JP2015016172A - 穿刺用照明装置 - Google Patents

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光広 小山
華織 綾部
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華織 綾部
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Atsushi Shimada
淳 嶋田
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Abstract

【課題】ベルトを巻き付ける等の煩わしい手間を要することなく、穿刺する部位に照明光を照射するだけで、穿刺する静脈の位置を目視によって容易に特定することができる穿刺用照明装置を提供する。
【解決手段】400〜500nmの青色波長領域の第一照明光FLと、600〜660nmの赤色波長領域の第二照明光SLとを面状に照射する面光源を備え、穿刺する部位に、これら特定の波長領域の照明光を照射することで、静脈の位置を目視によって特定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、静脈注射や採血等の処置を患者に施すに際し、血管の位置を特定して容易に穿刺することができる穿刺用照明装置に関する。
従来、医療現場にあっては、患者に対して静脈注射や採血等の処置を施すに際し、穿刺する部位よりも体幹よりに駆血帯を巻きつけて静脈血を鬱滞させることにより、皮膚の表面に血管(静脈)を浮き上がらせて、これによって患者の血管の位置を把握している。
また、特許文献1には、静脈と他の組織との吸光特性の違いによる反射光の光量の相違から静脈の位置を確認することができる静脈探査装置が提案されており、特許文献2には、患者の腕部の両側面及び背面より光を透過させることによって、肘の内側で血管の陰影を診られるようにベルト式採血用透光照明器が提案されている。
特開平2−172473号公報 実登31449999号公報
しかしながら、特許文献1では、赤色ないし赤外線領域の700〜2000nmの波長光を照射して、静脈と他の組織からの反射光の光量の差によって二つのカーソルの位置を合わせることで静脈を探査しているが、静脈の位置を目視によって特定するまでには至っていない。位置合わせがなされた二つのカーソルを結ぶ線の下に、静脈があると推測しているに過ぎない。
また、特許文献2では、患者の腕等にベルトを巻き付ける手間を要するだけでなく、発光ユニットが患者の肌に密着した際の火傷を避けるための冷却機構が必要である。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、ベルトを巻き付ける等の煩わしい手間を要することなく、穿刺する部位に照明光を照射するだけで、穿刺する静脈の位置を目視によって容易に特定することができる穿刺用照明装置の提供を目的とする。
本発明に係る穿刺用照明装置は、穿刺する際に静脈の位置を目視によって特定するための穿刺用照明装置であって、400〜500nmの青色波長領域の第一照明光と、600〜660nmの赤色波長領域の第二照明光とを照射する光源を備える構成としてある。
本発明によれば、穿刺する部位に特定の波長領域の照明光を照射するだけで、静脈の位置を目視によって容易に特定することができる。
本発明の実施形態に係る穿刺用照明装置が備える光源から照射される照明光の理想的なスペクトル分布の一例である。 本発明の実施形態に係る穿刺用照明装置の実施例1を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る穿刺用照明装置の実施例2を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る穿刺用照明装置の実施例3を示す説明図である。 (a)は、本発明に係る穿刺用照明装置を用いたときの静脈の見え方を示す写真であり、(b)は、蛍光灯を用いたときの静脈の見え方を示す写真である。
以下、本発明に係る穿刺用照明装置の実施形態について説明する。
本実施形態の穿刺用照明装置は、静脈注射や採血等の処置を患者に施すに際し、穿刺する静脈の位置を目視によって特定するためのものである。そして、青色波長領域の第一照明光と、赤色波長領域の第二照明光とを照射する光源を備えており、これら特定の波長領域の照明光を、患者の腕等の穿刺する部位に照射するように構成されている。
血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素と結合した酸化ヘモグロビンは、赤色波長領域の光をほとんど吸収しない。このため、酸化ヘモグロビンを多く含む動脈血は赤く見えるに対して、酸素が遊離した還元ヘモグロビンを多く含む静脈血は青黒く見える。これは、還元ヘモグロビンにあっては、酸化ヘモグロビンと比べて青色波長領域の光の吸収量が大きく減少するためであり、本実施形態では、このような還元ヘモグロビンの吸光特性を利用して、目視による静脈の位置の特定を可能としている。
