JP2015006220A - 空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】光触媒と空気の接触を簡単な構造で促進し、効果的な空気清浄効果を得ることができる空気清浄機を提供する。【解決手段】紫外線照射手段1と、紫外線照射手段1の周囲を囲う筒状のダクトケース2と、上記ダクトケース2内に気流を発生させる気流発生手段3と、上記ダクトケース2の内面に形成された光触媒層とを備え、上記ダクトケース2が多角形の柱状で、柱の軸を中心にねじれている。ダクトケース2の形状的な構造に工夫を加えることににより、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率をあげ、ダクトケース2内に流通させる空気と光触媒との接触が促進される。装置自体のイニシャルコストやメンテナンスコストおいて有利である。空気と光触媒の接触を促進するための構造物を併用した場合には、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率がさらに向上する。【選択図】図1
Description
本発明は、光触媒を利用した空気清浄機に関するものである。
従来から、光触媒を利用した各種の脱臭装置や空気清浄装置が提案されている(たとえば下記の特許文献1および2)。以下の説明において、括弧内の符号は公報に掲載されたものである。
特許文献1には、光触媒を利用した脱臭装置が開示されている。
この脱臭装置は、吸気口(3)と排気口(4)を有するケーシング(1)内に紫外線ランプ8が受容された内管(7)が貫通している。ケーシング(1)内には、光触媒を担持させたパンチングメタル(12、22、23)が配置され、脱臭室(11)をなしている。排気口(4)側に送風ファンを設け、悪臭を除去する〔段落0009〜0011、図1等〕。
また、上記パンチングメタル(23)を、長い帯状としてらせん状にすることが記載されている〔段落0015、図4〕。
この脱臭装置は、吸気口(3)と排気口(4)を有するケーシング(1)内に紫外線ランプ8が受容された内管(7)が貫通している。ケーシング(1)内には、光触媒を担持させたパンチングメタル(12、22、23)が配置され、脱臭室(11)をなしている。排気口(4)側に送風ファンを設け、悪臭を除去する〔段落0009〜0011、図1等〕。
また、上記パンチングメタル(23)を、長い帯状としてらせん状にすることが記載されている〔段落0015、図4〕。
特許文献2には、光触媒を利用した空気清浄装置が開示されている。
この空気清浄装置は、筒状体(1)の中心部に紫外線ランプ(8)が配設されている。上記筒状体(1)の下部には、筒状体(1)の内部に上昇気流(3)を発生させる第1の気流発生手段としての照明用光源(2)が設けられている。また、上記上昇気流(3)の流路に沿うように光触媒粒子が担持された空気清浄機能手段(4)が配設されている〔段落0015〜0016、0019、図1等〕。
また、螺旋状の部材(61)を筒状体(1)の中心位置にて回転させることが記載されている〔段落0034、図8〕。
この空気清浄装置は、筒状体(1)の中心部に紫外線ランプ(8)が配設されている。上記筒状体(1)の下部には、筒状体(1)の内部に上昇気流(3)を発生させる第1の気流発生手段としての照明用光源(2)が設けられている。また、上記上昇気流(3)の流路に沿うように光触媒粒子が担持された空気清浄機能手段(4)が配設されている〔段落0015〜0016、0019、図1等〕。
また、螺旋状の部材(61)を筒状体(1)の中心位置にて回転させることが記載されている〔段落0034、図8〕。
しかしながら、上記特許文献1は、円筒状のケーシング(1)内に流通させる空気と光触媒との接触を促進するために、光触媒の担持体を極めて複雑な構造としている。まず、光触媒の担持体として、パンチングメタル(12、22、23)を用いている。上記パンチングメタル(12、22、23)は、円環状として多重配置したり(符号12)、略円錐台状として多重配置したり(符号22)、長い帯状として螺旋状に配置したり(符号23)、各種の複雑な形態を採用している。
ケーシング(1)内において流通する空気と光触媒との接触効率をあげるために、上記のような複雑な構造物を必要としているのである。これらの複雑な構造物は、当然のことながら装置のイニシャルコストやメンテナンスコストに反映されてしまう。
ケーシング(1)内において流通する空気と光触媒との接触効率をあげるために、上記のような複雑な構造物を必要としているのである。これらの複雑な構造物は、当然のことながら装置のイニシャルコストやメンテナンスコストに反映されてしまう。
