JP2014529434A - ガイド部材 - Google Patents

ガイド部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2014529434A
JP2014529434A JP2014526377A JP2014526377A JP2014529434A JP 2014529434 A JP2014529434 A JP 2014529434A JP 2014526377 A JP2014526377 A JP 2014526377A JP 2014526377 A JP2014526377 A JP 2014526377A JP 2014529434 A JP2014529434 A JP 2014529434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide member
tube
flexible strip
staple
staple cartridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014526377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6045587B2 (ja
Inventor
▲陳▼望▲東▼
▲孫▼敏
丁水澄
王宗順
徐威
▲劉▼凱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Touchstone International Medical Science Co Ltd
Original Assignee
Touchstone International Medical Science Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from CN201110243515.0A external-priority patent/CN102949222B/zh
Priority claimed from CN201210291706.9A external-priority patent/CN103584896B/zh
Priority claimed from CN201210291684.6A external-priority patent/CN103584895B/zh
Application filed by Touchstone International Medical Science Co Ltd filed Critical Touchstone International Medical Science Co Ltd
Publication of JP2014529434A publication Critical patent/JP2014529434A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6045587B2 publication Critical patent/JP6045587B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/11Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for performing anastomosis; Buttons for anastomosis
    • A61B17/115Staplers for performing anastomosis in a single operation
    • A61B17/1155Circular staplers comprising a plurality of staples
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/11Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for performing anastomosis; Buttons for anastomosis
    • A61B17/115Staplers for performing anastomosis in a single operation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/34Trocars; Puncturing needles
    • A61B17/3417Details of tips or shafts, e.g. grooves, expandable, bendable; Multiple coaxial sliding cannulas, e.g. for dilating
    • A61B17/3421Cannulas
    • A61B2017/345Cannulas for introduction into a natural body opening
    • A61B2017/3452Cannulas for introduction into a natural body opening for the rectum, e.g. for hemorrhoid surgery
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/03Automatic limiting or abutting means, e.g. for safety
    • A61B2090/037Automatic limiting or abutting means, e.g. for safety with a frangible part, e.g. by reduced diameter
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/08Accessories or related features not otherwise provided for
    • A61B2090/0801Prevention of accidental cutting or pricking
    • A61B2090/08021Prevention of accidental cutting or pricking of the patient or his organs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/08Accessories or related features not otherwise provided for
    • A61B2090/0807Indication means

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

チューブステープラーに接続されるガイド部材において、前記ガイド部材は、全体が円錐形である中空のフレキシブルなプラスチック部材である。前記ガイド部材は、近端(17)と遠端(15)とを含み、前記遠端(15)から近端(17)に向けて外径が逐次に大きくなり、前記近端(17)の最大外径がステープルカートリッジ(3)またはステープルチューブ(1)の外径以下である。前記プラスチック部材は、外力により引張られると、遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的にはチューブステープラーから離脱可能な帯状のものになる。本発明の有益な効果は、主に、ガイド部材の最大外径がステープルカートリッジアセンブリーの最大外径に略等しいため、チューブステープラーの外径を増大することなく案内することができ、ガイド部材は、帯状のものとしてチューブステープラーから一回で取り出されることができ、操作が便利であり、チューブステープラーによる後続の操作に余計のステップを加えることはない点に現れる。【選択図】図2

