JP2015012313A - 動画生成装置、動画生成方法、及びプログラム - Google Patents

動画生成装置、動画生成方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮影環境や目的に応じ、撮影画像の微細な変化を効果的に楽しめるような動画を容易に作成する。
【解決手段】CPU21は、インターバル撮影を行う際に、予め設定されたシーン毎の撮影間隔、撮影時間に基づいて、静止画撮影を行い、撮影した静止画毎に、撮影画像同士の差分を計算し、EXIF情報に撮影閾値を越えたかどうかの判断フラグを書き込み、撮影した全ての撮影画像を保存する。CPU21は、インターバル撮影が終了すると、撮影画像を読み出し、EXIF情報の判断フラグが有効な画像を用いてタイムラプス動画作成処理を行って保存する。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画生成装置、動画生成方法、及びプログラムに関する。
従来より、一定時間間隔で撮影するインターバル撮影において、撮影された被写体の重要度や差分変化を検知し、撮影間隔を動的に変化させる技術が存在する(例えば特許文献1、2参照)。
特開2002−218309号公報 特開2007−150993号公報
しかしながら、上記従来技術では、撮影間隔そのものを変更してしまうので、インターバル撮影終了後に静止画の数が少なく結果的に動画のフレームとして利用できない、あるいは、撮影時間間隔に比して撮影画像の変化が乏しく、動画にしても撮影画像の変化が確認できないような場合、撮影条件を変更し、長時間に渡る撮影をやり直す手間が生じていた。
そこで本発明は、撮影環境や目的に応じ、撮影画像の微細な変化を効果的に楽しめるような動画を容易に作成することができる動画生成装置、動画生成方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
この発明は、周期的に撮像した画像を出力するよう制御する制御手段と、この制御手段による制御に従って出力される複数の画像のうち、時間的に隣り合う画像同士において、予め設定された度合以上に変化している画像をフレームとして、動画を生成する生成手段と、を備えることを特徴とする動画生成装置である。
この発明は、周期的に撮像した画像を出力するよう制御する制御ステップと、この制御ステップによる制御に従って出力される複数の画像のうち、時間的に隣り合う画像同士において、予め設定された度合以上に変化している画像をフレームとして、動画を生成する生成ステップと、を含むことを特徴とする動画生成方法である。
この発明は、動画を生成する動画生成装置のコンピュータを、周期的に撮像した画像を出力するよう制御する制御手段、この制御手段による制御に従って出力される複数の画像のうち、時間的に隣り合う画像同士において、予め設定された度合以上に変化している画像をフレームとして、動画を生成する生成手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、シーンに応じた効果的なタイムラプス動画を容易に作成することができるという利点が得られる。
本発明の第1実施形態による撮像装置1の構成を示すブロック図である。 本第1実施形態による撮像装置1におけるインターバル撮影時のシーンごとの撮影条件を記憶するパラメータテーブル30のデータ構成を示す概念図である。 本第1実施形態による撮像装置1における設定画面40を示す概念図である。 本第1実施形態による撮像装置1のインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態による撮像装置1のインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態による撮像装置1の構成を示すブロック図である。図1において、撮像装置1は、通信制御部10、撮像部11、画像処理部14、表示部15、外部メモリ18、フラッシュメモリ19、SDRAM(Synchronous
Dynamic Random Access Memory)20、CPU(Central Processing Unit)21、キー操作部22、音声制御部23、スピーカ24、マイク25、電源(バッテリ)26、及び電源制御部27を備えている。
