JP2015015732A - Tvホワイトスペースネットワークにおいてモード1およびモード2デバイスをイネーブルするためのプロトコル - Google Patents

Tvホワイトスペースネットワークにおいてモード1およびモード2デバイスをイネーブルするためのプロトコル Download PDF

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Abstract

【課題】テレビジョンホワイトスペース(TVWS)ネットワークにおいて動作する技術および装置を提供する。
【解決手段】未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを装置において受信する。未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す502ことと、未使用の周波数スペクトルのマップ(例えば、ホワイトスペースマップ(WSM))の現在のバージョンが、未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定する504ことと、決定に基づいて、ワイヤレス通信のためのチャネルを使用する506こととを含む。
【選択図】図5

Description

関連出願への相互参照
本出願は、2010年11月2日に出願された米国仮特許出願シリアル番号61/409,215(代理人ドケット番号103294P1)と、2010年11月5日に出願された米国仮特許出願シリアル番号61/410,631(代理人ドケット番号103294P2)との利益を主張し、これらの双方は、参照によりここに組み込まれている。
分野
本開示のある特定の態様は、一般的に、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)ネットワークにおける動作に関する。
背景
ワイヤレス通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャスト等のような、さまざまな通信サービスを提供するために、広く採用されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することにより、複数のユーザをサポートできる多元接続ネットワークであってもよい。このような多元接続ネットワークの例は、コード分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワークおよび単一搬送波FDMA(SC−FDMA)ネットワークを含む。
ワイヤレス通信システムに対して求められる増加する帯域幅要件の問題を取り扱うために、異なるスキームが開発されている。“White−fi”として知られる1つのスキームは、テレビジョン(TV)帯域における未使用の周波数スペクトル(すなわち、TVホワイトスペース)による拡張Wi−Fi技術を伴う。TVホワイトスペース(TVWS)を使用するための、電気電子技術者協会(IEEE)802.11標準規格への改訂を規定するために、IEEE802.11afタスクグループが創設された。IEEE802.11は、(例えば、数十メートルから数百メートルの)短距離通信のためにIEEE802.11委員会によって開発された、1組のワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)のエアインターフェース標準規格を指す。しかしながら、1GHzより低い周波数を持つTVWSを使用することにより、IEEE802.11afは、TVスペクトルにおける未使用の周波数により提供される増加した帯域幅に加えて、より長い伝搬距離を提供してもよい。
概要
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。この装置は一般的に、受信機および処理システムを含む。受信機は、典型的に、未使用の周波数スペクトルのマップ(例えば、ホワイトスペースマップ)の現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを受信するように構成され、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す。処理システムは、一般的に、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンが、未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定し、決定に基づいて、ワイヤレス通信のためのチャネルを使用するように構成されている。
本開示のある特定の態様はワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、一般的に、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを装置において受信し、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示すことと、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンが、未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定することと、決定に基づいて、ワイヤレス通信のためのチャネルを使用することとを含む。
本開示のある特定の態様はワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、一般的に、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを受信し、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す手段と、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンが、未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定する手段と、決定に基づいて、ワイヤレス通信のためのチャネルを使用する手段とを具備する。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトを提供する。コンピュータプログラムプロダクトは、一般的に、コンピュータ読取可能媒体を含み、コンピュータ読取可能媒体は、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを装置において受信するための、未使用の周波数スペクトルのマップが、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す実行可能な命令と、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンが、未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定するために実行可能な命令と、決定に基づいて、ワイヤレス通信のためのチャネルを使用するために実行可能な命令とを含む。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレスノードを提供する。ワイヤレスノードは、一般的に、少なくとも1本のアンテナと、少なくとも1本のアンテナを介して、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを受信するように構成され、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す受信機と、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンが、未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定し、決定に基づいて、ワイヤレス通信のためのチャネルを使用するように構成されている処理システムとを具備する。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のための第1の装置を提供する。第1の装置は、一般的に、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを決定するように構成され、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す処理システムと、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信するように構成されている送信機とを具備する。
本開示のある特定の態様はワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、一般的に、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを第1の装置において決定し、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示すことと、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信することとを含む。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のための第1の装置を提供する。第1の装置は、一般的に、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを決定し、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す手段と、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信する手段とを具備する。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトを提供する。コンピュータプログラムプロダクトは、一般的に、コンピュータ読取可能媒体を含み、コンピュータ読取可能媒体は、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを装置において決定するために実行可能であり、未使用の周波数スペクトルのマップが、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す命令と、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信するために実行可能な命令とを含む。
本開示のある特定の態様は、アクセスポイントを提供する。アクセスポイントは、一般的に、少なくとも1本のアンテナと、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを決定するように構成され、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す処理システムと、前記少なくとも1本のアンテナを介して、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信するように構成されている送信機とを具備する。
本開示のある特定の態様はワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、一般的に、隣接するイネーブリング装置を介して、装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスし、利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、ワイヤレス通信に対して1つ以上の他の装置をイネーブルするように構成されている処理システムを具備する。
本開示のある特定の態様はワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、一般的に、装置において、隣接するイネーブリング装置を介して、装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスすることと、利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、ワイヤレス通信に対して1つ以上の他の装置をイネーブルすることとを含む。
本開示のある特定の態様はワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、一般的に、隣接するイネーブリング装置を介して、装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスする手段と、利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、ワイヤレス通信に対して1つ以上の他の装置をイネーブルする手段とを具備する。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトを提供する。コンピュータプログラムプロダクトは、一般的に、コンピュータ読取可能媒体を含み、コンピュータ読取可能媒体は、装置において、隣接するイネーブリング装置を介して、装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスし、利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、ワイヤレス通信に対して1つ以上の他の装置をイネーブルするために実行可能な命令を含む。
本開示のある特定の態様は、アクセスポイントを提供する。アクセスポイントは、一般的に、少なくとも1本のアンテナと、隣接するイネーブリング装置を介して、アクセスポイントの現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスし、利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、ワイヤレス通信のための1つ以上の装置をイネーブルするように構成されている処理システムとを具備する。
本開示のある特定の態様はワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、一般的に、従属装置としての、イネーブルされていない隣接するイネーブリング可能装置をイネーブルし、イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするように構成されている処理システムと、隣接する装置に対して利用可能なチャネルの表示を送信するように構成されている送信機とを具備する。
本開示のある特定の態様はワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、一般的に、従属装置としての、イネーブルされていない隣接するイネーブリング可能装置を装置においてイネーブルすることと、イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスすることと、隣接する装置に対して利用可能なチャネルの表示を送信することとを含む。
本開示のある特定の態様はワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、一般的に、従属装置としての、イネーブルされていない隣接するイネーブリング可能装置をイネーブルする手段と、イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスする手段と、隣接する装置に対して利用可能なチャネルの表示を送信する手段とを具備する。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトを提供する。コンピュータプログラムプロダクトは、一般的に、コンピュータ読取可能媒体を含み、コンピュータ読取可能媒体は、従属装置としての、イネーブルされていない隣接するイネーブリング可能装置を装置においてイネーブルするために実行可能な命令と、イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするために実行可能な命令と、隣接する装置に対して利用可能なチャネルの表示を送信するために実行可能な命令とを含む。
本開示のある特定の態様は、アクセスポイントを提供する。アクセスポイントは、一般的に、少なくとも1本のアンテナと、従属装置としての、イネーブルされていない隣接するイネーブリング可能装置をイネーブルし、イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするように構成されている処理システムと、少なくとも1本のアンテナを介して、隣接する装置に対して利用可能なチャネルの表示を送信するように構成されている送信機とを具備する。
上述した本開示の特徴を詳細に理解できるように、上記で簡潔に概要を述べた、より詳細な説明が、そのいくつかが付随した図面中に図示されている態様を参照することにより行われる。しかしながら、付随した図面は、本開示のある典型的な態様のみを図示しており、それゆえ、その範囲を限定するものとして考えられるものではなく、説明のために、他の同等に効果的な態様を認めてもよいことに留意すべきである。
