JP2014530252A - フュームド酸化アルミニウムを含む安定な調合物 - Google Patents

フュームド酸化アルミニウムを含む安定な調合物 Download PDF

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Abstract

本発明は、新規な除草性の水性サスポエマルションまたは水性懸濁濃厚組成物を提供する。前記組成物は、除草性の有効成分、および安定化剤としてフュームドアルミナを含む。前記フュームドアルミナは、優れた再分散性とともに、優れた化学的および物理的安定性を有する。【選択図】なし

Description

本発明は、農薬調合物の分野に関する。
不要な植物を有効に除去可能または制御可能にするために、除草剤を含む有効な化学調合物を用いることが望ましい。枯らされる、または制御される不要な植物の種類または範囲を広げるために、2またはそれ以上の除草剤を含む組成物が、農業での特定の用途およびそれに関連する試みにおいて、望まれる。
上述の特性を備える組成物を得ることが望ましいという理由から、除草だけを目的とした用途に関して、多数の雑草を制御する能力を高めるために複数の除草剤を組み合わせて用いることは有用である。除草剤を組み合わせることは公知であり、市販の調合物では、有効成分を含む混合溶液として入手できる。このような組成物を調製する一つの方法は、「槽混合法(tank mixing)」と呼ばれる。該方法では、市販の形態である複数の有効成分は、所定量の水の中で、使用者によって共に混合される。槽混合の場合、最終消費者は、2または複数の市販の調合物を購入し、それらを保管し、各有効成分の正確な量を計算し、混合物中でのそれらの量を測定し、空になった場合、多数の容器を適切に処分する必要がある。有効成分が不均一に分散される条件において、2または3種の異なる市販の調合物を槽混合すると、有効成分の沈殿、凝集、相分離などが原因となって、物理的に不安定になる場合が多い。複数の有効成分を組み合わせて1種の調合物にすることは有益であるが、複数の有効成分の物理的特性が大きく異なることが原因となって、複雑さが増す場合が多い。複数の有効成分の物理的特性が大きく異なると、化学的および物理的安定性が問題となる。
本発明は、新規な除草性の水性サスポエマルションまたは水性懸濁濃厚組成物を提供する。前記組成物は、除草性の有効成分、および安定化剤としてフュームドアルミナを含む。前記フュームドアルミナは、優れた再分散性とともに、優れた化学的および物理的安定性を有する。
本発明は、新規な除草性の水性サスポエマルションまたは水性懸濁濃厚組成物を提供する。前記組成物は、除草性の有効成分、および安定化剤としてフュームドアルミナを含む。前記フュームドアルミナは、優れた再分散性とともに、優れた化学的および物理的安定性を有する。
一態様では、本発明は、新規な水性サスポエマルション組成物に関する。前記組成物は、アトラジン、ピロキサスルホン、およびフルチアセト−メチルから構成される除草成分を含む。前記除草成分は、優れた再分散性とともに、優れた化学的および物理的安定性を有する。
特に、本発明の水性サスポエマルション組成物は、
i)ピロキサスルホンおよびアトラジンを含む水性懸濁濃厚組成物、
ii)フルチアセト−メチルを含む水中型エマルション(emulsion in water)組成物、および、
iii)フュームドアルミナ、
を含む。
本発明の別の実施形態は、水性サスポエマルション組成物の調製方法であって、
該調製方法は、
i)ピロキサスルホンおよびアトラジンを含む水性懸濁濃厚組成物を形成する工程、
ii)フルチアセト−メチルを含む水中型エマルション組成物を形成する工程、
iii)前記懸濁濃厚組成物および前記水中型エマルション組成物を共に混合する工程、および、
iv)フュームドアルミナを加え、混合物を混合し、均質な混合物を形成する工程、
を含む。
本発明のさらに別の実施形態は、水性サスポエマルション組成物の調製方法であって、
該調製方法は、
i)ピロキサスルホンおよびアトラジンおよびフュームドアルミナを含む水性懸濁濃厚組成物を形成する工程、
ii)フルチアセト−メチルを含む水中型エマルション組成物を形成する工程、
