JP2015026193A - 保険情報出力プログラム、保険情報出力装置及び保険情報出力方法 - Google Patents

保険情報出力プログラム、保険情報出力装置及び保険情報出力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】保険契約に対する検討作業を支援することが可能な保険情報出力プログラム、保険情報出力装置及び保険情報出力方法を提供することを目的としている。【解決手段】コンピュータに、記憶部を参照し、個人を特定する特定情報に基づき前記特定情報と対応付けられた前記個人の過去の病歴を示す診療情報と、前記個人に指定された保険商品の給付金に係る情報を含む保険情報とを取得する処理と、前記診療情報に含まれる疾病又は怪我に対する前記保険商品の給付金を算出し、出力する処理と、を実行させる。【選択図】図9

Description

本発明は、保険情報出力プログラム、保険情報出力装置及び保険情報出力方法に関する。
従来では、医療保険や生命保険等を取り扱う保険会社向けのシステムが知られている。このシステムは、例えば保険の加入を検討している利用者に対し、保険の内容の詳細や、保険の掛金、給付金等を含む保険情報を提供する機能を有している。例えば従来のシステムでは、保険の対象者の行動に関する情報から、保険の対象となる事象が発生する確率や、保険料(掛金)等を算出するものが知られている。
国際公開第2003/0652641号
保険の契約を検討している契約希望者は、保険に加入することでどのような場合にどのような給付金を受け取ることができるのかを検討する場合が多い。そこで従来では、給付金の支払いの事例等を契約希望者に提示するシステムがある。
しかしながら提示される事例は、契約希望者の年代や性別、病歴等が一致する事例とは限らず、契約希望者に保険加入のメリット等を実感させることが難しい。
本発明の一つの側面では、保険契約に対する検討作業を支援することが可能な保険情報出力プログラム、保険情報出力装置及び保険情報出力方法を提供することを目的としている。
一様態によれば、コンピュータに、記憶部を参照し、個人を特定する特定情報に基づき前記特定情報と対応付けられた前記個人の過去の病歴を示す診療情報と、前記個人に指定された保険商品の給付金に係る情報を含む保険情報とを取得する処理と、前記診療情報に含まれる疾病又は怪我に対する前記保険商品の給付金を算出し、出力する処理と、を実行させる。
上記各処理は、上記各処理を実行する機能部、上記各処理を実現する方法、そのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。
保険契約に対する検討作業を支援することができる。
保険情報出力システムを説明する図である。 保険情報出力サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 第一の実施例の利用者データベースの一例を示す図である。 第一の実施例の診療情報データベースの一例を示す図である。 第一の実施例の診療別ランクデータベースの一例を示す図である。 第一の実施例のポイントデータベースの一例を示す図である。 第一の実施例の計算式データベースの一例を示す図である。 第一の実施例の保険情報出力サーバの機能を説明する図である。 第一の実施例の保険情報出力サーバの動作を説明するフローチャートである。 第一の実施例の利用者情報の入力画面の一例を示す図である。 第一の実施例の診療情報を用いた支払い事例を含む保険情報画面の一例を示す図である。 一般的な支払い事例を含む保険情報画面の一例を示す図である。 第二の実施例の保険情報出力サーバの機能を説明する図である。 第二の実施例の利用者情報の入力画面の一例を示す図である。 第二の実施例の利用者データベースの一例を示す図である。 第二の実施例の診療別ランクデータベースの一例を示す図である。 第二の実施例の保険情報出力サーバの動作を説明する第一のフローチャートである。 第二の実施例の保険情報出力サーバの動作を説明する第二のフローチャートである。
(第一の実施例)
以下に図面を参照して本実施例について説明する。図1は、保険情報出力システムを説明する図である。
本実施例の保険情報出力システム100は、保険情報出力サーバ200と、情報端末300とを有する。保険情報出力サーバ200と情報端末300とは、ネットワークを介して接続されている。また本実施例の保険情報出力システム100は、保険に関する保険情報を提供する保険会社の端末400や、診療情報が格納されている病院の端末500を含んでも良い。尚本実施例の保険情報とは、例えば保険に加入した場合の給付金の支払い事例を示す情報、保険に加入した際に支払う掛金を示す情報、保険による補償範囲を示す情報等を含む。
