JP2014515397A - 自閉症の治療における使用のためのクレンブテロール - Google Patents

自閉症の治療における使用のためのクレンブテロール Download PDF

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Abstract

クレンブテロールまたはその塩を、自閉症、特に小児自閉症の治療のために使用する。周囲との接触における改善、より良い注意力、特定の課題を実行する能力の改善、理解力の改善、鎮静化、精神運動性不安症の低減が観察された。
【選択図】なし

Description

本発明は、自閉症、特に小児自閉症の治療における新規使用のためのクレンブテロールに関する。
小児における研究では、自閉症スペクトルは、生まれてくる小児の1000人あたり3から6人の割合で存在する広汎性発達障害として分類する不均一な範囲となる、適度な頻度を示す。自閉症は、1.社会的統合、2.言語、コミュニケーションおよび行動、3.興味および活動の範囲といった、3つの分野の異常により特徴付けられる。これらの発達障害は、重要な社会的問題をもたらす。近年自閉症の発生率の増加により、この症候群の新規治療の選択肢に関する研究が促進されてきた。教育学、心理学、言語障害治療法といった方法は、治療の本質的部分を構成しており、心理測定的(psychomotoric)および感覚運動的(sensomotoric)方法は補足的部分を構成する。近年、自閉症およびその症状の治療の薬理学的方法に関する研究が進歩してきた。同様に、注意障害、不安症、および運動亢進などのような自閉症を備えた人々にも観察されるある症状および行動の治療効果が証明された薬物の投与に焦点を当てた研究が近年進歩してきた。適用される薬物は、うつ病、不安症、および強迫性活性などの自閉症と共に存在するある症状の治療に使用される選択的モノアミン再取り込み阻害剤(クロミプラミン、フルボキサミン、フルオキセチン、パロキセチン(paroxetine)、およびセルトラリン)であった。
近年にわたり、最も一般的に投資されてきた自閉症の治療に関連する薬物は、小児自閉症の運動亢進、常同行動、引きこもりおよび攻撃性を低減する抗精神病剤であった。この群の中で、最も一般的に使用される薬物は、アリピプラゾール、リスペリドン、およびオランザピンを含む。残念ながら、抗うつ剤のように、これらの薬物は、活性および鎮静作用を低減させることを含む有害作用を発生させる。
同様に、小児自閉症の運動亢進を減少させるために、刺激薬が使用されてきたが、反対となる有害作用がしばしば観察された。
米国特許出願第2005222272号では、NMDA(活性化したN‐メチル‐D‐アスパラギン酸)受容体アンタゴニストまたはその薬学的に許容可能な塩として記述される薬物の有効量の投与、好ましくは、毎日約1mgから約100mgの用量での投与を含む、自閉症の治療方法を開示する。この群のいくつかの化合物の適用することにより、発話表現および反復が低減することを含む、自閉症の症状に関連した主な実行機能が改善した。
米国特許出願第20100130566号は、自閉症を含む自閉症スペクトラム障害(ASD)の治療に関するものであり、脳の青斑核−ノルアドレナリン(LC−NA)系を活性化させる薬剤を使用する。しかしながら、この治療の特異的効果を示す例は、この書類上に提供されていない。
予想外ではあるが、クレンブテロールまたはその薬学的に効果的な塩の有効量は、ASDに関連する機能障害を実質的に緩和すると思われる。さらに、自閉症治療において以前から使用される薬物に関連した有害作用が、クレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩において観察されなかった。
クレンブテロール((RS)−1−(4−アミノ−3,5−ジクロロフェニル)−2−(tert−ブチルアミノ)エタノール)は、βアドレナリン受容体アゴニストである。血液中に存在する場合には、筋肉内のアドレナリン受容体を刺激し、脂肪だけでなく炭水化物の代謝を増加させ、かつ横紋筋のタンパク質を合成する。気管支樹および血管の平滑筋に関して知られている(かつ治療に適用される)活性とは別に、クレンブテロールは、筋肉の質量および強度を増加させる。
近年、このβアドレナリンの中枢神経保護活性は、脳性小児マヒの場合の中心的な運動障害を備えた小児に確証があるとされてきた。中枢神経系のクレンブテロールの効果は、神経伝達の調節、細胞膜の調節および細胞膜の安定化を含む。この方法において、ある神経心因性障害が改善してもよい。
本発明の目的は、自閉症の症状を緩和しかつ改善し、有害な作用のない効果的かつ安全な方法を提供することである。
本発明の目的は、自閉症、特に小児自閉症の治療に使用するためのクレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩である。最も一般的に使用されるクレンブテロールの塩は、塩酸塩である。
治療される自閉症の症状は、周囲との接触の欠如、乏しい理解力、行動に対する関心および能力の欠如、発話および注意障害、ならびに精神運動性不安症を含む。
好ましくは、クレンブテロールまたはその塩は、経口または吸入型の製剤により使用される。好ましくは、経口型製剤は、錠剤、粉末、顆粒、ペレット、カプセル、溶液、およびシロップを含む。
本発明によると、クレンブテロールまたはその塩は、患者の体重キログラムあたり0.1から1.5μgの1日用量で、好ましくは、患者の体重キログラムあたり0.2μgから1.2μgの1日用量で、好ましくは、患者の体重キログラムあたり0.2から0.5μgの1日用量で投与される。
クレンブテロールまたはその塩の1日用量は、1回の用量として投与してもよく、または2回の用量に分割して投与してもよい。
最適な結果を得るために、クレンブテロールまたはその塩は、1から24か月、好ましくは、3から12か月の期間投与される。
本発明による自閉症の症状の制御および緩和方法は、クレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩、好ましくはその塩酸塩の有効量を患者に投与することを含む。クレンブテロールは、経口または吸入して投与され、好ましくは、経口製剤は、以下の、錠剤、粉末、顆粒、ペレット、カプセル、溶液、またはシロップから選択される。
本発明の方法において、クレンブテロールまたはその塩は、1日用量が、患者の体重のキログラムあたり0.1から1.5μgで、好ましくは、患者の体重のキログラムあたり0.2から1.2μgで、好ましくは、患者の体重のキログラムあたり0.2μgから0.5μgあたりで投与される。これらの用量は、クレンブテロールの今まで使用された用量と異なる。
本発明の方法において、この薬物は、1日あたり1回または2回の用量で投与される。クレンブテロールまたはその塩は、1から24か月、好ましくは、3から12か月の期間投与される。
好ましい実施形態において、自閉症の症状に治療のための薬物の生成に関するクレンブテロールまたはその塩の新規使用は、以下の実施例においてより詳細に説明される。
実施例
実施例1
特に、環境が変化する際に、社会的統合、言語および非言語のコミュニケーション、行動障害、および同時に起こる不安症に関する障害の形態である自閉症の症状を有する4歳の患者は、3か月の期間、1日1回20μgのクレンブテロールの錠剤の3/4の用量でクレンブテロールを投与した。この治療を適用した後、患者の周囲の環境に対する興味が増加したことが観察され、周囲とこの子供の接触が改善し、かつ不安症の症状が減少した。
実施例2
小児自閉症および脳性まひを有する7歳の患者に、12か月の期間、1日2回、20μgの錠剤の1/4の用量でこの薬物を投与した。この治療を適用した結果、理解、関心、注意、および発話に関して改善がみられた。
実施例3
小児自閉症、精神運動性多動性障害および発話発達の遅れを有する9歳の患者に、12か月の期間、1日1回、20μgの錠剤の1/2の用量でクレンブテロールを投与した。このことにより、精神運動性不安症およびしかめ面の低減だけでなく、発話表現にも改善が見られた。
脳神経伝達系を調節するクレンブテロールは、内分泌系および免疫計にも影響のあることが考えられてきた。結果として、コミュニケーション障害の緩和および周囲との接触の改善が、自閉症の小児において観察された。周囲との接触が改善すると、より良い注意力、特定の課題を実行する能力、理解力が改善し、鎮静化がみられ、かつ精神運動性不安症が低減することが、クレンブテロールを非常に少ない用量で自閉症の小児に投与することによって観察された。

