JP2014526640A - 運動機械{motionmachine} - Google Patents

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Abstract

本発明は、液体を入れる液体室を形成するタンク、および液体室内に位置し、タンクに対して回転するように設けられたローターを備えた機械に関する。ローターは複数の正の浮力の第1要素および複数の負の浮力の第2要素を有する。液体室内の液体にローターが浸るように液体室に液体が入れられており、第1要素の正の浮力と第2要素の負の浮力によってローターが回転するように第1および第2要素が配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、機械、機械のローターの回転方法、機械ローターの回転速度の制御方法および発電機に関する。電気発電を例に挙げて本発明を説明するが、本発明はこれに限定されない。
発電機は機械的エネルギーを電気エネルギーに変換する。機械的エネルギー源には往復/タービン蒸気エンジン、タービンや水車を介した水の落下、内燃機関、風力タービン、ハンドクランク(hand crank)、圧縮空気、その他の機械的エネルギー源がある。
発電機の2つの主要部は電機子とフィールドであって、電機子は電気生産要素であり、フィールドは電機子と作用して電気を生産する磁場要素である。
発電機を駆動するのに他の機械的エネルギー源を用いることが好ましい。
また、他種類の発電機が好ましい。
これが本発明が開発された背景である。
発明の要約
本発明の目的は従来の欠点を解決し、消費者に有用であるか、商業的な選択ができるようにすることにある。
本発明の他の目的は以下の説明で明らかになるであろう。
本発明は、液体を入れる液体室を形成するタンク、および液体室内に位置し、タンクに対して回転するように設けられたローターを備えた機械を提供しており、ローターは複数の正の浮力の第1要素および複数の負の浮力の第2要素を備え、液体室内の液体にローターが浸るように液体室に液体が入れられており、第1要素の正の浮力と第2要素の負の浮力によってローターが回転するように第1および第2要素が配置される。
ローターは、一部分は液体室の内部に位置し、他の部分は液体室の外部に位置するようにタンクの側壁を通して伸びることが好ましい。
また、タンクに空気を入れる空気室があり、液体室の外部に位置するローター部分が前記空気室内に位置することが好ましい。
ローターが第1要素と第2要素を互いに結合して形成された環状ホイールを含み、タンクには環状ホイールの円周辺を支持する複数のベアリングがあることが好ましい。
第1要素はチューブを含むことが好ましい。
第2要素は磁石を含むことが好ましい。
磁石ごとに複数の孔が穿孔されていることが好ましい。各々の磁石が腰区間を有することが好ましい。
また、タンクが液体室から液体を排出するための排出バルブ、およびタンクに液体をリフィルするためのリフィルバルブをさらに含み、本発明の機械がローターの回転速度を監視する速度センサー、電子回路、およびタンク内の液体レベルを検知するレベル検知器をさらに含み、このような電子回路とレベル検知器はローターの回転速度が所望する速度より速い時には液体室から液体の一部を排出するように放出バルブを開放し、ローターの回転速度が所望する速度より遅い時には液体室に液体が充填されるようにリフィルバルブを開放するように動作することが好ましい。
タンクは、液体室から空気室内へ漏れる液体を空気室から排出するオーバーフローバルブをさらに含むことができる。
環状ホイールに電機子を巻いてローターの回転によって該電機子に電圧が生成されるようにすることもできる。
本発明は、このような機械のローターを回転させる方法も提供しており、この方法は、ローターが液体に浸るようにタンクの液体室に液体を充填するステップ、および第1要素の正の浮力と第2要素の負の浮力によってローターが回転するようにするステップを含む。
また、本発明は、以上で説明した機械のローターの回転速度を制御する方法も提供しており、この方法は、ローターの回転速度を下げるためにローターに対する液体室内の液体の高さを下げるステップ、およびローターの回転速度を上げるためにローターに対する液体室内の液体の高さを上げるステップを含む。
本発明は、以上で説明した機械、磁場供給源および電機子を含む発電機も提供しており、機械のローターが磁場供給源と電機子のうちの1つを含み、磁場供給源と電機子のうちの残りはローターの回転によって電機子に電圧が生成されるようにローターに対して位置する。
本発明は、液体を入れる液体室を形成するタンク、および液体室内に位置し、タンクに対して回転するように設けられたローターを備えた永久運動機械も提供しており、ローターは複数の正の浮力の第1要素および複数の負の浮力の第2要素を備え、液体室内の液体にローターが浸るように液体室に液体が入れられており、第1要素の正の浮力と第2要素の負の浮力によってローターが回転するように第1および第2要素が配置される。
一部組み立てられた機械の斜視図である。 ローターの正面図である。 ローターの磁石の正面図である。 機械のタンクの正断面図である。 タンクの端部側壁を示すタンクの断面図である。 1対のベアリングがキャリアに支持されているローターの磁石の断面図である。 2対のベアリングで支持されたローターの平断面図である。 ローターの他の磁石の正面図である。 他の磁石の断面図である。