本実施例の保険情報出力サーバ200は、利用者データベース220、診療情報データベース230、診療別ランクデータベース240、ポイントデータベース250、計算式データベース260を有する。また本実施例の保険情報出力サーバ200は、例えばユーザによる保険加入の検討作業を支援する保険情報出力プログラム210がインストールされている。
本願の発明者は、保険の契約希望者は、どのような場合にどの程度の給付金を受け取れるかを検討する場合が多い点と、今後導入されるであろう共通番号(マイナンバー)制度とに着目した。本実施例では、契約希望者による検討作業を支援する目的で、契約希望者に提供される保険情報に、契約希望者の病歴に基づく給付金の支払い事例を含めることで、契約希望者の保険加入に関する検討作業を支援する。尚共通番号制度とは、全国民に対して1人1人重複しない番号を付与し、それぞれの個人情報をこれに帰属させることで国民全体の個人情報管理の効率化を図る制度である。
本実施例では、例えば病院等で管理されている診療情報から契約希望者のマイナンバーを用いて契約希望者の病歴の情報を検索し、契約希望者の病歴に基づく給付金の支払い事例を契約希望者に提示することで、保険加入の検討作業を支援する。尚、以下の本実施例の説明では、マイナンバーのことを個人識別情報と呼ぶ。
また本実施例では、契約希望者とは、保険情報出力システム100の利用者であるから、以下の実施例の説明では、契約希望者を「利用者」として説明する。
図2は、保険情報出力サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。本実施例の保険情報出力サーバ200は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21、出力装置22、ドライブ装置23、補助記憶装置24、メモリ装置25、演算処理装置26、インターフェース装置27を有する。
入力装置21は、例えばポインティングデバイスやキーボード等であり、各種信号の入力をするために用いられる。インターフェース装置27は、モデム,LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。出力装置22は、例えばディスプレイ等であっても良く、保険情報出力サーバ200から各種情報報の出力や表示を行う。
保険情報出力プログラム210は、保険情報出力サーバ200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。保険情報出力プログラム210は例えば記録媒体28の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。保険情報出力プログラム210を記録した記録媒体28は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また保険情報出力プログラム210を記録した記録媒体28がドライブ装置23にセットされると、保険情報出力プログラム210は記録媒体28からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた保険情報出力プログラム210は、インターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。
補助記憶装置24は、インストールされた保険情報出力プログラム210を格納すると共に、必要なファイル,データ等を格納する。メモリ装置25は、コンピュータの起動時に補助記憶装置24から保険情報出力プログラム210を読み出して格納する。そして、演算処理装置26はメモリ装置25に格納された保険情報出力プログラム210に従って、後述するような各種処理を実現している。
本実施例の情報端末300のハードウェア構成は保険情報出力サーバ200と同様である。尚本実施例の保険情報出力サーバ200と情報端末300は、例えばタブレット型のコンピュータであっても良い。その場合保険情報出力サーバ200は、入力装置21と出力装置22の代わりに、情報の入力機能と表示機能とを有する表示操作装置を有しても良い。
以下に図3乃至図7を参照して本実施例の保険情報出力サーバ200の有する各データベースについて説明する。
図3は、第一の実施例の利用者データベースの一例を示す図である。