Description

本願は、以下の中国特許出願の優先権を主張し、それらの全ての内容を援引する。
1)2011年8月24日に中国特許庁に提出した、出願番号が201110243515.0、発明の名称が「ガイド部材」である中国特許出願。
2)2012年08月16日に中国特許庁に提出した、出願番号が201210291684.6、発明の名称が「デュアル螺旋ガイド部材」である中国特許出願。
3)2012年08月16日に中国特許庁に提出した、出願番号が201210291706.9、発明の名称が「ガイド部材」である中国特許出願。
本発明は、チューブステープラーの手術補助具に関し、特にチューブステープラーのガイド部材に関する。
チューブステープラーは、チューブ型組織の縫合手術又は切離手術に広く用いられる外科器材であり、円形のステープルヘッドアセンブリーとドライバアセンブリーとからなる。接続しようとする2段のチューブ型組織を、ステープルヘッドアセンブリーのアンビルとステープルカートリッジとの間に置き、アンビルとステープルカートリッジとの距離を調整して組織を徐々に挟み、それからドライバアセンブリーを操作してステープルを成形させ、2段の組織の接続を完成させる。
実際のオペレーションにおいて、チューブステープラーが管路に入るのが比較的困難である手術は2種類があり、それらが下部直腸手術と胃バイパス手術である。第1種類の下部直腸手術では、直径が33ミリのチューブステープラーを用い、肛門を介して手術を行なう必要がある。肛門が括約筋による開口部であるため、通常、その直径が比較的小さく、大径の器材を肛門に挿入することは比較的困難である。第2種類の胃バイパス手術では、直径が25ミリのチューブステープラーを用い、小腸に入らせて手術を行なう必要がある。小腸が人体の消化管であるため、内壁に多くの粘膜がある。チューブステープラーは、端面が比較的大きく、かつ構造上の原因で表面が十分に滑らかではないため、小腸内で移動すると粘膜に損傷を与えやすい。
現在、上記の問題を解決する従来技術として、米国特許出願US20090204108とUS20110114698において、チューブステープラーのステープルカートリッジアセンブリーの外周に外挿される数種類の補助器材が開示されており、このような補助器材は、チューブステープラーのステープルカートリッジアセンブリーが案内されて人体に入って腸内を通過し、手術の所定位置に達した後、当該補助器材をステープルカートリッジアセンブリーから取り外すことができるため、チューブステープラーの後続操作に影響を与えない。これらの補助器材は、医者がステープラーヘッドを所定位置に順調に入れることに役立つが、現在、当該補助器材を裂いて引き出すには比較的大きい力が必要であり、誤って組織を傷つけやすく、使用の体験がよくない。さらに、これらの補助器材は、いずれもステープルカートリッジアセンブリーの外周に外挿され、器材の外径を増加させるため、患者の苦痛を一層増やしてしまい、逆効果になる。
本発明の目的は、上記の技術問題を解決し、ステープラーの外径を余計に増大することなく、構造が簡単なガイド部材を提供することとする。
本発明の目的は、以下の技術案によって実現される。
本発明は、1つのガイド部材を開示する。当該ガイド部材は、アンビルアセンブリーと、相互に固定されるステープルチューブとステープルカートリッジ、および、前記ステープルチューブの内部に移動可能に設けられるカッターとステープルプッシャーを含み、前記ステープルカートリッジの遠端がアンビルアセンブリーに対向するステープルカートリッジ面であるステープルカートリッジアセンブリーと、前記ステープルカートリッジアセンブリーの近端に固定されるチューブと、ステープルカートリッジアセンブリー内に移動可能に設けられ、アンビルアセンブリーに接続するためのトロカールとを含むチューブステープラーに取り付けられるガイド部材において、前記ガイド部材は、全体が円錐形である中空のフレキシブルなプラスチック部材であり、近端と遠端とを含み、前記遠端から近端に向けて外径が逐次に大きくなり、前記近端の最大外径がステープルカートリッジアセンブリーの最大外径以下であり、前記プラスチック部材は、外力により引張られると、遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的にはチューブステープラーから離脱可能な帯状のものになる。
好ましくは、前記ガイド部材の遠端から近端までの外郭は、円錐形であり、前記円錐形のガイド部材に中空の内部チャンバーが設けられ、前記ガイド部材は、全体的に螺旋状に巻き付けられて形成される。
好ましくは、前記ガイド部材の中空の内部チャンバーの遠端の底部に内側へ突出する中心筒が設けられ、前記中心筒の内径が前記トロカールの遠端の外径に等しい。
好ましくは、前記中心筒の近端の壁に牽引孔が開けられ、前記牽引孔内に牽引具が接続され、前記中心筒の近端がフレキシブルなプラスチック部材全体の一端である。
好ましくは、前記ガイド部材の近端は、ステープルカートリッジ面に密着する平面を含む。
好ましくは、前記平面上に外側へ突出する円柱が設けられ、前記円柱の外径が前記カッターの内径に等しく、前記円柱の外周面が前記カッター内側面に密着する。
好ましくは、前記円柱の近端は、フレキシブルなプラスチック部材全体の他端であり、前記フレキシブルなプラスチック部材の他端には、指示用のカラー領域が塗布される。
好ましくは、前記牽引孔は、前記中心筒の、ガイド部材の近端へ突出する凸条に設けられる。
好ましくは、前記ガイド部材の近端は、ステープルカートリッジ面に密着する平面であり、前記平面から、前記ステープルカートリッジ面に合わせて固定するための位置決め柱が垂直に延伸する。
好ましくは、前記ガイド部材の遠端から近端までの外郭は、円錐形であり、前記円錐形のガイド部材に中空の内部チャンバーが設けられ、前記ガイド部材の円錐形の壁は、第1可撓性ストリップと第2可撓性ストリップとを含み、前記第1可撓性ストリップと第2可撓性ストリップとは、交互に螺旋状に設けられて密着し、前記円錐形の壁は、外力により引張られると、遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的にはチューブステープラーから離脱可能な第1可撓性ストリップと第2可撓性ストリップとからなる帯のものに形成される。