図1は、本開示のある特定の態様にしたがったワイヤレス通信ネットワークのダイヤグラムを図示している。 図2は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なアクセスポイントおよびユーザ端末のブロックダイヤグラムを図示している。 図3は、本開示のある特定の態様にしたがった例示的なワイヤレスデバイスのブロックダイヤグラムを図示している。 図4は、本開示のある特定の態様にしたがった、米国連邦通信委員会(FCC)により規定されている、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)のためのデバイスモードの表を図示している。 図5は、本開示のある特定の態様にしたがった、モード1デバイスの観点から、ホワイトスペースマップ(WSM)の現在のバージョンを示すフィールドを持つ受信メッセージを使用するための例示的な動作を図示している。 図5Aは、図5に示しめされている動作を実行する例示的なコンポーネントを図示している。 図6は、本開示のある特定の態様にしたがった、モード2デバイスの観点から、WSの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを使用するための例示的な動作を図示している。 図6Aは、図6に示しめされている動作を実行する例示的なコンポーネントを図示している。 図7は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なコンタクト確認情報エレメント(CVIE)を図示している。 図8は、本開示のある特定の態様にしたがった、図7のCVIEを含む例示的なブロードキャスト管理フレームを図示している。 図9は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的な登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)WSM要求メッセージフォーマットを図示している。 図10は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なRLQP WSM応答メッセージフォーマットを図示している。 図11は、本開示のある特定の態様にしたがった、パブリックアクションフレームのための例示的なWSMクエリメッセージフォーマットを図示している。 図12は、本開示のある特定の態様にしたがった、パブリックアクションフレームのための例示的なWSM応答メッセージフォーマットを図示している。 図13は、本開示のある特定の態様にしたがった、モード2可能デバイスのような装置の観点から、隣接するポータブルまたは固定のイネーブリング装置(例えば、固定またはモード2デバイス)を介して、装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするための例示的な動作を図示している。 図13Aは、図13に示しめされている動作を実行する例示的なコンポーネントを図示している。 図14は、本開示のある特定の態様にしたがった、固定またはモード2のデバイスのような装置の観点から、隣接するポータブルのイネーブリング可能装置(例えば、モード2可能デバイス)に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするための例示的な動作を図示している。 図14Aは、図14に示しめされている動作を実行する例示的なコンポーネントを図示している。 図15は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なワイヤレス通信ネットワークにおいて、モード2アクセスポイント(AP)を介して、モード2可能APに対するデータベースアクセスのダイヤグラムを図示している。 図16は、本開示のある特定の態様にしたがった、無線(OTA)データベースアクセス手順を図示している。 図17は、本開示のある特定の態様にしたがった、OTAデータベースアクセスのためのRLQP情報識別子(ID)定義への拡張を図示している。 図18は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なRLQPデータベースアクセスクエリメッセージフォーマットを図示している。 図19は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なRLQPデータベースアクセス応答メッセージフォーマットを図示している。 図20は、本開示のある特定の態様にしたがった、パブリックアクションフレームのための例示的なWSMメッセージフォーマットを図示している。 図21は、本開示のある特定の態様にしたがった、図20のWSMメッセージを含む例示的なブロードキャスト管理フレームを図示している。
詳細な説明
下記において、添付した図面を参照して、本開示のさまざまな態様がより完全に説明されている。しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で具現化されてもよく、本開示全体を通して提示される何らかの特定の構造または機能に限定されるものとして解釈すべきではない。そうではなく、これらの態様は、本開示を徹底的かつ完全なものとし、本開示の範囲が当業者に十分に伝わるように提供されている。ここでの教示に基づいて、本開示の範囲は、本発明の他の任意の態様と別々に実現するか、または、それらと組み合わせて実現するかにかかわらず、ここで開示した開示の任意の態様をカバーすることを意図していることを、当業者は正しく認識すべきである。例えば、ここに記載した任意の数の態様を用いて装置を実現したり方法を実施したりすることができる。さらに、開示の範囲は他の構造または機能あるいは構造および機能をここに記載した開示のさまざまな態様に加えてまたはその他に用いて実施される装置または方法をカバーすることが意図されている。ここに開示した開示の任意の態様を請求項のうちの1つ以上の要素により具体化することができることを理解すべきである。
“例示的な”という用語は、ここでは、“例、事例または例示として機能すること”を意味するように使用される。“例示的な”ものとして、ここで記述する任意の態様は、他の態様と比較して、必ずしも、好ましいまたは効果的なものと解釈されるものではない。
特定の態様がここに説明されているが、これらの態様の多くの変形および置換が、本開示の範囲内に含まれる。好ましい態様のいくつかの利益および利点が述べられているが、本開示の範囲は、特定の利益、使用または目的に限定されることを意図しない。そうではなく、本開示の態様は、異なるワイヤレス技術、システム構成、ネットワークおよび伝送プロトコルに広く適用可能であることが意図され、そのうちのいくつかは、図面および好ましい態様の以下の説明において、例として示されている。詳細な説明および図面は、限定するものではなく、単に開示を図示するものに過ぎず、本開示の範囲は、付随した特許請求の範囲およびその同等物によって定義される。
例示的なワイヤレス通信システム
ここに説明される技術は、直交多重スキームに基づく通信システムを含む、さまざまなブロードバンドワイヤレス通信システムのために使用されるてもよい。そのような通信システムの例には、空間分割多元接続(SDMA)、時分割多元接続(TDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム等が含まれる。SDMAシステムは、異なる方向を十分に利用して、複数のユーザ端末に属するデータを同時に送信してもよい。TDMAシステムは、各タイムスロットが異なるユーザ端末に割り当てられている異なるタイムスロットに、送信信号を分割することにより、複数のユーザ端末が同一の周波数チャネルを共有することを可能にしてもよい。OFDMAシステムは、システム全体の帯域幅を複数の直交副搬送波に区分する変調技術である直交周波数分割多重化(OFDM)を利用する。これら副搬送波は、トーン、ビン等と呼ばれることもある。OFDMを用いることにより、各副搬送波がデータによって別々に変調されてもよい。SC−FDMAシステムは、インターリーブドFDMA(IFDMA)を利用して、システム帯域幅にわたって分散した副搬送波で送信し、ローカライズドFDMA(LFDMA)を利用して、隣接する副搬送波の1つのブロックで送信し、または、エンハンスドFDMA(EFDMA)を利用して、隣接する副搬送波の複数のブロックで送信してもよい。一般的に、OFDMによる周波数ドメインにおいて、および、SC−FDMAによる時間ドメインにおいて、変調シンボルが送信される。
ここでの教示は、さまざまなワイヤードまたはワイヤレス装置(例えば、ノード)に組み込まれてもよい(例えば、それらの中で実現される、または、それらによって実行される)。いくつかの態様では、ここでの教示にしたがって実現されたワイヤレスノードは、アクセスポイントまたはアクセス端末を備えてもよい。
アクセスポイント(“AP”)は、ノードB、無線ネットワークコントローラ(“RNC”)、進化ノードB(eNB)、基地局コントローラ(“BSC”)、基地トランシーバ局(“BTS”)、基地局(“BS”)、トランシーバ機能(“TF”)、無線ルータ、無線トランシーバ、ベーシックサービスセット(“BSS”)、拡張サービスセット(“ESS”)、無線基地局(“RBS”)、または、他のいくつか専門用語を備えてもよく、これらとして実現されてもよく、または、これらとして知られていることがある。
アクセス端末(“AT”)は、加入者局、加入者ユニット、移動局(“MS”)、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末(“UT”)、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器(“UE”)、ユーザ局、または、他のいくつかの専門用語を備えてもよく、これらとして実現されてもよく、または、これらとして知られていることがある。いくつかのインプリメンテーションにおいて、アクセス端末は、セルラ電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(“SIP”)電話機、ワイヤレスローカルループ(“WLL”)局、パーソナルデジタルアシスタント(“PDA”)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、局(“STA”)、または、ワイヤレスモデムに接続された他のいくつかの適切な処理デバイスを備えてもよい。したがって、ここで教示される1つ以上の態様は、電話(例えば、セルラ電話機またはスマートフォン)、コンピュータ(例えば、ラップトップ)、タブレット、ポータブル通信デバイス、ポータブルコンピューティングデバイス(例えば、パーソナルデータアシスタント(PDA))、エンターテイメントデバイス(例えば、音楽もしくはビデオデバイス、または衛星ラジオ)、グローバルポジショニングシステム(GPS)デバイス、または、ワイヤレスまたはワイヤード媒体を介して通信するように構成されている他の任意の適切なデバイスに組み込まれてもよい。いくつかの態様では、ノードはワイヤレスノードである。そのようなワイヤレスノードは、例えば、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクを介した、ネットワーク(例えば、インターネットまたはセルラネットワークのようなワイドエリアネットワーク)のための接続、または、ネットワークへの接続を提供してもよい。
図1は、アクセスポイントとユーザ端末とを持つ多元接続複数入力複数出力(MIMO)システム100を図示している。明瞭にするために、図1には1つのアクセスポイント110のみが示されている。アクセスポイントは、一般的に、ユーザ端末と通信する固定局であり、基地局または他のいくつかの専門用語で呼ばれることがある。ユーザ端末は、固定または移動性であってもよく、移動局、ワイヤレスデバイスまたは他のいくつか専門用語で呼ばれることもある。アクセスポイント110は、ダウンリンクおよびアップリンクで、任意の所定の瞬間に1つ以上のユーザ端末120と通信してもよい。ダウンリンク(すなわち、フォワードリンク)は、アクセスポイントからユーザ端末への通信リンクであり、アップリンク(すなわち、リバースリンク)は、ユーザ端末からアクセスポイントへの通信リンクである。ユーザ端末はまた、別のユーザ端末とピアツーピアで通信してもよい。システムコントローラ130は、アクセスポイントに結合し、アクセスポイントのための調整および制御を提供する。
以下の開示の一部では、空間分割多元接続(SDMA)を介して通信することができるユーザ端末120が説明されるが、ある特定の態様では、ユーザ端末120はまた、SDMAをサポートしないいくつかのユーザ端末を含んでもよい。したがって、そのような態様では、AP110は、SDMAユーザ端末および非SDMAユーザ端末の双方と通信するように構成されていてもよい。このアプローチにより、より古いバージョンのユーザ端末(“レガシー”局)の耐用年数を延長して、それらが事業において用いられ続けることを有利に可能にしつつ、適切であると判断されたより新しいSDMAユーザ端末を導入することを可能にする。
システム100は、ダウンリンクおよびアップリンクでのデータ伝送のために、複数の送信アンテナおよび複数の受信アンテナを用いる。アクセスポイント110は、Nap本のアンテナを装備し、ダウンリンク送信のための複数入力(MI)と、アップリンク送信のための複数出力(MO)とを表す。選択されたK個のユーザ端末120のセットは集合的に、ダウンリンク送信のための複数出力と、アップリンク送信のための複数入力とを表す。純粋なSDMAでは、K個のユーザ端末に対するデータシンボルストリームが、いくつかの手段により、コード、周波数または時間で多重化されていない場合に、Nap≧K≧1を有することが望ましい。Kは、データシンボルストリームを、TDMA技術、CDMAによる異なるコードチャネル、OFDMによるサブバンドの互いに素なセット等を使用して多重化できる場合に、Napにより大きくなってもよい。各選択されたユーザ端末は、アクセスポイントにユーザ固有のデータを送信し、および/または、アクセスポイントからユーザ固有のデータを受信する。一般的に、各選択されたユーザ端末は、1本または複数(すなわち、Nut≧1)本のアンテナを装備してもよい。選択されたK個のユーザ端末は、同数のまたは異なる数のアンテナを有することができる。
SDMAシステムは、時分割デュプレクス(TDD)システムまたは周波数分割デュプレクス(FDD)システムであってもよい。TDDシステムでは、ダウンリンクおよびアップリンクは、同一の周波数帯域を共有する。FDDシステムでは、ダウンリンクおよびアップリンクは、異なる周波数帯域を使用する。MIMOシステム100はまた、伝送のために単一の搬送波または複数の搬送波を利用してもよい。各ユーザ端末は、(例えば、コストを低く抑えるために)単一のアンテナを、または、(例えば、さらなるコストをサポート出来る場合には)複数のアンテナを装備してもよい。システム100はまた、ユーザ端末120が、各タイムスロットが異なるユーザ端末120に割り当てられている異なるタイムスロットに、送信/受信を分割することにより、同一の周波数チャネルを共有する場合、TDMAシステムであってもよい。
図2は、MIMOシステム100における、アクセスポイント110ならびに2個のユーザ端末120mおよび120xのブロックダイヤグラムを図示している。アクセスポイント110には、Nt本のアンテナ224aないし224tが装備されている。ユーザ端末120mには、Nut,m本のアンテナ252maないし252muが装備されており、ユーザ端末120xには、Nut,x本のアンテナ252xaないし252xuが装備されている。アクセスポイント110は、ダウンリンクでは送信エンティティであり、アップリンクでは受信エンティティである。各ユーザ端末120は、アップリンクでは送信エンティティであり、ダウンリンクでは受信エンティティである。ここで使用される、“送信エンティティ”は、ワイヤレスチャネルを介してデータを送信できる、独立して動作する装置またはデバイスであり、“受信エンティティ”は、ワイヤレスチャネルを介してデータを受信できる、独立して動作する装置またはデバイスである。以下の説明では、下付きの文字“dn”はダウンリンクを表し、下付きの文字“up”はアップリンクを表し、Nup個のユーザ端末が、アップリンクでの同時送信のために選択され、Ndn個のユーザ端末が、ダウンリンクでの同時送信のために選択されるが、Nupは、Ndnと等しくてもよく、または、等しくなくてもよく、NupおよびNdnは、各スケジューリングインターバルに対して、静的な値であってもよく、または、変化できる。ビームステアリングまたは他のいくつかの空間処理技術が、アクセスポイントおよびユーザ端末において使用されてもよい。
アップリンクでは、アップリンク送信のために選択された各ユーザ端末120において、TXデータプロセッサ288は、データソース286からトラフィックデータを、コントローラ280から制御データを受け取る。TXデータプロセッサ288は、ユーザ端末に対して選択されたレートに関連付けられているコーディングおよび変調スキームに基づいて、ユーザ端末のためのトラフィックデータを処理(例えば、エンコード、インターリーブおよび変調)し、データシンボルストリームを提供する。TX空間プロセッサ290が、データシンボルストリームで空間処理を実行し、Nut,m本のアンテナのためのNut,m個の送信シンボルストリームを提供する。各送信機ユニット(TMTR)254が、それぞれの送信シンボルストリームを受け取って処理(例えば、アナログ変換、増幅、フィルタリングおよび周波数アップコンバート)し、アップリンク信号を発生させる。Nut,m個の送信機ユニット254は、Nut,m本のアンテナ252からアクセスポイントへの送信のために、Nut,m個のアップリンク信号を提供する。