本実施例の利用者データベース220に格納される利用者情報は、利用者を識別する利用者識別情報(以下、利用者ID)、契約者名、年齢、性別、住所、個人識別情報、保険種別の項目を有する。本実施例の利用者情報は、例えば情報端末300に表示された、後述する利用者情報入力画面により入力された情報である。
本実施形態の契約者名は、保険加入の契約を行う契約者(契約希望者)の名前である。契約者名は、例えば保険に加入する被保険者と同一人物でなくても良い。
本実施例では、年齢、性別、住所及び個人識別情報は、契約者を特定する情報であり、
契約者と対応付けられた情報とした。尚例えば契約者と被保険者が一致しない場合には、年齢、性別、住所及び個人識別情報は、被保険者を特定する情報であり、被保険者に対応した情報であっても良い。本実施例の保険種別は、例えば利用者が契約を希望する保険商品の種類である。
図4は、第一の実施例の診療情報データベースの一例を示す図である。
本実施例の診療情報データベース230に格納される診療情報は、個人識別情報、氏名、診療識別子(以下、診療ID)、医療機関、医療費、症状、通院日数、入院日数、手術の有無の項目を含む。本実施例の診療IDは、例えば症状毎に付与されるものである。
本実施例の診療情報は、例えば利用者が病院で診療を受けた場合に、病院の端末500から入力される情報である。尚本実施例では、診療情報データベース230は保険情報出力サーバ200が有するものとしたが、これに限定されない。診療情報データベース230は、例えば病院の端末500に設けられていても良い。
図5は、第一の実施例の診療別ランクデータベースの一例を示す図である。
本実施例の診療別ランクデータベース240に格納されるランク情報は、個人識別情報毎の情報である。本実施例のランク情報は、個人識別情報に対応付けられた診療ID、症状、医療費、種別、日数、ポイント、ランクの項目を有する。
本実施例のランク情報に含まれる種別は、通院、入院及び手術それぞれの有無を示す。日数は、通院日数と入院日数の合計の日数である。ポイントは、種別に基づき後述するポイントデータベース250が参照されて、決定される。ランクは、ポイントに基づき決定される。
図6は、第一の実施例のポイントデータベースの一例を示す図である。
本実施例のポイントデータベース250に格納されたポイント情報は、診療の種別とポイントとが対応付けられた情報である。具体的には例えば、診療の種別が手術であった場合、ポイントは10ポイントであり、種別が入院であった場合、ポイントは5ポイントである。
図7は、第一の実施例の計算式データベースの一例を示す図である。
本実施例の計算式データベース260に格納された計算式情報は、保険種別と、保険給付金の計算式とが対応付けられた情報である。
保険種別とは、保険商品の種類である。具体的には例えば、保険種別Aの保険商品の場合、給付金は式1により算出される。
本実施例では、計算式データベース260は保険情報出力サーバ200が有するものとしたが、これに限定されない。計算式データベース260は、例えば保険会社の端末400に設けられていても良い。
次に図8を参照して本実施例の保険情報出力サーバ200の機能について説明する。
図8は、第一の実施例の保険情報出力サーバの機能を説明する図である。
本実施例の保険情報出力サーバ200の各機能は、保険情報出力サーバ200が保険情報出力プログラム210を実行することにより実現される。
本実施例の保険情報出力サーバ200は、画面データ生成部271、入力受付部272,診療情報取得部273、データベース更新部274、ポイント付与部275、ランク付け部276、給付金算出部277、画面データ送信部278を有する。
本実施例の画面データ生成部271は、情報端末300に表示させる画面データを生成する。入力受付部272は、画面データ生成部271が生成された画面データが表示された情報端末300において入力された情報を受け付ける。
診療情報取得部273は、診療情報データベース230から診療情報を取得する。本実施例の診療情報取得部273は、例えば診療情報データベース230が病院の端末500に設けられている場合には、端末500内の診療情報データベース230から診療情報を取得する。
本実施例のデータベース更新部274は、入力受付部272により受け付けた情報に基づき利用者データベース220を更新する。また本実施例のデータベース更新部274は、診療情報取得部273により診療情報が取得されると、診療別ランクデータベース240を更新する。
本実施例のポイント付与部275は、診療別ランクデータベース240とポイントデータベース250を参照し、診療ID毎にポイントを付与する。本実施例のランク付け部276は、診療ID毎に付与されたポイントに基づき、診療ID毎にランク付けを行う。本実施例のポイント付与部275とランク付け部276の詳細は後述する。