また、上記特許文献2は、筒状体(1)内に流通させる空気と光触媒との接触を促進するために、極めて複雑な構造を採用している。まず、筒状体(1)の内部に上昇気流(3)を発生させるために、第1の気流発生手段として照明用光源(2)を設けている。また、上昇気流(3)と異なる気流を発生させるため、上昇気流(3)によって回転可能な第2の気流発生手段(5)を設けたり、螺旋状の部材(61)を筒状体(1)の中心位置にて回転させたりする構造を採用している。
筒状体(1)内において流通する空気と光触媒との接触効率をあげるために、上記のような複雑な構造物を必要としているのである。これらの複雑な構造物は、当然のことながら装置のイニシャルコストやメンテナンスコストに反映されてしまう。
筒状体(1)内において流通する空気と光触媒との接触効率をあげるために、上記のような複雑な構造物を必要としているのである。これらの複雑な構造物は、当然のことながら装置のイニシャルコストやメンテナンスコストに反映されてしまう。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、光触媒と空気の接触を簡単な構造で促進し、効果的な空気清浄効果を得ることができる空気清浄機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の空気清浄機は、紫外線照射手段と、紫外線照射手段の周囲を囲う筒状のダクトケースと、上記ダクトケース内に気流を発生させる気流発生手段と、上記ダクトケースの内面に形成された光触媒層とを備え、
上記ダクトケースが多角形の柱状で、柱の軸を中心にねじれていることを要旨とする。
上記ダクトケースが多角形の柱状で、柱の軸を中心にねじれていることを要旨とする。
本発明は、上記ダクトケースが多角形の柱状で、柱の軸を中心にねじれている。
このため、気流発生手段で発生させた気流は、筒状のダクトケース内を通過するときにダクトケースの内面に当たってそれに沿って流れる。このとき、ダクトケースの内面に形成された光触媒層に気流が当たる。上記光触媒層には、紫外線照射手段で紫外線が照射されることにより、気流を構成する空気が浄化される。このように、ダクトケースの形状的な構造に工夫を加えることにより、ダクトケース内を流通する空気と光触媒との接触効率をあげている。したがって、従来技術に開示されたような空気と光触媒の接触を促進するための構造物を必ずしも設けなくとも、ダクトケース内に流通させる空気と光触媒との接触が促進される。したがって、装置自体のイニシャルコストやメンテナンスコストにおいて有利である。また、空気と光触媒の接触を促進するための構造物を併用した場合には、ダクトケース内を流通する空気と光触媒との接触効率がさらに向上する。
このため、気流発生手段で発生させた気流は、筒状のダクトケース内を通過するときにダクトケースの内面に当たってそれに沿って流れる。このとき、ダクトケースの内面に形成された光触媒層に気流が当たる。上記光触媒層には、紫外線照射手段で紫外線が照射されることにより、気流を構成する空気が浄化される。このように、ダクトケースの形状的な構造に工夫を加えることにより、ダクトケース内を流通する空気と光触媒との接触効率をあげている。したがって、従来技術に開示されたような空気と光触媒の接触を促進するための構造物を必ずしも設けなくとも、ダクトケース内に流通させる空気と光触媒との接触が促進される。したがって、装置自体のイニシャルコストやメンテナンスコストにおいて有利である。また、空気と光触媒の接触を促進するための構造物を併用した場合には、ダクトケース内を流通する空気と光触媒との接触効率がさらに向上する。
本発明において、紫外線照射手段の周囲に配置されてダクトケース内の気流を攪拌するためのらせん板をさらに備え、
上記らせん板の表面に光触媒層が形成されている場合には、
らせん板の存在により、ダクトケース内を流通する気流が攪拌されて、ダクトケースの内面に形成された光触媒層と気流の接触がさらに促進される。当該気流は、らせん板の表面に形成された光触媒とも接触する。このように、光触媒と空気の接触効率がさらに向上する。
上記らせん板の表面に光触媒層が形成されている場合には、
らせん板の存在により、ダクトケース内を流通する気流が攪拌されて、ダクトケースの内面に形成された光触媒層と気流の接触がさらに促進される。当該気流は、らせん板の表面に形成された光触媒とも接触する。このように、光触媒と空気の接触効率がさらに向上する。
本発明において、上記ダクトケースが三角柱状である場合には、
