JP2015010513A - エンジンの制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記の「第一開度特性」は、例えば通常はウェストゲート開度が大きく設定されるとともに、エンジン負荷が大きくなるほどウェストゲート開度が小さく設定されるような特性であることが好ましい。すなわち、上記の「第一開度特性」が、「オープン(開)の状態を標準状態とする特性」や、所定の例外条件が成立しない限り、ウェストゲート開度を所定開度以上(例えば全開や全開に近い開度)とする特性を含むことが好ましい。
上記の「前記ポート噴射量よりも前記筒内噴射量が多い第二噴射状態」とは、筒内噴射の割合がポート噴射の割合よりも大きい状態に相当する。例えば、筒内噴射とポート噴射とが併用される併用モード時(DI+MPIモード時)は、これに含まれる。
例えば、前記エンジンの負荷及び回転速度を引数としたマップ上に、前記第一噴射状態に対応する領域と前記第二噴射状態に対応する領域とを設定しておき、このマップを用いて噴射状態を選択することが考えられる。あるいは、このマップと同等の機能を有する演算式を設定しておき、この演算式を用いて噴射状態を選択してもよい。
例えば、前記境界判定手段での判定結果が境界状態である場合には、境界状態でない場合とは異なる開度特性が付与されうるようにすることが好ましい。この場合、前記境界状態で選択されうる複数の開度特性を設定しておき、条件に応じて複数の開度特性のうちの何れかを選択するような制御を実施することが好ましい。
例えば、前記エンジンの負荷及び回転速度を引数としたマップ上に、前記第一噴射状態に対応する領域と前記第二噴射状態に対応する領域とを設定しておくとともに、二つの領域の境界線の周囲(上下左右)に境界領域を設定しておくことが考えられる。二つの領域の境界線は、境界領域の内側に含まれるものとする。前記制御手段は、このマップ上での座標が前記エンジンの負荷及び回転速度で表現されるエンジンの運転点を把握し、その運転点が境界領域に進入してから境界領域を脱するまでの間は、進入前の開度特性を維持すればよい。
例えば、上記のエンジンの運転点が境界領域内に位置する状態で、前記アクセル開度変化率が所定変化率以上であれば、前記ウェストゲートバルブに前記第二開度特性を与えることが考えられる。一方、上記のエンジンの運転点が境界領域内に位置する状態で、前記アクセル開度変化率が所定変化率未満であれば、前記ウェストゲートバルブに前記第一開度特性を与えることが考えられる。
(8)また、前記制御手段で制御される前記ウェストゲートバルブの開度特性に応じて点火時期を制御する点火時期制御手段を備えることが好ましい。
これにより、前記点火時期は、前記開度特性だけでなく、前記エンジンの燃料噴射状態にも対応するものとなる。
[1−1.エンジン]
本実施形態のエンジンの制御装置は、図1に示す車載ガソリンエンジン10(以下、単にエンジン10と呼ぶ)に適用される。このエンジン10は、ポート噴射と筒内噴射とを併用する燃料噴射システムを備えるとともに、排気圧を利用した過給システムを備え、さらにEGRシステム(排気再循環システム)を備える。図1では、多気筒のエンジン10に設けられた複数の気筒(シリンダー)のうちの一つを示す。シリンダー内にはピストンが摺動自在に内装され、ピストンの往復運動がコンロッド(コネクティングロッド)を介してクランクシャフトの回転運動に変換される。
各シリンダーへの燃料供給用のインジェクターとして、シリンダー内に直接的に燃料を噴射する筒内噴射弁11(直噴インジェクター)と、吸気ポート内に燃料を噴射するポート噴射弁12(ポート噴射インジェクター)とが設けられる。二種類の燃料噴射形態がエンジン10の運転状態に応じて使い分けられ、又は組み合わされて、筒内での燃料混合気の濃度分布を均質にした状態で燃焼させる均質燃焼と、高濃度の混合気が点火プラグ15の近傍に層状に偏った状態で燃焼させる成層燃焼とが実施される。