給付金算出部277は、計算式データベース260から利用者が選択した保険種別と対応する保険給付金計算式を取得し、ランク付け部276により最も高いランクが付けられた診療IDを含む診療情報を用いて、給付金を算出する。尚本実施例の給付金算出部277は、例えば計算式データベース260が保険会社の端末400に設けられている場合には、端末400内の計算式データベース260から保険給付金計算式を取得する。
画面データ送信部278は、画面データ生成部271が生成した画面データを情報端末300に送信する。
以下に図9を参照して本実施例の保険情報出力サーバ200の動作を説明する。図9は、第一の実施例の保険情報出力サーバの動作を説明するフローチャートである。
本実施例の保険情報出力サーバ200は、情報端末300から給付金算出の要求を受けると(ステップS901)、画面データ生成部271により利用者情報の入力画面データを生成し、情報端末300に送信する(ステップS902)。続いて入力受付部272は、情報端末300に表示された入力画面において、個人識別情報の入力を受け付けたか否かを判断する(ステップS903)。
本実施例では、ステップS903において、個人識別情報の入力を受け付けた場合、保険情報出力サーバ200は、利用者が保険情報と個人識別情報と対応付けられた診療情報とを連携させることを希望したものと判断し、ステップS904へ進む。ステップS903において個人識別情報の入力を受け付けない場合、保険情報出力サーバ200は処理を終了する。
ステップS903において個人識別情報の入力を受け付けると、入力受付部272は入力画面における利用者情報の入力が完了したか否かを判断する(ステップS904)。ステップS904において入力が完了しない場合、入力受付部272は入力が完了するまで待機する。
ステップS904において入力が完了すると、診療情報取得部273は、診療情報データベース230から入力された個人識別情報と対応付けられた診療情報を取得する(ステップS905)。
続いてデータベース更新部274は、取得した診療情報を診療別ランクデータベース240に格納する(ステップS906)。続いてポイント付与部275は、ポイントデータベース250を参照し、診療情報に含まれる診療ID毎にポイントを付与する(ステップS907)。続いてランク付け部276は、診療ID毎に付与されたポイントを参照し、ポイントの値が最も大きい診療IDから順に、診療IDのランク付けを行う(ステップS908)。
続いて給付金算出部277は、診療別ランクデータベース240を参照し、最もランクが高い診療IDと対応した診療情報を抽出する。また本実施例の給付金算出部277は、計算式データベース260を参照し、入力された利用者情報に含まれる保険種別と対応する保険給付金計算式を取得し、給付金を算出する(ステップS909)。
続いて画面データ生成部271は、ステップS909で抽出された診療情報と、算出された給付金とを含む支払い事例を示す画面データを生成する(ステップS910)。続いて画面データ送信部278は、ステップS910で生成した画面データを情報端末300に送信する(ステップS911)。
以下に図9で説明した処理を具体的に説明する。
図10は、第一の実施例の利用者情報の入力画面の一例を示す図である。
本実施例の入力画面101には、個人識別情報の入力欄102と、利用者情報に含まれる項目のそれぞれに対応した入力欄103と、入力画面から支払い事例を表示させる画面へ表示を遷移させるボタン104とが表示される。
尚入力欄103には、利用者情報に含まれる利用者ID、契約者名、住所の項目が含まれていないが、こられの項目は入力欄103に含まれても良い。またこれらの項目は、別の入力画面において入力されても良い。
入力画面101では、入力された個人識別情報と利用者情報は、利用者データベース220に格納される。
利用者情報が格納されると、診療情報取得部273は、入力された個人識別情報で診療情報データベース230を検索し、個人識別情報AB02007と対応付けられた診療情報を取得する。取得された診療情報は、データベース更新部274により、診療別ランクデータベース240へ格納される。
図5に示す診療別ランクデータベース240は、個人識別情報AB02007と対応付けられた診療情報が格納された例を示している。
本実施例のデータベース更新部274は、個人識別情報AB02007と対応付けられた診療情報における通院日数及び入院日数を取得し、両者の合計日数を診療別ランクデータベース240の日数の項目に格納する。