通信制御部10は、撮像された画像データ(静止画、動画)を、インターネット上のサーバや、インターネットを介して個人のパーソナルコンピュータなどの情報処理装置などに転送する。また、通信制御部10は、ライブビュー画像や、録画中の画像などを、ピア・トゥ・ピアで外部の再生表示装置にも転送可能である。撮像部11は、光学レンズ群からなるレンズブロック12と、CCD(Charge
Coupled Device)や、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)などの撮像素子13とを備えている。
撮像素子13は、レンズブロック12から入った画像をデジタル信号に変換する。画像処理回路14は、画像データに対して、画像処理(画素補間処理、γ補正、輝度色差信号の生成、ホワイトバランス処理、露出補正処理等)、画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式やMotion−JPEG形式又はMPEG形式の圧縮・伸張)を実行する。表示部15は、液晶表示器や有機EL(Electro Luminescence)表示器などからなり、各種のメニュー画面や、撮像時におけるライブビュー画面、撮像された画像データの再生表示などを表示する。
外部メモリ18は、着脱可能な記録媒体であり、撮像部11によって撮像された画像データなどを保存する。フラッシュメモリ19は、撮像部11によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。SDRAM20は、撮像部11によって撮像された後、CPU21に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU21のワーキングメモリとして使用される。
CPU21は、撮像装置1の各部を制御するワンチップマイコンであり、撮像部11による静止画撮影、動画の録画開始/停止、静止画撮影と動画撮影の切り替えなどを行う。特に、本第1実施形態では、CPU21は、インターバル撮影を行う際に、予め設定されたシーン毎の撮影間隔、撮影時間に基づいて、静止画撮影を行い、撮影した静止画毎に、予め設定されたシーンの撮影閾値(前回の撮影タイミングで撮影された撮影画像と今回の撮影タイミングで撮影された撮影画像との画像間の差分、以降、「フレーム間の差分」とも定義する)を記録しつつ、撮影した全ての撮影画像を保存する。そして、インターバル撮影終了後、全ての撮影画像から撮影閾値に基づいて撮影画像を複数抽出しインターバル撮影された撮影画像をフレームとした動画(以下、タイムラプス動画という)を作成する。
より具体的には、本第1実施形態では、インターバル撮影時に、撮影画像同士の差分を計算し、EXIF情報に撮影閾値を越えたかどうかの判断フラグを書き込み、撮影した全ての撮影画像を保存する。そして、インターバル撮影が終了すると、撮影画像を読み出し、EXIF情報の判断フラグが有効な画像を用いて上述のタイムラプス動画作成処理を行って保存する。これにより、撮影シーンごとにフレーム間変化量の撮影閾値を設定することができるとともに、長期間に渡ってインターバル撮影された複数の撮影画像を、撮影状況の微細な変化を時間圧縮した場合、効率的に変化を楽しめるタイムラプス動画作成処理を行なうことができる。
キー操作部22は、ユーザーの操作に応じて、動作モードや、撮影開始、一時停止、停止などの動作指示などを入力する。音声制御部23は、CPU21の制御に従って、撮像動画再生時の音声(報知音等)をアナログ信号に変換し、スピーカ24から出力する一方、動画撮像時にマイク25によって集音した環境音をデジタル化して取り込む。電源(バッテリ)26は、充電式の二次電池である。電源制御部27は、電源(バッテリ)26の出力電圧を安定化し、各部に駆動用電力を供給する。
図2は、本第1実施形態による撮像装置1においてインターバル撮影を実行する際、上記タイムラプス動画として再生したい撮影環境(シーン)ごとの撮影条件を記憶するパラメータテーブル30のデータ構成を示す概念図である。撮像装置1は、SDRAM20などにインターバル撮影時のシーンごとのパラメータテーブル30を保持している。パラメータテーブル30は、インターバル撮影のシーンごとに、撮影間隔、撮影時間、撮影閾値を記憶している。シーンとしては、スタンダード(標準)、曇り、夜景、夕暮れ、街並みなどがある。
