JP2015014643A - 多芯光コネクタを内蔵した防水プラグ - Google Patents

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Abstract

【課題】高密度化が可能となる多芯光コネクタを内蔵した防水プラグを提供する。
【解決手段】多芯光コネクタ2のイジェクタ25は、コネクタハウジング21とは独立して、多芯光コネクタ2の挿抜方向の前後に動作可能であるとともに、多芯光コネクタ2の挿抜方向の前方へ付勢されており、保持部材3は、防水プラグ本体4の内部で該防水プラグ本体4に固定され、イジェクタ25に対して相対的に、挿抜方向の前後方向に一定距離動作可能とするとともに、防水プラグ本体4が挿抜方向の前方に押されると多芯光コネクタ2に後側から当接する。
【選択図】図1

Description

本発明は、多芯光コネクタを内蔵した防水プラグに関する。
防水型の光コネクタとしては、以下の特許文献1、2、3に開示されたものがある。特許文献1には、単芯の光コネクタのプラグをアダプタに接続した状態で、防水用ゴムスリーブを被せた防水型光コネクタ組立体が開示されている。また、特許文献2には、2芯の光コネクタのフェルールを囲むようにリング状弾性部材を設けた防水型光コネクタが開示されている。また、特許文献3には、4芯一括フェルールを用いてピンによる嵌合の構成にする防水多芯光コネクタが開示されている。
なお、複数芯の光ファイバを接続する光ファイバ多芯光コネクタプラグは、例えば特許文献4に開示されている。
特開平03−105302号公報 特開平04−208904号公報 特開平04−283706号公報 特開平04−347806号公報
従来、防水型の光コネクタで、標準の多芯光コネクタであるMPO光コネクタ(JIS C 5981に規定されるF13形多芯光ファイバコネクタ)と互換性のあるものは無かった。すなわち、上記特許文献3のように、従来の光コネクタの防水プラグで芯数が多いものは、専用の特殊な防水多芯光コネクタであり、MPO光コネクタなどの標準の多芯光コネクタとは互換性が無い。また、従来の光コネクタの防水プラグは、MPO光コネクタと比較すると高密度化に劣る。
そこで、本発明の目的は、高密度化が可能となる多芯光コネクタを内蔵した防水プラグを提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明の多芯光コネクタを内蔵した防水プラグは、防水プラグ本体と、前記防水プラグ本体に内蔵される多芯光コネクタと、前記多芯光コネクタを前記防水プラグ本体内に保持する保持部材とを備え、
前記防水プラグ本体は、アダプタを内蔵したレセプタクルとの接続状態で前記多芯光コネクタの接続部を防水するように形成され、
前記多芯光コネクタは、
コネクタハウジングと、
前記コネクタハウジング内に、光ファイバの先端部が挿通され成端される多芯フェルールと、前記多芯フェルールを挿抜方向の前方に付勢するコイルバネと、前記コイルバネの後方側の反力を受けるスプリングプッシュと、
前記コネクタハウジングの外周に前記アダプタに対して着脱するために設けられたイジェクタと、を備え、
前記イジェクタは、
前記コネクタハウジングとは独立して、前記多芯光コネクタの挿抜方向の前後に動作可能であるとともに、前記多芯光コネクタの挿抜方向の前方へ付勢されており、
前記保持部材は、
前記防水プラグ本体の内部で該防水プラグ本体に固定され、
前記イジェクタに対して相対的に、前記挿抜方向の前後方向に一定距離動作可能とするとともに、
前記防水プラグ本体が挿抜方向の前方に押されると前記多芯光コネクタに後側から当接する。
本発明によれば、高密度化が可能となる多芯光コネクタを内蔵した防水プラグを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る多芯光コネクタを内蔵した防水プラグの断面図である。 図1の多芯光コネクタを内蔵した防水プラグの開口部を挿抜方向の前方から見た平面図である。 保持部材の斜視図である。 多芯光コネクタを保持部材に取り付ける手順の説明図である。 多芯光コネクタを内蔵した防水プラグの組立手順の説明図である。 多芯光コネクタを内蔵した防水プラグをアダプタが内蔵されたレセプタクルへ挿抜する動作の説明図である。 多芯光コネクタとアダプタとの嵌合動作の説明図である。
[本願発明の実施形態の説明]
本願発明の実施形態に係る多芯光コネクタを内蔵した防水プラグは、
(1) 防水プラグ本体と、前記防水プラグ本体に内蔵される多芯光コネクタと、前記多芯光コネクタを前記防水プラグ本体内に保持する保持部材とを備え、
前記防水プラグ本体は、アダプタを内蔵したレセプタクルとの接続状態で前記多芯光コネクタの接続部を防水するように形成され、