筒内噴射弁11から噴射された燃料は、例えば筒内に形成される層状の空気流に乗って点火プラグ15の近傍に誘導され、吸入空気中に不均一に分布する。一方、ポート噴射弁12から噴射された燃料は、吸気ポート内で霧化し、吸入空気とよく混ざった状態でシリンダー内に導入される。
吸気弁の上部は、バルブリフト量,バルブタイミングを変化させるための吸気可変動弁機構28に接続され、排気弁の上部は排気可変動弁機構29に接続される。吸気弁,排気弁の動作は、これらの可変動弁機構28,29を介して、後述するエンジン制御装置1で制御される。それぞれの可変動弁機構28,29には、例えばロッカアームの揺動量と揺動のタイミングとを変更する機構として、可変バルブリフト機構及び可変バルブタイミング機構が内蔵される。
車両の任意の位置には、アクセルペダルの踏み込み量(アクセル開度APS)を検出するアクセル開度センサー41が設けられる。アクセル開度APSは、運転者の加速要求や発進意思に対応するパラメーターであり、言い換えるとエンジン10の負荷(エンジン10に対する出力要求)に相関するパラメーターである。
上記のエンジン10を搭載する車両には、エンジン制御装置1(Engine Electronic Control Unit,制御装置)が設けられる。このエンジン制御装置1は、例えばマイクロプロセッサやROM,RAM等を集積したLSIデバイスや組み込み電子デバイスとして構成され、車両に設けられた車載ネットワーク網の通信ラインに接続される。なお、車載ネットワーク上には、例えばブレーキ制御装置,変速機制御装置,車両安定制御装置,空調制御装置,電装品制御装置といったさまざまな公知の電子制御装置が、互いに通信可能に接続される。エンジン制御装置1以外の電子制御装置は、外部制御システムと呼ばれ、外部制御システムによって制御される装置は外部負荷装置と呼ばれる。
[2−1.噴射領域制御]
噴射領域制御とは、エンジン10の運転状態,負荷,エンジン10に要求される出力の大きさ等に応じて、筒内噴射,ポート噴射といった燃料噴射方式を使い分ける制御である。ここでは、例えばエンジン10の回転速度Neやエンジン負荷,空気量,充填効率Ec(目標充填効率,実充填効率など),アクセル開度APS,冷却水温WT等に基づき、ポート噴射のみを実施する「MPIモード」と、ポート噴射と筒内噴射との併用を許容しつつ筒内噴射を優先的に実施する「DI+MPIモード」との何れか一方が選択される。
開度制御とは、ウェストゲートバルブ17の開度に関しても燃料噴射状態と同様に、エンジン10の運転状態,負荷,エンジン10に要求される出力の大きさ等に応じて、異なる二種類の開度特性を使い分ける制御である。ここでは、例えばエンジン10の回転速度Neやエンジン負荷,空気量,充填効率Ec(目標充填効率,実充填効率など),アクセル開度APS,冷却水温WT等に基づき、ウェストゲートバルブ17にノーマルオープン特性を与える「開モード」と、これとは反対のノーマルクローズ特性を与える「閉モード」との何れか一方が選択される。
点火時期制御とは、上記の開度制御における開度モードに応じて点火プラグ15での点火時期IGを変化させる制御である。ここでは、「開モード」と「閉モード」との切り換えタイミングに合わせて、点火プラグ15での点火時期IGが補正される状態と補正されない状態とが切り換えられる。点火時期IGは、基本的にはエンジン回転速度Neとエンジン10の負荷とに基づいて設定される。このように、エンジン回転速度Neとエンジン10の負荷とに基づいて設定される標準的な点火時期IGのことを、ベース点火時期IGBと呼ぶ。
図2に示すように、上記の制御を実施するための要素として、エンジン制御装置1には、エンジン負荷算出部2,噴射制御部3,開度制御部4,点火制御部5が設けられる。噴射制御部3は噴射領域制御を実施するものであり、開度制御部4は開度制御を実施するもの、点火制御部5は点火時期制御を実施するものである。これらの各要素は電子回路(ハードウェア)によって実現してもよく、ソフトウェアとしてプログラミングされたものとしてもよいし、あるいはこれらの機能のうちの一部をハードウェアとして設け、他部をソフトウェアとしたものであってもよい。