シーン「スタンダード」では、撮影間隔「1秒」、撮影時間「5分」、撮影閾値「10%」、シーン「曇り」では、撮影間隔「2秒」、撮影時間「30分」、撮影閾値「20%」、シーン「夜景」では、撮影間隔「5秒」、撮影時間「10分」、撮影閾値「10%」、シーン「夕暮れ」では、撮影間隔「3秒」、撮影時間「30分」、撮影閾値「30%」、シーン「街並み」では、撮影間隔「1秒」、撮影時間「10分」、撮影閾値「5%」となっている。
なお、撮影閾値とは、タイムラプス動画を作成する際に用いる撮影画像を選択する際の閾値であり、前回の撮影タイミングと今回の撮影タイミング等、相前後する撮影タイミングで撮影された撮影画像同士の差分に相当する。例えば、撮影閾値が10%であれば、相前後する撮影タイミングで撮影された撮影画像同士の差分が10%以上であれば、タイムラプス動画を作成する際に用いるフレームとして当該撮影画像を選択する。また、該撮影閾値は、インターバル撮影時にユーザーにより設定(変更)可能となっている。このように、撮影閾値(撮影画像間の差分)がある程度大きい撮像画像でタイムラプス動画を作成することで、長時間に渡る撮影において撮影画像の微細な変化を楽しむことができる、より効果的なタイムラプス動画を作成することが可能となる。
図3は、本第1実施形態による撮像装置1における撮影閾値を設定するための設定画面40を示す概念図である。本第1実施形態では、ユーザーが任意の判断で撮影閾値を変更する場合、ユーザーの所定の操作により、図3に示すように、撮像装置1の表示部15に設定画面40を表示する。設定画面40には、撮影画像に重畳させて、撮影閾値を示す撮影閾値設定スライダ41が表示される。ユーザーは、画面を見ながら撮影閾値設定スライダ41を操作することで撮影閾値を設定(変更)することができるようになっている。なお、何も設定しない場合には、デフォルトのまま(パラメータテーブル30の設定値)となる。
A−2.第1実施形態の動作
図4は、本第1実施形態による撮像装置1のインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。まず、ユーザーがインターバル撮影モードを選択すると、図4に示すフローチャートが実行される。撮像装置1では、まず、ユーザーによりインターバル撮影シーン(曇り、夜景、等々)を選択させる(ステップS10)。ユーザーによりインターバル撮影シーンが選択されると、CPU21は、パラメータテーブル30から、選択された撮影シーンに設定されているパラメータ値(撮影間隔、撮影時間、撮影閾値)を読み込む(ステップS12)。
次に、CPU21は、図3に示すように、設定画面40を表示部15に表示する(ステップS14)。ユーザーは、画面を見ながら撮影閾値を設定(変更)する。何も設定しない場合には、デフォルトのまま(パラメータテーブル30の設定値)となる。CPU21は、ユーザー操作に応じて撮影閾値を決定する(ステップS16)。
次に、CPU21は、撮像部11、画像処理部14などを制御し、決定されたパラメータ値(撮影間隔、撮影時間)に従って、インターバル撮影を開始する(ステップS18)。CPU21は、画像が撮影されると、前回の撮影タイミングで撮影した画像(N)と今回の撮影タイミングで撮影した画像(N+1)との差分を計算する(ステップS20)。そして、CPU21は、EXIF情報に撮影閾値を越えたかどうかの判断フラグを書き込む(ステップS22)。
次に、CPU21は、全ての撮影が終了したか否か、すなわち撮影時間経過したかを判断する(ステップS24)。そして、インターバル撮影が終了していない場合には(ステップS24でNO)、ステップS18に戻り、インターバル撮影を継続する。このように、本第1実施形態では、インターバル撮影時に、撮影画像同士の差分を計算し、EXIF情報に撮影閾値を越えたかどうかの判断フラグを書き込み、撮影した全ての撮像画像を保存していく。
