JP2015013188A - 飲料を調製するシステム、方法、及びカプセル - Google Patents
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【解決手段】交換可能なカプセル2と、交換可能なカプセルを保持するレセプタクル106及び交換可能なカプセルに流体を供給する流体定量吐出デバイス108を備え、交換可能なカプセルは、周壁、底部、及び蓋を備え、代替のカプセルの入口領域を穿孔する底部穿孔手段122を備え、本発明のカプセルの入口領域は、入口フィルタ34を備え、使用の際、入口フィルタが底部穿孔手段によって穿孔されないように、底部穿孔手段から離れて位置決めされる。
【選択図】図2
Description
Claims (85)
- 抽出可能な製品を用いて消費に適した所定量の飲料を調製するシステムであって、
交換可能なカプセルと、
前記交換可能なカプセルを保持するレセプタクル、及び前記交換可能なカプセルに圧力下で水等の一定量の流体を供給する流体定量吐出デバイスを備える装置と、
を備え、前記交換可能なカプセルは、周壁、第1の端部で該周壁を閉じる底部、及び該底部の反対の第2の端で前記周壁を閉じる蓋を備え、前記壁、前記底部、及び前記蓋は、前記抽出可能な製品を含む内部空間を囲み、
前記底部は入口領域を備え、該システムは、前記飲料を調製するために前記抽出可能な製品に前記流体を供給するために、前記流体定量吐出デバイスを前記入口領域と流体接続させるように構成され、
前記蓋は出口領域を備え、該システムは、前記カプセルから調製された前記飲料を排出して該飲料をカップ等の容器に供給するために、使用時に前記出口領域と流体連通する放出口を備え、
前記レセプタクルは、少なくとも1つの入口開口を形成して前記流体を該少なくとも1つの入口開口を通して抽出可能な製品に供給するために、代替のカプセルの入口領域を穿孔することを意図した底部穿孔手段を備え、
該システムの前記カプセルの前記入口領域は、前記抽出可能な製品に前記流体を供給する際に通す入口フィルタを備え、該入口フィルタは、該システムの前記カプセルが前記底部穿孔手段によって穿孔されずに前記底部が無傷のままになるように、使用の際に前記底部穿孔手段から離れて位置決めされる、システム。 - 前記レセプタクルは、前記飲料が代替のカプセルから出る際に通ることができる少なくとも1つの出口開口を作るために、前記カプセル内の前記流体及び/又は前記飲料の圧力の影響下で前記代替のカプセルの前記出口領域が十分に押し当たると該出口領域を穿孔することを意図した、蓋穿孔手段を備え、
前記システムの前記カプセルの前記出口領域は、前記飲料が前記システムの前記カプセルから出る際に通ることができる出口フィルタを備え、前記蓋穿孔手段及び前記出口フィルタは、前記システムの前記カプセルが使用の際に前記蓋穿孔手段によって穿孔されずに前記蓋が無傷のままであるように、互いに適合される、請求項1に記載のシステム。 - 抽出可能な製品を用いて消費に適した所定量の飲料を調製するシステムであって、
交換可能なカプセルと、
前記交換可能なカプセルを保持するレセプタクル、及び前記交換可能なカプセルに圧力下で水等の一定量の流体を供給する流体定量吐出デバイスを備える装置と、
を備え、前記交換可能なカプセルは、周壁、第1の端部で該周壁を閉じる底部、及び該底部の反対の第2の端で前記周壁を閉じる蓋を備え、前記壁、前記底部、及び前記蓋は、前記抽出可能な製品を含む内部空間を囲み、
前記底部は入口領域を備え、該システムは、前記飲料を調製するために前記抽出可能な製品に前記流体を供給するために、前記流体定量吐出デバイスを前記入口領域と流体接続させるように構成され、
前記蓋は出口領域を備え、該システムは、前記カプセルから調製された前記飲料を排出して該飲料をカップ等の容器に供給するために、使用時に前記出口領域と流体連通する放出口を備え、
前記レセプタクルは、前記飲料が代替のカプセルから出る際に通ることができる少なくとも1つの出口開口を作るために、前記カプセル内の前記流体及び/又は前記飲料の圧力の影響下で前記代替のカプセルの前記出口領域が十分に押し当たると該前記出口領域を穿孔することを意図した、蓋穿孔手段を備え、
該システムの前記カプセルの前記出口領域は、前記飲料が該システムの前記カプセルから出る際に通ることができ出口フィルタを備え、前記蓋穿孔手段及び前記出口フィルタは、該システムの前記カプセルが使用の際に前記蓋穿孔手段によって穿孔されずに前記蓋が無傷のままであるように、互いに適合される、システム。 - 前記レセプタクルは、少なくとも1つの入口開口を形成して前記流体を該少なくとも1つの入口開口を通して抽出可能な製品に供給するために、代替のカプセルの入口領域を穿孔することを意図した底部穿孔手段を備え、