up個のユーザ端末が、アップリンクでの同時送信のためにスケジューリングされてもよい。これらのユーザ端末のそれぞれは、そのデータシンボルストリームでの空間処理を実行し、その送信シンボルストリームのセットを、アクセスポイントにアップリンクで送信する。
アクセスポイント110において、Nap本のアンテナ224aないし224apは、アップリンクで送信するNup個すべてのユーザ端末からのアップリンク信号を受信する。各アンテナ224は、受信信号をそれぞれの受信機ユニット(RCVR)222に提供する。各受信機ユニット222は、送信機ユニット254によって実行された処理と相補的な処理を実行し、受信シンボルストリームを提供する。RX空間プロセッサ240は、Nap個の受信機ユニット222からのNap個の受信シンボルストリームで受信機空間処理を実行し、Nup個の復元されたアップリンクデータシンボルストリームを提供する。受信機空間処理は、チャネル相関行列反転(CCMI)、最小平均二乗誤差(MMSE)、ソフト干渉除去(SIC)、または、他のいくつかの技術にしたがって実行される。各復元されたアップリンクデータシンボルストリームは、それぞれのユーザ端末によって送信されたデータシンボルストリームの推定である。RXデータプロセッサ242が、各復元されたアップリンクデータシンボルストリームを、そのストリームのために使用されたレートにしたがって処理(例えば、復調、デインターリーブおよびデコード)し、デコードされたデータを取得する。各ユーザ端末のためのデコードされたデータは、記憶のためにデータシンク244に、および/または、さらなる処理のためにコントローラ230に、提供されてもよい。
ダウンリンクでは、アクセスポイント110において、TXデータプロセッサ210は、データソース208から、ダウンリンク送信のためにスケジューリングされたNdn個のユーザ端末のためのトラフィックデータを受け取り、コントローラ230から制御データを受け取り、ことによると、スケジューラ234から他のデータを受け取る。さまざまなタイプのデータが、異なるトランスポートチャネルで送信されてもよい。TXデータプロセッサ210は、各ユーザ端末のためのトラフィックデータを、そのユーザ端末のために選択されたレートに基づいて処理(例えば、エンコード、インターリーブおよび変調)する。TXデータプロセッサ210は、Ndn個のユーザ端末のための、Ndn個のダウンリンクデータシンボルストリームを提供する。TX空間プロセッサ220は、Ndn個のダウンリンクデータシンボルストリームで空間処理(例えば、本開示において説明されるプリコーディングまたはビームフォーミング)を実行し、Nap本のアンテナに対するNap個の送信シンボルストリームを提供する。各送信機ユニット222は、それぞれの送信シンボルストリームを受け取って処理し、ダウンリンク信号を発生させる。Nap個の送信機ユニット222は、Nap本のアンテナ224からユーザ端末への送信のための、Nap個のダウンリンク信号を提供する。
各ユーザ端末120において、Nut,m本のアンテナ252が、アクセスポイント110から、Nap個のダウンリンク信号を受信する。各受信機ユニット254は、関連付けられているアンテナ252からの受信信号を処理し、受信シンボルストリームを提供する。RX空間プロセッサ260が、Nut,m個の受信機ユニット254からのNut,m個の受信シンボルストリームで受信機空間処理を実行し、ユーザ端末のための復元されたダウンリンクデータシンボルストリームを提供する。受信機空間処理は、CCMI、MMSE、または、他のいくつかの技術にしたがって実行される。RXデータプロセッサ270は、復元されたダウンリンクデータシンボルストリームを処理(例えば、復調、デインターリーブおよびデコード)し、ユーザ端末のためのデコードされたデータを取得する。
各ユーザ端末120において、チャネル推定器278は、ダウンリンクチャネル応答を推定し、ダウンリンクチャネル推定値を提供し、ダウンリンクチャネル推定値は、チャネル利得推定値、SNR推定値、ノイズ分散等を含んでもよい。同様に、チャネル推定器228が、アップリンクチャネル応答を推定し、アップリンクチャネル推定値を提供する。各ユーザ端末のためのコントローラ280は、典型的に、ユーザ端末のための空間フィルタ行列を、そのユーザ端末のためのダウンリンクチャネル応答行列Hdn,mに基づいて導出する。コントローラ230は、有効アップリンクチャネル応答行列Hup,effに基づいて、アクセスポイントのための空間フィルタ行列を導出する。各ユーザ端末のためのコントローラ280は、フィードバック情報(例えば、ダウンリンクおよび/またはアップリンク固有ベクトル、固有値、SNR推定値等)をアクセスポイントに送信してもよい。コントローラ230および280はまた、それぞれ、アクセスポイント110およびユーザ端末120における、さまざまな処理ユニットの動作を制御する。
図3は、MIMOシステム100内で用いられてもよいワイヤレスデバイス302において利用できるさまざまなコンポーネントを図示している。ワイヤレスデバイス302は、ここで説明されるさまざまな方法を実現するように構成されていてもよいデバイスのある例である。ワイヤレスデバイス302は、アクセスポイント110またはユーザ端末120であってもよい。
ワイヤレスデバイス302は、ワイヤレスデバイス302の動作を制御するプロセッサ304を備えていてもよい。プロセッサ304はまた、中央処理ユニット(CPU)と呼ばれることもある。リードオンリーメモリ(ROM)およびランダムアクセスメモリ(RAM)の双方を含んでもよいメモリ306は、命令およびデータをプロセッサ304に提供する。メモリ306の一部にはまた、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)が含まれてもよい。プロセッサ304は、典型的に、メモリ306内に記憶されているプログラム命令に基づいて、論理および演算動作を実行する。メモリ306中の命令は、ここで説明される方法を実現するために実行可能であってもよい。
ワイヤレスデバイス302はまた、ハウジング308を含んでもよく、ハウジング308は、ワイヤレスデバイス302と遠隔ロケーションとの間でのデータの送受信を可能にする、送信機310および受信機312を備えてもよい。送信機310および受信機312は、トランシーバ314に組み合わされてもよい。単数または複数の送信アンテナ316が、ハウジング308に取り付けられることができ、トランシーバ314に電気的に結合されることができる。ワイヤレスデバイス302はまた、(示されていない)複数の送信機、複数の受信機、および、複数のトランシーバを備えてもよい。
ワイヤレスデバイス302はまた、トランシーバ314によって受信された信号のレベルを検出して定量化するために使用してもよい信号検出器318を備えてもよい。信号検出器318は、総エネルギー、シンボル毎の副搬送波毎のエネルギー、電力スペクトル密度、および、他の信号のような、信号を検出してもよい。ワイヤレスデバイス302はまた、信号の処理に使用するためのデジタル信号プロセッサ(DSP)320を備えてもよい。
ワイヤレスデバイス302のさまざまなコンポーネントは、バスシステム322により一緒に結合されてもよく、バスシステム322は、データバスに加えて、電力バス、制御信号バスおよびステータス信号バスを含んでもよい。
TVWSのための例示的なFCCデバイスモード
図4は、米国連邦通信委員会(FCC)により規定されている、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)のためのデバイスモードの表400を図示している。TVWSデバイスは、固定デバイスを含み、固定デバイスは、典型的に、専門家によりインストールされなければならず、データベース中に入力された個々のデバイスのロケーションを有する。モバイル/ポータブルTVWSデバイスは、モード1デバイスおよびモード2デバイスを含む。固定デバイスおよびモード2デバイスは、イネーブリング局(STA)と呼ばれる一方で、モード1動作状態におけるデバイスは、従属STAと呼ばれる。
さらに、IEEE802.11afは、登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)と呼ばれる新たな“アドバタイズメント”プロトコルを含む。この新たなプロトコルは、TVWSデバイスのイネーブルメントのためのジェネラルアドバタイズメントサービス(GAS)アクションフレームを運ぶ。イネーブルメントは、従属STA(例えば、モード1デバイス)が、イネーブリングSTA(例えば、モード2デバイス)によりイネーブルされるプロセスである。関連メッセージは、新たに規定されたアクションフレームを使用して、または、RLQPを使用して送信される。
例示的なイネーブルメント手順
このセクションでは、イネーブルメントに対する強化が説明されている。これらは、(1)モード1デバイスに対するFCCの60のコンタクト確認信号(CVS)ルールを満たすための、IEEE802.11afにおける低オーバーヘッドシグナリングと、(2)イネーブルされたモード1デバイスが、たとえTVWSにおける利用可能なチャネルが変化したときでさえも、イネーブルメントを維持するためのシグナリングとを含む。
その最新のオーダー(10〜174)では、FCCは、60秒毎に、イネーブリング(モード2または固定)デバイスの受信領域内にあることを確認するエンコードされたコンタクト確認信号(CVS)を、モード1デバイスが無線(OTA)で取得しなければならないことを必要とする。従来の802.11af D0.06シグナリングは、上記の要件を満たさない。現在の設計は、ビーコン中で暗号化されずに送られる“利用可能なチャネルのリスト”を提案するが、このリストはFCCにより認可されていない。
図5は、モード1デバイスまたは他のポータブル従属装置のような、装置の観点から、未使用の周波数スペクトルのマップ(例えば、ホワイトスペースマップ(WSM))の現在のバージョンを示すフィールドを持つ受信メッセージを使用するための例示的な動作500を図示している。動作500は、502において、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを受信することにより開始してもよく、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す。504において、装置は、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンが、未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョン(例えば、装置のイネーブルメントの間に前もって受信されたWSMのバージョン)と異なるか否かを決定してもよい。506において、装置は、504における決定に基づいて、ワイヤレス通信のためのチャネルを使用してもよい。
未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンが、未使用の周波数のマップの前のバージョン(例えば、前もって受信したバージョン)と異なる場合、装置は、更新された未使用の周波数スペクトルのマップ(例えば、更新されたWSM)に対する要求メッセージを送信してもよい。次に、装置は、更新された未使用の周波数スペクトルのマップを持つ応答メッセージを受信してもよい。未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンが前のバージョンと同じものである場合、装置は、ワイヤレス通信に対して、現在の動作チャネルを使用し続けてもよい。
以下でより詳細に説明するある特定の態様では、メッセージは、メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示す第1のフィールド、または、メッセージが未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを含むことを示す第2のフィールドのうち少なくとも1つを持つフレームを含んでもよい。フレームは、例えば、ビーコンフレームまたはブロードキャスト管理フレームであってもよい。
図6は、モード2デバイスまたは他のポータブルイネーブリング装置のような、装置の観点から、未使用の周波数スペクトルのマップ(例えば、WSM)の現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを使用するための例示的な動作600を図示している。動作600は、602において、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを決定することにより開始してもよく、未使用の周波数スペクトルのマップは、ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す。604において、未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信してもよい。606において、更新された未使用の周波数スペクトルのマップ(例えば、更新されたWSM)に対する要求メッセージを受信してもよい。装置は、受信した要求メッセージに応答して、608において、更新された未使用の周波数スペクトルのマップを持つ応答メッセージを送信してもよい。ある特定の態様では、動作600は、例えば、(未使用の周波数スペクトルのバージョンを示すフィールドを持つ)メッセージが到来する時間の表示を含むビーコンフレームを送信することを含んでもよい。
図7は、FCCのCVS要件を満たすために送られてもよい例示的なコンタクト確認情報エレメント(CVIE)700を図示している。CVSは、TVWSにおいて送信する許可を維持するために、通常インターバルにおいて送信されてもよい。CVIE700は、この情報エレメント(IE)がCVSであることを識別するエレメント識別子(ID)702を含む。CVIE700はまた、CVIE700の残りの部分の長さを示す長さフィールド704を含む。CVIE700は、ホワイトスペースマップ識別子(ID)706を含む。このMAP ID706は、現在有効なホワイトスペースマップの、ホワイトスペースマップバージョン番号、または、(TGaf Draft0.05中に規定された8.4.2af1.1としての)他の識別子を含んでもよい。
CVIE700は、イネーブリングSTAにより送信されるすべてのビーコンフレーム中に含まれている可能性が最も高い。CVIE700は、プローブ応答の中に含まれていてもよい。
CVIE700は多くの利益を有する。CVIE700は、必要なとき、無線でブロードキャストされる。CVIE700は、エンコードされてもよい。この方法では、イネーブルされたSTAは、それらのSTAが有する利用可能なチャネルのリストが依然として有効であるか否かを確認できる一方で、イネーブルされていないSTAは、そのリストを取得できない。WSMをブロードキャストすることは許可されていない。CVIE700はまた、小さなオーバーヘッドを有するのに対して、ホワイトスペースマップ全体を送信することは大きなオーバーヘッドを負う。
上述したように、従属STAは、CVIE700の中のMAP ID706をイネーブルメントの間に受信したMAP IDと比較してもよい。MAP IDが変化していない場合、STAはチャネルを使用し続けることができる。MAP IDが変化している場合、STAは、(1)(例えば、リイネーブルメントに対する要求メッセージをイネーブリング装置に対して送ることのような、既存のイネーブルメント手順を使用して)イネーブルメントをリスタートするか、または、(2)STAが使用しているチャネル(すなわち、現在の動作チャネル)が依然として利用可能であるか否かをチェックするために、新たなWSMを要求するかのいずれかを行うべきだろう。
CVSの保護を増加させ、送信側のインテグリティを確実にするために、ある特定の態様に対するセキュアアソシエーションの一部として、ブロードキャストインテグリティプロテクション(BIP)を交渉してもよい。言い換えると、ある特定の態様では、CVSは、ロバーストなブロードキャスト管理フレーム中でBIPとともに送られてもよい。
図8は、本開示のある特定の態様にしたがった、図7のCVIE700を含む例示的なブロードキャスト管理フレーム800を図示している。CVIEを持つブロードキャスト管理フレーム800は、APのすべてのイネーブルされたSTAが、それらのイネーブルメントを確実に維持できるように、ビーコンインターバル毎に一度送信されてもよい。ブロードキャスト管理フレーム800は、IEEE802.11ヘッダ802、管理メッセージインテグリティチェック(MIC)情報エレメント(MMIE)804、および、フレームチェックシーケンス(FCS)806を含んでもよい。
本開示のある特定の態様は、CVIEマップID706が変化するとき(すなわち、現在のWSMバージョンが、イネーブルメントの間に受信されたWSMのバージョンに一致しないとき)、復元手順を含んでもよい。1つの例示的なシナリオでは、STA1は、デイネーブルされていないが、ビーコンのCVIE中の現在のマップバージョンは変化している。STA1にとって、STA1が使用するチャネルのステータスを変化させていない(すなわち、STA1の現在の動作チャネルが依然として利用可能である)場合に、イネーブルメント手順をリスタートすることは無駄が多い。
したがって、本開示のある特定の態様は、STA1が、更新されたWSMを取得し、現在の動作チャネルが依然として有効であるか否かをチェックすることができるシグナリングを用いる。ある特定の態様では、登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージングを使用して、この新たなホワイトスペースマップを取り出してもよい。
