JP2015009046A - 口腔洗浄装置 - Google Patents

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Takehiko Shimohira
偉彦 下平
正仁 永山
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Abstract

【課題】口腔内の汚れを効率よく除去することができる口腔洗浄装置を提供する。【解決手段】口腔洗浄装置1は、液体タンク10、気液流通路30、気体流通路40、加圧ポンプ26、過飽和水流通路50、吐出ノズル70、および、気泡径縮小部60を有する。気液流通路30は、液体タンク10と加圧ポンプ26とを連結している。気体流通路40の流通路連結部42は、加圧ポンプ26よりも上流側で気液流通路30と連結されている。加圧ポンプ26は、過飽和水流通路50と連結されている。加圧ポンプ26は、気泡混入液体を加圧することにより過飽和水を生成する。気泡径縮小部60は、気液流通路30において、気液流通路30と流通路連結部42とが連結されている部分と加圧ポンプ26との間に取り付けられている。気泡径縮小部60の複数の開口61は、気泡径縮小部60を通過する気泡混入液体に含まれている気泡の径を小さくする構造を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、口腔内の汚れを除去する口腔洗浄装置に関する。
特許文献1は、従来の口腔洗浄装置の一例を開示している。特許文献1の口腔洗浄装置は、気泡が混入した液体である気泡混入液体を吐出する。気泡混入液体は、使用者の口腔内の汚れを除去する。
特表2002−503137号公報
本願発明者は、気泡混入液体に含まれている気泡の量が多いほど使用者の口腔内の汚れを除去する効果が高いことを見出した。一方、特許文献1の口腔洗浄装置は、気泡混入液体に含まれている気泡の量について考慮されていない。このため、特許文献1の口腔洗浄装置は、口腔内の汚れを除去する点において改善の余地が残されている。
本発明は、以上の背景をもとに創作されたものであり、効率よく口腔内の汚れを除去することができる口腔洗浄装置を提供することを目的とする。
(1)本口腔洗浄装置は、口腔内の汚れを除去する口腔洗浄装置であって、前記口腔洗浄装置は、液体タンク、気液流通路、気体流通路、加圧ポンプ、過飽和水流通路、吐出ノズル、および、気泡径縮小部を有し、前記液体タンクは、液体を収容することが可能な構造を有し、前記気液流通路は、前記液体タンクと前記加圧ポンプとを連結し、前記気体流通路は、流通路連結部を有し、前記流通路連結部は、前記加圧ポンプよりも上流側で前記気液流通路と連結され、前記加圧ポンプは、前記過飽和水流通路と連結され、気泡が混入した液体である気泡混入液体を前記気液流通路から吸引し、前記気泡混入液体を加圧することにより過飽和水を生成し、前記過飽和水を前記過飽和水流通路に吐出し、前記過飽和水流通路は、前記加圧ポンプと前記吐出ノズルとを連結し、前記吐出ノズルは、前記過飽和水流通路と連結され、前記過飽和水を前記口腔洗浄装置の外部に放出する構造を有し、前記気泡径縮小部は、前記気液流通路において、前記気液流通路と前記流通路連結部とが連結されている部分と前記加圧ポンプとの間に取り付けられ、複数の開口を有し、前記開口は、前記気泡径縮小部を通過する前記気泡混入液体に含まれている気泡の径を小さくする構造を有する。
上記口腔洗浄装置は、次のように動作する。
液体タンクから吸引された液体は、気液流通路を通過して加圧ポンプに流れ込む。
加圧ポンプにより吸引された気体は、気体流通路を通過する。気体流通路を通過した気体は、気液流通管に流れ込む。このため、気体は、気液流通管を通過している液体と混ざり合う。このため、気体流通管と気液流通管とが連結している部分と加圧ポンプとの間において、気泡を含む液体である気泡混入液体が生成される。
気泡混入液体は、気泡径縮小部を通過する。気泡径縮小部を通過した後の気泡混入液体に含まれている気泡の径は、気泡径縮小部を通過する前の気泡混入液体に含まれている気泡の径よりも小さくなる。
