JP2015017860A - 振動台および振動試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動台全体に均一なランダム振動を容易に発生させることができる振動台を得る。【解決手段】同一平面上に配置された複数の振動ブロック2と、樹脂またはスポンジなどから構成され、隣り合う振動ブロック2を連結する中間部材3Aと、振動ブロック2を支持する圧縮コイルばね4とを備え、振動ブロック2は、振動試験対象装置が載せられる取付面211が形成された振動ブロック本体21と、振動ブロック本体21に設けられたエアシリンダ22とを有している。【選択図】図1

Description

この発明は、振動試験対象装置が取り付けられる振動台およびこれを備えた振動試験装置に関する。
電気・電子分野などの比較的小型な部品から航空・宇宙分野などの比較的大型の製品に至るまでの様々な部品および製品について多様な振動条件の下で振動試験を行うことによって、その部品および製品の耐震性または耐久性を評価する装置として、振動試験装置が知られている。このような振動試験装置としては、例えば、動電型振動発生装置および衝撃式振動発生装置が知られている。
従来、衝撃式振動発生装置として、振動試験対象装置が載せられる取付面が上面に形成された振動台と、振動台の下面に設けられた複数の振動発生器と、それぞれの振動発生器の駆動を制御する制御装置とを備え、振動発生器は、内部空間が形成された振動発生器本体と、振動発生器本体の内部空間に設けられた磁性衝突体と、磁性衝突体を支持する板ばねと、磁性衝突体の周囲に設けられ、交流電流が供給されることによって磁性衝突体を振動させる駆動コイルとを有している衝撃式振動発生装置が知られている。この衝撃式振動発生装置では、駆動コイルに供給される電流の量および周波数を制御することによって振動台に発生する振動が制御されるので、振動台には、高精度の振動特性を有する振動を発生させることができる。
特開2001−201427号公報
しかしながら、一体に形成された振動台に、複数の振動発生器によって振動を発生させるので、振動台のサイズを大きくした場合に、振動台全体に均一にランダム振動を発生させることが困難であるという問題点があった。
この発明は、振動台全体に均一なランダム振動を容易に発生させることができる振動台および振動試験装置を提供するものである。
この発明に係る振動台は、同一平面上に配置された複数の振動ブロックと、隣り合う振動ブロックを連結する中間部材と、振動ブロックを支持する弾性部材とを備え、振動ブロックは、振動試験対象装置が載せられる取付面が形成された振動ブロック本体と、振動ブロック本体に設けられた振動発生器とを有している。
この発明に係る振動台によれば、同一平面上に配置された複数の振動ブロックと、隣り合う振動ブロックを連結する中間部材と、振動ブロックを支持する弾性部材とを備え、振動ブロックは、振動試験対象装置が載せられる取付面が形成された振動ブロック本体と、振動ブロック本体に設けられた振動発生器とを有しているので、振動台のサイズを大きくした場合であっても、振動台全体に均一なランダム振動を容易に発生させることができる。
この発明の実施の形態1に係る振動台を示す斜視図である。 図1の振動台を備えた振動試験装置を示す構成図である。 図2の振動ブロックの要部を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態2に係る振動台を示す斜視図である。 この発明の実施の形態3に係る振動台を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4に係る振動ブロックを示す斜視図である。 この発明の実施の形態5に係る振動ブロックの要部を示す縦断面図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る振動台を示す斜視図である。図において、振動台1は、同一平面上に配置された複数の振動ブロック2と、隣り合う振動ブロック2を連結する中間部材3Aと、それぞれの振動ブロック2の底面の四隅に設けられ、振動ブロック2を支持する圧縮コイルばね(弾性部材)4とを備えている。振動ブロック2は、圧縮コイルばね4を介して、架台(図示せず)に取り付けられる。振動ブロック2は、圧縮コイルばね4に支持されることによって、X、Y、Zの3軸と各軸を中心とした回転とを合わせた6自由度が確保されている。中間部材3Aは、樹脂またはスポンジなどから構成されている。
図2は図1の振動台1を備えた振動試験装置を示す構成図、図3は図2の振動ブロック2の要部を示す縦断面図である。振動試験装置は、振動台1(図1)と、振動ブロック2の駆動を制御する制御装置5とを備えている。図2では、1つの振動ブロック2のみを示しているが、1つの制御装置5が複数の振動ブロック2の全ての駆動を別々に制御できるようになっている。振動ブロック2は、振動ブロック本体21と、振動ブロック本体21の内側に設けられた4個のエアシリンダ(振動発生器)22とを有している。
