JP2015011106A - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】認識対象によるコマンドとは無関係の動作を的確に除外して、意図したジェスチャコマンドのみを認識させる。【解決手段】画像を投影する投影系11〜16と、投影領域の近傍領域を撮像する撮像系17〜21と、撮影画像から認識対象を検出させ、検出した認識対象の動作を検出させた上で、投影領域と認識対象との距離を取得し、得た距離に応じた認識対象の動作の範囲を予め設定しておき、検出した認識対象の動作が設定した範囲内か否かを判断し、範囲内であれば予め特定の動作と操作コマンドとを対応付けて記憶させていた内容に従って操作コマンドを認識して実行するCPU22とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、特にプレゼンテーションで使用するプロジェクタ等に好適な投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
投影装置を用いる環境下でも、投影装置に対して、使用者のポスチャまたはジェスチャ等を精度良く認識させるための技術が提案されている。(例えば、特許文献1)
特開2013−003859号公報
上記特許文献に記載された技術は、プレゼンテーションを行なう人物(以下「プレゼンタ」と称する)によるジェスチャ等を高い精度で認識することを目的としている。しかしながら、プレゼンタがプレゼンテーションを行なっている間、プレゼンタは、操作のためのジェスチャ以外の、本来はプレゼンテーションに関係のない動作、例えばプレゼンタ個人の癖などにより鼻を触る、腕をかくなど行なうことも充分に考えられる。したがって、無闇にジェスチャ等を高い精度で認識しようとすると、無関係な動作までジェスチャとして誤認識する可能性も上がるものと考えられる。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、認識対象によるジェスチャコマンドとは無関係の動作を的確に除外して、意図したジェスチャコマンドのみを認識させることにある。
本発明の一態様は、画像を投影する投影手段と、上記投影手段による画像の投影領域の近傍領域を撮像する撮像手段と、上記撮像手段で得られた撮影画像から認識対象を検出する対象検出手段と、上記対象検出手段で検出された認識対象の動作を検出する動作検出手段と、上記投影手段による画像の投影領域と上記認識対象との距離を取得する距離取得手段と、上記距離取得手段で得られた距離に応じた上記動作検出手段で検出する認識対象の動作の範囲を設定する範囲設定手段と、上記動作検出手段で検出された認識対象の動作が上記範囲設定手段で設定された範囲内か否かを判断する判断手段と、予め認識対象の特定の動作と操作コマンドとを対応付けて記憶したコマンド記憶手段と、上記判断手段で範囲内と判断された認識対象の動作により上記コマンド記憶手段を参照して操作コマンドを認識するコマンド認識手段と、上記コマンド認識手段での認識結果に基づいて操作コマンドを実行させる実行手段とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、認識対象によるコマンドとは無関係の動作を的確に除外して、意図したジェスチャコマンドのみを認識させることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る投影装置の使用環境を例示する図。 同実施形態に係る投影装置内の機能回路の構成を示すブロック図。 同実施形態に係る投影動作時の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る認識対象及び投影位置間の距離と、ジェスチャ動作の大きさ(速さ)の有効範囲との関係を示す図。
以下、本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式の投影装置に適用した場合の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1(A)、図1(B)は、本発明に係る投影装置10の使用環境を例示する図である。図4(A)では、投影装置10の投影部10AからスクリーンSCに向けて画像が投影される。
一方で、投影装置10の筐体上部に、撮像部10Bを設ける。この撮像部10Bは、撮像方向が水平面に沿って回動自在とし、その撮像範囲IAを水平方向に任意に可変できるものとする。
ここでは、スクリーンSCの左端側を一部含み、プレゼンテーションを行なうプレゼンタPSが移動する範囲を含むように撮像範囲IAが予め調整されているものとする。この撮像部10Bでの撮影動作により、撮像範囲IA内のプレゼンタPSが認識対象として、その動作から予め設定されたジェスチャがなされるか否かを認識する。
