JP2015009249A - 充填材投入装置及び充填材投入方法 - Google Patents

充填材投入装置及び充填材投入方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の充填材をノズルに向けて簡易且つ短時間で投入可能な充填材の投入技術を提供する。
【解決手段】充填材投入装置は、溶融金属容器8の底部に形成されたノズル82に対し、投入用ホッパ1から砂を落下させて上記ノズル82に上記砂を投入する充填材投入装置である。上記投入用ホッパ1は、少なくとも下部が漏斗状となっているホッパ本体1Aと、そのホッパ本体1Aの下部に連続する直管部1Bとを備える。上記ホッパ本体1A内は仕切板11で複数の室R1,R2に区画され、各室R1,R2毎に室R1,R2内の充填材を順番に上記管部に送り可能となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、取鍋等の溶融金属容器への受鋼準備として、溶融金属容器の底部に形成されているノズルに砂などの充填材を上方から投入するための技術に関する。
溶鋼排出用のスライドゲートノズルを有する取鍋等の溶融金属容器においては、ノズル内に溶鋼が侵入して固化すると当該ノズルからの溶鋼排出が出来なくなる。これを防止するために、溶融金属容器に溶鋼を受け入れるに先立ち、上記ノズル内に砂などの充填材を充填することが行われる。
上記ノズルへの充填材の充填方法としては、特許文献1に記載のように、ノズル上方に移動した投入用ホッパから充填材を落下して当該ノズルに充填材を投入する方法と、特許文献2に記載のように、溶融金属容器の下側から流動化させた砂をノズル内に押し込んで挿入する方法とがある。
特開平08−103863号公報 特開平10−29057号公報
特許文献2に記載のように溶融金属容器の下側から砂を挿入する方法は、大規模な設備を必要とし、且つその設備の設置のために広い面積を必要とする。このため、既設工場等ではスペースの制約から設備の設置が困難な場合がある。
一方、特許文献1に記載のように、上側から充填材を投入する方法では、一種類の充填材をホッパに収容した後に、そのホッパをノズル上方に移動させてホッパから充填材を落下させる事から、ホッパをノズル上方に移動させる度に、高熱の溶融金属容器の上部からノズル位置を確認するなどの作業が要求される。また、投入する充填材を変更する度にホッパを移動させる必要があり、そのたびに、ホッパから落下する充填材がノズルに向けて出来るだけ精度良く投入可能な位置にホッパ位置を調整する必要がある。このような作業が、投入する充填材が変更される度に要求される。
更に、複数種類の充填材(砂)を投入する場合、上記のように、溶融金属容器毎に複数回の投入用ホッパの旋回作業(移動作業)、ホッパの位置調整のための目視作業が要求される。このことから、充填材投入作業の処理時間が長くなるほど、充填材投入処理中に溶融金属容器内のノロ脱落によるノズルへの不純物が入り込む可能性があるため、複数の充填材の投入作業は短時間で実施できることが好ましい。
しかしながら、特許文献1では、投入する砂(充填材)が変更される度に、投入用ホッパを砂供給位置まで旋回させて、計量用ホッパから投入用ホッパ内に新たな砂を供給し、その後、再び投入用ホッパをノズル上方位置まで旋回させる必要がある(段落番号0016,0017参照)。このため、特許文献1では上述の課題がある。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、複数の充填材をノズルに向けて簡易且つ短時間で投入可能な充填材の投入技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様である充填材投入装置は、溶融金属容器の底部に形成されたノズルに対し、投入用ホッパから充填材を落下させて上記ノズルに上記充填材を投入する充填材投入装置であって、上記投入用ホッパは、少なくとも下部が漏斗状となっているホッパ本体と、そのホッパ本体の下部に連続する管部とを備え、上記ホッパ本体内は、複数の室に区画され、各室毎に室内の充填材を順番に上記管部に送り可能となっていることを特徴とする。
このとき、上記投入用ホッパに上記ノズルを映し出し可能なステンレス製の鏡を設けても良い。
また、上記投入用ホッパに上記ノズルに向けて光を投光可能な投光装置を設けても良い。