加圧ポンプは、気泡混入液体を加圧することにより過飽和水を生成する。加圧ポンプは、過飽和水を過飽和水流通路に押し出す。過飽和水は、過飽和水流通路を通過して吐出ノズルに流れ込む。吐出ノズルに流れ込んだ過飽和水は、口腔洗浄装置の外部へ吐出される。このため、過飽和水は大気圧に開放される。このため、過飽和水は、マイクロバブルを含む気泡混入液体に変化する。
マイクロバブルを含む気泡混入液体は、使用者の口腔内に吐出される。使用者の口腔内に吐出された気泡混入体のマイクロバブルは、口腔内の歯垢等に付着する。歯垢等に付着したマイクロバブルは、使用者の歯垢等を除去する。
このように、上記口腔洗浄装置は、気泡を含む気泡混入液体が気泡径縮小部を通過する。このため、口腔洗浄装置は、気泡混入液体に含まれている気泡の径が小さくなる。このため、口腔洗浄装置は、気泡の単位体積当たりの表面積を増加させることができる。気泡は、表面積、すなわち、液体との接触面積が大きいほど、液体に溶け込みやすい。このため、口腔洗浄装置は、加圧ポンプが気泡混入液体を加圧することにより、より多くの体積の気泡を液体に溶け込ませることができる。このため、口腔洗浄装置は、過飽和水に含まれている気体の量が多い。このため、過飽和水は、大気圧に開放されたときに、より多くのマイクロバブルが発生する。このため、口腔洗浄装置は、効率よく口腔内の汚れを除去することができる。
また、以下の口腔洗浄装置は、「気泡混入液体に含まれている気泡の径を小さくする」旨の共通する技術上の意義を有する。このため、上記(1)に記載されている口腔洗浄装置と以下に記載されている口腔洗浄装置とは、発明の単一性の要件を充足する。
(2)本口腔洗浄装置は、前記口腔洗浄装置は、液体タンク、気液流通路、気体流通路、加圧ポンプ、過飽和水流通路、および、吐出ノズルを有し、前記液体タンクは、液体を収容することが可能な構造を有し、前記気液流通路は、前記液体タンクと前記加圧ポンプとを連結し、前記気体流通路は、流通路連結部を有し、前記流通路連結部は、前記加圧ポンプよりも上流側で前記気液流通路と連結され、流路断面積が前記気体流通路において最も小さく、前記加圧ポンプは、前記過飽和水流通路と連結され、気泡が混入した液体である気泡混入液体を前記気液流通路から吸引し、前記気泡混入液体を加圧することにより過飽和水を生成し、前記過飽和水を前記過飽和水流通路に吐出し、前記過飽和水流通路は、前記加圧ポンプと前記吐出ノズルとを連結し、前記吐出ノズルは、前記過飽和水流通路と連結され、前記過飽和水を前記口腔洗浄装置の外部に放出する構造を有する。
流通路連結部は、流路断面積が小さいほど、気液流通管に取り込まれるときの気体の気泡径が小さくなる。上記口腔洗浄装置の流通路連結部は、気体流通路において最も流路断面積が小さい。このため、流路先端部の流路断面積が、気体流通路において最も小さくない構成と比較して、気液流通路に取り込まれる気体の気泡径を小さくすることができる。このため、口腔洗浄装置は、気泡の単位体積当たりの表面積を増加させることができる。このため、口腔洗浄装置は、効率よく口腔内の汚れを除去することができる。
(3)上記口腔洗浄装置の一形態は、前記気液流通路は、前記流通路連結部と連結されている部分から前記加圧ポンプに向かう方向である流通方向に延伸する形状を有し、前記流通路連結部は、前記気液流通路の側面視において、前記流通方向に直交する方向である幅方向の中央部分に存在している。
(4)上記口腔洗浄装置の一形態は、前記気液流通路は、合流前流通路、合流流通路、および、合流後流通路を有し、前記合流前流通路は、前記気液流通路と前記流通路連結部とが連結されている部分よりも上流側に存在し、前記合流流通路と連続して形成され、第1流路断面積を有し、前記第1流路断面積は、前記合流流通路に向かうにつれて小さくなる構造を有し、前記合流流通路は、前記気液流通路と前記流通路連結部とが連結されている部分に存在し、前記合流前流通路および前記合流後流通路と連続して形成され、第2流路断面積を有し、前記第2流路断面積は、前記合流前流通路から前記合流後流通路に向けて変化しない構造を有し、前記合流後流通路は、前記気液流通路と前記流通路連結部とが連結されている部分よりも下流側に存在し、前記合流流通路と連続して形成され、第3流路断面積を有し、前記第3流路断面積は、前記合流流通路から離れるにつれて大きくなる構造を有する。
