JP2014534126A - 飲料調合用バッグ - Google Patents

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Abstract

パッケージ材で形成された使い捨て閉バッグ(1)の内部に固形物質の飲料調合が配置され、飲料を供給するためにバッグが水に浸出されたときに、該物質が透水性パッケージ材を透過して、バッグが飲料成分を放出する。パッケージ材の一部分に、所定高さのカラーとして上方に大きさのある、不透水構造(1b)として形成される支持表面がバッグが設けられ、バッグ内の湿った飲料調合から水が漏出するのを防ぐ。【選択図】図1

Description

本発明が飲料調合用バッグに関し、それは添付の特許請求の範囲の前文に記載されている。
煎じて抽出することで調合される飲料用の固形原材料の形で飲料調合が透水性バッグ(フィルタバッグ)に包装され、その結果、この原材料が飲料に混じるのを防ぐ。次いで、バッグを囲いかつフィルタバッグ用の単一の保護パッケージを形成するパッケージ材にフィルタバッグが包装される。このような保護パッケージが大きな箱状販売パッケージに包装される。このようなパッケージの最も一般的なのは、煎じて抽出されて調合される茶飲料のパッケージ、すなわち、ティーバッグのパッケージである。ティーバッグの紐がやはり締結される従来の四角の平坦な保護パッケージが、たとえば米国特許第3,175,911に開示される。
飲料用原材料を含有し好適なフィルタ材料から作られるバッグを用いる場合、バッグが、カップに置かれ熱水を注ぐかまたはすでに熱水の入ったカップに置かれ、その後に、飲料の成分がフィルタバッグに含有された原材料からカップの水の中に好ましい濃度に溶けるまで、バッグが水に浸される。
このようなパッケージには、フィルタバッグの原材料が浸出されると濡れて膨張することに起因した課題がある。バッグがカップから取られたときにその場所を汚す。バッグを絞って残った液体をカップに排出したいと思っても、道具を用いない限り手を汚さずにはこれをするのは困難である。搾り出すことでバッグが乾いても、常にいくらかの液体がそれに残り、バッグの置かれるバッグから表面に垂れる。
多くの文献がこれらの課題を解決する解法を開示する。この問題を解決するかなり一般的な取組みとして、バッグのパッケージを「底部で開放する」ようにして、バッグを紐で保持しつつカップに下げて、紐で引き上げてパッケージに戻し、ここで人の指を汚さずにパッケージがバッグを絞り、バッグを保持するために用いられることが、たとえば国際特許公開96/01773に開示される。しかしながら、膨張したバッグをパッケージに引き込むのは、パッケージが乾燥バッグの大きさに密着する大きさであると困難である。さらに、液体がパッケージの開放底部を介して垂れるので、パッケージは使用後にテーブルに水平に置かれる。
さらに、バッグが紐を引くことで絞られて垂れないように吊り紐が案内されるティーバッグが知られる。バッグを絞って垂れないための輪を得るために、これには、たとえば米国特許公報第2004/071830号に開示されるように、紐の特別な案内の配置およびバッグへの特別な装着が必要とされる。
国際特許公開第98/04460号に、約45°の角度にバッグを傾けることで、排出できるティーバッグが開示され、バッグおよび垂直縁が下向きの「先端」を形成し、この回りに水が溜まって、バッグからさらに効率的に水を排出する圧力を生成する一種のベッドを形成する。図3Aおよび3Bに示す実施形態によれば、中心(バッグの対称の中心線)から位置ずれした紐の一端を締結して排出位置が決まる。
さらに、攪拌棒として用いられて水を攪拌したときにバッグに含有された材料が同時に多孔質壁を介して水に溶ける長方形バッグが知られる。たとえば、米国特許公開第2002/0162461号に、高密度の空隙のあるマイクロポア(0.5〜0.35mm未満)をバッグ材料に使用することが開示され、表面張力効果が抑えられ、水がバッグに入り水に溶解された物質がバッグから拡散により排出される。水溶性または抽出できる材料から飲料を調合するのにバッグが用いられる。
