JP2010196669A - 風力発電装置 - Google Patents

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Yoshio Kobayashi
欣乎 小林
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    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction

Abstract

【課題】発電効率を十分に高めることのできる風力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る風力発電装置10,30,50,70は、軸11,31,51,71の周りを回転可能な風車12,32,52,72と、風車12,32,52,72の回転を利用して振動する振動板14,34,54,74と、振動板14,34,54,74の振動を利用して発電する圧電素子15、35,55,75とを備えていることを特徴とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、風力を利用して電気エネルギーを取り出す風力発電装置に関し、特に、風車の回転を利用して振動する振動板と、該振動板の振動を利用して発電する圧電素子を備えた風力発電装置に関する。
近年における環境問題に対する関心の高まりに伴い、自然エネルギーを利用した風力発電装置が注目されている。
従来の風力発電装置としては、例えば、プロペラ形風車を用いて発電するものや(例えば、特許文献1参照)、或いは、サボニウス形風車を用いて発電するものや(例えば、特許文献2参照)、或いは、クロスフロー形風車とダリウス形風車の両方を用いて発電するものや(例えば、特許文献3参照)、或いは、形状を改善した羽根車を有する風車を用いて発電するもの(例えば、特許文献4、5参照)などが公知である。
特開平9−79127号公報 特開平11−343959号公報 特開2006−161797号公報 特開2004−52721号公報 特開2004−124926号公報
しかしながら、上記した従来の風力発電装置はいずれも風車の羽根形状を変更したり、風車の回転を制御したりすることにより発電効率を改善しようとするものであるが、風車の羽根形状の変更や風車の回転制御だけでは発電効率の向上に限界があり、発電効率を十分に高めることができないといった問題があった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、発電効率を十分に高めることのできる風力発電装置を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明に係る風力発電装置は、軸の周りを回転可能な風車と、該風車の回転を利用して振動する振動板と、該振動板の振動を利用して発電する圧電素子とを備えていることを特徴とする。
そして、本発明に係る風力発電装置において、前記圧電素子は、前記風車の外周に配置された円筒形状の内筒体の内周面に設けられ、前記振動板は、前記内筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられ、前記風車は、風を受けて回転する複数の風受翼と、該各風受翼の先端同士を連結する連結体と、該連結体に設けられ、前記内筒体の内周面に設けられた前記振動板に接触可能な接触体とを備えているのが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記圧電素子は、前記風車の外周に配置された円筒形状の内筒体の内周面に設けられ、前記振動板は、前記内筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられ、前記風車は、風を受けて回転する風受翼と、該風受翼と共に回転する羽根車と、該羽根車の先端に設けられ、前記内筒体の内周面に設けられた前記振動板に接触可能な接触体とを備えているのが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記圧電素子は、さらに、前記内筒体の外周面に設けられていると共に、該内筒体の外周に円筒状の空間を隔てて配置された円筒形状の外筒体の内周面に設けられており、前記振動板は、さらに、前記内筒体の外周面に設けられた圧電素子と前記外筒体の内周面に設けられた圧電素子とを覆うように設けられていると共に、前記内筒体の外周面と前記外筒体の内周面とを連結するように前記円筒状の空間に放射状に設けられており、前記円筒状の空間内の放射状に設けられた振動板の間には多数の球体が転動可能に設けられているのが好ましい。
