JP2015012527A - 設定変更システム、設定変更装置、設定変更方法及び設定変更プログラム - Google Patents

設定変更システム、設定変更装置、設定変更方法及び設定変更プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの状態を把握し、ユーザの状態に適するように機器を設定する。【解決手段】サーバ装置1が機器2A〜2Cから操作情報を受信して操作情報蓄積部13に格納しておき、分析部16が過去の所定期間に蓄積された機器2A〜2Cの操作情報を統合して基準値を求めるとともに、最近の所定期間に蓄積された操作情報を統合して現在値を求め、基準値と現在値との差が閾値以上の場合はユーザの身体状況が変化したと判断し、判断部17が機器2A〜2Cの新たな設定値を求めて、設定部18が対応する全ての機器2A〜2Cに新たな設定値を設定する。これにより、ユーザにとって快適な生活環境の構築を支援することが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は、機器の設定を変更する技術に関する。
高齢者の身体能力の低下はゆるやかに変化しており、自身のその変化を自覚することが難しい。例えば、聴覚の衰えに気づくことができずに、音を聞きづらいと感じながらもその状態のまま生活している場合がある。また、身体能力の衰えにより、一つ一つの動作が緩やかになり、電話やインターフォンに対応するまでの時間が長時間化する場合がある。
非特許文献1には、複数機器の操作を一つの端末から行い、操作ログを収集・管理することで、ユーザの好みのパターンを把握する技術が開示されている。
非特許文献2には、ユーザの状況に応じて適切なタイミングで情報を提供するために、ユーザの機器操作ログとして、機器に対する応答、応答した頻度、応答までの時間を収集してユーザにとって好ましい通知タイミングを学習し、適切なタイミングで情報の通知を行う技術が開示されている。
渡部智樹、他2名、「ユーザの操作を記録し活用するライフログリモコン」、NTT技術ジャーナル、日本電信電話株式会社、2010年7月、第22巻、第7号、p.16-19 田島敬士、他2名、「情報通知に対する反応履歴を用いた通知タイミング学習方法」、人工知能学会第19回全国大会論文集、人工知能学会、2005年、1C1-01
発明者らは、高齢者の身体能力の低下を把握して機器の設定を変更することで、高齢者の身体能力の変化に応じた環境を提供することができると考えた。
しかしながら、非特許文献1の技術では、一つの端末から操作を行った複数機器については、複数機器のそれぞれ個別にユーザの好みを把握することができるが、ユーザの状態に即して複数機器を全体的に制御することはできない。例えば、聴力の低下に伴い、ユーザがテレビの音量を大きく設定する傾向にあった場合、テレビの音量についてはユーザの好みを反映することはできるが、電話やインターフォンなど別の音量が設定できる機器については個別に設定する必要がある。別の例としては、動作が緩やかになって電話に対応するまでに時間がかかり、電話機が留守番電話機能が動作してしまう場合、電話機の留守番電話機能の動作開始までの時間を長く設定することはできるが、留守番機能を有するインターフォンなど他の機器を設定することはできない。
また、非特許文献2の技術では、適切な通知タイミングを学習することはできるが、ユーザの状態に適するように、機器を設定することはできない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、ユーザの状態を把握し、ユーザの状態に適するように機器を設定することを目的とする。
第1の本発明に係る設定変更システムは、ネットワークを介して接続された複数の機器と設定変更装置とを備え、前記設定変更装置が前記複数の機器の設定値を変更する設定変更システムであって、前記機器は、ユーザの操作入力又は前記設定変更装置からの指示によって設定値を変更する操作実行手段と、当該機器で発生するイベントを検出するイベント検出手段と、前記操作実行手段が設定値を変更したとき及び前記イベント検出手段がイベントを検出したときに、変更後の設定値または前記イベントに関する情報を操作情報として前記設定変更装置へ送信する操作情報送信手段と、前記設定変更装置から設定値を受信して前記操作実行手段に前記設定値を変更させる設定値受信手段と、を有し、前記設定変更装置は、前記複数の機器それぞれについて設定可能な項目を記載した機器情報を蓄積した機器情報蓄積手段と、前記複数の機器から前記操作情報を受信する操作情報受信手段と、受信した前記操作情報を蓄積する操作情報蓄積手段と、前記設定可能な項目毎に、前記操作情報蓄積手段で過去の