マイクロボアを用いると使用後のバッグからの水の漏れを削減できるであろうが、表面への接触によってバッグから水の滴下が誘発される。このようなバッグが粉末飲料調合(茶葉など)に用いられると、香料材を水に可及的に多く流すのに本質的であるにも関わらず、水が粉末に適切に貫流できなく粉末を「洗い流す」。最初の工程でバッグが攪拌するのに用いられるように、粉末がバッグに十分に高濃度に包装されるものの、濡れたたときには粉末が膨張して物質の吸収を妨げる。
以上の理由により、特に、ガーゼバッグに物質が水に抽出される粉末調合が包装され、大きな開放表面積を有しかつ薄く、バッグに水が流入して流出し、バッグの容積に関連して緩く包装された粉末を洗い流す。これが正しく茶葉が包装される方法である。指または特別な道具でさえもバッグを絞って乾かしたくない場合、絞って乾かす別の1つの案として、たとえば、国際特許公開第98/04460号に記載の傾斜位置などで、次いでバッグからの水を排出する。
実験で分かるのは、水に浸された比較的開口表面のあるバッグを長く(2〜3秒間)振って水が排出された後では、バッグが水を含んでいても滴下は見られないことである。これは、水の残りが粉末の吸収性によって、および水の表面張力によって保持されことによる。しかしながら、このようなバッグの表面が触られると、正に接触点から水がさらに漏出する、換言すれば、水の粘着のある表面張力が接触点で壊れる。見た目には滴下の無いバッグが固体表面に置かれるとバッグの水との接触が生成されて同じ現象が発生する。
全般に、バッグ全てに関わる問題は、このように、使用されおよび滴下による可能な排出された後で、バッグから水の滴りの無いことを確実にするためには、テーブルを汚さないように、使用者が水に浸されたバッグを特別なトレイまたはパッケージに置かなけらばならないことである。
本発明の目的が上述の問題を無くし、飲料調合用の使い捨てバッグを提供することにあり、別のトレイや絞り道具を必要せず、浸した後にテーブルや別の場所などに汚すことなく置ける。この目的を達するのに、本発明に係るバッグが主に添付の請求項1の特徴部において代表されるところに特徴付けられる。
バッグが不透水構造として形成された支持表面を構成する。この支持表面が反対表面に対向し、濡れたバッグが浸出後に該面に置かれる。不透水表面がバッグを支持する支持点をバッグに設け、支持表面が反対表面に対して最下位にある位置に維持される。支持表面の不透水構造が上方に所定高さのカラーとして伸張し(支持点の上方)、水平方向にバッグ全体を囲みかつ濡れた水平方向に真っ直ぐの飲料調合の最下点からバッグからの水が滴るのを防止する。不透水構造がバッグのパッケージ材(飲料調合を囲う包装材)の積層部分であり、他の部分では透水性を維持し、すなわちフィルタ構造を有する。別法の1つに、縦バッグ(すなわちその高さがそれと反対の方向のバッグの最大寸法よりも大きい)または多面体バッグの底部が不透水構造として形成され、その上に高さ方向に伸張するバッグの側壁が、バッグに含有の飲料調合を浸出させるために透水性(フィルタ構造を有する)であり、成分が水に溶解する。底部の不透水域部分がバッグの側壁方向に適切な高さに伸張し、所定高さに伸張して底部で形成される支持面を囲う上述のカラーを形成する。このようなバッグがバッグのパッケージ材を折り畳んで縫うことで得られ、たとえば、従来のティーバッグの一般的な形状または4面体または別の多核体の形状を有する。水に浸出されたバッグがテーブルまたは別のカウンタ面に上向きで置かれた後に飲料調合から漏れようとする水が不透水の底部内の「樋(trough)状」に滞留する。