好ましくは、前記第1可撓性ストリップは、硬質材料からなり、前記第2可撓性ストリップは、軟質材料からなり、前記第1可撓性ストリップと第2可撓性ストリップは、粘着又は二次射出により成形される。
好ましくは、前記円錐形の壁の近端に外側へ延伸する係合部が設けられ、前記係合部の外径がステープルチューブの内径以下である。
好ましくは、前記第1可撓性ストリップの遠端に牽引具が設けられ、前記牽引具は、前記第1可撓性ストリップの遠端から延伸する部分であり、前記牽引具の自由端がチューブステープラーの近端へ延伸し、または、前記牽引具は、前記第1可撓性ストリップの遠端に固定される牽引線である。
好ましくは、前記ガイド部材の遠端から近端までの外郭は、円錐形であり、前記円錐形のガイド部材に中空の内部チャンバーが設けられ、前記ガイド部材の円錐形の壁は、第1可撓性ストリップを巻き付けて形成された螺旋体である第1層と、第1層を被覆する第2フィルム層との内外の2層を含み、外力で牽引されると、前記第2フィルム層は、第1可撓性ストリップと共に遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的にはチューブステープラーから離脱可能な帯状のものになる。
好ましくは、前記第1可撓性ストリップは、緊密に螺旋状に設けられ、前記第2フィルム層は、前記円錐形の壁の外側又は内側のみを被覆する。
好ましくは、前記第1可撓性ストリップは、間隔を持って螺旋状に設けられており、前記第2フィルム層は、前記円錐形の壁の外側又は内側に被覆し、かつその一部が前記第1可撓性ストリップの螺旋線の間に入り込み、前記第1可撓性ストリップと第2フィルム層とが交互に螺旋状に設けられて密着する。
好ましくは、前記第1可撓性ストリップは、硬質材料からなり、前記第2フィルム層は、軟質材料からなり、前記第1可撓性ストリップと第2フィルム層は、粘着又は二次射出により成形される。
好ましくは、前記円錐形の壁の近端に外側へ延伸する係合部が設けられ、前記係合部の外径がステープルチューブの内径以下である。
好ましくは、前記第1可撓性ストリップの遠端に牽引具が設けられ、前記牽引具は、前記第1可撓性ストリップの遠端から延伸する部分であり、前記牽引具の自由端がチューブステープラーの近端へ延伸し、または、前記牽引具は、前記第1可撓性ストリップの遠端に固定される牽引線である。
好ましくは、本発明は、さらに、もう1つのガイド部材を開示する。当該ガイド部材は、アンビルアセンブリーと、相互に固定されるステープルチューブとステープルカートリッジ、および、前記ステープルチューブの内部に移動可能に設けられるカッターとステープルプッシャーを含み、前記ステープルカートリッジの遠端がアンビルアセンブリーに対向するステープルカートリッジ面であるステープルカートリッジアセンブリーと、前記ステープルカートリッジアセンブリーの近端に固定されるチューブとを含むチューブステープラーに取り付けられるガイド部材において、前記ガイド部材は、全体的に巻き付けられて形成された螺旋状の記憶ワイヤと前記螺旋系記憶ワイヤの外周を被覆するように設けられるシリコンゲルからなり、前記ガイド部材は、近端と遠端とを含み、前記遠端から近端に向けて外径が逐次に大きくなり、前記近端の最大外径がステープルカートリッジまたはステープルチューブの外径以下であり、前記螺旋状の記憶ワイヤは、外力により引張られると、遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的にはチューブステープラーから離脱可能な帯状のものになる。
好ましくは、前記ガイド部材の遠端から近端までの外郭は、円錐形であり、前記円錐形のガイド部材に中空の内部チャンバーが設けられ、前記ガイド部材の遠端の内側の底部から牽引具が外へ延伸し、前記牽引具の一端が螺旋状の記憶ワイヤに接続される。
好ましくは、前記牽引具は、螺旋状の記憶ワイヤの一部であり、前記牽引具の引っ張るための一端が螺旋状の記憶ワイヤ全体の一端である。
好ましくは、前記ガイド部材の近端は、ステープルカートリッジ面に密着する平面である。
好ましくは、前記平面上に外側へ突出するように円柱が設けられ、前記円柱の外径が前記カッターの内径に等しく、前記円柱の外周面が前記カッター内側面に密着する。
好ましくは、前記円柱の近端は、フレキシブルなプラスチック部材全体の他端である。
好ましくは、前記螺旋状のフレキシブルなプラスチック部材、第1可撓性ストリップ、または螺旋状の記憶ワイヤの外周に位置するシリコンゲル、それぞれの相隣する螺旋線の間に接続リブが垂直に設けられる。
好ましくは、前記チューブステープラーのステープルチューブに少なくとも1つのガイド孔が設けられ、前記の帯状のガイド部材は、前記ガイド孔を介して前記チューブステープラーから離脱する。
本発明の有益な効果は、主に以下の点に現れる。
(1)ガイド部材の最大外径がステープルカートリッジアセンブリーの最大外径以下であるため、当該チューブステープラーの外径を増大することなく案内することができる。
(2)ガイド部材は、長い帯状のものとして一回でチューブステープラーから取り出されることができ、操作が便利であり、チューブステープラーによる後続操作に余計のステップを加えることはない。
以下、図面とともに本発明の技術案について更なる説明をする。
本発明の第1実施例の構造の模式図である。 本発明の第1実施例の断面図である。 本発明の第1実施例のチューブステープラーに装着される模式図である。 本発明の第2実施例の構造の模式図である。 本発明の第2実施例の断面図である。 本発明の第3実施例の構造の模式図である。 本発明の第4実施例の構造の模式図である。 本発明の第4実施例の断面図である。 本発明の第5実施例の構造の模式図である。 本発明の第5実施例の平面図である。 本発明の第6実施例の構造の模式図である。 本発明の第6実施例の引き裂かれた時の一部を拡大した模式図である。 本発明の第7実施例の構造の模式図である。
本発明は、チューブステープラーの補助器材を開示し、特に図1、図2、図3に示す第1実施例のように、チューブステープラーを体内に案内するためのガイド部材を開示する。