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して基準値を求めるとともに、前記操作情報蓄積手段で最近の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して現在値を求め、前記基準値と前記現在値を比較してユーザの状態の変化を検出する分析手段と、前記機器情報を参照して前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器を特定し、前記設定可能な項目に対応可能な機器それぞれについて新たな設定値を決定する設定手段と、前記機器それぞれに前記新たな設定値を送信する設定値送信手段と、を有することを特徴とする。
上記設定変更システムにおいて、前記操作情報には、ユーザの操作によって設定される量の大きさを示す設定値が記載されており、前記分析手段は、過去の所定期間に蓄積された操作情報に記載された設定値の平均を求めて前記基準値とし、最近の所定期間に蓄積された操作情報に記載された設定値の平均を求めて前記現在値とするものであって、前記基準値と前記現在値の差が所定の閾値以上になった場合に、前記ユーザの状態が変化したと判断することを特徴とする。
上記設定変更システムにおいて、前記設定手段は、前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器毎に、過去の所定期間に蓄積された操作情報に記載された設定値の平均値を求め、前記機器毎に求めた平均値に前記基準値と前記現在値との差を加味した値を前記機器毎の新たな設定値とすることを特徴とする。
上記設定変更システムにおいて、前記操作情報には、設定値によって指定された時間以内にユーザが機器に対応できたか否かを示す情報が記載されており、前記分析手段は、過去の所定期間においてユーザが機器に対応できなかった回数の割合を求めて前記基準値とし、最近の所定期間においてユーザが機器に対応できなかった回数の割合を求めて前記現在値とするものであって、前記基準値と前記現在値の差が所定の閾値以上になった場合に、前記ユーザの状態が変化したと判断することを特徴とする。
上記設定変更システムにおいて、前記操作情報は、ユーザが機器に対応したときまでの時間を含み、前記設定手段は、前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器毎に、前記操作情報に含まれる時間の平均値を求めて新たな設定値を決定することを特徴とする。
第2の本発明に係る設定変更装置は、ネットワークを介して接続された複数の機器の設定値を変更する設定変更装置であって、前記複数の機器それぞれについて設定可能な項目を記載した機器情報を蓄積した機器情報蓄積手段と、前記複数の機器から、設定値またはイベントに関する情報を含む操作情報を受信する操作情報受信手段と、受信した前記操作情報を蓄積する操作情報蓄積手段と、前記設定可能な項目毎に、前記操作情報蓄積手段で過去の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して基準値を求めるとともに、前記操作情報蓄積手段で最近の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して現在値を求め、前記基準値と前記現在値を比較してユーザの状態の変化を検出する分析手段と、前記機器情報を参照して前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器を特定し、前記設定可能な項目に対応可能な機器それぞれについて新たな設定値を決定する設定手段と、前記機器それぞれに前記新たな設定値を送信する設定値送信手段と、を有することを特徴とする。
第3の本発明に係る設定変更方法は、ネットワークを介して接続された複数の機器の設定値を変更する設定変更方法であって、前記複数の機器から、設定値またはイベントに関する情報を含む操作情報を受信して操作情報蓄積手段に蓄積するステップと、前記機器に設定可能な項目毎に、前記操作情報蓄積手段で過去の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して基準値を求めるとともに、前記操作情報蓄積手段で最近の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して現在値を求め、前記基準値と前記現在値を比較してユーザの状態の変化を検出するステップと、前記複数の機器それぞれについて設定可能な項目を記載した機器情報を蓄積した機器情報蓄積手段に蓄積された前記機器情報を参照して前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器を特定し、前記設定可能な項目に対応可能な機器それぞれについて新たな設定値を決定するステップと、前記機器それぞれに前記新たな設定値を送信するステップと、を有することを特徴とする。