不透水性底部が、たとえば、従来のティーバッグの形状を有する飲料調合バッグの底部、また4面体または別の多面体の形状を有するバッグの底面に提供されて底部を囲う。これがこのようにバッグの包装材の表面領域の小部分を覆い、浸出の効果を損なわない。このように、該底部が多面体のバッグの1つの面を覆う領域であり、それが、カウンタ表面に対して最下部、および該面から他の面の下部に高さ方向に延在する領域、または通常上向きティーバッグの形状を有するバッグの底部を覆う領域、および、底部から高さ方向上向き側壁の底部へ延在する領域に置かれる、といったことが可能である。また、不透水性の構造が、バッグの大きな支持表面に、たとえば、平坦バッグの1つの大きな側に面して延在することも可能である。バッグがこのように支持表面がカウンタ表面に対向する状態で水平位置に置かれる。この別法においては浸出に利用可能な表面積はさらに小さい。
バッグから水への成分の溶解およびその後のバッグからの水の排出が良く制御されるように、バッグに2つの相違する傾斜位置を決める2つの支持点をバッグが備え、そのときにバッグの容積の中心が支持点下に重力で置かれ、該位置は、不透水性支持表面が下方に向く状態でバッグが吊られるセット位置、および、支持表面がセット位置に対して1つの角度で対向する排出位置である。たとえば、縦型バッグの排出位置で、不透水性底部の上方のバッグの側壁が、水平に対してセット位置におけるのよりも小さな角度で向く、底部の下部表面が対応して側面に傾斜し、換言すれば、バッグが傾斜位置にある。この排出位置にて、バッグが傾くか水平あるいはその上端が下向きで、透水性バッケージ材を介して浸出後に、水がバッグから容易に排出され得る。カップまたはグラスの内寸内にあるときには、この位置がやは浸出位置として用いられ、ここでバッグに含まれる飲料調合がカップまたはグラスの水と良く接触するようになり、固形飲料調合が透水性側壁上に累積するときに、バッグに含まれる飲料調合を水が流し、調合の成分が水により良く溶解する。この位置で浸出されたバッグが水から上げられると、その位置で排出されて乾かされる。別の位置で浸出されたバッグがやはりカップまたはガラスから上げられて排出位置へ向けられる。
異なる吊り点で得られるセット位置および排出位置が、一般的な形状に関わらず、全てのバッグに用いられる。このように、セット位置で、支持表面がカウンタ表面に向かって最下位に配設され、排出位置で支持表面が別に向けられ、さらにパッケージ材の透水性領域が水平に向けられる。
バッグが排出位置からセット位置に向けられると、バッグに含まれる飲料調合がまた水密底部の上に配設され、バッグがテーブルまたは別のカウンタ表面に対して不透水支持表面で設定されると、湿った飲料調合から漏れる可能性のある水が不透水構造の上に残留し側面に漏れない、というのは不透水構造がやはりカラー形状の上向き形状を有するからである。
セット位置の支持位置が、バッグの支持表面の反対側にあり、排出位置の支持位置が、上述の位置に対してバッグの支持表面により近く、たとえば、上向きバッグの側壁または底部の中にある。好適には、支持位置がバッグの不透水構造に配置される。
実際には、バッグを重量に対して支持する吊り位置が吊り紐の固定点であり得る。たとえば固定位置間の輪を形成する1つの吊り紐を用いるのもできる。また、これにより、支持力を吊り位置の両方に同時にかけることで、バッグが排出位置の角度に正確に調節され、またバッグがセット位置および排出位置と異なる位置である所望位置で正確に浸出され得る。
バッグそのものが使い捨てバッグであり、封止パッケージ材を封止することで中に固形飲料調合が包装され、その結果、パッケージ材を破くか、パッケージ材の縁を一緒に封止されて形成された縫い目を開封するか、またはリベット、自己接着ラベルや、結束材の結び目、別の対応する封止部材を用いてパッケージ材が恒久的に封止されて形成された異なる種類の縫い目を開封することで、初めてバッグが開封できる。バッグが透水性領域および不透水性領域を備えるブランクから、折り畳んで縫うことによって作られ封止構造が形成され、ブランクの水密領域を構成する不透水構造を下部が備える。同時に、十分に大きな支持表面のある構造のようにバッグが形成されることで、バッグがセット位置に保持される。下部の底面が十分に大きく縦位置でバッグを保持するように縦型バッグが作られる。
