JP2014522215A - セル結合バイアスおよび/または干渉軽減技法の適用のための自動化されたトリガ - Google Patents

セル結合バイアスおよび/または干渉軽減技法の適用のための自動化されたトリガ Download PDF

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Abstract

ワイヤレス通信ネットワークに、第1のサービス・エリアを有するマクロ・セル(10)と、第2のサービス・エリアを有する少なくとも1つのメトロ・セル(20a、20b、20c)であって、そのマクロ・セルの第1のサービス・エリア内に位置するメトロ・セルとが含まれる。好適には、そのマクロ・セルは、マクロ・セルが輻輳しているかどうかを判定し、メトロ・セルが輻輳していないかどうかを判定し、そして、マクロ・セルが輻輳していて、メトロ・セルが輻輳していないと判定された場合、次いで、そのマクロ・セルはそのメトロ・セルのセル結合バイアス(CAB)の試適用が正当であると判定するように構成される。好適には、CABが実際に適用される場合、マクロ・セルは、ほぼ空白のサブフレーム(ABS)を使用して、高度セル間干渉協調(eICIC)を実装し、この構成をその他の隣接するメトロ・セルに知らせる。

Description

本発明の主題は、概して、移動体通信システムの分野に関する。具体的な、但し排他的ではない関連性が、たとえば、3GPP(3rd Generation Partnership Project、第3世代パートナーシップ・プロジェクト)によって提案されている、異種LTE(Long Term Evolution、ロング・ターム・エボリューション)ネットワークに関して見出され、したがって、本明細書はそれを具体的に参照する。しかし、本発明の主題の態様はまた、他の同様の適用例を同様に受け入れることができることを理解されたい。
異種LTEネットワークは、一般に、セルラおよび/または移動体通信の分野で知られている。1つの配備戦略では、いくつかのセルが、他のセルのサービス・エリア内にまたはその近くに位置し得る。隣接するセルは、時には、少なくとも部分的に同じ周波数スペクトルで動作することになる。これは、通常は緩和することが望ましい干渉問題をもたらし得る。さらに、セル間でトラフィックの負荷を分散し、処理能力を最適化し、ネットワーク性能を改善することが一般に望まれている。
したがって、前述の懸案事項(複数可)および/またはその他のうちの1つまたは複数に対処する、新しいおよび/または改良されたプロセスおよび/またはネットワーク要素が、本明細書で開示される。
本概要は、本発明の主題に関する概念を紹介するために提供される。本概要は、特許請求されている主題の本質的特徴を識別するものではなく、特許請求されている主題の範囲を判定または限定する際に使用するためのものでもない。
一実施形態によれば、ワイヤレス通信ネットワークが提供される。そのネットワークは、第1のサービス・エリアを有するマクロ・セルと、第2のサービス・エリアを有する少なくとも1つのメトロ・セルであって、マクロ・セルの第1のサービス・エリア内に位置するメトロ・セルとを含む。好適には、そのマクロ・セルは、マクロ・セルが輻輳しているかどうかを判定し、メトロ・セルが輻輳していないかどうかを判定するように構成され、マクロ・セルが輻輳していて、メトロ・セルが輻輳していないと判定された場合、次いで、そのマクロ・セルは、そのメトロ・セルのセル結合バイアス(CAB)の試適用が正当であると判定する。
他の実施形態によれば、第1の基地局は、ワイヤレス通信ネットワークで提供される。第1の基地局は、サービス・エリアを有する第1のセルを定義し、そして、そのネットワークは、少なくとも部分的に第1のセルのサービス・エリア内に第2のセルを定義する少なくとも1つの第2の基地局を含む。第1の基地局は、第1のセルが輻輳しているかどうかを判定するステップと、第2のセルが輻輳していないかどうかを判定するステップと、第1のセルが輻輳していて、第2のセルが輻輳していないと判定された場合、次いで、第2のセルのCABの試適用が正当であると判定するステップとを含む方法を実行するように適切に設定される。
他の実施形態によれば、サービス・エリアを有する第1のセルを定義する第1の基地局を備えるワイヤレス通信ネットワーク内で、第2の基地局が提供される。好適には、第2の基地局は、第1のセルのサービス・エリア内に少なくとも部分的に位置する第2のセルを定義し、第2の基地局は、第2の基地局によって負われる負荷の一部が第2のセルの外縁に隣接して位置する1つまたは複数のモバイルUEからのものであり、その結果、そのように位置するUEの内の全部を、第1の基地局がその期間中に空白化し得る使用可能なサブフレーム内でスケジュールすることが必ずしもできないと判定するステップと、その判定に応答して、第1の基地局がその期間中に空白化するサブフレームの数を増やすための第1の基地局への要求を送信するステップと、その要求に対する第1の基地局からの応答を受信するステップであり、当該応答がその要求の認可を示し、且つ、どのサブフレームで第1の基地局が空白化することになるかを識別する、受信するステップとを含む方法を実行するように適切に設定される。
本明細書で開示される本発明の主題の多数の利点および利益が、本明細書を読み、理解したときに、当業者には明らかとなろう。
以下の詳細な説明は、添付の図面の図を参照する。しかし、本明細書で開示される本発明の主題は、様々な構成要素および構成要素の配列と、様々なステップおよびステップの配列との形をとり得る。図面は、例示的および/または好ましい実施形態を説明することのみを目的とし、限定として解釈されるものではない。さらに、図面は原寸に比例しないことがあることを理解されたい。
