JP2015010510A - 真空ポンプシステム、真空ポンプの異常予兆の報知方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】真空ポンプを備える真空ポンプシステムの真空ポンプは、軸線方向に延びて形成され、軸線を中心に回転する主軸と、主軸に設けられた、複数の圧縮段を有するロータと、複数の圧縮段の間の圧力と、複数の圧縮段の間の温度と、のうちの少なくとも一方を検出する検出部とを備える。真空ポンプシステムは、検出部の検出結果が所定値から所定の程度以上離れている場合に報知を行う報知部を備える。
【選択図】図1
Description
前後の圧縮比が変化し、その近傍において、圧力や温度に影響が顕著に表れる。上述の真空ポンプシステムによれば、固形化物の堆積の影響が表れる圧縮段の直近で圧力および温度の少なくとも一方を検出できるので、その検出結果に基づいて、固形化物の堆積による真空ポンプの異常予測を精度良く行うことができる。また、システムの管理者は、固形化物の堆積に起因して生じる異常の予兆を報知によって適切に把握できる。したがって、真空ポンプシステムの運転を適切なタイミングで停止させて、ポンプの清掃、交換等の必要な措置を講じることによって、真空ポンプが予期せぬタイミングで停止に至り、多大な損失が生じることを抑制できる。
縮される方向における検出箇所が均一に分布されるので、異常予測の精度を効率的に向上できる。
図1は、本発明の第1実施例としての真空ポンプシステム10の概略断面を示す。真空ポンプシステム10は、ブースタポンプ20と、メインポンプ50と、制御部90とを備える。ブースタポンプ20およびメインポンプ50は、ルーツ式のドライ真空ポンプであり、半導体デバイスの製造工程において、プロセスガスの吸引に使用される。
、一対のロータ30間、ロータ60とケーシング70との間、または、一対のロータ60の間のクリアランスが小さくなる。これにより、当該箇所の圧縮能力が増大し、圧力P11は、固形化物の付着がない場合の圧力P0と比べて低くなる(真空度が高くなる)。かかる圧力の変化は、固形化物が付着した圧縮段の近傍、特に当該圧縮段の吸気側において顕著に表れる。また、クリアランスが小さくなると、温度は、圧縮比の変化に伴い、固形化物の付着がない場合の温度T0と比べて、領域によって、温度T11のように上昇するか、温度T12のように低下する。かかる温度の変化は、固形化物が付着した圧縮段の近傍、すなわち、圧縮段の前後のいずれかにおいて顕著に表れる。
図4は、本発明の第2実施例としての真空ポンプシステム110の概略断面を示す。図4において、第1実施例としての真空ポンプシステム10(図1)の構成要素と同一の構
成要素については、図1と同一の符号を付して、説明を省略する。真空ポンプシステム110は、大きくは、第1実施例のルーツ式のメインポンプ50に代えて、スクリュー式のメインポンプ150を備えている点が第1実施例と異なる。以下、第2実施例について、第1実施例と異なる点についてのみ説明する。
C−1.変形例1:
真空ポンプシステムを構成するブースタポンプおよびメインポンプの形式は、上述の例に限らず、ルーツ式またはスクリュー式の任意の組み合わせとすることができる。
圧力および温度の検出位置は、真空ポンプシステムの使用条件や装置の特性に応じて、固形化物が付着しやすい任意の位置を選択すればよい。また、圧力および温度の検出位置は、ブースタポンプおよびメインポンプのいずれか一方のみであってもよい。
上述の第2実施例は、単一の圧縮段を有するスクリュー式真空ポンプにも適用可能である。例えば、突出部のピッチが吸気側から排気側に向けて連続的に小さくなるように構成された単一の圧縮段を有するスクリュー式真空ポンプにおいて、突出部の任意の周回ごとに、圧力および温度を検出してもよい。
真空ポンプシステム10,110は、圧力および温度の測定値の一方のみに基づいて、異常予測を行ってもよい。こうすれば、装置構成を簡略化できる。
20,120…ブースタポンプ
21…主軸
22…軸受
24…モータ