iii)前記懸濁濃厚組成物および前記水中型エマルション組成物を共に混合し、均質な混合物を形成する工程、
を含む。
本発明の別の実施形態は、水性懸濁濃厚組成物であって、
該組成物は、
i)フルチアセト−メチル、アトラジン、およびピロキサスルホンを含む農業的に有効な成分、
ii)アクリル系のグラフト共重合体およびポリアルキレンオキシドブロック共重合体を含む界面活性剤成分、
iii)消泡剤、
iv)殺生物剤、
v)pH調整剤、
vi)不凍剤、および、
vii)フュームドアルミナ、
を含む。
意外にも、フュームドアルミナをサスポエマルションまたは懸濁濃厚組成物に添加すると、前記組成物は、非常に優れた物理的および化学的安定性を示すことが分かった。他の安定化剤、例えば、フュームドシリカを本発明のサスポエマルションまたは懸濁濃厚組成物中に用いた場合、化学的安定性は良好になるが、物理的安定性(例えば、24時間後に常温で沈殿物の形態になり、再分散が困難になる)に欠ける。フュームドアルミナを本発明のサスポエマルションまたは懸濁濃厚組成物に添加すると、化学的および物理的に安定な組成物が得られる。サスポエマルション組成物を調製する場合、フュームドアルミナは、懸濁濃厚組成物部分に添加できるし、最終調合物である組成物に添加されてもよい。前記フュームドアルミナは、組成物の中でも、懸濁濃厚部に添加されると好ましい。
本発明の一態様では、サスポエマルション組成物は、懸濁濃厚組成物および水中型エマルション組成物を組み合わせて形成される。懸濁濃厚物(SC)は、固体の有効成分が液体担体中に懸濁された調合物である。サスポエマルションの水性懸濁濃厚組成物部分は、さらに、界面活性剤成分、pH調整剤(必要に応じて)、不凍剤、消泡剤、および殺菌(殺生物)剤を含む。アトラジンは、SC組成物中にある全ての成分に対して、40重量%〜55重量%、好ましくは、44重量%〜51重量%の量だけ存在する。ピロキサスルホンは、SC組成物中にある全ての成分に対して、5重量%〜7重量%の量だけ存在する。界面活性剤成分は、少なくとも2種の界面活性剤から構成される。つまり、アルキル系のEO/PO共重合体およびアクリル系のグラフト共重合物である。アルキル系のEO/PO共重合物は、好ましくは、例えば、ダウ(Dow(登録商標))・ケミカルズから入手可能なTEGGITOL(商標)XD界面活性剤であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、2重量%〜3重量%の量だけ存在する。アクリル系のグラフト共重合物は、好ましくは、例えば、ハンツマン・パフォーマンス・プロダクツから入手可能なTERSPERSE(登録商標)2500分散剤であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、3重量%〜4重量%の量だけ存在する。pH調整剤は、好ましくは、酸、例えば、氷酢酸であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、0重量%〜0.13重量%の量だけ存在する。不凍剤は、好ましくは、プロピレングリコールであり、SC組成物中にある全ての成分に対して、5重量%〜10重量%、好ましくは6重量%の量だけ存在する。消泡剤は、好ましくは、シリコーンエマルション、例えば、ダウ(Dow(登録商標))・ケミカルズ社から入手可能なダウコーニング(DOWCORNING(登録商標))AFエマルションであり、SC組成物中にある全ての成分に対して、0.05重量%〜0.5重量%、好ましくは、0.1重量%の量だけ存在する。殺生物剤は、好ましくは、例えば、KATHON(商標)CGまたはLEGEND(登録商標)MK(両者は、ダウ(Dow(登録商標))・ケミカル社から入手できる)、あるいはActicide(登録商標)MV(Thor Specialties,Incから入手できる)であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、0.05重量%〜0.5重量%、好ましくは、0.1重量%の量だけ存在する。安定化剤成分は、フュームドアルミナ、好ましくは、酸性を示す水性分散体のようなものであり、例えば、AERODISP(登録商標)W 630(Evonik Industriesから入手できる)であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、0.5重量%〜2重量%の量だけ存在する。SC組成物は、さらに、増粘剤、例えば、ケイ酸アルミニウムマグネシウム(R.T.Vanderbilt社から入手されるVeegum(登録商標)ケイ酸アルミニウムマグネシウム)を含む。