図1に示された運動機械10は液体を入れるタンク11とローター12とを備え、ローター12はタンクに対して回転するようにタンク内に設けられる。
図2によれば、ローター12の環状ホイール20は、正の浮力の複数の第1要素21と負の浮力の複数の第2要素22とを含む。第1要素21の各々は中空のチューブ23を有し、第2要素22の各々は磁石24を有する。これらのチューブ23と磁石24は断面が円形である。
図3に示すように、磁石24ごとに1対の孔25が穿孔され、これらの孔は互いに直角をなす。片方の孔25はホイール20の中央回転軸に並んで形成される。この孔25は円形である。他方の孔25はホイール20の回転軸に対して放射状に磁石24を貫通する。放射状の孔25が図3には破断線で表示されている。
図2によれば、ホイール20は幾つかの区間26に分けられ、各区間ごとにチューブ23と磁石24が1つずつ配置される。図示されたホイール20の区間26が10個であるため、チューブ23と磁石24も各々10個ずつである。
図3によれば、各々の磁石24は本体30と端部31を有し、端部は本体の両端部から突出している。本体30と端部31は断面が円形である。端部31の直径は本体30の直径より小さく、両端部31は本体30と共に同心をなし、本体30に配置された円形突起32は各端部31の円周の周りに突出する。
磁石24の各端部31はチューブ23の端部内に挿入されるが、磁石24の突起32がチューブの端部に接するまでに挿入される。各磁石24の両端部31は隣接した2つの区間26のチューブ23に各々挿入される。
磁石24とチューブ23の連結部を適宜な密封剤で密封してチューブ内に液体が入らないようにする。このようにして、チューブ23を備えた第1要素21は正の浮力を有する。
第2要素22の負の浮力は前述したように構成された磁石24によって生成される。
タンク11は、後方側壁40、前方側壁41、底壁42、上壁43、端部側壁44および端部側壁45を有する。端部側壁45は上部区間46と下部区間47に分けられる。後方側壁40、前方側壁41、底壁42、上壁43、および両端部側壁44,45が液体を入れるための中空の液体室48を形成する。
図1に示すように、後方側壁40と底壁42はいずれも端部側壁45より突出する。これらの側壁40,45が形成する中空の空気室49に大気圧状態の空気が入る。
タンク11の側壁40,41に7個のベアリングキャリア50が固定される。例えば、両側壁40,41のうちの1つの孔51にボルト(図示せず)を嵌め、このボルトをキャリア50のボディー53を貫通する孔52に通過させ、他方の側壁の孔51にボルトのネジ部を出るようにしてキャリア50を両側壁に固定する。勿論、ボルトのネジ部にナットを締めてボルトが孔51,52から抜け出ないようにする。
図1と4に示すように、各々のキャリア50はタンク11の両側壁40,41の孔51に位置する。一部キャリア50は液体室48内に位置し、一部キャリア50は液体室48外に位置する。
各キャリア50のボディー53は1対の傾斜面54を有する。傾斜面54ごとにベアリング55が1つずつ固定され、これらのベアリングはキャリア50に対して回転することができ、且つ、互いに対して直角をなす。キャリア50が7個であり、キャリアごとにベアリング55が2個ずつ付いているため、ベアリング55の個数は7対、14個である。
図6〜7に示すように、ホイール20の円周部がベアリング55に支持されるようにキャリア50を配置する。キャリア50はホイール20がほぼまたは全く抵抗も自由に回転するように位置する。
各ベアリング55の外輪56はホイール20を支持する大きい表面積を有するようにゴムで被覆される。
ベアリング55は最小3対がなければならず、これはホイール20を十分に支持するのに最小3個の支持点が必要であるためである。
図1に示すように、ホイール20は端部側壁45の上部区間46の孔60に入って端部側壁45の下部区間47の孔61へ出るため、ホイール20の一部分は液体室48内に位置し、残りの部分は液体室48外に空気室49内に位置する。
孔61を介して液体室48内に中空の密封スリーブ70が伸びる。このスリーブ70の一端部に付いたフランジ71が1対のボルト72で端部側壁45の下部区間47に固定される(図5参照)。この時、フランジ71と端部側壁45との間にある密封O−リング73が若干圧縮される。圧縮されたO−リング73は液体室48の液体がスリーブ70と側壁45との間へ抜け出ることを防止する。
ホイール20が密封スリーブ70内に入り、スリーブはホイール20の表面と密着するように加工されるか成形され、液体室48の液体がホイール20とスリーブ70との間へ抜け出ないようにする。スリーブ70は、磁石24がスリーブを通過する時、液体室48の液体が磁石24の孔25を介して漏れないように磁石を十分にカバーできる程度の長さを有する。
ホイール20が回転しながら、孔60を介して液体室48を抜け出る時にホイールから過剰の液体を除去するのに役に立つバッフル板80が液体室48の内部に設けられる。バッフル板80の孔81にホイール20が通る。