図1(A)は、上記プレゼンタPSがスクリーンSCから近い位置にいる状態を示す。一方の図1(B)は、上記プレゼンタPSがスクリーンSCから離れた位置にいる状態を示す。
投影部10Aはオートフォーカス機能を有し、投影画像を自動合焦させることで、スクリーンSCまでの距離を後述するフォーカスレンズの駆動位置から取得できる。
また、投影装置10もオートフォーカス機能を有し、撮影画像中の任意対象に自動合焦させることで、任意対象までの距離を後述するフォーカスレンズの駆動位置から取得できる。
さらに、撮像部10Bの回動方向の角度を検出することにより、投影部10Aの投影光軸に対する撮像部10Bの撮影光軸の角度が検出できる。
したがって、スクリーンSCと撮像範囲IAとが略同一平面にあるものと仮定して、スクリーンSCに対する撮像範囲IA中のプレゼンタPSの位置までの距離を算出できる。
図2は、本実施形態に係る投影装置10の主として電子回路の機能構成を説明する図である。同図中、入力処理部IPに入力された画像データが、この入力処理部IPで必要に応じてデジタル化された後に、システムバスSBを介して投影画像駆動部11に送られる。
この投影画像駆動部11は、送られてきた画像データに応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば120[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、表示素子であるマイクロミラー素子12を表示駆動する。
このマイクロミラー素子12は、アレイ状に配列された複数、例えばWXGA(横1280画素×縦768画素)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作して表示動作することで、その反射光により光像を形成する。
一方で、光源部13から時分割でR,G,Bの原色光が循環的に出射される。光源部13は、半導体発光素子であるLEDを有し、R,G,Bの原色光を時分割で繰返し出射する。光源部13が有するLEDは、広義でのLEDとして、LD(半導体レーザ)や有機EL素子を含むものとしても良い。
また、LEDから出射された光を蛍光体に照射することで励起される、元の光とは波長が異なる原色光を用いるものとしても良い。この光源部13からの原色光が、ミラー14で全反射して上記マイクロミラー素子12に照射される。
そして、マイクロミラー素子12での反射光で光像が形成され、形成された光像が投影レンズ部15を介して外部に投射される。上記投影部10Aは、投影装置10の外観上、この投影レンズ部15を主要素として構成される。
上記投影レンズ部15は、内部のレンズ光学系中に、フォーカス位置を移動するためのフォーカスレンズ及びズーム(投影)画角を可変するためのズームレンズを含み、それら各レンズはレンズモータ(M)16により図示しないギヤ機構を介して光軸方向に沿った位置が選択的に駆動される。
また、上記投影装置10の筐体上面に撮像部10Bを回動自在に配置する。撮像部10Bの前方側には撮影レンズ部17が配設される。この撮影レンズ部17は、フォーカス位置を移動するためのフォーカスレンズを含み、撮影範囲が上記投影レンズ部15での投影範囲と一部重複するような範囲内で撮影範囲を回動可能となる。撮影レンズ部17に入光する外部の光像は、固体撮像素子であるCMOSイメージセンサ18上に結像される。
CMOSイメージセンサ18での結像により得られる画像信号は、A/D変換器19でデジタル化された後、撮影画像処理部20に送られる。
この撮影画像処理部20は、上記CMOSイメージセンサ18を走査駆動して撮影動作を実行させ、撮影により得た画像データに対するパターンマッチング等の画像処理を実施することで、撮影画像中から上記投影レンズ部15で投影させる画像の一部を判断可能とする。
さらに撮影画像処理部20は、認識対象であるプレゼンタPSに対する輪郭抽出等の画像処理を実施することで、後述するようにプレゼンタPSのその時点での全体の形状を抽出し、抽出結果を後述するCPU22へ出力する。
加えて撮影画像処理部20は、上記撮影レンズ部17のフォーカスレンズ位置を移動させるためのレンズモータ(M)21を駆動する。撮影画像処理部20は、例えばコントラスト方式の自動合焦機能によりレンズモータ21を駆動して撮影レンズ部17のフォーカスレンズを移動させ、最もコントラストの高い画像の合焦距離を得ることで、撮像範囲IAの任意位置までの距離、プレゼンタPSの位置までの距離を取得できる。
