JP2015024234A5 - - Google Patents
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本発明は、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンに関する。
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
表示結果を導出させるための操作を検出する導出操作検出手段と、
表示結果を導出させるための操作が前記導出操作検出手段により検出されたときに前記可変表示部に表示結果を導出させる導出制御手段と、
遊技者にとって有利な特典を付与することが可能な特典付与手段と、
操作有効期間において所定の操作手段が操作されたときに、複数種類の特定演出のうちのいずれかを実行する特定演出実行手段と、
前記複数種類の特定演出のうち前記特定演出実行手段が実行する特定演出を選択する特定演出選択手段と、
前記操作有効期間であることを報知する報知手段とを備え、
前記特定演出選択手段は、前記複数の可変表示部に導出された表示結果と当該表示結果が導出されたときに実行された特定演出の種類との組合せによって、前記特典が付与されている期待度が異なるように、前記特定演出実行手段が実行する特定演出の種類を選択し、
前記操作有効期間は、前記複数の可変表示部の変動表示が開始してから該複数の可変表示部のうちのいずれかの前記可変表示部の表示結果を導出させるための操作の検出が得られるまでの第1期間、および該操作の検出が得られることにより前記可変表示部の表示結果が導出された後の第2期間の双方を含み、
前記報知手段は、前記所定の操作手段が操作されるまで、前記第1期間および前記第2期間のうちいずれの期間であるかにかかわらず同一の態様で、前記操作有効期間であることを報知する。
なお、以下の構成を備えるものでもよい。
(1) 1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
前記可変表示装置に表示結果が導出される前に、遊技者にとって有利な特別遊技状態への移行を伴う特別入賞(ビッグボーナス)を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(乱数抽選により当選の有無を判定するメイン制御部41)と、
前記表示結果を導出表示させるための操作を検出する導出表示操作検出手段と(ストップスイッチ8L、8C、8Rの操作の検出信号を入力するメイン制御部41)、
前記表示結果を導出表示させるための操作が前記導出表示操作検出手段により検出されたときに前記事前決定手段の決定結果に応じて前記可変表示装置に表示結果を導出表示させる導出表示制御手段(リールの回転を開始させた後に停止させるメイン制御部41)と、
前記事前決定手段により前記特別入賞の発生を許容する旨が決定され、該特別入賞が発生しなかったときに、当該特別入賞の発生を許容する旨の決定結果を次回のゲーム以降に持ち越す持越手段(ビッグボーナスの当選フラグを次回のゲームに持ち越す。すなわち、1ゲームが終了した時点において、ビッグボーナスの当選フラグおよびレギュラーボーナスの当選フラグ以外のすべての当選フラグをクリアするが、ビッグボーナスの当選フラグおよびレギュラーボーナスの当選フラグはクリアしない。)とを含み、
所定の操作有効期間において所定の操作手段(MAXBETスイッチ6など)が操作されたときに、入賞の発生が許容されていることを告知するための複数種類の特定演出(「Blue」「Yellow」「小役はずれで…」「ベルはずれで…」「リプレイはずれで…」など)のうちのいずれかを実行する特定演出手段(図18〜図23に示す特定演出を実行するサブ制御部91)と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて前記複数種類の特定演出の各々に対して定めた選択率で前記特定演出手段が実行する特定演出を選択する特定演出選択手段(図17、図23の制御テーブルに従って特定演出を選択するサブ制御部91)とを含み、
前記特定演出選択手段は、前記可変表示装置に導出表示された表示態様と当該表示態様の導出表示に関わるゲームにおいて実行された前記特定演出の種類との組合せによって、前記特別入賞の発生が許容されている期待度が異なるように、前記特定演出手段が実行する特定演出の種類を選択し(図17、図23参照)、
