100では、USB端子116が備えられたケーブル118が超音波発振素子110に連結され、ディフューザー本体102にこのケーブル118が接続された状態となっている。
従って、コップなどの溶液Cに収容した液体に、ディフューザー100のディフューザー本体102を浮かべようとした際に、このケーブル118が邪魔になって、操作がし難いことにもなる。
また、ケーブル118により、ディフューザー本体102が沈んでしまったり、液面より浮いた状態となって、微細な水粒子と芳香成分粒子が発生しないこともあった。また、使用などによって、液面が下降した際、または、容器内に液体を追加した際にも、液面の上下動に追随することがなく、微細な水粒子と芳香成分粒子が発生しないこともあった。
本発明は、このような現状に鑑み、従来のディフューザーのようにディフューザー本体に連結されたケーブルが不要で邪魔にならず、フロートディフューザーを容器内に収容した液面に常に浮かんだ状態とすることができ、確実に、フロートディフューザーから水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させることができるディフューザーを提供することを目的とする。
本発明は、前述したような従来技術における課題及び目的を達成するために発明されたものであって、本発明のディフューザーは、
液体を収容するための容器と、
前記液体を収容した容器内に浮かべて、液体に含まれる水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させるフロートディフューザーを備え、
前記フロートディフューザーが、
液体にフロートディフューザーを浮かべるためのフロート部材と、
前記フロート部材に配置されたミスト発生部を備えており、
前記ミスト発生部が、
微細な複数の孔が形成された膜板状のミスト部と、超音波発振素子本体とを備えた超音波発振素子と、
前記超音波発振素子と電気的に接続された誘電コイル部材とを備え、
前記容器の側周壁に配設したコイル部材、容器に内蔵したコイル部材、または、容器の外側に配置したコイル部材からの誘電によって、前記フロートディフューザーの誘電コイル部材を介して、超音波発振素子を振動させて、フロートディフューザーから微細な水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させるように構成したことを特徴とする。
このように構成することによって、容器の側周壁に配設したコイル部材、容器に内蔵したコイル部材、または、容器の外側に配置したコイル部材からの誘電によって、フロートディフューザーの誘電コイル部材を介して、超音波発振素子を振動させて、超音波発振素子の複数の孔が形成されたミスト部から微細な水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させることができる。
しかも、フロートディフューザーには、従来のディフューザーのように、ディフューザー本体に連結されたケーブルが不要で邪魔にならない。
また、使用などによって、液面が下降した際、または、容器内に液体を追加した際にも、液面の上下動に追随することができる。
従って、フロートディフューザーのミスト部を、容器内に収容した溶液に常に浮かんで液面に接した状態とすることができ、確実に、フロートディフューザーのミスト部から水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させることができる。
また、本発明のディフューザーは、
前記フロートディフューザーが、前記フロート部材の中央に貫通孔が形成されたリング形状であって、
前記フロート部材の貫通孔と接するように、前記超音波発振素子の複数の孔が形成されたミスト部が配置されるように構成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、フロート部材の貫通孔と接するように、超音波発振素子の複数の孔が形成されたミスト部が配置されるので、水、または、芳香成分を含んだ溶液が、フロート部材の貫通孔を介して、超音波発振素子の複数の孔が形成されたミスト部に浸入することになる。
そして、超音波発振素子が振動した際に、この超音波発振素子の複数の孔が形成されたミスト部において、水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に確実に発生させることができる。
また、本発明のディフューザーは、前記コイル部材に対して高周波を発信する高周波発生装置が、容器に内蔵されているか、または、外部からコイル部材に対して接続可能に構成されていることを特徴とする。
このように、コイル部材に対して高周波を発信する高周波発生装置が、容器に内蔵されているか、または、外部からコイル部材に対して接続可能に構成されていても良い。
また、本発明のディフューザーは、前記フロートディフューザーが、照明用のLED、または、動作確認用のLEDを備えていることを特徴とする。