本発明の主題の態様を実施するのに適した例示的通信ネットワークの少なくとも一部を示す概略図である。 本発明の主題の態様によるマクロ・セルおよび/またはその基地局によって実行される例示的プロセスを示す流れ図である。 本発明の主題の態様によるマクロ・セルおよび/またはその基地局によって実行されるもう1つの例示的プロセスを示す流れ図である。 本発明の主題の態様による、図1に示すネットワーク内で実行されるさらに別の例示的プロセスを示す流れ図である。
明確さと簡潔さを目的として、本明細書は、構造的および/または機能的要素と、関連規格および/またはプロトコルと、本技術分野で一般に知られている他の構成要素とを、それらが本明細書で提示される好ましい実施形態(複数可)に従っておよび/またはそれに合わせるために修正または変更された場合を除いて、それらの構成または動作に関するさらに詳しい説明なしに、参照する。
ここで図1を参照すると、セルラ通信ネットワーク、たとえば、異種LTEネットワーク、の一部が示される。具体的には、図示するように、本ネットワークは、第1のより大きなセルもしくはマクロ・セル10と、マクロ・セル10のサービス・エリア内に配備された複数のより小さいセルもしくはメトロ・セルとを含む。図示するように、マクロ・セル10のサービス・エリア内に配備された3つのメトロ・セル20a、20bおよび20cがある。しかし、実際には、より多数のまたはより少数の同様に位置するメトロ・セルが存在し得る。同様に、ネットワーク全体は、より多数の同様に配列されたマクロ・セルを含み得る。
概して、各セルは、たとえば、ワイヤレスRF(無線周波数)インターフェースまたは他の同様のOTA(over−the−air、)インターフェースを介して、一般にそのセルのサービス・エリア内にある1つまたは複数の移動局またはUE(ユーザ機器)と選択的に通信する基地局(BS)、たとえばeNB(eNodeBまたは進化型ノードB)、によってサポートされる。好適には、マクロ・セルおよびメトロ・セルは、同周波数スペクトルで少なくとも部分的に動作する。各セルの名目サービス・エリアまたはRFフットプリントは、一般に、関連するBSの送信電力によって部分的に判定される。図示するように、マクロ・セル10はBS12によってサポートされ、メトロ・セル20a、20bおよび20cは、それぞれ、BS22a、22bおよび22cによってサポートされる。好適には、メトロ・セルは、たとえば、マイクロ・セル、ピコセル、フェムトセルまたは同様のものあるいはそれらの何らかの組合せでもよい。いずれの場合にも、各メトロ・セルのBSの送信電力は、一般に、マクロ・セルのBSの送信電力よりも小さく、したがって、そのセルの相対的サイズまたは名目サービス・エリアは、図1においてそのように反映されている。
図1に示す配備戦略は、メトロ・セルのサービス・エリアの近くまたはその中にあるUEがそのメトロ・セルを介してネットワークに接続および/またはアクセスし、それによって、それらが周囲のマクロ・セル10から他の方法で享受し得るものよりも大きな処理能力および/または信号強度を経験できるようにすることが、理解されよう。全体のネットワーク処理能力を増やす、負荷の分散、および/または、ネットワーク性能を向上させるための1つの技法が、UEの観点からのメトロ・セルの認識される範囲を人為的に拡張し、それによって、UEが通常ではマクロ・セルを介してネットワークにアクセスすることを選択することになるときに、そのメトロ・セルを介してネットワークにアクセスするように促すことを目的とする。この技法は、セル結合バイアス(CAB)の適用を介して達成され、範囲拡大と称され、CABは、選択的に実装され得る、すなわち、ネットワーク・オペレータの要求に応じてオンにおよび/またはオフにすることができる。CABがオンにされるとき、それは、マクロ・セルから特定のメトロ・セルに、UE(およびUEのそれぞれのトラフィック)の効果的な負荷の移動をもたらすことができる。
それがどのセルを使用してネットワークにアクセスするかを選択するために、UEは、通常は、1つまたは複数のBSからの受信信号の強度を測定し、最も強い信号を有するセルを選択することになる。しかし、CABが適用されるとき、マクロ・セル10(または、より具体的にはBS12)は、UEに、たとえばメトロ・セルのうちの1つの、測定された信号強度にデルタ値(またはバイアス量)を追加するように信号を送る、または命令する。この方法で、UEは、そのメトロ・セルの実際の測定された値よりも大きいものとしてそのメトロ・セルの信号強度を認識することになる。今度は、これは、メトロ・セルのサービス・エリアの外縁にまたはその近くにあるいくつかのUEを、マクロ・セルを介するメトロ・セルの選択を好むようにさせることになる。たとえば、マクロ・セル10からの実際の測定された信号強度がメトロ・セル20aからの実際の測定された信号強度よりいくらか大きい場合に、メトロ・セル20aの名目サービス・エリアの外縁のすぐ外側にあるUE30を考える。それでもなお、CABがこの例でオンにされるとき、デルタ値を加えたメトロ・セル20aから測定された信号強度が、マクロ・セル10から測定された信号強度よりも大きいことを条件として、次いで、UE30は、そうでない場合にそれがCABの適用がない限り選択したであろうマクロ・セル10の代わりに、メトロ・セル20aを選択することになる。この方法で、少なくともUE30の観点から、メトロ・セル20aの範囲は、人為的に拡張される(すなわち、そのBS22aの送信強度を実際に増やすことなしに)。当然、バイアス量またはデルタ値に応じて、メトロ・セル20aの認識される有効範囲は、より多くまたはより少なく人為的に拡張され得る。説明したように、この例で人為的に拡張されたサービス・エリア20a’は、UE30と、したがって、マクロ・セル10にわたりメトロ・セル20aを介してネットワークに接続するためのUEの選択とを包含する。
