JP2015022094A - 画像形成システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態におけるプリンタを示す概略構成図である。
このプリンタ100は、トナー画像形成手段として、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Bkと記す。)用の4つのプロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkを備えている。プロセスユニット1Y,1M,1C,1Bkは、画像を形成するための画像形成物質として、互いに異なる色のY、M、C、Bkトナーを用いるが、それ以外は互いに同様の構成になっている。
プリンタ100において定着処理が施された用紙Pは、定着装置40を出た後、図示しない排紙ローラ対を経て用紙後処理装置50へ送られる。用紙後処理装置50は、プリンタ100から入口部51を介して搬送されてくる用紙Pを束ねた用紙束PTに綴じ処理を施す綴じ処理部60を備えている。また、用紙P又は用紙束PTが排出され積載される排紙部58を備えている。用紙後処理装置50は、プリンタ100に対して着脱可能に設置されている。
本実施形態の綴じ処理部60は、金属針を用いることなく、トナーによる接着力を用いて用紙束PTに綴じ処理を施すように形成されている。
図3に示すように、綴じ処理部60には、トナー画像が定着された状態の複数枚の用紙Pが用紙束PTとして積載される積載部61が設けられている。プリンタ100における作像工程や定着装置40での定着工程を経て画像が形成された用紙Pは、用紙後処理装置50に搬送されると、1枚ずつ、突当部61aに用紙先端側に位置する綴代部Aが突き当たった状態で、積載部61に積載される。
用紙を強い貼着力で綴じるためには、綴代部Aに付着する単位面積当たりのトナー付着量を多くすることが有効である。貼着用トナー像は、例えば、図4に示すように、幅dをある程度有する帯状のパターンで形成される。図4に示す貼着用トナー像の例では、主走査方向(図中上下方向)の幅は282mm(画像面積率は95%)であり、副走査方向(図中左右方向)の幅dは5mmである。この貼着用トナー像Tの単位面積当たりのトナー付着量は、用紙P上の画像部に形成される画像用ベタトナー像のものと同じであった。ここでいう画像用ベタトナー像とは、単位面積当たりの最大トナー付着量が付着している画像用トナー像である。より詳しくは、本プリンタ100において最大の画像濃度を得るために設定されている単位面積当たりのトナー付着量で形成された画像用トナー像である。本実施形態では、感光体上における画像用ベタトナー像の単位面積あたりのトナー付着量(最大トナー付着量)は0.45[mg/cm2]程度に設定されている。
同図において、制御手段たる制御部200は,演算手段たるCPU(Central Processing Unit)200a、不揮発性メモリたるRAM(Random Access Memory)200c、一時記憶手段たるROM(Read Only Memory)200b等を有している。制御部200は,装置全体の制御を司るものであり、様々な機器やセンサが接続されているが、同図では、それら機器の一部だけを示している。制御部200は、RAM200cやROM200b内に記憶している制御プログラムに基づいて、各機器の駆動を制御する。また、外部のパーソナルコンピューター等から送られてくる画像情報から生成れる露光時の書き込み信号に基づいて、Y、M、C、Bkの一次転写電流値を決定し、決定した一次転写電流値となるように、Y、M、C、Bk用の一次転写電源81Y,81M,81C,81Bkを制御する。かかる制御部200は、一次転写電源81Y,81M,81C,81Bkとともに転写電流制御手段として機能している。なお、一次転写電源81Y,81M,81C,81Bkからの一次転写電流の出力の目標値は、制御部200からPWM信号として出力されて、一次転写電源81Y,81M,81C,81Bkに入力される。
本制御例では、光書込ユニット90で用いる各色の書き込み信号に基づいて、対応する色の一次転写電流の目標値を設定する際、各画像形成領域(各ページ)の先端を基準にして、画素ラインのカウントを行う。まず、制御部200は、書き込みデータが発生したとき(S1)、副走査方向の画像サイズ情報から、当該画像についての区画数(分割サイズN)を算出する(S2)。この分割サイズNは、例えば、当該画像の副走査方向画素数を、各区画を構成する予め決められた副走査方向画素数(本制御例では10画素)で除算して得られる商の値に1を足すことにより算出する。
図9(a)及び(b)は、中間転写ベルト21上に形成されたトナー画像の一例を示す説明図である。