一方、インターバル撮影が終了した場合には(ステップS24でYES)、撮影画像を読み出し(ステップS26)、EXIF情報に記録してある判断フラグを参照して、「有効」とされた撮影画像、つまり撮影閾値がパラメータテーブル30に格納された設定値を満たす撮影画像を選択し、その撮影画像をフレームとして用いたタイムラプス動画を作成する(ステップS28)。次に、CPU21は、全ての撮影画像について判断及び選択処理したか否かを判断し(ステップS30)、処理していない場合には(ステップS30でNO)、ステップS26に戻り、次の撮影画像に対して上述した処理を繰り返す。この結果、長時間に渡る撮影において撮影画像の微細な変化を楽しむことができる、より効果的なタイムラプス動画の作成が可能となる。一方、全ての撮影画像について処理が終了した場合には(ステップS30でYES)、当該処理を終了する。
上述した第1実施形態によれば、インターバル撮影時に、相前後する撮影タイミングで撮影された撮影画像同士の差分を計算し、EXIF情報に撮影閾値を越えたかどうかの判断フラグを書き込み、撮影した全ての撮影画像を保存し、インターバル撮影終了後、撮影画像を読み出し、EXIF情報の判断フラグが有効な撮影画像を用いてタイムラプス動画を作成するようにしたので、タイムラプス動画として再生したい撮影環境(シーン)ごとにフレーム間変化量の撮影閾値を設定することができるとともに、効率的なタイムラプス動画作成処理を行なうことができる。
また、本第1実施形態によれば、時間的に隣り合う画像間の、予め設定された変化度合をパラメータテーブル30に記憶するようにしたので、適度に変化がある、タイムラプス動画に適切な撮像画像を容易に取り出すことができる。
また、本第1実施形態によれば、撮影閾値を越えた画像を複数取り出してタイムラプス動画を作成するようにしたので、撮影画像の微細な変化を効果的に楽しめるようなタイムラプス動画を作成することができる。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
B−1.第2実施形態の構成
本第2実施形態の撮像装置1の構成(図1)、パラメータテーブル30のデータ構成(図2)、及び設定画面40(図3)については、上述した第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
本第2実施形態では、CPU21は、インターバル撮影を行う際に、予め設定されたシーン毎の撮影間隔、撮影時間に基づいて、静止画撮影を行う。そして、インターバル撮影が終了すると、撮影画像の中から、予め設定されたシーンの撮影閾値(フレーム間の差分)に従って、タイムラプス動画として抽出すべき撮影画像を選択し、選択された撮影画像からタイムラプス動画を作成する。
より具体的には、本第2実施形態では、インターバル撮影時、相前後する撮影タイミングで撮影された、撮影画像同士の差分を計算し、EXIF情報に撮影閾値を越えたかどうかの判断フラグを書き込むことなく、撮影した全ての撮影画像を保存する。そして、インターバル撮影終了後、撮影画像を読み出し、撮影画像同士の差分を計算し、タイムラプス動画として抽出すべき撮影画像を選択し、選択された撮影画像からタイムラプス動画を作成する。これにより、シーン(星空、夜景、ミニチュア等々)ごとにフレーム間変化量の撮影閾値を設定することができ、効率的なタイムラプス動画作成処理を行なうことができる。
B−2.第2実施形態の動作
図5は、本第2実施形態による撮像装置1のインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。まず、ユーザーがインターバル撮影モードを選択すると、図5に示すフローチャートが実行される。撮像装置1では、まず、ユーザーによりインターバル撮影シーン(曇り、夜景、等々)を選択させる(ステップS40)。ユーザーによりインターバル撮影シーンが選択されると、CPU21は、パラメータテーブル30から、選択された撮影シーンに設定されているパラメータ値(撮影間隔、撮影時間、撮影閾値)を読み込む(ステップS42)。
次に、CPU21は、撮像部11、画像処理部14などを制御し、決定されたパラメータ値(撮影間隔、撮影時間)に従って、インターバル撮影を開始する(ステップS44)。次に、CPU21は、全ての撮影が終了したか否か、すなわち撮影時間経過したかを判断する(ステップS46)。そして、インターバル撮影が終了していない場合には(ステップS46でNO)、ステップS44に戻り、インターバル撮影を継続する。このように、本第2実施形態では、インターバル撮影時に、撮影画像同士の差分を計算し、EXIF情報に閾値を越えたかどうかの判断フラグを書き込むことなく、撮影した全ての撮影画像を保存していく。