特に、メトロ・セルのサービス・エリアの外縁にまたはその近くにあるUEについて、マクロ・セルおよびメトロ・セルが同周波数スペクトルで動作するときに生じ得る1つの状態は、メトロ・セルに接続されたUEが、マクロ・セルからの問題のある干渉を経験し得るということである。CABの使用は、メトロ・セルのサービス・エリアの外縁にまたはその近くにあるより多数のUEに、マクロ・セルを介するのとは対照的に、メトロ・セルを介してネットワークに接続するように促すことによって、この状態をさらに悪化させることがある。
前述の干渉問題を緩和するために、高度セル間干渉協調(eICIC)と称される機能が、2つの隣接するBSまたはセルがサブフレームと称される特定の時間中にそれらの送信を調整することを可能にする3GPP規格で定義されている。この文脈で、「隣接する」BSまたはセルは、1つからもう1つにUEをハンドオーバするBSまたはセルを示す。eICICを提供するために、ABS(almost blank subframe、ほぼ空白のサブフレーム)と称される技法が使用され得る。ABSが使用されるとき、マクロ・セル10(または、より具体的にはそのBS12)は、所与のサブフレーム中に断続的にまたは周期的に空白化することになる。つまり、空白化するとき、マクロ・セルまたはそのBSは、基本的に、情報またはデータを何ら送信しないことになる(何らかのパイロットおよびブロードキャスト信号は送信され得るが)。逆に、マクロ・セルと同期された隣接するメトロ・セルは、マクロ・セルが空白化されて、高い干渉状態にあるUE、たとえば、メトロ・セルのサービス・エリアの外縁にまたはその近くにあるそれらのUEにサービスするときに、それらの同じサブフレームを使用し得る。好適には、メトロ・セルを介してネットワークに接続するより多数のUEが高い干渉状態を経験するとき、より大量のABSが適用される。つまり、マクロ・セルは、より多くの時間またはメトロ・セルのより多くの空白サブフレームが、高い干渉状態を経験しているより多数のUEにサービスすることができるようにするために、より高い頻度で空白化する。逆に、メトロ・セルを介してネットワークに接続するより少数のUEが高い干渉状態を経験するとき、より少ないABSが適用される、すなわち、マクロ・セルは、より低い頻度でまたはそれほど頻繁ではなく空白化し、それによって、その間にそのマクロ・セルが送信することができるサブフレームの数を最大化する。
CABのように、eICICを達成するためのABSの使用は、選択的に実装される、すなわち、ネットワーク・オペレータの要求に応じてオンにおよび/またはオフにされる。従来は、CABとABSを介するeICICの両方が、ネットワーク・オペレータによって手動で実装された。すなわち、従来は、それらの機能は、ネットワーク・オペレータの具体的な介入によってオンまたはオフのいずれかにされる必要があった。これらの機能の手動の実装は、ネットワーク・オペレータにとってかなりの負担になることがある。さらに、従来は、所望の負荷の分散および/または有益なネットワーク性能を達成するためにどのくらいのバイアス(すなわち、どのくらい大きなデルタ値)がCAB技法に関して適用すべきかを計算する、または判定するための自動化された機構が存在せず、いつおよび/またはどこでCABが実装されたかを他のメトロ・セルに通知するための機構も存在しなかった。さらに、それらの意図された目的には一般に有効であるが、これらの機能の継続的な使用は望ましくないことがある。たとえば、そのメトロ・セルがUEで既にひどく輻輳している、および/または、マクロ・セルがたくさんの使用可能な帯域幅を有するとき、所与のメトロ・セルに関してCABを使用することは望ましくないことがある。もう1つの例では、サブフレームの空白化は、その空白化されたサブフレームの間に実質的に限定された送信権利を有する、または送信権利を有さないマクロ・セルの全体の処理能力を減らし得るという理由で、ABSを継続して使用することは望ましくないことがある。要するに、CABまたはABSを介するeICICのいずれかを実装するかどうかおよび/またはいつ実装するかを判定するための適切な機構が以前には存在せず、どのくらいのCABを適用するかまたはどのくらいのABSを適用するかを判定するための適切な機構も以前には存在しなかった。さらに、それぞれにセルの間でABSおよび/またはCABが適用されるか、いつ、どこで、および/または、どのように適用されるかを通信するための適切な機構が以前には存在せず、ABSが実装されるマクロ・セルへの要求をトリガするメトロ・セルの適切な機構も以前には存在しなかった。また、どのくらいのABSがそのメトロ・セルによって要求されるかをそのマクロ・セルに知らせるためのメトロ・セルの適切な機構も以前には存在しなかった。
したがって、適切な一実施形態で、マクロ・セル10(または、より具体的にはそのBS12)は、ネットワーク性能に益するためにメトロ・セルのうちの1つまたは複数にCABを適用するかおよび/またはいつ適用するかを計算するおよび/または判定するように構成されるおよび/または設定される。好適には、この機構および/またはプロセスは、マクロ・セルで経験される状態および/またはマクロ・セルの状態のみではなく、問題になっているメトロ・セルで経験される状態および/またはメトロ・セルの状態も考慮する。
