JP2014513907A - ネットワーク・オペレータ間の周波数スペクトル共有のための方法および装置 - Google Patents

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Abstract

二次オペレータのデバイスのためのサービス連続性を保証しながら、周波数帯域の一次オペレータの使用と干渉することなく、一次オペレータの周波数帯域に二次オペレータがアクセスすることを可能にする周波数スペクトル共有のための技術が提供される。例えば、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別することを含みうる方法が提供される。ここでは、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる。この方法は、途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信しているすべての移動局を、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させることを含みうる。

Description

関連出願に対する相互参照
本特許出願は、本特許出願の譲受人に譲渡され本明細書において参照によってその全体が明確に組み込まれている2011年5月13日出願の「周波数スペクトル共有のための方法および装置」(METHODS AND APPARATUSES FOR FREQUENCY SPECTRUM SHARING)と題された仮出願61/486,200に対する優先権を主張する。
本開示の態様は、一般に、無線通信システムに関し、さらに詳しくは、周波数スペクトル共有のための強化に関する。
無線通信ネットワークは、例えば音声、ビデオ、パケット・データ、メッセージング、ブロードキャスト等のようなさまざまな通信サービスを提供するために広く開発された。これら無線ネットワークは、使用可能なネットワーク・リソースを共有することにより、複数のユーザをサポートすることができる多元接続ネットワークでありうる。このような多元接続ネットワークの例は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングル・キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークを含む。
無線通信ネットワークは、例えばユーザ機器(UE)またはアクセス端末(AT)のような多くの移動局、エンティティ、またはデバイスのための通信をサポートしうる、例えば基地局のような多くのネットワーク・エンティティを含みうる。移動局は、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局と通信しうる。ダウンリンク(すなわち順方向リンク)は、基地局からUEへの通信リンクを称し、アップリンク(すなわち逆方向リンク)は、UEから基地局への通信リンクを称する。
第3世代パートナシップ計画(3GPP)ロング・ターム・イボリューション(LTE)は、グローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))およびユニバーサル移動体通信システム(UMTS)の発展形として、セルラ技術における大きな進歩を表している。LTE物理レイヤ(PHY)は、例えばイボルブド・ノードB(eNB)のような基地局と、例えばUEのようなモバイル・エンティティとの間で、データと制御情報との両方を伝送するための非常に効率的な手法を提供する。
無線通信ネットワークは、ラジオ周波数スペクトルの、許可された周波数帯域で通信しうる。しかしながら、これら周波数帯域のうちのいくつかは、現在の一次ライセンシ、一次ユーザ、または一次オペレータによって十分に利用されていないことがありうる。したがって、これら十分に利用されていない帯域は、一次オペレータによる帯域の使用との有害な干渉がない限りは、例えばセルラ・オペレータのような二次オペレータに利用可能とされうる。このコンテキストでは、二次オペレータのデバイスのためのサービス連続性を保証しながら、周波数帯域の一次オペレータの使用と干渉することなく、二次オペレータが、一次オペレータの周波数帯域にアクセスできるようにするスペクトル共有に対する強化に関するニーズがある。
以下は、1または複数の実施形態の基本的な理解を与えるために、そのような実施形態の簡略化された概要を示す。この概要は、考えられるすべての実施形態の広範囲な概観ではなく、すべての実施形態の重要要素や決定的要素を特定することも、何れかまたはすべての実施形態の範囲を線引きすることも意図されていない。その唯一の目的は、後述されるより詳細な記載に対する前置きとして、簡略化された形式で1または複数の実施形態のいくつかの概念を表すことである。
ここでは、二次オペレータのデバイスのためのサービス連続性を保証しながら、周波数帯域の一次オペレータの使用と干渉することなく、二次オペレータが、一次オペレータの周波数帯域にアクセスできるようにするスペクトル共有のための技術が記述される。
態様では、無線通信のための方法が開示される。スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶が識別される。ここで、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる。途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルによって通信している移動局が、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動される。
別の態様では、無線通信のための装置が開示される。この装置は、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別する手段と、ここで、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる;途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルによって通信している移動局を、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させる手段と;を含む。
また別の態様では、無線通信のための装置が開示される。この装置は、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別し、ここで、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる;途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルによって通信している移動局を、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させる;ように構成された少なくとも1つのプロセッサを含む。