前記システムの前記カプセルの前記入口領域は、前記抽出可能な製品に前記流体を供給する際に通す入口フィルタを備え、該入口フィルタは、前記システムの前記カプセルが前記底部穿孔手段によって穿孔されずに前記底部が無傷のままになるように、使用の際に前記底部穿孔手段から離れて位置決めされる、請求項3に記載のシステム。 - 前記入口フィルタは、
濾紙等の可撓性の多孔質シート、
複数の入口開口が設けられている高分子フィルム等の可撓性の箔、又は
前記システムの前記カプセルの前記底部に設けられている複数の入口開口、
によって形成される、請求項1、2、又は4のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記複数の入口開口は、前記箔又は前記底部の実質的に表面全体にわたってそれぞれ分配されている、請求項5に記載のシステム。
- 前記複数の入口開口は、前記周壁に配置されている側部入口開口を含む、請求項5又は6に記載のシステム。
- 前記入口開口は円形の断面を有する、請求項5〜7のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記入口開口の前記断面は前記内部空間に向かって窄まる、請求項8に記載のシステム。
- 前記入口開口はスリットである、請求項5〜7のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記入口開口は圧力下で開くように構成される、請求項5〜10のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記出口フィルタは、前記システムの前記カプセルが使用時に前記蓋穿孔手段によって穿孔されずに前記蓋が無傷のままであるように、前記蓋穿孔手段に適合される、請求項2又は3に記載のシステム。
- 前記出口フィルタは、前記システムの前記カプセルが使用の際に前記蓋穿孔手段によって穿孔されずに前記蓋が無傷のままであるほど十分に高い引裂き強度を有し及び/又は十分に低い流れ抵抗を形成する、請求項12に記載のシステム。
- 前記出口フィルタは、前記カプセルの軸方向においてその最外境界を形成する、請求項2、3、4、又は請求項2若しくは3に従属する請求項5〜13に記載のシステム。
- 前記出口フィルタは、
濾紙等の可撓性の多孔質シート、又は
複数の開口が設けられている高分子フィルム等の可撓性の箔、又は
前記蓋に設けられている複数の出口開口、
によって形成される、請求項2、3、4、又は請求項2若しくは3に従属する請求項5〜14に記載のシステム。 - 前記複数の出口開口は、前記蓋の実質的に表面全体にわたって分配されている、請求項15に記載のシステム。
- 前記蓋穿孔手段は非鋭利穿孔面を有する、少なくとも請求項2又は3に記載のシステム。
- 前記蓋穿孔手段は、前記蓋が使用の際に当接する少なくとも1つのリッジを備える、少なくとも請求項2又は3に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つのリッジは、使用の際に前記蓋の表面積のうち開いた前記第2の端部を覆う部分と一致する前記レセプタクルの表面の部分の少なくとも10%、好ましくは少なくとも25%を形成する、請求項18に記載のシステム。
- 使用の際、前記蓋は、該蓋の表面積のうち開いた前記第2の端部を覆う部分の少なくとも10%、好ましくは少なくとも25%にわたって前記少なくとも1つのリッジによって支持される、請求項18又は19に記載のシステム。
- 前記蓋穿孔手段及び/又は前記少なくとも1つのリッジは、鋭利ではない縁を備える、請求項17〜20のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記縁は、少なくとも50μm、好ましくは少なくとも100μmの曲率半径を有する、請求項21に記載のシステム。
- 前記少なくとも1つのリッジは凸状の頂部を有する、請求項18〜22のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記内部空間全体が前記抽出可能な製品によって占められる、請求項1〜23のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記底部は前記周壁と一体である、請求項1〜24のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記カプセルは、前記第1の端部に内方に延びるリムを備え、前記底部は、前記内方に延びるリムに取り付けられる、請求項1〜25のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記入口フィルタは、前記内方に延びるリムに取り付けられる、請求項26に記載のシステム。
- 前記カプセルは、前記第2の端に外方に延びるリムを備え、前記蓋は、前記外方に延びるリムに取り付けられる、請求項1〜27のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記出口フィルタは、前記外方に延びるリムに取り付けられる、請求項28に記載のシステム。