透水領域(フィルタ構造を有する領域)および水密領域の組合せとしてブランクが施され、それが最初に全体的にフィルタ構造を有する材料の、部分的に水密材料のフィルムで構成され、透水性領域が水密材料で覆われた領域の外側に残る、あるいは、最初に水密材料で構成されるブランクから開始して、透水領域がブランクの表面積の一部分に形成され、それの外側で水密材料の修正されない領域が残るように材料を修正することによって施される。たとえば、所定の孔密度および孔の大きさで孔を開けることでブランク材料の中に透水領域が修正され、この組合せ効果によって十分な開口表面領域が提供される。また、通常にフィルタ構造を有する材料を修正することも可能で、材料フィルムの個別の不透水性最終片をフィルム構造材料に貼付することなく、たとえば、コーティング技術によって所望の部分を不透水性にする。
水密材料フィルムがパッケージ材に全体または点で貼付されて良い。
ブランクがブランクウェブとして次々に供給されて、そこから所望の大きさのブランクが分離され折り畳まれ、適切な工程で固形飲料調合が充填され、最後に封止されて封止バッグを形成する。
次に、本発明を貼付の図面を参照してさらに詳細に説明する。
本実施形態に係るバッグを一般的に示す図である。 浸出位置/排出位置におけるバッグの正面図である。 セット位置におけるバッグの正面図である。 図1〜3に係るバッグを作るブランクウェブを示す図である。 別のブランクウェブを示す図である。 図5のブランクウェブからのブランクで作られたバッグを示す図である。 本発明が何れのバッグに適用される方法を示す図である。
透水性材料を主に構成するフィルタバッグ1に飲料調合が包装される。飲料調合が、たとえば、粉末、顆粒、または様々な部品の固形状態にあり、バッグ1を水に適当な時間浸されてそれから飲料が提供され、飲料成分がそこから水に溶解する。その進行がしばしば浸出(infusion)と呼ばれる。茶、様々な薬味の茶、およびハーブ茶が一例であるものの、本発明は飲料などの原材料を含有するバッグに単に限定されない。
バッグ1が従来の平坦フィルタバッグ1または多面体バッグ(たとえば、4面体、すなわち「ピラミッドバッグ」)の一般的な形状を有し、それが近年ではさらに一般的になっている。従来技術の機械化装置によってバッグブランクから開始して作られ充填されるが、該ブランクにはその表面の一部分に、予め不透水性、すなわち水密領域が設けられている。
バッグ1が適当なパッケージ材(包装材)を折り畳んで縫うことで形成された使い捨て閉バッグであり、形成工程においてバッグを部分的に開放するときに、その中に飲料調合が包装される。バッグの内部容積の一部分を単に充填するように飲料調合が包装される(充填の度合いは自由に落ち着かせる飲料の容積を基礎として半分かそれ未満である)。これが飲料調合から成分の溶解を向上させる。図1のバッグはその形状が従来のティーバッグの縦型である。バッグの底部3が最低部から所定の高さまで不透水性の構造1bである。構造1bが縦方向の大きさを有し、換言すると、不透水性で所定の高さまで延在するカラーを有する。不透水構造1bが、水に不透水の領域であり、パッケージ材の表面領域の一部分に配設され、かつ完成バッグにおいて、バッグの底部支持点で決定される水平面の上に所定高さまで延在する不透水性のカラーを構成するようにパッケージ材に配置され、液体の漏出を防止する。底部3の不透水カラーの上に、フィルタ構造を有する透水領域1aで形成された側壁2としてバッグが直接に延在する。