上記各回路の動作すべてをCPU22が制御する。このCPU22は、メインメモリ23及びプログラムメモリ24と直接接続される。メインメモリ23は、例えばSRAMで構成され、CPU22のワークメモリとして機能する。プログラムメモリ24は、電気的書換可能な不揮発性メモリ、例えばフラッシュROMで構成され、CPU22が実行する動作プログラムや各種定型データ、後述する動作範囲設定テーブルやコマンドテーブル等を記憶する。
CPU22は、上記プログラムメモリ24に記憶されている動作プログラムや定型データ、動作範囲設定テーブル、コマンドテーブル等を読出し、メインメモリ23に展開して記憶させた上で当該プログラムを実行することにより、この投影装置10を統括して制御する。
上記CPU22は、操作部25からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部25は、投影装置10の本体に備えるいくつかの操作キーのキー操作信号、またはこの投影装置10専用の図示しないリモートコントローラからのキー操作信号を受付け、受付けたキー操作信号に応じた信号を上記CPU22へ送出する。
操作部25で受け付ける操作キーとしては、例えば投影装置10の電源のオン/オフを操作する電源キー、ズームキー+/−キー、フォーカス+/−キー、音量+/−キー、メニューキー、十字キー、決定キー等の投影条件に関連した操作キーと、プレゼンテーション実行時のページ送り、ページ戻し、ファイル先頭への移動、ファイル末尾への移動、などの画像ファイルに関連した操作キーがあるものとする。
上記CPU22はさらに、上記システムバスSBを介して音声処理部26と接続される。
音声処理部26は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声信号をアナログ化し、スピーカ部28を駆動して放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
次に上記実施形態の動作について説明する。
なお以下に示す動作は、上述した如くCPU22がプログラムメモリ24から読出した動作プログラム等をメインメモリ23に展開した上で実行するものである。プログラムメモリ24に記憶される動作プログラム等は、この投影装置10の工場出荷時にプログラムメモリ24に記憶されていたもののみならず、ユーザがこの投影装置10を購入後にバージョンアップ用のプログラム等をインストールした内容を含む。
図3は、上記図1(A)または図1(B)に示したように投影装置10でプレゼンテーションのための投影動作を行なう場合に、CPU22が実行する処理の内容を示すフローチャートである。
その当初にCPU22は、投影動作の開始を指示するイベントがあるか否か、具体的には操作部25の電源キーによる電源のオンを指示する操作と、入力処理部IPへの画像信号の入力がともにあるか否かを繰返し判断することで、投影の開示が指示されるのを待機する(ステップS101)。
投影のイベントを開始する指示がなされた場合、CPU22は開始を判断して、入力処理部IPに入力される画像信号に基づいて投影画像駆動部11によりマイクロミラー素子12を駆動させるとともに、光源部13により順次原色光で発生させる投影動作を開始させる(ステップS102)。
これとともにCPU22は、撮影画像処理部20により撮像部10Bによる撮影動作を開始させる(ステップS103)。
その後CPU22は、撮影画像処理部20との協働により、撮影画像と投影画像駆動部11により投影させている投影画像とのパターンマッチング処理を含む対応解析処理を開始する(ステップS104)。
ここでCPU22は、撮影画像処理部20により、撮影画像中から投影画像のパターンを認識することにより、投影レンズ部15での投影条件を勘案して、投影レンズ部15の投影光軸に対する撮影レンズ部17の撮影光軸がなす水平面内の角度を算出することができる。そして、撮影画像中の投影画像以外のパターン抽出を行なうことで、撮像範囲IAスクリーンSCの前に認識対象としてのプレゼンタPSが存在するか否かを判断する(ステップS105)。
ここで認識対象としてのプレゼンタPSが存在しないと判断した場合、CPU22は次にジェスチャ以外の操作、具体的には操作部25からの操作があったか否かを判断する(ステップS115)。
ここで操作部25での操作があったと判断した場合にのみ、CPU22はその操作された内容に対応した処理を実行する(ステップS116)。
その後、CPU22はさらに投影動作の終了を指示するイベントがあるか否か、具体的には操作部25の電源キーによる電源のオフを指示する操作がなされたか否かを判断する(ステップS117)。
ここで投影動作の終了を指示するイベントがないことを確認すると、CPU22は再度上記ステップS105からの処理に戻り、スクリーンSCを撮像しながらの投影動作を続行する。