気流発生手段で発生させた気流は、三角柱の筒状のダクトケース内を通過するときにダクトケースの内面に当たってそれに沿って流れる。このとき、ダクトケースの内面に形成された光触媒層に気流が当たる。上記光触媒層には、紫外線照射手段で紫外線が照射されることにより、気流を構成する空気が浄化される。このように、ダクトケースの形状的な構造に工夫を加えることにより、ダクトケース内を流通する空気と光触媒との接触効率をあげている。したがって、従来技術に開示されたような空気と光触媒の接触を促進するための構造物を必ずしも設けなくとも、ダクトケース内に流通させる空気と光触媒との接触が促進される。したがって、装置自体のイニシャルコストやメンテナンスコストにおいて有利である。また、空気と光触媒の接触を促進するための構造物を併用した場合には、ダクトケース内を流通する空気と光触媒との接触効率がさらに向上する。
気流発生手段で発生させた気流は、三角柱の筒状のダクトケース内を通過するときにダクトケースの内面に当たってそれに沿って流れる。このとき、ダクトケースの内面に形成された光触媒層に気流が当たる。上記光触媒層には、紫外線照射手段で紫外線が照射されることにより、気流を構成する空気が浄化される。このように、ダクトケースの形状的な構造に工夫を加えることにより、ダクトケース内を流通する空気と光触媒との接触効率をあげている。したがって、従来技術に開示されたような空気と光触媒の接触を促進するための構造物を必ずしも設けなくとも、ダクトケース内に流通させる空気と光触媒との接触が促進される。したがって、装置自体のイニシャルコストやメンテナンスコストにおいて有利である。また、空気と光触媒の接触を促進するための構造物を併用した場合には、ダクトケース内を流通する空気と光触媒との接触効率がさらに向上する。
本発明において、ダクトケースの内面が鏡面である場合には、
紫外線照射手段から照射された紫外線のうち、ダクトケース内面の光触媒層を透過した光が鏡面で反射し、再びダクトケース内面の光触媒層に接触する。したがって、紫外線による光触媒によるより強力な触媒作用が得られ、空気清浄効果が向上する。
紫外線照射手段から照射された紫外線のうち、ダクトケース内面の光触媒層を透過した光が鏡面で反射し、再びダクトケース内面の光触媒層に接触する。したがって、紫外線による光触媒によるより強力な触媒作用が得られ、空気清浄効果が向上する。
本発明において、らせん板を回転させる回転駆動手段を備えている場合には、
らせん板の回転により、ダクトケース内を流通する気流がさらに攪拌されて、ダクトケースの内面に形成された光触媒層と気流の接触がさらに促進される。当該気流は、らせん板の表面に形成された光触媒とも接触する。このように、光触媒と空気の接触効率がさらに向上する。
らせん板の回転により、ダクトケース内を流通する気流がさらに攪拌されて、ダクトケースの内面に形成された光触媒層と気流の接触がさらに促進される。当該気流は、らせん板の表面に形成された光触媒とも接触する。このように、光触媒と空気の接触効率がさらに向上する。
つぎに、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、一実施形態の空気清浄機を示す図である。
この空気清浄機は、上下に短い円柱状の台座部10の上面に、三角柱状のダクトケース2が縦向きに取り付けられて構成されている。上記ダクトケース2内には、紫外線照射手段1が縦向きに配置されている。したがって、上記ダクトケース2は紫外線照射手段1の周囲を囲う筒状に形成されている。また、上記台座部10の内部には、上記ダクトケース2内に気流を発生させる気流発生手段3を備えている。
上記紫外線照射手段1は、具体的にはブラックライト等の蛍光灯を用いることができる。
上記ダクトケース2は、上述したように筒状の三角柱状である。このダクトケース2は、柱の軸を中心にねじれている。なお、この実施形態では、上記筒状のダクトケース2が三角形の柱状である例を図示しているが、これに限定するものではなく、たとえば、四角形の柱状や六角形の柱状に形成することもできる。すなわち、ダクトケース2は、多角形の柱状とすることができ、その柱の軸を中心にねじれた構成とする。
上記ダクトケース2は、例えばアルミニウム板等の金属板より構成することができる。図示した三角柱のものはつぎのようにしてつくることができる。長方形の金属板を3枚準備し、長手方向の両端を把持してねじる。ねじれた3枚の金属板を組み合わせて溶接などで接合することにより、上記ダクトケース2を得ることができる。
上記台座部10は上下に短い円柱状であり、その上面中央部に、上述したダクトケース2が縦向きになるように取り付けられている。上記台座部10の内部とダクトケース2の内部は連通していて、ダクトケース2の内部を気流が上から下に流通して台座部10の内部に流入しうるように構成されている。