(5)上記口腔洗浄装置の一形態は、前記流通路連結部の流路断面積は、前記気泡混入液体に含まれる液体の量に対する気体の量の割合が5%〜20%となる大きさを有する。
(6)上記口腔洗浄装置の一形態は、前記気体流通路は、気体取込口を有し、前記気体取込口は、気体を前記気体流通路の内部に取り込むことが可能な構造を有し、前記口腔洗浄装置は、流量制御弁を有し、前記流量制御弁は、前記気体流通路において、前記気体取込口と前記流通路連結部との間に取り付けられ、前記気体流通路を流れる気体の流量を調節する。
本口腔洗浄装置は、効率よく口腔内の汚れを除去できる。
第1実施形態の口腔洗浄装置の部分断面図。 第1実施形態の口腔洗浄装置の液体タンクおよび供給部の部分断面図。 第1実施形態の気泡径縮小部の正面図。 第2実施形態の気液流通路および気体流通路の部分断面図。
(第1実施形態)
図1を参照して、口腔洗浄装置1の構成について説明する。
口腔洗浄装置1は、使用者が片手で把持することが可能なハンディタイプの口腔洗浄装置としての形態を有する。口腔洗浄装置1は、液体タンク10、供給部20、および、吐出ノズル70を有する。
液体タンク10は、洗浄液80を収容することが可能な構造を有する。洗浄液80は、口腔内の細菌を除菌する成分を含む。液体タンク10は、タンクハウジング11、補給口12、および、吸液管13を有する。
タンクハウジング11は、断面が楕円の筒形状を有する。タンクハウジング11は、供給部20の供給部ハウジング21に取り付けられている。タンクハウジング11は、供給部ハウジング21から取り外すことが可能な構造を有する。
補給口12は、タンクハウジング11に形成されている。補給口12は、口腔洗浄装置1の外部から洗浄液80をタンクハウジング11の内部に補給することが可能な構造を有する。
吸液管13は、タンクハウジング11の内部に収容されている。吸液管13の一端は、供給部20と連結されている。吸液管13の他端は、液体タンク10の内部に存在している。吸液管13の他端は、洗浄液80に浸されている。吸液管13は、吸液路13Aを有する。吸液路13Aは、吸液管13の全体に形成されている。
供給部20は、洗浄液80を吐出ノズル70に供給する。供給部20は、供給部ハウジング21、電源22、電源回路23、駆動回路24、モーター25、加圧ポンプ26、および、スイッチ27を有する。
供給部ハウジング21は、断面が楕円の筒形状を有する。供給部ハウジング21は、電源22、電源回路23、駆動回路24、モーター25、および、加圧ポンプ26を内部に収容している。
電源22は、電源回路23と接続されている。電源22は、電源回路23に電力を供給する。
電源回路23は、駆動回路24と接続されている。電源回路23は、電源22から供給された電力をモーター25を駆動するための電力に変換する。
駆動回路24は、モーター25と接続されている。駆動回路24は、モーター25に電力を供給することにより、モーター25を駆動する。
モーター25は、加圧ポンプ26と接続されている。モーター25は、加圧ポンプ26を駆動させる。
加圧ポンプ26は、洗浄液80を吐出ノズル70に吐出する機能を有する。加圧ポンプ26は、洗浄液80を加圧することにより過飽和状態の洗浄液(以下、「過飽和水」と称する)を生成する機能を有する。加圧ポンプ26としては、容積型の往復駆動式のポンプであるダイヤフラムポンプが用いられている。
スイッチ27は、駆動回路24と接続されている。スイッチ27は、駆動回路24のオンとオフとを切り替える。スイッチ27の一部は、供給部ハウジング21から露出している。
吐出ノズル70は、供給部ハウジング21において、液体タンク10が取り付けられている面と反対側の面に取り付けられている。
図2および図3を参照して、供給部20の詳細な構成について説明する。
図2に示されるように、供給部20は、気液流通路30、気体流通路40、過飽和水流通路50、および、気泡径縮小部60を有する。