さらにまた、本発明に係る風力発電装置において、前記風車は、軸の周りを回転可能な円筒体と、該円筒体の外周壁に風受け可能に多数設けられた羽根とを備え、前記圧電素子は、前記円筒体の内周面に設けられ、前記振動板は、前記内筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられ、前記円筒体の内部には多数の球体が転動可能に設けられているのが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記圧電素子は、さらに、前記風車の外周に配置された半円筒形状の外筒体の内周面に設けられ、前記振動板は、さらに、前記外筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられ、前記風車の羽根は前記外筒体の内周面に設けられた振動板に接触するように設けられているのが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記風車は、風を受けて垂直軸の周りを回転する風受翼と、該風受翼から垂下され、前記振動板に接触可能な接触体とを備え、前記圧電素子は前記風車の下方に設けられており、前記振動板は前記圧電素子を覆うように設けられているのが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記振動板は、さらに、前記垂直軸の外周に突設され、前記圧電素子は、さらに、前記垂直軸の外周に突設された前記振動板の外周に設けられているのが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記圧電素子は、さらに、前記垂直軸と共に回転する円筒体の内周面に設けられており、前記振動板は、さらに、前記円筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられていると共に、該円筒体の内部を水平に仕切るように設けられ、前記円筒体の内部を水平に仕切る前記振動板の間には多数の球体が転動可能に設けられているのが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記風車の風受翼には太陽電池が設けられているのが好ましい。
また、本発明に係る風力発電装置において、前記振動板は床上に垂直に立設され、前記圧電素子は該振動板の外周に設けられ、前記風車は前記振動板の上端に設けられ、風を受けて水平軸の周りを回転可能な風受翼を備えているのが好ましい。
本発明によれば、風車だけでなく、振動板及び圧電素子を利用して発電しているため、発電効率を十分に高めることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る風力発電装置を示す断面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る風力発電装置の風車を示す斜視図である。 図1のB−B矢視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る風力発電装置の変形例を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る風力発電装置を示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る風力発電装置を示す斜視図である。 本発明の第4の実施の形態に係る風力発電装置を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
先ず、図1〜図3を参照しつつ、本発明の第1の実施の形態に係る風力発電装置について説明する。ここで、図1は本発明の第1の実施の形態に係る風力発電装置を示す断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は同風力発電装置の風車を示す斜視図、図4は図1のB−B矢視図である。なお、以下の説明では、本実施の形態に係る風力発電装置を自動車に設置した場合について例示して説明する。
本実施の形態に係る風力発電装置10は、水平軸11の周りを回転可能な風車12と、水平軸11上に設けられる発電機13と、風車12の回転を利用して振動する振動板14と、振動板14の振動を利用して発電する圧電素子15とを主体に構成されており、自動車(図示省略)の前方部分に取り付けられる。
風車12は、風を受けて回転する3枚のプロペラ羽根16から成る複数(図2では3個)の風受翼17と、各風受翼17のプロペラ羽根16の先端同士をそれぞれ連結する帯状の連結体18と、各連結体18に外側に突出するように設けられた羽根形状の接触体19とを備えている。なお、連結体18を鉄線として接触体19を該鉄線に通したパイプとしたり、或いは、連結体18に締結した糸に数個の鉄球を取り付けて接触体19を構成したりする等、各種変更が可能である。