前記多芯光コネクタは、
コネクタハウジングと、
前記コネクタハウジング内に、光ファイバの先端部が挿通され成端される多芯フェルールと、前記多芯フェルールを挿抜方向の前方に付勢するコイルバネと、前記コイルバネの後方側の反力を受けるスプリングプッシュと、
前記コネクタハウジングの外周に前記アダプタに対して着脱するために設けられたイジェクタと、を備え、
前記イジェクタは、
前記コネクタハウジングとは独立して、前記多芯光コネクタの挿抜方向の前後に動作可能であるとともに、前記多芯光コネクタの挿抜方向の前方へ付勢されており、
前記保持部材は、
前記防水プラグ本体の内部で該防水プラグ本体に固定され、
前記イジェクタに対して相対的に、前記挿抜方向の前後方向に一定距離動作可能とするとともに、
前記防水プラグ本体が挿抜方向の前方に押されると前記多芯光コネクタに後側から当接する。
上記構成によれば、保持部材は、防水プラグ本体に固定され防水プラグ本体が挿抜方向の前方に押されると多芯光コネクタに後側から当接するので、多芯光コネクタに直接接触することなく、多芯光コネクタとアダプタとの接続を行うことができる。また、イジェクタは、コネクタハウジングとは独立して、多芯光コネクタの挿抜方向の前後に動作可能であるとともに、多芯光コネクタの挿抜方向の前方へ付勢されているので、多芯光コネクタはアダプタから抜けないように保持される。これにより、防水プラグをレセプタクルへ差し込んだ状態で、多芯光コネクタとアダプタとの接続部の防水性を得ることができる。
よって、高密度化が可能となる多芯光コネクタを内蔵した防水プラグを提供できる。
(2) 前記イジェクタは外面に凸部を有し、前記保持部材は前記イジェクタの凸部と係合する前後方向の長穴を有することにより、前記保持部材は前記イジェクタに対して相対的に、前記挿抜方向の前後方向に一定距離動作可能とされ、
前記防水プラグ本体を前記挿抜方向の前方に押すことにより、前記保持部材が前記多芯光コネクタの前記スプリングプッシュの後端に当接する、前記(1)に記載の防水プラグ。
上記保持部材の前後方向の長穴とイジェクタの凸部とが係合することにより、プラグ本体を挿抜方向の前方に押すとき、保持部材が多芯光コネクタのスプリングプッシュの後端に当接して、コネクタハウジングを押し出し、多芯光コネクタに直接接触することなく、多芯光コネクタとアダプタとの接続を行うことができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態に係る多芯光コネクタを内蔵した防水プラグを、多芯光コネクタの一例としてMPO光コネクタに適用した例を、以下に図面を参照しつつ説明する。
なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1は、MPO光コネクタを内蔵した防水プラグの断面図である。図2は、図1の防水プラグをその開口部を挿抜方向の前方から見た平面図である。図3は保持部材の斜視図である。
防水プラグ1は、図1および図2に示すように、標準の多芯光コネクタであるMPO光コネクタ2と、保持部材3と、防水プラグ本体4と、を備えている。
MPO光コネクタ2は、図1に示すように、コネクタハウジング21内に、光ファイバの先端部が挿通され成端される多芯フェルール22と、多芯フェルール22をMPO光コネクタ2の挿抜方向の前方に付勢するコイルバネ23と、コイルバネ23の後方側の反力を受けるスプリングプッシュ24とを収容している。なお、特に断らない限り、前後とはMPO光コネクタ2の挿抜方向における前後を示すものとする。コネクタハウジング21の後端側には、スプリングプッシュ24を備え、このスプリングプッシュ24でコイルバネ23の反力を受けるようになっている。コネクタハウジング21の外周には、コネクタ接続部材である後述のアダプタ5a(図6参照)に対して着脱するためのイジェクタ25が設けられている。このイジェクタ25は、イジェクタ用バネ(図示せず)などにより前方へ付勢され、スプリングプッシュ24で後端側が押さえられており、コネクタハウジング21に対して前後に可動する。
イジェクタ25には、後述の図4にも示すように、保持部材3と嵌合するための凸部26が設けられている。また、コネクタハウジング21の外側面には、後述の図7に示すように、アダプタ5aのラッチ5a1に係合して、アダプタ5aから抜けないように保持するための突起27が設けられている。