区画の平均画像面積率は、その区画に含まれる10個の画素ラインそれぞれの画像面積率の平均値である。各画素ラインの画像面積率は、主走査方向(図9中左右方向)における中間転写ベルト21の画像形成領域の幅Wにわたる1つの画素ライン(副走査方向1画素分)上の画像部(トナーが付着した部分)を、当該画素ラインの全体面積で割った数値である。
本発明者は、図1に示した実施形態に係るプリンタと同様の構成のプリンタ試験機を用意した。そして、このプリンタ試験機において、3種類のテスト画像をそれぞれ出力して一次転写電流と一次転写電圧と一次転写率と逆転写率との関係を調べる実験を行った。具体的には、3種類のテスト画像の1つとして、主走査方向の長さが14.85[mm]であってA4サイズ紙の長さ方向に沿った副走査方向の全域に渡って延在する短冊状のBk5%テスト画像(画像面積率5%)をプリントした。Bk用の一次転写電源81Bkからの出力電圧については、一定電圧を出力する定電圧制御を行った。電圧の制御目標値としては、1000[V]から2300[V]まで、100[V]毎に徐々に上げていき、それぞれの制御目標値でBk5%テスト画像をプリントした。そして、それぞれのプリントにおいて、Bk用の一次転写電源81Bkからの出力電流値を測定した。また、Bk用の一次転写ニップを進入する前のBk用の感光体2BkにおけるBk5%テスト画像に対する単位面積あたりのトナー付着量と、一次転写ニップ通過後の感光体2Bkにおける単位面積あたりのトナー付着量とを測定した。そして、前者のトナー付着量から後者のトナー付着量を差し引いた値の前者に対する割合を一次転写率として求めた。
I1Y(x1) = −8.00×x1 + 28.0[μA] ・・・(1)
I1M(x2) = −7.9×x2 + 26.4[μA] ・・・(2)
I1C(x3) = −7.4×x3 + 24.4[μA] ・・・(3)
I1Bk(x4) = −7.4×x4 + 24.4[μA] ・・・(4)
I1’Bk(x4) = −4.9×x4 + 24.4[μA] ・・・(5)
I2Y(x1) = −10.5×x1 − 15[μA] ・・・(6)
I2M(x2) = −9.4×x2 − 15[μA] ・・・(7)
I2C(x3) = −7.4×x3 − 15[μA] ・・・(8)
I2Bk(x4) = −4.2×x4 − 15[μA] ・・・(9)
I2’Bk(x4) = −6.3×x4 − 15[μA] ・・・(10)
比較例2は、感光体上における貼着用トナー像Tの単位面積当たりのトナー付着量(M/A)は画像用ベタトナー像よりも多い0.65[mg/cm2]であるが、一次転写電流及び二次転写電流の目標値として画像用トナー像と同じ値を用いたものである。この場合の貼着力の評価は、最低ランクから二番目の「△」であった。
実施例2は、感光体上における貼着用トナー像Tの単位面積当たりのトナー付着量(M/A)が画像用ベタトナー像よりも多い0.65[mg/cm2]であり、一次転写電流の目標値については、画像用トナー像よりも大きい値を用いたが、二次転写電流の目標値については、画像用トナー像と同じ値を用いたものである。この場合の貼着力の評価は、最高ランクにはならなかったものの、最高ランクから二番目の「○」であった。
実施例3は、感光体上における貼着用トナー像Tの単位面積当たりのトナー付着量(M/A)が画像用ベタトナー像よりも多い0.65[mg/cm2]であり、一次転写電流の目標値については、画像用トナー像と同じ値を用いたが、二次転写電流の目標値については、画像用トナー像よりも大きい値を用いたものである。この場合の貼着力の評価は、最高ランクにはならなかったものの、最高ランクから二番目の「○」であった。
(態様A)
画像情報に基づいた画像用トナー像と用紙P等のシートの綴代部を貼着するための貼着用トナー像とをBk用プロセスユニット1Bk等のトナー像形成手段により中間転写ベルト21等の像担持体上に形成し、該像担持体とシートとの間の二次転写ニップ等の転写領域に二次転写ローラ26や二次転写電源82等の転写手段により転写バイアスを印加することによって該画像用トナー像を該像担持体からシート上へ転写して該シート上に画像を形成するとともに、該転写手段により該転写領域に転写バイアスを印加することによって該貼着用トナー像を該像担持体から該シートの綴代部A上へ転写して該貼着用トナー像の貼着力によりシート間の綴代部を貼着する画像形成システムにおいて、前記トナー像形成手段は、前記画像用トナー像を形成するときの単位面積当たりの最大トナー付着量よりも多いトナー付着量で前記像担持体上に前記貼着用トナー像を形成し、前記転写手段は、前記貼着用トナー像をシートの綴代部上へ転写する際に該貼着用トナー像を流れる転写電流が、単位面積当たりの最大トナー付着量の画像用トナー像(画像用ベタトナー像)をシート上へ転写する際に該画像用トナー像を流れる転写電流よりも大きくなるように、前記転写バイアスを印加することを特徴とする。
