JP2014531873A - ビデオコーディングのための動きベクトル予測子候補クリッピング削除 - Google Patents
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Abstract
Description
m_pcSlice−>getSPS()−>getHeight():ピクセル単位のピクチャの高さ
g_uiMaxCUWidth:ピクセル単位の最大CUの幅
g_uiMaxCUHeight:ピクセル単位の最大CUの高さ
m_uiCUPelX:ピクセル単位のLCU内のCUの水平アドレス
m_uiCUPelY:ピクセル単位のLCU内のCUの垂直アドレス
rcMv.getHor():1/4ピクセル単位の水平動きベクトル
rcMv.getVer():1/4ピクセル単位の垂直動きベクトル
動きベクトル予測子候補は、少なくともパディング領域104内にあるべき識別された予測ブロック106および108をシフトするためにクリッピングされ得る。図5に示すように、動きベクトル予測子候補は、参照ピクチャ100の周りの少なくとも完全にパディング領域104内にあるべきであるが、必ずしも参照ピクチャ境界102内にあるとは限らない、予測ブロック106および108を再配置するためにクリッピングされ得る。動きベクトル予測子候補が、参照ピクチャ境界102内に、または参照ピクチャ境界102の外側に予測ブロックを配置するが、依然として完全にパディング領域104内に予測ブロックを配置するとき、動きベクトル予測子候補はクリッピングされないままである。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ことと、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングすることと
を備える、ビデオデータをコーディングするための方法。
[C2]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記ビデオブロックを復号することを備え、前記方法が、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定することと、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングすることと、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号する、ここにおいて、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、ことと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C4]
前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャのエッジからの複製されたピクセル値を備える、C3に記載の方法。
[C5]
前記ビデオブロックをコーディングすることが、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号することを備え、前記方法が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C6]
前記ビデオブロックをコーディングすることが、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号することを備え、前記方法が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C7]
隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、C1に記載の方法。
[C8]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化することと、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することとを備える、C1に記載の方法。
[C9]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号することと、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号することとを備える、C1に記載の方法。
[C10]
動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ための手段と、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングするための手段と
を備える、ビデオデータをコーディングするように構成された装置。
[C11]
前記カレントビデオブロックをコーディングするための前記手段が、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化するための手段を備える、C10に記載の装置。
[C12]
前記カレントビデオブロックをコーディングするための前記手段が、前記ビデオブロックを復号するための手段を備え、前記装置が、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するための手段と、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングするための手段と、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号するための手段であって、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、復号するための手段と
をさらに備える、C10に記載の装置。
[C13]
前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャのエッジからの複製されたピクセル値を備える、C12に記載の装置。
[C14]
前記ビデオブロックをコーディングするための前記手段が、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号するための手段を備え、前記装置が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号するための手段と、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号するための手段と、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号するための手段と
をさらに備える、C10に記載の装置。
[C15]
前記ビデオブロックをコーディングするための前記手段が、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号するための手段を備え、前記装置が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号するための手段と、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定するための手段と、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号するための手段と
をさらに備える、C10に記載の装置。
[C16]
隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、C10に記載の装置。
[C17]
前記カレントビデオブロックをコーディングするための前記手段が、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化するための手段と、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化するための手段とを備える、C10に記載の装置。
[C18]
前記カレントビデオブロックをコーディングするための手段が、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号するための手段と、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号するための手段とを備える、C10に記載の装置。
[C19]
動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ことと、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングすることと
を行うように構成されたビデオコーダ
を備える、ビデオデータをコーディングするように構成された装置。
[C20]
前記ビデオコーダがビデオエンコーダであり、前記ビデオエンコーダが、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化するように構成された、C19に記載の装置。
[C21]
前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定することと、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングすることと、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号する、ここにおいて、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、ことと
を行うように構成された、C19に記載の装置。
[C22]
前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャのエッジからの複製されたピクセル値を備える、C21に記載の装置。
[C23]
前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号するように構成され、前記ビデオデコーダが、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
を行うようにさらに構成された、C19に記載の装置。
[C24]
前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号するように構成され、前記ビデオデコーダが、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
を行うようにさらに構成された、C19に記載の装置。
[C25]
隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、C19に記載の装置。
[C26]
前記ビデオコーダがビデオエンコーダであり、前記ビデオエンコーダが、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化することと、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することとを行うように構成された、C19に記載の装置。
[C27]
前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号することと、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号することとを行うように構成された、C19に記載の装置。