上記台座部10は、下半分の周壁がウェッジワイヤスクリーン12で囲われ、上半分が上部ケース11で覆われている。上記台座部10の内部には気流発生手段3が配置されている。上記気流発生手段3として、具体的には電動ファンを用いることができる。
上記台座部10の内部において、上記気流発生手段3は支持部材13に支持され、ウェッジワイヤスクリーン12に対応する部分に、気流の流通空間21を形成するようになっている。上記気流発生手段3は、ダクトケース2の内部の空気を引き込んで、台座部10の内部に流入させるように気流を発生する。これにより、ダクトケース2の内部に上から下に流れる気流が発生する。ダクトケース2内部の空気は、気流発生手段3に吸引されて気流発生手段3下側の気流の流通空間21に吹き出され、周壁のウェッジワイヤスクリーン12を通過して外部に放出される。
上記台座部10の内部には、図示しない安定器やスイッチボックスが配置される。
上記ダクトケース2の下側の開放部と上側の開放部には、それぞれパンチングメタル14、15が取り付けられている。上記パンチングメタル14、15は、ダクトケース2内部への気流の流入と、ダクトケース2内部からの気流の流出とを確保し、上述した紫外線照射手段1や後述するらせん板4の取付けを可能としている。
上下のパンチングメタル14、15は、複数(2つ図示している)のシャフト16によって連結されている。上記シャフト16は、ダクトケース2の軸に沿って縦向きに配置され、両端部がパンチングメタル14、15にネジ止めされている。上記パンチングメタル14、15の中央部にそれぞれソケット19が取り付けられ、両ソケット19に紫外線照射手段1が取り付けられている。
上記ダクトケース2の上側の開放部には、蓋17が取り付けられている。上記蓋17には、メッシュワイヤ18が取り付けられた開口20が設けられている。
上記ダクトケース2の内面は、鏡面とすることが望ましい。
また、上記ダクトケース2の内面には、光触媒層(図示せず)が形成される。上記光触媒層は、上記ダクトケース2の内面の全面にわたって形成する。
上記光触媒層を構成する光触媒としては、光触媒活性作用を示すものであれば、特に限定するものではなく、酸化チタン等各種のものを適用することが可能である。
上記光触媒としてより好ましいのは、つぎの光触媒である。
すなわち、少なくとも粒径6nm以上10nm未満の二酸化チタンと二酸化チタンの含有量に対して5〜50%の白金とを含有する白金担持超光触媒組成物と、バインダ剤と、油成分を含有するバインダ補助剤と、を含有してなる白金担持超光触媒体において、分散剤を含有する構成の白金担持超光触媒体を好適に使用することができる。
この白金担持超光触媒体により、白金を主触媒として空気中の有機化合物を分解し除去させることができる。
すなわち、白金を主触媒とし、光触媒物質である二酸化チタンを補助触媒とする技術的思想に基づいて、バインダーと白金と粒径6nm以上10nm未満の二酸化チタンを混合して基体に塗布し、二酸化チタンの含有量に対して5〜50%とする白金は光のないときでも常温で有機化合物を吸着し、吸着の際に白金は空気中の有機化合物を吸着し、分解し、このまま放置すると数時間で分解された物質で白金が覆われてしまい触媒毒となり吸着、分解をしなくなるので、太陽光などのあたる昼間、光触媒により白金の表面に覆われた物質を酸化させて触媒毒を取り払い、触媒毒がなくなった白金は吸着分解能を回復し、昼間は光触媒反応を行う二酸化チタンと併用させて効果を発揮し夜間は白金で吸着分解をするよう明暗を繰り返すことで昼夜を問わず空気清浄機能を長期間継続的に発揮させ、白金を主触媒として空気中の有機化合物を分解し除去させる。
このような光触媒を塗布して光触媒層を形成するには、例えば、つぎのようにする。光触媒表面塗布剤を調整して不織布等の塗布部材に含浸させ、この塗布部材を用いて光触媒表面塗布剤を対象物に塗布し、光触媒層を形成する。
光触媒表面塗布剤は、光触媒組成物、バインダー剤、バインダー補助剤と研磨剤から構成される。
上記光触媒組成物は、上述した主触媒である白金と、補助触媒である二酸化チタンである。
上記バインダー剤は、光触媒組成物を担持するためのバインダー作用をなすもので、例えば、シリコン系樹脂やアクリル系樹脂、フッ素系樹脂、エポキシ樹脂など適宜な組成物あるいは天然糊などが使用され、水やエチルアルコールなどの希釈液によって流動性が良好となる所定濃度の溶液状に形成される。
その配合比率は、例えば、光触媒表面塗布剤の全体量に対して、0.1重量%〜20重量%に調整されるもので、希釈する場合、該希釈液:バインダー液との配合は、70重量%〜99.9重量%:30重量%〜0.1重量%程度の配合量とすることが好ましい。
