JP2015002482A - ネットワークシステム及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
OS仮想化で仮想マシン及び仮想通信ノードを駆動可能な複数の計算機システムと、
クライアントを収容するゲートウェイと、
前記計算機システムと前記ゲートウェイとを接続する経路制御用レイヤ3ノードと、
前記計算機システムに前記仮想マシン及び前記仮想通信ノードを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び前記仮想通信ノードを介して前記仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記クライアントと前記仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送するとともに、
前記仮想マシンに障害が発生した場合、前記仮想マシンの仮想マシンイメージと同じ仮想マシンイメージ、もしくは同じコマンド体系の仮想マシンイメージを用いて他の前記計算機システムに新たに副仮想マシンを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び他の前記計算機システムの前記仮想通信ノードを介して前記副仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記障害発生前の設定で前記クライアントと前記副仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送するように、前記計算機システム、前記ゲートウェイ、及び前記経路制御用レイヤ3ノードを管理及び制御する管理システムと、
を備える。
OS仮想化で仮想マシン及び仮想通信ノードを駆動可能な複数の計算機システムと、
クライアントを収容するゲートウェイと、
前記計算機システムと前記ゲートウェイとを接続する経路制御用レイヤ3ノードと、
前記計算機システム、前記ゲートウェイ、及び前記経路制御用レイヤ3ノードを管理及び制御する管理システムと、
を備えるネットワークシステムの制御方法であって、
前記計算機システムに前記仮想マシン及び前記仮想通信ノードを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び前記仮想通信ノードを介して前記仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記クライアントと前記仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送する仮想ネットワーク構築手順と、
前記仮想マシンに障害が発生した場合、前記仮想マシンの仮想マシンイメージと同じ仮想マシンイメージ、もしくは同じコマンド体系の仮想マシンイメージを用いて他の前記計算機システムに新たに副仮想マシンを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び他の前記計算機システムの前記仮想通信ノードを介して前記副仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記障害発生前の設定で前記クライアントと前記副仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送する障害復旧手順と、
を行う。
本発明に係るネットワークシステムの前記管理システムは、
前記ゲートウェイ上にTAPを設定して、前記TAPと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信手段と、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知手段と、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止手段と、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保手段と、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築手段と、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定手段と、
前記ゲートウェイにおいて、前記副仮想マシンと接続するための前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ設定手段と、
を有する。
前記仮想ネットワーク構築手順が、
前記ゲートウェイ上にTAPを設定して、前記TAPと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
構築した前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信ステップ、で行い、
前記障害復旧手順が、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知ステップと、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止ステップと、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保ステップと、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築ステップと、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定ステップと、
前記ゲートウェイにおいて、前記副仮想マシンと接続するための前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ設定ステップと、を行う。
本発明に係るネットワークシステムの前記管理システムは、
前記ゲートウェイ上に複数のTAPを設定して、前記TAPの1つと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPの1つとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信手段と、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知手段と、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止手段と、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保手段と、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築手段と、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定手段と、