図9は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なRLQP WSM要求メッセージフォーマット900を図示している。ビーコン中のCVIE700が異なる(すなわち、新たな)WSM IDを示すとき、WSM要求メッセージをSTAにより送ってもよい。WSM要求メッセージフォーマット900では、いくつかの方法で決定されることになる“新たなWSMを要求する”ために、情報識別子(ID)フィールド902が設定されてもよい。WSM要求メッセージはまた、WSM要求メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド904と、WSMを要求するSTAの要求側アドレス906と、STAが従属している、イネーブリングSTAの応答側アドレス908と、原因結果コードフィールド910と、装置がイネーブルされたときに受信した値(イネーブルメントID)に設定されたイネーブルメントIDフィールド912とを含む。イネーブルメントIDは、ギャランティコードおよびプロダクトコードを含んでもよいFCC IDを含んでもよい。STAの現在の動作チャネルを示す値は、現在のチャネルフィールド914中のWSM要求メッセージに付随していてもよい。
WSM要求メッセージを受信することに応答して、イネーブリングSTAは、新たなWSMとともに、デイネーブルメントメッセージまたはWSM応答メッセージを送ってもよい。イネーブリングSTAは、STAの現在のチャネルが、新たなWSMにしたがってもはや利用可能ではない場合に、デイネーブリングメッセージを送ってもよい。メッセージが暗号化とともに送られることになる場合、二重に保護されたRLQPアクションフレームを使用してもよい。
図10は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なRLQP WSM応答メッセージフォーマット1000を図示している。WSM応答メッセージフォーマット1000は、いくつかの方法で決定されることになる“WSM要求へ応答する”ために設定された情報IDフィールド902を含んでもよい。最後のイネーブルメントの間に取得した値に、イネーブルメントIDフィールド912を設定してもよい。イネーブルメントIDは、イネーブラが、従属STAが、確かにイネーブルされており、イネーブリングSTAが新たなホワイトスペースマップ1002を送る前に、前記イネーブリングSTAによりイネーブルされたことを確認できるようにする。
WSM応答メッセージ中に含まれているWSM1002は、コンタクト確認のために使用される最新の(すなわち、最も最近の)マップIDを含んでいてもよい。これは、FCC Id確認よりも効率的である。WSM1002は、STAにより報告された現在の動作チャネルを、このチャネルが依然として利用可能な場合に含むべきである。WSM応答メッセージを受信すると、STAは、チャネルを、更新されたWSM1002中で利用可能であると示された1つ以上チャネルに切り換えてもよく、または、更新されたWSM1002中で示された電力にしたがって電力レベルを変化させてもよい。メッセージが暗号化とともに送られることになる場合、二重に保護されたRLQPアクションフレームを使用してもよい。
ある特定の態様では、WSMクエリメッセージまたはWSM応答メッセージは、RLQP中の情報エレメント(IE)として運ばれる代わりに、パブリックアクションメッセージを使用して運ばれてもよい。
DSE WSMクエリフレームは、現在のWSMを問い合わせるために使用されるパブリックアクションフレームである。図11は、本開示のある特定の態様にしたがった、パブリックアクションフレームのための例示的なWSMクエリメッセージフォーマットを図示している。WSMクエリメッセージフォーマット1100では、カテゴリフィールド1102を、表8−36中で規定されているパブリックアクションに対する値(カテゴリ値)に設定して、WSMクエリメッセージがパブリックアクションフレームフォーマットを有することを示してもよい。アクション値フィールド1104(または、アクションフィールド)は、DSE WSMクエリを示すように設定されてもよい。イネーブルメント識別子(ID)912は、STAのイネーブルメントの間に受信されたイネーブルメント識別子に設定されてもよい。現在のチャネルフィールド914は、STAの現在の動作チャネルに設定されてもよい。
図12は、本開示のある特定の態様にしたがった、パブリックアクションフレームのための例示的なWSM応答メッセージフォーマット1200を図示している。WSM応答メッセージフォーマット1200では、カテゴリフィールド1102は、表8−36中で規定されているパブリックアクションに対する値(カテゴリ値)に設定されてもよい。アクション値フィールド1104は、DSE WSM応答を示すように設定されてもよい。
図20は、本開示のある特定の態様にしたがった、パブリックアクションフレームのための例示的なWSMメッセージフォーマット2000を図示している。WSMメッセージは、WSMバージョン番号または他の識別子を提供して、パブリックアクションフレーム中で送信されてもよく、パブリックアクションフレームは、ビーコンフレームまたはブロードキャスト管理フレームとして分類されてもよい。WSMメッセージフォーマット2000では、カテゴリフィールド1102は、表8−36中で規定されているパブリックアクションに対する値(カテゴリ値)に設定されてもよい。アクション値フィールド1104は、ホワイトスペースMAP IDの送信を示すように設定されてもよく、ホワイトスペースMAP IDは、WSM識別子情報エレメント(WSMIIE)2002中に含まれていてもよい。ある特定の態様では、WSMIIE2002は、エレメントID702、長さフィールド704およびMAP ID706を含む、図7のCVIE700と同じフィールドを有していてもよい。このMAP ID706は、現在有効なホワイトスペースマップの、ホワイトスペースマップバージョン番号、または、(TGaf Draft0.05中に規定された8.4.2af1.1としての)他の識別子を含んでもよい。
図21は、本開示のある特定の態様にしたがった、図20のWSMメッセージフォーマット2000を含む例示的なブロードキャスト管理フレーム2100を図示している。WSMIIE2002を持つブロードキャスト管理フレーム2100は、APのすべてのイネーブルされたSTAがそれらのイネーブルメントを確実に維持できるように、ビーコンインターバル毎に一度、パブリックアクションフレームとして送信されてもよい。ブロードキャスト管理フレーム2100は、IEEE802.11ヘッダ802、管理メッセージインテグリティチェック(MIC)情報エレメント(MMIE)804、および、フレームチェックシーケンス(FCS)806を含んでもよい。
モード2デバイスに対する例示的なデータベースアクセス
モード2で動作しているTVWSデバイスは、現在のロケーション(少なくとも24時間毎に一度)に対して利用可能なチャネル、および、モード1デバイスイネーブルメント機能(例えば、イネーブルメントを要求しているモード1デバイスに対するFCC IDチェック)に対して利用可能なチャネルを取り出すためのデータベースアクセスを必要としてもよい。データアクセスは、データベースへのインターネットアクセスに対して、別々のMAC/PHY(メディアアクセス制御/物理レイヤ)技術の要件を課すかもしれない。このようなアクセスは、イントラネットタイプアプリケーションにおいてデバイスとして主に機能するモード2デバイスに対するさらなるコストを負うことを伴うかもしれない。イントラネットアプリケーションの例は、現場における労働者間での通信のためのイントラネット、災害区域における救急サービスの調整のためのネットワーク、セキュリティ制限のためにインターネットアクセスを有さないイントラネットを含む。
この問題を取り扱うために、本開示のある特定の実施形態は、モード2可能デバイスが、隣接するモード2/固定デバイスを介して、データベースにアクセスできるようにする設計プロトコルおよびメッセージングを含む。これは、TVWS MAC/PHYを使用して、モード2/固定デバイスとして動作するための別々のインターネットアクセスを持たないモード2可能デバイスを考慮する。さらに、これは、データベースアクセスが散発的に必要とされることから、データベースアクセスに対するアソシエーションを必要とすることを避ける。代わりに、データベースアクセスのためにメッセージをトンネリングするために、ジェネラルアドバタイズメントサービス(GAS)フレームを使用してもよい。
図13は、例えば、モード2可能デバイスとして構成されている装置の観点から、隣接するポータブルまたは固定のイネーブリング装置(例えば、固定またはモード2デバイス)を介して、装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするための例示的な動作1300を図示している。動作1300は、1302において、隣接するポータブルのイネーブリング装置または固定のイネーブリング装置(例えば、FCCにより規定されている、モード2または固定TVWSデバイス)を介して、装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスすることにより開始してもよい。1304において、装置は、利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介してのワイヤレス通信のために、1つ以上の他の装置(例えば、ポータブル従属装置)をイネーブルしてもよい。
ある特定の態様では、装置は、データベースへのアクセス能力を隣接する装置に問い合わせてもよい。ある特定の態様では、装置は、隣接する装置から、隣接する装置がデータベースアクセス可能(DBAC)であることを示す登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージを受信してもよい。ある特定の態様では、装置は、隣接する装置から、1つ以上のデータベースベンダーのためのデータベースアクセスパラメータまたはプロトコルを示すベンダー固有情報エレメント(IE)を持つRLQPメッセージを受信してもよい。
ある特定の態様では、1302において、利用可能なチャネルのデータベースにアクセスすることは、ポータブル従属装置として動作するためのイネーブルメントを隣接する装置から取得して、隣接する装置を介して、利用可能なチャネルのデータベースにクエリメッセージを送信することにより、データベースにアクセスすることを含んでもよい。動作1300は、利用可能なチャネルを持つ応答メッセージを受信することをさらに含んでもよい。ある特定の態様にしたがうと、ポータブル従属装置は、現在のロケーションに対して利用可能なチャネルを持つ応答メッセージを受信するとき、モード1デバイスからモード2デバイスに変化する。
図14は、例えば、固定またはモード2デバイスとして構成されている装置の観点から、隣接するポータブルのイネーブリング可能装置(例えば、モード2可能デバイス)に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするための例示的な動作1400を図示している。動作1400は、1402において、(ポータブル)従属装置のような、イネーブルされていない隣接する(ポータブル)イネーブリング可能装置をイネーブルすることにより開始してもよい。1404において、装置は、イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスしてもよい。装置は、その後、1406において、利用可能なチャネル(例えば、ホワイトスペースマップ)の表示を隣接する装置に送信してもよい。
ある特定の態様にしたがうと、装置は、装置がDBACであることを示すRLQPメッセージを送信してもよい。ある特定の態様では、装置は、1つ以上のデータベースベンダーのためのデータベースアクセスパラメータまたはプロトコルを示すベンダー固有IEを持つRLQPメッセージを送信してもよい。
図15は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なワイヤレス通信ネットワーク1500における、モード2アクセスポイント(AP)1504を介しての、モード2可能AP1502に対するデータベースアクセスのダイヤグラムを図示している。初めに、モード2可能AP1502は、モード2AP1504にシグナリングして、モード2デバイスとしての動作を許可するデータベースアクセスを取得してもよい。いったんモード2可能AP1502が、モード2デバイスとしてイネーブルされると、AP1502は、ネットワーク中の1つ以上のモード1STA1506をイネーブルしてもよい。
ある特定の態様では、モード2デバイスは、このデバイスが“データベースアクセス可能(DBAC)”であることを、例えば、ビーコン中で、または、RLQPメッセージ中で示してもよい。このような能力を示すためのオプションを以下に説明する。
図16は、本開示のある特定の態様にしたがった、無線(OTA)データベースアクセス手順を図示している。1602における第1のステップでは、イネーブルされていない、または、デイネーブルされたモード2可能STAは、モード1で動作するためのイネーブルメントを取得してもよい。モード1イネーブルメントのためのすべてのイネーブルメント手順は、典型的に後続しなければならない。いったんSTAがモード1デバイスとしてイネーブルされると、1604における第2のステップにおいて、データベースクエリメッセージが、DBACモード2デバイスを通して、データベースに送信されてもよい。これらのデータベースクエリメッセージは、ある特定の態様では、GASフレーム中で運ばれてもよい。
データベースクエリ/応答メッセージのためのいくつかの無線(OTA)プロトコルオプションが存在してもよい。ある特定の態様では、パブリックアクションフレーム中でデータベースクエリ/応答を運ぶための新たなプロトコルが規定されてもよい。利点として、メッセージはより低いオーバーヘッドを有するかもしれないが、この解法はさらに別のトンネリングプロトコルを伴う。他の態様では、データベースクエリ/応答が、IEEE802.11u ANQP(アクセスネットワーククエリプロトコル)に追加されてもよい。データベースクエリ/応答は、ANQPの機能とうまく適合するかもしれないが、ANQPサポートは、現在802.11af中で必要とされていない。さらに別のオプションは、RLQPを拡張して、データベースクエリ/応答のトンネリングを含むことである。RLQPは、(例えば、上述したモード1イネーブルメントに対して)既に802.11af中に存在する。
データベースアクセスに対する想定として、各データベースベンダーは、それ自体のプロプラエタリデータベースクエリ/応答プロトコルまたはパラメータを有していてもよい。DBAC モード2デバイスは、それがベンダー固有IEを使用してアクセスできるデータベースを示してもよい。
図17は、本開示のある特定の態様にしたがった、OTAデータベースアクセスのためのRLQP情報識別子(ID)定義への拡張を図示している。データベースアクセスのためのRLQPに、3つのタイプの情報エレメント(IE)を追加してもよい。RLQPは、能力クエリに対して、RLQP IE1702を含むように拡張されてもよい。データベースアクセス能力に対して、別個のクエリ応答が必要とされてもよい。ビーコンは、モード2デバイスがRLQP可能であることのみを示してもよいが、RLQPによる能力オプションは示さないかもしれない。RLQPはまた、能力リスティングのためにOTAデータベースアクセスの能力を示すRLQP IE1704を含むように拡張されてもよい。1つ以上のデータベースベンダーにより規定されている表示とともに、ベンダー固有IEが使用されてもよい。これらのRLQPベンダー固有IEは、データベースベンダーからのデータベースアクセスパラメータまたはプロトコルを示してもよい。3つのタイプのRLQP IEは、データベースアクセスクエリおよび対応する応答メッセージを運ぶためのRLQP IE1706を含んでもよい。
図18は、本開示のある特定の態様にしたがった、RLQP IE1706のための例示的なRLQPデータベースアクセスクエリメッセージフォーマット1800を図示している。RLQP IE1706中で送られたRLQPクエリメッセージは、データベースクエリ、データベースIDフィールド1802、および、データベースクエリメッセージ1804を示すように設定された情報識別子フィールド902を含んでもよい。データベースIDフィールド1802は、データベースまたはベンダー固有データベース識別子に対する、ユニフォームリソースロケータ(URL)またはインターネットプロトコル(IP)アドレスを含んでもよい。データベースクエリメッセージ1804は、セキュリティカプセル化されて、図18に示されているセキュリティカプセル化データベースクエリメッセージを形成してもよい。イネーブルメントIDフィールド912は、モード2可能デバイスのモード1イネーブルメントの間に取得された識別子に設定されてもよい。