気液流通路30は、気泡が混入した洗浄液80(以下、「気泡混入液体」と称する)が流通する。気液流通路30は、流通路基端部31、流通路先端部32、および、流通路本体33を有する。
流通路基端部31は、流通路本体33と連続して形成されている。流通路基端部31は、吸液管13と連結されている。
流通路先端部32は、流通路本体33と連続して形成されている。流通路先端部32は、加圧ポンプ26と連結されている。
流通路本体33は、いわゆるエジェクター構造が用いられている。流通路本体33は、流通方向YAおよび幅方向YBを有する。流通方向YAは、気液流通路30の側面視において、流通路本体33と流通路連結部42とが連結されている部分から加圧ポンプ26に向かう方向を示している。幅方向YBは、気体流通路40の側面視において、流通方向YAと直交する方向を示している。流通路本体33は、合流前流通路33A、合流流通路33B、および、合流後流通路33Cを有する。
合流前流通路33Aは、流通路基端部31および合流流通路33Bと連続して形成されている。合流前流通路33Aは、流通路本体33において、気体流通路40と合流流通路33Bとが連結されている部分よりも上流側に形成されている。合流前流通路33Aは、第1流路断面積XAを有する。第1流路断面積XAは、合流流通路33Bに近づくにつれて小さくなっている。
合流流通路33Bは、合流後流通路33Cと連続して形成されている。合流流通路33Bは、流通路本体33において、気体流通路40と流通路本体33とが連結されている部分に形成されている。合流流通路33Bは、第2流路断面積XBを有する。第2流路断面積XBは、一定の大きさを有する。
合流後流通路33Cは、流通路先端部32と連続して形成されている。合流後流通路33Cは、流通路本体33において、気体流通路40と流通路本体33とが連結されている部分よりも下流側に形成されている。合流後流通路33Cは、第3流路断面積XCを有する。第3流路断面積XCは、合流流通路33Bから離れるにつれて大きくなっている。
気体流通路40は、口腔洗浄装置1の外部から空気を取り込む構造を有する。気体流通路40は、流通路本体41、流通路連結部42、および、流通路基端部43を有する。
流通路本体41は、流通路連結部42および流通路基端部43と連続して形成されている。流通路本体41は、第4流路断面積XDを有する。第4流路断面積XDは、一定の大きさを有する。
流通路連結部42は、スロート42Aを有する。スロート42Aは、流通路連結部42の内部に取り付けられている。スロート42Aの先端は、流通路本体33の内部に存在している。スロート42Aの先端は、幅方向YBの中央部分に存在している。スロート42Aは、第5流路断面積XEを有する。
第5流路断面積XEは、第4流路断面積XDおよび第2流路断面積XBよりも小さい。第5流路断面積XEは、第1流路断面積XAのうち最も流路断面積が小さい部分の流路断面積よりも小さい。第5流路断面積XEは、第3流路断面積XCのうち最も流路断面積が小さい部分の流路断面積よりも小さい。第5流路断面積XEは、気泡混入液体に含まれている洗浄液80の量に対する気体の量の割合が5%〜20%となるように、第1流路断面積XA〜第3流路断面積XCとの面積比が設定されている。
流通路基端部43は、気体取込口43Aを有する。気体取込口43Aは、気体流通路40と外部とを連通している。
過飽和水流通路50は、加圧ポンプ26から吐出された過飽和水が流通する構造を有する。過飽和水流通路50は、流通路基端部51、流通路先端部52、および、流通路本体53を有する。
流通路基端部51は、流通路本体53と連続して形成されている。流通路基端部51は、加圧ポンプ26と連結されている。
流通路先端部52は、流通路本体53と連続して形成されている。流通路先端部52は、吐出ノズル70と連結されている。流通路本体53は、吐出ノズル70に向けて延伸する形状を有する。
気泡径縮小部60は、気液流通路30において、流通路本体33とスロート42Aとが連結されている部分と加圧ポンプ26との間に取り付けられている。図3に示されるように、気泡径縮小部60は、複数の開口61を有する。開口61は、気泡径縮小部60を通過する気泡混入液体に含まれている気泡の径を小さくする構造を有する。一例として、複数の開口61は、それぞれ0.011mm〜0.09mmの開口面積を有する。