図5の例では、診療ID001の場合、診療の種別は通院のみであり、通院日数が5であるから、日数は5となる。また診療ID002の場合は、診療の種別は通院、入院、手術であり、通院日数が2日、入院日数が7日であるから、日数は合計の9となる。
診療情報を格納すると、次にポイント付与部275が診療ID毎にポイントを付与する。本実施例のポイント付与部275は、診療情報に含まれる診療の種別と、ポイントデータベース250とを参照してポイントを付与する。
図5において、診療ID001の診療の種別は、通院である。よってポイント付与部275は、ポイントデータベース250を参照し、通院と対応するポイント1を診療ID001のポイントとして付与する。また診療ID002の診療の種別は、通院、入院、手術である。よってポイント付与部275は、ポイントデータベース250の通院、入院、手術のそれぞれと対応するポイントを取得し、その合算値を診療ID002のポイントとして付与する。本実施例では、手術のポイントが10、入院のポイントが5であるから、診療ID002のポイントは16となる。同様に、診療ID003のポイントは6である。
ポイントが付与されると、本実施例のランク付け部276は、ポイントの数が最も大きい診療IDの診療情報から順に、ランク付けを行う。図5においてポイントの数が最も大きい診療IDは、診療ID002である。よってランク付け部276は、診療ID002の診療情報を最もランクの高いランク1とする。
本実施例の保険情報出力サーバ200は、ランク付けを行った後に、給付金算出部277により、最もランクの高い診療情報を用いて保険の給付金の算出を行う。
尚本実施例では、診療ID毎に付与されたポイントの数が大きい順にランク付けを行い、保険の給付金の算出を行うものとしたが、これに限定されない。本実施例では、例えばランク付けを行わず、最もポイントが高い診療情報を用いて給付金の算出を行っても良い。また本実施例のランク付け部276は、ポイントの数が大きい順にランク付けを行うものとしたが、これに限定されない。ランク付け部276は、例えばポイントの数が小さい順にランク付けを行っても良い。本実施例では、どのようにランク付けを行うか否かが保険情報出力サーバ200に設定されていても良い。
図11は、第一の実施例の診療情報を用いた支払い事例を含む保険情報画面の一例を示す図である。
本実施例の保険情報画面111は、図5の診療ID002の診療情報を用いた支払いの事例を示している。本実施例の保険情報画面111は、利用者の診療情報を用いているため、利用者が過去に罹患した疾病に基づく支払い事例を示すことができる。
図12は、一般的な支払い事例を含む保険情報画面の一例を示す図である。図12に示す保険出力画面121に示される支払い事例は、利用者と年齢や疾病が一致していない。
これに対して本実施例では、利用者に対し、利用者が過去に罹患した疾病により受け取れた給付金の金額を提示することができる。このように本実施例では、利用者に保険契約におけるメリットを実感させることで、保険の契約を検討している利用者の検討作業を支援することができる。
(第二の実施例)
以下に図面を参照して第二の実施例について説明する。第二の実施例では、利用者情報に利用者の属性を示す項目を追加し、利用者の属性に応じてランク付けを行う点が第一の実施例と相違する。よって以下の説明では、第一の実施例と同様の機能を有するものには第一の実施例の説明で用いた符号と同様の符号を付与し、その説明を省略する。
図13は、第二の実施例の保険情報出力サーバの機能を説明する図である。本実施例の保険情報出力サーバ200Aは、画面データ生成部271A、ランク付け部276Aと、属性判断部279を有する。
本実施例の画面データ生成部271Aは、利用者の属性である利用者の職業と利用者の年収の項目と対応する入力欄を含む入力画面データを生成する。
本実施例のランク付け部276Aは、利用者情報に含まれる利用者の属性に基づくランク付けを行う。本実施例の属性判断部279は、利用者情報の属性に基づき利用者の属性を判断する。
図14は、第二の実施例の利用者情報の入力画面の一例を示す図である。
図14に示す入力画面101Aには、利用者の属性を含む利用者情報に含まれる項目のそれぞれに対応した入力欄103Aが表示される。本実施例の入力欄103Aには、利用者の属性を示す情報である利用者の年収と職業の入力欄が含まれる。
図15は、第二の実施例の利用者データベースの一例を示す図である。
本実施例の利用者データベース220Aは、入力画面101Aで入力された利用者情報が格納される。すなわち本実施例の利用者情報は、利用者の属性を示す年収と職業の項目を含む。