上記バインダー補助剤は、光触媒組成物を基体の表面(塗布対象物)に対して、出来る限り薄く塗布させるためのものである。このバインダー補助剤は、油成分を有するものであって、この油成分は、例えば、天然物由来のワックスやミネラルスピリット系溶剤、植物油などと、慣用の界面活性剤とで構成される。油成分として、このうち、天然物由来のワックスとしては、例えば、カルバナロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、オウリキュリロウ、サトウキビロウ、ホホバロウ、油糧種子ロウ、モクロウ、ウルシロウ、蜜蝋などがあり、少なくともこの群からの一種類を選べば良い。これら油成分は、撥水性を発揮し、塗布表面に艶が出て、合成樹脂を相溶する特性がある。
また、良好な塗膜物性を有し、耐アルカリ性、耐候性、速乾性を併せ持ち、かつ、スプレー、刷毛、ローラー等通常補修の際に用いられる塗装方法での塗装作業が良好で、しかも毒性の少ないミネラルスピリット系溶剤をバインダー補助剤の成分として使用する。前記したバインダー補助剤におけるミネラルスピリットは、例えば、ミネラルターペン、ホワイトスピリット、ミネラルシンナー、ペトロリウムスピリットなどがあり、少なくともこの群から一種類を選べばよい。更に、前記したバインダー補助剤における植物油は、不乾性油の性質があり、酸化・変質しにくい植物油が望ましい。すなわち、薄くよく延びる役割を発揮する素材であれば任意のものが選定し得るもので、例えば、椿油、オリーブ油、ゴマ油、大豆油、サフラワー油、菜種油または月見草油などであり、少なくともこの群から一種類を選べば良い。
また、この光触媒表面塗布剤には、必要に応じて、前記した植物油やワックス類の酸化に起因する変色などを防止する目的で、酸化防止剤を添加することがあるもので、例えば、チルヒドロキシトルエン、トコフェロール、フイチン酸等が用いられる。その他に、フェノール性物質、芳香族アミン、フェノチアジン、ジチオホスフェート、ジチオカルバメート、スルフィド、硫化オレフインなども使用できる。更に、植物油の酸化防止に対しては、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルが、L−アスコルビン酸パルミチン酸エステル及び/又はL−アスコルビン酸ステアリン酸エステルなどが有効である。
また、食品添加物の酸化防止剤として、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸ナトリウム(ビタミンC)、エチレンジアミン四酢酸Ca二Na、エチレンジアミン四酢酸二Na、エルソルビン酸、エルソルビン酸ナトリウム、グアヤク脂、クエン酸イソプロピル、ノルジヒドログアヤレチック酸、没食子酸プロピル、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、dl−α−トコフェロール(ビタミンE)、ブチルヒデロキシアニソール(BHA)、ローズマリー抽出物質、エトキシキンなどと、食品添加物の防腐剤として、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、デビドロ酢酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸イソブチル、パラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシン安息香酸エチル、パラオキシン安息香酸ブチル、パラオキシン安息香酸プロピル、プロピオン酸、プロピオン酸ナトリウム、プロピオン酸カルシウムなどを利用しても良い。これらの酸化防止剤の中から少なくとも一種類のものを添加しても良い。
また、食品添加物の酸化防止剤として、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸ナトリウム(ビタミンC)、エチレンジアミン四酢酸Ca二Na、エチレンジアミン四酢酸二Na、エルソルビン酸、エルソルビン酸ナトリウム、グアヤク脂、クエン酸イソプロピル、ノルジヒドログアヤレチック酸、没食子酸プロピル、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)、dl−α−トコフェロール(ビタミンE)、ブチルヒデロキシアニソール(BHA)、ローズマリー抽出物質、エトキシキンなどと、食品添加物の防腐剤として、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、デビドロ酢酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸イソブチル、パラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシン安息香酸エチル、パラオキシン安息香酸ブチル、パラオキシン安息香酸プロピル、プロピオン酸、プロピオン酸ナトリウム、プロピオン酸カルシウムなどを利用しても良い。これらの酸化防止剤の中から少なくとも一種類のものを添加しても良い。