また、本発明の一態様である充填材投入は、溶融金属容器の底部に形成されたノズルに対し、投入用ホッパから充填材を落下させて上記ノズルに上記充填材を投入する充填材投入方法であって、上記投入用ホッパのホッパ本体内を仕切板で複数の室に区画すると共にそのホッパ本体の下部に連続する管部を備え、各室毎に個別の充填材を収容した後に、上記投入用ホッパを上記ノズルの上方に移動し、その後、所望の上記室内の充填材を上記ノズルに向けて順番に落下させることを特徴とする。
本発明の一態様によれば、一つの投入用ホッパ内に複数の個別の充填材を収容して一つの管部からノズルに向けて各充填材を個別に落下可能となる。したがって、落下させる充填材を変更するたびに、ホッパへの充填材の供給のための当該ホッパの移動が不要となる。
この結果、複数の充填材をノズルに向けて簡易且つ短時間で投入可能となる。
本発明に基づく実施形態に係る充填材投入装置を説明するための概略側面図である。 本発明に基づく実施形態に係る砂投入用の穴の開閉構造の一例を示す模式図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の充填材投入装置を説明するための概略側面図である。
なお、以下の実施形態では、ノズルに投入する充填材を砂と呼称して説明する。
(構成)
充填材投入装置は、投入用ホッパ1、投入用ホッパ1に固定された鏡2、投入用ホッパ1に固定された投光装置3、上記投入量ホッパを旋回させるためのホッパ移動装置4と、を備える。
先にホッパ移動装置4について説明する。
ホッパ移動装置4は、支柱部41と、その支柱部41の上部に片持ち梁状に支持されるアーム部42と、を備え、そのアーム部42の先端部に上記投入用ホッパ1が固定されている。
上記支柱部41は、対象とする溶融金属容器8の側方上部に位置する作業床5から立設している。
また、上記アーム部42の基端部42aは、上記支柱部41に旋回可能に支持されている。本実施形態では、上記支柱部41の少なくとも上部側を外形円柱形状とする。また、上記アーム部42の基端部42aに有底筒体43を設け、その有底筒体43内に支柱部41が挿入されるように、上記支柱部41に上側から有底筒体43を同軸に配置することで、アーム部42が支柱部41を軸に横方向に旋回可能な構造となっている。
上記筒体43には、横方向に張り出す旋回用取手44が設けられていて、その旋回用取手44を操作することで、アーム部42及び投入用ホッパ1が旋回可能となっている。なお、支柱部41と有底筒体43との間には適宜、軸受(不図示)が設けられて、滑らかに旋回可能となっている。
また上記支柱部41と有底筒体43には外向きフランジ部41a、43aが形成され、その2つの外向きフランジ部41a、43aには、アーム部42の旋回位置をロックするためロック穴が適宜開口し、その対を成すロック穴にロックピン45を挿入することでアーム部42の旋回を規制可能となっている。ロックはクランプなどで実施しても良い。
なお、支柱部41に対しアーム部42を不図示のアクチュエータによって旋回駆動するように構成しても良い。
(投入用ホッパ1)
上記投入用ホッパ1は、少なくとも下部が漏斗状となっているホッパ本体1Aと、そのホッパ本体1Aの下部に連続して鉛直下方に軸を向けた直管部1Bと、を備える。図1では、ホッパ本体全体が漏斗状になっている場合を例示しているが、ホッパ本体1Aは、下部側だけが漏斗状となって、上方部分が円筒状などの形状となっていても良い。
上記ホッパ本体1A内は、床板10によって下部側の空間S1と上部側の空間S2に区画されていると共に、上記床板10より上方に上記上部側の空間S2が、上下に延びる仕切板11によって複数の室R1,R2に区画されている。各室R1,R2の底部は、上記床板10によって形成される。
なお、本実施形態では、上部側の空間S2を2つの室R1,R2に区画した場合を例に挙げて説明するが、仕切板で3つ以上の室R1,R2に区画してもよい。また、仕切板11は中心位置に位置している必要はなく、各室R1,R2の大きさや形状が異なっていても良い。
上記床板10には、図2に示すように、各室R1,R2に対応する位置にそれぞれ砂落下用の穴10a、10bが開口し、その砂落下用の穴10a、10bを通じて各室R1,R2の砂を上記下部側の空間S1、更には上記直管部1Bに送り可能となっている。
その床板10の下部側に板状の弁体6が配置され、該弁体6をスライドすることで各室R1,R2の砂落下用の穴10a、10bを開閉可能となっている。