図19は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なRLQPデータベースアクセス応答メッセージフォーマット1900を図示している。RLQPデータベース応答は、データベースがアクセス不可能であること、データベースからの応答、または、モード2可能デバイスの現在のロケーションに対して利用可能なチャネルが存在しなかったことを示してもよい。RLQP IE1706中で送られたRLQPデータベース応答は、データベース応答を示すように設定されている情報IDフィールド902と、データベース応答メッセージ1902とを含み、データベース応答メッセージ1902は、セキュリティカプセル化されて、図19に示されているセキュリティカプセル化データベース応答メッセージを形成してもよい。
(セキュリティカプセル化)データベースクエリおよび応答メッセージのコンテンツは、問い合わせしているモード2可能STAと、モード2/固定デバイスとの間の正確なプロトコルに依存してもよく、決定されることになる。
上述した方法のさまざまな動作は、対応する機能を実行することができる任意の適切な手段によって実行されてもよい。手段は、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)またはプロセッサを含むが、これらに限定されない、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネントおよび/またはモジュールを含んでもよい。一般的に、動作が図中に示されている場合、それらの動作は、同様の参照番号を持つ、対応する対照のミーンズプラスファンクションコンポーネントを有していてもよい。例えば、図5に図示した動作500は、図5Aに図示した手段500Aに対応する。
例えば、送信する手段は、図2に図示されているアクセスポイント110の送信機ユニット222、図2に描写されているユーザ端末120の送信機ユニット254、または、図3に示されているワイヤレスデバイス302の送信機310のような、送信機を含んでもよい。例えば、受信する手段は、図2に図示されているアクセスポイント110の受信機ユニット222、図2に描写されているユーザ端末120の受信機ユニット254、または、図3に示されているワイヤレスデバイス302の受信機312のような、受信機を含んでもよい。処理するための手段、決定するための手段、アクセスするための手段、イネーブルするための手段または問い合わせるための手段は、処理システムを備えてもよく、処理システムは、図2に図示されている、ユーザ端末120のRXデータプロセッサ270、TXデータプロセッサ288および/またはコントローラ280、あるいは、アクセスポイント110のRXデータプロセッサ242、TXデータプロセッサ210および/またはコントローラ230のような、1つ以上のプロセッサを含んでもよい。
ここで使用する“決定すること”という用語は、幅広いさまざまなアクションを含んでいる。例えば、“決定すること”は、算出すること、計算すること、処理すること、導出すること、調べること、検索すること(例えば、表、データベース、または、別のデータ構造中において検索すること)、確認すること、および、これらに類するものを含めることができる。また、“決定すること”は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)、および、これらに類するものを含めることができる。また、“決定すること”は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立すること、および、これらに類するものを含めることができる。
ここで使用する、アイテムのリストのうちの“少なくとも1つ”というフレーズは、単一のメンバーを含む、それらのアイテムの任意の組み合わせのことを指す。例として、a、bまたはcのうちの“少なくとも1つ”は:a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cをカバーすることが意図されている。
本開示に関連して説明した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、離散ゲートまたはトランジスタ論理、離散ハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで記述した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせで、実現または実行できる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、商品として入手可能な任意のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアを伴う1つ以上のマイクロプロセッサ、または、他の任意のこのような構成のような、コンピューティングデバイスの組み合わせとして実現できる。
本開示に関連して記述した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つのものを組み合わせたもので直接的に具現化できる。ソフトウェアモジュールは、技術的に知られている任意の形態の記憶媒体に存在してもよい。使用してもよい記憶媒体のいくつかの例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM等を含む。ソフトウェアモジュールは、単一の命令または多くの命令を含むことができ、いくつかの異なるコードセグメントにわたって、異なるプログラム間で、および、複数の記憶媒体にわたって、分散されていてもよい。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合されることができる。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化してもよい。
ここで開示した方法は、説明した方法を達成するための1つ以上のステップまたはアクションを含んでいる。方法のステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく、相互に入れ替えることができる。言い換えると、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されていない限り、特許請求の範囲から逸脱することなく、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用を修正できる。
記述した機能は、ハードウェアで、ソフトウェアで、ファームウェアで、または、これらの任意の組み合わせで実現できる。ハードウェアで実現される場合、例示的なハードウェア構成は、ワイヤレスノードにおける処理システムを備えてもよい。処理システムは、バスアーキテクチャとともに実現されてもよい。バスは、処理システムの特定アプリケーションおよび全体的な設計制約に依存して、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含んでもよい。バスは、プロセッサ、機械読取可能媒体およびバスインターフェースを含むさまざまな回路をともにリンクさせることができる。バスインターフェースは、数ある中で、バスを介して、ネットワークアダプタを処理システムに接続するために使用できる。このネットワークアダプタは、PHYレイヤの信号処理機能を実現するために使用されてもよい。ユーザ端末120(図1を参照)のケースでは、ユーザインターフェース(例えば、キーパッド、ディスプレイ、マウス、ジョイスティック等)もまた、バスに接続されてもよい。バスはまた、タイミングソース、周辺機器、電圧レギュレータ、電力管理回路およびこれらの類するもののような、他のさまざまな回路をリンクさせることができる。これらの回路は、技術的によく知られているので、これ以上説明しない。
プロセッサは、バスの管理、および、機械読取可能媒体に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担うことができる。プロセッサは、1つ以上の汎用および/または特殊用途プロセッサにより実現できる。例は、ソフトウェアを実行できる、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、DSPプロセッサおよび他の回路を含む。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、または、その他の名称で呼ばれるかにかかわらず、命令、データ、またはそれらの任意の組み合わせを意味するものとして広く解釈されるべきである。機械読取可能媒体は、例として、RAM(ランダムアクセスメモリ)、フラッシュメモリ、ROM(リードオンリーメモリ)、PROM(プログラマブルリードオンリーメモリ)、EPROM(消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ)、EEPROM(電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ)、レジスタ、磁気ディスク、光ディスク、ハードドライブ、または、他の任意の適切な記憶媒体、あるいは、それらの任意の組み合わせを含んでもよい。機械読取可能媒体は、コンピュータプログラムプロダクトに組み込まれてもよい。コンピュータプログラムプロダクトは、パッケージマテリアルを備えてもよい。
ハードウェアインプリメンテーションでは、機械読取可能媒体は、プロセッサとは別個の処理システムの一部であることができる。しかしながら、当業者が容易に正しく認識するように、機械読取可能媒体、または、そのうちの任意の部分は、処理システムの外部であってもよい。例として、機械読取可能媒体は、伝送回線、データによって変調された搬送波、および/またはワイヤレスノードとは別個のコンピュータプロダクトを含んでもよく、それらはすべて、バスインターフェースを通してプロセッサによりアクセスされてもよい。代替として、または、追加として、機械読取可能媒体、または、そのうちの任意の部分は、キャッシュおよび/または汎用レジスタファイルが用いられるようなケースでは、プロセッサに組み込まれてもよい。
処理システムは、プロセッサの機能を提供する1つ以上のマイクロプロセッサと、機械読取可能媒体の少なくとも一部を提供する外部メモリとを持ち、外部バスアーキテクチャを通して、すべてが他のサポート回路とともにリンクされている、汎用処理システムとして構成されてもよい。代替として、処理システムは、本開示全体を通して説明したさまざまな機能を実行することができる、単一のチップに組み込まれた、プロセッサと、バスインターフェースと、ユーザインターフェース(アクセス端末の場合)と、サポート回路と、機械読取可能媒体の少なくとも一部とを持つASIC(特定用途向け集積回路)を用いて、または、1つ以上のFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)、PLD(プログラマブル論理デバイス)、コントローラ、状態機械、ゲート制御された論理、離散ハードウェアコンポーネント、または、他の任意の適切な回路、あるいは、任意の回路の組み合わせを用いて、実現されてもよい。当業者は、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課された全体的な設計の制約に依存して、処理システムに対して説明した機能をどのように実現することが最良かを認識するだろう。
機械読取可能媒体は、多数のソフトウェアモジュールを備えてもよい。ソフトウェアモジュールは、プロセッサによって実行されるとき、さまざまな機能を処理システムに実行させる命令を含む。ソフトウェアモジュールは、送信モジュールおよび受信モジュールを含んでもよい。各ソフトウェアモジュールは、単一の記憶デバイスに存在してもよく、または、複数の記憶デバイスにわたって分散されてもよい。例として、ソフトウェアモジュールは、トリガイベントが生じたとき、ハードドライブからRAMにロードされてもよい。ソフトウェアモジュールの実行の間に、プロセッサは、命令のうちのいくつかをキャッシュにロードして、アクセススピードを増加させてもよい。そして、1つ以上のキャッシュ・ラインが、プロセッサによる実行のために、汎用レジスタファイルにロードされることができる。下記でソフトウェアモジュールの機能を参照するとき、そのような機能は、そのソフトウェアモジュールからの命令が実行されるときに、プロセッサによって実現されることを理解するだろう。
ソフトウェアで実現される場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上に送信されてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体および通信媒体の双方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる入手可能な任意の媒体であってもよい。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または、他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置、または、他の磁気記憶デバイス、あるいは、コンピュータによってアクセスでき、命令もしくはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用できる他の任意の媒体を含むことができる。また、任意の接続は、コンピュータ読取可能な媒体と適切に称される。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバ、または、他の遠隔ソースから、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、あるいは、赤外線(IR)、無線およびマイクロ波のような、ワイヤレス技術を使用して伝送される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、あるいは、赤外線、無線およびマイクロ波のような、ワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用するようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、および、ブルーレイディスク(登録商標)を含んでいる。ここで、ディスク(disk)が通常、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。したがって、いくつかの態様において、コンピュータ読取可能媒体は、一時的ではないコンピュータ読取可能媒体(例えば、有形の媒体)を含んでもよい。さらに、他の態様では、コンピュータ読取可能媒体は、一時的なコンピュータ読取可能媒体(例えば、信号)を含んでもよい。上記のものの組み合わせも、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含められるべきである。
したがって、ある特定の態様は、ここに提示した動作を実行するためのコンピュータプログラムプロダクトを含んでいてもよい。例えば、このようなコンピュータプログラムプロダクトは、その上に記憶されている(および/またはエンコードされている)命令を有するコンピュータ読取可能媒体を含んでもよく、命令は、ここで記述した動作を実行するために、1つ以上のプロセッサにより実行可能である。ある特定の態様では、コンピュータプログラムプロダクトは、パーケージマテリアルを含むことができる。
さらに、ここで記述した方法および技術を実現するモジュールおよび/または他の適切な手段は、適応されるユーザ端末および/または基地局により、ダウンロード、ならびに/あるいは、そうでなければ取得することができることを正しく認識すべきである。例えば、このようなデバイスは、ここで記述した方法を実行する手段の転送を促進するために、サーバに結合できる。代替的に、ユーザ端末および/または基地局が、記憶手段をデバイスに結合するとき、または、記憶手段をデバイスに提供するときに、さまざまな方法を取得できるように、ここで記述したさまざまな方法は、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)もしくはフロッピーディスクのような物理記憶媒体等)を介して提供できる。さらに、ここで記述した方法および技術をデバイスに提供する他の任意の適切な技術を利用できる。
特許請求の範囲は、上述した厳密な構成およびコンポーネントに限定されないことを理解すべきである。特許請求の範囲から逸脱することなく、上述した方法および装置の、構成、動作および詳細において、さまざまな修正、変更およびバリエーションを行うことができる。

Claims (116)

  1. ワイヤレス通信のための装置において、
    未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを受信するように構成されており、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す受信機と、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定し、前記決定に基づいて、前記ワイヤレス通信のためのチャネルを使用するように構成されている処理システムとを具備する装置。
  2. 前記前のバージョンは、前記装置のイネーブルメントの間に受信された前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを含む請求項1に記載の装置。
  3. 前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記前のバージョンと異なる場合、更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを送信するように構成されている送信機をさらに具備する請求項1に記載の装置。
