JP2015017741A - 流動層乾燥装置 - Google Patents

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Masahito Tamura
雅人 田村
寛 国貞
Hiroshi Kunisada
寛 国貞
修三 渡邉
Shuzo Watanabe
修三 渡邉
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Abstract

【課題】発電設備等のプラント効率の最大化を実現することが可能である流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥用蒸気ライン1を介してタービン抽気が導入される高温伝熱管21を具備して、給炭部2から供給される低品位炭を流動化して成る流動層Sを高温伝熱管21内を流れるタービン抽気で加熱する高温流動層容器20と、高温流動層容器20内の流動層Sを加熱することで生じる蒸発水蒸気が水蒸気排出ライン32を介して導入される低温伝熱管41を具備して、高温流動層容器20から乾燥半ばの状態で供給される半乾燥低品位炭を流動化して成る流動層Shを低温伝熱管41内を流れる蒸発水蒸気で加熱する低温流動層容器40を備え、高温流動層容器20には、高温流動層容器20内に供給される低品位炭を流動化する流動化気体として、水蒸気排出ライン32から分岐した流動化蒸気供給ライン35を介して蒸発水蒸気が昇圧されて戻される。
【選択図】図1

Description

本発明は、水分を多く含む褐炭や亜瀝青炭等のいわゆる低品位炭を乾燥させるのに用いられる流動層乾燥装置に関するものである。
従来、上記した流動層乾燥装置としては、例えば、特許文献1に開示された流動層乾燥装置がある。
この流動層乾燥装置は、給炭部から供給される低品位炭を流動化気体により流動させることで、低品位炭の流動層を形成しつつ乾燥させる流動層容器を備えており、この流動層容器内に配置した伝熱管に高温の蒸気を流すことで、流動化気体とともに流動層を加熱するようになっている。
この場合、伝熱管に流す高温の蒸気には、低品位炭の流動層を加熱することで生じる蒸発水蒸気を回収したものが用いられ、この回収された蒸発水蒸気は、低品位炭を流動化するための流動化気体としても使用されるようになっている。
特開2012-225518号公報
上記した特許文献1に開示された流動層乾燥装置において、低品位炭の流動層を加熱することで生じる蒸発水蒸気をほとんど全量回収して、伝熱管に流す高温の蒸気及び低品位炭を流動化するための流動化気体の双方として使用するようにしているので、熱回収効率は極めて高いものとなっている。
しかしながら、このように蒸発水蒸気をほとんど全量回収する場合には、蒸発水蒸気を流動層容器に圧縮して戻すコンプレッサの動力を大きくする必要があることから、この流動層乾燥装置が用いられる発電設備等のプラント効率(例えば、発電設備の場合には、発電端と送電端との差)が大きいとは言えないという問題があり、この問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、発電設備等のプラント効率の最大化を実現することが可能である流動層乾燥装置を提供することを目的としている。
上記した目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、低品位炭を乾燥させる流動層乾燥装置であって、乾燥用蒸気ラインを介してタービン抽気が導入される主伝熱管を具備して、給炭部から供給される低品位炭を流動化して成る流動層を該主伝熱管内を流れる前記タービン抽気で加熱する主流動層容器と、前記主流動層容器内の前記低品位炭の流動層を加熱することで生じる蒸発水蒸気が水蒸気排出ラインを介して導入される副伝熱管を具備して、前記主流動層容器から乾燥半ばの状態で供給される半乾燥低品位炭を流動化して成る流動層を該副伝熱管内を流れる前記蒸発水蒸気で加熱する副流動層容器を備え、前記主流動層容器には、該主流動層容器内に供給される前記低品位炭を流動化する流動化気体として、前記水蒸気排出ラインから分岐した流動化蒸気供給ラインを介して前記蒸発水蒸気が昇圧されて戻される構成としたことを特徴としており、この流動層乾燥装置の構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
本発明の請求項2に係る流動層乾燥装置では、前記主流動層容器内の前記低品位炭の流動層を加熱することで生じる蒸発水蒸気が、前記主流動層容器に前記流動化気体として戻されると共に、前記副流動層容器の前記副伝熱管に導入されるように構成しており、この際、蒸発水蒸気のうちの40〜60%の蒸発水蒸気を副伝熱管に導入することが望ましく、蒸発水蒸気のうちの約50%の蒸発水蒸気を副伝熱管に導入することがより望ましい。
本発明の請求項3に係る流動層乾燥装置において、前記副流動層容器には、該副流動層容器内に貯留される前記半乾燥低品位炭を流動化する流動化気体として、圧縮空気が供給される構成としている。
本発明に係る流動層乾燥装置において、主流動層容器内の低品位炭を流動化して成る流動層の加熱には、乾燥用蒸気ラインを介して主伝熱管に導入されるタービン抽気と、主流動層容器内の低品位炭の流動層を加熱することで生じる蒸発水蒸気のうちの流動化蒸気供給ラインを介して流動化気体として戻される蒸発水蒸気とが用いられるので、すなわち、タービン抽気と、蒸発水蒸気とが互いに分けて用いられるので、タービン抽気の供給元であるボイラ・タービン系統を循環する水が汚染されるような事態は生じない。
また、本発明に係る流動層乾燥装置において、主流動層容器には、この主流動層容器内の低品位炭の流動層を加熱することで生じる蒸発水蒸気のうちの一部を流動化気体として戻すようにしているので、すなわち、主流動層容器で生じた蒸発水蒸気の一部を回収することに止めるようにしているので、蒸発水蒸気を主流動層容器に圧縮して戻すコンプレッサの動力を大きくしなくても済むことから、この流動層乾燥装置が用いられる発電設備等のプラント効率の向上が図られることとなる。