本実施形態では、上記2つの室R1,R2は、アーム部42の延在方向に並ぶように配置される。そして、上記2つの砂落下用の穴10a、10bを開閉する弁体を、一つの弁体6で構成し、その弁体6を上記アーム部42の延在方向Lに進退させることで、2つの砂落下用の穴10a、10bを同時に閉じた状態とするか、2つの砂落下用の穴10a、10bの一方のみを開放状態に設定可能となっている。
具体的には、図2のように、弁体6には、2つの砂落下用の穴10a、10bに対応する2つの弁体6側の開口6a、6bが形成されている。但し、2つの弁体6側の開口6a、6b間の距離は、図2に示すように、2つの砂落下用の穴10a、10b間の距離よりも小さく設定されて、一方の弁体6側の開口6aが一方の砂落下用の穴10aと重なっている状態では、他方の弁体6側の開口6bが他方の砂落下用の穴10bに重ならないように設定されている。
図2(a)は、図1におけるゲートレバー7がa位置に対応し、2つの砂落下用の穴10a、10bを共に閉じた全閉状態(初期状態)を示す。この状態から、図1におけるb位置までゲートレバー7が引かれると、図2(b)の状態となって、一方の弁体6側の開口6aが一方(第1室R1側)の砂落下用の穴10aと重なる位置まで変位するが、他方の弁体6側の開口6bは、他方(第2室R2側)の砂落下用の穴10bに近づくが、当該他方の砂落下用の穴10bには重ならない状態となっている。更に、図1におけるc位置までゲートレバー7が引かれて図2(c)の状態になると、他方の弁体6側の開口6bは、他方(第2室R2側)の砂落下用の穴10bに重なる位置に変位する。なお、図2(c)の状態では、一方の弁体6側の開口6aが一方(第1室R1側)の砂落下用の穴10aと重なる位置でも良いし、重ならない位置でも良い。
以上のようにゲートレバー7を操作することで、2つの砂落下用の穴10a、10bの開閉を制御することが可能となっている。なお、各砂落下用の穴10a、10b毎に個別の弁体6を設けて開閉を個々に行うようにしても良い。
また上記投入用ホッパ1の直管部1Bには、下方を照らすことが可能な投光装置3が取り付けられている。すなわち、直管部1Bから落下する砂の落下位置を投光装置3からの光で照らすことが可能となっている。
また、上記投入用ホッパ1には、ノズル82を映し出し可能な鏡2が設けられている。本実施形態では、鏡面磨きをしたステンレス板を鏡2として使用している。鏡2は、例えばゲートレバー7位置から見て、直管部1Bから落下する砂の落下位置を映せるように傾き具合を設定する。
ステンレス板を鏡2とすることで、輻射熱によって鏡2が割れることを防止する。
(使用方法)
ゲートレバー7を初期位置(図1aの位置)に操作した状態で、作業員が旋回用取手44を操作することで、投入用ホッパ1を砂供給位置まで旋回させる。本実施形態では、ホッパ本体1A内に、2つの室R1,R2に別々の砂を収容する。砂供給位置は、砂毎に場所が異なる。図1では、各室R1,R2に供給する砂のうちの一方の砂(後述の砂B)を供給する砂供給位置9だけを図示している。上記各室に供給する各砂は、以下の説明では砂A、砂Bと呼ぶ。
ここで、支柱部41から遠い側の室R1(ホッパ旋回外側)を第1室、支柱部41に近い側の室R2(ホッパ旋回内値側)を第2室とする。第1室R1には、砂Aを収容する。第2室R2には、砂Bを収容する。
砂Aは、例えばクロマイト砂であって、先込め用の砂(下砂)として使用される。この砂Aは、焼結性の低いクロマイトを用い焼結層の厚み増大を抑止している。本実施形態の砂Aは、Cr203比率85%と意図的に比率を高め、焼結層の厚み増大の抑止を、更に強めている。また本実施形態の砂Aは、Cコーティングを施しており、浸漬ノズル82を開とする時の溶融金属容器8の上記ノズル82内の下砂落下性を向上させている。
砂Bは、例えば珪砂であって、後込め用の砂(上砂)として使用される。この砂Bは、焼結性の高い砂Bを用いることで、地金差しの抑止を図る。
次に、ホッパの各室R1,R2への砂の供給が完了したら、投入用ホッパ1を、直管部1Bの鉛直下方がノズル82穴位置となる位置まで旋回させる。本実施形態では、図1に示すように、溶融金属容器8の蓋81を装着した状態で、蓋81に開口した開口部81aを介して、投入用ホッパ1をノズル82位置の上方に配置する。
この時、投光装置3を点灯させて、直管部1Bの下方位置を照らすと共に、鏡2によってノズル82の位置(又は直管部1B下方位置)を目視確認することで、溶融金属容器8内に作業員が身を乗り出すことなく、投入用ホッパ1の位置決めを行う。
上記投入用ホッパ1の位置決めが完了したら、その位置でホッパの旋回をロック状態とした後に、ゲートレバー7を、図1中a位置(全閉位置)からb位置(図2の(b)となる位置)まで引く。