水中型エマルション(EW)は、非水溶性の相(油分または非水溶性の溶媒)の液滴が水中に均一に分散された調合物である。本発明のサスポエマルション組成物のEW部分は、さらに、水溶性でない溶媒、界面活性剤成分、pH調整剤、不凍剤、消泡剤、および抗菌(殺生物)剤を含む。フルチアセト−メチルは、EW組成物中にある全ての成分に対して、1重量%〜2重量%の量だけ存在する。溶媒は、好ましくは、芳香族溶媒、例えば、Aromatic200またはAromatic200ND(ExxonMobil(商標)) Chemicalsから入手できる)であり、EW組成物中にある全ての成分に対して、45重量%〜50重量%の量だけ存在する。界面活性剤成分は、少なくとも2種の界面活性剤から構成される。非イオン性の高分子界面活性剤およびポリアルキレンオキシドブロック共重合体である。非イオン性の高分子界面活性剤は、好ましくは、例えば、Atlox(商標)4914(Crodia Crop Careから入手できる)であり、EW組成物中にある全ての成分に対して、4重量%〜5重量%の量だけ存在する。ポリアルキレンオキシドブロック共重合体は、好ましくは、例えば、Atlas(商標)G−5000(Crodia Crop Careから入手できる)であり、EW組成物中にある全ての成分に対して、4.5重量%〜5.5重量%の量だけ存在する。pH調整剤は、好ましくは、酸、例えば、氷酢酸であり、EW組成物中にある全ての成分に対して、0.01重量%〜0.1重量%の量だけ存在する。不凍剤は、好ましくは、プロピレングリコールであり、EW組成物中にある全ての成分に対して、5重量%〜10重量%、好ましくは、6重量%の量だけ存在する。消泡剤は、好ましくは、シリコーンエマルション、例えば、ダウコーニング(DOWCORNING(登録商標))AFエマルション(ダウ(Dow(登録商標))ケミカル社から入手できる)であり、EW組成物中にある全ての成分に対して、0.05重量%〜0.5重量%、好ましくは、0.1重量%の量だけ存在する。殺生物剤は、好ましくは、例えば、KATHON(商標)CGまたはLEGEND(登録商標)MK(両者は、ダウ(Dow(登録商標))ケミカル社から入手できる)、あるいはActicide(登録商標)MV(Thor Specialties,Incから入手できる)であり、EW組成物中にある全ての成分に対して、0.05重量%〜0.1重量%の量だけ存在する。
本発明の別の実施形態では、水性懸濁濃厚物は、安定化剤としてフュームドアルミナを用いて形成される。水性懸濁濃厚組成物は、フルチアセト−メチル、ピロキサスルホン、およびアトラジンを含む有効な薬効成分、アクリル系のグラフト共重合体およびポリアルキレンオキシド共重合体を含む界面活性剤成分、消泡剤、殺生物剤、pH調整剤、不凍剤、および安定化剤を含む。フルチアセト−メチルは、SC組成物中にある全ての成分に対して、0.1重量%〜0.2重量%の量だけ存在する。ピロキサスルホンは、SC組成物中にある全ての成分に対して、5重量%〜7重量%の量だけ存在する。アトラジンは、SC組成物中にある全ての組成物に対して、40重量%〜45重量%の量だけ存在する。界面活性剤成分は、アクリル系のグラフト共重合体およびポリアルキレンオキシド共重合体から構成される。アルキル系のグラフト共重合体は、好ましくは、例えば、TERSPERSE(登録商標)2500分散剤(Huntsman Performance Productsから入手できる)であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、2.5重量%〜3.0重量%の量だけ存在する。