JP2015013269A - 気流式粉体ふるい分け装置及び粉体ふるい分けシステム - Google Patents
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Abstract
Description
100、140、180、200、250、300、400 気流式粉体ふるい分け装置
101 ふるい網
103 ふるいケース
105、205、255、305、405 連通部
107、147 蓋部
109、409 原料供給部
111 排気部
113 第1部分空間
115 第2部分空間
117 粗粉回収口
119 隙間
211ないし217 ノズル
208、420 配管
500 供給装置
600 粉砕装置
700 粗粉回収部
800、801、802 バグフィルタ
900、901、902 ブロワ
Claims (15)
- ふるい網と、
内部が中空に形成されると共に、該内部の空間が前記ふるい網によって第1の部分空間と第2の部分空間に区切られ、かつ、前記第1の部分空間を囲む面の一部が前記ふるい網のなす面に平行するふるい網平行面として形成されたふるいケースと、
前記ふるいケースに対して外側から接続され、かつ、内部が気体の流路をなすと共に前記第1の部分空間との間で通気するように設けられた連通部と、
前記ふるいケースの外側から前記連通部に対して接続され、粉体原料を気体に同伴させて前記連通部に供給することができる原料供給部と、
前記ふるいケースの第2の部分空間の外側から前記ふるいケースに対して接続され、前記粉体原料を同伴する気体を前記第1の部分空間から前記第2の部分空間への向きに吸引し排気することができる排気部と
を備えたことを特徴とする気流式粉体ふるい分け装置。 - 前記粉体原料を同伴する気体を前記排気部に向けて吸引することにより、前記連通部から前記ふるい網平行面に沿って前記第1の部分空間内に吸い込むことができるように前記第1の部分空間を形成したことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記粉体原料を同伴する気体を前記排気部に向けて吸引することにより前記連通部から前記第1の部分空間内に吸い込むと共に前記第1の部分空間内において流動させることにより前記粉体原料の流動分散を生起させ、かつ、前記粉体原料が分散した気流を前記第1の部分空間から前記第2の部分空間への向きに前記ふるい網を通して吸引することができることを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記ふるい網平行面は、前記第1の部分空間を囲む面の一部を構成する蓋部に含まれて形成され、
前記連通部は、前記蓋部に沿うと共に前記ふるいケースとの間の接続面が前記蓋部との間に隙間を生じるように設けられたことにより、前記第1の部分空間との間で通気するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。 - 前記ふるいケースの前記連通部と接続された部分に通気口を設けたことにより、前記連通部との間で通気するように前記第1の部分空間を形成したことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記第1の部分空間及び前記第2の部分空間を、それぞれ重力の作用する方向及び重力の作用する方向と反対の方向に向けて設置する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記連通部は、前記ふるいケースの外面を周回するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記連通部は、外部から加圧ガスを取り入れるためのノズルを備えたことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記連通部は、前記気体の流路の断面積が、前記原料供給部に接続された箇所から遠い側において、前記原料供給部に接続された箇所におけるよりも小さくなるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記連通部は、前記気体の流路の断面積が、前記原料供給部に接続された箇所から遠ざかるのに伴ってゼロに至るまで漸減するように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記ふるいケースの外側から前記連通部に対して接続され、粉体原料を気体に同伴させて前記連通部に供給することができる付加的原料供給部をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記第1の部分空間は、前記粉体原料がふるい分けられて生じた粗粉の回収手段を接続することができるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 前記第2の部分空間は、前記ふるい網から遠ざかるにつれて先細になる形状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の気流式粉体ふるい分け装置。
- 粉体原料を気体に同伴させて排出することができる第1の装置と、
前記第1の装置の後段に接続されると共に、
ふるい網と、
内部が中空に形成されると共に、該内部の空間が前記ふるい網によって第1の部分空間と第2の部分空間に区切られ、かつ、前記第1の部分空間を囲む面の一部が前記ふるい網のなす面に平行するふるい網平行面として形成されたふるいケースと、
前記ふるいケースの外面に接続され、かつ、内部が気体の流路をなすと共に前記第1の部分空間との間で通気するように設けられた連通部と、
前記第1の装置から前記連通部に対して接続され、前記粉体原料を同伴した気体を前記連通部に供給することができる原料供給部と、
前記ふるいケースの第2の部分空間の外側から前記ふるいケースに対して接続され、前記粉体原料を同伴する気体を前記第1の部分空間から前記第2の部分空間への向きに吸引することができる排気部と
を備えた気流式粉体ふるい分け装置と
を備えたことを特徴とする粉体ふるい分けシステム。 - 前記第1の部分空間及び前記第2の部分空間を、それぞれ重力の作用する方向及び重力の作用する方向と反対の方向に向けて、前記気流式粉体ふるい分け装置を設置したことを特徴とする請求項14に記載の粉体ふるい分けシステム。
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JP2013142367A JP2015013269A (ja) | 2013-07-08 | 2013-07-08 | 気流式粉体ふるい分け装置及び粉体ふるい分けシステム |
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JP2013142367A JP2015013269A (ja) | 2013-07-08 | 2013-07-08 | 気流式粉体ふるい分け装置及び粉体ふるい分けシステム |
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- 2013-07-08 JP JP2013142367A patent/JP2015013269A/ja active Pending
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