振動ブロック本体21は、一辺の大きさが100mm〜500mm程度の立方体または直方体に形成されている。これにより、振動台1のそれぞれの位置における振動特性のばらつきを抑制することができる。振動ブロック本体21の上面には、振動試験対象装置(図示せず)が載せられる取付面211が形成されている。取付面211には、振動試験対象装置を振動ブロック本体21に固定するためのねじ(図示せず)が嵌められるねじ孔212が形成されている。また、取付面211には、加速度計6および加速度計ケーブル(図示せず)が挿入される挿入溝213が形成されている。取付面211に挿入溝213が形成されているので、加速度計6および加速度計用ケーブルを振動ブロック本体21に取り付けた状態で、振動試験対象装置を取付面211に取り付けることができる。加速度計6が挿入溝213に挿入されるので、加速度計6が故障した場合に、新しい加速度計6と容易に交換することができる。
振動ブロック2は、加速度計6の質量と同一の質量の材料から構成された質量調整部材(図示せず)をさらに有している。質量調整部材は、加速度計6を使用しない場合に、挿入溝213に挿入されるようになっている。質量調整部材は、金属ブロックなどから構成されている。質量調整部材が挿入溝213に挿入されることによって、加速度計6を使用しない場合に振動ブロック2に発生するランダム振動の周波数特性と、加速度計6を使用する場合に振動ブロック2に発生するランダム振動の周波数特性とを同一にすることができる。なお、質量調整部材は、挿入溝213に限らず、取付面211に取付可能であればよい。
エアシリンダ22は、円筒形状に形成されている。エアシリンダ22を3箇所以上に設けることで、X、Y、Zの3軸の方向と、各軸を中心とした回転方向とに向かって衝撃波を発生させることができる。この例では、エアシリンダ22が4箇所に設けられている。それぞれのエアシリンダ22は、取付面211に対して傾斜して配置されている。これにより、X、Y、Zの3軸の方向と、各軸を中心とした回転方向とに向かって均等に衝撃波を発生させることができる。また、それぞれのエアシリンダ22は、取付面211の中心軸に対して対称に配置されている。これにより、X、Y、Zの3軸の方向と、各軸を中心とした回転方向とに向かってより均等に衝撃波を発生させることができる。
エアシリンダ22は、シリンダ本体221と、シリンダ本体221の内側に設けられたピストン222と、樹脂などから構成され、ピストン222に衝突されるプログラマ(緩衝部材)223とを有している。
振動ブロック本体21には、振動ブロック本体21の外側とシリンダ本体221の内側とを連通する吸気孔214および排気孔215が形成されている。振動ブロック本体21の外側から吸気孔214に圧縮された空気が供給されることによって、ピストン222がシリンダ本体221の内側を移動して、プログラマ223に衝突する。これにより、振動ブロック2に振動が発生する。ピストン222がシリンダ本体221の内側を移動してプログラマ223に衝突する際には、シリンダ本体221の内側であって、ピストン222とプログラマ223との間に充填された空気が、排気孔215を通って振動ブロック本体21の外側に排出される。
プログラマ223は、ピストン222の打撃による衝撃力を緩和して、エアシリンダ22の破壊を抑制し、かつ、エアシリンダ22の振動モードを変えることができる。
ピストン222による衝撃波を連続的に発生させ、その衝撃波が振動ブロック2内を伝達することによって幅広い周波数帯域を持つ広帯域のランダム振動(複数の周波数の振動の重なりによる不規則な波形の振動)に変わる手法を用いることによって、ランダム振動を繰り返し発生させる振動試験装置を構成することができる。
制御装置5は、空気を圧縮する外部コンプレッサ51と、外部コンプレッサ51によって圧縮された空気をそれぞれのエアシリンダ22に供給する振動制御部52とを有している。
振動制御部52は、外部コンプレッサ51から供給される空気の流路に設けられた空気弁521と、外部コンプレッサ51から供給された空気の圧力を調整する圧力調整器522と、圧力調整器522によって圧力が調整された空気の流路に設けられたタイミングバルブ523と、空気弁521、圧力調整器522およびタイミングバルブ523のそれぞれ動作を制御する演算部524とを有している。加速度計6の測定結果は、演算部524に入力される。圧力調整器522によって圧力が調整された空気の流路が開くことによって、圧力調整器522によって圧力が調整された空気が吸気孔214に供給される。
演算部524は、加速度計6の測定結果を用いて、振動ブロック2の振動レベルが適正な加速度レベルとなるように、フィードバック制御信号を生成する。空気弁521および圧力調整器522は、フィードバック制御信号によって、エアシリンダ22に供給される空気の流量が適正な流量となるように制御される。エアシリンダ22に供給される空気の流量を変化させることによって、ピストン222の衝撃力を変化させることができる。タイミングバルブ523は、フィードバック制御信号によって、エアシリンダ22に適正なタイミングで空気が供給されるように制御される。