また上記ステップS105で認識対象としてのプレゼンタPSが存在すると判断した場合、CPU22は認識対象のプレゼンタPSと投影領域との距離情報を取得する(ステップS106)。
ここでCPU22は、具体的には、上記投影レンズ部15中のフォーカスレンズ位置から推定される投影光軸に沿ったスクリーンSCまでの距離、上記投影光軸と撮影光軸とがなす角、撮影画像内でのプレゼンタPSの位置、及び撮影画角により、認識対象のプレゼンタPSと投影領域との距離情報を算出する。
その後にCPU22は、予め選択している設定条件として動作範囲設定テーブルを読出し、上記距離情報に基づく範囲を決定する(ステップS107)。
図4(A)は、選択している動作範囲設定テーブルの第1の例を特性化して示すものである。すなわちこの第1の例では、認識対象と投影位置との距離が大きくなるほどに、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の下限値LLが大きく低下する。一方、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の上限値ULも認識対象と投影位置との距離が大きくなるほどに緩やかに低下する。
したがって、このような特性の動作範囲設定テーブルを読出して、取得した距離から、ジェスチャ動作の許容範囲を決定した場合、上記図1(A)で示したように取得した距離が小さく、プレゼンタPSがスクリーンSCに近いと判断される場合には、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の上限ULがほどほどに高く、且つジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の下限LLもまた高く、ジェスチャ動作は、ある程度大きい(または速い)狭い範囲内でのみ有効であると判断されることになる。
また上記図1(B)で示したように取得した距離が大きく、プレゼンタPSがスクリーンSCから遠く離れていると判断される場合には、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の上限ULはさほど近い場合に比して低下していないものの、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の下限LLは大きく低下しており、ジェスチャ動作は、ある程度小さい(または遅い)広い範囲内で有効となると判断されることになる。
したがってこの動作範囲設定テーブルの第1の例を選択して設定している場合、プレゼンタPSは投影領域から近い位置にいる時には、ほどほどに大きな(速い)ジェスチャのみ有効であるとして投影装置10操作のためのジェスチャを実行する一方で、投影領域から離れる程に、小さい(またはゆっくりな)ジェスチャも有効であるとして投影装置10操作のためのジェスチャを実行すればよいことになる。
これは、プレゼンタPSが、スクリーンの近くに立っている時は、遠い場合よりもプレゼンタ自身がユーザの視野に入っている場合が多いことになり、プレゼンタの動作(仕草)は演出上の効果の一つとして、高揚して自然と様々な動作をしがちであるという考えに基づくもので、その演出上の効果として行われてしまうある程度の大きさの動作はジェスチャコマンドと誤認識させたくないというような場合に有効な設定となる。
また図4(B)は、選択している動作範囲設定テーブルの第2の例を特性化して示すものである。すなわちこの第2の例では、認識対象と投影位置との距離が大きくなるほどに、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の下限値LLが大きく上昇する。一方、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の上限値ULは、上記図4(a)の場合と同様に、認識対象と投影位置との距離が大きくなるほどに緩やかに低下する。
したがって、このような特性の動作範囲設定テーブルを読出して、取得した距離から、ジェスチャ動作の許容範囲を決定した場合、上記図1(A)で示したように取得した距離が小さく、プレゼンタPSがスクリーンSCに近いと判断される場合には、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の上限ULがほどほどに高く、且つジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の下限LLも非常に低いため、ジェスチャ動作は、ある程度大きい(または速い)ものから小さい(または遅い)ものまで広い範囲で有効であると判断されることになる。