[C28]
動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ことと、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングすることと
を、ビデオデータをコーディングするように構成されたプロセッサに行わせるための命令を記憶するコンピュータ可読媒体。
[C29]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することをプロセッサに行わせるための命令を備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C30]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記ビデオブロックを復号することをプロセッサに行わせるための命令を備え、前記コンピュータ可読媒体が、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定することと、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングすることと、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号することであって、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、復号することと
をプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C31]
前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャのエッジからの複製されたピクセル値を備える、C30に記載のコンピュータ可読媒体。
[C32]
前記ビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号することをプロセッサに行わせるための命令を備え、前記コンピュータ可読媒体が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C33]
前記ビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号することをプロセッサに行わせるための命令を備え、前記コンピュータ可読媒体が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C34]
隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C35]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化することと、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することとをプロセッサに行わせるための命令を備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C36]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号することと、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号することとをプロセッサに行わせるための命令を備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
定ユニット42と、動き補償ユニット44と、イントラ予測モジュール46とを含む。ビデオブロック再構成のために、ビデオエンコーダ20はまた、逆量子化ユニット58と、逆変換モジュール60と、加算器62とを含む。再構成されたビデオからブロッキネスアーティファクトを除去するためにブロック境界をフィルタ処理するデブロッキングフィルタ(図2に図示せず)も含まれ得る。所望される場合、デブロッキングフィルタは、一般に、加算器62の出力をフィルタ処理するであろう。
ックを取得し、予測子ブロックに残差データを加算してコード化ブロックを再構成する。
クチャの幅
m_pcSlice−>getSPS()−>getHeight():ピクセル単位の
ピクチャの高さ
g_uiMaxCUWidth:ピクセル単位の最大CUの幅
g_uiMaxCUHeight:ピクセル単位の最大CUの高さ
m_uiCUPelX:ピクセル単位のLCU内のCUの水平アドレス
m_uiCUPelY:ピクセル単位のLCU内のCUの垂直アドレス
rcMv.getHor():1/4ピクセル単位の水平動きベクトル
rcMv.getVer():1/4ピクセル単位の垂直動きベクトル
動きベクトル予測子候補は、少なくともパディング領域104内にあるべき識別された予測ブロック106および108をシフトするためにクリッピングされ得る。図5に示すように、動きベクトル予測子候補は、参照ピクチャ100の周りの少なくとも完全にパディング領域104内にあるべきであるが、必ずしも参照ピクチャ境界102内にあるとは限らない、予測ブロック106および108を再配置するためにクリッピングされ得る。動きベクトル予測子候補が、参照ピクチャ境界102内に、または参照ピクチャ境界102の外側に予測ブロックを配置するが、依然として完全にパディング領域104内に予測ブロックを配置するとき、動きベクトル予測子候補はクリッピングされないままである。
ル差分を決定された動きベクトルに加算することによって計算される。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ことと、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングすることと
を備える、ビデオデータをコーディングするための方法。
[C2]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記ビデオブロックを復号することを備え、前記方法が、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定することと、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングすることと、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号する、ここにおいて、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、ことと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C4]
前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャのエッジからの複製されたピクセル値を備える、C3に記載の方法。
[C5]
前記ビデオブロックをコーディングすることが、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号することを備え、前記方法が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C6]
前記ビデオブロックをコーディングすることが、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号することを備え、前記方法が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C7]
隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、C1に記載の方法。
[C8]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化することと、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することとを備える、C1に記載の方法。
[C9]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号することと、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号することとを備える、C1に記載の方法。
[C10]
動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ための手段と、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングするための手段と
を備える、ビデオデータをコーディングするように構成された装置。
[C11]
前記カレントビデオブロックをコーディングするための前記手段が、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化するための手段を備える、C10に記載の装置。
[C12]
前記カレントビデオブロックをコーディングするための前記手段が、前記ビデオブロックを復号するための手段を備え、前記装置が、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するための手段と、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングするための手段と、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号するための手段であって、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、復号するための手段と
をさらに備える、C10に記載の装置。
[C13]
前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャのエッジからの複製されたピクセル値を備える、C12に記載の装置。
[C14]
前記ビデオブロックをコーディングするための前記手段が、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号するための手段を備え、前記装置が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号するための手段と、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号するための手段と、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号するための手段と
をさらに備える、C10に記載の装置。
[C15]
前記ビデオブロックをコーディングするための前記手段が、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号するための手段を備え、前記装置が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号するための手段と、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定するための手段と、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号するための手段と
をさらに備える、C10に記載の装置。
[C16]
隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、C10に記載の装置。
[C17]
前記カレントビデオブロックをコーディングするための前記手段が、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化するための手段と、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化するための手段とを備える、C10に記載の装置。
[C18]
前記カレントビデオブロックをコーディングするための手段が、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号するための手段と、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号するための手段とを備える、C10に記載の装置。
[C19]
動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ことと、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングすることと
を行うように構成されたビデオコーダ
を備える、ビデオデータをコーディングするように構成された装置。
[C20]
前記ビデオコーダがビデオエンコーダであり、前記ビデオエンコーダが、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化するように構成された、C19に記載の装置。
[C21]
前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定することと、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングすることと、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号する、ここにおいて、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、ことと
を行うように構成された、C19に記載の装置。
[C22]
前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャのエッジからの複製されたピクセル値を備える、C21に記載の装置。
[C23]
前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号するように構成され、前記ビデオデコーダが、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
を行うようにさらに構成された、C19に記載の装置。
[C24]
前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号するように構成され、前記ビデオデコーダが、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
を行うようにさらに構成された、C19に記載の装置。
[C25]
隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、C19に記載の装置。
[C26]
前記ビデオコーダがビデオエンコーダであり、前記ビデオエンコーダが、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化することと、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することとを行うように構成された、C19に記載の装置。
[C27]
前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号することと、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号することとを行うように構成された、C19に記載の装置。
[C28]
動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ことと、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングすることと
を、ビデオデータをコーディングするように構成されたプロセッサに行わせるための命令を記憶するコンピュータ可読媒体。
[C29]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することをプロセッサに行わせるための命令を備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C30]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記ビデオブロックを復号することをプロセッサに行わせるための命令を備え、前記コンピュータ可読媒体が、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定することと、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングすることと、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号することであって、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、復号することと
をプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C31]
前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャのエッジからの複製されたピクセル値を備える、C30に記載のコンピュータ可読媒体。
[C32]
前記ビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号することをプロセッサに行わせるための命令を備え、前記コンピュータ可読媒体が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C33]
前記ビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号することをプロセッサに行わせるための命令を備え、前記コンピュータ可読媒体が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C34]
隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C35]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化することと、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することとをプロセッサに行わせるための命令を備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
[C36]
前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号することと、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号することとをプロセッサに行わせるための命令を備える、C28に記載のコンピュータ可読媒体。
Claims (36)
- 動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ことと、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングすることと
を備える、ビデオデータをコーディングするための方法。 - 前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記ビデオブロックを復号することを備え、前記方法が、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定することと、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングすることと、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号する、ここにおいて、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、ことと
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャの前記エッジからの複製されたピクセル値を備える、請求項3に記載の方法。
- 前記ビデオブロックをコーディングすることが、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号することを備え、前記方法が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記ビデオブロックをコーディングすることが、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号することを備え、前記方法が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、請求項1に記載の方法。
- 前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化することと、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することとを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記カレントビデオブロックをコーディングすることが、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号することと、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号することとを備える、請求項1に記載の方法。
- 動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ための手段と、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングするための手段と
を備える、ビデオデータをコーディングするように構成された装置。 - 前記カレントビデオブロックをコーディングするための前記手段が、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化するための手段を備える、請求項10に記載の装置。
- 前記カレントビデオブロックをコーディングするための前記手段が、前記ビデオブロックを復号するための手段を備え、前記装置が、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するための手段と、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングするための手段と、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号するための手段であって、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、復号するための手段と