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係る振動台1によれば、同一平面上に配置された複数の振動ブロック2と、隣り合う振動ブロック2を連結する中間部材3Aと、振動ブロック2を支持する圧縮コイルばね4とを備え、振動ブロック2は、振動試験対象装置が載せられる取付面211が形成された振動ブロック本体21と、振動ブロック本体21に設けられたエアシリンダ22とを有しているので、複数の振動ブロック2について個別に加速度レベルを制御することによって、振動台1のサイズを大きくした場合であっても、振動台1における異なった位置ごとの加速度レベルのばらつきの発生を抑制することができ、振動台1全体に均一なランダム振動を容易に発生させることができる。また、複数の振動ブロック2のそれぞれに互いに異なったランダム振動を発生させることで、例えば、小型の振動試験対象装置の場合には、振動ブロック2ごとに振動試験対象装置を固定し、振動試験対象装置ごとに異なるランダム振動を与えることによって、複数の異なった加速度レベルのランダム振動による振動試験を同時に実施することができる。また、振動試験対象装置の大きさに合わせて、振動させる振動ブロック2を個別に設定することができる。また、振動ブロック2の数を増減させることによって、小型の振動台1および大型の振動台1を容易に形成することができる。また、複数の振動ブロック2を組み合わせて振動台1が形成されているので、一体に形成された1つの大きな振動台の場合と比較して、メンテナンスを容易に行うことができる。
また、振動ブロック2は、それぞれの軸方向が互いに異なる3個以上のエアシリンダ22を有しているので、X、Y、Zの3軸の方向と、各軸を中心とした回転方向とに向かって衝撃波を発生させることができる。
また、エアシリンダ22の軸方向は、取付面211に対して傾斜しているので、X、Y、Zの3軸の方向と、各軸を中心とした回転方向とに向かって衝撃波を発生させることができる。
また、取付面211には、加速度計6および加速度計用ケーブルが挿入される挿入溝213が形成されているので、加速度計6および加速度計用ケーブルを振動ブロック本体21に取り付けた状態で、振動試験対象装置を取付面211に取り付けることができる。また、加速度計6に故障が発生した場合に、加速度計6を容易に交換することができる。
また、振動ブロック本体21は、加速度計6の質量と同一の質量の材料から構成され、挿入溝213に挿入される質量調整部材をさらに有しているので、加速度計6を使用しない場合に振動ブロック2に発生するランダム振動の周波数特性と、加速度計6を使用する場合に振動ブロック2に発生するランダム振動の周波数特性とを同一にすることができる。
また、振動発生器は、エアシリンダ22であるので、エアシリンダ22に供給される空気の流量およびタイミングを制御することによって、振動ブロック2に発生する振動を容易に制御することができる。
この発明の実施の形態1に係る振動試験装置によれば、振動試験対象装置が載せられる取付面211が形成された振動ブロック本体21および振動ブロック本体21に設けられたエアシリンダ22を有し、同一平面上に配置された複数の振動ブロック2と、隣り合う振動ブロック2を連結する中間部材3Aと、振動ブロック2を支持する圧縮コイルばね4と、それぞれのエアシリンダ22の駆動を制御する制御装置5とを備えているので、振動台1のサイズを大きくした場合であっても、振動台1全体に均一なランダム振動を容易に発生させることができる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2に係る振動台を示す斜視図である。図において、振動台1は、中間部材3Aの代わりに、圧縮コイルばねから構成された中間部材3Bを備えている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
この発明の実施の形態2に係る振動台1によれば、中間部材3Bは、圧縮コイルばねであるので、それぞれの振動ブロック2に発生する振動についての水平方向への自由度を大きくすることができる。
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3に係る振動台を示す斜視図である。図において、振動台1は、くさび型接続部材7をさらに備えている。隣り合う振動ブロック2のそれぞれの振動ブロック本体21における互いに対向する面には、深くなるにつれて断面積が大きくなるくさび型溝216が形成されている。くさび型接続部材7は、隣り合う振動ブロック2のそれぞれの振動ブロック本体21に渡って設けられ、それぞれのくさび型溝216に嵌め込まれている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。なお、実施の形態2と同様に、振動台1は、中間部材3Aの代わりに、中間部材3Bを備えてもよい。
この発明の実施の形態3に係る振動台1によれば、隣り合う振動ブロック2のそれぞれの振動ブロック本体21における互いに対向する面には、深くなるにつれて断面積が大きくなるくさび型溝216が形成されており、振動台1は、隣り合う振動ブロック2のそれぞれの振動ブロック本体21に渡って設けられ、それぞれのくさび型溝216に嵌め込まれたくさび型接続部材7をさらに備えているので、隣り合う振動ブロック2の間を強固に接続することができる。これにより、振動ブロック2単体に発生する衝撃力は小さいものの、振動台1としての出力を高めることができる。
実施の形態4.