上記研磨剤は、シリカやセラミック等の素材により0.1ミクロン〜0.5ミクロン粒子に形成してあって、光触媒表面塗布剤へ添加して混合させる。
該研磨剤の粒子が、0.1ミクロン未満であると、光触媒層の拭き取りに際して光触媒組成物およびバインダー剤が共に拭き取られて除去される不都合を生じ、0.5ミクロン以上であると、光触媒層全体がこの研磨剤により除去されてしまう不都合を生ずる。
この研磨剤の混合にあっては、バインダー剤やバインダー補助剤等へ添加させた後混合させてもよく、その配合比率にあっては、10重量%〜50重量%を配合混合させる。
研磨剤の添加量が、10重量%未満であると、光触媒表面塗布剤が基体面への塗布前に固化が進行してその塗布工程に不都合を来たし、50重量%以上であると、水溶化されすぎて、光触媒表面塗布部材による塗布がしにくい。
該研磨剤の粒子が、0.1ミクロン未満であると、光触媒層の拭き取りに際して光触媒組成物およびバインダー剤が共に拭き取られて除去される不都合を生じ、0.5ミクロン以上であると、光触媒層全体がこの研磨剤により除去されてしまう不都合を生ずる。
この研磨剤の混合にあっては、バインダー剤やバインダー補助剤等へ添加させた後混合させてもよく、その配合比率にあっては、10重量%〜50重量%を配合混合させる。
研磨剤の添加量が、10重量%未満であると、光触媒表面塗布剤が基体面への塗布前に固化が進行してその塗布工程に不都合を来たし、50重量%以上であると、水溶化されすぎて、光触媒表面塗布部材による塗布がしにくい。
このような光触媒は、例えば特許第4858857号に開示されたものを、適用することができる。
この空気清浄機は、紫外線照射手段1の周囲に配置されてダクトケース2内の気流を攪拌するためのらせん板4をさらに備えることが好ましい。
図3は上記らせん板4を説明する図である。上記らせん板4は、紫外線照射手段1を軸としてその周囲をらせん状に周回して上下方向に配置されている。上記らせん板4には、らせん状に周回する各段に、2本のシャフト16を挿通させるためのシャフト穴22が開口している。このように、らせん板4をシャフト16で支えることにより、思わぬ外力でらせん板4が湾曲して紫外線照射手段1の着脱ができなくなるようなトラブルを防止できる。
上記らせん板4は、たとえばアルミニウム板等の金属板を細長い帯状とし、らせん状に加工したものを用いることができる。
上記らせん板4の表面は鏡面とすることが好ましい。また、上記らせん板4の表面に光触媒層を形成するのが好ましい。らせん板4の表面に形成する光触媒層を構成する光触媒も、上述したものを適用することができる。
上記実施形態による作用効果は以下のとおりである。
本実施形態の空気清浄機は、上記ダクトケース2が多角形の柱状で、柱の軸を中心にねじれている。
このため、気流発生手段3で発生させた気流は、筒状のダクトケース2内を通過するときにダクトケース2の内面に当たってそれに沿って流れる。このとき、ダクトケース2の内面に形成された光触媒層に気流が当たる。上記光触媒層には、紫外線照射手段1で紫外線が照射されることにより、気流を構成する空気が浄化される。このように、ダクトケース2の形状的な構造に工夫を加えることにより、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率をあげている。したがって、従来技術に開示されたような空気と光触媒の接触を促進するための構造物を必ずしも設けなくとも、ダクトケース2内に流通させる空気と光触媒との接触が促進される。したがって、装置自体のイニシャルコストやメンテナンスコストにおいて有利である。また、空気と光触媒の接触を促進するための構造物を併用した場合には、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率がさらに向上する。