このように構成することによって、フロートディフューザーが、照明用のLED、または、動作確認用のLEDを備えているので、動作の確認ができるとともに、ディフューザーを照明のない夜間において使用する場合に、フロートディフューザーが光って見え、誤って容器を転倒したりすることがなく、極めて便利である。
また、照明用のLED、または、動作確認用のLEDの光によって、フロートディフューザー、容器、および、容器に収容した溶液が光って綺麗であり、セラピー効果も奏することができる。
本発明によれば、フロート部材の貫通孔と接するように、超音波発振素子の複数の孔が形成された部分が配置されるので、フロート部材の貫通孔を介して、水、または、芳香成分を含んだ溶液が、フロート部材の貫通孔を介して、超音波発振素子の複数の孔が形成されたミスト部に浸入することになる。
そして、超音波発振素子が振動した際に、この複数の孔が形成されたミスト部において、水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に確実に発生させることができる。
図1は、本発明のディフューザーを説明する概略図である。 図2は、本発明のディフューザーのフロートディフューザーの構造を示す斜視図である。 図3は、フロートディフューザーのミスト発生部の構造を示す斜視図である。 図4は、本発明の別の実施例のディフューザーのフロートディフューザーの構造を示す斜視図である。 図5は、図4のフロートディフューザーのミスト発生部の構造を示す斜視図である。 図6は、本発明の別の実施例のディフューザーの図1と同様な概略図である。 図7は、従来のディフューザーを説明する概略図である。 図2は、、従来のディフューザーの構造を示す分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態(実施例)を図面に基づいてより詳細に説明する。
図1は、本発明のディフューザーを説明する概略図、図2は、本発明のディフューザーのフロートディフューザーの構造を示す斜視図、図3は、フロートディフューザーのミスト発生部の構造を示す斜視図である。
図1において、符号10は、全体で本発明のディフューザーを示している。
図1に示したように、本発明のディフューザー10は、液体を収容するめの容器12を備えている。
なお、この実施例では、容器12として、コップを示しているが、容器としては、何らこれに限定されるものではなく、例えば、カップ、深皿、ツボなどの公知の液体を収容できる容器を用いることができる。
また、この実施例では、容器12として、コップを示しており、上方が大気中に解放された容器であるが、例えば、発生したミストを鑑賞用に使用する場合には、容器12を密閉容器から構成することもできる。
また、容器12の材質としては、後述するようにコイル部材16による誘電を阻害しない材料から構成することができ、例えば、ガラス、合成樹脂、セラミック、木材などを用いることができる。さらに、容器12は、透明であっても、半透明であっても、不透明であっても良い。
そして、容器12には、例えば、水、アロマ(芳香)成分を含んだ溶液などの液体Aを収容することができるようになっている。なお、この液体Aの種類についても、後述するように、フロートディフューザー22の超音波発振素子30の振動によって、ミスト状の粒子を発生できるものであれば、何ら限定されるものではない。
図1に示したように、容器12の側周壁14には、コイル部材16が配設されている。このコイル部材16を容器12の側周壁14に配設する方法としては、特に限定されるものではなく、例えば、容器12の側周壁14の周囲に、透明プリントなどによってプリント印刷する方法、または、コイルを巻き付ける方法によって設ける方法、容器12の側周壁14の内部に、例えば、一体成形によって設ける方法など公知の方法を採用することができる。
また、図1に示したように、このコイル部材16の一端には、コイル部材16に対して、例えば、1.7MHz程度の周波数の高周波を発信する高周波発生装置18が接続されている。
なお、この高周波発生装置18は、図1に示したように、外部からコイル部材16に対して、例えば、接続端子を介して、電気的に接続可能に構成されている。
しかしながら、図示しないが、高周波発生装置18は、容器12の内部、例えば、容器12の下部に内蔵するように構成することも可能である。
さらに、図1に示したように、高周波発生装置18は、例えば、接続端子を介して、電源20に電気的に接続可能に構成されている。
この場合、電源20としては、特に限定されるものではなく、例えば、家庭用コンセント、電池(充電電池を含む)、USB、自動車のシガープラグからの電源、および、ACアダプター、ソーラー電源など、公知の電源を採用することができる。
なお、この電源20についても、図示しないが、容器12の内部、例えば、容器12の下部に内蔵するように構成することも可能である。
一方、図1に示したように、本発明のディフューザー10は、液体Aを収容した容器12内に浮かべて使用するフロートディフューザー22を備えている。