ポリアルキレンオキシドブロック共重合体は、好ましくは、例えば、Atlas(商標)G−5000(Crodia Crop Careから入手できる)であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、2.5重量%〜2.75重量%の量だけ存在する。pH調整剤は、好ましくは、酸、例えば、氷酢酸であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、0.01重量%〜0.1重量%の量だけ存在する。不凍剤は、好ましくは、プロピレングリコールであり、SC組成物中にある全ての成分に対して、5重量%〜10重量%、好ましくは、5.5重量%〜6重量%の量だけ存在する。消泡剤は、好ましくは、シリコーンエマルション、例えば、ダウコーニング(DOWCORNING(登録商標))AFエマルション(ダウ(Dow(登録商標))ケミカル社から入手できる)であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、0.05重量%〜0.1重量%の量だけ存在する。殺生物剤は、好ましくは、例えば、KATHON(商標)CGまたはLEGEND(登録商標))MK(両者は、ダウ(Dow(登録商標))ケミカル社から入手できる)、あるいはActicide(登録商標)MV(Thor Specialties ,incから入手できる)であり、全組成物中にある全ての成分に対して、0.01重量%〜0.1重量%の量だけ存在する。安定化剤成分は、フュームドアルミナ、好ましくは、酸性を示す水性分散体のようなものであり、例えば、AERODISP(登録商標)W 630(Evonik Industriesから入手できる)であり、SC組成物中にある全ての成分に対して、0.5重量%〜2重量%の量だけ存在する。
フルチアセト−メチル:ピロキサスルホン:アトラジンの重量比は、広範に渡って変えることができるが、通常、1:33:284〜1:40:325の範囲である。
本発明の特定の実施形態は、不要な植物を制御する方法であり、該方法には、殺虫に有効な量の本発明の組成物をこのような制御を要する領域に付与する工程が含まれる。
この明細書中で使用されるように、特に言及のない限り、「除草剤」という用語は、これらに限られないが、有毒または迷惑な雑草、広葉の植物、草およびスゲなどの不要な植物を阻害、または枯らす分子または分子の組み合わせを意味し、作物の保護、建造物の保護、または芝生の保護のために使用され得る。「除草に有効な量」とは、不要な植物の生長に対して、観察可能な除草効果を引き起こすのに要する量を意味する。観察可能な除草効果には、壊死、死、生長阻害、再生阻害、増殖の阻害、および除去、駆除の効果、または不要な植物の出現および活性を低減する効果が含まれる。
「周囲温度」および「常温」という用語は、本願明細書で使用されるように、一般に、実験室または他の作業場で確認されるあらゆる好適な温度を意味するであろう。該温度は、一般に、約15℃未満でもないし、約30℃よりも高くない。
本願明細書で使用されるように、「組成物中にある成分の重量%」は、組成物中にある全ての液体および固体成分に対する重量%を含む。
本発明のプロセスおよび組成物は、以下に実施例によって、さらに説明される。実施例は、本発明を説明するためだけに用いられるものであり、開示される発明がさらに改変可能なことは当業者に明らかなので、限定するものと解釈されるべきではない。このような改変の全ては、特許請求の範囲に規定されるように、本発明の範囲内にあるとみなされる。
[実施例1:安定化剤としてフュームドアルミナを含む、アトラジン、ピロキサスルホン、およびフルチアセト−メチルからなるサスポエマルション濃厚調合物の調製]
(ステップA:アトラジン/ピロキサスルホンの懸濁濃厚物(SC))