前記操作有効期間は、1ゲームが開始してから前記導出表示操作検出手段による検出出力が得られるまでの間、および前記可変表示装置の表示結果が導出表示されて以降の所定期間の双方を含む(図18、図21参照)。
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
表示結果を導出させるための操作を検出する導出操作検出手段と、
表示結果を導出させるための操作が前記導出操作検出手段により検出されたときに前記可変表示部に表示結果を導出させる導出制御手段と、
遊技者にとって有利な特典を付与することが可能な特典付与手段と、
操作有効期間において所定の操作手段が操作されたときに、複数種類の特定演出のうちのいずれかを実行する特定演出実行手段と、
前記複数種類の特定演出のうち前記特定演出実行手段が実行する特定演出を選択する特定演出選択手段と、
前記操作有効期間であることを報知する報知手段とを備え、
前記特定演出選択手段は、前記複数の可変表示部に導出された表示結果と当該表示結果が導出されたときに実行された特定演出の種類との組合せによって、前記特典が付与されている期待度が異なるように、前記特定演出実行手段が実行する特定演出の種類を選択し、
前記操作有効期間は、前記複数の可変表示部の変動表示が開始してから該複数の可変表示部のうちのいずれかの前記可変表示部の表示結果を導出させるための操作の検出が得られるまでの第1期間、および該操作の検出が得られることにより前記可変表示部の表示結果が導出された後の第2期間の双方を含み、
前記報知手段は、前記所定の操作手段が操作されるまで、前記第1期間および前記第2期間のうちいずれの期間であるかにかかわらず同一の態様で、前記操作有効期間であることを報知する。
なお、以下の構成を備えるものでもよい。
(1) 1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシン(スロットマシン1)であって、
前記可変表示装置に表示結果が導出される前に、遊技者にとって有利な特別遊技状態への移行を伴う特別入賞(ビッグボーナス)を含む複数種類の入賞について発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(乱数抽選により当選の有無を判定するメイン制御部41)と、
前記表示結果を導出表示させるための操作を検出する導出表示操作検出手段と(ストップスイッチ8L、8C、8Rの操作の検出信号を入力するメイン制御部41)、
前記表示結果を導出表示させるための操作が前記導出表示操作検出手段により検出されたときに前記事前決定手段の決定結果に応じて前記可変表示装置に表示結果を導出表示させる導出表示制御手段(リールの回転を開始させた後に停止させるメイン制御部41)と、
前記事前決定手段により前記特別入賞の発生を許容する旨が決定され、該特別入賞が発生しなかったときに、当該特別入賞の発生を許容する旨の決定結果を次回のゲーム以降に持ち越す持越手段(ビッグボーナスの当選フラグを次回のゲームに持ち越す。すなわち、1ゲームが終了した時点において、ビッグボーナスの当選フラグおよびレギュラーボーナスの当選フラグ以外のすべての当選フラグをクリアするが、ビッグボーナスの当選フラグおよびレギュラーボーナスの当選フラグはクリアしない。)とを含み、
所定の操作有効期間において所定の操作手段(MAXBETスイッチ6など)が操作されたときに、入賞の発生が許容されていることを告知するための複数種類の特定演出(「Blue」「Yellow」「小役はずれで…」「ベルはずれで…」「リプレイはずれで…」など)のうちのいずれかを実行する特定演出手段(図18〜図23に示す特定演出を実行するサブ制御部91)と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて前記複数種類の特定演出の各々に対して定めた選択率で前記特定演出手段が実行する特定演出を選択する特定演出選択手段(図17、図23の制御テーブルに従って特定演出を選択するサブ制御部91)とを含み、
前記特定演出選択手段は、前記可変表示装置に導出表示された表示態様と当該表示態様の導出表示に関わるゲームにおいて実行された前記特定演出の種類との組合せによって、前記特別入賞の発生が許容されている期待度が異なるように、前記特定演出手段が実行する特定演出の種類を選択し(図17、図23参照)、
前記操作有効期間は、1ゲームが開始してから前記導出表示操作検出手段による検出出力が得られるまでの間、および前記可変表示装置の表示結果が導出表示されて以降の所定期間の双方を含む(図18、図21参照)。
