JP2014524261A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. 土台中で生長する芝を備える芝土の処理方法であって、所定の深さｄまで前記土台を通って移動する羽根配列によって、サッチ及び他の侵襲物を含む前記土台を除去することを備える方法。
2. 前記深さｄは、前記土台をサンプリングすることにより規定される請求項１に記載の方法。
3. 前記深さｄは、そこに生長する前記芝のすべてが除去されるほどの深さである請求項１に記載の方法。
4. 前記除去後において、新しい砂又は他の土台の素材を加え、その範囲に再度播種する請求項３に記載の方法。
5. 前記芝の根が見られる深さより上の深さまで、前記サッチ及び前記土台を除去する請求項１又は請求項２に記載の方法。
6. 人工芝の補強に影響を与えることなく、天然芝、前記サッチ、及び他の侵襲物の少なくともいずれか一つが除去される前記人工芝により補強された芝土に使用される請求項１〜請求項５のいずれか一項に記載の方法。
7. 地表面より下方に延出されることができる歯を有する前記羽根配列とともに、水平軸線の周りで回転するロータによって、前記サッチ、前記芝、及び前記土台を堀り上げる請求項１〜請求項６のいずれか一項に記載の方法。
8. 前記羽根配列が前記ロータの軸線に対して角度を付けられることによって、前記ロータの外周に前記羽根配列を備えていない前記ロータの長さ部分が存在しない請求項７に記載の方法。
9. 前記芝土を横切る速度に関連する速度であって、前記芝土が未処理のままの部分が存在しないような前記速度で前記ロータを回転する請求項７又は請求項８に記載の方法。
10. 前記羽根配列の歯の厚さは、５〜１５ｍｍである請求項７〜請求項９のいずれか一項に記載の方法。
11. 前記羽根配列の歯の厚さは、１０ｍｍである請求項７〜請求項１０のいずれか一項に記載の方法。
12. 前記羽根配列が前記土台を通って前方に移動するように、ロータを回転する請求項６〜請求項１１のいずれか一項に記載の方法。
13. 前記羽根配列は、進行方向に面するフックを有するフック状の歯の形をしている請求項６〜請求項１２のいずれか一項に記載の方法。
14. 土台の準位より下の深さｄまでの前記土台を除去することによって、砂又は他の土台中の人工芝繊維により補強された芝土を含む芝土の処理に適した装置であって、少なくとも長さｄにおいて周方向に分布した歯を備える羽根配列を有する水平ロータと、前記水平ロータを回転させつつ前記芝土を横切るための駆動手段とを備え、前記土台の準位より下の前記深さｄに前記歯を配置するように構成される羽根の高さ制御手段を有することを特徴とする装置。
15. 前記羽根は、鋸歯形を示す請求項１４に記載の装置。
16. 前記歯は、運動方向に対して傾いていることによって、前記ロータの外周に前記歯を備えていない前記ロータの長さ部分が存在しないように形成されている請求項１４又は請求項１５に記載の装置。
17. 複数の前記歯の通過により、いずれの固定された人工芝であっても容易に曲がった後に、除去されるか、又は損傷することなくはね返るほど十分にこれらの歯が、薄く形成されている請求項１４〜請求項１６のいずれか一項に記載の装置。
18. 前記羽根は、タングステン又は他の炭化物により、摩耗に対して補強された先端を有する請求項１４〜請求項１７のいずれか一項に記載の装置。
19. 前記羽根は、フック状である請求項１４〜請求項１８のいずれか一項に記載の装置。
20. 前記ロータは、二重、三重、又はそれ以上の螺旋状羽根配列を有する請求項１４〜請求項１９のいずれか一項に記載の装置。
21. 前記羽根は、建設及び修繕しやすいように複数の部分で製造されている請求項１４〜請求項２０のいずれか一項に記載の装置。
22. 前記ロータは、容易に取り外し可能及び取り替え可能な前記羽根配列によって、異なる複数の状態に適合可能に製造される請求項１４〜請求項２１のいずれか一項に記載の装置。
23. 前記ロータは、このロータの均衡を乱すことがないように、二枚一組で取り外すことができる螺旋状の偶数枚の羽根を有する請求項２０に記載の装置。
24. 前記ロータは、螺旋状の四枚の羽根に対応している請求項２１に記載の装置。