また上記図1(B)で示したように取得した距離が大きく、プレゼンタPSがスクリーンSCから遠く離れていると判断される場合には、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の上限ULはさほど近い場合に比して低下していないものの、ジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の下限LLは大きく上昇しており、ジェスチャ動作は、ある程度大きい(または速い)狭い範囲内でのみ有効であると判断されることになる。
したがってこの動作範囲設定テーブルの第2の例を選択して設定している場合、プレゼンタPSは投影領域から近い位置にいる時には、ある程度大きな(速い)ジェスチャから小さな(遅い)ジェスチャまで有効であるとして投影装置10操作のためのジェスチャを実行する一方で、投影領域から離れる程に、ある程度の決まった大きさ(または速さ)でのジェスチャのみが有効であると認識した上で投影装置10操作のためのジェスチャを実行しなければならないことになる。
これは、プレゼンタPSが、スクリーンの近くに立っている時は、遠い場合よりもプレゼンタ自身がユーザの視野に入っている場合が多いことになり、プレゼンタがプレゼンテーションの演出上の効果に直接関係のない動作はなるべく小さくしたくなるという考えに基づくもので、スクリーンから離れている場合より、ある程度小さなジェスチャ動作でもジェスチャコマンドと認識させたいというような場合に有効な設定となる。
その後CPU22は、認識対象のプレゼンタPSのそれまでの直前の過去の一定時間、例えば1秒間分の経時的な動きを検出して予め設定したしきい値と比較することにより、何らかの動作を行なったか否かを判断する(ステップS108)。
ここでプレゼンタPSが何の動作もしていないと判断した場合に、CPU22は上記ステップS115の処理に進んでジェスチャ以外の操作に関する処理を実行する。
また上記ステップS108でプレゼンタPSが何らかの動作を行なったと判断した場合、CPU22はその動作の大きさ(または速さ)を算出する(ステップS109)。
その上でCPU22は、算出した大きさ(または速さ)が直前の上記ステップS107で決定した範囲内であるか否かにより、その動作がジェスチャとして有効であるか否かを判断する(ステップS110)。
ここで算出した大きさ(または速さ)が直前の上記ステップS107で決定した範囲を外れていると判断した場合、CPU22はその動作がジェスチャとして無効であるものとして、上記ステップS115の処理に進んでジェスチャ以外の操作に関する処理を実行する。
また上記ステップS110で算出した大きさ(または速さ)が直前の上記ステップS107で決定した範囲内であると判断した場合、CPU22は次に上記プレゼンタPSの一定時間の動作の解析処理を実行し、プレゼンタPSが身体のどの部位をどのように動作させたのかを解析する(ステップS111)。
その上でCPU22は、解析したプレゼンタPSの動作に基づき、プログラムメモリ24から読出したコマンドテーブルを参照して、その動作が予め設定されたパターンのいずれかに該当するか否かを検索する(ステップS112)。
ここでCPU22は、その検索結果により一致するパターンがあったかどうかを判断する(ステップS113)。
ここで一致するパターンの動作がなかったと判断した場合に、CPU22はプレゼンタPSの動作がジェスチャとして無効であるものとして、上記ステップS115の処理に進んでジェスチャ以外の操作に関する処理を実行する。
また、上記ステップS113で一致するパターンの動作があったと判断した場合に、CPU22はプレゼンタPSの動作がジェスチャとして有効であるものとして、コマンドテーブルに記憶されている通り、ジェスチャに応じた操作コマンドでの処理を実行する(ステップS114)。
ここでコマンドテーブルに基づいて実行する操作としては、例えば上記操作部25で説明したものと同様に、投影装置10の電源のオン/オフ、ズーム範囲の+/−、フォーカス位置の+/−、音量の+/−、動作メニューの表示、カーソルの上下左右各方向への移動、仮選択された項目の決定等の投影条件に関連した操作と、プレゼンテーションで使用する画像ファイルのページ送り、ページ戻し、ファイル先頭への移動、ファイル末尾への移動などの画像ファイルに関連した操作とがあるものとする。
上記ステップS114でのコマンド処理の実行後に、CPU22はステップS115の処理に進んでジェスチャ以外の操作があれば、操作されたジェスチャ以外の操作に関する処理を実行する(ステップS116)。