このため、気流発生手段3で発生させた気流は、筒状のダクトケース2内を通過するときにダクトケース2の内面に当たってそれに沿って流れる。このとき、ダクトケース2の内面に形成された光触媒層に気流が当たる。上記光触媒層には、紫外線照射手段1で紫外線が照射されることにより、気流を構成する空気が浄化される。このように、ダクトケース2の形状的な構造に工夫を加えることにより、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率をあげている。したがって、従来技術に開示されたような空気と光触媒の接触を促進するための構造物を必ずしも設けなくとも、ダクトケース2内に流通させる空気と光触媒との接触が促進される。したがって、装置自体のイニシャルコストやメンテナンスコストにおいて有利である。また、空気と光触媒の接触を促進するための構造物を併用した場合には、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率がさらに向上する。
また、紫外線照射手段の周囲に配置されてダクトケース内の気流を攪拌するためのらせん板4をさらに備え、
上記らせん板4の表面に光触媒層が形成されているため、
らせん板4の存在により、ダクトケース2内を流通する気流が攪拌されて、ダクトケース2の内面に形成された光触媒層と気流の接触がさらに促進される。当該気流は、らせん板4の表面に形成された光触媒とも接触する。このように、光触媒と空気の接触効率がさらに向上する。
上記らせん板4の表面に光触媒層が形成されているため、
らせん板4の存在により、ダクトケース2内を流通する気流が攪拌されて、ダクトケース2の内面に形成された光触媒層と気流の接触がさらに促進される。当該気流は、らせん板4の表面に形成された光触媒とも接触する。このように、光触媒と空気の接触効率がさらに向上する。
また、上記ダクトケース2が三角柱状であるため、
気流発生手段で発生させた気流は、三角柱の筒状のダクトケース2内を通過するときにダクトケース2の内面に当たってそれに沿って流れる。このとき、ダクトケース2の内面に形成された光触媒層に気流が当たる。上記光触媒層には、紫外線照射手段1で紫外線が照射されることにより、気流を構成する空気が浄化される。このように、ダクトケース2の形状的な構造に工夫を加えることにより、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率をあげている。したがって、従来技術に開示されたような空気と光触媒の接触を促進するための構造物を必ずしも設けなくとも、ダクトケース2内に流通させる空気と光触媒との接触が促進される。したがって、装置自体のイニシャルコストやメンテナンスコストにおいて有利である。また、空気と光触媒の接触を促進するための構造物を併用した場合には、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率がさらに向上する。
気流発生手段で発生させた気流は、三角柱の筒状のダクトケース2内を通過するときにダクトケース2の内面に当たってそれに沿って流れる。このとき、ダクトケース2の内面に形成された光触媒層に気流が当たる。上記光触媒層には、紫外線照射手段1で紫外線が照射されることにより、気流を構成する空気が浄化される。このように、ダクトケース2の形状的な構造に工夫を加えることにより、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率をあげている。したがって、従来技術に開示されたような空気と光触媒の接触を促進するための構造物を必ずしも設けなくとも、ダクトケース2内に流通させる空気と光触媒との接触が促進される。したがって、装置自体のイニシャルコストやメンテナンスコストにおいて有利である。また、空気と光触媒の接触を促進するための構造物を併用した場合には、ダクトケース2内を流通する空気と光触媒との接触効率がさらに向上する。
また、ダクトケース2の内面が鏡面であるため、
紫外線照射手段1から照射された紫外線のうち、ダクトケース2内面の光触媒層を透過した光が鏡面で反射し、再びダクトケース2内面の光触媒層に接触する。したがって、紫外線による光触媒によるより強力な触媒作用が得られ、空気清浄効果が向上する。
紫外線照射手段1から照射された紫外線のうち、ダクトケース2内面の光触媒層を透過した光が鏡面で反射し、再びダクトケース2内面の光触媒層に接触する。したがって、紫外線による光触媒によるより強力な触媒作用が得られ、空気清浄効果が向上する。
また、らせん板4の表面が鏡面であるため、
紫外線照射手段1から照射された紫外線のうち、らせん板4表面の光触媒層を透過した光が鏡面で反射し、再びらせん板4表面の光触媒層に接触する。したがって、紫外線による光触媒によるより強力な触媒作用が得られ、空気清浄効果が向上する。
紫外線照射手段1から照射された紫外線のうち、らせん板4表面の光触媒層を透過した光が鏡面で反射し、再びらせん板4表面の光触媒層に接触する。したがって、紫外線による光触媒によるより強力な触媒作用が得られ、空気清浄効果が向上する。