図1および図2を参照して、口腔洗浄装置1の動作について説明する。
スイッチ27は、使用者により操作されることによりオン位置に移動する。このため、駆動回路24がオン動作とされる。
駆動回路24は、モーター25を動作させる。このため、加圧ポンプ26が動作する。
加圧ポンプ26は、液体タンク10から洗浄液80を吸引する。液体タンク10から吸引された洗浄液80は、流通路基端部31、流通路本体33、および、流通路先端部32の順に通過した後、加圧ポンプ26に流れ込む。
加圧ポンプ26は、気体取込口43Aを介して口腔洗浄装置1の外部から空気を吸引する。口腔洗浄装置1の外部から気体流通路40の内部に吸引された空気は、流通路基端部43、流通路本体41、および、流通路連結部42の順に通過した後、流通路本体33に流れ込む。
洗浄液80の流れは、合流前流通路33Aから合流流通路33Bに流れ込むときに、高速のジェット流となる。このため、洗浄液80の流速は、合流前流通路33Aを流れているときの流速よりも増加する。一方、合流流通路33Bの圧力は、洗浄液80が合流流通路33Bに流れ込む前と比較して低下する。このため、合流流通路33Bに圧力損失が生じる。このため、気体取込口43Aから合流流通路33Bに効率よく空気が取り込まれる。このため、気体取込口43Aから取り込まれた空気は、合流流通路33Bを通過している洗浄液80と効率よく混ざり合う。このため、気液流通路30のうち、スロート42Aと合流流通路33Bとが連結している部分と加圧ポンプ26との間において、気泡混入液体が生成される。なお、合流後流通路33Cの第3流路断面積XCは合流流通路33Bから離れるにつれて大きくなっている。このため、高速のジェット流の速度は低下する。このため、合流流通路33Bの圧力損失は抑制される。
気泡混入液体は、気泡径縮小部60を通過する。このため、気泡径縮小部60を通過した後の気泡混入液体に含まれている気泡の径は、気泡径縮小部60を通過する前の気泡混入液体に含まれている気泡の径よりも小さくなる。
加圧ポンプ26は、過飽和水を過飽和水流通路50に押し出す。過飽和水流通路50に押し出された過飽和水は、過飽和水流通路50を通過して吐出ノズル70に流れ込む。吐出ノズル70に流れ込んだ過飽和水は、口腔洗浄装置1の外部へ吐出される。このため、過飽和水は大気圧に開放される。このため、過飽和水は、マイクロバブルを含む気泡混入液体に変化する。なお、加圧ポンプ26から吐出された過飽和水の一部は、過飽和水流通路50を通過している最中にマイクロバブルを含む気泡混入液体へと状態が変化する。
マイクロバブルを含む気泡混入液体は、使用者の口腔内に吐出される。使用者の口腔内に吐出された気泡混入体のマイクロバブルは、口腔内の歯垢等に吸着する。歯垢等に吸着したマイクロバブルは、使用者の歯垢等を剥離することにより除去する。
口腔洗浄装置1は、以下の効果を奏する。
(1)口腔洗浄装置1の供給部20は、気泡径縮小部60を有する。気泡径縮小部60は、複数の開口61を有する。気泡混入液体は、開口61を通過する。このため、口腔洗浄装置1は、気泡混入液体に含まれている気泡の径を小さくすることができる。このため、口腔洗浄装置1は、気泡の単位体積当たりの表面積を増加させることができる。気泡は、表面積、すなわち、液体との接触面積が大きいほど、液体に溶け込みやすい。このため、口腔洗浄装置1は、加圧ポンプ26が気泡混入液体を加圧することにより、より多くの体積の気泡を洗浄液80に溶け込ませることができる。このため、口腔洗浄装置1は、過飽和水に含まれている気体の量を増加させることができる。このため、過飽和水は、大気圧に開放されたときに、より多くのマイクロバブルが発生する。このため、口腔洗浄装置1は、効率よく口腔内の汚れを除去することができる。
(2)気体流通路40は、流通路本体33と連結されている部分の流路断面積が小さいほど、流通路本体33に取り込まれる空気の気泡径が小さくなる。
気体流通路40の流通路連結部42は、スロート42Aを有する。スロート42Aの第5流路断面積XEは、流通路本体41の第4流路断面積XDよりも小さい。