また別の態様では、不揮発性のコンピュータ読取可能な媒体を含むコンピュータ・プログラム製品が提供される。不揮発性のコンピュータ読取可能な媒体は、少なくとも1つのコンピュータに対して、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別させるためのコードと、ここで、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる;少なくとも1つのプロセッサに対して、途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルによって通信している移動局を、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させるためのコードと;を含む。
また別の態様では、無線通信のための方法が開示される。スペクトルの第1のチャネルで通信している間、第1のチャネルにおける途絶によって、スペクトルの第2のチャネルへ移動せよとのインジケーションが受信され、第1のチャネルから第2のチャネルへの移動がなされる。
また別の態様では、無線通信のための装置が開示される。この装置は、スペクトルの第1のチャネルで通信している間、第1のチャネルにおける途絶によって、スペクトルの第2のチャネルへ移動せよとのインジケーションを受信する手段と、第1のチャネルから第2のチャネルへ移動させる手段と、を含む。
また別の態様では、無線通信のための装置は、スペクトルの第1のチャネルで通信している間、第1のチャネルにおける途絶によって、スペクトルの第2のチャネルへ移動せよとのインジケーションを受信し、第1のチャネルから第2のチャネルへ移動させる、ように構成された少なくとも1つのプロセッサを含む。
また別の態様では、コンピュータ・プログラム製品は、不揮発性のコンピュータ読取可能な媒体を含む。不揮発性のコンピュータ読取可能な媒体は、少なくとも1つのコンピュータに対して、スペクトルの第1のチャネルで通信している間、第1のチャネルにおける途絶によって、スペクトルの第2のチャネルへ移動せよとのインジケーションを受信させるためのコードと、少なくとも1つのプロセッサに対して、第1のチャネルから第2のチャネルへ移動させるためのコードと、を含む。
前述した目的および関連する目的を達成するために、1または複数の実施形態は、以下に十分説明され、特に特許請求の範囲で指摘される特徴を含む。次の記載および添付図面は、1または複数の実施形態のある実例となる態様を詳細に記載する。しかしながら、これらの態様は、さまざまな実施形態の原理が適用されるさまざまな方法のうちの僅かしか示しておらず、記載された実施形態は、このような全ての局面およびそれらの均等物を示すことが意図されている。
図1は、1つの実施形態にしたがう多元接続無線通信システムを例示する。 図2は、通信システムのブロック図を例示する。 図3は、通信システムにおけるユーザ機器のダウンリンクにおける典型的な周波数移動の図解を例示する。 図4は、通信システムにおける帯域幅スケーリングを伴う基地局とユーザ機器のダウンリンクにおける典型的な周波数移動の図解を例示する。 図5は、通信システムにおける基地局およびユーザ機器のダウンリンクにおける典型的な周波数移動の図解を例示する。 図6は、無線通信のための処理のフロー・チャート表示である。 図7は、無線通信装置の一部分のブロック図表示である。 図8は、無線通信のための処理のフロー・チャート表示である。 図9は、無線通信装置の一部分のブロック図表示である。 図10は、周波数移動を容易にする電子構成要素の典型的なカップリングを例示する。 図11は、中央ネットワーク・エンティティ等において実行される周波数スペクトル共有のための方法の実施形態を例示する。 図12は、図11の方法のさらなる態様を示す。 図13は、図11の方法のさらなる態様を示す。 図14は、図11−13の方法にしたがう周波数スペクトル共有のための装置の実施形態を例示する。 図15は、無線ネットワークにおける中央ネットワーク・エンティティ(例えば、OAMサーバ等)として、または、中央ネットワーク・エンティティ内で使用するためのプロセッサまたは類似のデバイスとして構成されうる周波数スペクトル共有のための装置の実施形態を例示する。
添付図面とともに以下に説明する詳細説明は、さまざまな構成の説明として意図されており、本明細書に記載された概念が実現される唯一の構成を表すことは意図されていない。この詳細説明は、さまざまな概念の完全な理解を提供することを目的とした具体的な詳細を含んでいる。しかしながら、これらの概念は、これら具体的な詳細無しで実現されうることが当業者に明らかになるであろう。いくつかの事例では、周知の構成および構成要素が、このような概念を曖昧にすることを避けるために、ブロック図形式で示されている。「典型的な」という用語は、本明細書では、「例、事例、あるいは例示として役立つ」ことを意味するために使用される。本明細書で「典型的」と記載された任意の態様または設計は、必ずしも、他の態様または設計に対して好適であるとも、有利であるとも解釈される必要はない。
本明細書に記載された技術は、例えばCDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、およびその他のネットワークのようなさまざまな無線通信ネットワークのために使用されうる。用語「ネットワーク」および「システム」は、しばしば置換可能に使用される。CDMAネットワークは、例えば、ユニバーサル地上ラジオ・アクセス(UTRA)、cdma2000等のようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))、およびCDMAのその他の変形を含んでいる。cdma2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、例えばグローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))のようなラジオ技術を実現しうる。OFDMAネットワークは、例えば、イボルブドUTRA(E−UTRA)、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、Flash−OFDMA等のようなラジオ技術を実現する。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。3GPPロング・ターム・イボリューション(LTE)およびLTE−アドバンスト(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの新たなリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−A、およびGSMは、「第3世代パートナシップ計画」(3GPP)と命名された団体からの文書に記載されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名された団体からの文書に記載されている。本明細書において記載された技術は、他の無線ネットワークおよびラジオ技術と同様に、前述された無線ネットワークおよびラジオ技術のために使用されうる。明確化のために、これら技術のある態様は、以下において、LTEに関して記載されており、LTE用語が以下の説明の多くで使用される。