従来技術のチューブステープラーは、アンビルアセンブリーと、ステープルカートリッジアセンブリーと、前記ステープルカートリッジアセンブリーの近端に固定されるチューブ7と、ステープルカートリッジアセンブリー内に移動可能に設けられ、アンビルアセンブリーに接続するためのトロカール9とを含む。前記ステープルカートリッジアセンブリーは、相互に固定されるステープルチューブ1とステープルカートリッジ3、および、ステープルチューブ1の内部に移動可能に設けられるカッター11とステープルプッシャーを含む。前記ステープルカートリッジ3の遠端は、アンビルアセンブリーのステープリアンビル面に対向するステープルカートリッジ面5である。
本発明において、前記ガイド部材は、全体的に巻き付けられて形成された螺旋状のフレキシブルなプラスチック部材である。すなわち、当該ガイド部材は、フレキシブルなプラスチック部材全体が巻き付けられて形成された螺旋状の部材であり、スプリングに類似する。前記ガイド部材は、「スプリング線」である。
図面から分かるように、前記ガイド部材は、近端17と遠端15とを含み、前記遠端15から近端17に向けて外径が逐次に大きくなり、前記近端17の外径は、ステープルカートリッジ3またはステープルチューブ1の外径に等しい。すなわち、当該ガイド部材の近端17、中間部分31、遠端15が錐形のスプリングを形成し、当該錐形のスプリングの底部の最大外径がステープルカートリッジ3またはステープルチューブ1の外径に等しい。なお、錐形のスプリングの底部の最大外径は、ステープルカートリッジ3またはステープルチューブ1の外径より小さくても良い。なお、錐形のスプリングの底部の最大外径は、ステープルカートリッジ3またはステープルチューブ1の外径よりわずかに大きくても良い。
図2に示すように、前記ガイド部材の遠端15から近端17までの外郭は、円錐形であり、前記円錐形のガイド部材には、中空の内部チャンバーが設けられる。ガイド部材を巻きつけて形成するためのフレキシブルなプラスチック部材がゴムかほかのプラスチックを用いることができるため、その工程の状況に応じて、ガイド部材の「スプリング線」を異なる太さにすることができ、これにより、ガイド部材の内部チャンバーの大きさも異なるものになる。
本実施例において、前記ガイド部材の中空の内部チャンバーの遠端15の底部19には、内側へ突出する中心筒21が設けられており、前記中心筒21の内径が前記トロカール9の遠端の外径に等しい。このように、初期状態において、前記ガイド部材が中心筒21を通してトロカール9に外挿されることができ、前記ガイド部材を前記チューブステープラーに接続される。
前記中心筒21の近端の壁に牽引孔23が開けられ、前記中心筒の近端がフレキシブルなプラスチック部材全体の一端であり、すなわち「スプリング線」の一端である。
前記ガイド部材の近端は、ステープルカートリッジ面5に密着する平面25である。前記平面25上に外側へ突出する円柱27が設けられ、前記円柱27の外径が前記カッター11の内径に等しく、前記円柱27の外周面29が前記カッターの内側面13に密着する。前記円柱27の近端は、フレキシブルなプラスチック部材全体の他端であり、すなわち「スプリング線」の他端であり、当該端にガイド部材全体の色と異なるカラー領域がコーティングされ、通常スプレーコーティング方式を採用し、鮮やかな黄色を使用し、ここが端部であることを示す。
第1実施例において、操作時に、まず、ガイド部材をステープルカートリッジアセンブリーの外側に外挿し、それからチューブステープラーを人体内に案内する。続いて、「スプリング線」を一直線にするように、牽引孔に接続される牽引線を引っ張り、前記ガイド部材が遠端から近端への順に螺旋状に解体し、帯状のものとしてチューブステープラーの外部へ一回で取り出される。黄色領域が存在するため、医者が当該黄色領域を見たときに、ガイド部材の全部を前記チューブステープラーの外部に引き出したことを認定する。また、ガイド部材の最大外径がステープルカートリッジアセンブリーの最大外径にほぼ等しいため、チューブステープラーの外径を増大することなく案内することができる。
図4と図5は、本発明の第2実施例を開示する。第1実施例との区別点は、前記牽引孔23が中心筒におけるガイド部材の近端へ突出する凸条に設けられることにある。
本実施例において、ガイド部材の近端にある円柱を省略し、材料を節約することができ、ガイド部材の製造も便利になった。同様に、当該ガイド部材は、初期位置の場合、中心筒21を通してトロカール9に固定されることができる。本実施例において、ガイド部材を前記チューブステープラーにより良好に接続されるために、ステープルカートリッジ面5に密着する平面25から、前記ステープルカートリッジ面に合わせて固定するための位置決め柱45が垂直に延伸する。すなわち、ステープルカートリッジ面には、前記位置決め柱45の直径とほぼ等しい小さい丸孔(図示せず)が設けられる。本例の操作方法は、第1実施例と同一であるため、ここでは繰り返して説明しない。
図6は、本発明の第3実施例を開示する。本例において、ガイド部材は、全体的に巻き付けられて形成された螺旋状の記憶ワイヤ35と前記螺旋状の記憶ワイヤ35の外周に被覆するように設けられるシリコンゲル37からなる。前記ガイド部材は、近端17と遠端15とを含み、前記遠端15から近端17に向けて外径が逐次に大きくなり、前記近端17の外径がステープルカートリッジ3またはステープルチューブ1の外径に等しい。
本例において、記憶ワイヤ35は、螺旋されて円錐状に製造されたため、ガイド部材の役割を果たすことができるが、記憶ワイヤ35が柔らかいので、案内効果がよくない。したがって、記憶ワイヤ35の外周にシリコンゲル37を被覆し、相隣する「スプリング線」の外周にあるシリコンゲル37が互いに接合する。これにより、人体の組織によるガイド部材への作用力を分散することができる。