図16は、第二の実施例の診療別ランクデータベースの一例を示す図である。
本実施例の診療別ランクデータベース240Aでは、ポイントに基づくランクの他に、医療費に基づくランクの項目が追加される。
図17は、第二の実施例の保険情報出力サーバの動作を説明する第一のフローチャートである。
本実施例の保険情報出力サーバ200Aは、情報端末300から給付金算出の要求を受けると(ステップS1701)、画面データ生成部271Aにより利用者情報の入力画面データを生成し、情報端末300に送信する(ステップS1702)。本実施例では、入力画面101Aを情報端末300に表示させる入力画面データが生成される。
図17のステップS1703からステップS1707までの処理は、図9のステップS903からステップS907までの処理と同様であるから、説明を省略する。
ステップS1707において診療ID毎にポイントが付与されると、保険情報出力サーバ200Aは、属性判断部279による属性の判断と、ランク付け部276Aによる属性に基づく診療IDのランク付けを行う(ステップS1708)。ステップS1708の処理の詳細は後述する。
ステップS1709からステップS1711までの処理は、図9のステップS909からステップS911までの処理と同様であるから、説明を省略する。
図18は、第二の実施例の保険情報出力サーバの動作を説明する第二のフローチャートである。図18に示す処理は、図17のステップS1708で実行されるランク付けの処理である。
本実施例の保険情報出力サーバ200Aにおいて、属性判断部279は、利用者データベース220Aに格納された、入力画面101Aにおいて入力された利用者情報を参照する(ステップS1801)。続いて属性判断部279は、利用者情報の年収の情報を取得する(ステップS1802)。続いて属性判断部279は、年収が300万円以下であるか否かを判断する(ステップS1803)。尚本実施例では、判断の閾値を300万円としたが、これに限定されない。ステップS1803における判断の閾値は、任意に設定されて良い。
ステップS1803において年収が300万円以下の場合、ランク付け部276Aは、診療ID毎の医療費が高い順に、診療IDのランク付けを行う(ステップS1804)。具体的にはランク付け部276Aは、医療費が最も高い診療IDが最もランクが高くなるように、ランク付けを行う。
ステップS1803において年収が300万円以下でない場合、属性判断部279は、利用者情報から利用者の職業の情報を取得する(ステップS1805)。続いて属性判断部279は、利用者の職業が自営業か否かを判断する(ステップS1806)。ステップS1806において職業が自営業の場合、ランク付け部276Aは、診療ID毎のポイントが高い順に、診療IDのランク付けを行う(ステップS1807)。
ステップS1806において利用者の職業が自営業でない場合、ランク付け部276Aは、例えば医療費又はポイントのうち、何れか予め設定されている方に基づく診療ID毎のランク付けを行う(ステップS1808)。例えば本実施例では、医療費とポイントとに優先順位を設定しておき、ステップS1808において優先順位の高い値に基づくランク付けを行っても良い。
例えば年収が比較的低い人は、経済的な問題を気にかける傾向があることが推測される。よって本実施例では年収が比較的低い人に対しては、医療費が最も高かった診療IDと対応した診療情報を用いた支払い事例を提示する。また例えば職業が自営業の人は、拘束時間がどの程度になるかを気にかける傾向があることが推測される。よって本実施例では、職業が自営業の人に対しては、通院及び入院日数と対応するポイントが最も高かった診療IDと対応した診療情報を用いた支払い事例を提示する。
以上のように本実施例では、利用者の属性に基づく診療ID毎のランク付けを行うため、利用者に保険加入のメリットをより強く実感させることができ、保険の契約を検討しているユーザの検討作業を支援する。
開示の技術では、以下に記載する付記のような構成が考えられる。
(付記1)
コンピュータに、
記憶部を参照し、個人を特定する特定情報に基づき前記特定情報と対応付けられた前記個人の過去の病歴を示す診療情報と、前記個人に指定された保険商品の給付金に係る情報を含む保険情報とを取得する処理と、
前記診療情報に含まれる疾病又は怪我に対する前記保険商品の給付金を算出し、出力する処理と、
を実行させる保険情報出力プログラム。
(付記2)
前記診療情報は、
前記疾病又は怪我の通院日数、入院日数及び手術の有無を示す項目を含み、