図1は、LTEネットワークでありうる無線通信ネットワーク100を示す。無線ネットワーク100は、多くのイボルブド・ノードB(eNB)110およびその他のネットワーク・エンティティを含みうる。eNBは、ユーザ機器(UE)と通信する局であり、基地局、ノードB、アクセス・ポイント等とも称されうる。おのおののeNB110は、特定の地理的エリアのために通信有効通信範囲エリアを提供しうる。3GPPでは、用語「セル」は、この用語が使用されるコンテキストに依存して、この有効通信範囲エリアにサービス提供しているeNBおよび/またはeNBサブシステムからなる有効通信範囲エリアを称しうる。
eNBは、マクロ・セル、ピコ・セル、フェムト・セル、および/または、その他のタイプのセルのために、通信有効通信範囲を提供しうる。マクロ・セルは、比較的大きな地理的エリア(例えば、半径数キロメータ)をカバーし、サービス加入を持つUEによる無制限のアクセスを許可しうる。ピコ・セルは、比較的小さな地理的エリアをカバーし、サービス加入を持つUEによる無制限のアクセスを許可しうる。フェムト・セルは、比較的小さな地理的エリア(例えば、住宅)をカバーし、フェムト・セルとの関連を持つUE(例えば、クローズド加入者グループ(CSG)におけるUE、住宅内のユーザのためのUE等)によって制限されたアクセスを許可しうる。マクロ・セルのためのeNBは、マクロeNBと称されうる。ピコ・セルのためのeNBは、ピコeNBと称されうる。フェムト・セルのためのeNBは、フェムトeNBまたはホームeNBと称されうる。図1に示す例では、eNB110a,110b,110cは、マクロ・セル102a,102b,102cそれぞれのためのマクロeNBでありうる。eNB110xは、ピコ・セル102xのためのピコeNBでありうる。そして、eNB110y,110zは、それぞれフェムト・セル102y,102zのためのフェムトeNBである。eNBは、1または複数(例えば3つ)のセルをサポートしうる。
無線ネットワーク100はさらに、中継局をも含みうる。中継局は、データおよび/またはその他の情報の送信を上流局(例えば、eNBまたはUE)から受信し、データおよび/またはその他の情報の送信を下流局(例えば、UEまたはeNB)へ送信する局である。中継局はまた、他のUEのための送信を中継するUEでもありうる。図1に示す例では、中継局110rは、eNB110aとUE120rとの間の通信を容易にするために、eNB110aおよびUE120rと通信しうる。中継局はまた、リレーeNB、リレー等とも称されうる。
無線ネットワーク100はまた、例えば、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、リレー等のような異なるタイプのeNBを含むヘテロジニアスなネットワークでもありうる。これら異なるタイプのeNBは、異なる送信電力レベル、異なる有効通信範囲エリア、および、無線ネットワーク100内の干渉に対する異なるインパクトを有しうる。例えば、マクロeNBは、高い送信電力レベル(例えば、20ワット)を有する一方、ピコeNB、フェムトeNB、およびリレーは、低い送信電力レベル(例えば、1ワット)を有しうる。
無線ネットワーク100は、同期動作または非同期動作を支援しうる。同期動作の場合、eNBは、同じようなフレーム・タイミングを有し、異なるeNBからの送信は、時間的にほぼ同期しうる。非同期動作の場合、eNBは、異なるフレーム・タイミングを有し、異なるeNBからの送信は、時間的に同期しない場合がある。ここに記載された技術は、同期動作および非同期動作の両方のために使用されうる。
無線ネットワーク100は、スペクトルまたは周波数帯域で動作しうる。例えば、無線ネットワーク100のオペレータは、スペクトルの一次ライセンシ、すなわち、例えば政府エンティティ、都市エンティティ、または商用エンティティのような一次オペレータまたはユーザでありうる。あるいは、無線ネットワーク100のオペレータは、スペクトルの二次オペレータまたはユーザでありうる。例えば、ライセンスされたスペクトルを十分に利用していない一次オペレータによって、例えばセルラ・ネットワークのような多くの二次オペレータが、許可済共有アクセス(ASA:authorized shared access)と称されうる、十分に利用されていないスペクトルの一部またはすべてにアクセスできるようになりうる。二次オペレータは、一次オペレータによる使用中のスペクトルの一部を空けることを要求されうる。一例では、二次オペレータはおのおの、周波数帯域のチャネルを割り当てられうる。これは、二次オペレータ間の調整をほとんど、または、まったく必要としない。あるいは、二次オペレータのすべてが、周波数帯域のスペクトル全体を共有しうる。スペクトルを共有する1つの理由は、トランキング効果、すなわち、(地理的位置または時間の何れかにおいて)他のオペレータのホワイト・スペースを利用することを含みうる。有効通信範囲がすでに別の周波数において解決されていると仮定されうる。例えば、ピコ・セルは、十分な密度を有していない場合がありうる。したがって、使用されていない「スペース」が存在しうる。これは、位置および/または時間において相関付けられた使用パターンによってオフセットされうる。
スペクトルを共有する別の理由は、スペクトルの周波数の利用可能性でありうる。例えば、一次オペレータが周波数帯域においてアクティブである期間、二次オペレータは、一次オペレータによって使用される周波数の一部、すなわちチャネルを空けなければならない。したがって、一次オペレータが、特定のチャネルにおいてアクティブである場合、いくつかの二次オペレータは、これら特定のチャネルにおけるサービス途絶を経験しうる。一方、別のチャネルにおける二次オペレータは、同じ期間中、サービス途絶を経験しないかもしれない。したがって、途絶が特定のチャネルで生じる場合、このチャネルで動作しているデバイスは、例えば、別の二次オペレータに割り当てられたチャネルのように、好適には一次オペレータによって使用されていない別のチャネルまたは周波数へ移動されうる。これによって、これらオペレータのすべてにわたって途絶を効率的に平滑化する。このように、二次オペレータのすべてのデバイスのために、すべての期間にわたって、サービス連続性が提供されうる。別の例では、二次オペレータは、非途絶期間中、割り当てられたチャネルで動作しうる。すなわち、どのスペクトルも、一次オペレータによって利用されない。しかしながら、二次オペレータは、途絶期間中、スペクトル全体を共有しうる。例えば、途絶期間中、インパクトを受けたオペレータは、ユーザを、別のオペレータのチャネルへ移動させうる。周波数ネットワーク移動のための技術が、以下の図3−15において記述されている。
二次オペレータが、途絶期間中および非途絶期間中、スペクトル全体を共有する例では、チャネル割当がない場合がありうる。すなわち、何れかのオペレータが、利用可能な任意のASA周波数を使用しうる。この例では、二次オペレータは、1より多くのASAチャネルが利用可能である場合、動的な周波数選択を利用しうる。別の例では、オペレータは、調整されたマクロ構成、および、調整されていない追加のピコ/フェムト構成を実施しうる。この例では、ピコ/フェムト基地局は、利用可能な任意のASAチャネルを使用しうる。マクロを保護するメッセージングのための共通の手順およびインタフェースを提供するために、ヘテロジニアスなネットワーク(HetNet)方法が使用されうる。