前記ゲートウェイの前記TAPそれぞれについての所定メッセージを前記ゲートウェイに発信させ、前記メッセージに対して応答する少なくとも一台の前記仮想マシンに対応するTAPのペアから一つのペアを選択し、前記ペアのTAP間で前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ自律設定手段と、
を有する。
前記仮想ネットワーク構築手順が、
前記ゲートウェイ上に複数のTAPを設定して、前記TAPの1つと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPの1つとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信ステップで行い、
前記障害復旧手順が、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知ステップと、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止ステップと、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保ステップと、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築ステップと、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定ステップと、
前記ゲートウェイの前記TAPそれぞれについての所定メッセージを前記ゲートウェイに発信させ、前記メッセージに対して応答する少なくとも一台の前記仮想マシンに対応するTAPのペアから一つのペアを選択し、前記ペアのTAP間で前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ自律設定ステップと、を行う。
前記ワーキング系計算機システムと前記ゲートウェイが互いのTAPを終端点とした仮想トンネルを構築し、前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与し、逆に前記仮想トンネルから出力される主信号から前記アウターヘッダを除去し、さらに前記経路制御用レイヤ3ノードが、入力してくる主信号に対して前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従って主信号を宛先に向けて転送する、トンネル通信手段(ステップ)と、
障害発生後に、前記管理システムが前記バックアップ系計算機システム上の仮想通信ノードを管理・制御してTAPを設定し、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPとを結ぶ仮想トンネルを構築する、仮想通信ノード設定手段(ステップ)と、
前記管理システムが前記ゲートウェイ上の前記TAPを管理・制御し、前記TAPと前記仮想トンネル上の前記仮想通信ノード上の前記TAPとを結ぶ仮想トンネルを構築する、ゲートウェイ設定手段(ステップ)と、を有する。
(1)ゲートウェイと仮想マシンとの間をポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続していることと、
(2)管理システムが障害発生後に仮想マシンをバックアップ系の計算機システムの上で再構築することと、
(3)管理システムがゲートウェイと仮想マシンとの間の仮想トンネルを再設定することと、
を組み合わせたことである。これにより上記の効果が実現されている。
第1の発明を前提とし、前記ゲートウェイ設定手段(ステップ)において前記ゲートウェイに設定される前記TAPについて、複数のTAP候補を予め前記ゲートウェイに設定しておき、障害発生後、前記ゲートウェイ設定手段(ステップ)を実行することなく、前記ゲートウェイが前記のTAP候補群に対してARPもしくはそれに相当するマルチキャスト、もしくはブロードキャストのメッセージを発信し、前記メッセージに対して応答してきた、一台以上の仮想マシンとTAPのペアから一つのペアを選択し、前記の選択されたTAPと仮想トンネルを設定する、ゲートウェイ自律設定手段(ステップ)、を実行する。
本実施形態は、OS仮想化で仮想マシン及び仮想通信ノードを駆動可能な複数の計算機システムと、
クライアントを収容するゲートウェイと、
前記計算機システムと前記ゲートウェイとを接続する経路制御用レイヤ3ノードと、
前記計算機システムに前記仮想マシン及び前記仮想通信ノードを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び前記仮想通信ノードを介して前記仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記クライアントと前記仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送するとともに、
前記仮想マシンに障害が発生した場合、前記仮想マシンの仮想マシンイメージと同じ仮想マシンイメージ、もしくは同じコマンド体系の仮想マシンイメージを用いて他の前記計算機システムに新たに副仮想マシンを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び他の前記計算機システムの前記仮想通信ノードを介して前記副仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記障害発生前の設定で前記クライアントと前記副仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送するように、前記計算機システム、前記ゲートウェイ、及び前記経路制御用レイヤ3ノードを管理及び制御する管理システムと、
を備えるネットワークシステムである。
前記計算機システムに前記仮想マシン及び前記仮想通信ノードを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び前記仮想通信ノードを介して前記仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記クライアントと前記仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送する仮想ネットワーク構築手順と、
