JP2014518124A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. ２Ｄ撮像プローブのファミリーを持つ２Ｄ撮像に関する超音波診断システムであって、
   異なる臨床応用に関する複数の２Ｄ撮像プローブであって、各２Ｄ撮像プローブが、アレイトランスデューサを持ち、１つ又は複数の同じマイクロビーム形成器が、前記アレイトランスデューサの要素に結合され、前記１つ又は複数のマイクロビーム形成器が、４から１６までの部分的にビーム形成された受信信号をそれぞれ生成する、複数の２Ｄ撮像プローブと、
   前記部分的にビーム形成された受信信号をメインフレーム超音波システムに結合させるため、前記プローブのそれぞれに結合されるプローブケーブルと、
   メインフレーム超音波システムに結合するよう構成される各ケーブルの端にあるプローブコネクタと、
   メインフレーム超音波システムとを有し、
   前記メインフレーム超音波システムが、
   プローブケーブルにより係合するよう構成される嵌合コネクタと、
   前記嵌合コネクタからの信号を受信するよう構成されるビーム形成器であって、完全にビーム形成された受信信号を形成するため、部分的にビーム形成された受信信号を処理するための４〜１６チャネルを持つ、ビーム形成器と、
   前記完全にビーム形成された受信信号に応答する画像プロセッサと、
   前記画像プロセッサに結合されるディスプレイとを持つ、超音波診断システム。
2. 前記マイクロビーム形成器が更に、前記２Ｄ撮像プローブの全てにおいて使用される標準的な要素を有する、請求項１に記載の超音波診断撮像システム。
3. 前記マイクロビーム形成器が、部分的にビーム形成された信号が生成される６４の入力部及び４つの出力部を持つ、請求項２に記載の超音波診断システム。
4. 各２Ｄ撮像プローブが、複数のマイクロビーム形成器を含む、請求項２に記載の超音波診断システム。
5. 前記２Ｄ撮像プローブの１つが、前記アレイトランスデューサを含むプローブハンドルを持ち、前記マイクロビーム形成器は、前記プローブハンドルに配置される、請求項１に記載の超音波診断システム。
6. 前記ケーブルが、前記プローブハンドルにおける前記マイクロビーム形成器に結合される４から１６の受信信号経路を含む、請求項５に記載の超音波診断システム。
7. 前記マイクロビーム形成器が、前記プローブコネクタに配置される、請求項１に記載の超音波診断システム。
8. 前記プローブコネクタが、前記メインフレーム超音波システムに４〜１６の信号経路を結合させる、請求項７に記載の超音波診断システム。
9. 前記メインフレームシステムビーム形成器が、８〜１６の信号経路入力部を持つ、請求項１に記載の超音波診断システム。
10. 前記嵌合コネクタが更に、前記複数のプローブが前記メインフレーム超音波システムに同時に接続されることができる複数の嵌合コネクタを持つプローブコネクタブロックを有する、請求項９に記載の超音波診断システム。
11. 各２Ｄ撮像プローブが、２次元画像平面を撮像する１Ｄアレイトランスデューサを持つ、請求項１に記載の超音波診断システム。
12. 前記１Ｄアレイトランスデューサの２つが、カーブするアレイ、リニアアレイ、フェーズドアレイ又はタイトカーブするアレイのうちの２つを有する、請求項１１に記載の超音波診断システム。
13. 前記マイクロビーム形成器が更に、マイクロビーム形成器ＡＳＩＣを有し、各２Ｄ撮像プローブは、少なくとも２つのマイクロビーム形成器ＡＳＩＣを含む、請求項１に記載の超音波診断システム。
14. 各２Ｄ撮像プローブが更に、プローブケースにおいて囲まれるアレイトランスデューサを有し、前記プローブの１つの前記マイクロビーム形成器ＡＳＩＣは、前記プローブケースに配置される、請求項１３に記載の超音波診断システム。
15. 前記プローブの１つの前記マイクロビーム形成器ＡＳＩＣが、前記ケーブルの端において前記コネクタに配置される、請求項１３に記載の超音波診断システム。
16. 前記プローブのアレイトランスデューサが、セラミック圧電アレイトランスデューサ又はマイクロマシン超音波トランスデューサアレイの１つを有する、請求項１に記載の超音波診断システム。