風車12の外周には円筒形状の内筒体20が風車12と同心状に設けられ、さらに内筒体20の外周には円筒形状の空間21を隔てて円筒形状の外筒体22が内筒体20と同心状に設けられている。
圧電素子15は、内筒体20の内周面及び外周面と、外筒体22の内周面とに敷き詰めて設けられている。
振動板14は、内筒体20の内周面及び外周面と外筒体22の内周面とにおいて圧電素子15を覆うように設けられていると共に、空間21において内筒体20の外周面と外筒体22の内周面とを連結するように放射状に設けられている。
図4に良く示されているように、空間21の振動板14は軸方向に蛇行して形成され、各振動板14の間には多数の球体(例えば、鉄球)23が転動可能に設けられている。なお、この場合、空間21の振動板14は圧電素子を挟み込むように設けられていてもよい。
このような構成を備えた風力発電装置10において、自動車の走行中にプロペラ羽根16が風を受けて風受翼17が水平軸11の周りを回転すると、発電機13によって発電され、電力が取り出される。
一方、風受翼17の回転に伴い、接触体19が内筒体20の内周面の振動板14に接触することにより振動板14が振動し、この振動を受けて圧電素子15が発電する。さらに、走行中の自動車が振動すると、空間21の球体23が転動し、内筒体20の外周面、外筒体22の内周面、及び空間21の各振動板14に衝撃を与えて振動させ、この振動を受けて圧電素子15が発電する。
このように発電機13及び圧電素子15の発電によって取り出された電力は、蓄電池(図示省略)に蓄電された後、自動車の各種動力源として利用される。
なお、風車12は、各風受翼17の先端同士を帯状の連結体18で連結する代わりに、図5に示すように、風受翼17と共に回転する羽根車24を風受翼17と同軸上に設置し、この羽根車24の先端に設けた接触体19が内筒体20の内周面の振動板14に接触可能なように構成してもよい。さらに、この接触体19は、羽根車24と共に、或いは、羽根車24に取り付ける代わりに、各風受翼17の先端に取り付けてもよい。
次に、図6を参照しつつ、本発明の第2の実施の形態に係る風力発電装置について説明する。ここで、図6は本発明の第2の実施の形態に係る風力発電装置を示す断面図である。なお、以下の説明では、本実施の形態に係る風力発電装置を自動車に設置した場合について例示して説明する。
本実施の形態に係る風力発電装置30は、水平軸31の周りを回転可能な風車32と、水平軸31上に設けられる発電機(図示省略)と、風車32の回転を利用して振動する振動板34と、振動板34の振動を利用して発電する圧電素子35とを主体に構成されており、自動車(図示省略)の前方部分に取り付けられる。
風車32は、水平軸31の周りを回転可能な円筒体36と、円筒体36の外周壁に風受け可能に多数設けられた羽根37とを備えている。
風車32の外周には半円筒形状の外筒体38が所定の隙間39を隔てて風車32と同心状に設けられている。
圧電素子35は、円筒体36の内周面と外筒体38の内周面とに敷き詰められて設けられている。
振動板34は、内筒体36の内周面と外筒体38の内周面とにおいて圧電素子35を覆うように設けられている。
また、円筒体36の内部には多数の球体(例えば、鉄球)40が転動可能に設けられている。
このような構成を備えた風力発電装置30において、自動車の走行中に羽根37が風を受けて風車32が水平軸31の周りを回転すると、前記発電機によって発電され、電力が取り出される。
一方、風車32の回転に伴い、羽根37が外筒体38の内周面の振動板34に接触することにより振動板34が振動し、この振動を受けて圧電素子35が発電する。さらに、風車32の回転に伴い、球体40が転動し、円筒体36の内周面の振動板34に衝撃を与えて振動させ、この振動を受けて圧電素子35が発電する。
このように前記発電機及び圧電素子35の発電によって取り出された電力は、蓄電池(図示省略)に蓄電された後、自動車の各種動力源として利用される。
次に、図7を参照しつつ、本発明の第3の実施の形態に係る風力発電装置について説明する。ここで、図7は本発明の第3の実施の形態に係る風力発電装置を示す斜視図である。
本実施の形態に係る風力発電装置50は、垂直軸51の周りを回転可能な風車52と、垂直軸51上に設けられる発電機(図示省略)と、風車52の回転を利用して振動する振動板54と、振動板54の振動を利用して発電する圧電素子55とを主体に構成されている。