前記仮想マシンに障害が発生した場合、前記仮想マシンの仮想マシンイメージと同じ仮想マシンイメージ、もしくは同じコマンド体系の仮想マシンイメージを用いて他の前記計算機システムに新たに副仮想マシンを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び他の前記計算機システムの前記仮想通信ノードを介して前記副仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記障害発生前の設定で前記クライアントと前記副仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送する障害復旧手順と、
を行う。
前記ゲートウェイ上にTAPを設定して、前記TAPと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
構築した前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信ステップ、で行い、
前記障害復旧手順は、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知ステップと、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止ステップと、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保ステップと、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築ステップと、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定ステップと、
前記ゲートウェイにおいて、前記副仮想マシンと接続するための前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ設定ステップと、を行う。
(コマンド)
# /sbin/ip tunnel add <IF_NAME> mode gre remote <REMOTE_IPV4_ADDR> local <LOCAL_IPV4_ADDR>
上記において、<IF_NAME>はGRETAPの識別情報であり、<REMOTE_IPV4_ADDR>は対向側の仮想トンネル端のGRETAPのIPアドレスであり、<LOCAL_IPV4_ADDR>はローカルのGRETAPのIPアドレスである。このようにして、仮想トンネルが設定される。
本実施形態は、実施形態1で説明したネットワークシステム及びその制御方法の他の障害復旧方法である。つまり、前記仮想ネットワーク構築手順は、
前記ゲートウェイ上に複数のTAPを設定して、前記TAPの1つと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPの1つとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信ステップで行い、
前記障害復旧手順は、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知ステップと、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止ステップと、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保ステップと、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築ステップと、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定ステップと、
前記ゲートウェイの前記TAPそれぞれについての所定メッセージを前記ゲートウェイに発信させ、前記メッセージに対して応答する少なくとも一台の前記仮想マシンに対応するTAPのペアから一つのペアを選択し、前記ペアのTAP間で前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ自律設定ステップと、を行う。
実施形態1および実施形態2において、クライアント1、およびクライアント2の一部、もしくは双方が、移動体端末、すなわちスマートフォン、携帯電話、もしくはゲーム機とすることができる。
本発明により、仮想マシンから成る仮想ネットワークにおける仮想マシンに関する障害に際し、その障害のある仮想マシンをあるIPセグメントから別のIPセグメントに移動させることができる。また、その障害のある仮想マシン経由で通信していたクライアントに対しても設定変更を一切及ぼさないようにできる。さらに、ワーキング系の計算機システムとバックアップ系の計算機システムとの間でM対Nの冗長構成を組むことができる。
本明細書における略語は次の通りである。
NIC:ネットワークインターフェースカード
vNIC:仮想的ネットワークインターフェースカード
TAP:vNICを提供する機能
GRE:Generic Routing Encapsulation、トンネルプロトコルのひとつ
VXLAN:Virtual eXtensible Local Area Network
本発明は、オペレーションシステム(OS)仮想化、ネットワーク仮想化もしくはSoftware−Defined Networkingの分野において、複数セグメントから成るIPネットワーク上での、仮想マシンから成る仮想ネットワークについての障害復旧方法である。
(1):
クライアントと、
クライアントを収容するゲートウェイと、
portを搭載するとともに一台以上の仮想マシン群と一台以上の仮想通信ノードとを駆動する一台以上のワーキング系計算機システムと、
前記の一台以上のワーキング系計算機システム群に対する一台以上のバックアップ系計算機システム群と、
一台以上の前記ゲートウェイ群、前記の一台以上のワーキング系計算機システム群、及び一台以上の前記バックアップ系計算機システム群とを接続する経路制御用レイヤ3ノード73と、
前記ゲートウェイ群、前記ワーキング系計算機システム、前記バックアップ系計算機システム群、及び前記経路制御用レイヤ3ノード73を管理・制御する管理システム76と、
から成り、