179.90グラムの脱イオン水、0.10グラムの氷酢酸、36.00グラムのポリエチレングリコール、0.60グラムの消泡剤(ダウ・ケミカル社から入手したDow(登録商標) Antiform AF)、0.60グラムの防腐剤(ダウ・ケミカル社から入手したKathon(商標)CG/ICP)、14.10グラムのアルキル系のEO/PO共重合体の非イオン性界面活性剤(ダウ・ケミカル社から入手したTergitol(商標)XD)、20.10グラムのアクリル系のグラフト共重合体の界面活性剤(Huntsman Performance Productsから入手したTersperse(登録商標)G−2500)、7.80グラムのフュームドアルミナ(Evonic Industriesから入手したAcrodisp(登録商標)W630)の水性分散媒、37.50グラムのピロキサスルホン(純度99.3%)、および303.0グラムのアトラジン(純度97.0%)の混合物を、1リットルのビーカーに加えて、シルヴァーソンのホモジナイザーを用いて、4500rpmで5分間混合した。混合物は、アイガーミルに移されて、3000rpmで15分間粉砕され、3ミクロン未満のD90での粒径を得た。
(ステップB:水中型のフルチアセト−メチルエマルション(EW))
12.36グラムのフルチアセト−メチル(純度99.1%)および47.50グラムの非イオン性の高分子界面活性剤(Crodia Crop Careから入手したAtlox(商標)4914)を、475.00グラムのナフタレンを低減した芳香族系溶媒(ExxonMobile Chemicalsから入手したAromatic200ND)に加えた。混合物を攪拌して約65℃まで加熱し、溶液を形成した。この溶液を、0.50グラムの氷酢酸、60.00グラムのプロピレングリコール、50.00グラムのポリアルキレンオキシドブロック共重合体(Crodia Crop Careから入手したAtlas(商標)G5000)、0.50グラムの消泡剤(ダウ・ケミカル社から入手したDow(登録商標)Antifoam AF)、および1.00グラムの防腐剤(ダウ・ケミカル社から入手したKathon(商標)CG/ICP)を353.00グラムの脱イオン水中に含む、温めた(約65℃)溶液に加えた。この混合物を、シルヴァーソンのホモジナイザーを用いて、均一な混合物が形成されるまでホモジナイズした。
(ステップC:サスポエマルション濃厚(SE)調合物)
サスポエマルション濃厚物は、ステップAで得られた367.82グラムのアトラジン/ピロキサスルホンのSCと、ステップBで得られた51.84グラムのフルチアセト−メチルのEWとを、4.67グラムの脱イオン水中で組み合わせて形成された。得られた組成物は、均一な混合物が得られるまで攪拌された。得られたサスポエマルション濃厚組成物は、8オンスの複数のガラスジャー中に均等に分配され、シールされ、安定性試験のために、そのいずれかが54℃に昇温された温度で2週間保管された。高速液体クロマトグラフィー(HPLC)による分析では、昇温した温度で2週間後では以下の結果が示された。初期の分析結果:アトラジン42.33%、ピロキサスルホン5.40%、フルチアセト−メチル0.16%。昇温後の分析結果:アトラジン42.48%、ピロキサスルホン5.42%、フルチアセト−メチル0.16%。この結果により、組成物が化学的に安定であることが示された。
2週間後にサスポエマルション濃厚組成物を視覚的に観察すると、相分離または沈殿は見られなかった。この結果により、組成物が物理的に安定であることが示された。
[実施例2:安定化剤としてフュームドアルミナを含む、アトラジン/ピロキサスルホンの懸濁濃厚物(SC)および水中型のフルチアセト−メチルエマルション(EW)の調製]
実施例1のステップAと同様にして、アトラジンおよびピロキサスルホンを含む、別のSC組成物を調製した。実施例1のステップBと同様にして、フルチアセト−メチルを含む、別のEW組成物を調製した。以下の表2Aは、別のSC組成物をまとめたものであり、表2Bは、別のEW組成物をまとめたものである。
Figure 2014530252
Figure 2014530252
[実施例3:安定化剤としてフュームドアルミナを含む、アトラジン、ピロキサスルホンおよびフルチアセト−メチルのサスポエマルション濃厚調合物の調製]
(ステップA:アトラジン/ピロキサスルホンの懸濁濃縮物(SC))
