JP2015002370A - 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 マルチパス記録方式のための画像処理装置であって、入力画像データを構成する各画素の画素値を分割して各走査に対応する走査データを生成する生成手段と、前記走査に対応する関数に基づいて、画素ごとにドットの形成されやすさを表す位相制御情報を前記走査ごとに算出する算出手段と、前記走査データに対し、前記位相制御情報を用いてハーフトーン処理することにより、前記走査データをドットパターンを表すハーフトーン画像データに変換するハーフトーン処理手段とを有し、前記位相制御情報を算出するための走査ごと関数は、重ね合わせると互いに打ち消し合う関係にあり、前記走査ごとのハーフトーン画像データは、それぞれが表すドットパターンの位相が所定の画像周波数帯域で逆位相となることを有する画像処理装置。
【選択図】 図1
Description
図1は、本実施形態による画像形成システムの構成を示したブロック図である。図1において、画像形成システムは画像処理装置1とプリンタ2からなる。なお、画像処理装置1は例えば一般的なパーソナルコンピュータにインストールされたプリンタドライバによって実施され得る。その場合、以下に説明する画像処理装置1の各部は、コンピュータが所定のプログラムを実行することにより実現されることになる。また、別の構成としては、例えば、プリンタ2が画像処理装置1を含む構成としてもよい。
K=M_LUT_3D(R’,G’,B’) ・・・(2)
Y=Y_LUT_3D(R’,G’,B’) ・・・(3)
K=K_LUT_3D(R’,G’,B’) ・・・(4)
ここで、式(1)〜(4)の右辺に定義される各関数が、色分解用LUT104の内容に該当する。色分解用LUT104はRGBの3入力値から、各インク色への出力値を定める。以上の処理により、本実施形態における色分解処理が完了する。
以上のようにYcut(k)が設定されると、次にステップS104において走査Duty設定部105は、走査Duty設定用LUT106と各色の色分解データに基づき、走査毎のDuty値を設定し走査データを算出する。走査Duty設定用LUT106によれば、同じ記録位置に対応する各パスのDuty値の合計が、色分解データを保存するように設定される。例えば、2パスの場合、図6に示すように、2回の記録走査にに対応するDuty分割率の合計が1.0となるように設定される。図6は16ノズル、2パスの例を表しており、縦軸がノズル位置、横軸がDuty分割率を示す。図6によれば、P1、P2の変曲点を8ノズル毎に設定し、その各変曲点を線形補間した16ノズル分のDuty分割率が、走査Duty設定用LUT106として保持されている。ここで、P1、P2の数値は、以下のように設定される。
なお、走査Duty設定用LUT106として保持される値は上記設定法に限られるものではなく、例えば変曲点を細かく設定してもよいし、ノズル毎に直接指定しても良い。
・・・(7)
M(X,Y)、Y(X,Y)、K(X,Y)に対しても同様に、上記式により走査Dutyへの分解が行われる。
Dmn_A(nx,ny)= p・Sin(α・nx)+ q・Sin(β・ny)
・・・(8)
Dmn_B(nx,ny)= p・Sin(α・nx+π)+q・Sin(β・ny+π)
= −p・Sin(α・nx)− q・Sin(β・ny)
・・・(9)
(α、βは位相制御情報の周期を決める係数、p、qは振幅を決める係数)
となり、位相がπ(ラジアン単位)異なる。一方、同位相かつ同じ関数を表す信号を重ね合わると、互いに打ち消し合う関係にはならず、むしろ信号が強調される。以上のように2パス印刷の場合、互いに逆位相の信号に基づいて領域Aの位相制御情報の値と、領域Bの位相制御情報の値が決められる。図12のように、領域Aと領域Bとにおいて同一XYアドレスに相当する位相制御情報の値が同じ場合もあるが、位相制御情報は全体として逆位相になるように生成される。
C_r(nx,ny) = Dmn_B(nx,ny)・・・(10)
C_r(nx,ny+Nzzl/2)= Dmn_A(nx,ny)・・・(11)
(ny<Nzzl/2)