孔60,83の周りを巻くワイパーリング82(wiper ring)を端部側壁45の上部区間46とバッフル板80に設けると、ホイール20が回転しながら、孔60を介して液体室48を抜け出る時にホイールから過剰の液体を除去するのに役に立つ。
ホイール20を備えたローター12が液体室48内に入っている液体90内に直立状態で沈んでいる時、チューブ23を備えた第1要素21の正の浮力と磁石24を備えた第2要素22の負の浮力によってローター12がタンク11に対して回転できるように第1要素と第2要素を配列する。液体90内に密封チューブ23を備えた第1要素21の正の浮力のために第1要素21は液体90内で上昇するが、磁石24の重さのために生成される第2要素22の負の浮力によって液体室48外部の空気中や空気室49に位置する磁石24は下降し、このためにローター12が図4の矢印91方向である時計方向に回転する。
以上で説明した方式で外部からの助力がなくてもローター12が連続に回転することができるため、この運動機械10は永久運動または近似永久運動をする。
運動機械10を有用に使うために、ローター12の周りにコイル(図示せず)を巻き、このコイルがローター12に対してほぼ固定されるようにすれば、この運動機械を発電機100のように構成することができる。磁石24が発電機100の磁場を引き起こし、コイルが発電機100の電機子の役割をする。電機子は回転するローター12に対して位置し、磁石24から生成された磁場が電機子と交差して電機子に電圧が生成される。生成される電圧が交流電圧であるため、この発電機100は交流発電機である。この発電機100を所望する電流を供給するのに用いることができる。
ローター12の回転速度は液体室48内の液体90の高さで調節することができる。液体室48内の液体の高さが高いほど、ローターの回転速度が速くなる。したがって、ローター12の回転速度を上げようとすれば、液体室48内のローター12に対する液体の高さを上げ、ローターの回転速度を下げようとすれば、液体室内の液体の高さを下げる。
ローター12の回転速度は速度センサー110で監視する。ローターの回転速度が所望する速度に比べて高すぎると、電気回路(図示せず)とレベル検知器111が排出バルブ112を開けて液体90の一部を排出するようにする。液体が排出されると、液体室48内の液体の高さが低くなってローターの回転速度も低くなる。
ローター12の回転速度が所望する速度に比べて低すぎると、前述した電気回路とレベル検知器111によってリフィルバルブ113が開かれて液体室48に液体が入るようにする。このようになると、液体室内の液体の高さが上昇してローターの回転速度が高くなる。
ワイパーリング82を介して空気室49内へ多すぎる液体90が漏れると、オーバーフローバルブ114を開放する。このバルブ114を開放すると、漏れた液体90が空気室49から排出される。
図4に示すように、液体室48の最大高さ120まで液体90を充填することができる。
ローター12の第1要素21に浮力を与えることさえできれば、いかなる液体90も用いることができ、その例としては水、水銀が挙げられ、電気絶縁が必要な時には電気絶縁油を用いる。
図1、2、3、6に示された種類の磁石24が付いたホイール20の代わりに、図8〜9に示された磁石140を用いることもできる。この磁石140が磁石24のような孔25を有せず、2個の本体部30を腰区間141によって連結したものである。
ホイール20にこの磁石140があれば、ホイールの区間26の個数をベアリング55対の個数と異なるように選択することができる。これは一度に2個以上のベアリング55対が1つの磁石140に隣接しないようにするためである。
また、ホイール20にこの磁石140があれば、必要なベアリング55対の個数が5個以上であるべきであり、これはホイール20を確実に支持するのに少なくとも5個の連続支持点が必要であるためである。ホイール20の周りに4対のベアリング55が等間隔に90度で配置されると、磁石140がある1対のベアリング55と整列した時、ホイール20が中心から逸脱し得る。これは、ベアリング55とこのベアリングに整列された磁石140の腰区間141との間に存在する間隔のためである。
以上で環状ホイール20について説明したが、環状ホイール20はワイパーリング82のような従来の円形密封リングを用いて周りを密封することが容易であるので最適な選択であると言える。
周りの複数のベアリング55で支持する環状ホイール20の代わりに、馬車輪のように中心軸を支持するホイールを用いることもできる。この時にはホイールに付着しなければならない区間26が液体室48から液体90の漏れを防止しなければならない。
ローター12が有する区間26の個数とこれに応じた第1要素21および第2要素22の個数は重要でない。しかし、区間26が多いほど、ローター12の回転がスムーズであるため、可能な限り区間26の数を増やすことが好ましい。
自動車に必要な電力を供給するように自動車に発電機100を設けることができる。一方、奥地のような所でこのような発電機を用いて電気を生産することもできる。基本的に電気が必要であり、液体室48を水で充填しなければならない場所に発電機100を移動できるという点で理想的である。
当業者であれば、以上で説明した本発明の様々な変形や変更を容易に予測することができ、このような変形や変更も本発明の範囲に属するとみなすべきである。