これによれば、トナー像形成手段により、画像用トナー像を形成するときの単位面積当たりの最大トナー付着量よりも多いトナー付着量の貼着用トナー像が像担持体上に形成される。このとき、シートへの転写時に貼着用トナー像を流れる転写電流量が、単位面積当たりの最大トナー付着量の画像用トナー像をシートへ転写するときに画像用トナー像を流れる転写電流と同じ又はこれよりも小さい場合、貼着用トナー像を十分な転写率でシートへ転写させるには転写電流が不足する。すなわち、貼着用トナー像は、単位面積当たりのトナー付着量が最大トナー付着量である画像用トナー像よりも多い分だけ、転写電流を大きくしなければ、画像用トナー像の転写率に近い又は同等の転写率を得ることはできない。これでは、画像用トナー像の単位面積当たりの最大トナー付着量よりも多いトナー付着量の貼着用トナー像を像担持体上に形成しても、シートの綴代部上に付着する貼着用トナー像の単位面積当たりのトナー付着量を十分に増やすことができない。本態様によれば、シート上への転写時に貼着用トナー像を流れる転写電流を、最大トナー付着量の画像用トナー像(いわゆるベタ画像時のトナー像)をシート上へ転写する際に画像用トナー像を流れる転写電流よりも大きくしている。これにより、最大トナー付着量である画像用トナー像よりも単位面積当たりのトナー付着量が多い像担持体上の貼着用トナー像を、画像用トナー像の転写率に近い又は同等の転写率で、シートの綴代部へ転写することができる。よって、シートの綴代部上に付着する貼着用トナー像の単位面積当たりのトナー付着量を十分に増やすことができる。
画像情報に基づいた画像用トナー像と用紙P等のシートの綴代部を貼着するための貼着用トナー像とを帯電装置、光書込ユニット90、現像装置3Bk等のトナー像形成手段により感光体2Bk等の像担持体上に形成し、該像担持体と中間転写ベルト21等の中間転写体との間の転写領域に一次転写ローラ25Bk、一次転写電源81Bk等の転写手段により転写バイアスを印加することによって該画像用トナー像を該像担持体から中間転写体上へ転写した後に該中間転写体からシート上へ転写して該シート上に画像を形成するとともに、該転写手段により該転写領域に転写バイアスを印加することによって該貼着用トナー像を該像担持体から該中間転写体へ転写した後に該中間転写体からシートの綴代部A上へ転写して該貼着用トナー像の貼着力によりシート間の綴代部を貼着する画像形成システムにおいて、前記トナー像形成手段は、前記画像用トナー像を形成するときの単位面積当たりの最大トナー付着量よりも多いトナー付着量で前記像担持体上に前記貼着用トナー像を形成し、前記転写手段は、前記貼着用トナー像を前記中間転写体上へ転写する際に該貼着用トナー像を流れる転写電流が、単位面積当たりの最大トナー付着量の画像用トナー像を該中間転写体上へ転写する際に該画像用トナー像を流れる転写電流よりも大きくなるように、前記転写バイアスを印加することを特徴とする。
本態様においても、前記態様Aと同様、最大トナー付着量である画像用トナー像(画像用ベタトナー像)よりも単位面積当たりのトナー付着量が多い像担持体上の貼着用トナー像を、画像用トナー像の転写率に近い又は同等の転写率で、シートの綴代部へ転写することができる。よって、シートの綴代部上に付着する貼着用トナー像の単位面積当たりのトナー付着量を十分に増やすことができる。
前記態様A又はBにおいて、前記トナー像形成手段は、前記画像用トナー像に対して像担持体表面移動方向上流側又は下流側に前記貼着用トナー像を形成し、前記転写手段は、前記貼着用トナー像が前記転写領域内に存在するときと、前記画像用トナー像が該転写領域内に存在するときとで、該転写領域に印加する転写バイアスを切り替えることを特徴とする。
これによれば、画像用トナー像と貼着用トナー像とに異なる転写電流を流す構成を容易に実現できる。
前記態様A〜Cのいずれかの態様において、前記転写手段は、前記転写領域内に存在するトナー像の面積率に応じて該転写領域を流れる転写電流量が変化するように転写バイアスを制御するものであって、前記貼着用トナー像を含むトナー像が所定のトナー像面積率で該転写領域内に存在するときに該転写領域を流れる転写電流量が、該貼着用トナー像を含まずかつ前記画像用トナー像を含むトナー像が該所定のトナー像面積率と同じトナー像面積率で該転写領域内に存在するときに該転写領域を流れる転写電流量よりも大きくなるように、転写バイアスを制御することを特徴とする。
これによれば、貼着用トナー像の面積を変更できる構成において、それぞれの画像面積率の違いに応じて最適な転写電流を流すことが可能となり、いずれの貼着用トナー像についても高い転写率が得られる。よって、いずれの貼着用トナー像を選択した場合でも、相応の強い貼着力を得ることができる。