一方、インターバル撮影が終了した場合には(ステップS46でYES)、撮影画像を読み出し(ステップS48)、ユーザー操作検出により撮影閾値を設定するか否かを判断する(ステップS50)。その後、撮影閾値を設定しない判断が検出された場合には(ステップS50でNO)、後述のステップS56に進む。
一方撮影閾値を設定する判断が検出された場合には(ステップS50でYES)、図3に示すように、設定画面40を表示部15に表示する(ステップS52)。ユーザーは、画面を見ながら撮影閾値を設定(変更)するが、上記ステップS50でNOの場合、デフォルト(パラメータテーブル30の設定値)となる。CPU21は、ユーザー操作に応じて撮影閾値を決定する(ステップS54)。
CPU21は、読み出した相前後する撮影タイミングで撮影された撮影画像同士の差分を計算し(ステップS56)、撮影閾値以上の撮影画像があるか否かを判断する(ステップS58)。そして、撮影閾値以上の撮像画像についてはフレームとして選択せず(ステップS58でNO)、全ての撮影画像について処理したか否かを判断し(ステップS62)、撮影画像が残っている場合には(ステップS62でNO)、ステップS48に戻り上述した処理を繰り返す。すなわち、差分が撮影閾値以上のものでない撮像画像は、タイムラプス動画のフレームとして選択しない。
一方、撮影閾値以上の撮影画像がある場合には(ステップS58でYES)、その撮影画像をフレームとして用いたタイムラプス動画を作成する(ステップS60)。この結果、長時間に渡る撮影において撮影画像の微細な変化を楽しむことができる、より効果的なタイムラプス動画の作成が可能となる。次に、CPU21は、全ての撮影画像について処理したか否かを判断し(ステップS62)、撮影画像が残っている場合には(ステップS62でNO)、ステップS48に戻り、次に撮影画像に対して上述した処理を繰り返す。一方、全ての撮影画像について処理が終了した場合には(ステップS62でYES)、当該処理を終了する。
上述した第2実施形態によれば、インターバル撮影時には、撮影画像同士の差分を計算し、EXIF情報に閾値を越えたかどうかの判断フラグを書き込むことなく、撮影した全ての撮影画像を保存し、インターバル撮影終了後、読み出した撮影画像同士の差分を計算し、タイムラプス動画として抽出すべき撮影画像を選択し、選択された撮影画像からタイムラプス動画を作成するようにしたので、長時間に渡る撮影において撮影画像の微細な変化を楽しむことができる、より効率的なタイムラプス動画作成処理を行なうことができる。
また、本第2実施形態によれば、シーン毎に、予め設定された変化度合をパラメータテーブル30に記憶するようにしたので、適度に変化がある、タイムラプス動画に適切な撮像画像を容易に取り出すこともできる。
また、本第2実施形態によれば、インターバル撮影後に、撮影閾値を越えた画像を複数取り出してタイムラプス動画を作成するようにしたので、変化の少ない撮像画像を除くことができ、より効果的なタイムラプス動画を作成/再生することができる。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
付記1に記載の発明は、周期的に撮像した画像を出力するよう制御する制御手段と、この制御手段による制御に従って出力される複数の画像のうち、時間的に隣り合う画像同士において、予め設定された度合以上に変化している画像をフレームとして、動画を生成する生成手段と、を備えることを特徴とする動画生成装置である。
(付記2)
付記2に記載の発明は、前記設定された度合を複数種記憶する記憶手段と、この記憶手段に複数種記憶された度合から特定の度合を選択して設定する設定手段と、を更に備えることを特徴とする付記1に記載の動画生成装置である。
(付記3)
付記3に記載の発明は、画像を撮影する撮像手段を更に備え、前記制御手段は、前記撮像手段から周期的に撮像した画像を出力するよう制御することを特徴とする付記1または2に記載の動画生成装置である。
(付記4)
付記4に記載の発明は、前記周期的に撮像された複数の画像を記憶する画像記憶手段を更に備え、前記制御手段は、前記画像記憶手段に記憶されている複数の画像を順次出力するよう制御することを特徴とする付記1または2に記載の動画生成装置である。