風車52は、風を受けて回転する3枚の太陽電池パネル56から成る第1の風受翼57と、第1の風受翼57の下方に設けられる風杯形の第2の風受翼58と、第2の風受翼58から垂下された紐の下端に設けられる接触体59とを備えている。なお、この場合、第1の風受翼57は、サポニウス形風車やジャイロミル形風車、又はS形風車等の羽根の表裏両面に薄膜太陽電池を貼付することにより形成されていてもよい。また、第2の風受翼58の設置を省略し、接触体59を第1の風受翼57から垂下してもよい。
風車52の下方には円形皿形状の受け部材60が設けられている。この受け部材60には圧電素子55が敷き詰められていると共に該圧電素子55を覆うように振動板54が設けられており、この振動板54に接触体59が接触するようになっている。
垂直軸51には有天有底の円筒体61が設けられており、垂直軸51と共に回転可能なようにこの円筒体61の中心を垂直軸51が貫通している。円筒体61の周壁部62の内面には圧電素子55が敷き詰められており、振動板54はこの圧電素子55を覆うように設けられていると共に円筒体61の天板62及び底板63に設けられている。また、円筒体61の内部空間は、複数段に設けられた水平な振動板54により複数の小空間64に仕切られており、各小空間64にそれぞれ複数の球体(例えば、鉄球や銅球)65が収容されている。
なお、円筒体61の構成は上記した構成に限定されるものではなく、例えば、円筒体61を垂直軸51と一緒に回転しないように取り付ける共に、円筒体61の内部に垂直軸51と一緒に回転するプロペラ状の羽根を取り付け、該プロペラ状の羽根の先端に取り付けた接触体が垂直軸51の回転に伴って円筒体61の内面の振動板54に接触するように構成する等、各種変更が可能である。
さらに、垂直軸51の下部の外周には振動板54が突設されており、この振動板54の外周には圧電素子55が設けられている。
このような構成を備えた風力発電装置50において、第1の風受翼57が風を受けて垂直軸51の周りを回転すると、前記発電機によって発電され、電力が取り出される。また、第1の風受翼57の太陽電池パネル56が太陽光に照射されることによっても電力が取り出される。
一方、第2の風受翼58の回転に伴い、接触体59が受け部材60の振動板54に接触することにより振動板54が振動し、この振動を受けて圧電素子55が発電する。さらに、第1の風受翼57及び第2の風受翼58の回転に伴い、球体65が転動し、円筒体61の内周面及び内部の振動板54に衝撃を与えて振動させ、この振動を受けて圧電素子55が発電すると共に、垂直軸51の下部の振動板54が振動し、この振動を受けて圧電素子55が発電する。
このように前記発電機、太陽電池パネル56及び圧電素子55の発電によって取り出された電力は、蓄電池(図示省略)に蓄電された後、各種動力源として利用される。
次に、図8を参照しつつ、本発明の第4の実施の形態に係る風力発電装置について説明する。ここで、図8は本発明の第4の実施の形態に係る風力発電装置を示す斜視図である。
本実施の形態に係る風力発電装置70は、水平軸71の周りを回転可能な風車72と、水平軸71上に設けられる発電機(図示省略)と、風車72の回転を利用して振動する振動板74と、振動板74の振動を利用して発電する圧電素子75とを主体に構成されている。
振動板74は床上に垂直に立設され、圧電素子75は振動板74の外周に設けられている。また、風車72は振動板74の上端に設けられ、風を受けて回転可能な風受翼76を備えている。
このような構成を備えた風力発電装置70において、風車72の風受翼76が風を受けて水平軸71の周りを回転すると、前記発電機によって発電され、電力が取り出される。
一方、風車72の風受翼76の回転に伴い、或いは、風力発電装置70の周囲を車両等の重量物が通過するのに伴い、振動板74が振動し、この振動を受けて圧電素子75が発電する。
このように前記発電機及び圧電素子75の発電によって取り出された電力は、蓄電池(図示省略)に蓄電された後、各種動力源として利用される。
このように上記した第1〜第4の実施の形態に係る風力発電装置10,30,50,70によれば、風車12,32,52,72だけでなく、振動板14,34,54,74及び圧電素子15、35,55,75を利用して発電しているため、発電効率を十分に高めることができる。
10 風力発電装置
11 水平軸
12 風車
14 振動板
15 圧電素子
17 風受翼
18 連結体
19 接触体
20 内筒体
21 空間
22 外筒体
23 球体
30 風力発電装置
31 水平軸
32 風車
34 振動板
35 圧電素子
36 円筒体
40 球体
50 風力発電装置
51 垂直軸
52 風車
54 振動板
55 圧電素子
57 第1の風受翼
58 第2の風受翼
59 接触体
61 円筒体
65 球体
70 風力発電装置
71 水平軸
72 風車
74 振動板
75 圧電素子
76 風受翼