本例において、前記ガイド部材の遠端15から近端17までの外郭は、円錐形スプリングであり、前記円錐形スプリングに中空の内部チャンバーが設けられる。前記ガイド部材の遠端15の内側の底部から牽引具33が外へ延伸する。前記牽引具33の一端は、螺旋状の記憶ワイヤ35に接続する。なお、最も直接な方法として、前記牽引具33が螺旋状の記憶ワイヤ35の一部であり、前記牽引具33の引っ張るための一端が螺旋状の記憶ワイヤ35全体の一端である。このように、第1実施例の牽引孔の設置を省けるだけではなく、簡単かつ一回で螺旋状の記憶ワイヤ35を製造することができる。
前記ガイド部材の近端17は、ステープルカートリッジ面に密着する平面25である。前記平面25上に外側へ突出する円柱27が設けられ、前記円柱27の外径が前記カッター11の内径に等しく、前記円柱27の外周面が前記カッター内側面13に密着する。前記円柱27の近端は、フレキシブルなプラスチック部材全体の他端である。
第3実施例において、操作時に、まず、ガイド部材をステープルカートリッジアセンブリーの外側に外挿するように接続し、それからチューブステープラーを人体内に案内する。続いて、牽引具を引っ張り、前記記憶ワイヤを帯状のものとしてチューブステープラーの外部へ一回で取り出す。また、ガイド部材の最大外径がステープルカートリッジアセンブリーの最大外径にほぼ等しいため、チューブステープラーの外径を増大することなく案内することができる。また、当該記憶ワイヤが復元機能を有するため、本例のガイド部材は、消毒後に繰り返して使用することができる。
図7と図8は、本発明の第4実施例を開示しており、上記実施例との最も主要な区別点は、ガイド部材の相隣する「螺旋線」の間に接続トロカール43が垂直に設けられることにある。当該接続リブは、引っ張られると引き裂かれやすく、現在よく見かけるペットボトルの蓋のものに類似する。当該接続リブ43を設置することによって、「螺旋線」状のガイド部材の強度をより大きくすることができる。なお、当該接続リブ43は、第1、第2実施例の螺旋状のフレキシブルなプラスチック部材に設置しても良いし、第3実施例の螺旋状の記憶ワイヤの外周にあるシリコンゲルに設置しても良い。なお、他の形状の「螺旋線」に設置しても良い。
本例において、牽引具の構造を詳細に開示した。該牽引具33は、前記ガイド部材の遠端の内側から引き出され、前記ガイド部材の近端と遠端で囲まれた内部チャンバーの外に延伸した。前記牽引具33の一端は、リング41である。前記リングは、前記チューブステープラーの外側に設けられ、操作者の指に挿入されることができる。
上記実施例は、いずれもステープラーの内部からガイド部材を取り出し、すなわちチューブステープラーのステープルチューブに少なくとも1つのガイド孔が設けられる。ステープルチューブに4つのガイド孔が設けられることが好ましい。前記の帯状のガイド部材は、前記ガイド孔を介して前記チューブステープラーから離脱する。なお、上記実施例は、ガイド部材をステープラーの外側から取り出してもよく、牽引具のガイド部材における接続位置を変更すればよい。
図9と図10は、本発明の第5実施例を開示する。本実施例の特徴として、前記ガイド部材の円錐形の壁51は、第1可撓性ストリップ53と第2可撓性ストリップ55とを含み、両者が平行に巻き付けられて螺旋体に形成され、前記第1可撓性ストリップ53と第2可撓性ストリップ55とは、交互に螺旋状に設けられるとともに、お互いに密着する。前記第1可撓性ストリップ53は、比較的硬質材料からなり、すなわちその強度が比較的強く、硬度が比較的高いものである。前記第2可撓性ストリップ55は、比較的軟質材料からなり、すなわち強度が比較的弱いものであり、引き裂かれやすい。医療用プラスチックは、たとえばPVC、PE、PP、PET、PU、PS、PC、PTFEなどの多くの種類があり、上記の強度条件を満たせばいずれを採用してもよい。前記第1可撓性ストリップ53と第2可撓性ストリップ55とは、粘着又は二次射出により成形される。
前記円錐形の壁51の近端17には、さらに係合部57が外側へ延伸するように、すなわち、チューブステープラーの近端へ延伸するように設けられる。前記係合部57の外径は、ステープルチューブ1の内径以下である。これにより、前記係合部57が前記ステープルチューブ1の内側に係合し、前記ガイド部材をチューブステープラーの遠端のステープルチューブに接続される。円錐形の壁51の最大径がステープルチューブの最大径にほぼ等しいため、ガイド部材をチューブステープラーに装着した後もステープルチューブ1の外径を増大させることなく、チューブステープラーの体内への挿入をより便利にする。
本例において、第1可撓性ストリップ53と第2可撓性ストリップ55は互いに緊密に巻き付けるため、ガイド部材全体の円錐形の壁51の強度が比較的大きく、チューブステープラーを患者体内に案内する際に、崩れることはない。また、第1可撓性ストリップ53と第2可撓性ストリップ55は互いに緊密に巻き付けるため、ガイド部材は、全体の円錐形の壁の外側が比較的滑らかであり、チューブステープラーを患者体内へ案内する際に、当該外壁が組織に傷をつけることがなく、その効果が単螺旋状の可撓性ストリップよりはるかに良い。
前記第1可撓性ストリップ53の遠端に牽引具33がさらに設けられる。前記牽引具33は、前記第1可撓性ストリップ53の遠端から延伸する部分であり、前記牽引具33の自由端がチューブステープラーの近端へ延伸する。なお、前記牽引具33は、前記第1可撓性ストリップ53の遠端に固定される牽引線であってもよい。牽引機能を果たせばよい。前記チューブステープラーのステープルチューブに少なくとも1つのガイド孔が設けられており、前記牽引具33は初期状態において前記ガイド孔を貫通する。
操作時に、まず、当該好ましい実施例におけるガイド部材をステープルカートリッジアセンブリーの遠端に外挿し、そして、チューブステープラーを人体内に案内する。このとき、牽引具33の自由端がガイド孔を通して患者体外に露出する。次に、前記牽引具33を引っ張り、前記第1可撓性ストリップ53を遠端から近端へ向かって螺旋状に解体し、最終的には第1可撓性ストリップと第2可撓性ストリップとからなる帯状のものになり、「スプリング線」を一直線にするように、前記ガイド孔から一回でチューブステープラーの外部に取り出される。この過程において、第2可撓性ストリップ55は、強度が比較的弱いため、簡単に引き裂かれ、引き裂かれた部分が第1可撓性ストリップ53とともにチューブステープラーの外部に取り出される。もちろん、上記の実施例においても、ステープラーの外側から取り出してもよく、牽引具のガイド部材における接続位置を変更すればよい。