エンジン負荷算出部2は、エンジン10の負荷Pの大きさを算出するものである。負荷Pは、シリンダーに導入された空気量に基づいて算出される。あるいは、吸気流量Qや排気流量等に基づいて算出される。その他、吸気圧や排気圧,車速V,エンジン回転速度Ne,アクセル開度APS,充填効率Ec,体積効率Ev,外部負荷装置の作動状態,車両の走行環境に関する情報等に基づいて負荷Pを算出してもよい。本実施形態では、吸気流量Qとエンジン回転速度Neとに基づいて負荷Pが算出される。ここで算出された負荷Pの値は、噴射制御部3及び開度制御部4に伝達される。
噴射制御部3には、噴射モード選択部3a,噴射量設定部3b,噴射制御信号出力部3cが設けられる。噴射モード選択部3aは、エンジン10の運転状態に基づいて燃料噴射モードを選択するものである。噴射制御部3には、エンジン10の運転状態と燃料噴射モードとの対応関係が規定されたマップ,演算式等が記録される。噴射モード選択部3aは、このようなマップ,演算式等に基づいて燃料噴射モードを選択する。ここで選択された燃料噴射モードの情報は、噴射量設定部3b,噴射制御信号出力部3cに伝達される。
・運転点が中央線B0側から境界線B1を超えたらMPIモードを選択する
・運転点が中央線B0側から境界線B2を超えたらDI+MPIモードを選択する
・ΔAPS≧A1のときにDI+MPIモードを選択する
・ΔAPS<A2のときにMPIモードを選択する
(・ブレーキ液圧変化率が正の所定値以上のときにMPIモードを選択する)
・上記以外では、前回のモードを維持する
開度制御部4には、開度モード選択部4a,開度設定部4b,開度制御信号出力部4cが設けられる。開度モード選択部4aは、エンジン10の運転状態に基づいてウェストゲートバルブ17の開度特性に関する開度モード、すなわち「開モード」及び「閉モード」の何れかを選択するものである。開度モード選択部4aには、エンジン10の運転状態と開度モードとの対応関係が規定されたマップ,演算式等が記録される。このようなマップ,演算式等に基づいて、開度モードが選択される。ここで選択された開度モードの情報は、開度設定部4b,開度制御信号出力部4cに伝達される。
・運転点が中央線C0側から境界線C1を超えたら開モードを選択する
・運転点が中央線C0側から境界線C2を超えたら閉モードを選択する
・ΔAPS≧A1のときに閉モードを選択する
・ΔAPS<A2のときに開モードを選択する
(・ブレーキ液圧変化率が正の所定値以上のときに開モードを選択する)
・上記以外では、前回のモードを維持する
ノーマルオープンマップには、ノーマルオープン特性を実現するための開度Dが設定される。図6(a)では、開モード領域でおおむねウェストゲートバルブ17の開度Dが全開(100[%])に設定されている。一方、境界領域では、閉モード領域に近づくほど開度Dが減少するように設定される。例えば、エンジン回転速度Neが所定値Ne1以上かつ所定値Ne2未満の範囲において、負荷Pが増大するほど開度Dが小さくなるように設定される。また、負荷Pが所定値P1以上かつ所定値P2未満の範囲において、エンジン回転速度Neが上昇するほど開度Dが小さくなるように設定される。
点火制御部5には、点火時期設定部5a,点火時期制御部5b(点火時期制御手段)が設けられる。
点火時期設定部5aは、エンジン10の運転状態に基づいて点火プラグ15での点火時期を設定するものである。ここでは、エンジン回転速度Ne及び負荷Pに基づいて、標準的な点火時期IG(ベース点火時期IGB)が設定されるとともに、開度制御部4で選択されたモード(すなわち、ウェストゲートバルブ17の開度特性)に応じてベース点火時期IGBが補正される。
図8は、噴射領域制御及び開度制御の手順を説明するためのフローチャートである。このフローは、エンジン制御装置1において所定の演算周期で繰り返し実施される。
ステップA10では、各種センサー41〜49で検出された各種情報がエンジン制御装置1に入力される。また、ステップA20では、エンジン負荷算出部2において、吸気流量Q,エンジン回転速度Ne等に基づいてエンジン10の負荷Pが算出される。