第4の本発明に係る設定変更システムは、ネットワークを介して接続された複数の機器と設定変更装置とを備え、前記設定変更装置が前記複数の機器の設定値を変更する設定変更システムであって、前記機器は、設定値がユーザによって変更されたときに当該設定値を含む操作情報を前記設定変更装置へ送信する送信手段と、前記設定変更装置から新たな設定値を受信して設定値を変更する受信手段と、を有し、前記設定変更装置は、前記設定値を受信して設定値の変化を分析し、ユーザの状態の変化を検出する分析手段と、前記分析手段がユーザの状態の変化を検出した場合、前記複数の機器の新たな設定値を決定して送信する設定手段と、を有することを特徴とする。
第5の本発明に係る設定変更方法は、ネットワークを介して接続された複数の機器と設定変更装置とを備えた設定変更システムにおいて、前記設定変更装置が前記複数の機器の設定値を変更する設定変更方法であって、前記機器による、設定値がユーザによって変更されたときに当該設定値を含む操作情報を前記設定変更装置へ送信するステップと、前記設定変更装置から新たな設定値を受信して設定値を変更するステップと、を有し、前記設定変更装置による、前記設定値を受信して設定値の変化を分析し、ユーザの状態の変化を検出するステップと、前記変化を検出するステップでユーザの状態の変化を検出した場合、前記複数の機器の新たな設定値を決定して送信するステップと、を有することを特徴とする。
第6の本発明に係る設定変更プログラムは、第3の本発明に係る設定変更方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの状態を把握し、ユーザの状態に適するように機器を設定することができる。
本実施の形態における生活環境構築支援システムの構成を示す全体構成図である。 機器情報の例を示す図である。 基準値を算出する処理の流れを示すフローチャートである。 操作情報を受信して機器を設定する処理の流れを示すフローチャートである。 設定変更後の確認処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態における生活環境構築支援システムの構成を示す全体構成図である。同図に示す生活環境構築支援システムは、サーバ装置1と複数の機器2A〜2Cを備える。サーバ装置1と機器2A〜2Cはネットワークを介して接続される。サーバ装置1をユーザ宅外に設置してインターネットなどの外部のネットワークを介して接続してもよいし、サーバ装置1をユーザ宅内に設置してユーザ宅内のローカルネットワークを介して接続してもよい。以下、サーバ装置1および機器2A〜2Cの構成について説明する。
図1に示すように、サーバ装置1は、通信部11、操作情報取得部12、操作情報蓄積部13、機器情報取得部14、機器情報蓄積部15、分析部16、判断部17、設定部18、および確認部19を備える。サーバ装置1が備える各部は、演算処理装置、記憶装置等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムはサーバ装置1が備える記憶装置に記憶されており、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
通信部11は、機器2A〜2Cと通信して、操作情報・機器情報の受信、設定内容・設定値の送信を行う。
操作情報取得部12は、機器2A〜2Cから受信した操作情報を操作情報蓄積部13に格納する。操作情報には、機器2A〜2Cを識別するための識別情報、機器2A〜2Cが操作されたときの時刻情報、音量の設定値、ユーザが着信等に対応するまでの時間、留守番機能が動作したか否かの情報等が含まれる。また、機器2A〜2Cが複数の機能を備える場合、機器2A〜2Cが操作されたときの機能を示す機能情報を操作情報に含める。例えば、携帯電話が通話機能の他に、音楽再生機能、映像再生機能などを備える場合、携帯電話の音量が操作されたときに使用している機能を示す機能情報を操作情報に含める。さらに、機器2A〜2Cが有する機能でコンテンツを利用できる場合は、コンテンツの種別を示すコンテンツ情報を操作情報に含める。例えば、携帯電話の映像再生機能でニュースを閲覧しているときに音量が操作された場合、ニュース番組と記載したコンテンツ情報を操作情報に含める。