ここで図2を参照すると、所与のメトロ・セルにCABを適用するかおよび/またはいつ適用するかを判定するマクロ・セル10および/またはそのBS12によって実施される例示的プロセス100が示される。
ステップ102で、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、その隣接するセルのうちのどれがメトロ・セルであるかを見つける。一実施形態で、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、たとえば適切なメモリまたはデータベースまたは同様のものを備えるように構成され得る、またはこの情報を提供されるように構成され得る。代替として、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、この情報を学習することができる。たとえば、隣接するセルからUEをハンドオーバする要求がマクロ・セル10および/またはそのBS12によって受信されるとき、そのハンドオーバ要求は、一般に、マクロ・セル10および/またはそのBS12に、対応する隣接するセルの送信電力または同様のものを報告することになる。それにより、報告された送信電力の検査から、隣接するセルがメトロ・セルであるか否かが判定され得る。より具体的には、報告された送信電力が比較的小さい場合は、そこから対応するハンドオーバが要求された隣接するセルがメトロ・セルであることを示すことになる。
次いで、決定ステップ104で、マクロ・セル10が輻輳した状態であるであるかが判定される。たとえば、マクロ・セル10での提供されるトラフィックがマクロ・セル10の最大電波インターフェース容量の何らかの閾値範囲より大きい又はその範囲内である場合、若しくは、そのマクロ・セルが、当該マクロ・セル10によってネットワークにアクセスすることをサポートすることができるUEの最大数でまたはその十分近くで動作する場合、マクロ・セル10は、輻輳した状態にあると見なすことができる。マクロ・セル10が輻輳した状態にない場合、次いで、アクションはとられず、たとえばステップ106で、プロセス100は終了することができる。一方で、そのマクロが輻輳した状態にある場合、次いで、重複するメトロ・セル、たとえば、メトロ・セル20a、20bおよび/または20c、のうちの1つまたは複数に1つまたは複数のUEの領域を解放することが望ましいことがある。したがって、プロセス100は決定ステップ108に進むことができ、そこで、それらのメトロ・セルのうちの1つまたは複数が非輻輳状態にあり、したがって、追加のUEおよび/またはそれに関連するトラフィックを受信するための十分な容量を有するか否かが判定される。たとえば、所与のメトロ・セルでの提供されるトラフィックがそのメトロ・セルの最大電波インターフェース容量の何らかの閾値量よりも十分に少ないまたはそれを下回る場合、あるいは、所与のメトロ・セルが、当該メトロ・セルによってネットワークにアクセスすることをサポートすることができるUEの最大数よりも十分に少ないUEと動作する場合、その所与のメトロ・セルは、非輻輳状態にあると見なすことができる。さらに、どのメトロ・セルも輻輳していないと見なされる場合、次いで、アクションはとられなくてもよく、たとえばステップ106で、そのプロセス100は終了することができる。別の場合においては、1つまたは複数のメトロ・セルが非輻輳状態にある場合、非輻輳メトロ・セル、たとえばメトロ・セル20a、20bおよび/または20c、のうちの1つまたは複数に、1つまたは複数のUEからの負荷を移動させることが依然として望ましいことがある。したがって、それらの非輻輳メトロ・セルのうちの1つまたは複数へのCABの適用は潜在的にネットワーク処理能力および/または性能に益することになると判定されたという理由で、プロセス100は、ステップ110に進むことができ、これは、適切な量のバイアスが適用されて、そのUEを受け入れるための容量を有するメトロ・セルのうちの1つまたは複数に、1つまたは複数のUEからの負荷を実際にマクロ・セルから移動させる結果をもたらし得ることを条件とする。
ここで図3を参照すると、メトロ・セルのうちの1つまたは複数にCABを適用しようとする試みは、ネットワーク処理能力および/または性能に益し得るという結論を出して、マクロ・セル10は、プロセス200を実施するようにさらに構成および/または設定することができ、プロセス200では、数ある中でも、マクロ・セル10および/またはそのBS12が、実際にそれらのメトロ・セルのうちの1つまたは複数へのCABへの実行可能な適用が、所望の目的(すなわち、それらのメトロ・セルのうちの1つまたは複数への、マクロ・セルからのUEによる負荷の移動)を適切に達成することになるか否か、そして、そうである場合、適用するバイアスの所望の量は何かを計算および/または判定する。本明細書をさらに読むと理解されるように、適用するバイアスの量の判定は、所望の安定した状態が整うまでそのバイアスが徐々に増やされる、繰り返し法で達成され得る。
図3に示すように、プロセス200は、そのメトロ・セルに関して境界状態にあるUEが存在するかどうか(すなわち、メトロ・セルのサービス・エリアの外縁にまたはその近くにUEが存在するかどうか)をマクロ・セル10および/またはそのBS12が判定する、ステップ210で開始する。たとえば、これを行うために、いくつかのサブステップが、マクロ・セル10および/またはそのBS12によって実行され得る、または実施され得る。