例えば、環状ホイール12の区間、磁石24の大きさ、液体90の種類、ベアリング56の個数や位置、または密封構成に関する全ての変形例を本発明の範囲を逸脱することなく実現することができる。

Claims (20)

  1. 液体を入れる液体室を形成するタンク、および液体室内に位置し、タンクに対して回転するように設けられたローターを備えた機械であって、
    前記ローターが複数の正の浮力の第1要素および複数の負の浮力の第2要素を備え、前記液体室内の液体にローターが浸るように液体室に液体が入れられており、前記第1要素の正の浮力と第2要素の負の浮力によってローターが回転するように前記第1および第2要素が配置されることを特徴とする機械。
  2. 前記ローターは、一部分は液体室の内部に位置し、他の部分は液体室の外部に位置するようにタンクの側壁を通して伸びることを特徴とする、請求項1に記載の機械。
  3. 前記タンクに空気を入れる空気室があり、液体室の外部に位置するローター部分が前記空気室内に位置することを特徴とする、請求項2に記載の機械。
  4. 前記ローターが第1要素と第2要素を互いに結合して形成された環状ホイールを含み、前記タンクには環状ホイールの円周辺を支持する複数のベアリングがあることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の機械。
  5. 前記第1要素がチューブを含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の機械。
  6. 前記第2要素が磁石を含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の機械。
  7. 磁石ごとに複数の孔が穿孔されていることを特徴とする、請求項6に記載の機械。
  8. 各々の磁石が腰区間を有することを特徴とする、請求項6に記載の機械。
  9. 前記タンクが液体室から液体を排出するための排出バルブ、およびタンクに液体をリフィルするためのリフィルバルブをさらに含み、前記機械がローターの回転速度を監視する速度センサー、電子回路、およびタンク内の液体レベルを検知するレベル検知器をさらに含み、前記電子回路とレベル検知器はローターの回転速度が所望する速度より速い時には液体室から液体の一部を排出するように放出バルブを開放し、ローターの回転速度が所望する速度より遅い時には液体室に液体が充填されるようにリフィルバルブを開放するように動作することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の機械。
  10. 前記タンクは、液体室から空気室内へ漏れる液体を空気室から排出するオーバーフローバルブをさらに含むことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の機械。
  11. 前記環状ホイールに電機子を巻いてローターの回転によって該電機子に電圧が生成されるようにすることを特徴とする、請求項6に記載の機械。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の機械のローターを回転させる方法であって、
    ローターが液体に浸るようにタンクの液体室に液体を充填するステップ、および
    第1要素の正の浮力と第2要素の負の浮力によってローターが回転するようにするステップ
    を含むことを特徴とする方法。
  13. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の機械のローターの回転速度を制御する方法であって、
    ローターの回転速度を下げるためにローターに対する液体室内の液体の高さを下げるステップ、および
    ローターの回転速度を上げるためにローターに対する液体室内の液体の高さを上げるステップ
    を含むことを特徴とする方法。
  14. 請求項1に記載の機械、磁場供給源および電機子を含む発電機であって、
    前記機械のローターが磁場供給源と電機子のうちの1つを含み、前記磁場供給源と電機子のうちの残りはローターの回転によって電機子に電圧が生成されるようにローターに対して位置することを特徴とする発電機。
  15. 液体を入れる液体室を形成するタンク、および液体室内に位置し、タンクに対して回転するように設けられたローターを備えた永久運動機械であって、
    前記ローターは複数の正の浮力の第1要素および複数の負の浮力の第2要素を備え、前記液体室内の液体にローターが浸るように液体室に液体が入れられており、前記第1要素の正の浮力と第2要素の負の浮力によってローターが回転するように前記第1および第2要素が配置されることを特徴とする永久運動機械。
  16. 図面を参照して説明されたような機械。
  17. 機械のローターを回転させる方法であって、図面を参照して説明されたような方法。
  18. 機械の回転速度を制御する方法であって、図面を参照して説明されたような方法。
  19. 図面を参照して説明されたような発電機。
  20. 図面を参照して説明されたような永久運動機械。
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