この際、上記したように、主流動層容器内の流動層の加熱で生じる蒸発水蒸気のうちの40〜60%の蒸発水蒸気、望ましくは約50%の蒸発水蒸気を副流動層容器の副伝熱管に導入するように成すと、プラント効率のより一層の向上が図られることとなる。
さらに、上記したように、副流動層容器に対して、この副流動層容器内に貯留される半乾燥低品位炭を流動化する流動化気体として圧縮空気を供給するように成すと、副流動層容器内の半乾燥低品位炭が必要以上に加熱されるようなことがなくなって、半乾燥低品位炭が自然発火するなどといった事態が生じることが回避されることとなる。
本発明に係る流動層乾燥装置では、この流動層乾燥装置が用いられる発電設備等のプラントにおいて、そのプラント効率の最大化を実現することが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明に係る流動層乾燥装置の一実施形態を示す回路構成説明図である。 図1における流動層乾燥装置による蒸気回収率とプラント効率との関係を示すグラフである。
以下、本発明に係る流動層乾燥装置を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る流動層乾燥装置の一実施形態を示している。
図1に示すように、この流動層乾燥装置10は、低品位炭を乾燥させる流動層乾燥装置10であって、乾燥用蒸気ライン1を介してタービン抽気が導入される高温伝熱管(主伝熱管)21を具備した高温流動層容器(主流動層容器)20を備えている。
この高温流動層容器20には、給炭部2から供給される低品位炭を流動化して成る流動層Sが貯留されており、この流動層Sは、高温伝熱管21内を流れる高温のタービン抽気で加熱されるようになっている。タービン抽気は、高温伝熱管21内を流れた後、送水ライン3を介して図示しないコンデンサ又は熱回収器に送給される。
また、この流動層乾燥装置10は、高温流動層容器20内の流動層Sの加熱で生じる蒸発水蒸気が水蒸気排出ライン32を介して導入される低温伝熱管(副伝熱管)41を具備した低温流動層容器(副流動層容器)40を備えており、水蒸気排出ライン32上には、脱塵フィルタ31及び昇圧ブロワ33が配置されている。
この低温流動層容器40には、高温流動層容器20から給炭管34を介して乾燥半ばの状態で供給される半乾燥低品位炭を流動化して成る流動層Shが貯留されており、この流動層Shは、低温伝熱管41内を流れる比較的低温の蒸発水蒸気で加熱されるようになっている。
この低温流動層容器40において、半乾燥低品位炭の流動層Shを加熱することで生じる蒸気は、排気ライン4を介して大気に排出され、低温伝熱管41内を流れた蒸発水蒸気は、排水ライン5を介して排水処理される。
そして、低温流動層容器40で加熱されて乾燥した乾燥炭は、排出管6を介して冷却器7に向けて排出される。
この場合、高温流動層容器20には、この高温流動層容器20内の低品位炭を流動化する流動化気体として、水蒸気排出ライン32から分岐点32aで別れた流動化蒸気供給ライン35を介して蒸発水蒸気が戻されるようになっており、この蒸発水蒸気は、蒸気ブロワ36で昇圧されて戻されるようになっている。
この実施形態において、高温流動層容器20内の流動層Sを加熱することで生じる蒸発水蒸気のうちの40〜60%、望ましくは約50%の蒸発水蒸気を低温流動層容器40の低温伝熱管41に導入するようにしている。
さらに、この流動層乾燥装置10において、低温流動層容器40には、この低温流動層容器40内に貯留される半乾燥低品位炭を流動化する流動化気体として、空気供給ライン37を介して空気が供給されるようになっており、この空気は、コンプレッサ38により圧縮されて供給されるようになっている。
上記したように、この実施形態に係る流動層乾燥装置10において、高温流動層容器20内の低品位炭を流動化して成る流動層Sの加熱には、乾燥用蒸気ライン1を介して高温伝熱管21に導入されるタービン抽気と、高温流動層容器20内の低品位炭の流動層Sを加熱して生じる蒸発水蒸気のうちの流動化蒸気供給ライン35を介して流動化気体として戻される蒸発水蒸気とが用いられるので、すなわち、タービン抽気と、蒸発水蒸気とが互いに分けて用いられるので、タービン抽気の供給元であるボイラ・タービン系統を循環する水が汚染されるような事態は生じない。
また、この実施形態に係る流動層乾燥装置10において、高温流動層容器20には、この高温流動層容器20内の低品位炭の流動層Sを加熱することで生じる蒸発水蒸気のうちの一部を流動化気体として戻すようにしているので、すなわち、高温流動層容器20で生じた蒸発水蒸気の一部を回収することに止めるようにしているので、蒸発水蒸気を高温流動層容器20に圧縮して戻す蒸気ブロワ(コンプレッサ)36の動力を大きくしなくても済むことから、この流動層乾燥装置10が用いられる発電設備等のプラント効率の向上が図られることとなる。
そして、この実施形態に係る流動層乾燥装置10では、高温流動層容器20内の流動層Sの加熱で生じる蒸発水蒸気のうちの40〜60%の蒸発水蒸気を低温流動層容器40の低温伝熱管41に導入するようにしているので、図2に示すように、プラント効率のより一層の向上が図られることとなり、この際、高温流動層容器20内の流動層Sの加熱で生じる蒸発水蒸気のうちの約50%の蒸発水蒸気を低温流動層容器40の低温伝熱管41に導入するように成すと、プラント効率の最大化が図られることとなる。
さらに、この実施形態に係る流動層乾燥装置10では、低温流動層容器40に対して、この低温流動層容器40内に貯留される半乾燥低品位炭を流動化する流動化気体として圧縮空気を供給するようにしているので、低温流動層容器40内の半乾燥低品位炭が必要以上に加熱されるようなことがなくなり、その結果、半乾燥低品位炭が自然発火するなどといった事態が生じることが回避されることとなる。
本発明に係る流動層乾燥装置の構成は、上記した実施形態に係る流動層乾燥装置10の構成に限定されるものではない。
1 乾燥用蒸気ライン
2 給炭部
10 流動層乾燥装置
20 高温流動層容器(主流動層容器)
21 高温伝熱管(主伝熱管)
32 水蒸気排出ライン
35 流動化蒸気供給ライン
40 低温流動層容器(副流動層容器)
41 低温伝熱管(副伝熱管)
S,Sh 流動層