をさらに備える、請求項10に記載の装置。 - 前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャの前記エッジからの複製されたピクセル値を備える、請求項12に記載の装置。
- 前記ビデオブロックをコーディングするための前記手段が、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号するための手段を備え、前記装置が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号するための手段と、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号するための手段と、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号するための手段と
をさらに備える、請求項10に記載の装置。 - 前記ビデオブロックをコーディングするための前記手段が、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号するための手段を備え、前記装置が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号するための手段と、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定するための手段と、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号するための手段と
をさらに備える、請求項10に記載の装置。 - 隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、請求項10に記載の装置。
- 前記カレントビデオブロックをコーディングするための前記手段が、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化するための手段と、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化するための手段とを備える、請求項10に記載の装置。
- 前記カレントビデオブロックをコーディングするための手段が、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号するための手段と、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号するための手段とを備える、請求項10に記載の装置。
- 動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ことと、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングすることと
を行うように構成されたビデオコーダ
を備える、ビデオデータをコーディングするように構成された装置。 - 前記ビデオコーダがビデオエンコーダであり、前記ビデオエンコーダが、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化するように構成された、請求項19に記載の装置。
- 前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定することと、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングすることと、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号する、ここにおいて、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、ことと
を行うように構成された、請求項19に記載の装置。 - 前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャの前記エッジからの複製されたピクセル値を備える、請求項21に記載の装置。
- 前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号するように構成され、前記ビデオデコーダが、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
を行うようにさらに構成された、請求項19に記載の装置。 - 前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号するように構成され、前記ビデオデコーダが、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
を行うようにさらに構成された、請求項19に記載の装置。 - 隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、請求項19に記載の装置。
- 前記ビデオコーダがビデオエンコーダであり、前記ビデオエンコーダが、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化することと、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することとを行うように構成された、請求項19に記載の装置。
- 前記ビデオコーダがビデオデコーダであり、前記ビデオデコーダが、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号することと、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号することとを行うように構成された、請求項19に記載の装置。
- 動きベクトル予測子候補をクリッピングすることなしに、隣接ビデオブロックから前記動きベクトル予測子候補を含む動きベクトル予測子候補リストを決定する、ここにおいて、動きベクトル予測子候補が、カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記動きベクトル予測子候補のクリッピングされないバージョンが前記候補リスト中に含まれる、ことと、
前記候補リストの決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックをコーディングすることと
を、ビデオデータをコーディングするように構成されたプロセッサに行わせるための命令を記憶するコンピュータ可読媒体。 - 前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することをプロセッサに行わせるための命令を備える、請求項28に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記ビデオブロックを復号することをプロセッサに行わせるための命令を備え、前記コンピュータ可読媒体が、
前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定することと、
前記決定された動きベクトルが、前記カレントビデオブロックに対して参照ピクチャ境界の外側に位置する予測ブロックを識別した場合、前記参照ピクチャの周りのパディング領域内に前記予測ブロックを再配置するために前記決定された動きベクトルをクリッピングすることと、
前記再配置された予測ブロックに対して前記カレントビデオブロックを復号することであって、前記再配置された予測ブロックがパディング領域値を含む、復号することと
をプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、請求項28に記載のコンピュータ可読媒体。 - 前記再配置された予測ブロックの前記パディング領域値が、前記参照ピクチャの前記エッジからの複製されたピクセル値を備える、請求項30に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記ビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、動きベクトル予測の適応動きベクトル予測(AMVP)モードに従って前記ビデオブロックを復号することをプロセッサに行わせるための命令を備え、前記コンピュータ可読媒体が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するための動きベクトル予測子インデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを決定するために、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子と前記カレントビデオブロックのための前記動きベクトルとの間の動きベクトル差分を復号することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、請求項28に記載のコンピュータ可読媒体。 - 前記ビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、動きベクトル予測のマージモードに従って前記ビデオブロックを復号することをプロセッサに行わせるための命令を備え、前記コンピュータ可読媒体が、
前記候補リスト中の前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を含む動き情報を識別するためのインデックスを復号することと、
前記カレントビデオブロックのための動きベクトルを前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補と等価であると決定することと、
前記決定された動きベクトルを使用して前記カレントビデオブロックを復号することと
をプロセッサに行わせるための命令をさらに備える、請求項28に記載のコンピュータ可読媒体。 - 隣接ビデオブロックが、前記カレントビデオブロックの空間隣接ビデオブロックと、前記カレントビデオブロックのコロケートブロックの時間隣接ビデオブロックとのうちの1つまたは複数を備える、請求項28に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを符号化することと、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを符号化することとをプロセッサに行わせるための命令を備える、請求項28に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記カレントビデオブロックをコーディングすることをプロセッサに行わせるための前記命令が、前記カレントビデオブロックの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補を識別するためのインデックスを復号することと、前記候補リストの前記決定されたクリッピングされない動きベクトル予測子候補に基づいて前記カレントビデオブロックを復号することとをプロセッサに行わせるための命令を備える、請求項28に記載のコンピュータ可読媒体。
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