また、フロートディフューザー22は、この実施例では、略リング形状であり、同じく略リング形状のフロート部材24を備えている。
なお、このフロート部材24の材質としては、特に限定されるものではなく、コイル部材16による誘電を阻害しない材料で、液体Aにおいて、フロートディフューザー22が浮かぶような浮力を有する材料から構成することができ、例えば、合成樹脂、セラミック、木材などを用いることができる。さらに、フロート部材24は、透明であっても、半透明であっても、不透明であっても良い。
また、この実施例の場合、図2、図3に示したように、フロート部材24の内部に、ミスト発生部26を備えている。ミスト発生部26は、略円盤形状であって、膜板状の超音波発振素子30を備えている。
そして、図2、図3に示したように、超音波発振素子30は、リング形状の圧電素子からなる超音波発振素子本体32と、フロート部材24の中央に設けられた貫通孔28に対応する(接する)ように形成された、複数の孔(図示せず)が形成された膜板状のミスト部34とを備えている。
また、この超音波発振素子30の外周部には、超音波発振素子本体32と電気的に接続された誘電コイル部材36を備えている。
なお、このミスト部34は、圧電素子からなる超音波発振素子本体32とは、別の材質、例えば、合成樹脂、ゴム部材、セラミック部材などからなる別部材で構成することもできるが、超音波発振素子本体32とミスト部34とを一体の圧電材料から構成することもできる。また、ミスト部34は、多孔質部材から構成することもできる。
なお、この実施例では、フロート部材24の内部に、ミスト発生部26を備えているように構成したが、図示しないが、例えば、フロート部材24の上方に接するように、ミスト発生部26を設けることも可能である。
このように構成することによって、フロート部材24の貫通孔28と接するように、超音波発振素子30の複数の孔が形成されたミスト部34が配置されるので、水、または、芳香成分を含んだ液体Aが、フロート部材24の貫通孔28を介して、超音波発振素子30の複数の孔が形成されたミスト部34に浸入することになる。
これにより、容器12の側周壁14に配設したコイル部材16、容器12に内蔵したコイル部材16、または、容器の外側に配置したコイル部材16からの誘電によって、フロートディフューザー22の誘電コイル部材36を介して、超音波発振素子30を振動させて、超音波発振素子30の複数の孔が形成されたミスト部34から、微細な水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させることができる。
しかも、フロートディフューザー22には、従来のディフューザーのように、ディフューザー本体に連結されたケーブルが不要で邪魔にならない。
また、使用などによって、液面Bが下降した際、または、容器12内に液体Aを追加した際にも、液面Bの上下動に追随することができる。
従って、フロートディフューザー22のミスト部34を、容器12内に収容した液体Aに常に浮かんで液面Bに接した状態とすることができ、確実に、フロートディフューザー22のミスト部34から、水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させることができる。
図4は、本発明の別の実施例のディフューザーのフロートディフューザーの構造を示す斜視図、図5は、図4のフロートディフューザーのミスト発生部の構造を示す斜視図である。
この実施例のディフューザー10のフロートディフューザー22は、実施例1に示したディフューザー10のフロートディフューザー22と基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には、同一の参照番号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例のフロートディフューザー22では、図4、図5に示したように、フロートディフューザー22は、略お椀形状である。
また、図4に示したように、ミスト発生部26には、照明用のLED、または、動作確認用のLEDからなるLED38を備えている。
なお、この実施例では、図5に示したように、対角線上に2個のLED38を備えるようにしたが、このLED34の数、配置位置などは、適宜変更することができる。
このように構成することによって、フロートディフューザー22が、照明用のLED、または、動作確認用のLEDから構成されるLED38を備えているので、動作の確認ができるとともに、ディフューザー10を照明のない夜間において使用する場合に、フロートディフューザー22が光って見え、誤って容器12を転倒したりすることがなく、極めて便利である。
また、照明用のLED、または、動作確認用のLEDから構成されるLED38の光によって、フロートディフューザー22、容器12、および、容器に収容した液体Aが光って綺麗であり、セラピー効果も奏することができる。
図6は、本発明の別の実施例のディフューザーの図1と同様な概略図である。