こうして適宜ステップS105〜S117の処理を繰返し実行する過程で、プレゼンタPSは予め選択した、投影領域との距離に応じたジェスチャ動作の大きさ(または速さ)の範囲内でジェスチャ動作を行なうことで、投影装置10から離れても、且つリモートコントローラを用いることなく、的確に投影装置10での操作を実現できるとともに、不用意な動作によって投影装置10が誤認識して本来意図していない操作が実行されてしまう、という事態を高い確率で回避できる。
また上記ステップS117で操作部25からの操作信号により投影動作を終了するためのイベントが発生したと判断した場合、CPU22はその時点で撮影画像処理部20による撮影動作を終了させる(ステップS118)。同時にCPU22は、投影画像駆動部11、光源部13を用いた投影動作も終了させ(ステップS119)、以上で次の投影に備えるべく、一旦この図3の処理を終了する。
なお上記実施形態では、認識対象であるプレゼンタPSの動作の大きさ、または速さの一方についてその範囲が有効であるか否かを設定するものとして説明したが、それら双方について関連して範囲を設定するものとしてもよい。
また、認識対象がプレゼンタPSである場合の動作について説明したが、プレゼンタPSの動作ではなく、プレゼンタPSが所持するポインタ、あるいは操作用に手首などに装着する専用のマーカ等の外部機器の操作の大きさや速度を設定するものとしても良い。
以上詳述した如く本実施形態によれば、認識対象のプレゼンタPSによるコマンドとは無関係の動作を的確に除外して、コマンドの認識率を向上することが可能となる。
また上記実施形態では、取得した距離に応じて上記認識対象の動作の大きさの範囲を設定することが可能としたので、画像認識において動作の大きさという認識し易い要因、及び動作を行なう側にとっても理解し易い要因で適切に動作させることが可能となる。
また上記実施形態では、取得した距離に応じて上記認識対象の動作の速さの範囲を設定することが可能としたので、動作を行なう側にとって不用意な動作を確実な除外し、理解し易い要因で適切に動作させることが可能となる。
さらに上記実施形態では、取得する距離と認識対象の動作の範囲との相関をテーブル化して設定するものとしたので、認識対象であるプレゼンタPS固有の癖などを勘案して複数のテーブルから任意の1つを選択できるようにして、プレゼンタPSに適した設定が簡易に実現できる。
また上記実施形態では、撮像部10Bの撮影方向が投影部10Aの投影方向に対して可変設定できるものとしたので、撮影レンズ部17に広角な光学レンズ系を用いる必要がなく、CMOSイメージセンサ18の解像度を有効に活用して、認識対象に対する認識の精度を向上できる。
さらに上記実施形態では、投影する画像のファイル操作に関する操作コマンドを予め認識対象の特定の動作と対応付けて記憶するものとしたので、例えばプレゼンテーション画像に対する操作に関する動作を容易に操作できる。
また上記実施形態では、投影装置10の投影条件に関する操作コマンドを予め認識対象の特定の動作と対応付けて記憶するものとしたので、投影装置10専用のリモートコントローラ無しで投影装置10の投影条件に関する動作を容易に操作できる。
なお上記実施形態では、撮像部10Bの撮像範囲IA内にスクリーンSCの一部が入り、投影画像と撮影画像とのパターンマッチングを行なって、投影光軸と撮影光軸とがなす角度を算出するものとした説明したが、撮像部10Bが回動式であるとして、その回動角度を機械式、あるいはロータリエンコーダなどの光学式手段によって直接検出することによって、撮像範囲IA内に投影画像が映り込まなくとも、認識対象であるプレゼンタPSの投影領域からの距離を算出することができる。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
請求項1記載の発明は、画像を投影する投影手段と、上記投影手段による画像の投影領域の近傍領域を撮像する撮像手段と、上記撮像手段で得られた撮影画像から認識対象を検出する対象検出手段と、上記対象検出手段で検出された認識対象の動作を検出する動作検出手段と、上記投影手段による画像の投影領域と上記認識対象との距離を取得する距離取得手段と、上記距離取得手段で得られた距離に応じた上記動作検出手段で検出する認識対象の動作の範囲を設定する範囲設定手段と、上記動作検出手段で検出された認識対象の動作が上記範囲設定手段で設定された範囲内か否かを判断する判断手段と、予め認識対象の特定の動作と操作コマンドとを対応付けて記憶したコマンド記憶手段と、上記判断手段で範囲内と判断された認識対象の動作により上記コマンド記憶手段を参照して操作コマンドを認識するコマンド認識手段と、上記コマンド認識手段での認識結果に基づいて操作コマンドを実行させる実行手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記範囲設定手段は、取得された距離に応じた上