JP2014533561A5 - 最適化された可視化のための内視鏡装置及び同内視鏡装置のためのキャップ - Google Patents

Claims (15)

1. 遠位端を有する細長い部材と、
   前記遠位端に配置されたキャップであって、前記キャップが近位端および遠位端を有するとともに、前記近位端が前記キャップを通って同キャップの前記遠位端まで延びていない少なくとも１つの凹部を画成する、キャップと、
   前記少なくとも１つの凹部に設けられた少なくとも１つの照明装置と、
   を備える内視鏡装置。
2. 前記キャップは半透明材料を含む、請求項１に記載の装置。
3. 前記キャップには光を散乱させるように構成された材料が充填される、請求項１に記載の装置。
4. 前記キャップは不透明であり、かつ前記凹部に透明な部分を含む、請求項１に記載の装置。
5. 前記キャップは同キャップの前記近位端から同キャップの前記遠位端まで延びる開口部を含み、かつ点灯装置が前記開口部に設けられる、請求項１に記載の装置。
6. 前記点灯装置は、下方視野照明を生成するように構成された光ファイバである、請求項５に記載の装置。
7. 前記細長い部材の前記遠位端に画像装置をさらに含み、前記画像装置は前記キャップの観察ポートに収容される、請求項１に記載の装置。
8. 前記キャップは、前記細長い部材の前記遠位端に及ぶリムを含む、請求項１に記載の装置。
9. 内視鏡装置のためのキャップであって、前記キャップは、
   本体であって、同本体の近位端から同本体の遠位端まで、同本体を通って延びる内腔部を画成する前記本体と、
   前記近位端から前記本体内のある位置まで、同本体内に延びている少なくとも１つの凹部と、
   を備えるキャップ。
10. 前記本体には光を拡散させるための材料が充填される、請求項９に記載のキャップ。
11. 前記本体は半透明である、請求項９に記載のキャップ。
12. 前記少なくとも１つの凹部は、前記本体の周辺部に配置される、請求項９に記載のキャップ。
13. 前記少なくとも１つの凹部は、前記内腔部の直径よりも小さい直径を有する、請求項９に記載のキャップ。
14. 少なくとも１つの冷却チャネルをさらに含む、請求項９に記載のキャップ。
15. 前記本体の近位端から前記本体の前記遠位端まで延びる観察ポートをさらに含む、請求項９に記載のキャップ。