この実施例のディフューザー10は、実施例1に示したディフューザー10のディフューザー10と基本的には同様な構成であり、同一の構成部材には、同一の参照番号を付して、その詳細な説明を省略する。
この実施例のディフューザー10では、図6に示したように、コイル部材16を、容器12の外側に配置した別体の円筒形状のコイル部40の側周壁42に、実施例1と同様に設けて、容器12は、通常の容器12を用いるようにした点が相違する。
このように構成することによって、容器12としては、様々な種類、形状の通常の容器12を用いることができ、極めて便利である。
以上、本発明の好ましい実施の態様を説明してきたが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、上記実施例では、フロートディフューザー22は、略リング形状でとしたが、この形状は、特に限定されるものではなく、例えば、矩形形状、球状など様々な形状とすることができる。
また、上記実施例では、フロートディフューザー22のフロート部材24の中央に設けられた貫通孔28に対応する中心部分に、一つのミスト部34を設けたが、図示しないが、リング部分にも、複数のミスト部34を設けることも可能である。
さらに、上記実施例では、一つのフロートディフューザー22を、容器12に収容した液体Aに浮かべるようにしたが、複数のフロートディフューザー22を、容器12に収容した液体Aに浮かべるようにすることも可能であるなど本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、例えば、コップ、カップ、深皿、ツボなどの容器に、水、アロマ(芳香)成分を含んだ溶液などの液体を収容した状態で、容器内に浮かべた超音波発振素子(超音波振動子)を組み込んだフロートディフューザーに、容器の側周壁に配設したコイル部材、容器に内蔵したコイル部材、または、容器の外側に配置したコイル部材からの誘電によって、超音波発振素子を振動させて、フロートディフューザーから微細な水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させるディフューザーである。
10 ディフューザー
12 容器
14 側周壁
16 コイル部材
18 高周波発生装置
20 電源
22 フロートディフューザー
24 フロート部材
26 ミスト発生部
28 貫通孔
30 超音波発振素子
32 超音波発振素子本体
34 ミスト部
36 誘電コイル部材
38 LED
40 コイル部
42 側周壁
100 ディフューザー
102 ディフューザー本体
104 吸入穴
106 下側本体
108 微細穴
110 超音波発振素子
112 貫通穴
114 上側本体
116 USB端子
118 ケーブル
A 液体
B 液面
C 容器

Claims (4)

  1. 液体を収容するための容器と、
    前記液体を収容した容器内に浮かべて、液体に含まれる水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させるフロートディフューザーを備え、
    前記フロートディフューザーが、
    液体にフロートディフューザーを浮かべるためのフロート部材と、
    前記フロート部材に配置されたミスト発生部を備えており、
    前記ミスト発生部が、
    微細な複数の孔が形成された膜板状のミスト部と、超音波発振素子本体とを備えた超音波発振素子と、
    前記超音波発振素子と電気的に接続された誘電コイル部材とを備え、
    前記容器の側周壁に配設したコイル部材、容器に内蔵したコイル部材、または、容器の外側に配置したコイル部材からの誘電によって、前記フロートディフューザーの誘電コイル部材を介して、超音波発振素子を振動させて、フロートディフューザーから微細な水粒子、芳香成分粒子、または、その両方の粒子をミスト状に発生させるように構成したことを特徴とするディフューザー。
  2. 前記フロートディフューザーが、前記フロート部材の中央に貫通孔が形成されたリング形状であって、
    前記フロート部材の貫通孔と接するように、前記超音波発振素子の複数の孔が形成されたミスト部が配置されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のディフューザー。
  3. 前記コイル部材に対して高周波を発信する高周波発生装置が、容器に内蔵されているか、または、外部からコイル部材に対して接続可能に構成されていることを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載のディフューザー。
  4. 前記フロートディフューザーが、照明用のLED、または、動作確認用のLEDを備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のディフューザー。
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