記認識対象の動作の大きさの範囲を設定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、上記範囲設定手段は、取得した距離に応じた上記認識対象の動作の速さの範囲を設定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至3いずれか記載の発明において、上記範囲設定手段は、取得された距離と認識対象の動作の範囲との相関をテーブル化して設定し、上記判断手段は、上記テーブルを参照して上記認識対象の動作が上記範囲設定手段で設定された範囲内か否かを判断することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項1乃至4いずれか記載の発明において、上記撮像手段は、上記投影手段での投影方向に対して撮影方向を変更可能としたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、上記請求項1乃至5いずれか記載の発明において、上記コマンド記憶手段は、上記投影手段で投影する画像のファイル操作に関する操作コマンドを予め認識対象の特定の動作と対応付けて記憶したことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、上記請求項1乃至6いずれか記載の発明において、上記コマンド記憶手段は、上記投影手段での投影条件に関する操作コマンドを予め認識対象の特定の動作と対応付けて記憶したことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、画像を投影する投影部と、上記投影部による画像の投影領域の近傍領域を撮像する撮像部とを備えた装置での投影方法であって、上記撮像部で得た撮影画像から認識対象を検出する対象検出工程と、上記対象検出工程で検出された認識対象の動作を検出する動作検出工程と、上記投影部による画像の投影領域と上記認識対象との距離を取得する距離取得工程と、上記距離取得工程で得られた距離に応じた上記動作検出工程で検出する認識対象の動作の範囲を設定する範囲設定工程と、上記動作検出工程で検出された認識対象の動作が上記範囲設定工程で設定された範囲内か否かを判断する判断工程と、予め認識対象の特定の動作と操作コマンドとを対応付けて記憶したコマンド記憶工程と、上記判断工程で範囲内と判断された認識対象の動作により上記コマンド記憶工程を参照して操作コマンドを認識するコマンド認識工程と、上記コマンド認識工程での認識結果に基づいて操作コマンドを実行させる実行工程とを有したことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、画像を投影する投影部と、上記投影部による画像の投影領域の近傍領域を撮像する撮像部とを備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、上記撮像部で得た撮影画像から認識対象を検出する対象検出手段、上記対象検出手段で検出された認識対象の動作を検出する動作検出手段、上記投影部による画像の投影領域と上記認識対象との距離を取得する距離取得手段、上記距離取得手段で得られた距離に応じた上記動作検出手段で検出する認識対象の動作の範囲を設定する範囲設定手段、上記動作検出手段で検出された認識対象の動作が上記範囲設定手段で設定した範囲内か否かを判断する判断手段、予め認識対象の特定の動作と操作コマンドとを対応付けて記憶したコマンド記憶手段、上記判断手段で範囲内と判断された認識対象の動作により上記コマンド記憶手段を参照して操作コマンドを認識するコマンド認識手段、及び上記コマンド認識手段での認識結果に基づいて操作コマンドを実行させる実行手段
として機能させることを特徴とする。
10…投影装置、10A…投影部、10B…撮像部、11…投影画像駆動部、12…マイクロミラー素子、13…光源部、14…ミラー、15…投影レンズ部、16…レンズモータ(M)、17…撮影レンズ部、18…CMOSイメージセンサ、19…A/D変換器、20…撮影画像処理部、21…レンズモータ(M)、22…CPU、23…メインメモリ、24…プログラムメモリ、25…操作部、26…音声処理部、28…スピーカ部、SB…システムバス、SC…スクリーン、PS…プレゼンタ。

Claims (9)

  1. 画像を投影する投影手段と、
    上記投影手段による画像の投影領域の近傍領域を撮像する撮像手段と、
    上記撮像手段で得られた撮影画像から認識対象を検出する対象検出手段と、
    上記対象検出手段で検出された認識対象の動作を検出する動作検出手段と、
    上記投影手段による画像の投影領域と上記認識対象との距離を取得する距離取得手段と、