適切な一実施形態において、サブステップ212で、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、(i)最も強力な隣接するメトロ・セル(すなわち、所与のUEについて最も強力なRSRP(基準信号受信電力)を有するメトロ・セル)のRSRP、および、サービスするマクロ・セル10のRSRPを含む、マクロ・セル10によってサービスされるUEにRRC(無線リソース制御)測定結果を要求することと、(ii)次いで、それぞれの場合に取得されるRSRPの差を計算する、または判定することを行うことができる。
プロセス200は、サブステップ214において、メトロ・セル10および/またはそのBS12がメトロ・セルを選択する。初めに選択されるメトロ・セルは、最も多くのUEが当該メトロ・セルを最も強力な近傍セルとして報告したメトロ・セルでよい。サブステップ216で、初期バイアス量が、たとえばマクロ・セル10および/またはそのBS12によって、選択されたメトロ・セルにCABを適用するために設定される、または選択される。最初に選択されるバイアス量は、一般に、UEのうちの1つまたは複数をマクロ・セル10によってサービスされるように誘導することになる量であるが、別の場合では、選択されたメトロ・セルに関する境界状態で、選択されたメトロ・セルにハンドオーバされることになる。たとえば、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、選択されたメトロ・セルに関して境界状態にあるすべてのUEによってマクロ・セル10および/またはそのBS12に報告されるRRC測定結果から計算される、または判定される最小のRSRP差よりわずかに大きくなるように初期バイアス量を選択する、または設定することができる。
決定サブステップ218で、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、サブステップ216からの判定された初期バイアスに基づいて選択されたメトロ・セルにCABを実際に適用するかどうかを決定する。初期バイアス量が、サポートすることができる最大値より大きい場合、如何なるアクションもとらなくてよく、プロセス200はステップ220で終了することができる。これは、このような場合には、そのメトロ・セルのサービス・エリアの人為的拡張がいずれかのUEを捉える助けにならない、 − すなわち、どのUEもそのマクロ・セルからそのメトロ・セルにハンドオーバするように誘導されないことになるためである。なぜならば、それは、たとえば、すべてのUEがそのメトロ・セルの人為的に拡張されたサービス・エリアにおいてもまだその外に存するためである。好適には、サポートすることができる最大バイアス量は、マクロ・セルのBS12の送信電力(たとえば、dBmで)と、選択されたメトロ・セルのBSの送信電力(たとえば、dBmで)との差である。別の場合において、即ち、初期バイアス量が、サポートすることができる最大値と実質的に同等またはそれより小さい場合、次いでステップ222で、CABが、デルタ値としてサブステップ216で判定された初期バイアスを使用し、マクロ・セル10および/またはそのBS12によって選択されたメトロ・セルに適用される。さらに、ステップ222で、eICICが、マクロ・セル10での初期数の空白化されたサブフレームでABSを用いて、適用され得る。ここで、マクロ・セル10での空白化された当該初期数のサブフレームは、それらのサブフレームの間に、追加のハンドオーバされるUEにそのメトロ・セルがサービス提供することを可能にするのに十分な数である。
好適には、ステップ224で、マクロ・セル10および/またはそのBS12が、CABの適用および/またはABSを使用するeICICの実装に関して、その隣接するメトロ・セルおよび/またはそれらのメトロ・セルのそれぞれのBSのうちの1つまたは複数に信号を送る、または知らせる。例示的一実施形態で、すべての隣接するメトロ・セルは、マクロ・セル10および/またはそのBS12からeICICおよび/またはABS情報を提供される。好適には、そのマクロ・セルは、隣接するメトロ・セルのすべてにABSがオンにされたこと、および、どのサブフレームでそのマクロ・セルが空白化することになるかを知らせる。たとえば、これは、すべてのそれらのメトロ・セルに、そのマクロ・セルからの「負荷情報」X2メッセージを送信することによって行われ得る。好適には、このメッセージは、ABS情報IE(情報要素)を含み得る。
マクロ・セル10によってCABが特定のメトロ・セルに適用されたとき、そのメトロ・セルが応答してその可動性パラメータを更新することになるように、好適には、そのマクロ・セルは、そのバイアスが有効であることを、信号の送信、メッセージの送信またはその他の方法を介して、メトロ・セルに知らせることになる。この方法では、メトロ・セルからマクロ・セルにUEをハンドオーバし直す無駄な試みは回避され得る。たとえば、メトロ・セルがCABの適用を知らされ得る2つの方法が存在する。1つの方法においては、マクロ・セルは、たとえば、X2インターフェースと、「可動性変更要求」メッセージまたは「負荷情報」メッセージなどのメッセージとを使用し、メトロ・セルに直接知らせることができる。もう1つの方法においては、メトロ・セルは、ある一定の量のバイアスがマクロ・セル側でハンドオーバ閾値に追加される、メトロ・セルからマクロ・セルへの拒否されたハンドオーバ要求に基づいて、それを観測することができる。具体的には、失敗したハンドオーバの試みの前にUEによって報告された測定レベルに基づいて、メトロ・セルは、どのくらいのバイアスがマクロ・セルによって設定されたかを判定し、この値は、より多くの測定結果および失敗したハンドオーバが報告されるときに、任意で精緻化される。