ネットワーク・コントローラ130は、eNBのセットに接続されており、これらeNBのための調整および制御を提供しうる。ネットワーク・コントローラ130は、バックホールを介してeNB110と通信しうる。eNB110はまた、例えば、ダイレクトに、または、無線または有線のバックホールを介して非ダイレクトに、互いに通信しうる。例えば、一次オペレータがチャネルで動作することによって、チャネルに途絶が生じ、二次オペレータのeNB110が、このチャネルまたは周波数を空けなければならない場合、eNB110は、途絶およびチャネル移動を示すインジケーションをバックホールを介して受信しうる。
無線ネットワーク100の全体にわたって、多くのUE120が分布しうる。そして、おのおののUEは、固定式または移動式でありうる。UEは、端末、移動局、加入者ユニット、局等とも称されうる。UEは、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、無線モデム、無線通信デバイス、ハンドヘルド・デバイス、ラップトップ・コンピュータ、コードレス電話、無線ローカル・ループ(WLL)局、タブレット等でありうる。UEは、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、リレー等と通信することができうる。図1では、両矢印を持つ実線が、UEと、ダウンリンクおよび/またはアップリンクでUEにサービス提供するように指定されたeNBであるサービス提供eNBとの間の所望の送信を示す。両矢印を持つ破線は、UEとeNBとの間の干渉送信を示す。
LTEは、ダウンリンクで周波数分割多重化(OFDM)を、アップリンクでシングル・キャリア周波数分割多重化(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を、一般にトーン、ビン等とも称される複数(K個)の直交サブキャリアに分割する。おのおののサブキャリアは、データとともに変調されうる。一般に、変調シンボルは、OFDMを用いて周波数領域で、SC−FDMを用いて時間領域で送信される。隣接するサブキャリア間の間隔は固定され、サブキャリアの総数(K個)は、システム帯域幅に依存しうる。例えば、サブキャリアの間隔は、15kHzでありうり、(「リソース・ブロック」と呼ばれる)最小リソース割当は、12サブキャリア(すなわち、180kHz)でありうる。その結果、ノミナルFFTサイズは、1.4,3,5,10,または20メガヘルツ(MHz)のシステム帯域幅についてそれぞれ128,256,512,1024,または2048に等しくなりうる。システム帯域幅はまた、サブ帯域へ分割されうる。例えば、サブ帯域は、1.08MHz(すなわち、6つのリソース・ブロック)をカバーし、1.4,3,5,10,20MHzのシステム帯域幅についてそれぞれ1,2,4,8,16のサブ帯域が存在しうる。
図2は、図1における基地局/eNBのうちの1つ、およびUEのうちの1つでありうる、基地局/eNB110とUE120との設計のブロック図を示す。制約された関連性のシナリオの場合、基地局110は、図1におけるマクロeNB110cでありうる。そして、UE120は、UE120yでありうる。基地局110はさらに、その他いくつかのタイプの基地局でもありうる。基地局110は、T個のアンテナ234a乃至234tを備え、UE120は、R個のアンテナ252a乃至252rを備えうる。ここで、一般に、T≧1およびR≧1である。
UE120では、送信プロセッサ220が、データ・ソース212からデータを、コントローラ/プロセッサ240から制御情報を受信し、これらを処理しうる。送信プロセッサ220は、データおよび制御情報を処理(例えば、符号化、インタリーブ、およびシンボル・マップ)し、データ・シンボルおよび制御シンボルをそれぞれ提供しうる。送信プロセッサ220はまた、UE120に割り当てられた1または複数のRSシーケンスに基づいて、複数の非隣接クラスタのための1または複数の復調基準信号を生成し、基準シンボルを提供しうる。送信(TX)複数入力複数出力(MIMO)プロセッサ230は、適用可能であれば、送信プロセッサ220からの基準シンボル、制御シンボル、および/または、データ・シンボルに空間処理(例えば、プリコーディング)を実行し、T個の出力シンボル・ストリームをT個の変調器(MOD)232a乃至232tに提供しうる。おのおのの変調器232は、(例えば、SC−FDMA、OFDM等のために)それぞれの出力シンボル・ストリームを処理して、出力サンプル・ストリームを得る。おのおのの変調器232はさらに、出力サンプル・ストリームを処理(例えば、アナログ変換、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)し、アップリンク信号を取得する。変調器232a乃至232tからのT個のアップリンク信号は、T個のアンテナ234a乃至234tによってそれぞれ送信されうる。
基地局110では、アンテナ252a乃至252rが、UE120からアップリンク信号を受信し、受信した信号を、復調器(DEMOD)254a乃至254rにそれぞれ提供しうる。おのおのの復調器254は、受信されたそれぞれの信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、受信されたサンプルを取得しうる。おのおのの復調器254はさらに、これら受信されたサンプルを処理して、受信シンボルを取得しうる。チャネル・プロセッサ/MIMO検出器256は、R個の復調器254a乃至254rのすべてから、受信シンボルを取得しうる。チャンネル・プロセッサ256は、UE120から受信した復調基準信号に基づいて、UE120から基地局110への無線チャネルのためのチャネル推定値を導出しうる。MIMO検出器256は、これら受信シンボルに対して、チャネル推定値に基づいてMIMO検出/復調を実行し、検出されたシンボルを提供しうる。受信プロセッサ258は、検出されたシンボルを処理(例えば、シンボル・デマップ、デインタリーブ、および復号)し、復号されたデータをデータ・シンク260に提供し、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ280へ提供しうる。
ダウンリンクでは、基地局110において、データ・ソース262からのデータと、コントローラ/プロセッサ280からの制御情報とが、送信プロセッサ264によって処理され、適用可能であればTX MIMOプロセッサ266によってプリコードされ、変調器254a乃至254rによって調整され、UE120へ送信されうる。UE120では、基地局110からのダウンリンク信号が、アンテナ234によって受信され、復調器232によって調整され、チャネル推定器/MIMO検出器236によって処理され、さらに、受信プロセッサ238によって処理されて、UE120へ送信されたデータおよび制御情報が取得される。プロセッサ238は、復号されたデータをデータ・シンク239へ提供し、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ240へ提供しうる。
コントローラ/プロセッサ240,280は、UE120および基地局110それぞれにおける動作を指示しうる。UE120におけるプロセッサ220、プロセッサ240、および/または、その他のプロセッサおよびモジュールもまた、図8における処理800、および/または、本明細書に記載された技術のためのその他の処理の実行または指示を行いうる。メモリ242,282は、UE120および基地局110それぞれのためのデータおよびプログラム・コードを格納しうる。スケジューラ284は、ダウンリンクおよび/またはアップリンクでの送信のためにUEをスケジュールしうる。そして、スケジュールされたUEのために、リソースの割当(例えば、複数の不連続クラスタの割当、復調基準信号のためのRSシーケンス等)を提供しうる。