機器情報取得部14は、機器2A〜2Cから受信した機器情報を機器情報蓄積部15に格納する。機器情報は、生活環境構築支援システムに対応する機器2A〜2Cが設置されて動作を開始したときに機器2A〜2Cから取得する。あるいは、ユーザ又は管理者等が機器情報をサーバ装置1に入力してもよい。また、機器情報取得部14は、収集した機器情報に更新があるか否かを定期的に確認する。
図2に機器情報の例を示す。同図に示す機器情報では、機器を特定する名称(識別子)、機器の有する機能、コンテンツの種別、および機器/機能の設定方法が記載されている。図2では、機器2A〜2Cとして、固定電話、携帯電話、パソコン(PC)、インターフォン、テレビ、電子レンジ、洗濯機、およびオーディオ機器が記載されている。機能として、通話機能、音楽再生機能、映像再生機能、および通知機能が記載されている。通知機能は、電子レンジで加熱が終わったなどの動作の完了を通知する機能である。設定方法は、機器2A〜2Cの各機能について設定可能な項目を示す。図2では、音量、留守番機能などが応答するまでの時間を示す応答タイミングが設定可能な項目として記載されている。図2のコンテンツの欄に記載のない機器情報についてはコンテンツの種別を考慮しないことを示す。また、設定方法の欄に記載のない機器情報については、その設定方法に対応していないことを示す。
分析部16は、機器2A〜2Cから受信した操作情報を分析し、機器2A〜2Cの各機能について設定の変更が必要であるか否かを判定する。分析の詳細については後述する。
判断部17は、分析部16の分析結果と機器情報蓄積部15に格納された機器情報に基づき、設定方法と設定値を決定する。
設定部18は、判断部17が決定した設定方法と設定値に基いて機器2A〜2Cを設定する。
確認部19は、設定部18が機器2A〜2Cの設定値を変更した後、短期スパン(例えば1週間)で収集した操作情報を分析して再度設定を変更する必要があるか否か判定する。
続いて機器2A〜2Cについて説明する。
図1に示すように、機器2Aは、操作入力部21、操作実行部22、設定値記憶部23、イベント検出部24、操作数値化部25、および通信部26を備える。機器2B,2Cも同様の構成を備える。なお、機器2A〜2Cそれぞれは、固定電話、携帯電話、テレビなど異なる機能を備えた別々の種類の機器であるが、操作情報をサーバ装置1へ送信する機能、サーバ装置1から設定の変更を受ける機能は同様であるので、ここでは機器2Aを例に説明する。
操作入力部21は、ユーザから操作を受け付ける。操作としては、例えば音量の変更、着信に対する応答などがある。
操作実行部22は、ユーザから受け付けた操作を実行し、操作の結果変更された設定値を設定値記憶部23へ格納する。設定値としては、例えば音量、着信してから留守番機能が応答するまでの時間などがある。また、サーバ装置1から受信した設定内容・設定値に基いて操作を実行する。
イベント検出部24は、機器2A上で発生したイベントを検出する。検出するイベントとしては、ユーザから操作されたこと、ユーザが着信に対して応答したこと、留守番機能が応答したことなどがある。
操作数値化部25は、操作実行部22がユーザから受け付けた操作に基いて設定値を変更したとき、およびイベント検出部24がイベントを検出したときに、そのときの時刻情報とともに、変更された設定値または発生したイベントに関する情報を操作ログとして記録する。
通信部26は、サーバ装置1と通信して、記録した操作ログを操作情報として送信する。また、サーバ装置1が送信する設定内容・設定値を受信して操作実行部22に設定値を変更させる。
次に、分析部の動作について説明する。
分析部16は、最初に、機器2A〜2Cの設定を変更するか否かを判断する基準となる基準値を算出する。本実施の形態では、ユーザが機器2A〜2Cを操作して設定した設定値を所定の期間収集し、機器2A〜2Cそれぞれの機能毎に算出した平均値を統合して基準値とする。利用しているコンテンツの種別毎に算出した平均値を用いてもよい。図2に示した機器情報では、映像再生機能については、コンテンツの種別をニュース番組とその他の番組に分けている。
基準値は設定方法毎に算出する。図2の例では設定方法として音量、応答タイミングが記載されているので、音量の基準値、応答タイミングの基準値をそれぞれ算出する。以下、基準値を算出する処理の流れを説明する。
図3は、基準値を算出する処理の流れを示すフローチャートである。
まず、機器2A〜2Cの機器情報を収集する(ステップS11)。収集した機器情報は機器情報蓄積部15に格納される。機器2A〜2Cが複数の機能を備える場合は、機能毎に機器情報を収集する。
機器2A〜2Cから操作情報を受信すると、操作情報蓄積部13へ格納する(ステップS12)。
動作を開始してから所定の期間経過したか否か判定し(ステップS13)、所定の期間経過していない場合は(ステップS13のNO)、ステップS12に戻り、操作情報を収集を続ける。所定の期間は例えば最初の1ヶ月とする。所定の期間はユーザの状況等に応じて任意に設定できる。