また、図に2つの支持点が示され、それらはセット位置に相当する支持点A、および排出位置に相当する支持点Bである。セット位置に相当する支持点Aがバッグの上端2aに対称中心線C上に配設され、換言すれば、バッグがこの点から支持されるとバッグが、底部3を下向きにして吊られる。浸出/排出位置に相当する支持点Bが該支持点から位置ずれして配設され、その結果、バッグがこの点から支持されるとフィルタ構造を有する領域1aに配設されたバッグの側壁2が水平に対してセット位置のよりも小さな角度で向けられる。この角度がたとえば0°で、側壁が約水平にある。また角度が負であり、ここで側壁が図1の対角下方に向き、浸出位置/排出位置の支持点Bが水密底部3の縁である。
図1〜3に示すバッグの場合、透水性(フィルタ構造を有する)の側壁が広い前部および後部壁を備え、それらがくさび状に上方で互いに近づき、バッグの上端2aで接続され、前部壁および後部壁(フィルタ構造を有する領域2に折りのある点)の側縁2bが傾いて、バッグが支持点Bから支持されたときに水平面に対するその角度が小さくなるように浸出位置/排出位置が設定される。この側縁が、セット位置(図3)において、バッグを正面(角度90°)から見て概して上向きで、浸出/排出位置(図2)において概して水平(角度0°)まで傾く。このように前部壁および後部壁の側縁2bでの折りがバッグ内にくさびを形成し、水をフィルタ構造を有する材料を介して縁およびその近傍から落下させ、水がバッグからカップに排出される。これを達成するために浸出位置/排出位置の支持点Bがバッグの他の縁に配設され、その結果、バッグの反対の側縁2bが浸出位置および排出位置において下方に向く。支持点Bが、たとえば前部および後部壁の間にある底部3の縁に配設される。
吊り点A、Bがバッグに適切に印されるか決められる。それらが、たとえば、孔やループで良く、そこでバッグが掴まれて吊られる。有利には、吊り点A、Bが吊り紐4に繋がれ、換言するに、同じ吊り紐の固定点である。このように吊り紐を用いて、フィルタ構造を有するバッグの側壁の角度位置がやはり吊り紐4を適切な点で支持することで調節できる。
図2が浸出位置およびドリップ位置を示し、バッグが水に保持され排出されて乾燥される。この位置において、カップやグラスの水が容易にバッグに浸入しそこから飲料の成分が溶解する。バッグが水から上げられて同じ位置に保持され、場合によって揺られて、余分な水がカップまたはグラスに反対のバッグの透水性側壁を介して落下する。
図3に示されるバッグがセット位置にあり、そこで水蜜底部3が最下部であり、余分な水がそこから排出されたバッグがカウンタ表面5、たとえば、テーブルに対して置かれる。このように、水蜜底部3の底がテーブルに対向する支持表面として機能する。この位置で、底部3が、水がバッグ内の飲料調合から漏れるのを防ぐ。また、水蜜底部が、表面上への水の浸出の原因となる表面および濡れた飲料調合間の直接接触を防止する。
図1のバッグが従来のティーバッグに類似のバッグの一般的な形状を有し、それが平坦なホースの形状を有する中間の形を二重に折ることで形成され、次いで、ブランクの縁を重ねて形成される縫い目がホースの平坦な表面の1つの中央に残るように包んで平坦なホースから作られ、二重に折られたホース内に残されるのが、バッグの最外周の前部表面および後部表面(前面壁および後部壁)を形成する対向平坦表面である。ホースの端部が一緒に接合されてバッグの上端2aを形成する。ホースの中を横断して、水に不透水性の領域1bの区域があり、該区域がホースを包み、完成バッグにおいて水に不透水な最下部底部3を構成する(セット位置において)。ホースが重ねられて、中央部の十分に大きな底が残り、すなわち、これらをの折り畳み線L2が底および前部壁間、並びに底および後部壁間に残され、十分に隙間を空けてバッグが上向きに立つ。これら2つの折り畳み線L2が不透水性領域1b内に延在に、そこで不透水性カラーが底部3に対して形成され、所定の上方長さに延在する。対応するカラーが外周前部壁および外周後部壁の背後に残されて内壁の下端に形成され互いに対向する。