図3は、通信システムにおけるダウンリンクにおける典型的な周波数移動の図解300を例示する。ここでは、例えば、ASAスペクトルの一部に一次オペレータがアクセスすることによって引き起こされるサービス途絶のようなサービス途絶が生じた場合にのみ、UE120が移動される。図3は、一次オペレータがスペクトル310においてアクティブではない場合における二次オペレータ、すなわち、パブリック・ランド・モバイル・ネットワーク(PLMN)オペレータのUE120とeNB110との間のASAスペクトルの周波数割当と、一次オペレータがスペクトル320においてアクティブである場合におけるASAスペクトルの周波数割当と、を例示する。図3に図示されるように、一次オペレータが、PLMN3によって利用されるスペクトルの一部でアクティブである間、PLMN3のeNB110は、使用されず、PLMN3のUE120は、例えば、PLMN1およびPLMN2に割り当てられたチャネルにように、途絶によって影響されない周波数スペクトルの部分へ移動される。したがって、図3は、アクセス制御における一時的な変化を伴うスペクトル共有(ブロックDモデル)を例示する。PLMN3のUE120は、例えば図3においてPLMN1およびPLMN2に割り当てられたチャネルのような利用可能なすべてのチャネルにわたって均一に分布しうる。しかしながら、図3に例示されるように、PLMN3のeNBは利用されず、これによって、途絶によって使用されるインフラストラクチャ・ハードウェア・リソースが浪費される。
図4は、通信システムにおけるダウンリンクにおける典型的な周波数移動の図解400を例示する。ここでは、UE120およびeNB110が、例えば、ASAスペクトルの一部に一次オペレータがアクセスすることによって引き起こされるサービス途絶のようなサービス途絶が生じると、帯域幅スケーリングを用いて移動される。図4は、一次オペレータがスペクトル410においてアクティブではない場合における、二次オペレータ、すなわち、パブリック・ランド・モバイル・ネットワーク(PLMN)オペレータのUE120とeNB110と間のASAスペクトルの周波数割当と、一次オペレータがスペクトル420においてアクティブである場合におけるASAスペクトルの周波数割当と、を例示する。図4に図示されるように、PLMN3によって利用されるスペクトルの一部において一次オペレータがアクティブである間、PLMN3のUE120およびeNB110は、途絶によって影響されない周波数スペクトルの一部、例えば、PLMN1およびPLMN2に割り当てられたチャネルの一部を割り当てられる。この周波数移動の方法は、例えば、eNB110が十分にコロケート(co-locate)されていない場合、ネットワーク容量を増加させうる。eNB110は、周波数アジリティ(agility)(ゆっくりとした変化のみが必要とされる)をサポートしうる。
1つの例において、PLMN3は、利用可能な帯域幅を線形的にマッチさせるために、途絶によって影響されない二次オペレータのチャネルのすべてを圧縮することによってチャネルを割り当てられうる。例えば、4つの二次オペレータおのおのに、20MHzのスペクトルが割り当てられ、一次オペレータが、20MHzのスペクトルでアクティブである場合、4つの二次オペレータに、15MHzのスペクトル、すなわち、4によって除された、一次オペレータによって使用されない60MHzのスペクトル、が再割当される。各二次オペレータのeNB110およびUE120は、必要であれば、各二次オペレータに割り当てられたスペクトルの圧縮された部分に移動されうる。この周波数移動の典型的な方法は、コロケートされたケースとコロケートされていないケースとの両方のために機能する。しかしながら、この典型的な方法では、サポートされているチャネル帯域幅オプションのセットを考慮することが必要とされうる。
図5は、通信システムにおけるダウンリンクにおける典型的な周波数移動の図解500を例示する。ここでは、UE120およびeNB110は、例えば、一次オペレータがASAスペクトルの一部にアクセスすることによって引き起こされるサービス途絶のようなサービス途絶があった場合、帯域幅スケーリングを用いることなく移動される。図5は、一次オペレータがスペクトル510においてアクティブではない場合における、二次オペレータ、すなわち、パブリック・ランド・モバイル・ネットワーク(PLMN)オペレータのUE120とeNB110と間のASAスペクトルの周波数割当と、一次オペレータがスペクトル520においてアクティブである場合における、ASAスペクトルの周波数割当と、を例示する。図5に図示されるように、一次オペレータが、PLMN3によって利用されるスペクトルの一部でアクティブである間、PLMN3のUE120およびeNB110は、帯域幅割当を変更することなく、途絶によって影響されない周波数スペクトルの一部に移動される。例えば、PLMN1およびPLMN2に割り当てられたチャネルへ移動される。PLMN3のeNB110およびUE120は、例えば、図5におけるPLMN1およびPLMN2に割り当てられたチャネルのような、利用可能なすべてのチャネルにわたって均一に分布しうる。eNB110は、周波数アジリティ(agility)(ゆっくりとした変化のみが必要とされる)をサポートしうる。
この周波数移動の例では、同じ周波数におけるeNB110の数が増加されうる。途絶中、別のアクセス方法が利用されうる。例えば、このシステムは、相互のオープンなアクセスおよびハンドオーバを可能にしうるラジオ・アクセス・ネットワーク(RAN)共有を利用しうる。RAN共有は、十分にコロケートされていない場合においてより効果的に動作しうる。あるいは、このアクセス方法は、例えば、マクロ間でのHetNetタイプの時間分割のような、クローズド・スペクトル共有でありうる。クローズド・スペクトル共有は、コロケートされたケースとコロケートされていないケースとの両方において有効でありうる。しかしながら、クローズド・スペクトル共有は、コロケートされていないケースにおいてのみゲインを与えうる。
図6は、無線通信方法600のフロー・チャート表示である。ボックス602では、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶が識別される。ここでは、複数のチャネルのうちのおのおののチャネルが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる。1または複数の実施形態では、第1のチャネルへアクセスせよとの要求を一次オペレータから受信すること、第1のチャネルにおける一次オペレータの存在を検出すること、または、チャネルがもはや利用可能ではないことを検出することによって、第1のチャネルにおける途絶が識別されうる。