このため、口腔洗浄装置1は、スロート42Aの第5流路断面積XEが、流通路本体41の第4流路断面積XDよりも大きい構成と比較して、流通路本体33に取り込まれる気体の気泡の径を小さくすることができる。このため、口腔洗浄装置1は、気泡の単位体積当たりの表面積を増加させることができる。このため、口腔洗浄装置1は、加圧ポンプ26が気泡混入液体を加圧することにより、より多くの体積の気泡を液体に溶け込ませることができる。このため、口腔洗浄装置1は、過飽和水に含まれている気体の量を増加させることができる。このため、過飽和水は、大気圧に開放されたときに、より多くのマイクロバブルが発生する。このため、口腔洗浄装置1は、効率よく口腔内の汚れを除去することができる。
(3)スロート42Aから流通路本体33に取り込まれた気体は、気泡となり流通路本体33を通過している洗浄液80と混ざり合う。洗浄液80と混ざり合った気泡は、加圧ポンプ26に取り込まれる過程において、流通路本体33の内部を上昇しながら通過する。気泡は、気泡径縮小部60を通過する前に流通路本体33の内壁と接触する可能性がある。流通路本体33の内壁と接触した気泡は、流通路本体33の内壁に付着する。流通路本体33の内壁に付着した気泡は、他の気泡と合一する可能性がある。
口腔洗浄装置1のスロート42Aの先端は、流通路本体33の幅方向YBの中央部分に存在している。このため、口腔洗浄装置1は、スロート42Aの先端が流通路本体33の幅方向YBの中央部分よりも上方に存在している構成と比較して、気泡が流通路本体33の内壁に付着しにくい。このため、口腔洗浄装置1は、気泡が気泡径縮小部60を通過する前に他の気泡と合一することを抑制できる。このため、口腔洗浄装置1は、単位時間あたりに気泡径縮小部60を通過する気泡の量が少なくなることを抑制することができる。
(4)流通路本体33を流れている気泡混入液体の流速は、流通路本体33の幅方向YBの中央部分よりも流通路本体33の内壁の近傍のほうが遅い。このため、流通路本体33の内壁の近傍は、流通路本体33の幅方向YBの中央部分と比較して、気泡どうしが合一しやすい。このため、流通路本体33の内壁の近傍は、流通路本体33の幅方向YBの中央部分と比較して、径が大きい気泡が生成されやすい。
口腔洗浄装置1のスロート42Aの先端は、流通路本体33の幅方向YBの中央部分に存在している。このため、口腔洗浄装置1は、スロート42Aの先端が流通路本体33の幅方向YBの中央部分よりも上方または下方に存在している構成と比較して、加圧ポンプ26に到達する前に気泡どうしが合一することを抑制できる。このため、口腔洗浄装置1は、加圧ポンプ26に取り込まれる気泡混入液体の気泡の径が大きくなることを抑制できる。
(5)口腔洗浄装置1の流通路本体33は、エジェクター構造が用いられている。このため、口腔洗浄装置1は、気体流通路40から流通路本体33に取り込まれた気体と流通路本体33を流れている洗浄液80とを効率よく混合することができる。
(6)第5流路断面積XEは、気泡混入液体に含まれている洗浄液80の量に対する空気の量の割合が5%以上〜20%以下となるように設定されている。このため、口腔洗浄装置1は、加圧ポンプ26が過飽和水を生成するときに、気泡が洗浄液80に溶けきらずに気泡の状態のまま残存することを抑制できる。
(第2実施形態)
第2実施形態の口腔洗浄装置200は、次の点において第1実施形態の口腔洗浄装置1と相違し、その他の点において第1実施形態の口腔洗浄装置1と同じ構成を有する。第1実施形態の口腔洗浄装置1は、図2に示される気体流通路40を有する。第2実施形態の口腔洗浄装置200は、気体流通路40に加えて、図4に示される流量制御弁210を有する。なお、第2実施形態の口腔洗浄装置200において、第1実施形態の口腔洗浄装置1と共通する構成については同一の符号を付してその説明の一部または全部を省略する。
図4を参照して、第2実施形態の口腔洗浄装置200の構成について説明する。
口腔洗浄装置200は、気体流通路40および流量制御弁210を有する。