前記出力する処理は、前記通院日数、入力日数及び手術の有無を示す項目の情報に基づき、前記給付金を算出する疾病又は怪我を選択する付記1記載の保険情報出力プログラム。
(付記3)
前記通院日数、入力日数及び手術の有無を示す項目の情報に基づき、前記疾病又は怪我と対応する診療情報毎にポイントを付与する処理と、
前記ポイントに基づき前記疾病又は怪我と対応する診療情報毎にランク付けを行う処理と、を実行させ、
前記出力する処理は、
ランクが最も高い診療情報に含まれる前記疾病又は怪我の前記給付金を算出する付記2記載の保険情報出力プログラム。
(付記4)
前記診療情報は、
前記疾病又は怪我の治療にかかった医療費の項目を含み、
前記出力する処理は、前記医療費に基づき前記疾病又は怪我の前記給付金を算出する付記1記載の保険情報出力プログラム。
(付記5)
前記出力する処理は、
前記個人の属性を示す属性情報を参照し、
前記疾病又は怪我の治療にかかった医療費又は前記疾病又は怪我の通院日数、入力日数及び手術の有無を示す項目の情報の何れか一方を選択し、
選択した方の項目の情報に基づき前記給付金を算出する疾病又は怪我を選択する付記1乃至4の何れか一項に記載の保険情報出力プログラム。
(付記6)
記憶部を参照し、個人を特定する特定情報に基づき前記特定情報と対応付けられた前記個人の過去の病歴を示す診療情報と、前記個人に指定された保険商品の給付金に係る情報を含む保険情報とを取得する取得処理部と、
前記診療情報に含まれる疾病又は怪我に対する前記保険商品の給付金を算出し、出力する出力処理部と、を有する保険情報出力装置。
(付記7)
コンピュータによる保険情報出力方法であって、該コンピュータが、
記憶部を参照し、個人を特定する特定情報に基づき前記特定情報と対応付けられた前記個人の過去の病歴を示す診療情報と、前記個人に指定された保険商品の給付金に係る情報を含む保険情報とを取得し、
前記診療情報に含まれる疾病又は怪我に対する前記保険商品の給付金を算出し、出力する保険情報出力方法。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から
逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100 保険情報出力システム
200 保険情報出力サーバ
210 保険情報出力プログラム
220 利用者データベース
230 診療情報データベース
240 診療別ランクデータベース
250 ポイントデータベース
260 計算式データベース
300 情報端末

Claims (5)

  1. コンピュータに、
    記憶部を参照し、個人を特定する特定情報に基づき前記特定情報と対応付けられた前記個人の過去の病歴を示す診療情報と、前記個人に指定された保険商品の給付金に係る情報を含む保険情報とを取得する処理と、
    前記診療情報に含まれる疾病又は怪我に対する前記保険商品の給付金を算出し、出力する処理と、
    を実行させる保険情報出力プログラム。
  2. 前記診療情報は、
    前記疾病又は怪我の通院日数、入院日数及び手術の有無を示す項目を含み、
    前記出力する処理は、前記通院日数、入力日数及び手術の有無を示す項目の情報に基づき、前記給付金を算出する疾病又は怪我を選択する請求項1記載の保険情報出力プログラム。
  3. 前記出力する処理は、
    前記個人の属性を示す属性情報を参照し、
    前記疾病又は怪我の治療にかかった医療費又は前記疾病又は怪我の通院日数、入力日数及び手術の有無を示す項目の情報の何れか一方を選択し、
    選択した方の項目の情報に基づき前記給付金を算出する疾病又は怪我を選択する請求項1又は2に記載の保険情報出力プログラム。
  4. 記憶部を参照し、個人を特定する特定情報に基づき前記特定情報と対応付けられた前記個人の過去の病歴を示す診療情報と、前記個人に指定された保険商品の給付金に係る情報を含む保険情報とを取得する取得処理部と、
    前記診療情報に含まれる疾病又は怪我に対する前記保険商品の給付金を算出し、出力する出力処理部と、を有する保険情報出力装置。
  5. コンピュータによる保険情報出力方法であって、該コンピュータが、
    記憶部を参照し、個人を特定する特定情報に基づき前記特定情報と対応付けられた前記個人の過去の病歴を示す診療情報と、前記個人に指定された保険商品の給付金に係る情報を含む保険情報とを取得し、
    前記診療情報に含まれる疾病又は怪我に対する前記保険商品の給付金を算出し、出力する保険情報出力方法。
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