前記仮想マシンがプロトコルソフトウェアを駆動するとともにvNICを介して前記仮想通信ノードと主信号を送受し、
前記仮想通信ノードがTAPを有するとともに前記TAP経由で前記仮想通信ノードと主信号を送受し、一方でvport、および前記ワーキング系計算機システム上の前記portを経由して前記経路制御用レイヤ3ノード73と主信号を送受し、
前記経路制御用レイヤ3ノード73がportを有するとともに前記port経由で入出力する主信号をIPルーティングに従って経路制御し、
前記ゲートウェイがportを有するとともに前記portで前記経路制御レイヤ3ノード73と主信号を送受し、一方でTAPも有するとともに前記TAP経由で前記クライアントと主信号を送受する、
ことを特徴としたネットワークシステムを前提とし、
前記ワーキング系計算機システム上の前記仮想マシンに関して障害が発生した際、前記管理システム76が前記仮想マシンの仮想マシンイメージと同じ仮想マシンイメージ、もしくは同じコマンド体系の仮想マシンイメージ を用いて前記バックアップ系計算機システムの一台の上で仮想マシンを駆動することにより、前記仮想マシンと通信していたクライアントに対して一切の設定変更を加えることなく障害を復旧する障害復旧方法に関し、
前記ワーキング系計算機システムと前記バックアップ系計算機システムとが前記経路制御用レイヤ3ノード73を介して異なるIPセグメントに属する場合でも障害復旧できるように本発明によって拡張した障害復旧方法であり、
前記ワーキング系計算機システムと前記ゲートウェイが互いのTAPを終端点とした仮想トンネルを構築し、前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与し、逆に前記仮想トンネルから出力される主信号から前記アウターヘッダを除去し、さらに前記経路制御用レイヤ3ノード73が、入力してくる主信号に対して前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従って主信号を宛先に向けて転送する、トンネル通信ステップと、
障害発生後に、
前記管理システム76が前記バックアップ系計算機システム上の仮想通信ノードを管理・制御してTAPを設定し、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPとを結ぶ仮想トンネルを構築する、仮想通信ノード設定ステップと、
前記管理システム76が前記ゲートウェイ上の前記TAPを管理・制御し、前記TAPと前記仮想トンネル上の前記仮想通信ノード上の前記TAPとを結ぶ仮想トンネルを構築する、ゲートウェイ設定ステップと、
を有する障害復旧方法。
上記(1)を前提とし、
前記ゲートウェイ設定ステップにおいて前記ゲートウェイに設定される前記TAPについて、複数のTAP候補を予め前記ゲートウェイに設定しておき、
障害発生後、
前記ゲートウェイ設定ステップを実行することなく、
前記ゲートウェイが前記のTAP候補群に対してARPもしくはそれに相当するマルチキャスト、もしくはブロードキャストのメッセージを発信し、前記メッセージに対して応答してきた、一台以上の仮想マシンとTAPのペアから一つのペアを選択し、前記の選択されたTAPと仮想トンネルを設定する、ゲートウェイ自律設定ステップ、を実行する障害復旧方法。
72:ゲートウェイ
73:経路制御用レイヤ3ノード
74:計算機システム
75:計算機システム
76:管理システム
Claims (6)
- OS仮想化で仮想マシン及び仮想通信ノードを駆動可能な複数の計算機システムと、
クライアントを収容するゲートウェイと、
前記計算機システムと前記ゲートウェイとを接続する経路制御用レイヤ3ノードと、
前記計算機システムに前記仮想マシン及び前記仮想通信ノードを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び前記仮想通信ノードを介して前記仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記クライアントと前記仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送するとともに、
前記仮想マシンに障害が発生した場合、前記仮想マシンの仮想マシンイメージと同じ仮想マシンイメージ、もしくは同じコマンド体系の仮想マシンイメージを用いて他の前記計算機システムに新たに副仮想マシンを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び他の前記計算機システムの前記仮想通信ノードを介して前記副仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記障害発生前の設定で前記クライアントと前記副仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送するように、前記計算機システム、前記ゲートウェイ、及び前記経路制御用レイヤ3ノードを管理及び制御する管理システムと、
を備えるネットワークシステム。 - 前記管理システムは、
前記ゲートウェイ上にTAPを設定して、前記TAPと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信手段と、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知手段と、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止手段と、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保手段と、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築手段と、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定手段と、
前記ゲートウェイにおいて、前記副仮想マシンと接続するための前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ設定手段と、
を有することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記管理システムは、