2.311キログラムの脱イオン水、7.7グラムの氷酢酸、463.0グラムのポリエチレングリコール、7.7グラムの消泡剤(ダウ・ケミカル社から入手したDow(登録商標) Antifoam AF)、6.9グラムの防腐剤(Thor Specialties ,Incから入手したActicide(登録商標) MV)、181.4グラムのアルキル系のEO/PO共重合体の非イオン性界面活性剤(ダウ・ケミカル社から入手したTergitol(商標)XD)、258.5グラムのアクリル系のグラフト共重合体の界面活性剤(Huntsman Performance Productsから入手したTerperse(登録商標)G−2500)をスラリタンクに加えて、均一になるまで混合した。ピロキサスルホン(480.0グラム、純度99.3%)およびアトラジン(3.8620キログラム、97.0%)は、何回かに分けて添加され、次の部分が添加される前に、各回の添加が完全に混合された。混合物は、アトリターミルに移され、3ミクロン未満のD90での粒径が得られるまで、温度を30℃未満に保って粉砕された。粉砕された混合物は、混合タンクに移され、138.9グラムのフュームドアルミナ(Evonic Industriesから入手したAerodisp(登録商標)W630)の水分散体が添加された。混合物は1時間攪拌され、6.79キログラムの懸濁濃厚物を得た。
(ステップB:水中型のフルチアセト−メチルエマルション(EW))
141.4グラムのフルチアセト−メチル(純度99.1%)および544.5グラムの非イオン性の高分子界面活性剤(Crodia Crop Careから入手したAtlox(商標)4914)を、5.4446キログラムのナフタレンを低減した芳香族系溶媒(ExxonMobil Chemicalsから入手したAromatic200ND)に加えて有機相を調製した。混合物は、インラインホモジナイザーを備える15リッターのジャケット付き容器内において、攪拌され約55℃まで加熱されて、溶液が形成された。5.7グラムの氷酢酸、687.7グラムのプロピレングリコール、573.1グラムのポリアルキレンオキシドブロック共重合体(Crodia Crop Careから入手したAtlas(商標)G5000)、5.70グラムの消泡剤(ダウ・ケミカル社から入手したDow(登録商標) Antiform AF)、および4.0492キログラムの脱イオン水を混合容器に加え、均質な混合物が得られるまで55℃に加熱して、水相を調製した。インラインホモジナイザーの再循環ラインによって、温めた有機相を水相に加えた。添加が完了すると、D90での粒径が3ミクロン未満となるまでホモジナイズを引き続き行った。混合物は常温まで冷却でき、10.3グラムの防腐剤(Thor Specialties ,Incから入手したActicide(登録商標)NV)を添加して、約11.2キログラムの均一な混合物が得られるまで攪拌した。
(ステップC:サスポエマルション濃厚(SE)調合物)
サスポエマルション濃厚物は、6.658キログラムのステップAで得たアトラジン/ピロキサスルホンのSCを、941.0グラムのステップBで得たフルチアセト−メチルのEWおよび186.0グラムの脱イオン水と組み合わせて形成された。得られた組成物は、7.77キログラムの均一な組成物が得られるまで攪拌された。このサスポエマルションの調合物は、別個の密閉されたガラス容器内に保管された。
[参考例A:安定化剤としてフュームドシリカを含む、アトラジン、ピロキサスルホンおよびフルチアセト−メチルのサスポエマルション濃厚調合物の調製]
(ステップA:アトラジン/ピロキサスルホンの懸濁濃厚物(SC))
186.8グラムの脱イオン水、0.50グラムの氷酢酸、30.00グラムのポリエチレングリコール、0.50グラムの消泡剤(ダウ・ケミカル社から入手したDow(登録商標) Antifoam AF)、0.75グラムの防腐剤(ダウ・ケミカル社から入手したKathon(商標)CG/ICP)、11.75グラムのアルキル系のEO/PO共重合体の非イオン性界面活性剤(ダウ・ケミカル社から入手したTergitol(商標)XD)、16.75グラムのアクリル系のグラフト共重合体の界面活性剤(Huntsman Performance Productsから入手したTersperse(登録商標)G−2500)、2.50グラムのフュームドシリカ(Evonic Industriesから入手Aerodisp(登録商標)W7512S、一般にエマルションの安定化剤として使用される)の水性分散体、25.75グラムのピロキサスルホン(純度99.3%)、および222.50グラムのアトラジン(純度97.0%)を1リッターのビーカーに加えて、シルヴァーソンのホモジナイザーを用いて4500rpmで5分間混合した。混合物はアイガーミルに移され、3000rpmで15分間粉砕されて、3ミクロン未満のD90での粒径を得た。