これによって第1室R1側の砂落下用の穴10aが開いて、第1室R1に収容した砂Aが、下部側の空間S1を介して直管部1Bに送られ、そのまま直管部1Bに案内されて鉛直下方に落下しノズル82内に砂Aが下砂として投入される。砂Aの投入量は例えば30kgである。予め投入する量の砂Aを第1室R1に収容すればよい。
砂Aの投入が完了したら、ゲートレバー7をc位置(図2のcとなる位置)まで引く。これによって第2室R2側の砂落下用の穴10bが開いて、第2室R2に収容した砂Bが、下部側の空間S1を介して直管部1Bに送られ、そのまま直管部1Bに案内されて鉛直下方に落下してノズル82内に投入される。
これによって、ノズル82内に砂Aが投入された後に、砂Bが上砂として投入されたことになる。
なお、ゲートレバー7をc位置(図2のcとなる位置)とした場合に、第1室R1の砂落下用の穴10aは開いたままでも良い。第1室R1側の砂Aの落下が完了しているため問題はない。
上述のように砂の投入が完了したら、旋回用取手44を操作して投入用ホッパ1を溶融金属容器8から離れた位置まで旋回させる。
(本実施形態の効果)
(1)ホッパ本体1A内は、仕切板11によって複数の室R1,R2に区画され、各室R1,R2毎に室R1,R2内の砂を個別に直管部1Bへ送り可能となっている。
この構成によれば、一つの投入用ホッパ1内に複数の個別の砂を収容して一つの直管部1Bからノズル82に向けて各砂を個別に落下可能となる。直管部1Bを通して砂を落下させることで、砂の拡散を減少出来る。また、個別の砂を同一の直管部1Bから落下可能となる。
また一つのホッパ1から複数の砂を落下出来るため、落下させる砂を変更するたびに、ホッパ1への砂供給のための当該ホッパ1の移動、ノズル上方へのホッパ位置合わせ作業が不要となる。
この結果、複数の砂をノズル82に向けて簡易且つ短時間で投入可能となる。またこのことは作業員の負担軽減にも繋がる。
(2)上記ノズル82を映し出し可能な鏡2を備える。
この構成によれば、ノズル82位置を目視で視認可能であるので、作業員が溶融金属容器8内に身を乗り出す必要が無くなる。本実施形態は蓋81を閉じた状態で砂の投入を実施している。
また鏡2を鏡面磨きしたステンレスにすると、熱による鏡2の割れを防止することが出来る。
(3)上記ノズル82に向けて光を投光可能な投光装置3を設ける。
この構成によれば、溶融金属容器8の蓋81を閉じた状態でもノズル82を視認し易くなる。
1 投入用ホッパ
1A ホッパ本体
1B 直管部
2 鏡
3 投光装置
4 ホッパ移動装置
5 作業床
6 弁体
6a、6b 開口
7 ゲートレバー
8 溶融金属容器
9 砂供給位置
10 床板
10a、10b 穴
11 仕切板
41 支柱部
42 アーム部
44 旋回用取手
81 蓋
81a 開口部
82 ノズル
R1 第1室
R2 第2室
S1 下部側の空間
S2 上部側の空間

Claims (4)

  1. 溶融金属容器の底部に形成されたノズルに対し、投入用ホッパから充填材を落下させて上記ノズルに上記充填材を投入する充填材投入装置であって、
    上記投入用ホッパは、少なくとも下部が漏斗状となっているホッパ本体と、そのホッパ本体の下部に連続する管部とを備え、
    上記ホッパ本体内は、複数の室に区画され、各室毎に室内の充填材を順番に上記管部に送り可能となっていることを特徴とする充填材投入装置。
  2. 上記投入用ホッパに上記ノズルを映し出し可能なステンレス製の鏡を設けたことを特徴とする請求項1に記載した充填材投入装置。
  3. 上記投入用ホッパに上記ノズルに向けて光を投光可能な投光装置を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載した充填材投入装置。
  4. 溶融金属容器の底部に形成されたノズルに対し、投入用ホッパから充填材を落下させて上記ノズルに上記充填材を投入する充填材投入方法であって、
    上記投入用ホッパのホッパ本体内を仕切板で複数の室に区画すると共にそのホッパ本体の下部に連続する管部を備え、
    各室毎に個別の充填材を収容した後に、上記投入用ホッパを上記ノズルの上方に移動し、
    その後、所望の上記室内の充填材を上記ノズルに向けて順番に落下させることを特徴とする充填材投入方法。
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