Claims (15)

  1. 自閉症、特に小児自閉症の治療に使用するためのクレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩。
  2. 前記塩がクレンブテロール塩酸塩である、請求項1に記載の自閉症の治療に使用するためのクレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩。
  3. 前記自閉症の症状が、周囲との接触の欠如、乏しい理解力、行動に対する関心および能力の欠如、発話および注意障害、ならびに精神運動性不安症を含む、請求項1または2に記載の自閉症の治療に使用するためのクレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩。
  4. クレンブテロールまたはその塩が、吸入または経口投与のための薬物の形体で、好ましくは、錠剤、粉末、顆粒、ペレット、カプセル、溶液、またはシロップの形体で適用される、請求項1から3に記載の自閉症の治療に使用するためのクレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩。
  5. クレンブテロールまたはその塩が、前記患者の体重のキログラムあたり0.1μgから1.5μgの1日用量で投与される、請求項1から4に記載の自閉症の治療に使用するためのクレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩。
  6. クレンブテロールまたはその塩が、前記患者の体重のキログラムあたり0.2μgから1.2μgの1日用量で、好ましくは、前記患者の体重のキログラムあたり0.2μgから0.5μgまでの1日用量で投与される、請求項5に記載の自閉症の治療に使用するためのクレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩。
  7. クレンブテロールまたはその塩が、1日あたり1回または2回の用量で投与される、請求項1から6に記載の自閉症の治療に使用するためのクレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩。
  8. クレンブテロールまたはその塩が、1から24か月の期間投与される、請求項1から7に記載の自閉症の治療に使用するためのクレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩。
  9. 患者の自閉症の症状を制御し、かつ緩和する方法であって、クレンブテロールまたはその薬学的に許容可能な塩、好ましくは、クレンブテロール塩酸塩の有効量を投与することを含む、方法。
  10. クレンブテロールまたはその塩が、経口または吸入投与される、請求項9に記載の方法。
  11. クレンブテロールまたはその塩が、錠剤、粉末、顆粒、ペレット、カプセル、溶液、またはシロップから選択される形体にて経口投与される、請求項10に記載の方法。
  12. クレンブテロールまたはその塩が、前記患者の体重のキログラムあたり、0.1μgから1.5μgの1日用量で投与される、請求項9から11に記載の方法。
  13. クレンブテロールまたはその塩が、前記患者の体重のキログラムあたり、0.2μgから1.2μgの1日用量で、好ましくは、前記患者の体重のキログラムあたり、0.2から0.5μgの1日用量で投与される、請求項12に記載の方法。
  14. クレンブテロールまたはその塩が、1日あたり1回または2回の用量で投与される、請求項12または13に記載の方法。
  15. クレンブテロールまたはその塩が、1から24か月の期間投与される、請求項9から14に記載の方法。
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