Claims (3)

  1. 低品位炭を乾燥させる流動層乾燥装置であって、
    乾燥用蒸気ラインを介してタービン抽気が導入される主伝熱管を具備して、給炭部から供給される低品位炭を流動化して成る流動層を該主伝熱管内を流れる前記タービン抽気で加熱する主流動層容器と、
    前記主流動層容器内の前記低品位炭の流動層を加熱することで生じる蒸発水蒸気が水蒸気排出ラインを介して導入される副伝熱管を具備して、前記主流動層容器から乾燥半ばの状態で供給される半乾燥低品位炭を流動化して成る流動層を該副伝熱管内を流れる前記蒸発水蒸気で加熱する副流動層容器を備え、
    前記主流動層容器には、該主流動層容器内に供給される前記低品位炭を流動化する流動化気体として、前記水蒸気排出ラインから分岐した流動化蒸気供給ラインを介して前記蒸発水蒸気が昇圧されて戻される
    ことを特徴とする流動層乾燥装置。
  2. 前記主流動層容器内の前記低品位炭の流動層を加熱することで生じる蒸発水蒸気のうちの40〜60%の蒸発水蒸気を前記副流動層容器の前記副伝熱管に導入する請求項1に記載の流動層乾燥装置。
  3. 前記副流動層容器には、該副流動層容器内に貯留される前記半乾燥低品位炭を流動化する流動化気体として、圧縮空気が供給される請求項1又は2に記載の流動層乾燥装置。
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JP2016211807A (ja) * 2015-05-12 2016-12-15 株式会社Ihi 乾燥システム

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