図6はこの発明の実施の形態4に係る振動ブロック2を示す斜視図である。図において、取付面211に形成されている4個のねじ孔212は、径方向の寸法が互いに異なっている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。なお、その他の構成は、実施の形態2または実施の形態3と同様であってもよい。
この発明の実施の形態4に係る振動台1によれば、取付面211には、振動試験対象装置を固定するための複数のねじ孔212が形成されており、それぞれのねじ孔212は、径方向の寸法が互いに異なっているので、振動試験対象装置を振動台1に取り付ける際の利便性を向上させることができる。
実施の形態5.
図7はこの発明の実施の形態5に係る振動ブロック2の要部を示す縦断面図である。図において、振動ブロック本体21の中心部には、空洞部217が形成されている。振動台1は、空洞部217に充填される複数の充填部材(図示せず)をさらに備えている。充填部材としては、金属から構成された充填部材、または樹脂から構成された充填部材などが挙げられる。複数の充填部材は、交換して空洞部217に充填可能となっている。その他の構成は、実施の形態1と同様である。なお、その他の構成は、実施の形態2から実施の形態4までの何れかと同様であってもよい。
この発明の実施の形態5に係る振動台1によれば、振動ブロック本体21には、充填部材が充填される空洞部217が形成されているので、構成する材料が異なる充填部材を交換して充填部材に充填することによって、振動台1に発生するランダム振動の周波数特性を容易に変化させることができる。
なお、各上記実施の形態では、振動発生器として、エアシリンダ22を例に説明したが、これに限らず、例えば、磁力を用いた振動発生器であってもよい。
1 振動台、2 振動ブロック、3A,3B 中間部材、4 圧縮コイルばね(弾性部材)、5 制御装置、6 加速度計、7 くさび型接続部材、21 振動ブロック本体、22 エアシリンダ(振動発生器)、51 外部コンプレッサ、52 振動制御部、211 取付面、212 ねじ孔、213 挿入溝、214 吸気孔、215 排気孔、216 くさび型溝、217 空洞部、221 シリンダ本体、222 ピストン、223 プログラマ(緩衝部材)、521 空気弁、522 圧力調整器、523 タイミングバルブ、524 演算部。

Claims (11)

  1. 同一平面上に配置された複数の振動ブロックと、
    隣り合う前記振動ブロックを連結する中間部材と、
    前記振動ブロックを支持する弾性部材と
    を備え、
    前記振動ブロックは、振動試験対象装置が載せられる取付面が形成された振動ブロック本体と、前記振動ブロック本体に設けられた振動発生器とを有していることを特徴とする振動台。
  2. 前記中間部材は、圧縮コイルばねであることを特徴とする請求項1に記載の振動台。
  3. 隣り合う前記振動ブロックのそれぞれの前記振動ブロック本体における互いに対向する面には、深くなるにつれて断面積が大きくなるくさび型溝が形成されており、
    隣り合う前記振動ブロックのそれぞれの前記振動ブロック本体に渡って設けられ、それぞれの前記くさび型溝に嵌め込まれたくさび型接続部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の振動台。
  4. 前記振動ブロックは、それぞれの軸方向が互いに異なる3個以上の前記振動発生器を有していることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか一項に記載の振動台。
  5. 前記振動発生器の軸方向は、前記取付面に対して傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか一項に記載の振動台。
  6. 前記取付面には、加速度計および加速度計用ケーブルが挿入される挿入溝が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか一項に記載の振動台。
  7. 前記振動ブロック本体は、前記加速度計の質量と同一の質量の材料から構成され、前記取付面に取付可能な質量調整部材をさらに有していることを特徴とする請求項6に記載の振動台。
  8. 前記取付面には、前記振動試験対象装置を固定するための複数のねじ孔が形成されており、
    それぞれの前記ねじ孔は、径方向の寸法が互いに異なっていることを特徴とする請求項1から請求項7までの何れか一項に記載の振動台。
  9. 前記振動ブロック本体には、充填部材が充填される空洞部が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項8までの何れか一項に記載の振動台。
  10. 前記振動発生器は、エアシリンダであることを特徴とする請求項1から請求項9までの何れか一項に記載の振動台。
  11. 振動試験対象装置が載せられる取付面が形成された振動ブロック本体および前記振動ブロック本体に設けられた振動発生器を有し、同一平面上に配置された複数の振動ブロックと、
    隣り合う前記振動ブロックを連結する中間部材と、
    前記振動ブロックを支持する弾性部材と、
    それぞれの前記振動発生器の駆動を制御する制御装置と
    を備えたことを特徴とする振動試験装置。
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