(ステップB:水中型のフルチアセト−メチルのエマルション(EW))
18.54グラムのフルチアセト−メチル(純度99.1%)および71.25グラムの非イオン性の高分子界面活性剤(Crodia Crop Careから入手したAtlox(商標)4914)を、712.50グラムのナフタレンを低減した芳香族系溶媒(ExxonMobile Chemicalsから入手したAromatic200ND)に加えた。混合物を攪拌し、65℃まで加熱して溶液を形成した。この溶液を、0.75グラムの氷酢酸、90.00グラムのプロピレングリコール、75.00グラムのポリアルキレンオキシドブロック共重合体(Crodia Crop Careから入手したAtlas(商標)G5000)、0.75グラムの消泡剤(ダウ・ケミカル社から入手したDow(登録商標) Antifoam AF)、および2.25グラムの防腐剤(ダウ・ケミカル社から入手したKathon(商標)CG/ICP)を527.61グラムの脱イオン水に含む、(約65℃に)温めた溶液に加えた。この混合物は、均一混合物が形成されるまで、シルヴァーソンのホモジナイザーを用いてホモジナイズされた。
(ステップC:サスポエマルション濃厚(SE)調合物)
449.3グラムのステップAで得たアトラジン/ピロキサスルホンのSCを、50.8グラムのステップBで得たフルチアセト−メチルのEWおよび4.67グラムの脱イオン水と組み合わせて、サスポエマルション濃厚物を形成した。得られた組成物は、均一混合物が得られるまで攪拌された。このサスポエマルション調合物は、別個の密閉されたガラス容器内に保管された。
[実施例4:安定化剤としてフュームドアルミナを含む、アトラジン、ピロキサスルホンおよびフルチアセト−メチルの水性懸濁濃厚物の調製]
308.72グラムの脱イオン水、0.72グラムの氷酢酸、46.88グラムのポリエチレングリコール、0.72グラムの消泡剤(ダウ・ケミカル社から入手したDow(登録商標) Antifoam AF)、0.72グラムの防腐剤(Thor Specialties ,Incから入手したActicide(登録商標)MV)、22.96グラムのアクリル系のグラフト共重合体の界面活性剤(Huntsman Performance Productsから入手したTerperse(登録商標)G−2500)、20.88グラムのポリアルキレンオキシドブロック共重合体(Crodia Crop Careから入手したAtlas(商標)G5000)、12.32グラムのフュームドシリカ(Evonic Industriesから入手したAerodisp(登録商標)W7512S、一般にエマルションの安定化剤として使用される)、42.56グラムのピロキサスルホン(純度99.3%)、342.40グラムのアトラジン(純度97.0%)、および1.20グラムのフルチアセト−メチル(純度99.1%)からなる混合物を、2リッターのビーカーに加え、シルヴァーソンのホモジナイザーを用いて、4500rpmで5分間混合した。混合物は、アイガーミルに移されて、3ミクロン未満のD90での粒径が得られるまで粉砕された。このSC調合物は、別個の密閉されたガラス容器内に保管された。
(実施例5:物理的および化学的な安定性データ)
100mLのネスラー管内に、20ppmまたは500ppmのいずれかの硬度を有する99.0mLまたは97.0mLの水に加えられた、実施例3および参照例Aから得られた、1.0グラム(1%)または3.0グラム(3%)のいずれかのサスポエマルションの濃厚組成物を用いて、希釈再分散試験を実施した。ネスラー管は、ゴム栓で密閉され、管を10回反転させて内容物を混合した。このように得た試験試料は、周囲温度に保持された。調合物の再懸濁評価は24時間実行され、均一混合物を得るのに要する反転回数を記録した。以下の表4Aに、再分散データをまとめた。