折り畳み線L2の間に、底の下側表面に、全体に、不透水性領域1bが設けられる。また、反対側の底の上面が、折り畳まれたホースの内側に残って、不透水性領域3を構成する。バッグのパッケージ材が充填前にやはり折り畳み線L2間で全体に一緒に縫合され、底部には飲料調合が無く、バッグ1がある意味で「2重バッグ」または「2重ポーチ」であり、飲料調合を含めて下方で全体に閉じられている隙間が、折り畳み線L2およびバッグの上端2a間に形成される。また、パッケージ材が折り畳み線L2間で一緒に縫合されないバッグが知られるが、他の点で、該バッグが長手ホース状片で同様に形成される。
図1のバッグにおいて、排出位置を定める吊り位置Bが底縁の点に置かれ、そこに折り畳み線L2間の中央折れL3があり、中央で底が上方にわずかに上がる。バッグを対称の半分に分け、前部および後部壁間で、折り畳み線L2に等距離かつ平行して延在する同じ垂直面に、吊り点A、Bが配置される。また図1が、不透水性の支持表面が支持物5に対し一様に必要とせずに、カウンタ表面に対向する支持点(折りL2)で十分である方法を示し、バッグの容積中心が水平投影図に見られるようにその内側に配設される。
図4が図1に示すバッグを上述の方法で製造するのに好適なブランクウェブを示す。ブランクウェブから連続する長方形ブランクを切断線Sで切断してバッグが形成され、そのブランクが折り畳み線L1に沿って折られて、両端の開放する平坦なホース状中間形成を形成する。ホースが中央で、先の折り畳み線を横切る第2折り畳み線L2に沿って折られて、バッグが形成される。ブランクウェブがフィルタ構造を有する材料で作られ、それの中央部が折り畳み線L2の方向に覆われて、水密材料のストリップが、ある幅でブランクウェブの長手方向に延在し、ブランクウェブから分離されたブランクに不透水性ゾーンが構成される。第2折り畳み線L2が不透水領域内に残り、縁ゾーンが折り畳み線L2および領域1bの外縁間に残り、該ゾーンによってバッグに側壁の方向に延在するカラーが構成される。
不透水性ゾーン1bを構成する材料フィルムがたとえばプラスティックで良い。材料がたとえば最外層表面が水をはねるまたは水はねになるように処理されたプラスチックフィルムで良い。材料が、たとえば、熱シーリングによって、フィルタ構造を有するウェブ材料に装着される。また、フィルタ構造を有するパッキング材料が知られ、超音波シーリングされてバッグを封止し、また不透水材フィルムが超音波シーリングによって材料などに装着されて良い。
不透水領域を形成する材料フィルムがフィルタ構造を有するパッケージ材に表面に亘って全体にまたは点で装着されて良い。また、完成バッグにおいて縁が水が漏れるの防ぐ上方向きカラーを構成するなら、材料フィルムがその縁でパッケージ材から外れて良い。
バッグがブランクで形成される場合、バッグがホース状中間形成内にあるときに飲料調合がバッグに供給される。バッグが充填後にホース端を一緒に縫い合わされて封止されると、材料がバッグ内に残る。ホースが底の中央領域に封止される場合、飲料調合がホースの開放端の両方を介して導入されてバッグが封止される。
図5が4面体の形状にバッグを作るのに用いられる異なる種のブランクウェブを示し、また、水密底部1aの材料がブランクウェブ上に置かれ、ブランクが切断され折り畳まれるときに、水密底部3が四面体の底に形成され、所定高さまで延在するカラーを有する。ブランクにおいて、所定高さから側面に三角の基部に平行して延在する三角領域および帯によって水密領域1bが形成される。底が三角部分の内側全体に形成され、カラーが側に延在する三角およびストリップの側部によって隣接される領域で構成される。三角の先端が鈍角で、換言すると、三角の側部がブランクの外側縁で結合しない。