前記態様A〜Dのいずれかの態様において、前記トナー像形成手段は、所定の条件に従って前記像担持体上に形成する前記貼着用トナー像の面積を変更することを特徴とする。
これによれば、貼着用トナー像の面積を変更できるので、複数の貼着態様でシートを貼着することができる。
2 感光体
3 現像装置
4 帯電装置
21 中間転写ベルト
25 一次転写ローラ
26 二次転写ローラ
40 定着装置
50 用紙後処理装置
51 入口部
52 切替爪
53 処理用搬送経路
54 搬送ベルト
55 直線搬送経路
56 搬送ローラ
58 排紙部
60 綴じ処理部
61 積載部
62 受け部
63 加圧部
64,65 ヒートシンク
72,73 ヒータ
81 一次転写電源
82 二次転写電源
90 光書込ユニット
100 プリンタ
200 制御部
Claims (5)
- 画像情報に基づいた画像用トナー像とシートの綴代部を貼着するための貼着用トナー像とをトナー像形成手段により像担持体上に形成し、該像担持体とシートとの間の転写領域に転写手段により転写バイアスを印加することによって該画像用トナー像を該像担持体からシート上へ転写して該シート上に画像を形成するとともに、該転写手段により該転写領域に転写バイアスを印加することによって該貼着用トナー像を該像担持体から該シートの綴代部上へ転写して該貼着用トナー像の貼着力によりシート間の綴代部を貼着する画像形成システムにおいて、
前記トナー像形成手段は、前記画像用トナー像を形成するときの単位面積当たりの最大トナー付着量よりも多いトナー付着量で前記像担持体上に前記貼着用トナー像を形成し、
前記転写手段は、前記貼着用トナー像をシートの綴代部上へ転写する際に該貼着用トナー像を流れる転写電流が、単位面積当たりの最大トナー付着量の画像用トナー像をシート上へ転写する際に該画像用トナー像を流れる転写電流よりも大きくなるように、前記転写バイアスを印加することを特徴とする画像形成システム。 - 画像情報に基づいた画像用トナー像とシートの綴代部を貼着するための貼着用トナー像とをトナー像形成手段により像担持体上に形成し、該像担持体と中間転写体との間の転写領域に転写手段により転写バイアスを印加することによって該画像用トナー像を該像担持体から中間転写体上へ転写した後に該中間転写体からシート上へ転写して該シート上に画像を形成するとともに、該転写手段により該転写領域に転写バイアスを印加することによって該貼着用トナー像を該像担持体から該中間転写体へ転写した後に該中間転写体からシートの綴代部上へ転写して該貼着用トナー像の貼着力によりシート間の綴代部を貼着する画像形成システムにおいて、
前記トナー像形成手段は、前記画像用トナー像を形成するときの単位面積当たりの最大トナー付着量よりも多いトナー付着量で前記像担持体上に前記貼着用トナー像を形成し、
前記転写手段は、前記貼着用トナー像を前記中間転写体上へ転写する際に該貼着用トナー像を流れる転写電流が、単位面積当たりの最大トナー付着量の画像用トナー像を該中間転写体上へ転写する際に該画像用トナー像を流れる転写電流よりも大きくなるように、前記転写バイアスを印加することを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1又は2の画像形成システムにおいて、
前記トナー像形成手段は、前記画像用トナー像に対して像担持体表面移動方向上流側又は下流側に前記貼着用トナー像を形成し、
前記転写手段は、前記貼着用トナー像が前記転写領域内に存在するときと、前記画像用トナー像が該転写領域内に存在するときとで、該転写領域に印加する転写バイアスを切り替えることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成システムにおいて、
前記転写手段は、前記転写領域内に存在するトナー像の面積率に応じて該転写領域を流れる転写電流量が変化するように転写バイアスを制御するものであって、前記貼着用トナー像を含むトナー像が所定のトナー像面積率で該転写領域内に存在するときに該転写領域を流れる転写電流量が、該貼着用トナー像を含まずかつ前記画像用トナー像を含むトナー像が該所定のトナー像面積率と同じトナー像面積率で該転写領域内に存在するときに該転写領域を流れる転写電流量よりも大きくなるように、転写バイアスを制御することを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成システムにおいて、
前記トナー像形成手段は、所定の条件に従って前記像担持体上に形成する前記貼着用トナー像の面積を変更することを特徴とする画像形成システム。
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