上記光触媒として、白金担持超光触媒を使用しているため、空気中の有機化合物の吸着分解を白金側で行い、酸素の酸化還元を二酸化チタン側で行うため空気中のシックハウスの原因物質や花粉症の原因の花粉を分解、アトピー性皮膚炎、アトピー性喘息およびアトピー性鼻炎の原因であるダニの糞の分解速度が速くなり、白金を主触媒として空気中の有機化合物を分解し除去させることができる。
上記実施形態において、気流の流れる方向を逆にして空気が下から上に向かうよう、気流発生手段3を制御することもできる。この場合には、台座部10のウェッジワイヤスクリーン12を通して外気を吸引し、ダクトケース2の内部で気流を上昇させ、上部の開口20から清浄化した空気を噴出す。このようにすることにより、ダクトケース2から清浄化された空気は、ダクトケース2内で内面に沿って流れることにより生じた緩い旋回流となって噴き出す。これにより、噴き出した気流が遠くまで届きやすくなり、清浄化した空気を部屋の隅々まで届けられる。
1 紫外線照射手段
2 ダクトケース
3 気流発生手段
4 らせん板
10 台座部
11 上部ケース
12 ウェッジワイヤスクリーン
13 支持部材
14 パンチングメタル
15 パンチングメタル
16 シャフト
17 蓋
18 メッシュワイヤ
19 ソケット
20 開口
21 流通空間
22 シャフト穴
2 ダクトケース
3 気流発生手段
4 らせん板
10 台座部
11 上部ケース
12 ウェッジワイヤスクリーン
13 支持部材
14 パンチングメタル
15 パンチングメタル
16 シャフト
17 蓋
18 メッシュワイヤ
19 ソケット
20 開口
21 流通空間
22 シャフト穴
Claims (3)
- 紫外線照射手段と、紫外線照射手段の周囲を囲う筒状のダクトケースと、上記ダクトケース内に気流を発生させる気流発生手段と、上記ダクトケースの内面に形成された光触媒層とを備え、
上記ダクトケースが多角形の柱状で、柱の軸を中心にねじれている
ことを特徴とする空気清浄機。 - 紫外線照射手段の周囲に配置されてダクトケース内の気流を攪拌するためのらせん板をさらに備え、
上記らせん板の表面に光触媒層が形成されている
請求項1記載の空気清浄機。 - 上記ダクトケースが三角柱状である
請求項1または2記載の空気清浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013132197A JP2015006220A (ja) | 2013-06-25 | 2013-06-25 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013132197A JP2015006220A (ja) | 2013-06-25 | 2013-06-25 | 空気清浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015006220A true JP2015006220A (ja) | 2015-01-15 |
Family
ID=52337050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013132197A Pending JP2015006220A (ja) | 2013-06-25 | 2013-06-25 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015006220A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022055279A (ja) * | 2020-09-28 | 2022-04-07 | 宗昭 芝山 | 殺菌装置及び殺菌システム |
KR20220051945A (ko) * | 2020-10-20 | 2022-04-27 | 이헌주 | 공기 정화기구 |
JP7083947B1 (ja) | 2021-06-24 | 2022-06-13 | 株式会社明光商会 | 紫外線殺菌装置 |
JP2023171414A (ja) * | 2021-10-12 | 2023-12-01 | Next Innovation合同会社 | 毒性対象減消装置 |
-
2013
- 2013-06-25 JP JP2013132197A patent/JP2015006220A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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