ボックス604では、複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信している移動局120が、途絶中に、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへと移動される。一例では、少なくとも1つの別のチャネルが、複数のチャネルのうちの第1のチャネル以外の二次オペレータへ割り当てられうる。別の例では、例えば、別の二次オペレータのチャネルのように、途絶によって影響されないスペクトルの複数のチャネルにわたって、移動局120が均一に分布されうる。例えば、移動局120は、少なくとも1つの別のチャネルへ移動せよ、すなわち、少なくとも1つの別のチャネルの周波数で動作せよとの、例えば制御信号のようなインジケーションを受信しうる。図4および図5で議論されたように、第1のチャネルで通信している基地局110もまた、少なくとも1つの別のチャネルへ移動されうる。基地局110もまた、途絶によって影響されないスペクトルの複数のチャネルにわたって均一に分布しうる。例えば、基地局110は、少なくとも1つの別のチャネルへ移動せよ、すなわち、少なくとも1つの別のチャネルの周波数で動作せよとのインジケーションを、バックホールを介して受信しうる。移動局120および基地局110は、第1のチャネルにおける途絶が終了した場合、第1のチャネルへ戻されうる。
あるいは、または、それに加えて、この少なくとも1つの別のチャネルは、途絶によって影響されないスペクトルの複数のチャネルの帯域幅を線形的にスケールすることによって生成されうる。その後、第1のチャネルによって通信している移動局120および基地局110は、生成された少なくとも1つのチャネルへ移動され、必要であれば、影響されないチャネルで以前に動作していた移動局120および基地局110が、スケールされたチャネルの周波数帯域へ移動されうる。
図7は、無線通信装置700の一部分のブロック図表示である。モジュール702は、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別するために提供される。ここでは、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる。1または複数の実施形態では、第1のチャネルへアクセスせよとの要求を一次オペレータから受信すること、第1のチャネルにおける一次オペレータの存在を検出すること、または、チャネルがもはや利用可能ではないことを検出することによって、第1のチャネルにおける途絶が識別されうる。
モジュール704は、途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信している移動局を、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させるために提供される。態様では、第1のチャネルによって通信している基地局120もまた、少なくとも1つの別のチャネルへ移動されうる。移動局110および基地局110は、第1のチャネルにおける途絶が終了した場合、第1のチャネルへ戻されうる。
図8は、無線通信方法800のフロー・チャート表示である。ボックス802では、スペクトルの第1のチャネルで通信している間、第1のチャネルにおける途絶によって、スペクトルの第2のチャネルへ移動せよとのインジケーションが受信される。このインジケーションは、基地局110または移動局120によって受信されうる。例えば、基地局110は、少なくとも1つの別のチャネルへ移動せよ、すなわち、少なくとも1つの別のチャネルの周波数で動作せよとのインジケーションをバックホールを介して受信しうる。あるいは、移動局120は、少なくとも1つの別のチャネルへ移動せよ、すなわち、少なくとも1つの別のチャネルの周波数で動作せよとの、例えば制御信号のようなインジケーションを受信しうる。あるいは、または、それに加えて、移動局120および/または基地局110は、インジケーションを受信することなく、第1のチャネルにおける途絶を動的に検出しうる。1または複数の実施形態では、第1のチャネルへアクセスせよとの要求を一次オペレータから受信すること、第1のチャネルにおける一次オペレータの存在を検出すること、または、チャネルがもはや利用可能ではないことを検出することによって、第1のチャネルにおける途絶が識別されうる。
ボックス804では、第1のチャネルから第2のチャネルへの移動が生じる。例えば、移動局120または基地局110は、例えば、第2のチャネルの周波数で動作することによって第2のチャネルへ移動しうる。移動局120または基地局110は、第1のチャネルにおける途絶が終了した場合、第1のチャネルへ戻りうる。一例において、第1のチャネルは、第2のチャネル以外のオペレータに割り当てられうる。別の例において、第2のチャネルは、途絶によって影響されないスペクトルのチャネルからの帯域幅を再割当することによって生成されうる。
図9は、無線通信装置900の一部のブロック図表示である。モジュール902は、スペクトルの第1のチャネルで通信している間、第1のチャネルにおける途絶によって、スペクトルの第2のチャネルへ移動せよとのインジケーションを受信するために提供される。モジュール904は、第1のチャネルから第2のチャネルへ移動するために提供される。
図10は、周波数移動を容易にするシステム1000のブロック図である。システム1000は、プロセッサ、ソフトウェア、または(例えば、ファームウェアのような)これらの組み合わせによって実現される機能を表しうる。ここで、システム1000は、連携して動作しうる電子構成要素の論理グループ1002を含む。例示されるように、論理グループ1002は、スペクトルの第1のチャネルで通信している間、第1のチャネルにおける途絶によって、スペクトルの第2のチャネルへ移動せよとのインジケーションを受信するための電子構成要素1010のみならず、第1のチャネルから第2のチャネルへ移動させるための電子構成要素1012を含みうる。さらに、システム1000は、電子構成要素1010,1012に関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ1020を含みうる。ここで、電子構成要素1010,1012のうちの何れかは、メモリ1020内に、またはメモリ1020外に存在しうる。
本明細書に記載された実施形態の1または複数の態様によれば、周波数スペクトル共有のための方法が提供される。図11を参照して、例えばオペレーション、アドミニストレーション、およびメンテナンス(OAM)サーバ等のような中央ネットワーク・エンティティにおいて実行されうる方法1100が例示される。この方法1100は、1110において、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別することを含みうる。ここでは、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる。この方法1100は、1120において、途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信しているすべての移動局(例えばUE)を、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させることを含みうる。