ここで位相制御情報の周期α、βはプリンタ2が持つレジストレーション変動(着弾位置変動)の量に応じて変更することが好ましい。位相制御情報が互いに打ち消しう合うように領域A(1パス目に相当)と領域B(2パス目に相当)とにおける位相制御情報を生成しても、実際には、1パス目のと2パス目とでは位置ズレが発生する。そのため、位置ズレが発生しても、略逆位相である関係が維持されるように位相制御情報を生成するとよい。例えば、変動が大きい場合は、相対的に低周波(長周期)の関数である信号を、変動が小さければ相対的に高周波(短周期)の関数である信号を生成する。信号の周期の目安として、プリンタのレジストレーション変動値の2倍よりも長周期の関数による信号を生成することが望ましい。例えば50μm(0.05mm)のレジストレーション変動が発生するプリンタでは、0.1mm以上の周期をもつ信号が望ましい。概ね10[cycle/mm]以下の周波数をもつ信号を生成するようにするとよい。これにより、レジストレーションが発生しても、1パス目の位相制御情報と2パス目の位相制御情報は概ね逆位相の関係が維持される。ただし、あくまで目安なため、上記条件よりも多少異なっていても構わない。また、式(8)(9)では、2つの正弦波Sinの重ね合わせにより表現したが、3つ以上の正弦波の重ね合わせにより表現しても良い。
次にステップS202において、誤差拡散処理用に累積誤差を加算する。本実施形態においては、誤差拡散処理のための誤差拡散係数として、図15に示すようにK1〜K4の4つの係数を持つとする。例えば、K1=7/16、K2=3/16、K3=5/16、K4=1/16とする。ただし、拡散係数は上記のように固定とする必要はなく、入力値C_dに応じて変更させても良いし、上記4係数に限らずさらに多くの係数を持たせても良い。このような誤差拡散係数により誤差を拡散、累積するために、ハーフトーン処理部108では累積誤差ラインバッファをシアンに対して2組確保し(202〜203)、使用する累積誤差ラインバッファを走査番号ごとに、例えば以下のように切り替える。
「走査番号k=2,4,・・・,2n+2のとき」シアン(2n+2)累積誤差ラインバッファ203を使用
なお、各シアン累積誤差ラインバッファ202,203はそれぞれ、図16の2021〜2031に示す2組の記憶領域からなる。すなわち、「Ec1_0,Ec1(x)」、「Ec2_0,Ec2(x)」の2組である。例えば、シアン(2n+1)累積誤差バッファ202は、1個の記憶領域Ec1_0と、入力画像の横画素数Wと同数の記憶領域Ec1_(x)(x=1〜W)を有する。また、各シアン累積誤差ラインバッファ202,203はそれぞれ、走査番号k=1,2の処理開始時のみ、全て初期値0で初期化されている。例えば走査番号k=3の処理開始時には、(2n+1)累積誤差バッファ402は初期化されない。本実施形態では、1色あたり上述した2組の累積誤差ラインバッファが必要になるため、これを4色分用意する必要がある。すなわち、合計2×4=8組のラインバッファが必要になる。
次にステップS203において、閾値設定部205は画素毎に閾値Tを設定する。閾値Tは、例えば以下のように設定される。なお、本実施例では2値化の例を示すため、閾値は1つ設定されるが、N値化の場合、閾値は(N−1)つ必要となる。
或いは、ドット生成遅延を回避するため、平均量子化誤差が小さくなるよう、入力値C_dに応じて閾値Tを以下のように細かく変更しても良い。
次にステップS204において、量子化部206は、誤差加算後の画素データIc’と閾値Tを比較することにより、2値化結果Out_cを決定する。その規則は次の通りである。
Out_c=0 ・・・(16)
Ic’≧Tのとき、
Out_c=255 ・・・(17)
次にステップS205において、誤差演算部207は、誤差を加算した画素データIc’と、出力画素値Out_cとの差分Err_cを、式(18)のように算出する。
次にステップS206において、誤差拡散部208が誤差を拡散する。即ち、シアン(2n+1)累積誤差ラインバッファ202を用いて、横画素位置xに応じた誤差Err_c(x)の拡散処理が、以下のように行われる。
Ec1(x−1)←Ec1(x−1)+Err_c(x)×3/16
Ec1(x)←Ec1_0+Err_c(x)×5/16
Ec1_0←Err_c(x)×1/16
・・・(19)
以上で、走査番号k=1のシアン1画素分のN値化(本実施例では2値化、量子化値0,255)が完了する。
上述の実施形態では、位相制御情報生成部109が生成する位相制御情報は、領域Dmn_A、領域Dmn_Bで逆位相となる正弦波の合成を生成することで、逆位相化を実施した。すなわち、正弦波や余弦波等の三角関数式を用いて、位相制御情報を表した。しかしながら三角関数以外でも逆位相化を実現可能である。例えば、乱数種(シード)の同じ乱数の式を定義することでも逆位相化は可能である。