また三角の先端が、三角の基部の両方の端部で不完全のままで、1つの縁でストリップで結合され、他の縁で基部および三角の側部がブランクの縁で隣接される。ブランクが三角およびストリップの接合点に延在する第1折り畳み線L1に沿って中央で折られて、三角およびストリップの基部を制限する側縁および底縁で封止され、その後に、飲料調合が開口されている口からバッグに挿入される。この後に、バッグの口が開口の端部で折りを互いに対して押圧して閉じられ、ここで口の方向が初期に対して直角に向けられ、4面体の1つ縁が形成される。図5で、破線が水密ゾーン1bの内側の領域を描き、該ゾーンが最下部の底を形成し、この領域の外側に残る領域が底の面から上方に延在する水密カラーを形成する。
図6が、図5のブランクから折り畳んだ飲料調合用バッグを示す。側壁2が4面体の3つの三角形面で形成され上方に延在する。最初の折り畳み線L1が、1つの面の中央に延在し、破線で示される。このバッグにおいて、セット位置における吊り点Aが4面体の上端2a、または「天頂」にあって、浸出/排出位置の吊り点Bが反対に4面体の側壁2の1つの面の中央線、下に位置され、反対側に直接に配設され中央線と同じ垂直面に延在する縁2bが排出位置において下方に向かい、水がこの縁を介して排出される。また、この場合、吊り点Bが底部の不透水領域に配設される。また、この場合、吊り点AおよびBが吊り紐4で連結され、一端(A)で4面体の天頂に固定され、他端(B)で水に不透水の材料へ固定される。
主に、対応する方法で機能するバッグが立方体に形成され、それの1つの面が支持表面を形成し、それの不透水構造が高さ方向に連続して該1つの面に接続する他の4面の領域の一部分に延在する。
本発明は、図に示された形状のバッグに単に限定されず、様々な形状のバッグへ適用できる。図7がその表面が多面体でなく曲面、たとえば、円形または楕円形であるバッグ1を示す。また、この種のバッグに不透水の領域が提供され、セット位置で反対の支持に対向する支持表面、およびそれから上方に延在するカラーを形成する。
不透水性材料が該領域1bの範囲に貼付される、あるいはこの領域1bの範囲にコーティングまたは表面処理を施されることで、フィルタ構造、すなわち透水性を有するブランク材に不透水領域1bが形成され、フィルタ構造を有するブランク材が、たとえばティーバッグに用いられる知られる材料で構成でき、それらは緩い不織布または織布、または他の方法で作られたメッシュ布などである。フィルタ構造を有するパッケージ材として、たとえば、BioWeb(商標)のポリ乳酸(PLA)で作られる、Ahlstromから上市されている食物両立(food-compatibility)で超音波かつ熱で封止できる薄いガーゼ状不織布を用いることが可能である。また、バッグの同様の製造材料において透水領域1aおよび水密領域1bを形成する他の材料および方法は自由である。
パッキング材の透水領域1aが生分解性ならば、水密領域1bがやはり生分解性に作られる。同じパッケージ材フィルムが用いられ、そのこに透水領域が形成される場合、生分解性材料で作られるフィルムを選択することでこれが達成される。透水性(フィルタ構造を有する)および生分解性のパッケージ材に水密材料片を貼付されることで水密領域が形成される場合、たとえば、生分解プラスチックを選択することでこれが成される。生分解性材料として、透水領域および水密領域の両方を考えると、たとえば、生分解性プラスチック、たとえば、ポリ乳酸(PLA)または、ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)などが使用できる。PLAおよびPHAが、たとえば、疎水性で、水密領域の外側表面の撥水性を増やすことを望むならば、コーティングまたは別の表面処理技術の何れかでによってこれが成される。また、フィルタ構造を有するパッケージ材が生分解性天然繊維で作られるのも可能で、水密領域としてそこに貼付される材料片が生分解性プラスチック、たとえば、PLAまたはPHAで構成される。この生分解性プラスチックの材料片がコーティングまたは別の表面処理技術によって表面処理される。