好適には、ステップ226で、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、さらなるネットワーク性能向上を達成するために求められ得るように、前述のプロセスのステップを再評価することができ、前述のプロセスのステップを反復してさらに実施することができる。
いずれの場合にも、本明細書に提示される特定の例示的実施形態(複数可)に関して、ある種の構造的および/または機能的特徴が、定義された要素および/または構成要素に組み込まれるものとして記載されることを理解されたい。しかし、これらの特徴はまた、同じまたは同様の効果で、必要な場合には他の要素および/または構成要素に同様に組み込まれ得ることが企図される。これらの例示的実施形態の異なる態様が、必要に応じて選択的に使用されて、所望の適用に適した他の代替実施形態を達成することができ、その他の代替実施形態が、それによって、そこに組み込まれた態様のそれぞれの利点を実現することもまた理解されたい。たとえば、前述のプロセスおよび/またはステップの第1の反復の後、いくつかのUEは、そのマクロ・セルからそれらのメトロ・セルのうちの1つまたは複数に再び関連付けられるおよび/またはハンドオーバされることになる。しかし、そのマクロ・セルは、まだ輻輳していることがあり、たとえば、プロセス100の再実行により判定された結果、非輻輳である1つまたは複数のメトロ・セルがまだ存在することがある。この場合、そのマクロ・セルは、以前に判定されたバイアスでその隣接するメトロ・セルのすべてにCABを提供することを決定することができ、あるいは、そのマクロ・セルは、個々の場合に応じて各メトロ・セルを検討することができる。後者の状況で、本プロセスは、ステップ214に戻ることができ、そこで、そのマクロ・セルは、次のメトロ・セル、たとえば、二番目に多くのUEが当該メトロ・セルを最も強力な近隣として報告した、メトロ・セルを選択することになる。プロセス200は、次いで、新たに選択されたメトロ・セルに関してそこから実施され得る。このサイクルは、それらのすべてのメトロ・セルが対処され、CABが適切に適用されるまで、任意選択で繰り返される。特に、一般にメトロ・セルは互いに干渉しないことになるという理由で、メトロ・セルは、マクロ・セルが高い干渉状態にあるUEにサービスするために空白化される同じサブフレームを共用することができるので、追加の空白化は、各インスタンスで適用されなくてもよい。
CABが初期バイアスレベルですべての適用可能なメトロ・セルについて適用された後は、次いで、そのマクロ・セルがまだ輻輳している場合、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、段階的な方法でバイアス量を繰り返し増やすことができ、そのマクロ・セルによる追加の空白化が、そのメトロ・セルに再関連付けされるおよび/またはハンドオーバされる追加のUEにサービスするために、実装されるべきかを再評価することができる。好適には、これらの反復手続きは、(i)そのマクロ・セルがもう輻輳していない、または(ii)適切に非輻輳なメトロ・セルが残っていない、または(iii)最大のサポート可能なバイアス量が使用されるかのいずれかまで、継続される。
ここで図4を参照すると、必要に応じてメトロ・セルおよび/またはマクロ・セルによって任意で実施される、または実行されるプロセス300が示される。この場合、メトロ・セルは、マクロ・セル10による追加の空白化を要求するように構成および/または設定され、そして、そのマクロ・セルは、その要求に応答するようにならびに追加の空白化が許可された場合にその結果を他の隣接するメトロ・セルに知らせるように構成される、および/または設定される。好適には、プロセス330は、そのメトロ・セルが既にCABの影響下にあるときに実行することができ、そのマクロ・セルは、何らかの数の空白サブフレームを有するABSを既に使用していることがある。
図示するように、本プロセスは、ステップ302において、メトロ・セル又はBSの負荷の内の高い割合(たとえば、何らかの設定された閾値を超える)が、そのサービス・エリアの外縁に起因していると当該メトロ・セルまたはそのBSが判定すること、及び、マクロ・セル10によって既に空白化されたいかなるサブフレームによっても、必ずしも全ての対応するUEをスケジュールすることができないと当該メトロ・セルまたはそのBSが判定することから開始する。したがって、ステップ304で、そのメトロ・セルが、いくつのUEが境界状態にあるかに基づいて要求される空白サブフレームの数の表示とともに、マクロ・セルに要求を送信する。
ステップ306で、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、その他の隣接するメトロ・セルも考慮して、容量トレードオフを評価し、必要に応じて追加のABSを割り当てる、すなわち、マクロ・セル10が空白化する間のサブフレームの数を増やす。したがって、ステップ308で、マクロ・セル10が、たとえば、その要求が認可されたことを示すメッセージで、その要求に応答する。好適には、そのメッセージは、どのサブフレームがマクロ・セルによって空白化されることになるかを、要求を行っているメトロ・セルに知らせることもできる。そのメトロ・セルは、次いで、ステップ308で、マクロ・セル10が空白化するときのそれらのサブフレーム中にその境界にあるまたは高い干渉状態にあるUEをスケジュールし得る。さらに、ステップ310で、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、その他の隣接するメトロ・セルのすべてにABS認可を知らせることになり、そうして、それらは、その間にマクロ・セルが空白化する追加のサブフレームを使用して、高い干渉状態にあるそれら自体のUEをスケジュールすることができる。