すなわち、静脈血に多く含まれる還元ヘモグロビンは、前述した吸光特性から、穿刺用照明装置が備える面光源から照射された青色波長領域の第一照明光と、赤色波長領域の第二照明光を吸収し難い。このため、穿刺する部位に照射された青色波長領域の第一照明光と、赤色波長領域の第二照明光は、その一部が静脈血に多く含まれる還元ヘモグロビンによって反射され、その反射光により患者の皮膚表面に静脈が透けて見えるようになる。これによって、穿刺する静脈の位置を目視によって特定することができる。
このような原理に基づいて、穿刺する静脈の位置を目視によって特定するにあたり、青色波長領域の第一照明光FLは、還元ヘモグロビンに吸収され難い400〜500nmの波長範囲とし、赤色波長領域の第二照明光SLは、還元ヘモグロビンに吸収され難い600〜660nmの波長範囲とする。そして、穿刺用照明装置が備える光源から照射された照明光の多くが、還元ヘモグロビンによって反射されるようにするためには、第一照明光FLが、400〜500nmの青色波長領域において、波長440〜460nmに最大ピークを示し、かつ、半値全幅WH1が100nm以下、好ましくは70nm以下のスペクトル成分を含み、第二照明光SLが、600〜660nmの赤色波長領域において、波長620〜640nmに最大ピークを示し、かつ、半値全幅WH2が60nm以下、好ましくは25nm以下のスペクトル成分を含んでいるのが好ましい(図1参照)。
図1は、本実施形態において、穿刺用照明装置が備える光源から照射される照明光の理想的なスペクトル分布の一例である。当該照明光のスペクトル分布は、第一照明光FLと第二照明光SLのそれぞれが、少なくとも上記スペクトル成分を含んでいればよい。上記スペクトル成分が含まれていれば、その多くが還元ヘモグロビンによって反射され、静脈の特定がより容易になるが、第一照明光FLと第二照明光SLには、静脈の特定を妨げない範囲で、上記スペクトル成分以外の成分が含まれていてもよい。
また、穿刺用照明装置が備える光源から照射される照明光には、静脈の特定を妨げない範囲で、400〜500nmの波長範囲(第一照明光)と600〜660nmの波長範囲(第二照明光)以外の波長の光が含まれていてもよい。
また、本実施形態の穿刺用照明装置からの照明光によって、より鮮明に患者の皮膚表面に静脈が見えるようにするには、赤色波長領域の第二照明光SLの光量に比べ、青色波長領域の第一照明光FLの光量が大きくなるように調整するのが好ましい。より具体的には、青色波長領域の第一照明光FLの光量と、赤色波長領域の第二照明光SLの光量比が、10:8〜10:6であるのが好ましい。
なお、光量は、それぞれの波長領域における発光強度[a.u.(任意単位)]の積分値から求めるものとする。
また、還元ヘモグロビンは緑色波長領域の光を吸収する吸光特性を示すため、緑色波長領域の光は、静脈の位置の特定に何ら寄与しない。そればかりか、静脈によって反射された青色波長領域の第一照明光FLと赤色波長領域の第二照明光SLに、緑色波長領域の光が加わると白色になってしまい、静脈の特定を妨げてしまうおそれがある。
このような理由から、本実施形態の穿刺用照明装置が備える光源から出射される照明光には、緑色波長領域の光が可能な限り含まれないようにするのが好ましい。より具体的には、面光源から出射される照明光中の540〜580nmの緑色波長領域の光量が、第一照明光FLの光量の5%以下とするのが好ましい。当該緑色波長領域の光は、カットフィルター等の光学フィルターにより実質的にゼロにすることがより好ましい。
また、目視による静脈の位置の特定を可能とするには、穿刺する部位に照明光を照射したときに、静脈とそれ以外の部位からの反射光とを明確に区別できるように、皮膚表面に均一に照明光が照射され、皮膚下からの反射光も均一となるようにすることが望まれる。本実施形態の穿刺用照明装置が備える光源の具体的な構成は特に限定されるものではないが、上記の理由から、本実施形態の穿刺用照明装置が備える光源は、青色波長領域の第一照明光FLと、赤色波長領域の第二照明光SLとを面状に照射する面光源であるのが好ましい。
本実施形態の穿刺用照明装置が備える光源としては、例えば、白熱電球、放電灯、レーザー、発光ダイオード等を一次光源として、バンドパスフィルター、カットフィルター等の特定波長の光のみを透過する光学フィルターにより、特定の波長領域の照明光を照射するようにしたものを用いることができる。光源が面光源である場合には、拡散板、導光板等によって照明光を面状に照射するように構成したものであってもよい。
特定の波長領域の照明光を必要とする本実施形態では、発光材料を調製することで放出される光の波長を制御することができる発光ダイオード(LED)を用いるのが好ましい。発光ダイオードのなかでも、単独で用いても面発光によるムラのない拡散光が得られ、光の広がり具合を示す配光性にも優れていることから、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)が特に好ましい。有機ELは、面発光で眩しさのない自然な柔らかい光を発することに加え、理想的な球形配向により、穿刺する施術者の手暗がりが発生し難いという利点もある。