流量制御弁210は、気体取込口43Aから取り込まれる空気の流量を制御する機能を有する。流量制御弁210としては、電磁弁が用いられている。流量制御弁210は、気体流通路40において、流通路本体41に取り付けられている。
口腔洗浄装置200は、上記(1)〜(6)の効果に加えて、以下の効果を奏する。
(7)口腔洗浄装置200の流量制御弁210は、気体取込口43Aから取り込まれる空気の流量を調整する。このため、口腔洗浄装置200は、マイクロバブルの量を使用者の好みに応じて調節することができる。
(その他の実施形態)
本口腔洗浄装置は、第1実施形態および第2実施形態とは異なるその他の実施形態を含む。その他の実施形態は、一例として、以下に示される第1実施形態および第2実施形態の変形例としての形態を含む。なお、以下の各変形例は、技術的に矛盾しない範囲において互いに組み合わせることができる。
・第1実施形態の口腔洗浄装置1は、気泡径縮小部60を有する。ただし、口腔洗浄装置1の構成は、実施形態に例示された内容に限られない。変形例の口腔洗浄装置は、気泡径縮小部60が省略されている。
・第1実施形態の口腔洗浄装置1の気体流通路40は、スロート42Aを有する。ただし、口腔洗浄装置1の構成は、第1実施形態に例示された内容に限られない。変形例の口腔洗浄装置は、スロート42Aが省略されている。この変形例の口腔洗浄装置は、流通路連結部42の流路断面積が、流通路本体41の第4流路断面積XDよりも小さい。
・第1実施形態の口腔洗浄装置1の気体流通路40は、気体取込口43Aを有する。気体取込口43Aは、口腔洗浄装置1の外部から空気を取り込む。ただし、気体流通路40の構成は、第1実施形態に例示された内容に限られない。変形例の気体流通路の気体取込口は、気体が充填されたボンベと連結されている。ボンベに充填されている気体としては、酸素またはオゾンを用いることができる。酸素またはオゾンを気体取込口から取り込む構成においては、口腔内の変性嫌気性菌を除菌する効果が見込まれる。
・第1実施形態の口腔洗浄装置1の流通路基端部31は、吸液管13と連結されている。ただし、流通路基端部31の構成は第1実施形態に例示された内容に限られない。変形例の流通路基端部は、吸液管と一体的に形成されている。
・第2実施形態の口腔洗浄装置200は、流量制御弁210として電磁弁を有する。ただし、流量制御弁210の構成は、第2実施形態に例示された内容に限られない。変形例の流量制御弁は、手動開閉式の流量制御弁が用いられている。
・第1実施形態の口腔洗浄装置1は、ハンディタイプの口腔洗浄装置としての形態を有する。ただし、口腔洗浄装置の形態は、第1実施形態に例示された形態に限られない。変形例の口腔洗浄装置は、供給部20および液体タンク10が設置面に固定された状態で使用される、据置型の口腔洗浄装置としての形態を有する。
・第1実施形態の口腔洗浄装置1は、加圧ポンプ26としてダイヤフラムポンプを有する。ただし、加圧ポンプ26の構成は、第1実施形態に例示された内容に限られない。変形例の加圧ポンプとしては、容積型の往復駆動式のポンプであるピストンポンプ、または、プランジャーポンプを用いることができる。
1…口腔洗浄装置、10…液体タンク、26…加圧ポンプ、30…気液流通路、33A…合流前流通路、33B…合流流通路、33C…合流後流通路、40…気体流通路、42…流通路連結部、43…流通路基端部、43A…気体取込口、50…過飽和水流通路、60…気泡径縮小部、61…開口、70…吐出ノズル、210…流量制御弁、XA…第1流路断面積、XB…第2流路断面積、XC…第3流路断面積、XE…流路断面積。

Claims (6)

  1. 口腔内の汚れを除去する口腔洗浄装置であって、
    前記口腔洗浄装置は、液体タンク、気液流通路、気体流通路、加圧ポンプ、過飽和水流通路、吐出ノズル、および、気泡径縮小部を有し、
    前記液体タンクは、液体を収容することが可能な構造を有し、
    前記気液流通路は、前記液体タンクと前記加圧ポンプとを連結し、
    前記気体流通路は、流通路連結部を有し、
    前記流通路連結部は、前記加圧ポンプよりも上流側で前記気液流通路と連結され、