さらに、本発明はセット位置および排出位置を決定する吊り点のあるバッグに限定されず、手で自由に配置されるように設計される飲料調合を含有するバッグに適用でき、カップまたはグラスに「浸す(soaked)」ことができて、スプーンまたは指で上げられて排出位置に保持され、次いで、不透水支持表面をカウンタ表面に対向させて、指または器具でセット位置に配置できる。
別体材料片として追加された不透水構造1bが、それがバッグに好適な位置に配置され、バッグが形成されるときに水密の支持表面および水密のカラーとして形成されるようにして、フレキシブルパッケージ材に合うように調整され、図1〜7に示されるように、飲料調合に充填され封止される。不透水構造がやはり固体の「トレイ」または「樋」でも良く、上方に伸長のカラーのある、たとえば、プラスチックなどで、底の領域におけるパッケージ材の好適な位置に固定され、その結果、完成されたバッグにおいて対応する機能を有する対応する不透水構造を形成できる。
飲料調合を封止するパッケージ材において、透水領域の表面積が好適には不透水領域よりも広い。領域の比率が有利には3以上、さらに有利には5以上とされる。
ティーバッグまたはいくつかのバッグが大きい方のパッケージに一度に包装されるのと同じ方法で、バッグが単一の保護パッケージに順に包装される。

Claims (6)

  1. パッケージ材で形成された閉じた使い捨てバッグ(1)の飲料調合用のバッグであって、
    その内部に固形物の飲料調合が配置され、飲料を提供するために該バッグが水に浸されると前記固形物が透水性のパッケージ材を介して飲料成分を放出可能なバッグにおいて、
    前記パッケージ材の一部分に保持表面が設けられ、
    前記保持表面が、前記バッグの中の濡れた飲料調合から水が漏出するのを防ぐために、所定高さのカラーとして上方に大きさのある不透水性構造(1b)、として形成される
    ことを特徴とするバッグ。
  2. 前記バッグの底部(3)が不透水性構造(1b)として形成され、その上のバッグの側壁(2)が透水性とされ、前記底部(3)の不透水性領域が前記側壁(2)の方向の所定高さまでカラーとして延在することを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
  3. 前記バッグに、前記バッグ用の2つの異なる傾斜位置を規定する2つの吊り点が設けられ、第1吊り点(A)により、前記保持表面が下方を向くように前記バッグが吊られるセット位置が決められ、第2吊り点(B)により、前記保持表面が前記セット位置に対して外側に角度を付けて配向される排出位置が決められ、
    前記バッグの底部(3)の上方の前記側壁(2)が、水平面に対して前記セット位置よりも小さな角度で外側に向けられることを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
  4. 前記吊り位置(A、B)が吊り紐(4)で連結されていることを特徴とする請求項3または4に記載のバッグ。
  5. 前記第2吊り点(B)によって、該吊り点の位置に対して前記バッグの対向する側の縁(2b)が下方に向く位置が決定されることを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
  6. 前記第2吊り点(B)が不透水性構造(1b)に配置されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1つに記載のバッグ。
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