- 前記底部及び/又は前記蓋は前記周壁まで延びる、請求項1〜29のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記入口フィルタ及び/又は前記出口フィルタは前記周壁まで延びる、請求項30に記載のシステム。
- 前記流体定量吐出デバイスは、約4バール〜20バール、好ましくは9バール〜15バールの圧力下で前記交換可能なカプセルに前記流体を供給するように構成される、請求項1〜31のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記カプセルは、使用前に前記入口フィルタをシールするために前記底部に少なくとも部分的に取り外し可能に接続されている底部シールをさらに備える、請求項1〜32のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記カプセルは、使用前に前記出口フィルタをシールするために前記蓋に少なくとも部分的に取り外し可能に接続されている蓋シールをさらに備える、請求項1〜33のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記蓋シールは、少なくとも1つの位置で前記蓋に取り付けられたまま前記内部空間内の流体圧力の影響下で前記蓋から部分的に剥離されるように構成される、請求項34に記載のシステム。
- 前記周壁は、好ましくは前記底部と一体的に、シート又は箔によって形成される、請求項1〜35のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記周壁は実質的に剛性である、請求項1〜35のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記カプセルは、前記周壁及び/又は前記底部と一体の強化リブを備える、請求項37に記載のシステム。
- 前記周壁は、円筒形、半球形、円錐台形、又は六角形若しくは八角形等の多角形である、請求項1〜38のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記抽出可能な製品は焙煎・粉砕したコーヒーを含む、請求項1〜39のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記抽出可能な製品はタブレットに凝縮される、請求項1〜40のいずれか1項に記載のシステム。
- 前記タブレットは、該タブレットのうち前記入口領域に面する側から前記蓋の方向に延びる少なくとも1つの内腔を備える、請求項41に記載のシステム。
- 前記抽出可能な製品は、好ましくは互いに異なる充填密度の複数のタブレットに凝縮される、請求項1〜42のいずれか1項に記載のシステム。
- 抽出可能な製品を用いて消費に適した所定量の飲料を調製する方法であって、
周壁、第1の端部で該周壁を閉じる底部、及び該底部の反対の第2の端部で前記周壁を閉じる蓋を備える交換可能なカプセルを設けることであって、前記壁、前記底部、及び前記蓋は、前記抽出可能な製品を含む内部空間を囲む、交換可能なカプセルを設けること、
前記交換可能なカプセルを保持するレセプタクル、前記交換可能なカプセルに圧力下で水等の一定量の流体を供給する流体定量吐出デバイス、及び前記カプセルから調製された前記飲料を排出して該飲料をカップ等の容器に供給するために、使用時に前記カプセルと流体連通する放出口を備える装置を設けることであって、前記レセプタクルは、少なくとも1つの入口開口を形成して前記流体を該少なくとも1つの入口開口を通して抽出可能な製品に供給するために、代替のカプセルの入口領域を穿孔することを意図した底部穿孔手段を備える、装置を設けること、並びに
前記飲料を調製するために前記抽出可能な製品に前記流体を供給すること、
を含み、前記システムの前記カプセルの前記底部は、前記抽出可能な製品に前記流体を供給する際に通す入口フィルタを備え、該入口フィルタは、前記システムの前記カプセルが前記底部穿孔手段によって穿孔されずに前記底部が無傷のままになるように、使用の際に前記底部穿孔手段から離れて位置決めされる、方法。 - 前記レセプタクルは、前記飲料が代替カプセルから出る際に通ることができる少なくとも1つの出口開口を作るために、前記カプセル内の前記流体及び/又は前記飲料の圧力の影響下で前記代替のカプセルの前記蓋が十分に押し当たると該蓋を穿孔することを意図した、蓋穿孔手段を備え、
前記システムの前記カプセルの前記蓋は、前記飲料が前記システムの前記カプセルから出る際に通ることができる出口フィルタを備え、前記蓋穿孔手段及び前記出口フィルタは、前記システムの前記カプセルが使用の際に前記蓋穿孔手段によって穿孔されずに前記蓋が無傷のままであるように、互いに適合される、請求項44に記載の方法。 - 抽出可能な製品を用いて消費に適した所定量の飲料を調製する方法であって、