Figure 2014530252
実施例3および実施例4のサスポエマルション濃厚組成物について、24時間後(初期値)、凍結/融解(F/T)サイクル後(−30℃で2日/常温で2日を3サイクル行う)、および54℃で2週間後の物理的および化学的安定性を分析した。実施例3は、50℃で1および3月後の物理的および化学的安定性、並びに常温で1月後の物理的および化学的安定性についても分析した。試料の粘度(センチポイズ)は、ブルックフィールドRVT粘度計を用いて測定された。スピンドルは3番にし、スピンドルの速度は50にした。粒径は、粒度分布測定装置(Horiba製の粒子散乱型の粒度分布測定装置LA−910)を用いてD90(90%の粒子の大きさがミクロンで報告される)で測定された。分離の割合は、分離した層の高さを測定し、その数値を容器の全高で割って、視覚的に測定された。有効成分は、HPLC分析によって、重量%基準で分析された。これらのデータを以下の表4Bにまとめる。
Figure 2014530252
上記のデータから分かるように、フュームドアルミナを、サスポエマルション調合物および懸濁濃厚調合物などの農業用の組成物に加えると、フュームドシリカなどの一般に用いられる安定化剤を用いた同様の組成物と比べて、物理的および化学的に安定な組成物が形成される。
本発明は、好適な実施形態を強調して説明したものであるが、好適な装置および方法を改変して用いてもよいこと、および本願明細書に明確に説明された以外の方法で、本発明が実行されてもよいことが意図されることは、当業者に明らかであろう。したがって、本発明は、以下の特許請求の範囲で規定されるように、本発明の精神および範囲内に包含される全ての修正を含む。

Claims (7)

  1. i)ピロキサスルホンおよびアトラジンを含む水性懸濁濃厚組成物、
    ii)フルチアセト−メチルを含む水中型エマルション組成物、および、
    iii)フュームドアルミナ、を含む、
    サスポエマルション濃厚組成物。
  2. 前記水性懸濁濃厚物は、さらに、1または複数種の界面活性剤成分、pH調整剤、不凍剤、消泡剤、増粘剤、および抗菌剤を含む、
    請求項1に記載のサスポエマルション濃厚組成物。
  3. 前記水中型エマルション濃厚物は、さらに、1または複数種の界面活性剤成分、pH調整剤、不凍剤、消泡剤、増粘剤、および抗菌剤を含む、
    請求項1に記載のサスポエマルション濃厚組成物。
  4. フルチアセト−メチル:ピロキサスルホン:アトラジンの重量比は、1:33:284〜1:40:325である、
    請求項1に記載の組成物。
  5. i)ピロキサスルホンおよびアトラジンを含む水性懸濁濃厚組成物を形成する工程、
    ii)フルチアセト−メチルを含む水中型エマルション組成物を形成する工程、
    iii)前記懸濁濃厚組成物および前記水中型エマルション組成物を共に混合する工程、
    iv)フュームドアルミナを加え、前記混合物を混合し、均質な混合物を形成する工程、を含む、
    サスポエマルション組成物の調製方法。
  6. i)ピロキサスルホンおよびアトラジンおよびフュームドアルミナを含む水性懸濁濃厚組成物を形成する工程、
    ii)フルチアセト−メチルを含む水中型エマルション組成物を形成する工程、
    iii)前記懸濁濃厚組成物および前記水中型エマルション組成物を共に混合し、均質な混合物を形成する工程、を含む、
    サスポエマルション組成物の調製方法。
  7. i)フルチアセト−メチル、アトラジン、およびピロキサスルホンを含む農業的に有効な成分、
    ii)アクリル系のグラフト共重合体およびポリアルキレンオキシドブロック重合体を含む界面活性剤成分、
    iii)消泡剤、
    iv)殺生物剤、
    v)pH調整剤、
    vi)不凍剤、および、
    vii)フュームドアルミナ、を含む、
    水性懸濁濃厚組成物。
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