  4. 前記要求メッセージは、
    前記装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、イネーブルメント識別子(ID)、または、前記装置の現在の動作チャネルを示すフィールドのうちの少なくとも1つ、
    登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージ、あるいは、
    前記要求メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、または、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示すアクションフィールドのうちの少なくとも1つを含み、
    前記RLQPメッセージは、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示す情報IDフィールド、または、前記要求メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールドのうちの少なくとも1つを有する請求項3に記載の装置。
  5. 前記要求メッセージは、前記装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、イネーブルメント識別子(ID)、または、前記装置の現在の動作チャネルを示すフィールドのうちの少なくとも1つを含み、
    前記受信機は、前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを持つ応答メッセージを受信するように構成されており、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップは、前記装置の前記現在の動作チャネルが依然として利用可能である場合に、前記現在の動作チャネルを含み、
    前記装置は、前記受信した更新された未使用の周波数スペクトルのマップに基づいて、前記ワイヤレス通信に対して前記現在の動作チャネルを使用し続ける請求項3に記載の装置。
  6. 前記受信機は、応答メッセージを受信するように構成され、
    前記応答メッセージは、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップと、
    前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記応答メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示すアクションフィールド、前記装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、または、イネーブルメントIDのうちの少なくとも1つとを含む請求項3に記載の装置。
  7. 前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記前のバージョンと異なる場合、リイネーブルメントに対する要求メッセージをイネーブリング装置に送信するように構成されている送信機をさらに具備する請求項1に記載の装置。
  8. 前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記前のバージョンと同じものである場合、前記装置は、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルのうちの1つを使用する請求項1に記載の装置。
  9. 前記メッセージは、
    前記メッセージがコンタクト確認信号(CVS)であることの表示、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンを示す前記フィールドの長さを示す長さフィールド、
    ビーコンフレームまたはブロードキャスト管理フレーム、あるいは、
    前記メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示す第1のフィールド、または、前記メッセージが前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンを示す前記第1のフィールドを含むことを示す第2のフィールドのうちの少なくとも1つを持つフレームのうちの少なくとも1つを含み、
    前記表示は、情報エレメント(IE)識別子(ID)を有し、
    前記ビーコンフレームまたは前記ブロードキャスト管理フレームは、管理メッセージインテグリティチェック(MIC)情報エレメント(MMIE)を有する請求項1に記載の装置。
  10. ワイヤレス通信のための方法において、
    未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを装置において受信し、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示すことと、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定することと、
    前記決定に基づいて、前記ワイヤレス通信のためのチャネルを使用することとを含む方法。
  11. 前記前のバージョンは、前記装置のイネーブルメントの間に受信された前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを含む請求項10に記載の方法。
  12. 前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記前のバージョンと異なる場合、更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを送信することをさらに含む請求項10に記載の方法。
  13. 前記要求メッセージは、
    前記装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、イネーブルメント識別子(ID)、または、前記装置の現在の動作チャネルを示すフィールドのうちの少なくとも1つ、
    登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージ、あるいは、
    前記要求メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、または、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示すアクションフィールドのうちの少なくとも1つを含み、
    前記RLQPメッセージは、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示す情報IDフィールド、または、前記要求メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールドのうちの少なくとも1つを有する請求項12に記載の方法。
  14. 前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを持つ応答メッセージを受信することをさらに含み、
    前記要求メッセージは、前記装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、イネーブルメント識別子(ID)、または、前記装置の現在の動作チャネルを示すフィールドのうちの少なくとも1つを含み、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップは、前記装置の前記現在の動作チャネルが依然として利用可能である場合に、前記現在の動作チャネルを含み、
    前記装置は、前記受信した更新された未使用の周波数スペクトルのマップに基づいて、前記ワイヤレス通信に対して前記現在の動作チャネルを使用し続ける請求項12に記載の方法。
  15. 応答メッセージを受信することをさらに含み、
    前記応答メッセージは、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップと、
    前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記応答メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示すアクションフィールド、前記装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、または、イネーブルメントIDのうちの少なくとも1つとを含む請求項12に記載の方法。
  16. 前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記前のバージョンと異なる場合、リイネーブルメントに対する要求メッセージをイネーブリング装置に送信することをさらに含む請求項10に記載の方法。
  17. 前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記前のバージョンと同じものである場合、前記装置は、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルのうちの1つを使用する請求項10に記載の方法。
  18. 前記メッセージは、
    前記メッセージがコンタクト確認信号(CVS)であることの表示、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンを示す前記フィールドの長さを示す長さフィールド、
    ビーコンフレームまたはブロードキャスト管理フレーム、あるいは、
    前記メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示す第1のフィールド、または、前記メッセージが前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンを示す前記第1のフィールドを含むことを示す第2のフィールドのうちの少なくとも1つを持つフレームのうちの少なくとも1つを含み、
    前記表示は、情報エレメント(IE)識別子(ID)を有し、
    前記ビーコンフレームまたは前記ブロードキャスト管理フレームは、管理メッセージインテグリティチェック(MIC)情報エレメント(MMIE)を有する請求項10に記載の方法。
  19. ワイヤレス通信のための装置において、
    未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを受信し、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す手段と、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定する手段と、
    前記決定に基づいて、前記ワイヤレス通信のためのチャネルを使用する手段とを具備する装置。
  20. 前記前のバージョンは、前記装置のイネーブルメントの間に受信された前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを含む請求項19に記載の装置。
  21. 前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記前のバージョンと異なる場合、更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを送信する手段をさらに具備する請求項19に記載の装置。
  22. 前記要求メッセージは、
    前記装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、イネーブルメント識別子(ID)、または、前記装置の現在の動作チャネルを示すフィールドのうちの少なくとも1つ、
    登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージ、あるいは、
    前記要求メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、または、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示すアクションフィールドのうちの少なくとも1つを含み、
    前記RLQPメッセージは、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示す情報IDフィールド、または、前記要求メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールドのうちの少なくとも1つを有する請求項21に記載の装置。
  23. 前記要求メッセージは、前記装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、イネーブルメント識別子(ID)、または、前記装置の現在の動作チャネルを示すフィールドのうちの少なくとも1つを含み、
    前記受信する手段は、前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを持つ応答メッセージを受信するように構成されており、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップは、前記装置の前記現在の動作チャネルが依然として利用可能である場合に、前記現在の動作チャネルを含み、
    前記装置は、前記受信した更新された未使用の周波数スペクトルのマップに基づいて、前記ワイヤレス通信に対して前記現在の動作チャネルを使用し続ける請求項21に記載の装置。
  24. 前記受信する手段は、応答メッセージを受信するように構成され、
    前記応答メッセージは、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップと、
    前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記応答メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示すアクションフィールド、前記装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、または、イネーブルメントIDのうちの少なくとも1つとを含む請求項21に記載の装置。
  25. 前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記前のバージョンと異なる場合、リイネーブルメントに対する要求メッセージをイネーブリング装置に送信する手段をさらに具備する請求項19に記載の装置。
  26. 前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記前のバージョンと同じものである場合、前記装置は、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルのうちの1つを使用する請求項19に記載の装置。
  27. 前記メッセージは、
    前記メッセージがコンタクト確認信号(CVS)であることの表示、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンを示す前記フィールドの長さを示す長さフィールド、
    ビーコンフレームまたはブロードキャスト管理フレーム、あるいは、
    前記メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示す第1のフィールド、または、前記メッセージが前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンを示す前記第1のフィールドを含むことを示す第2のフィールドのうちの少なくとも1つを持つフレームのうちの少なくとも1つを含み、
    前記表示は、情報エレメント(IE)識別子(ID)を有し、
    前記ビーコンフレームまたは前記ブロードキャスト管理フレームは、管理メッセージインテグリティチェック(MIC)情報エレメント(MMIE)を有する請求項19に記載の装置。
  28. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    コンピュータ読取可能媒体を含み、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを装置において受信するために実行可能であり、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す命令と、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定するために実行可能な命令、
    前記決定に基づいて、前記ワイヤレス通信のためのチャネルを使用するために実行可能な命令とを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  29. ワイヤレスノードにおいて、
    少なくとも1本のアンテナと