周壁、第1の端部で該周壁を閉じる底部、及び該底部の反対の第2の端部で前記周壁を閉じる蓋を備える交換可能なカプセルを設けることであって、前記壁、前記底部、及び前記蓋は、前記抽出可能な製品を含む内部空間を囲む、交換可能なカプセルを設けること、
前記交換可能なカプセルを保持するレセプタクル、前記交換可能なカプセルに圧力下で水等の一定量の流体を供給する流体定量吐出デバイス、及び前記カプセルから調製された前記飲料を排出して該飲料をカップ等の容器に供給するために、使用時に前記カプセルと流体連通する放出口を備える装置を設けることであって、前記レセプタクルは、前記飲料が代替カプセルから出る際に通ることができる少なくとも1つの出口開口を作るために、前記カプセル内の前記流体及び/又は前記飲料の圧力の影響下で前記代替のカプセルの前記蓋が十分に押し当たると該蓋を穿孔することを意図した、蓋穿孔手段を備える装置を設けること、並びに
前記飲料を調製するために前記抽出可能な製品に前記流体を供給すること、
を含み、前記システムの前記カプセルの前記蓋は、前記飲料が前記システムの前記カプセルから出る際に通ることができる出口フィルタを備え、前記蓋穿孔手段及び前記出口フィルタは、前記システムの前記カプセルが使用の際に前記蓋穿孔手段によって穿孔されずに前記蓋が無傷のままであるように、互いに適合される、方法。 - 前記レセプタクルは、少なくとも1つの入口開口を形成して前記流体を該少なくとも1つの入口開口を通して抽出可能な製品に供給するために、代替のカプセルの入口領域を穿孔することを意図した底部穿孔手段を備え、
前記システムの前記カプセルの前記底部は、前記抽出可能な製品に前記流体を供給する際に通す入口フィルタを備え、該入口フィルタは、前記システムの前記カプセルが前記底部穿孔手段によって穿孔されずに前記底部が無傷のままになるように、使用の際に前記底部穿孔手段から離れて位置決めされる、請求項46に記載の方法。 - 請求項1〜43のいずれか1項に記載のシステムを用いる請求項44〜47のいずれか1項に記載の方法。
- 請求項1〜43のいずれか1項に記載のシステムのカプセル。
- 抽出可能な製品を用いて消費に適した所定量の飲料を調製するカプセルであって、
周壁、第1の端部で該周壁を閉じる底部、及び該底部の反対の第2の端部で前記周壁を閉じる蓋を備え、前記壁、前記底部、及び前記蓋は、前記抽出可能な製品を含む内部空間を囲み、
前記底部は、前記飲料を調製するために前記抽出可能な製品に圧力下で流体を供給する際に通すように構成される入口領域を備え、
前記蓋は、該カプセルから調製された前記飲料を排出する際に通す出口領域を備え、
該カプセルの前記入口領域は、前記抽出可能な製品に前記流体を供給する際に通す入口フィルタを備える、カプセル。 - 前記出口領域は、前記飲料が前記カプセルから出る際に通ることができる出口フィルタを備える、請求項50に記載のカプセル。
- 抽出可能な製品を用いて消費に適した所定量の飲料を調製するカプセルであって、
周壁、第1の端部で該周壁を閉じる底部、及び該底部の反対の第2の端部で前記周壁を閉じる蓋を備え、前記壁、前記底部、及び前記蓋は、前記抽出可能な製品を含む内部空間を囲み、
前記底部は、前記飲料を調製するために前記抽出可能な製品に圧力下で流体を供給する際に通すように構成される入口領域を備え、
前記蓋は、該カプセルから調製された前記飲料を排出する際に通す出口領域を備え、
前記出口領域は、該飲料が前記カプセルから出る際に通ることができる出口フィルタを備える、カプセル。 - 前記カプセルの前記入口領域は、前記抽出可能な製品に前記流体を供給する際に通す入口フィルタを備える、請求項52に記載のカプセル。
- 前記入口フィルタは、
濾紙等の可撓性の多孔質シート、
複数の入口開口が設けられている高分子フィルム等の可撓性の箔、又は
前記カプセルの前記底部に設けられている複数の入口開口、
によって形成される、請求項50、51、又は53のいずれか1項に記載のカプセル。 - 前記複数の入口開口は、前記箔又は前記底部の実質的に表面全体にわたってそれぞれ分配されている、請求項54に記載のカプセル。
- 前記複数の入口開口は、前記周壁に配置されている側部入口開口を含む、請求項54又は55に記載のカプセル。
- 前記入口開口は円形の断面を有する、請求項54〜56のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記入口開口の前記断面は前記内部空間に向かって窄まる、請求項57に記載のカプセル。