Claims (12)

  1. 軸の周りを回転可能な風車と、
    該風車の回転を利用して振動する振動板と、
    該振動板の振動を利用して発電する圧電素子と、
    を備えていることを特徴とする風力発電装置。
  2. 前記圧電素子は、前記風車の外周に配置された円筒形状の内筒体の内周面に設けられ、
    前記振動板は、前記内筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられ、
    前記風車は、風を受けて回転する複数の風受翼と、該各風受翼の先端同士を連結する連結体と、該連結体に設けられ、前記内筒体の内周面に設けられた前記振動板に接触可能な接触体とを備えている請求項1に記載の風力発電装置。
  3. 前記圧電素子は、前記風車の外周に配置された円筒形状の内筒体の内周面に設けられ、
    前記振動板は、前記内筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられ、
    前記風車は、風を受けて回転する風受翼と、該風受翼と共に回転する羽根車と、該羽根車の先端に設けられ、前記内筒体の内周面に設けられた前記振動板に接触可能な接触体とを備えている請求項1に記載の風力発電装置。
  4. 前記圧電素子は、前記風車の外周に配置された円筒形状の内筒体の内周面に設けられ、
    前記振動板は、前記内筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられ、
    前記風車は、風を受けて回転する風受翼と、該風受翼の先端に設けられ、前記内筒体の内周面に設けられた前記振動板に接触可能な接触体とを備えている請求項1に記載の風力発電装置。
  5. 前記圧電素子は、さらに、前記内筒体の外周面に設けられていると共に、該内筒体の外周に円筒状の空間を隔てて配置された円筒形状の外筒体の内周面に設けられており、
    前記振動板は、さらに、前記内筒体の外周面に設けられた圧電素子と前記外筒体の内周面に設けられた圧電素子とを覆うように設けられていると共に、前記内筒体の外周面と前記外筒体の内周面とを連結するように前記円筒状の空間に放射状に設けられており、
    前記円筒状の空間内の放射状に設けられた振動板の間には多数の球体が転動可能に設けられている請求項2〜4のいずれか1の請求項に記載の風力発電装置。
  6. 前記風車は、軸の周りを回転可能な円筒体と、該円筒体の外周壁に風受け可能に多数設けられた羽根とを備え、
    前記圧電素子は、前記円筒体の内周面に設けられ、
    前記振動板は、前記内筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられ、
    前記円筒体の内部には多数の球体が転動可能に設けられている請求項1に記載の風力発電装置。
  7. 前記圧電素子は、さらに、前記風車の外周に配置された半円筒形状の外筒体の内周面に設けられ、
    前記振動板は、さらに、前記外筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられ、
    前記風車の羽根は前記外筒体の内周面に設けられた振動板に接触するように設けられている請求項6に記載の風力発電装置。
  8. 前記風車は、風を受けて垂直軸の周りを回転する風受翼と、該風受翼から垂下され、前記振動板に接触可能な接触体とを備え、
    前記圧電素子は前記風車の下方に設けられており、
    前記振動板は前記圧電素子を覆うように設けられている請求項1に記載の風力発電装置。
  9. 前記振動板は、さらに、前記垂直軸の外周に突設され、
    前記圧電素子は、さらに、前記垂直軸の外周に突設された前記振動板の外周に設けられている請求項8に記載の風力発電装置。
  10. 前記圧電素子は、さらに、前記垂直軸と共に回転する円筒体の内周面に設けられており、
    前記振動板は、さらに、前記円筒体の内周面に設けられた圧電素子を覆うように設けられていると共に、該円筒体の内部を水平に仕切るように設けられ、
    前記円筒体の内部を水平に仕切る前記振動板の間には多数の球体が転動可能に設けられている請求項8又は9に記載の風力発電装置。
  11. 前記風車の風受翼には太陽電池が設けられている請求項8〜10のいずれか1の請求項に記載の風力発電装置。
  12. 前記振動板は床上に垂直に立設され、
    前記圧電素子は該振動板の外周に設けられ、
    前記風車は前記振動板の上端に設けられ、風を受けて水平軸の周りを回転可能な風受翼を備えている請求項1に記載の風力発電装置。

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