    前記少なくとも1本のアンテナを介して、未使用の周波数スペクトルのマップの現在のバージョンを示すフィールドを持つメッセージを受信するように構成されており、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す受信機と、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップの前記現在のバージョンが、前記未使用の周波数スペクトルのマップの前のバージョンと異なるか否かを決定し、前記決定に基づいて、前記ワイヤレス通信のためのチャネルを使用するように構成されている処理システムとを具備するワイヤレスノード。
  30. ワイヤレス通信のための第1の装置において、
    未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを決定するように構成されており、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す処理システムと、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信するように構成されている送信機とを具備する第1の装置。
  31. 前記未使用の周波数スペクトルのマップは、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)における前記使用可能なチャネルを示す請求項30に記載の第1の装置。
  32. 更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを受信するように構成されている受信機をさらに具備し、
    前記要求メッセージは、
    前記要求メッセージを送信した第2の装置のアドレス、前記第1の装置のアドレス、イネーブルメント識別子(ID)、または、前記第2の装置の現在の動作チャネルを示すフィールドのうちの少なくとも1つ、
    登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージ、あるいは、
    前記要求メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、または、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示すアクションフィールドのうちの少なくとも1つを含み、
    前記RLQPメッセージは、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示す情報IDフィールド、または、前記要求メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールドのうちの少なくとも1つを有する請求項30に記載の第1の装置。
  33. 更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを受信するように構成されている受信機をさらに具備し、
    前記送信機は、応答メッセージを送信するように構成され、
    前記応答メッセージは、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップと、
    前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記要求メッセージを送信した第2の装置のアドレス、前記第1の装置のアドレス、または、イネーブルメントIDのうちの少なくとも1つとを含む請求項30に記載の第1の装置。
  34. 更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを受信するように構成されている受信機をさらに具備し、
    前記送信機は、応答メッセージを送信するように構成され、
    前記応答メッセージは、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップと、
    前記要求メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示すアクションフィールド、前記第1の装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、または、イネーブルメント識別子(ID)のうちの少なくとも1つとを含む請求項30に記載の第1の装置。
  35. 前記第1の装置へのリイネーブルメントに対する要求メッセージを第2の装置から受信するように構成されている受信機をさらに具備する請求項30に記載の第1の装置。
  36. 前記メッセージは、前記メッセージがコンタクト確認信号(CVS)であることの表示を含む請求項30に記載の第1の装置。
  37. 前記メッセージは、ビーコンフレームまたはブロードキャスト管理フレームを含み、前記ビーコンフレームまたは前記ブロードキャスト管理フレームは、管理メッセージインテグリティチェック(MIC)情報エレメント(MMIE)を有する請求項30に記載の第1の装置。
  38. 前記送信機は、前記MMIE、および、前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示す前記フィールドが到来する時間の表示を含む前記ビーコンフレームを送信するように構成されている請求項37に記載の第1の装置。
  39. ワイヤレス通信のための方法において、
    未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを第1の装置において決定し、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示すことと、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信することとを含む方法。
  40. 前記未使用の周波数スペクトルのマップは、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)における前記使用可能なチャネルを示す請求項39に記載の方法。
  41. 更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを受信することをさらに含み、
    前記要求メッセージは、
    前記要求メッセージを送信した第2の装置のアドレス、前記第1の装置のアドレス、イネーブルメント識別子(ID)、または、前記第2の装置の現在の動作チャネルを示すフィールドのうちの少なくとも1つ、
    登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージ、あるいは、
    前記要求メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、または、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示すアクションフィールドのうちの少なくとも1つを含み、
    前記RLQPメッセージは、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示す情報IDフィールド、または、前記要求メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールドのうちの少なくとも1つを有する請求項39に記載の方法。
  42. 更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを受信することと、
    応答メッセージを送信することとをさらに含み、
    前記応答メッセージは、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップと、
    前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記要求メッセージを送信した第2の装置のアドレス、前記第1の装置のアドレス、または、イネーブルメントIDのうちの少なくとも1つとを含む請求項39に記載の方法。
  43. 更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを受信することと、
    応答メッセージを送信することとをさらに含み、
    前記応答メッセージは、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップと、
    前記要求メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示すアクションフィールド、前記第1の装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、または、イネーブルメント識別子(ID)のうちの少なくとも1つとを含む請求項39に記載の方法。
  44. 前記第1の装置へのリイネーブルメントに対する要求メッセージを従属装置から受信することをさらに含む請求項39に記載の方法。
  45. 前記メッセージは、前記メッセージがコンタクト確認信号(CVS)であることの表示を含む請求項に39記載の方法。
  46. 前記メッセージは、ビーコンフレームまたはブロードキャスト管理フレームを含み、前記ビーコンフレームまたは前記ブロードキャスト管理フレームは、管理メッセージインテグリティチェック(MIC)情報エレメント(MMIE)を有する請求項39に記載の方法。
  47. 前記MMIE、および、前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示す前記フィールドが到来する時間の表示を含む前記ビーコンフレームを送信することをさらに含む請求項46に記載の方法。
  48. ワイヤレス通信のための第1の装置において、
    未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを決定し、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す手段と、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信する手段とを具備する第1の装置。
  49. 前記未使用の周波数スペクトルのマップは、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)における前記使用可能なチャネルを示す請求項48に記載の第1の装置。
  50. 更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを受信する手段をさらに具備し、
    前記要求メッセージは、
    前記要求メッセージを送信した第2の装置のアドレス、前記第1の装置のアドレス、イネーブルメント識別子(ID)、または、前記第2の装置の現在の動作チャネルを示すフィールドのうちの少なくとも1つ、
    登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージ、あるいは、
    前記要求メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、または、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示すアクションフィールドのうちの少なくとも1つを含み、
    前記RLQPメッセージは、前記要求メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップを要求するためのものであることを示す情報IDフィールド、または、前記要求メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールドのうちの少なくとも1つを有する請求項48に記載の第1の装置。
  51. 更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを受信する手段をさらに具備し、
    前記送信する手段は、応答メッセージを送信するように構成され、
    前記応答メッセージは、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップと、
    前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記要求メッセージを送信した第2の装置のアドレス、前記第1の装置のアドレス、または、イネーブルメントIDのうちの少なくとも1つとを含む請求項48に記載の第1の装置。
  52. 更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する要求メッセージを受信する手段をさらに具備し、
    前記送信する手段は、応答メッセージを送信するように構成され、
    前記応答メッセージは、
    前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップと、
    前記要求メッセージがパブリックアクションメッセージであることを示すカテゴリフィールド、前記応答メッセージが前記更新された未使用の周波数スペクトルのマップに対する前記要求メッセージに応答するものであることを示すアクションフィールド、前記第1の装置のアドレス、イネーブリング装置のアドレス、または、イネーブルメント識別子(ID)のうちの少なくとも1つとを含む請求項48に記載の第1の装置。
  53. 前記第1の装置へのリイネーブルメントに対する要求メッセージを第2の装置から受信する手段をさらに具備する請求項48に記載の第1の装置。
  54. 前記メッセージは、前記メッセージがコンタクト確認信号(CVS)であることの表示を含む請求項48に記載の第1の装置。
  55. 前記メッセージは、ビーコンフレームまたはブロードキャスト管理フレームを含み、前記ビーコンフレームまたは前記ブロードキャスト管理フレームは、管理メッセージインテグリティチェック(MIC)情報エレメント(MMIE)を有する請求項48に記載の第1の装置。
  56. 前記送信する手段は、前記MMIE、および、前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示す前記フィールドが到来する時間の表示を含む前記ビーコンフレームを送信するように構成されている請求項55に記載の第1の装置。
  57. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    コンピュータ読取可能媒体を含み、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを装置において決定するために実行可能であり、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す命令と、
    前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信するために実行可能な命令とを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  58. アクセスポイントにおいて、
    少なくとも1本のアンテナと、
    未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを決定するように構成されており、前記未使用の周波数スペクトルのマップは、前記ワイヤレス通信に対して使用可能なチャネルを示す処理システムと、
    前記少なくとも1本のアンテナを介して、前記未使用の周波数スペクトルのマップのバージョンを示すフィールドを持つメッセージを送信するように構成されている送信機とを具備するアクセスポイント。
  59. ワイヤレス通信のための装置において、
    処理システムを具備し、
    前記処理システムは、
    隣接する装置を介して、前記装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスし、
    前記利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、前記ワイヤレス通信に対して1つ以上の他の装置をイネーブルするように構成されている装置。
  60. 前記利用可能なチャネルは、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)において利用可能なチャネルを含む請求項59に記載の装置。
  61. 前記処理システムは、アソシエーションなしで前記データベースにアクセスするように構成されている請求項59に記載の装置。
  62. 送信機をさらに具備し、
    前記処理システムは、ポータブル装置として動作するためのイネーブルメントを前記隣接する装置から取得することにより、前記データベースにアクセスするように構成され、前記送信機は、前記隣接する装置を介して、前記利用可能なチャネルの前記データベースにクエリメッセージを送信するように構成されている請求項59に記載の装置。
  63. 前記クエリメッセージは、ジェネラルアドバタイズメントサービス(GAS)フレーム中に含まれている請求項62に記載の装置。
  64. 前記クエリメッセージは、登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)クエリメッセージを含む請求項62に記載の装置。