図11と図12は、本発明の第6実施例を開示する。本実施例の特徴として、前記ガイド部材付属物の円錐形の壁51は、第1可撓性ストリップ53を巻き付けて形成される螺旋体である内側に位置する第1層と、第1層の外を被覆する外側に位置する第2フィルム層65との内外の2層を含む。なお、第1可撓性ストリップ53を巻き付けて形成される螺旋体が外側に、第1層内に内包される第2フィルム層65が内側に位置する実施例も本発明の範囲に属する。本例において、前記第1可撓性ストリップ53は、緊密に螺旋状に設けられており、前記第2フィルム層65は、前記円錐形の壁51の外側のみを被覆する。図13に示す第7実施例において、前記第1可撓性ストリップ53は、間隔を持って螺旋状に設けられており、前記第2フィルム層65は、前記円錐形の壁51の外側を被覆し、かつ、その一部が前記第1可撓性ストリップ53の相隣する螺旋線の間に入り込み、前記第1可撓性ストリップ53と第2フィルム層65とが交互に螺旋状に設けられて密着する。
前記第1可撓性ストリップ53は、比較的硬質材料からなり、すなわち、強度が比較的強く、硬度が比較的高いものである。前記第2フィルム層65は、比較的軟質材料からなり、すなわちその強度が比較的弱く、引き裂かれやすい。前記第1可撓性ストリップ53と第2フィルム層65とは、粘着又は二次射出により成形される。
第6実施例と第7実施例において、前記円錐形の壁51の近端17には、さらに係合部57が外側へ延伸するように、すなわち、チューブステープラーの近端へ延伸するように設けられる。前記係合部57の外径は、ステープルチューブ1の内径以下である。これにより、前記係合部57が前記ステープルチューブ1の内側に係合し、さらに前記ガイド部材をチューブステープラーの遠端のステープルチューブに接続される。円錐形の壁51の最大径がステープルチューブの最大径にほぼ等しいため、ガイド部材をチューブステープラーに装着した後もステープルチューブ1の外径を増大させることなく、チューブステープラーの体内への挿入をより便利にする。前記第1可撓性ストリップ53の遠端に牽引具33がさらに設けられる。前記牽引具33は、前記第1可撓性ストリップ53の遠端から延伸する部分であり、前記牽引具33の自由端がチューブステープラーの近端へ延伸する。なお、前記牽引具33は、前記第1可撓性ストリップ53の遠端に固定される牽引線であってもよい。牽引機能を果たせばよい。前記チューブステープラーのステープルチューブに少なくとも1つのガイド孔が設けられており、前記牽引具33は、初期状態において前記ガイド孔を貫通する。
第6実施例において、第1可撓性ストリップ53が緊密に巻き付けられ、第7実施例において、第1可撓性ストリップ53と第2フィルム層65の一部とが緊密に巻き付けられるため、ガイド部材全体の円錐形の壁の強度が比較的強く、チューブステープラーを患者体内へ案内する際に、崩れることはない。また、第2フィルム層65が全体的に第1可撓性ストリップ53の外側を被覆するため、ガイド部材全体の円錐形の壁51の外側が比較的滑らかであり、チューブステープラーを患者体内へ案内する際に、当該外壁が組織に傷をつけることがなく、その効果が単螺旋状の可撓性ストリップよりはるかによい。
第6実施例と第7実施例の操作方法は、同様であり、以下、第6実施例を例として説明する。
操作時に、まず、当該好ましい実施例のガイド部材をステープルカートリッジアセンブリーの遠端に外挿し、そして、チューブステープラーを人体内に案内する。このとき、牽引具33の自由端がガイド孔を通して患者体外に露出する。次に、前記牽引具33を引っ張り、前記第2フィルム層65が第1可撓性ストリップ53とともに遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的には帯状のものになり、「スプリング線」を一直線にするように、前記ガイド孔から一回でチューブステープラーの外部に取り出される。この過程において、第2フィルム層65は、強度が比較的弱いものであるため、簡単に引き裂かれる。詳しくは、図12に示されるように、第2フィルム層65は、第1可撓性ストリップ53の相隣する2本の螺旋線の付近に引き裂き線67が生じ、それによりちぎられた部分が第1可撓性ストリップ53とともにチューブステープラーの外部に取り出される。なお、上記の実施例においても、ステープラーの外側から取り出してもよく、牽引具のガイド部材における接続位置を変更すればよい。
上記の実施例において、いずれも第1実施例と同様に、ガイド部材の近端に、ガイド部材全体と区別されるカラー領域、特に鮮やかな黄色領域が設けられる。通常、当該黄色領域は、スプレーコーティング方式により設けられ、ガイド部材の全部がチューブステープラーから引き出されたことを医者に知らせるためのものである。黄色領域が存在するため、医者が当該黄色領域を見たときに、ガイド部材の全部を前記チューブステープラーの外部に引き出したことを認定する。
本発明は、操作が簡単であり、ワンステップでガイド部材を前記チューブステープラーから離脱させることを実現できる。これに対して、従来技術において多数のステップを含む操作が必要であり、また、スプリング線が長い帯状のものとして離脱することができず、組織に傷をつけやすい。
本発明は、他にも多種類の実施方式があり、同等に差し替え、または同等に変換して為した全ての技術案は、本発明が保護を要求する範囲内に含まれる。
1 ステープルチューブ
2 ステープルカートリッジ
5 ステープルカートリッジ面
7 チューブ
9 トロカール
11 カッター
13 カッター内側面
15 遠端
17 近端
19 底部
21 中心筒
23 牽引孔
25 平面
27 円柱
29 外周面
31 中間部分
33 牽引具
35 記憶ワイヤ
37 シリコンゲル
41 リング
43 接続リブ
45 位置決め柱
51 円錐形の壁
53 第1可撓性ストリップ
55 第2可撓性ストリップ
57 係合部
65 第2フィルム層
67 引き裂き線