所定の期間経過した場合は(ステップS13のYES)、機器/機能/コンテンツ毎に操作情報に記載された設定値等の平均値を算出し、さらに、機器/機能/コンテンツの平均値を統合して基準値を算出する(ステップS14)。音量など値を設定するものについては、所定の期間内に蓄積された操作情報に含まれる設定値の平均値を機器/機能/コンテンツ毎に算出し、算出した平均値を統合して全体の平均値を求めて基準値とする。応答タイミングなどのユーザが反応するまでの時間に関するものについては、予め定めた閾値(例えば留守番機能が動作するまでの時間)を超えた回数の割合を機器/機能/コンテンツ毎に算出し、算出した割合の平均値を求めて基準値とする。
なお、基準値を算出する際、機器/機能/コンテンツ毎に設定値の分散値を計算し、分散値が閾値よりも大きいものは、ユーザが明確な意思を持って日常的に変化させている機器/機能/コンテンツと判断して、その機器/機能/コンテンツは操作情報の収集対象外(サーバ装置1は設定を変更しない)としてもよい。例えば、携帯電話の音楽再生機能、パソコンの音楽再生機能、オーディオの分散値が大きい場合、そのユーザは音楽を聞くことを趣味としていると判断し、これらの機器/機能/コンテンツについては設定変更の対象外とする。なお、設定変更の対象外とする機器/機能/コンテンツを種別(例えば映像再生機能、映画のコンテンツなど)で判定してもよいし、ユーザ及び管理者が設定変更の対象外とする機器/機能/コンテンツを指定してもよい。
分析部16は、基準値を算出した後、機器2A〜2Cから操作情報を受け取る度に操作情報を分析し、分析結果と基準値との差が閾値以上となった場合に、新たな設定値を算出して機器2A〜2Cを設定する。
図4は、操作情報を受信して機器を設定する処理の流れを示すフローチャートである。
機器2A〜2Cから操作情報を受信すると、操作情報蓄積部13に格納された操作情報を分析して分析結果を求める(ステップS21)。分析結果の算出方法は、音量については、基準値を算出した後に蓄積された操作情報に含まれる音量の設定値の平均値を機器/機能/コンテンツ毎に算出し、算出した平均値を統合して全体の平均値を求めて分析結果(現在値)とする。応答タイミングについては、基準値を算出した後に蓄積された操作情報から予め定めた閾値を超えた回数の割合を機器/機能/コンテンツ毎に算出し、算出した割合の平均を求めて分析結果(現在値)とする。分析期間を現在から所定期間前までの間としてもよい。
そして、分析結果と基準値とを比較する(ステップS22)。分析結果と基準値との比較は設定方法毎に行う。
分析結果と基準値との差が閾値に達していない場合は(ステップS22のNO)、ステップS21に戻り、操作情報の受信を待つ。
分析結果と基準値との差が閾値以上の場合は(ステップS22のYES)、判断部17が設定値を決定する(ステップS23)。分析結果と基準値との差が閾値以上の設定方法について新たな設定値を決定する。なお、分析結果と基準値との差が閾値以上の状態が一定期間(例えば1週間以上)継続した場合に、新たな設定値を決定してもよい。
設定部18は、判断部17が決定した設定値を機器2A〜2Cに設定する(ステップS24)。新たな設定値は通信部11を介して設定対象の機器2A〜2Cへ送信され、機器2A〜2Cは、新たな設定値を受信すると、その設定値に基いて操作を実行する。
機器2A〜2Cの設定後、設定方法毎に、機器/機能/コンテンツ毎の新たな設定値を統合して新たな基準値とする。
続いて、確認部の動作について説明する。
機器2A〜2Cの設定を変更した後は、確認部19が、設定変更後に受信する操作情報を分析して設定の変更が適切であったか否かを判断する。
図5は、設定変更後の確認処理の流れを示すフローチャートである。
機器2A〜2Cから操作情報を受信すると、操作情報蓄積部13へ格納する(ステップS31)。
設定変更後、所定の期間経過したか否か判定し(ステップS32)、所定の期間経過していない場合は(ステップS32のNO)、ステップS31に戻り、操作情報を収集を続ける。ここでは所定の期間を1週間程度の短期間とする。
所定の期間経過した場合は(ステップS32のYES)、機器/機能/コンテンツ毎に平均値を算出し、さらに、機器/機能/コンテンツの平均値を統合して分析結果を求める(ステップS33)。
分析結果と新たな基準値とを比較し(ステップS34)、分析結果と新たな基準値との差が閾値以上の場合、つまり新たな基準値が適切でない場合(ステップS34のNO)、分析結果に基いて再設定する設定値を決定する(ステップS35)。決定した設定値は、設定部18により機器2A〜2Cへ送信される。