前記ゲートウェイ上に複数のTAPを設定して、前記TAPの1つと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPの1つとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信手段と、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知手段と、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止手段と、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保手段と、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築手段と、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定手段と、
前記ゲートウェイの前記TAPそれぞれについての所定メッセージを前記ゲートウェイに発信させ、前記メッセージに対して応答する少なくとも一台の前記仮想マシンに対応するTAPのペアから一つのペアを選択し、前記ペアのTAP間で前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ自律設定手段と、
を有することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - OS仮想化で仮想マシン及び仮想通信ノードを駆動可能な複数の計算機システムと、
クライアントを収容するゲートウェイと、
前記計算機システムと前記ゲートウェイとを接続する経路制御用レイヤ3ノードと、
前記計算機システム、前記ゲートウェイ、及び前記経路制御用レイヤ3ノードを管理及び制御する管理システムと、
を備えるネットワークシステムの制御方法であって、
前記計算機システムに前記仮想マシン及び前記仮想通信ノードを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び前記仮想通信ノードを介して前記仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記クライアントと前記仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送する仮想ネットワーク構築手順と、
前記仮想マシンに障害が発生した場合、前記仮想マシンの仮想マシンイメージと同じ仮想マシンイメージ、もしくは同じコマンド体系の仮想マシンイメージを用いて他の前記計算機システムに新たに副仮想マシンを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び他の前記計算機システムの前記仮想通信ノードを介して前記副仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記障害発生前の設定で前記クライアントと前記副仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送する障害復旧手順と、
を行うことを特徴とする制御方法。 - 前記仮想ネットワーク構築手順は、
前記ゲートウェイ上にTAPを設定して、前記TAPと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
構築した前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信ステップ、で行い、
前記障害復旧手順は、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知ステップと、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止ステップと、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保ステップと、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築ステップと、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定ステップと、
前記ゲートウェイにおいて、前記副仮想マシンと接続するための前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ設定ステップと、を行う
ことを特徴とする請求項4に記載の制御方法。 - 前記仮想ネットワーク構築手順は、
前記ゲートウェイ上に複数のTAPを設定して、前記TAPの1つと前記計算機システムに構築された前記仮想通信ノード上のTAPとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想通信ノードにTAPを設定して、前記TAPと前記ゲートウェイ上の前記TAPの1つとを結ぶ前記仮想トンネルを構築し、
前記仮想トンネルに収容される主信号に対してアウターヘッダを付与してカプセル化し、
前記経路制御用レイヤ3ノードにおいて、カプセル化した主信号の前記アウターヘッダ内に含まれる宛先アドレスと仮想ネットワークの識別情報に従ってカプセル化した主信号を宛先に向けて転送し、
前記仮想トンネルから出力されるカプセル化した主信号から前記アウターヘッダを除去するトンネル通信ステップで行い、
前記障害復旧手順は、
前記仮想マシンが構築された前記計算機システム、前記仮想マシン、もしくは前記仮想マシン上のプロトコルソフトウェアを監視して障害の発生を検知する障害検知ステップと、
前記仮想マシンを停止する仮想マシン停止ステップと、
前記副仮想マシンを駆動できる他の前記計算機システムを探索し、バックアップ系の計算機システムとして確保するバックアップ系計算機システム確保ステップと、
前記バックアップ系の計算機システム上で前記副仮想マシンを構築するバックアップ系仮想マシン構築ステップと、
前記バックアップ系の計算機システムにTAPとvportを有する仮想通信ノードを設定し、前記TAPに対して宛先の前記ゲートウェイと接続するための前記仮想トンネルを設定する仮想通信ノード設定ステップと、
前記ゲートウェイの前記TAPそれぞれについての所定メッセージを前記ゲートウェイに発信させ、前記メッセージに対して応答する少なくとも一台の前記仮想マシンに対応するTAPのペアから一つのペアを選択し、前記ペアのTAP間で前記仮想トンネルを設定するゲートウェイ自律設定ステップと、を行う
ことを特徴とする請求項4に記載の制御方法。
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