以上のように、本実施形態の穿刺用照明装置によれば、穿刺する部位に照明光を照射するだけで、静脈の位置を目視によって特定することができ、特許文献2のように、患者の腕等にベルトを巻き付ける等の煩雑な手間を要することない。このため、静脈注射や採血等の処置を施す患者が、乳幼児、特に、出生後に保育器に入らなければならないような健全な発育をしていない乳児であっても、静脈の位置を短時間で容易に特定することができ、誤った穿刺による事故を未然に防ぐことも期待できる。
次に、本実施形態の穿刺用照明装置の具体な実施例について、図面を参照しつつ説明する。
[実施例1]
図2に示す穿刺用照明装置1は、アーム5に取り付けられた照明部3と、照明部3の両側縁に開閉可能に取り付けられた副照明部4とを備えている。照明部3と副照明部4は、いずれも前述した波長領域の第一照明光と第二照明光とを面状に照射する面光源2を備えており、かかる面光源2としては、例えば、拡散板を用いたLED、又は有機ELを用いることができる。
なお、図2(a)は、本実施例の正面側斜視図であり、図2(b)は、本実施例の背面側斜視図であり
アーム5に支持された穿刺用照明装置1は、アーム5をスタンドに取り付けてスタンド式としてもよく、天井、壁、ベッド、椅子等にアーム5を取り付けて固定式としてもよい。図2に示す例において、アーム4は回動部を有しており、これによって、穿刺する部位に照明光を照射する際の位置合わせができるようになっているが、フレキシブルアームとして位置合わせの自由度を高めることもできる。
このような穿刺用照明装置1は、照明部3と副照明部4からの照明光が、患者の穿刺する部位に照射されるように、アーム5を調整するとともに、副照明部4の開閉角度を適宜調整して用いられ、当該部位に照明光を照射する。これにより、患者の皮膚表面に静脈が透けて見えるようになり、穿刺する静脈の位置を目視によって容易に特定することができる。
[実施例2]
また、図3に示す穿刺用照明装置1は、アーム5に取り付けられた照明部3と、照明部3の両側縁に開閉可能に取り付けられた遮光板6とを備えており、副照明部4に代えて遮光板6を備えるようにした以外は、図2に示す例とほぼ同様の構成を備えている。
なお、図3(a)は、本実施例の正面側斜視図であり、図3(b)は、本実施例の背面側斜視図であり
[実施例3]
また、図4に示す穿刺用照明装置1は、フレーム7の一片を回動軸として回動可能に取り付けられた照明部3を備え、フレーム7に取り付けられたワイヤー8によって施術者の首に吊り下げられるようになっている。
このような穿刺用照明装置1は、病室を巡回する施術者が携行して、それぞれの病室の患者に静脈注射や採血等の処置を施して回る際等に好適に利用することができる。使用に際しては、照明部3からの照明光が、患者の穿刺する部位に照射されるように、照明部3を回動させて、当該部位に面光源2から照明光を照射する。これにより、患者の皮膚表面に静脈が透けて見えるようになり、穿刺する静脈の位置を目視によって容易に特定することができる。
なお、図4(a)は、本実施例において照明部3を回動させる前の状態を示す斜視図であり、図4(b)は、本実施例において照明部3を回動させた状態を示す斜視図であり
ここで、図5(a)は、本発明に係る穿刺用照明装置を用いて、患者の穿刺する部位に400〜500nmの青色波長領域の第一照明光と、600〜660nmの赤色波長領域の第二照明光とを、光量比10:8で面状に照射したときの静脈の見え方を示す例であり、患者の腕に静脈が透けて見えることが確認できる。
なお、第一照明光は、400〜500nmの青色波長領域において、波長450nmに最大ピークを示し、かつ、半値全幅が約68nmのスペクトル成分を含み、第二照明光は、600〜660nmの赤色波長領域において、波長630nmに最大ピークを示し、かつ、半値全幅が約21nmのスペクトル成分を含んでいた。
また、図5(b)は、患者の穿刺する部位に蛍光灯からの照明光を照射したときの静脈の見え方を示す例であり、静脈がよく見えないことが確認できる。
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
以上説明したように、本発明は、穿刺する静脈を容易に特定することができることから、静脈注射や採血に限らず、透析する際の静脈への穿刺等、種々の医療分野において利用することができる。
1 穿刺用照明装置
2 面光源
3 照明部
4 副照明部
5 アーム
6 遮光板
7 フレーム
8 ワイヤー

Claims (4)

  1. 穿刺する際に静脈の位置を目視によって特定するための穿刺用照明装置であって、
    400〜500nmの青色波長領域の第一照明光と、600〜660nmの赤色波長領域の第二照明光とを照射する光源を備えることを特徴とする穿刺用照明装置。
  2. 前記面光源から出射される照明光中の540〜580nmの緑色波長領域の光量が、第一照明光の光量の5%以下である請求項1に記載の穿刺用照明装置。
  3. 前記第一照明光と、前記第二照明光とを面状に照射する面光源を備える請求項1又は2に記載の穿刺用照明装置。
  4. 前記第一照明光と前記第二照明光の光量比が、10:8〜10:6である請求項1〜3のいずれか一項に記載の穿刺用照明装置。
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