前述の説明および/またはプロセスは、一般に、マクロ・セルからメトロ・セルにUEからの負荷を移動させる要求が存在し、したがって、それに応じてCABおよび/またはABSを実装および/または増やす状況に対処する。さらに、同様のプロセスが存在することがあり、そして/あるいは、そのマクロおよび/またはメトロ・セルは、反対の状態に基本的に対処するように同様に構成され得る、および/または設定され得る。
たとえば、そのメトロ・セルは、それらがそれほどABSを必要としない可能性があると判定し、そのようにそのマクロ・セルに知らせるように構成され得る、および/または設定され得る。具体的には、そのメトロ・セルが既にCABの影響下にあるとき、適切なプロセスが実行可能であり、そして、そのマクロ・セルは、いくつかの数の空白サブフレームでABSを既に使用していることがある。たとえば、メトロ・セルまたはそのBSの負荷の内の比較的低い割合(たとえば、何らかの設定された閾値を下回る)がそのサービス・エリアの外縁からに起因することを、当該メトロ・セルまたはそのBSが判定し、そして、すべての対応するUEは、現在マクロ・セル10によって空白化されるものよりも少ないサブフレームでスケジュールすることができると、当該メトロ・セルまたはそのBSが判定することができる。したがって、そのメトロ・セルは、そのメトロ・セルが依然として使用したい空白サブフレームの数、または、いくつの空白化されたサブフレームが、要求を行っているメトロ・セルの観点から今空白化されなくてもよいかの表示とともに、より少ないサブフレームによって、その境界UE(または、高い干渉状態にあるそれらのUE)を収容することができることを示し、そのマクロ・セルに要求を送信する。
上記メトロ・セルまたはそのBSに応答して、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、その他の隣接するメトロ・セルもまた考慮し、容量トレードオフを評価し、必要に応じて空白化されるサブフレームの数を調整する、すなわち、その間にマクロ・セル10が空白化するサブフレームの数を減らす。したがって、マクロ・セル10は、たとえば、その要求が許可されたことを示すメッセージで、その要求に応答する。好適には、そのメッセージはまた、どのサブフレームがそのマクロ・セルによって空白化され続けることになるか(もしあれば)を、要求を行うメトロ・セルに知らせることができる。そのメトロ・セルは、次いで、マクロ・セル10が空白化するときにそれらのサブフレーム中にその境界にある、または高い干渉状態にあるUEをスケジュールすることができる。さらに、マクロ・セル10および/またはそのBS12は、新しいABS構成をその他の隣接するメトロ・セルのすべてに知らせることになり、そうして、それらは、高い干渉状態にあるそれら自体のUEのスケジューリングに関してその情報を使用することができる。
代替実施形態では、CABおよび/またはABSを選択的に実装するための他の自動トリガが存在し得る。一実施形態で、時刻、曜日および/または他の同様の時間的測定値が、必要に応じてCABおよびABSのいずれかまたは両方を自動的にオンおよび/またはオフにする半静的トリガとして使用され得る。これは、たとえば、メトロ・セルが、トラフィック・パターンが予測可能な使用、たとえば昼食時、ラッシュアワーなど、に従う位置で配備されるときに、特に有用であり得る。さらに、他の実施形態は、それに従ってネットワーク要素の構成を実際に変更することなしに、CABおよび/またはABSの使用または停止をいつトリガするかを自動的に簡単に判定することができる。むしろ、所与のトリガが起動される、または始動させられるとき、報告または通知が、たとえば警告または同様のものの形で、ネットワーク・オペレータに送信または提供され得る。そのネットワーク・オペレータは、次いで、それに応じてその提供された情報に基づいて行動して、CABおよびABSのいずれかまたは両方をオンまたはオフのいずれかにすることができる。
もう1つの例で、そのマクロ・セルおよび/またはメトロ・セルは、プロセスを実施する、および/または実行して、そのマクロ・セルが輻輳しておらず、且つ、それらのメトロ・セルのうちの1つまたは複数が輻輳し、且つ、CABを適用させた状態に対処するように構成され得る、および/または設定され得る。この場合、そのマクロ・セルは、たとえば、人為的に拡張されたサービス・エリアで、メトロ・セルの境界エリア内にUEが存在することを先ず判定することができる。好適には、この判定は、そのUEによって報告される隣接するセルのRSRP測定結果に基づいて行われ得る。したがって、そのマクロ・セルは、そのようなメトロ・セルについて適用されるバイアスの量を減らすことによって、応答することができる。これは、概して、そのメトロ・セルからそのマクロ・セルに境界エリアUEのハンドオーバをもたらすことになる。再び、そのマクロ・セルは、次いで、その影響を受けるメトロ・セルに、当該マクロ・セルがバイアス量を変更したことを知らせることになり、たとえば、そうして、そのメトロ・セルは、それに応じてその可動性パラメータを調整することができる。ここでそのマクロ・セルは、現在実装されているABSの量がまだ適切であるかどうかを再評価することになり、その上、それを調整することができる。好適には、ABS構成への任意の変更は、そのマクロ・セルからその隣接するメトロ・セルのすべてに順に報告されることになり、そうして、それらのメトロ・セルは、それに応じてそれらのスケジューリングを調整することができる。