次に、音量、応答タイミングそれぞれの分析方法を説明する。
音量を設定する場合、音量を変更したことを示す操作情報からユーザが機器2A〜2Cを操作して設定した設定値を取得する。ユーザが音量を操作した場合でなく、機器2A〜2Cの電源を入れて動作を開始したときに設定されていた音量の設定値を受信して用いてもよい。この場合、機器2A〜2Cは、電源が入ったというイベントを検知して音量の設定値を含む操作情報を送信する。
音量の基準値を算出する処理では、所定の期間で収集された操作情報から機器/機能/コンテンツ毎に設定値を取得して平均値を求め、平均値を正規化する。機器2A〜2C毎に設定値の意味が異なるので、求めた平均値を0〜100の範囲の数値に正規化する。例えば、固定電話の音量は10段階で設定でき、テレビの音量は50段階で設定できる場合、固定電話の音量5とテレビの音量5では意味が異なる。そこで、本実施の形態では、設定できる最小の音量を0、最大の音量を100として、求めた平均値を正規化する。さらに、機器2A〜2Cの備えるスピーカーの出力、つまり実際に聞こえる音の大きさを加味してもよい。
機器/機能/コンテンツ毎に求めた音量の平均値を正規化した値を合計して平均を求めて音量の基準値とする。例えば、音量の平均値を正規化した値が、機器2Aは50、機器2Bは40、機器2Cは30の場合、これらの平均値40が音量の基準値となる。
音量設定に関する操作情報を受信する毎に、基準値を算出した後に収集された操作情報から機器/機能/コンテンツ毎に設定値を取得して平均値を求め、平均値を正規化し、平均値を正規化した値を合計して平均を求めて分析結果とする。分析結果と基準値とを比較し、分析結果と基準値との差が閾値以上の状態が1週間以上続く場合は、設定の変更が必要であると判定する。例えば、ユーザの操作により、音量の平均値を正規化した値が機器2Aは50、機器2Bは40、機器2Cが60となった場合、分析結果は50となる。また、ユーザの操作により、音量の平均値を正規化した値が機器2Aは70、機器2Bは60、機器2Cが50となった場合、分析結果は60となる。閾値が20に設定されていた場合、分析結果が60であると、基準値40との差が閾値以上となるので、設定の変更が必要となる。
新たな設定値は、基準値を算出するときに機器/機能/コンテンツ毎に求めた値と閾値に基いて決定する。例えば、上記の例で、基準値を算出するときに利用した音量の平均値を正規化した値が、機器2Aは50、機器2Bは40、機器2Cは30であって閾値が20であるから、各機器2A〜2Cの初期の値に閾値を加算した値を変更後の値とする。上記の例では、機器2Aは70、機器2Bは60、機器2Cは50となる。これらの値に対応する設定値を機器2A〜2C毎に求めて設定する。各機器2A〜2Cの変更後の値を平均した60を新たな基準値とする。
続いて、応答タイミングを分析する方法について説明する。
応答タイミングでは、留守番電話機能などあるイベントが発生するまでの時間を設定する。
応答タイミングを設定する場合、操作情報から留守番電話機能が動作したか否かを示す情報を取得して、電話が着信した回数、留守番電話機能が動作した回数を計数し、留守番電話機能が動作した割合を求める。
応答タイミングの基準値を算出する処理では、機器/機能毎に、所定の期間で収集された操作情報から、電話が着信した回数に対する留守番電話機能が動作した回数の割合を算出し、算出した割合を合計して平均を求めて応答タイミングの基準値とする。
応答タイミングに関する操作情報を受信する毎に、基準値を算出した後に収集された操作情報から留守番電話機能が動作した割合を算出し、機器/機能毎に算出した割合を合計して平均を求めて分析結果とする。分析結果と基準値とを比較し、分析結果と基準値との差が閾値以上の状態が1週間以上続く場合は、設定の変更が必要であると判定する。例えば、分析結果が基準値より大きくなった場合は、ユーザが電話等に対応するまえに留守番電話機能が動作する回数が増えているので、留守番電話機能が動作するまでの時間を長くする必要がある。
新たな設定値は、例えば、操作情報に電話が着信してからユーザが対応したときまでの時間を含めておき、機器/機能毎にユーザが対応したときまでの時間の平均を求めて、求めた時間に応じて新たな応答タイミングの設定値を決定する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、サーバ装置1が機器2A〜2Cから操作情報を受信して操作情報蓄積部13に格納しておき、分析部16が過去の所定期間に蓄積された機器2A〜2Cの操作情報を統合して基準値を求めるとともに、最近の所定期間に蓄積された操作情報を統合して現在値を求め、基準値と現在値との差が閾値以上の場合はユーザの身体状況が変化したと判断し、判断部17が機器2A〜2Cの新たな設定値を求めて、設定部18が対応する全ての機器2A〜2Cに新たな設定値を設定することにより、ユーザによる複数の機器2A〜2Cに対する操作を統合してユーザの身体状況の変化を把握して、複数の機器2A〜2Cに適切な設定値を設定することができるので、ユーザにとって快適な生活環境の構築を支援することが可能となる。