Claims (27)

  1. アンビルアセンブリーと、
    相互に固定されるステープルチューブとステープルカートリッジ、および、前記ステープルチューブの内部に移動可能に設けられるカッターとステープルプッシャーを含み、前記ステープルカートリッジの遠端がアンビルアセンブリーに対向するステープルカートリッジ面であるステープルカートリッジアセンブリーと、
    前記ステープルカートリッジアセンブリーの近端に固定されるチューブと、
    ステープルカートリッジアセンブリー内に移動可能に設けられ、アンビルアセンブリーに接続するためのトロカールとを含むチューブステープラーに取り付けられるガイド部材において、
    前記ガイド部材は、全体が円錐形である中空のフレキシブルなプラスチック部材であり、近端と遠端とを含み、前記遠端から近端に向けて外径が逐次に大きくなり、前記近端の最大外径がステープルカートリッジアセンブリーの最大外径以下であり、
    前記プラスチック部材は、外力により引張られると、遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的にはチューブステープラーから離脱可能な帯状のものになる
    ことを特徴とするガイド部材。
  2. 前記ガイド部材の遠端から近端までの外郭は、円錐形であり、前記円錐形のガイド部材に中空の内部チャンバーが設けられ、
    前記ガイド部材は、全体的に螺旋状に巻き付けられて形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のガイド部材。
  3. 前記ガイド部材の中空の内部チャンバーの遠端の底部に内側へ突出する中心筒が設けられ、前記中心筒の内径が前記トロカールの遠端の外径に等しい
    ことを特徴とする請求項2に記載のガイド部材。
  4. 前記中心筒の近端の壁に牽引孔が開けられ、前記牽引孔内に牽引具が接続され、前記中心筒の近端がフレキシブルなプラスチック部材全体の一端である
    ことを特徴とする請求項3に記載のガイド部材。
  5. 前記ガイド部材の近端は、ステープルカートリッジ面に密着する平面を含む
    ことを特徴とする請求項4に記載のガイド部材。
  6. 前記平面上に外側へ突出する円柱が設けられ、前記円柱の外径が前記カッターの内径に等しく、前記円柱の外周面が前記カッター内側面に密着する
    ことを特徴とする請求項5に記載のガイド部材。
  7. 前記円柱の近端は、フレキシブルなプラスチック部材全体の他端であり、
    前記フレキシブルなプラスチック部材の他端には、指示用のカラー領域が塗布される
    ことを特徴とする請求項6に記載のガイド部材。
  8. 前記牽引孔は、前記中心筒の、ガイド部材の近端へ突出する凸条に設けられる
    ことを特徴とする請求項4に記載のガイド部材。
  9. 前記ガイド部材の近端は、ステープルカートリッジ面に密着する平面であり、
    前記平面から、前記ステープルカートリッジ面に合わせて固定するための位置決め柱が垂直に延伸する
    ことを特徴とする請求項8に記載のガイド部材付属具。
  10. 前記ガイド部材の遠端から近端までの外郭は、円錐形であり、前記円錐形のガイド部材に中空の内部チャンバーが設けられ、
    前記ガイド部材の円錐形の壁は、第1可撓性ストリップと第2可撓性ストリップとを含み、前記第1可撓性ストリップと第2可撓性ストリップとは、交互に螺旋状に設けられて密着し、
    前記円錐形の壁は、外力により引張られると、遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的にはチューブステープラーから離脱可能な第1可撓性ストリップと第2可撓性ストリップとからなる帯のものに形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のガイド部材。
  11. 前記第1可撓性ストリップは、硬質材料からなり、前記第2可撓性ストリップは、軟質材料からなり、前記第1可撓性ストリップと第2可撓性ストリップは、粘着又は二次射出により成形される
    ことを特徴とする請求項10に記載のガイド部材。
  12. 前記円錐形の壁の近端に外側へ延伸する係合部が設けられ、前記係合部の外径がステープルチューブの内径以下である
    ことを特徴とする請求項10に記載のガイド部材。
  13. 前記第1可撓性ストリップの遠端に牽引具が設けられ、前記牽引具は、前記第1可撓性ストリップの遠端から延伸する部分であり、前記牽引具の自由端がチューブステープラーの近端へ延伸し、または、前記牽引具は、前記第1可撓性ストリップの遠端に固定される牽引線である
    ことを特徴とする請求項10に記載のガイド部材。
  14. 前記ガイド部材の遠端から近端までの外郭は、円錐形であり、前記円錐形のガイド部材に中空の内部チャンバーが設けられ、前記ガイド部材の円錐形の壁は、第1可撓性ストリップを巻き付けて形成された螺旋体である第1層と、第1層を被覆する第2フィルム層との内外の2層を含み、外力により牽引されると、前記第2フィルム層は、第1可撓性ストリップと共に遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的にはチューブステープラーから離脱可能な帯状のものになる
    ことを特徴とする請求項1に記載のガイド部材。
  15. 前記第1可撓性ストリップは、緊密に螺旋状に設けられ、前記第2フィルム層は、前記円錐形の壁の外側又は内側のみを被覆する
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイド部材。
  16. 前記第1可撓性ストリップは、間隔を持って螺旋状に設けられており、前記第2フィルム層は、前記円錐形の壁の外側又は内側に被覆し、かつその一部が前記第1可撓性ストリップの螺旋線の間に入り込み、前記第1可撓性ストリップと第2フィルム層とが交互に螺旋状に設けられて密着する
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイド部材。
  17. 前記第1可撓性ストリップは、硬質材料からなり、前記第2フィルム層は、軟質材料からなり、前記第1可撓性ストリップと第2フィルム層は、粘着又は二次射出により成形される
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイド部材。
  18. 前記円錐形の壁の近端に外側へ延伸する係合部が設けられ、前記係合部の外径がステープルチューブの内径以下である
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイド部材。
  19. 前記第1可撓性ストリップの遠端に牽引具が設けられ、前記牽引具は、前記第1可撓性ストリップの遠端から延伸する部分であり、前記牽引具の自由端がチューブステープラーの近端へ延伸し、または、前記牽引具は、前記第1可撓性ストリップの遠端に固定される牽引線である
    ことを特徴とする請求項14に記載のガイド部材。
  20. アンビルアセンブリーと、
    相互に固定されるステープルチューブとステープルカートリッジ、および、前記ステープルチューブの内部に移動可能に設けられるカッターとステープルプッシャーを含み、前記ステープルカートリッジの遠端がアンビルアセンブリーに対向するステープルカートリッジ面であるステープルカートリッジアセンブリーと、
    前記ステープルカートリッジアセンブリーの近端に固定されるチューブとを含むチューブステープラーに取り付けられるガイド部材において、
    前記ガイド部材は、全体的に巻き付けられて形成された螺旋状の記憶ワイヤと前記螺旋系記憶ワイヤの外周を被覆するように設けられるシリコンゲルからなり、前記ガイド部材は、近端と遠端とを含み、前記遠端から近端に向けて外径が逐次に大きくなり、前記近端の最大外径がステープルカートリッジまたはステープルチューブの外径以下であり、前記螺旋状の記憶ワイヤは、外力により引張られると、遠端から近端への順に螺旋状に解体し、最終的にはチューブステープラーから離脱可能な帯状のものになる
    ことを特徴とするガイド部材。
  21. 前記ガイド部材の遠端から近端までの外郭は、円錐形であり、前記円錐形のガイド部材に中空の内部チャンバーが設けられ、前記ガイド部材の遠端の内側の底部から牽引具が外へ延伸し、前記牽引具の一端が螺旋状の記憶ワイヤに接続される
    ことを特徴とする請求項20に記載のガイド部材。
  22. 前記牽引具は、螺旋状の記憶ワイヤの一部であり、前記牽引具の引っ張るための一端が螺旋状の記憶ワイヤ全体の一端である
    ことを特徴とする請求項21に記載のガイド部材。
  23. 前記ガイド部材の近端は、ステープルカートリッジ面に密着する平面である
    ことを特徴とする請求項22に記載のガイド部材。
  24. 前記平面上に外側へ突出するように円柱が設けられ、前記円柱の外径が前記カッターの内径に等しく、前記円柱の外周面が前記カッター内側面に密着する
    ことを特徴とする請求項23に記載のガイド部材。
  25. 前記円柱の近端は、フレキシブルなプラスチック部材全体の他端である
    ことを特徴とする請求項24に記載のガイド部材。
  26. 前記螺旋状のフレキシブルなプラスチック部材、第1可撓性ストリップ、または螺旋状の記憶ワイヤの外周に位置するシリコンゲルそれぞれにおいて、相隣する螺旋線同士の間に接続リブが垂直に設けられる
    ことを特徴とする請求項1乃至25のいずれか一項に記載のガイド部材。
  27. 前記チューブステープラーのステープルチューブに少なくとも1つのガイド孔が設けられ、前記の帯状のガイド部材は、前記ガイド孔を介して前記チューブステープラーから離脱する
    ことを特徴とする請求項1乃至25のいずれか一項に記載のガイド部材。
JP2014526377A 2011-08-24 2012-08-23 ガイド部材 Active JP6045587B2 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201110243515.0 2011-08-24
CN201110243515.0A CN102949222B (zh) 2011-08-24 2011-08-24 引导器
CN201210291706.9A CN103584896B (zh) 2012-08-16 2012-08-16 引导件
CN201210291684.6 2012-08-16
CN201210291684.6A CN103584895B (zh) 2012-08-16 2012-08-16 双螺旋引导件
CN201210291706.9 2012-08-16
PCT/CN2012/080507 WO2013026402A1 (zh) 2011-08-24 2012-08-23 引导器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014529434A true JP2014529434A (ja) 2014-11-13
JP6045587B2 JP6045587B2 (ja) 2016-12-14