- 前記入口開口はスリットである、請求項54〜58のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記入口開口は圧力下で開くように構成される、請求項54〜59のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記出口フィルタは、前記カプセルの軸方向においてその最外境界を形成する、請求項51、52、又は請求項51若しくは52に従属する請求項53〜60に記載のカプセル。
- 前記出口フィルタは、
濾紙等の可撓性の多孔質シート、又は
複数の開口が設けられている高分子フィルム等の可撓性の箔、又は
前記蓋に設けられている複数の開口、
によって形成される、請求項51、52、又は請求項51若しくは52に従属する請求項53〜61に記載のカプセル。 - 前記複数の出口開口は、前記蓋の実質的に表面全体にわたって分配されている、請求項62に記載カプセル。
- 前記内部空間全体が前記抽出可能な製品によって占められる、請求項50〜63のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記底部は前記周壁と一体である、請求項50〜64のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記カプセルは、前記第1の端部において内方に延びるリムを備え、前記底部は、前記内方に延びるリムに取り付けられる、請求項50〜65のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記入口フィルタは、前記内方に延びるリムに取り付けられる、請求項66に記載のカプセル。
- 前記カプセルは、前記第2の端において外方に延びるリムを備え、前記蓋は、前記外方に延びるリムに取り付けられる、請求項50〜67のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記出口フィルタは、前記外方に延びるリムに取り付けられる、請求項68に記載のカプセル。
- 前記底部及び/又は前記蓋は前記周壁まで延びる、請求項50〜69のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記入口フィルタ及び/又は前記出口フィルタは前記周壁まで延びる、請求項70に記載のカプセル。
- 使用前に前記入口フィルタをシールするために前記底部に少なくとも部分的に取り外し可能に接続されている底部シールをさらに備える、請求項50〜71のいずれか1項に記載のカプセル。
- 使用前に前記出口フィルタをシールするために前記蓋に少なくとも部分的に取り外し可能に接続されている蓋シールをさらに備える、請求項50〜72のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記蓋シールは、少なくとも1つの位置で前記蓋に取り付けられたまま前記内部空間内の流体圧力の影響下で前記蓋から部分的に剥離されるように構成される、請求項73に記載のカプセル。
- 前記周壁は、好ましくは前記底部と一体的に、シート又は箔によって形成される、請求項50〜74のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記周壁は実質的に剛性である、請求項50〜74のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記周壁及び/又は前記底部と一体の強化リブを備える、請求項76に記載のカプセル。
- 前記周壁は、円筒形、半球形、円錐台形、又は六角形若しくは八角形等の多角形である、請求項50〜77のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記抽出可能な製品は焙煎・粉砕したコーヒーを含む、請求項50〜78のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記抽出可能な製品はタブレットに凝縮される、請求項50〜79のいずれか1項に記載のカプセル。
- 前記タブレットは、該タブレットのうち前記入口領域に面する側から前記蓋の方向に延びる少なくとも1つの内腔を備える、請求項80に記載のカプセル。
- 前記抽出可能な製品は、好ましくは互いに異なる充填密度の複数のタブレットに凝縮される、請求項50〜81のいずれか1項に記載のカプセル。
- 請求項1〜43のいずれか1項に記載の装置を用いて飲料を調製するための請求項1〜43のいずれか1項に記載のシステムのカプセルの使用。
- 前記出口フィルタを用いてコーヒーからカフェストール成分を少なくとも部分的に除去するための、前記コーヒーの調製中の請求項3及び40に記載のシステムのカプセルの使用。
- 前記出口フィルタを用いてコーヒーからカフェストール成分を少なくとも部分的に除去するための、前記コーヒーの調製中の請求項52及び79に記載のシステムのカプセルの使用。
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