機器2A〜2Cの操作情報を個別に判断するのではなく、機器2A〜2Cの操作情報を統合して用いることで、機器2A〜2Cの利用状況(例えば一時的な周囲の騒音など)の影響を大きく反映させずにユーザの身体状況の変化を把握することができる。
また、設定値が変化した機器2A〜2Cだけでなく、全ての機器2A〜2Cを同時に設定するので、ユーザがあまり設定を変更しない機器も適切に設定することができる。
なお、上記では、大小を設定する設定値として音量、時間を設定する設定値として応答タイミングを例に説明したが、別の種類の設定値を用いてもよい。
1…サーバ装置
11…通信部
12…操作情報取得部
13…操作情報蓄積部
14…機器情報取得部
15…機器情報蓄積部
16…分析部
17…判断部
18…設定部
19…確認部
2A〜2C…機器
21…操作入力部
22…操作実行部
23…設定値記憶部
24…イベント検出部
25…操作数値化部
26…通信部

Claims (10)

  1. ネットワークを介して接続された複数の機器と設定変更装置とを備え、前記設定変更装置が前記複数の機器の設定値を変更する設定変更システムであって、
    前記機器は、
    ユーザの操作入力又は前記設定変更装置からの指示によって設定値を変更する操作実行手段と、
    当該機器で発生するイベントを検出するイベント検出手段と、
    前記操作実行手段が設定値を変更したとき及び前記イベント検出手段がイベントを検出したときに、変更後の設定値または前記イベントに関する情報を操作情報として前記設定変更装置へ送信する操作情報送信手段と、
    前記設定変更装置から設定値を受信して前記操作実行手段に前記設定値を変更させる設定値受信手段と、を有し、
    前記設定変更装置は、
    前記複数の機器それぞれについて設定可能な項目を記載した機器情報を蓄積した機器情報蓄積手段と、
    前記複数の機器から前記操作情報を受信する操作情報受信手段と、
    受信した前記操作情報を蓄積する操作情報蓄積手段と、
    前記設定可能な項目毎に、前記操作情報蓄積手段で過去の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して基準値を求めるとともに、前記操作情報蓄積手段で最近の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して現在値を求め、前記基準値と前記現在値を比較してユーザの状態の変化を検出する分析手段と、
    前記機器情報を参照して前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器を特定し、前記設定可能な項目に対応可能な機器それぞれについて新たな設定値を決定する設定手段と、
    前記機器それぞれに前記新たな設定値を送信する設定値送信手段と、を有すること
    を特徴とする設定変更システム。
  2. 前記操作情報には、ユーザの操作によって設定される量の大きさを示す設定値が記載されており、
    前記分析手段は、過去の所定期間に蓄積された操作情報に記載された設定値の平均を求めて前記基準値とし、最近の所定期間に蓄積された操作情報に記載された設定値の平均を求めて前記現在値とするものであって、前記基準値と前記現在値の差が所定の閾値以上になった場合に、前記ユーザの状態が変化したと判断することを特徴とする請求項1記載の設定変更システム。
  3. 前記設定手段は、前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器毎に、過去の所定期間に蓄積された操作情報に記載された設定値の平均値を求め、前記機器毎に求めた平均値に前記基準値と前記現在値との差を加味した値を前記機器毎の新たな設定値とすることを特徴とする請求項2記載の設定変更システム。
  4. 前記操作情報には、設定値によって指定された時間以内にユーザが機器に対応できたか否かを示す情報が記載されており、
    前記分析手段は、過去の所定期間においてユーザが機器に対応できなかった回数の割合を求めて前記基準値とし、最近の所定期間においてユーザが機器に対応できなかった回数の割合を求めて前記現在値とするものであって、前記基準値と前記現在値の差が所定の閾値以上になった場合に、前記ユーザの状態が変化したと判断することを特徴とする請求項1記載の設定変更システム。