Family

ID=47745952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014526377A Active JP6045587B2 (ja) 2011-08-24 2012-08-23 ガイド部材

Country Status (8)

Country Link
US (1) US9826979B2 (ja)
EP (2) EP2752161B1 (ja)
JP (1) JP6045587B2 (ja)
ES (2) ES2703925T3 (ja)
HU (2) HUE057367T2 (ja)
PL (2) PL2752161T3 (ja)
PT (2) PT3431020T (ja)
WO (1) WO2013026402A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2619381C2 (ru) * 2012-12-29 2017-05-15 Сучжоу Тачстоун Интернешнл Медикал Сайенс Ко., Лтд. Циркулярное сшивающее устройство и блок головки такого устройства
US10039546B2 (en) 2013-12-23 2018-08-07 Covidien Lp Loading unit including shipping member
US9579099B2 (en) 2014-01-07 2017-02-28 Covidien Lp Shipping member for loading unit
US9730694B2 (en) 2014-07-01 2017-08-15 Covidien Lp Loading unit including shipping assembly
US9987001B2 (en) 2015-06-12 2018-06-05 Covidien Lp Surgical anastomosis apparatus
US10327769B2 (en) * 2015-09-23 2019-06-25 Ethicon Llc Surgical stapler having motor control based on a drive system component
JP2021530280A (ja) * 2018-07-09 2021-11-11 コヴィディエン リミテッド パートナーシップ ハンドヘルド電気機械式外科システム
US11291450B2 (en) * 2018-12-31 2022-04-05 Cilag Gmbh International Anvil for circular surgical stapler and associated method of manufacture with MIM
KR102434482B1 (ko) * 2020-05-26 2022-08-22 고려대학교 산학협력단 장문합용 계란 형상의 봉합기

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080172087A1 (en) * 2000-06-28 2008-07-17 Alexander Von Fuchs Anti-slip protection device for a housing head of medical instruments
US20100163598A1 (en) * 2008-12-23 2010-07-01 Belzer George E Shield for surgical stapler and method of use
US20110114698A1 (en) * 2009-11-19 2011-05-19 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Circular stapler introducer with rigid cap assembly configured for easy removal

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2928635A1 (de) * 1979-07-16 1981-02-12 Wlodzimierz Dr Gluski Endotracheal-intubationstubus
WO2004032766A2 (en) 2002-10-04 2004-04-22 Tyco Healthcare Group Lp Surgical stapling device
US6959851B2 (en) 2003-07-16 2005-11-01 Tyco Healthcare Group Lp Surgical stapling device with tissue tensioner
EP1659956A4 (en) 2003-09-01 2012-04-04 Tyco Healthcare CIRCULAR STAPLER DESIGNED FOR HEMORROID OPERATIONS
US7182239B1 (en) * 2004-08-27 2007-02-27 Myers Stephan R Segmented introducer device for a circular surgical stapler
JP4163190B2 (ja) * 2005-04-12 2008-10-08 和 夫 花ヶ崎 汚染防止用カバー
DE502006006482C5 (de) 2006-06-21 2017-08-17 Steffpa Gmbh Vorrichtung zum einführen und positionieren von chirurgischen instrumenten
WO2008089404A2 (en) * 2007-01-19 2008-07-24 Synovis Life Technologies, Inc. Circular stapler anvil introducer
US8459524B2 (en) 2009-08-14 2013-06-11 Covidien Lp Tissue fastening system for a medical device
CN102048569B (zh) 2009-10-27 2012-09-19 苏州天臣国际医疗科技有限公司 用于微创手术的圆管型装订仪
CN201676016U (zh) * 2010-05-25 2010-12-22 陈亮 腔镜直线切割缝合器引导装置
CN201855287U (zh) 2010-09-30 2011-06-08 江苏瑞安贝医疗器械有限公司 一种痔吻合器
CN202218890U (zh) * 2011-08-24 2012-05-16 苏州天臣国际医疗科技有限公司 引导器
PT3434202T (pt) * 2011-08-24 2023-12-19 Touchstone Int Medical Science Co Ltd Acessório de introdutor
CN202313535U (zh) 2011-08-24 2012-07-11 苏州天臣国际医疗科技有限公司 引导附件
CN202821483U (zh) 2012-08-16 2013-03-27 苏州天臣国际医疗科技有限公司 引导件

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080172087A1 (en) * 2000-06-28 2008-07-17 Alexander Von Fuchs Anti-slip protection device for a housing head of medical instruments
US20100163598A1 (en) * 2008-12-23 2010-07-01 Belzer George E Shield for surgical stapler and method of use
US20110114698A1 (en) * 2009-11-19 2011-05-19 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Circular stapler introducer with rigid cap assembly configured for easy removal

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013026402A1 (zh) 2013-02-28
HUE057367T2 (hu) 2022-05-28
PT3431020T (pt) 2021-11-22
EP2752161B1 (en) 2018-10-10
EP3431020A1 (en) 2019-01-23
US20140191012A1 (en) 2014-07-10
JP6045587B2 (ja) 2016-12-14
US9826979B2 (en) 2017-11-28
ES2703925T3 (es) 2019-03-13
ES2901017T3 (es) 2022-03-21
PL2752161T3 (pl) 2019-04-30
PL3431020T3 (pl) 2022-02-07
PT2752161T (pt) 2019-01-21
EP2752161A1 (en) 2014-07-09
HUE041474T2 (hu) 2019-05-28
EP3431020B1 (en) 2021-09-29
EP2752161A4 (en) 2015-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6045587B2 (ja) ガイド部材
US7846149B2 (en) Instrument introducer
US9661989B2 (en) Overtube assembly
US8770460B2 (en) Shield for surgical stapler and method of use
EP1407715B1 (en) Medical treating instrument
US20070051375A1 (en) Instrument introducer
US20200054848A1 (en) Airway management device and method of manufacture
KR200474714Y1 (ko) 의료용 튜브 고정장치
JP6045586B2 (ja) ガイド付属物
CN105944160A (zh) 易更换的负压引流系统
CN208610939U (zh) 一种可调腹腔穿刺器
CN110547860B (zh) 一种单孔腹腔镜穿刺器
US10918815B2 (en) Insufflation retention device with balloon
CN213156303U (zh) 一种多通道单孔腹腔镜手术穿刺器及切口保护套
JP5190104B2 (ja) トロッカー
US20100191065A1 (en) Suture management system for surgical portal apparatus including springs
CN205867177U (zh) 易更换的负压引流系统
KR102293147B1 (ko) 복강경 수술용 운드 리트랙터
KR102283721B1 (ko) 복강경 수술용 운드 리트랙터
CN208573827U (zh) 一种切口保护器柔性密封装置
CN102949222B (zh) 引导器
WO2011087848A1 (en) Shield for surgical stapler and method of use
JPWO2018207895A1 (ja) 器具保持具および医療用器具供給具
KR20150096247A (ko) 트로카 조립체

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6045587

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250