図12−13を参照して、オプションであって、周波数スペクトル共有のために中央ネットワーク・エンティティによって実行されうる方法1100のさらなる動作または態様が示される。図12−13に図示されるブロックは、方法1100を実行するために必要とされておらず、各ブロックは、自立しうることが注目される。方法1100が、図12−13のうちの少なくとも1つのブロックを含んでいる場合、方法1100は、例示されうるその後のどのダウンストリーム・ブロック(単数または複数)をも含んでいる必要は必ずしもなく、少なくとも1つのブロック後に終了しうる。例えば、図12に示すように、移動局のすべてを移動させること(ブロック1120)は、途絶によって影響されない複数のチャネルにわたって移動局のおのおのを均一に分布させること(ブロック1130)を含みうる。
一例において、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルは、複数のチャネルのうちの第1のチャネル以外のオペレータへ割り当てられうる(ブロック1140)。方法1100はさらに、複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信している移動局の少なくともサブセットを、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させること(ブロック1142)を含みうる。この方法1100はさらに、途絶によって影響されない複数のチャネルにわたって基地局の少なくともサブセットを均一に分布させること(ブロック1144)を含みうる。
図13に示すように、この方法1100はさらに、途絶によって影響されない複数のチャネルの帯域幅をスケールすることによって、少なくとも1つの別のチャネルを生成すること(ブロック1150)を含みうる。この方法1100はさらに、第1のチャネルにおける途絶の終了に応じて、移動局のおのおのを第1のチャネルへ戻すこと(ブロック1160)を含みうる。途絶を識別すること(ブロック1110)は、スペクトルの一次オペレータから、第1のチャネルを求める要求を受信すること(ブロック1170)を含みうる。移動局のすべてを移動させること(ブロック1120)は、少なくとも1つの別のチャネルへ移動せよとのインジケーションを、移動局のおのおのへ送信すること(ブロック1180)を含みうる。中央ネットワーク・エンティティは、OAMサーバ等でありうる(ブロック1190)。
本明細書に記載された実施形態の1または複数の態様にしたがって、図11−13を参照して前述したように、周波数スペクトル共有のためのデバイスおよび装置が提供される。図14に示すように、無線通信ネットワーク1400における中央ネットワーク・エンティティ1420である典型的な装置が提供される。中央ネットワーク・エンティティ1420は、基地局110(例えば、eNB等)と有効に通信する別の中央ネットワーク・エンティティ1420’と有効に通信しうる。基地局110は、移動局120(例えば、UE等)と有効に通信しうる。代案では、または、それに加えて、中央ネットワーク・エンティティ1420は、基地局とダイレクトに通信しうる(図示せず)。代案では、または、それに加えて、中央ネットワーク・エンティティ1420は、移動局120とダイレクトに通信しうる。
関連する態様では、中央ネットワーク・エンティティ1420は、基地局110および/または別の中央ネットワーク・エンティティ1420’と通信するネットワーク・インタフェース・モジュール1415を含みうる。ネットワーク・インタフェース1415は、中央ネットワーク・エンティティ1420および/またはその構成要素の動作を指示するコントローラ/プロセッサ・モジュール1410に接続されうる。コントローラ/プロセッサ・モジュール1410は、中央ネットワーク・エンティティ1420のためのデータおよびプログラム・コードを格納するメモリ1416に接続されうる。ネットワーク・インタフェース・モジュール1415は、データ・シンク1430にデータを提供するため、および、コントローラ/プロセッサ・モジュール1410に制御情報を提供するための受信機構成要素(図示せず)を含みうる。中央ネットワーク・エンティティ1420はさらに、ネットワーク・インタフェース1415の送信機構成要素(図示せず)に接続されたデータ・ソース1440を含みうる。
さらに関連する態様では、中央ネットワーク・エンティティ1420は、オプションとして、移動局120と通信するためのセルラまたは無線広域ネットワーク(WWAN)ラジオ・モジュール1414を含みうる。WWANラジオ・モジュール1414は、図2の右手側に示された基地局110の1または複数の構成要素を含みうる。WWANラジオ・モジュール1414は、コントローラ/プロセッサ・モジュール1410、データ・シンク1430、および/または、データ・ソース1440に接続されうる。
さらに関連する態様では、コントローラ/プロセッサ・モジュール1410は、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別し、ここでは、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる;途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信しているすべての移動局を、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させる;ように構成されうる。代案では、または、それに加えて、コントローラ/プロセッサ・モジュール1410は、このような動作を実行するように中央ネットワーク・エンティティ1420のその他の構成要素に指示しうる。さらに関連する態様では、メモリ1416は、中央ネットワーク・エンティティ1420の構成要素のうちの1または複数による、図11−13に図示されるブロックのうちの1または複数の動作を容易にするためのコード、データ、または命令群を含みうる。
図15を参照して、無線ネットワークにおける中央ネットワーク・エンティティ(例えば、OAMサーバ等)として、あるいは、中央ネットワーク・エンティティ内で使用するためのプロセッサまたは類似のデバイスとして構成されうる典型的な装置1500が提供される。装置1500は、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックを含みうる。
例示されるように、1つの実施形態では、装置1500は、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別するための電子構成要素1502を備えうる。ここでは、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる。例えば、電子構成要素1502は、周波数スペクトル共有のための命令群を備えるメモリまたはネットワーク・インタフェース等に接続された少なくとも1つの制御プロセッサを含みうる。電子構成要素1502は、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別する手段でありうるか、この手段を含みうる。ここでは、複数のチャネルのおのおのが、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる。前述した手段は、アルゴリズムを実行している少なくとも1つの制御プロセッサ(例えば、図14のコントローラ/プロセッサ1410)でありうるか、これを含みうる。このアルゴリズムは、例えば、図11−13またはその派生にしたがって、移動局および/またはその他のネットワーク・エンティティから受信したデータを分析し比較することを含みうる。