保持部材3は、図1および図3に示すように、前側と後側で径が異なる略円筒形状になっており、MPO光コネクタ2およびMPO光コネクタ2につながる光コード部分を内部に挿入可能なように、略円筒の径方向に切れ目31が設けられている。また、上記略円筒形状の径が大きい部分の光コネクタ装着部32にMPO光コネクタ2を装着できるようになっており、MPO光コネクタ2を装着する際にイジェクタ25の凸部26を挿入可能なように横穴33が設けられている。そして、横穴33の延長線上に、イジェクタ25の凸部26と係合するための前後方向の長穴34が設けられている。また、保持部材3の後方の外側面には、防水プラグ本体4に保持部材3を固定するための凹部35が設けられている。
防水プラグ本体4は、図1に示すように、前側と後側で径が異なる略円筒状になっており、その内部にMPO光コネクタ2と保持部材3を内蔵可能な構造となっている。そして、MPO光コネクタ2と保持部材3が内蔵される部分の径が大きくなっている。
また、前後方向の略中央部分の内側に、保持部材3の凹部35とCピン6を介して嵌合する凹部41が設けられている。
また、MPO光コネクタ2と保持部材3が内蔵される部分は、溝部42を介して2重の円筒構造になっており、後述の図7の(a)に示すレセプタクル5の側壁5bがこの溝部42に嵌まるようになっている。これにより、防水性が保たれる。
[MPO光コネクタ取り付け手順]
次に、MPO光コネクタ2を保持部材3に取り付ける手順について図4を参照しつつ説明する。図4は、MPO光コネクタ2を保持部材3に取り付ける手順の説明図である。なお、図4は、図2の矢印Aで示した方向、すなわち、MPO光コネクタ2を幅方向(光ファイバ挿入孔が多く配列された方向)に対して直交する方向から見た図である。
図4の(a)に示すように、保持部材3の側方にMPO光コネクタ2を配置する。そして、図4の(b)に示すように、MPO光コネクタ2のイジェクタ25を後方に押し下げてから、図4の(c)に示すように、保持部材3の横穴33から、MPO光コネクタ2を挿入する。そして、イジェクタ25の凸部26と長穴34とを係合させる。
これにより、図4の(d)に示すように、保持部材3とMPO光コネクタ2が一体化する。さらに、図4の(e)に示すように、イジェクタ25を押し下げる力を解除すると、イジェクタ25はイジェクタ用バネの付勢作用により前進し、保持部材3の長穴34の先端側の縁部に当接し、MPO光コネクタ2の保持部材3への取り付けが完了する。
[MPO光コネクタを内蔵した防水プラグの組立手順]
次に、防水プラグ1の組立手順について図5を参照しつつ説明する。図5は、MPO光コネクタ2を内蔵した防水プラグ1の組立手順の説明図である。
図5の(a)に示すように、保持部材3へ取り付けられたMPO光コネクタ2を、開口部43から防水プラグ本体4内へ圧入する。
これにより、図5の(b)に示すように、保持部材3の後方の外側面に設けられた凹部35と、防水プラグ本体4に設けられた凹部41とがCピン6を介して嵌合することにより、防水プラグ本体4と保持部材3とが相互に固定される。これにより、MPO光コネクタ2を内蔵した防水プラグ1が組みあがる。
[MPO光コネクタの挿抜動作]
次に、本実施形態の防水プラグ1によるMPO光コネクタ2の挿抜動作について説明する。図6は、MPO光コネクタ2を内蔵した防水プラグ1をアダプタ5aを内蔵するレセプタクル5へ挿抜する動作の説明図である。図7は、図6の挿抜時のMPO光コネクタ2とアダプタ5aとが嵌合する動作の説明図である。なお、図7は、図2の矢印Aで示した方向、すなわち、MPO光コネクタ2を幅方向に対して直交する方向から見た図である。
(防水プラグによるMPO光コネクタとアダプタの嵌合)
図6の(a)には、防水プラグ1とこれに嵌合するレセプタクル5とが離れた状態で示されている。この防水プラグ1の防水プラグ本体4の外周部分を把持し、レセプタクル5の側壁5bを防水プラグ本体4の溝部42に嵌合させ、防水プラグ本体4を押しこむ。これにより、図6の(b)に示すように、防水プラグ1がレセプタクル5に挿入された状態となる。この図6の(b)の状態では、レセプタクル5の側壁5bが防水プラグ本体4の溝部42に嵌まり込み、アダプタ5aに対するMPO光コネクタ2の接続部を防水した状態とすることができる。
図6の(a)に示す状態のとき、防水プラグ1に内蔵されたMPO光コネクタ2と、レセプタクル5に内蔵されているアダプタ5aとは、図7の(a)に示す状態である。そして、図6の(b)に示すように、防水プラグ1をレセプタクル5に挿入するとき、雄形コネクタであるMPO光コネクタ2は、レセプタクル5に内蔵されている雌形コネクタであるアダプタ5aとの嵌合が行われる。