イ.スタートスイッチ7の操作に基づいてリール2L、2C、2Rを回転開始させた後、ストップスイッチ8L、8C、8Rの操作に応じてリールの回転を停止させた後にフリーズ期間に突入することによって、それ以降のリールの停止操作をフリーズ期間だけ無効とする。なお、フリーズ期間へは、1つ目のリールが停止した後に突入してもよく、2つ目のリールが停止した後に突入してもよい。前者の場合には第2停止および第3停止操作がフリーズ期間において無効とされ、後者の場合には第3停止操作がフリーズ期間において無効とされることになる。
また、本実施の形態では、フリーズを発生させるフリーズ役の例としてリプレイ(1)およびベルを例示した。しかしながら、リプレイ(1)およびベルのうちの一方のみをフリーズを発生させるフリーズ役としてもよい。また、リプレイ(1)およびベルに代えて、あるいは加えて、他の入賞役をフリーズ役として採用してもよい。ただし、他の入賞役を採用する場合であっても、その入賞役はビッグボーナスよりも引込み優先度が高い役とすることが望ましい。これにより、フリーズが発生したゲームにおいてビッグボーナスよりも発生させるフリーズ役を優先して入賞させることが可能となり、「フリーズによってビッグボーナス当選の可能性を告知する」という本来の目的を達成することが可能になる。
このように、フリーズ中の演出を遊技者の操作に応じて実行されるようにすれば、フリーズ中はゲームが進行しないが、遊技者はフリーズ中の演出に関与することができるため、フリーズ中のゲームが退屈なものとなることを防止できる。さらに、フリーズ中は、ゲームを進行させることができない状態であるので、遊技者がこのときに誤ってゲーム進行に関わるスイッチを操作したとしても、それによってゲームが遊技者の意図しない方向に進行してしまうこともない。
このように構成すると、第1のフリーズ演出が行なわれている状態において、遊技者がMAXBETスイッチ6等を操作すれば第1のフリーズ演出から第2のフリーズ演出に変更されるため、フリーズ期間において遊技者に対して趣向性の高い演出を提供できる。
イ.ストップスイッチ8L、8C、8Rは、リール2L、2C、2Rを停止させるためのスイッチであるから、対応するリールが停止するとそのスイッチの機能は果たされてしまう。そこで、ストップスイッチ8L、8C、8Rのうち、停止済みのリールに対応するスイッチを演出実行操作のスイッチとして機能させ、操作が検出されたときに演出を実行することが考えられる。
Claims (1)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
表示結果を導出させるための操作を検出する導出操作検出手段と、
表示結果を導出させるための操作が前記導出操作検出手段により検出されたときに前記可変表示部に表示結果を導出させる導出制御手段と、
遊技者にとって有利な特典を付与することが可能な特典付与手段と、
操作有効期間において所定の操作手段が操作されたときに、複数種類の特定演出のうちのいずれかを実行する特定演出実行手段と、
前記複数種類の特定演出のうち前記特定演出実行手段が実行する特定演出を選択する特定演出選択手段と、
前記操作有効期間であることを報知する報知手段とを備え、
前記特定演出選択手段は、前記複数の可変表示部に導出された表示結果と当該表示結果が導出されたときに実行された特定演出の種類との組合せによって、前記特典が付与されている期待度が異なるように、前記特定演出実行手段が実行する特定演出の種類を選択し、
前記操作有効期間は、前記複数の可変表示部の変動表示が開始してから該複数の可変表示部のうちのいずれかの前記可変表示部の表示結果を導出させるための操作の検出が得られるまでの第1期間、および該操作の検出が得られることにより前記可変表示部の表示結果が導出された後の第2期間の双方を含み、
前記報知手段は、前記所定の操作手段が操作されるまで、前記第1期間および前記第2期間のうちいずれの期間であるかにかかわらず同一の態様で、前記操作有効期間であることを報知することを特徴とする、スロットマシン。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014219375A JP6104871B2 (ja) | 2014-10-28 | 2014-10-28 | スロットマシン |
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