    上記距離取得手段で得られた距離に応じた上記動作検出手段で検出する認識対象の動作の範囲を設定する範囲設定手段と、
    上記動作検出手段で検出された認識対象の動作が上記範囲設定手段で設定された範囲内か否かを判断する判断手段と、
    予め認識対象の特定の動作と操作コマンドとを対応付けて記憶したコマンド記憶手段と、
    上記判断手段で範囲内と判断された認識対象の動作により上記コマンド記憶手段を参照して操作コマンドを認識するコマンド認識手段と、
    上記コマンド認識手段での認識結果に基づいて操作コマンドを実行させる実行手段と
    を具備したことを特徴とする投影装置。
  2. 上記範囲設定手段は、取得された距離に応じた上記認識対象の動作の大きさの範囲を設定することを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  3. 上記範囲設定手段は、取得した距離に応じた上記認識対象の動作の速さの範囲を設定することを特徴とする請求項1または2記載の投影装置。
  4. 上記範囲設定手段は、取得された距離と認識対象の動作の範囲との相関をテーブル化して設定し、
    上記判断手段は、上記テーブルを参照して上記認識対象の動作が上記範囲設定手段で設定された範囲内か否かを判断する
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の投影装置。
  5. 上記撮像手段は、上記投影手段での投影方向に対して撮影方向を変更可能としたことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の投影装置。
  6. 上記コマンド記憶手段は、上記投影手段で投影する画像のファイル操作に関する操作コマンドを予め認識対象の特定の動作と対応付けて記憶したことを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の投影装置。
  7. 上記コマンド記憶手段は、上記投影手段での投影条件に関する操作コマンドを予め認識対象の特定の動作と対応付けて記憶したことを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載の投影装置。
  8. 画像を投影する投影部と、上記投影部による画像の投影領域の近傍領域を撮像する撮像部とを備えた装置での投影方法であって、
    上記撮像部で得た撮影画像から認識対象を検出する対象検出工程と、
    上記対象検出工程で検出された認識対象の動作を検出する動作検出工程と、
    上記投影部による画像の投影領域と上記認識対象との距離を取得する距離取得工程と、
    上記距離取得工程で得られた距離に応じた上記動作検出工程で検出する認識対象の動作の範囲を設定する範囲設定工程と、
    上記動作検出工程で検出された認識対象の動作が上記範囲設定工程で設定された範囲内か否かを判断する判断工程と、
    予め認識対象の特定の動作と操作コマンドとを対応付けて記憶したコマンド記憶工程と、
    上記判断工程で範囲内と判断された認識対象の動作により上記コマンド記憶工程を参照して操作コマンドを認識するコマンド認識工程と、
    上記コマンド認識工程での認識結果に基づいて操作コマンドを実行させる実行工程と
    を有したことを特徴とする投影方法。
  9. 画像を投影する投影部と、上記投影部による画像の投影領域の近傍領域を撮像する撮像部とを備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
    上記撮像部で得た撮影画像から認識対象を検出する対象検出手段、
    上記対象検出手段で検出された認識対象の動作を検出する動作検出手段、
    上記投影部による画像の投影領域と上記認識対象との距離を取得する距離取得手段、
    上記距離取得手段で得られた距離に応じた上記動作検出手段で検出する認識対象の動作の範囲を設定する範囲設定手段、
    上記動作検出手段で検出された認識対象の動作が上記範囲設定手段で設定した範囲内か否かを判断する判断手段、
    予め認識対象の特定の動作と操作コマンドとを対応付けて記憶したコマンド記憶手段、
    上記判断手段で範囲内と判断された認識対象の動作により上記コマンド記憶手段を参照して操作コマンドを認識するコマンド認識手段、及び
    上記コマンド認識手段での認識結果に基づいて操作コマンドを実行させる実行手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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