MPO光コネクタ2のイジェクタ25は、コネクタハウジング21とは独立して前後に動作可能であるので、図7の(b)に示すように、アダプタ5aのラッチ5a1が押されてイジェクタ25が後退し、MPO光コネクタ2の突起27が露出する。そして、アダプタ5aのラッチ5a1が弾性変形しつつ突起27を乗り越えて係合すると、図7の(c)に示すように、ラッチ5a1がイジェクタ25を押した状態が解除されてイジェクタ25が前方に戻り、ラッチ5a1と突起27との係合部分がイジェクタ25により覆われる。この状態では、ラッチ5a1が外側に弾性変形することが防がれる。このようにして、MPO光コネクタ2はアダプタ5aから抜けないように保持される。
(防水プラグによるMPO光コネクタの抜去)
図6の(b)に示した、防水プラグ1がレセプタクル5に挿入された状態から、防水プラグ1を後方に引き抜く。このとき、図4の(e)で示したように、保持部材3の長穴34の先端側の縁部がイジェクタ25の凸部26に当接しているのでイジェクタ25も後方に引かれる。
イジェクタ25が後方に引かれることにより、ラッチ5a1が外側に弾性変形可能となる。さらに、イジェクタ25が後方に引かれると、コネクタハウジング21が後方に引かれる。MPO光コネクタ2とアダプタ5aとの関係は、ラッチ5a1が突起27に係合した図7の(c)の保持状態から、前述の挿入時とは逆方向にラッチ5a1が突起27を乗り越えて、図7の(b)の状態となる。これにより、ラッチ5a1が解放されてMPO光コネクタ2とアダプタ5aの嵌合状態が解除される。さらに後方に引かれると、MPO光コネクタ2のアダプタ5aからの抜去がなされて、図7の(a)に示す状態になる。
以上のように、本実施形態の防水プラグ1によれば、作業者が防水プラグ本体4の外周部分を把持して、防水プラグ1をレセプタクル5へ差し込むことにより、防水プラグ1の内部のMPO光コネクタ2に直接接触することなく、MPO光コネクタ2とアダプタ5aとの嵌合を行うことができ、MPO光コネクタ2はアダプタ5aから抜けないように保持される。このようにして、防水プラグ1をレセプタクル5へ差し込んだ状態で、MPO光コネクタ2とアダプタ5aとの接続部の防水性を得ることができる。
また、作業者が防水プラグ本体4の外周部分を把持して、防水プラグ1をレセプタクル5から引き抜くことで、MPO光コネクタ2とアダプタ5aとの嵌合状態を解除させることができ、防水プラグ1の内部のMPO光コネクタ2に接触せずに、MPO光コネクタ2のアダプタ5aからの抜去をさせることができる。
なお、上記実施形態では、多芯光コネクタとして、MPO光コネクタを用いて説明したが、他の多芯光コネクタであってもよい。
1 防水プラグ
2 MPO光コネクタ(多芯光コネクタ)
21 コネクタハウジング
22 多芯フェルール
23 コイルバネ
24 スプリングプッシュ
25 イジェクタ
26 凸部
27 突起
3 保持部材
31 切れ目
32 光コネクタ装着部
33 横穴
34 長穴
35 凹部
4 防水プラグ本体
5 レセプタクル
5a アダプタ
5a1 ラッチ
6 Cピン

Claims (2)

  1. 防水プラグ本体と、前記防水プラグ本体に内蔵される多芯光コネクタと、前記多芯光コネクタを前記防水プラグ本体内に保持する保持部材とを備え、
    前記防水プラグ本体は、アダプタを内蔵したレセプタクルとの接続状態で前記多芯光コネクタの接続部を防水するように形成され、
    前記多芯光コネクタは、
    コネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジング内に、光ファイバの先端部が挿通され成端される多芯フェルールと、前記多芯フェルールを挿抜方向の前方に付勢するコイルバネと、前記コイルバネの後方側の反力を受けるスプリングプッシュと、
    前記コネクタハウジングの外周に前記アダプタに対して着脱するために設けられたイジェクタと、を備え、
    前記イジェクタは、
    前記コネクタハウジングとは独立して、前記多芯光コネクタの挿抜方向の前後に動作可能であるとともに、前記多芯光コネクタの挿抜方向の前方へ付勢されており、
    前記保持部材は、
    前記防水プラグ本体の内部で該防水プラグ本体に固定され、
    前記イジェクタに対して相対的に、前記挿抜方向の前後方向に一定距離動作可能とするとともに、
    前記防水プラグ本体が挿抜方向の前方に押されると前記多芯光コネクタに後側から当接する、防水プラグ。
  2. 前記イジェクタは外面に凸部を有し、前記保持部材は前記イジェクタの凸部と係合する前後方向の長穴を有することにより、前記保持部材は前記イジェクタに対して相対的に、前記挿抜方向の前後方向に一定距離動作可能とされ、
    前記防水プラグ本体を前記挿抜方向の前方に押すことにより、前記保持部材が前記多芯光コネクタの前記スプリングプッシュの後端に当接する、請求項1に記載の防水プラグ。
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