(付記5)
付記5に記載の発明は、画像を撮影する撮像手段を更に備え、前記画像記憶手段は、前記撮影手段によって周期的に撮影された複数の画像を記憶することを特徴とする付記4に記載の動画生成装置である。
(付記6)
付記6に記載の発明は、前記生成手段によって生成された動画を再生する再生手段を更に備えることを特徴とする付記1から5のいずれかに記載の動画生成装置である。
(付記7)
付記7に記載の発明は、周期的に撮像した画像を出力するよう制御する制御ステップと、この制御ステップによる制御に従って出力される複数の画像のうち、時間的に隣り合う画像同士において、予め設定された度合以上に変化している画像をフレームとして、動画を生成する生成ステップと、を含むことを特徴とする動画生成方法である。
(付記8)
付記8に記載の発明は、動画を生成する動画生成装置のコンピュータを、周期的に撮像した画像を出力するよう制御する制御手段、この制御手段による制御に従って出力される複数の画像のうち、時間的に隣り合う画像同士において、予め設定された度合以上に変化している画像をフレームとして、動画を生成する生成手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
1 撮像装置
10 通信制御部
11 撮像部
12 レンズブロック
13 撮像素子
14 画像処理部
15 表示部
18 外部メモリ
19 フラッシュメモリ
20 SDRAM
21 CPU
22 キー操作部
23 音声制御部
24 スピーカ
25 マイク
26 電源(バッテリ)
27 電源制御部

Claims (8)

  1. 周期的に撮像した画像を出力するよう制御する制御手段と、
    この制御手段による制御に従って出力される複数の画像のうち、時間的に隣り合う画像同士において、予め設定された度合以上に変化している画像をフレームとして、動画を生成する生成手段と、
    を備えることを特徴とする動画生成装置。
  2. 前記設定された度合を複数種記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に複数種記憶された度合から特定の度合を選択して設定する設定手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の動画生成装置。
  3. 画像を撮影する撮像手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記撮像手段から周期的に撮像した画像を出力するよう制御することを特徴とする請求項1または2に記載の動画生成装置。
  4. 前記周期的に撮像された複数の画像を記憶する画像記憶手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記画像記憶手段に記憶されている複数の画像を順次出力するよう制御することを特徴とする請求項1または2に記載の動画生成装置。
  5. 画像を撮影する撮像手段を更に備え、
    前記画像記憶手段は、前記撮影手段によって周期的に撮影された複数の画像を記憶することを特徴とする請求項4に記載の動画生成装置。
  6. 前記生成手段によって生成された動画を再生する再生手段を更に備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の動画生成装置。
  7. 周期的に撮像した画像を出力するよう制御する制御ステップと、
    この制御ステップによる制御に従って出力される複数の画像のうち、時間的に隣り合う画像同士において、予め設定された度合以上に変化している画像をフレームとして、動画を生成する生成ステップと、
    を含むことを特徴とする動画生成方法。
  8. 動画を生成する動画生成装置のコンピュータを、
    周期的に撮像した画像を出力するよう制御する制御手段、
    この制御手段による制御に従って出力される複数の画像のうち、時間的に隣り合う画像同士において、予め設定された度合以上に変化している画像をフレームとして、動画を生成する生成手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。

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