  65. 前記RLQPクエリメッセージは、前記RLQPクエリメッセージが前記データベースに問い合わせるためのものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記RLQPクエリメッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記装置のアドレス、前記隣接する装置のアドレス、イネーブルメントID、または、前記データベースを識別するデータベースIDフィールドのうちの少なくとも1つを含む請求項64に記載の装置。
  66. 前記RLQPクエリメッセージは、セキュリティカプセル化データベースクエリメッセージを含む請求項64に記載の装置。
  67. 受信機をさらに具備し、
    前記受信機は、前記利用可能なチャネルを持つ応答メッセージを受信するように構成され、前記応答メッセージは、前記利用可能なチャネルの表示と、前記応答メッセージが前記クエリメッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記装置のアドレス、または、前記隣接する装置のアドレスのうちの少なくとも1つとを含み、前記利用可能なチャネルの表示は、前記セキュリティカプセル化データベース応答メッセージを含む請求項62に記載の装置。
  68. 前記処理システムは、前記データベースへのアクセス能力を前記隣接する装置に問い合わせるように構成されている請求項59に記載の装置。
  69. ワイヤレス通信のための方法において、
    装置において、隣接する装置を介して、前記装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスすることと、
    前記利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、前記ワイヤレス通信に対して1つ以上の他の装置をイネーブルすることとを含む方法。
  70. 前記利用可能なチャネルは、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)において利用可能なチャネルを含む請求項69に記載の方法。
  71. 前記アクセスすることは、アソシエーションなしで前記データベースにアクセスすることを含む請求項69に記載の方法。
  72. 前記隣接する装置を介して、前記利用可能なチャネルの前記データベースにクエリメッセージを送信することをさらに含み、前記アクセスすることは、ポータブル装置として動作するためのイネーブルメントを前記隣接する装置から取得することにより、前記データベースにアクセスすることを含む請求項69に記載の方法。
  73. 前記クエリメッセージは、ジェネラルアドバタイズメントサービス(GAS)フレーム中に含まれている請求項72に記載の方法。
  74. 前記クエリメッセージは、登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)クエリメッセージを含む請求項72に記載の方法。
  75. 前記RLQPクエリメッセージは、前記RLQPクエリメッセージが前記データベースに問い合わせるためのものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記RLQPクエリメッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記装置のアドレス、前記隣接する装置のアドレス、イネーブルメントID、または、前記データベースを識別するデータベースIDフィールドのうちの少なくとも1つを含む請求項74に記載の方法。
  76. 前記RLQPクエリメッセージは、セキュリティカプセル化データベースクエリメッセージを含む請求項74に記載の方法。
  77. 前記利用可能なチャネルを持つ応答メッセージを受信することをさらに含み、
    前記応答メッセージは、前記利用可能なチャネルの表示と、前記応答メッセージが前記クエリメッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記装置のアドレス、または、前記隣接する装置のアドレスのうちの少なくとも1つとを含み、前記利用可能なチャネルの表示は、前記セキュリティカプセル化データベース応答メッセージを含む請求項72に記載の方法。
  78. 前記データベースへのアクセス能力を前記隣接する装置に問い合わせることをさらに含む請求項69に記載の方法。
  79. ワイヤレス通信のための装置において、
    隣接する装置を介して、前記装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスする手段と、
    前記利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、前記ワイヤレス通信に対して1つ以上の他の装置をイネーブルする手段とを具備する装置。
  80. 前記利用可能なチャネルは、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)において利用可能なチャネルを含む請求項79に記載の装置。
  81. 前記アクセスする手段は、アソシエーションなしで前記データベースにアクセスするように構成されている請求項79に記載の装置。
  82. 送信する手段をさらに具備し、
    前記アクセスする手段は、ポータブル装置として動作するためのイネーブルメントを前記隣接する装置から取得することにより、前記データベースにアクセスするように構成され、前記送信する手段は、前記隣接する装置を介して、前記利用可能なチャネルの前記データベースにクエリメッセージを送信するように構成されている請求項79に記載の装置。
  83. 前記クエリメッセージは、ジェネラルアドバタイズメントサービス(GAS)フレーム中に含まれている請求項82に記載の装置。
  84. 前記クエリメッセージは、登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)クエリメッセージを含む請求項82に記載の装置。
  85. 前記RLQPクエリメッセージは、前記RLQPクエリメッセージが前記データベースに問い合わせるためのものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記RLQPクエリメッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記装置のアドレス、前記隣接する装置のアドレス、イネーブルメントID、または、前記データベースを識別するデータベースIDフィールドのうちの少なくとも1つを含む請求項84に記載の装置。
  86. 前記RLQPクエリメッセージは、セキュリティカプセル化データベースクエリメッセージを含む請求項84に記載の装置。
  87. 前記利用可能なチャネルを持つ応答メッセージを受信する手段をさらに具備し、
    前記応答メッセージは、前記利用可能なチャネルの表示と、前記応答メッセージが前記クエリメッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記装置のアドレス、または、前記隣接する装置のアドレスのうちの少なくとも1つとを含み、前記利用可能なチャネルの表示は、前記セキュリティカプセル化データベース応答メッセージを含む請求項82に記載の装置。
  88. 前記データベースへのアクセス能力を前記隣接する装置に問い合わせる手段をさらに具備する請求項79に記載の装置。
  89. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    コンピュータ読取可能媒体を含み、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    装置において、隣接する装置を介して、前記装置の現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするために実行可能な命令と、
    前記利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、前記ワイヤレス通信に対して1つ以上の他の装置をイネーブルするために実行可能な命令とを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  90. アクセスポイントにおいて、
    前記少なくとも1本のアンテナと
    処理システムとを具備し、
    前記処理システムは、
    隣接する装置を介して、前記アクセスポイントの現在のロケーションに対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスし、
    前記利用可能なチャネルのうちの1つ以上を介して、前記ワイヤレス通信に対して1つ以上の他の装置をイネーブルするように構成されているアクセスポイント。
  91. ワイヤレス通信のための装置において、
    従属装置としての隣接する装置をイネーブルし、前記イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするように構成されている処理システムと、
    前記利用可能なチャネルの表示を前記隣接する装置に送信するように構成されている送信機とを具備する装置。
  92. 前記利用可能なチャネルは、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)において利用可能なチャネルを含む請求項91に記載の装置。
  93. 前記利用可能なチャネルの表示は、未使用の周波数スペクトルのマップを含む請求項91に記載の装置。
  94. 前記隣接する装置から、前記利用可能なチャネルの前記データベースへのクエリメッセージを受信するように構成されている受信機をさらに具備し、
    前記送信機は、前記クエリメッセージに応答して、応答メッセージを送信するように構成され、前記応答メッセージは、前記利用可能なチャネルの表示を含む請求項91に記載の装置。
  95. 前記クエリメッセージは、ジェネラルアドバタイズメントサービス(GAS)フレーム中に含まれている、または、登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)クエリメッセージを含む請求項94に記載の装置。
  96. 前記応答メッセージは、前記利用可能なチャネルの表示と、前記応答メッセージが前記クエリメッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記隣接する装置のアドレス、または、前記装置のアドレスのうちの少なくとも1つとを含み、前記利用可能なチャネルの表示は、セキュリティカプセル化データベース応答メッセージを含む請求項94に記載の装置。
  97. 前記送信機は、ビーコンまたは登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージを送信して、前記装置がデータベースアクセス可能(DBAC)であることを示すように構成されている請求項91に記載の装置。
  98. 前記送信機は、1つ以上のデータベースベンダーに対するデータベースアクセスパラメータまたはプロトコルを示すベンダー固有情報エレメント(IE)を持つ登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージを送信するように構成されている請求項91に記載の装置。
  99. ワイヤレス通信のための方法において、
    装置において、従属装置としての隣接する装置をイネーブルすることと、
    前記イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスすることと、
    前記利用可能なチャネルの表示を前記隣接する装置に送信することとを含む方法。
  100. 前記利用可能なチャネルは、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)において利用可能なチャネルを含む請求項99に記載の方法。
  101. 前記利用可能なチャネルの表示は、未使用の周波数スペクトルのマップを含む請求項99に記載の方法。
  102. 前記隣接する装置から、前記利用可能なチャネルの前記データベースへのクエリメッセージを受信することをさらに含み、
    前記表示を送信することは、前記クエリメッセージに応答して、応答メッセージを送信することを含み、前記応答メッセージは、前記利用可能なチャネルの表示を含む請求項99に記載の方法。
  103. 前記クエリメッセージは、ジェネラルアドバタイズメントサービス(GAS)フレーム中に含まれている、または、登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)クエリメッセージを含む請求項102に記載の方法。
  104. 前記応答メッセージは、前記利用可能なチャネルの表示と、前記応答メッセージが前記クエリメッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記隣接する装置のアドレス、または、前記装置のアドレスのうちの少なくとも1つとを含み、前記利用可能なチャネルの表示は、セキュリティカプセル化データベース応答メッセージを含む請求項102に記載の方法。
  105. ビーコンまたは登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージを送信して、前記装置がデータベースアクセス可能(DBAC)であることを示すことをさらに含む請求項99に記載の方法。
  106. 1つ以上のデータベースベンダーに対するデータベースアクセスパラメータまたはプロトコルを示すベンダー固有情報エレメント(IE)を持つ登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージを送信することをさらに含む請求項99に記載の方法。
  107. ワイヤレス通信のための装置において、
    従属装置としての隣接する装置をイネーブルする手段と、
    前記イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスする手段と、
    前記利用可能なチャネルの表示を前記隣接する装置に送信する手段とを具備する装置。
  108. 前記利用可能なチャネルは、テレビジョンホワイトスペース(TVWS)において利用可能なチャネルを含む請求項107に記載の装置。
  109. 前記利用可能なチャネルの表示は、未使用の周波数スペクトルのマップを含む請求項107に記載の装置。
  110. 前記隣接する装置から、前記利用可能なチャネルの前記データベースへのクエリメッセージを受信する手段とをさらに具備し、
    前記送信する手段は、前記クエリメッセージに応答して、応答メッセージを送信するように構成され、前記応答メッセージは、前記利用可能なチャネルの表示を含む請求項107に記載の装置。
  111. 前記クエリメッセージは、ジェネラルアドバタイズメントサービス(GAS)フレーム中に含まれている、または、登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)クエリメッセージを含む請求項110に記載の装置。
  112. 前記応答メッセージは、前記利用可能なチャネルの表示と、前記応答メッセージが前記クエリメッセージに応答するものであることを示す情報識別子(ID)フィールド、前記応答メッセージの残りの部分の長さを示す長さフィールド、前記隣接する装置のアドレス、または、前記装置のアドレスのうちの少なくとも1つとを含み、前記利用可能なチャネルの表示は、セキュリティカプセル化データベース応答メッセージを含む請求項110に記載の装置。
  113. 前記送信する手段は、ビーコンまたは登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージを送信して、前記装置がデータベースアクセス可能(DBAC)であることを示すように構成されている請求項107に記載の装置。
  114. 前記送信する手段は、1つ以上のデータベースベンダーに対するデータベースアクセスパラメータまたはプロトコルを示すベンダー固有情報エレメント(IE)を持つ登録ロケーションクエリプロトコル(RLQP)メッセージを送信するように構成されている請求項107に記載の装置。
  115. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    コンピュータ読取可能媒体を含み、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    装置において、従属装置としての隣接する装置をイネーブルするために実行可能な命令と、
    前記イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするために実行可能な命令と、
    前記利用可能なチャネルの表示を前記隣接する装置に送信するために実行可能な命令とを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  116. アクセスポイントにおいて、
    少なくとも1本のアンテナと、
    従属装置としての隣接する装置をイネーブルし、前記イネーブルした隣接する装置に対して利用可能なチャネルのデータベースにアクセスするように構成されている処理システムと、
    前記少なくとも1本のアンテナを介して、前記利用可能なチャネルの表示を前記隣接する装置に送信するように構成されている送信機とを具備するアクセスポイント。
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