図12に示した信号は
Dmn_A(nx,ny)= Rnd(nx、ny)・・・(20)
Dmn_B(nx,ny)= −Rnd(nx、ny)・・・(21)
としても良い。ここでRndは同一乱数種での一様乱数である。
上述の第1実施形態では2パスの例を示したが、例えば3パス以上の場合でも逆位相化は可能である。2パスの場合の位相制御情報生成部109については、図11に示したが、例えば4パスの場合は図19に示す。
Dmn_A(nx,ny)= p・Sin(α・nx)+ q・Sin(β・ny)・・・(22)
Dmn_B(nx,ny)
= p・Sin(α・nx+π/2)+q・Sin(β・ny+π/2)…(23)
Dmn_C(nx,ny)
= p・Sin(α・nx+π)+q・Sin(β・ny+π)…(24)
Dmn_D(nx,ny)
= p・Sin(α・nx+3π/2)+q・Sin(β・ny+3π/2)…(25)
と位相をπ/2ずつ異ならせることで、トータルとして逆位相にすることが可能である。
なお、前述の実施形態において、各走査(例えば領域Aと領域B)に対応する関数は、2次元的な周期をもつ関数を例に説明したが、例えばx方向にのみ周期性をもつ1次元の関数でも同様に処理することができる。この場合、各関数の位相がy方向に応じてずれるような関数にしても良い。
108 ハーフトーン処理部
109 位相制御情報生成部
Claims (7)
- 画像を表す着目の色成分について、記録媒体上の同一領域に対して、複数回、記録走査することにより画像を形成するための画像処理装置であって、
前記着目の色成分に対応する入力画像データを構成する各画素の画素値を、画素毎に各走査に分割することにより各走査に対応する走査データを生成する生成手段と、
前記走査に対応する関数に基づいて、画素ごとにドットの形成されやすさを表す位相制御情報を前記走査ごとに算出する算出手段と、
前記生成手段により生成された走査データに対し、前記位相制御情報を用いてハーフトーン処理することにより、前記走査データをドットパターンを表すハーフトーン画像データに変換するハーフトーン処理手段とを有し、
前記位相制御情報を算出するための走査ごと関数は、重ね合わせると互いに打ち消し合う関係にあり、
前記走査ごとのハーフトーン画像データは、それぞれが表すドットパターンの位相が所定の周波数帯域で逆位相となることを有する画像処理装置。 - 前記走査ごとのハーフトーン画像データは、それぞれが表すドットパターンの位相が前記所定の周波数帯域より高い周波数帯域において無相関となることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記関数は、三角関数であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記関数は、乱数を生成する関数であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 単色の画像形成のときには着目の色成分はその1色に相当し、複数色の画像形成のときには着目の色成分はその複数のうちの1色に相当することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像処理装置。
- コンピュータに読み込み込ませ実行させることで、前記コンピュータを請求項1乃至5の何れか一項に記載された画像形成装置として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
- 画像を表す着目の色成分について、記録媒体上の同一領域に対して、複数回、記録走査することにより画像を形成するための画像処理方法であって、
前記着目の色成分に対応する入力画像データを構成する各画素の画素値を、画素毎に各走査に分割することにより各走査に対応する走査データを生成し、
前記走査に対応する関数に基づいて、画素ごとにドットの形成されやすさを表す位相制御情報を前記走査ごとに算出し、
前記走査データに対し、前記位相制御情報を用いてハーフトーン処理することにより、前記走査データをドットパターンを表すハーフトーン画像データに変換し、
前記位相制御情報を算出するための走査ごと関数は、重ね合わせると互いに打ち消し合う関係にあり、前記走査ごとのハーフトーン画像データは、それぞれが表すドットパターンの位相が所定の周波数帯域で逆位相となることを有する画像処理方法。
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