30…ロータ
31,32…圧縮段
40…ケーシング
41…吸気口
42…排気口
43,44,46…ガス通路
45…中間吸気口
50,150…メインポンプ
51,151…主軸
52,152…軸受
54,154…モータ
60,160…ロータ
61,62,63,64,65,161,162…圧縮段
61a,61b…ロータ
70,170…ケーシング
71…吸気口
72,72a,72b,74,76,78…ガス通路
73,75,77,79…中間吸気口
81…排気口
82,182…排気配管
90…制御部
91…測定部
92…データ記憶部
93…データ解析部
94…報知部
161a,161b,162a〜162j…突出部
P1〜P8…圧力センサ
T1〜T7…温度センサ
AL1,AL2…軸線
Claims (9)
- 真空ポンプを備える真空ポンプシステムであって、
前記真空ポンプは、
軸線方向に延びて形成され、前記軸線を中心に回転する主軸と、
前記主軸に設けられた、複数の圧縮段を有するロータと、
前記複数の圧縮段の間の圧力と、前記複数の圧縮段の間の温度と、のうちの少なくとも一方を検出する検出部と
を備え、
前記真空ポンプシステムは、前記検出部の検出結果が所定値から所定の程度以上離れている場合に報知を行う報知部を備えた
真空ポンプ。 - 請求項1に記載の真空ポンプシステムであって、
前記ロータは、ルーツ式ロータであり、
前記検出部は、前記複数の圧縮段の間のガス通路の前記圧力および前記温度のうちの少なくとも一方を検出する
真空ポンプシステム。 - 請求項2に記載の真空ポンプシステムであって、
前記ロータは、3つ以上の圧縮段を有し、
前記検出部は、前記3つ以上の圧縮段のうちの隣り合う2つの前記圧縮段の間の各々において、前記圧力および前記温度のうちの少なくとも一方を検出する
真空ポンプシステム。 - 請求項1に記載の真空ポンプシステムであって、
前記ロータは、前記圧縮段としての複数のスクリュー段を有するスクリュー式ロータであり、
前記検出部は、前記複数のスクリュー段の間の前記圧力および前記温度のうちの少なくとも一方を検出する
真空ポンプシステム。 - 請求項4に記載の真空ポンプシステムであって、
前記複数のスクリュー段の少なくとも1つは、前記軸線を中心に2周以上周回するように径方向に突出する突出部がスクリュー状に形成された形状を有しており、
前記検出部は、前記2周以上周回するように形成された突出部の間の圧力および温度のうちの少なくとも一方を検出する
真空ポンプシステム。 - 真空ポンプを備える真空ポンプシステムであって、
前記真空ポンプは、
軸線方向に延びて形成され、前記軸線を中心に回転する主軸と、
前記主軸に設けられたロータであって、前記軸線を中心に2周以上周回するように径方向に突出する突出部がスクリュー状に形成されたロータと、
前記2周以上周回するように形成された突出部の間の圧力および温度のうちの少なくとも一方を検出する検出部と
を備え、
前記真空ポンプシステムは、前記検出部の検出結果が所定値から所定の程度以上離れている場合に報知を行う報知部を備えた
真空ポンプシステム。 - 請求項6に記載の真空ポンプシステムであって、
前記検出部は、前記突出部の所定数の周回ごとに前記圧力および前記温度の少なくとも一方を検出する
真空ポンプシステム。 - 複数の圧縮段を備える真空ポンプの異常予兆の報知方法であって、
前記複数の圧縮段の間の圧力と、前記複数の圧縮段の間の温度と、のうちの少なくとも一方を検出し、
前記検出の結果が所定値から所定の程度以上離れている場合に報知を行う
報知方法。 - 主軸の軸線を中心に2周以上周回するように径方向に突出する突出部がスクリュー状に形成されたロータを備える真空ポンプの異常予兆の報知方法であって、
前記2周以上周回するように形成された突出部の間の圧力および温度のうちの少なくとも一方を検出し、
前記検出の結果が所定値から所定の程度以上離れている場合に報知を行う
報知方法。
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