    前記加圧ポンプは、前記過飽和水流通路と連結され、気泡が混入した液体である気泡混入液体を前記気液流通路から吸引し、前記気泡混入液体を加圧することにより過飽和水を生成し、前記過飽和水を前記過飽和水流通路に吐出し、
    前記過飽和水流通路は、前記加圧ポンプと前記吐出ノズルとを連結し、
    前記吐出ノズルは、前記過飽和水流通路と連結され、前記過飽和水を前記口腔洗浄装置の外部に放出する構造を有し、
    前記気泡径縮小部は、前記気液流通路において、前記気液流通路と前記流通路連結部とが連結されている部分と前記加圧ポンプとの間に取り付けられ、複数の開口を有し、
    前記開口は、前記気泡径縮小部を通過する前記気泡混入液体に含まれている気泡の径を小さくする構造を有する
    口腔洗浄装置。
  2. 口腔内の汚れを除去する口腔洗浄装置であって、
    前記口腔洗浄装置は、液体タンク、気液流通路、気体流通路、加圧ポンプ、過飽和水流通路、および、吐出ノズルを有し、
    前記液体タンクは、液体を収容することが可能な構造を有し、
    前記気液流通路は、前記液体タンクと前記加圧ポンプとを連結し、
    前記気体流通路は、流通路連結部を有し、
    前記流通路連結部は、前記加圧ポンプよりも上流側で前記気液流通路と連結され、流路断面積が前記気体流通路において最も小さく、
    前記加圧ポンプは、前記過飽和水流通路と連結され、気泡が混入した液体である気泡混入液体を前記気液流通路から吸引し、前記気泡混入液体を加圧することにより過飽和水を生成し、前記過飽和水を前記過飽和水流通路に吐出し、
    前記過飽和水流通路は、前記加圧ポンプと前記吐出ノズルとを連結し、
    前記吐出ノズルは、前記過飽和水流通路と連結され、前記過飽和水を前記口腔洗浄装置の外部に放出する構造を有する
    口腔洗浄装置。
  3. 前記気液流通路は、前記流通路連結部と連結されている部分から前記加圧ポンプに向かう方向である流通方向に延伸する形状を有し、
    前記流通路連結部は、前記気液流通路の側面視において、前記流通方向に直交する方向である幅方向の中央部分に存在している
    請求項1または2に記載の口腔洗浄装置。
  4. 前記気液流通路は、合流前流通路、合流流通路、および、合流後流通路を有し、
    前記合流前流通路は、前記気液流通路と前記流通路連結部とが連結されている部分よりも上流側に存在し、前記合流流通路と連続して形成され、第1流路断面積を有し、
    前記第1流路断面積は、前記合流流通路に向かうにつれて小さくなる構造を有し、
    前記合流流通路は、前記気液流通路と前記流通路連結部とが連結されている部分に存在し、前記合流前流通路および前記合流後流通路と連続して形成され、第2流路断面積を有し、
    前記第2流路断面積は、前記合流前流通路から前記合流後流通路に向けて変化しない構造を有し、
    前記合流後流通路は、前記気液流通路と前記流通路連結部とが連結されている部分よりも下流側に存在し、前記合流流通路と連続して形成され、第3流路断面積を有し、
    前記第3流路断面積は、前記合流流通路から離れるにつれて大きくなる構造を有する
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の口腔洗浄装置。
  5. 前記流通路連結部の流路断面積は、前記気泡混入液体に含まれる液体の量に対する気体の量の割合が5%〜20%となる大きさを有する
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の口腔洗浄装置。
  6. 前記気体流通路は、気体取込口を有し、
    前記気体取込口は、気体を前記気体流通路の内部に取り込むことが可能な構造を有し、
    前記口腔洗浄装置は、流量制御弁を有し、
    前記流量制御弁は、前記気体流通路において、前記気体取込口と前記流通路連結部との間に取り付けられ、前記気体流通路を流れる気体の流量を調節する
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の口腔洗浄装置。
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