本明細書に記載の個々の要素または構成要素は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組合せを介してそれらの機能性を適切に実装させ得ることもまた理解されたい。さらに、ともに組み込まれるものとして本明細書に記載されたある種の要素は、適切な環境の下で、独立型要素でもよく、または分けることができることを理解されたい。同様に、1つの特定の要素によって実施されるものとして記載された複数の特定の機能は、独立して動作して個々の機能を実施する複数の別個の要素によって実施することが可能であり、あるいは、ある種の個別の機能は、分割し、協力して動作する複数の別個の要素によって実施することが可能である。交代に、互いに別個のものとして本明細書に記載および/または図示されたいくつかの要素または構成要素は、必要に応じて、物理的にまたは機能的に結合させることができる。
要するに、本明細書は、好ましい実施形態を参照して記載されている。明らかに、修正形態および改変形態が、本明細書を読み、理解するときに、他者の頭に浮かぶことになろう。本発明は、すべてのそのような修正形態および改変形態を、それらが添付の特許請求の範囲またはそれらと同等のものの範囲内にある限りにおいて、含むものとして解釈されることが意図されている。

Claims (10)

  1. 第1のセルを定義する、ワイヤレス通信ネットワークの基地局であって、
    基地局が輻輳しているかどうかを判定するステップと、
    前記第1のセル内に少なくとも部分的に位置する第2のセルを定義する第2の基地局が、輻輳していないかどうかを判定するステップと、
    基地局が輻輳していて、前記第2の基地局が輻輳していないと判定された場合には、前記第2のセルへのセル結合バイアス(CAB)の試適用が正当であると判定するステップと、
    を含む方法を実行するように設定された、基地局。
  2. 前記第2のセルへのCABの前記試適用が正当であると基地局が判定した場合、前記方法がさらに、前記CABに関して使用するための初期バイアス量を判定するステップをさらに含み、
    前記初期バイアス量が最大のサポート可能なバイアス量を超える場合、CABは基地局によって適用されず、
    前記初期バイアス量が前記最大のサポート可能なバイアス量を超えない場合、前記第2のセルに対して、CABが、前記初期バイアス量を使用して、基地局によって適用される、請求項1に記載の基地局。
  3. CABが基地局によって前記第2のセルに適用されるときに、基地局が前記第2の基地局に通知する、請求項2に記載の基地局。
  4. 基地局が前記第2のセルにCABを適用する場合には、基地局が、1つまたは複数のサブフレームについて基地局が空白化するABS(Almost Blank Subframe、ほぼ空白のサブフレーム)を使用して、高度セル間干渉協調(eICIC)を実装する、請求項2に記載の基地局。
  5. 前記ネットワークが、前記第1のセルのサービス・エリア内に追加の第2の基地局を備え、ABSが基地局によって使用されるときに、基地局が、前記第1のセルの前記サービス・エリア内の前記第2の基地局のすべてに知らせる、請求項4に記載の基地局。
  6. 前記ネットワークが、異種ロング・ターム・エボリューション(LTE)ネットワークである、請求項1に記載の基地局。
  7. マクロ基地局によって定義される第2のセルのサービス・エリア内に少なくとも部分的に位置する第1のセルを定義するメトロ基地局であって、
    前記メトロ基地局によって負われる負荷の一部が前記第1のセルの外縁の最も近くに位置する1つまたは複数のUEに起因し、その結果、前記マクロ基地局がその期間中に空白化し得る使用可能なサブフレーム内で、そのように位置するモバイルユーザ機器(UE)の内の必ずしもすべてをスケジュールすることができないと判定するステップと、
    前記判定に応答して、前記マクロ基地局がその期間中に空白化するサブフレームの数を増やすための前記マクロ基地局への要求を送信するステップと、
    前記要求に対する前記マクロ基地局からの応答であり、前記要求の許可を示し、どのサブフレームで前記マクロ基地局が空白化することになるかを識別する応答を受信するステップと、
    を含む方法を実行するように設定された、メトロ基地局。
  8. 前記要求が、いくつのサブフレームをメトロ基地局は前記マクロ基地局に空白化して欲しいかの表示を含む、請求項7に記載のメトロ基地局。
  9. 前記第1のセルの前記外縁の最も近くに位置する前記UEが、その中で前記マクロ基地局が空白化するそれらのサブフレームの間にメトロ基地局によってサービスされるようにスケジュールされる、請求項7に記載のメトロ基地局。
  10. 追加の他のメトロ基地局が、前記第2のセル内に位置するセルを定義し、そして、前記マクロ基地局が、前記第2のセル内のセルを定義するすべての前記メトロ基地局に、どのサブフレームを該マクロ基地局が空白化することになるかを通知する、請求項7に記載のメトロ基地局。
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