(1)上記のエンジン制御装置1では、筒内噴射よりもポート噴射の割合が大きいMPIモードが選択されているときに、ウェストゲートバルブ17にノーマルオープン特性が付与される。これにより、MPIモード下におけるタービン16Aの回転速度の上昇が抑制され、延いては過給量,過給圧の上昇が抑制される。したがって、シリンダー内に過剰に吸入空気が導入されるようなことを回避することができ、エンジン10の燃焼安定性を向上させることができる。
上述した実施形態に関わらず、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態の各構成は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
上述の実施形態では、開度モードマップと燃料噴射モードマップとが一対一で対応するものを例示したが、これらのモードマップの関係は、厳密に一対一に対応していなくてもよい。ここで、モードマップの関係の変形例を図10(a),(b)に例示する。
2 エンジン負荷算出部
3 噴射制御部
3a 噴射モード選択部(選択手段,境界判定手段)
3b 噴射量設定部
3c 噴射制御信号出力部
4 開度制御部(制御手段)
4a 開度モード選択部(選択手段,境界判定手段)
4b 開度設定部
4c 開度制御信号出力部
5 点火制御部
5a 点火時期設定部
5b 点火時期制御部(点火時期制御手段)
10 エンジン
11 筒内噴射弁
12 ポート噴射弁
16A タービン
17 ウェストゲートバルブ
Claims (8)
- ポート噴射及び筒内噴射を併用する燃料噴射システムと排気圧を利用する過給システムとを具備したエンジンの制御装置において、
排気通路上の過給用タービンを迂回する通路に介装されたウェストゲートバルブと、
筒内噴射量よりもポート噴射量が多い第一噴射状態において、前記エンジンの負荷が増大するほど開度が減少する第一開度特性に基づき、前記ウェストゲートバルブの開度を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする、エンジンの制御装置。 - 前記制御手段は、前記ポート噴射量よりも前記筒内噴射量が多い第二噴射状態において、前記エンジンの負荷が増大するほど開度が増大する第二開度特性に基づき、前記ウェストゲートバルブの開度を制御する
ことを特徴とする、請求項1記載のエンジンの制御装置。 - 前記エンジンの負荷又は回転速度を含む運転パラメーターに基づき、前記第一噴射状態と前記第二噴射状態との何れかを選択する選択手段を備えた
ことを特徴とする、請求項2記載のエンジンの制御装置。 - 前記運転パラメーターに基づき、前記エンジンの燃料噴射状態が前記第一噴射状態と前記第二噴射状態との境界状態であるか否かを判定する境界判定手段を備え、
前記制御手段は、前記境界判定手段の判定結果に応じて前記ウェストゲートバルブの開度特性を変更する
ことを特徴とする、請求項3記載のエンジンの制御装置。 - 前記制御手段は、前記エンジンの燃料噴射状態が前記境界状態であるときに、前記エンジンの燃料噴射状態が前記境界状態になる前の前記開度特性を維持する
ことを特徴とする、請求項4記載のエンジンの制御装置。 - 前記制御手段は、前記エンジンの燃料噴射状態が前記境界状態であるときに、アクセル開度変化率の大きさに基づいて前記開度特性を制御する
ことを特徴とする、請求項4又は5記載のエンジンの制御装置。 - 前記選択手段は、前記エンジンの冷却水温に基づいて前記第一噴射状態と前記第二噴射状態との何れかを選択する条件を補正する
ことを特徴とする、請求項3〜6の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。 - 前記制御手段で制御される前記ウェストゲートバルブの開度特性に応じて点火時期を制御する点火時期制御手段を備えた
ことを特徴とする、請求項2〜7の何れか1項に記載のエンジンの制御装置。
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