  5. 前記操作情報は、ユーザが機器に対応したときまでの時間を含み、
    前記設定手段は、前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器毎に、前記操作情報に含まれる時間の平均値を求めて新たな設定値を決定することを特徴とする請求項4記載の設定変更システム。
  6. ネットワークを介して接続された複数の機器の設定値を変更する設定変更装置であって、
    前記複数の機器それぞれについて設定可能な項目を記載した機器情報を蓄積した機器情報蓄積手段と、
    前記複数の機器から、設定値またはイベントに関する情報を含む操作情報を受信する操作情報受信手段と、
    受信した前記操作情報を蓄積する操作情報蓄積手段と、
    前記設定可能な項目毎に、前記操作情報蓄積手段で過去の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して基準値を求めるとともに、前記操作情報蓄積手段で最近の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して現在値を求め、前記基準値と前記現在値を比較してユーザの状態の変化を検出する分析手段と、
    前記機器情報を参照して前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器を特定し、前記設定可能な項目に対応可能な機器それぞれについて新たな設定値を決定する設定手段と、
    前記機器それぞれに前記新たな設定値を送信する設定値送信手段と、を有すること
    を特徴とする設定変更装置。
  7. ネットワークを介して接続された複数の機器の設定値を変更する設定変更方法であって、
    前記複数の機器から、設定値またはイベントに関する情報を含む操作情報を受信して操作情報蓄積手段に蓄積するステップと、
    前記機器に設定可能な項目毎に、前記操作情報蓄積手段で過去の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して基準値を求めるとともに、前記操作情報蓄積手段で最近の所定期間に蓄積された前記複数の機器の操作情報を統合して現在値を求め、前記基準値と前記現在値を比較してユーザの状態の変化を検出するステップと、
    前記複数の機器それぞれについて設定可能な項目を記載した機器情報を蓄積した機器情報蓄積手段に蓄積された前記機器情報を参照して前記ユーザの状態の変化が検出された設定可能な項目に対応可能な機器を特定し、前記設定可能な項目に対応可能な機器それぞれについて新たな設定値を決定するステップと、
    前記機器それぞれに前記新たな設定値を送信するステップと、を有すること
    を特徴とする設定変更方法。
  8. ネットワークを介して接続された複数の機器と設定変更装置とを備え、前記設定変更装置が前記複数の機器の設定値を変更する設定変更システムであって、
    前記機器は、
    設定値がユーザによって変更されたときに当該設定値を含む操作情報を前記設定変更装置へ送信する送信手段と、
    前記設定変更装置から新たな設定値を受信して設定値を変更する受信手段と、を有し、
    前記設定変更装置は、
    前記設定値を受信して設定値の変化を分析し、ユーザの状態の変化を検出する分析手段と、
    前記分析手段がユーザの状態の変化を検出した場合、前記複数の機器の新たな設定値を決定して送信する設定手段と、を有すること
    を特徴とする設定変更システム。
  9. ネットワークを介して接続された複数の機器と設定変更装置とを備えた設定変更システムにおいて、前記設定変更装置が前記複数の機器の設定値を変更する設定変更方法であって、
    前記機器による、
    設定値がユーザによって変更されたときに当該設定値を含む操作情報を前記設定変更装置へ送信するステップと、
    前記設定変更装置から新たな設定値を受信して設定値を変更するステップと、を有し、
    前記設定変更装置による、
    前記設定値を受信して設定値の変化を分析し、ユーザの状態の変化を検出するステップと、
    前記変化を検出するステップでユーザの状態の変化を検出した場合、前記複数の機器の新たな設定値を決定して送信するステップと、を有すること
    を特徴とする設定変更方法。
  10. 請求項7に記載の設定変更方法をコンピュータに実行させることを特徴とする設定変更プログラム。
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