装置1500は、途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信しているすべての移動局を、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させるための電子構成要素1504を備えうる。例えば、電子構成要素1504は、ネットワーク・インタフェース等およびWWANラジオ・モジュール等に接続された少なくとも1つの制御プロセッサを含みうる。電子構成要素1504は、途絶中、複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信しているすべての移動局を、複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させる手段でありうるか、または、この手段を含みうる。前述した手段は、図14のコントローラ/プロセッサ1410、ネットワーク・インタフェース1415、およびWWANラジオ・モジュール1414、およびこれらの構成要素でありうるか、これらを含みうる。例えば、コントローラ/プロセッサ1410、ネットワーク・インタフェース1415、およびWWANラジオ・モジュール1414は、移動局、および/または、移動局と通信しているネットワーク・エンティティに対して、スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信している移動局のすべての移動を調整するように指示しうる。
関連する態様では、装置1500は、オプションとして、プロセッサとしてではなくネットワーク・エンティティとして構成されている場合、少なくとも1つのプロセッサを有するプロセッサ構成要素1510を含みうる。この場合、プロセッサ1510は、バス1512または類似の通信カップリングによって、構成要素1502−1504と動作可能に通信しうる。プロセッサ1510は、電子構成要素1502−1504によって実行される処理または機能の開始およびスケジューリングを有効にしうる。
さらに関連する態様では、装置1500は、他の中央ネットワーク・エンティティと、あるいはeNB等とインタフェースおよび通信するためのネットワーク・インタフェース1515を含みうる。装置1500は、ラジオ・トランシーバ構成要素1514を含みうる。トランシーバ1514の代わりに、あるいは、トランシーバ1514と連携して、スタンド・アロン受信機、および/または、スタンド・アロン送信機が使用されうる。装置1500は、オプションとして、例えばメモリ・デバイス/構成要素1516のように、情報を格納するための構成要素を含みうる。コンピュータ読取可能な媒体またはメモリ構成要素1516が、バス1512等によって、装置1500のその他の構成要素に動作可能に接続されうる。メモリ構成要素1516は、構成要素1502−1504、これらのサブ構成要素、またはプロセッサ1510、または、本明細書で開示された方法(例えば、図11−13に図示される方法1100)およびその変形の処理および挙動を有効にするためのコンピュータ読取可能な命令群およびデータを格納するように適応されうる。メモリ構成要素1516は、電子構成要素1502−1504に関連付けられた機能を実行するための命令群を保持しうる。メモリ1516の外側にあるとして示されているが、構成要素1502−1508は、メモリ1516の内部に存在しうることが理解されるべきである。
本明細書に記載された実施形態のうちの1または複数の態様にしたがって、移動局等によって動作可能な、周波数スペクトル共有のための方法が提供される。例えば、この方法は、スペクトルの第1のチャネルで通信している間に、第1のチャネルにおける途絶によって、第1のチャネルで通信している他の各移動局とともに、スペクトルの第2のチャネルへ移動せよとのインジケーションを受信すること、を含みうる。この方法は、このインジケーションに応じて、第1のチャネルから第2のチャネルへ移動することを含みうる。関連する態様では、この方法はさらに、第1のチャネルの途絶終了に応じて、第1のチャネルへ戻ることを含みうる。
さらに関連する態様では、スペクトルの第2のチャネルが、スペクトルの第1のチャネル以外のオペレータへ割り当てられうる。第2のチャネルは、途絶によって影響されないスペクトルのチャネルから再割当された帯域幅を含みうる。第1のチャネルにおける途絶は、スペクトルの一次オペレータへの第1のチャネルの再割当によりうる。
周波数スペクトルを共有する無線通信システムのネットワーク周波数移動のためのいくつかのアーキテクチャおよび技術が開示されていることが認識されるだろう。開示された処理のステップの具体的な順序または階層は、典型的なアプローチの例であることが理解される。設計選択に基づいて、これら処理におけるステップの具体的な順序または階層は、本開示のスコープ内であることを保ちながら、再構成されうることが理解される。同伴する方法請求項は、さまざまなステップの要素を、サンプル順で示しており、示された具体的な順序または階層に限定されないことが意味される。
当業者であれば、情報および信号は、さまざまな異なる技術および技法のうちの何れかを用いて表されうることを理解するであろう。例えば、前述した説明を通じて参照されうるデータ、命令群、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光学場または光学粒子、あるいはこれらの任意の組み合わせによって表現されうる。
当業者であればさらに、本明細書で開示された実施形態に関連して記載された例示的なさまざまな論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズム・ステップは、電子的なハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、あるいはこれら両方の組み合わせとして実現されることを認識するであろう。ハードウェアとソフトウェアとの相互置換性を明確に説明するために、さまざまな例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、これらの機能の観点から一般的に記載された。これら機能がハードウェアとしてまたはソフトウェアとして実現されるかは、特定の用途およびシステム全体に課せられている設計制約に依存する。当業者であれば、特定の用途のおのおのに応じて変化する方式で、前述した機能を実現しうる。しかしながら、この適用判断は、本発明の範囲からの逸脱をもたらすものと解釈されるべきではない。
本明細書に開示された実施形態に関連して記述されたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路(例えば、アイデンティファイヤ、アサイナ、送信機、およびアロケータ)は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)またはその他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートなゲートまたはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または、本明細書に記載された機能を実行するように設計されたこれら任意の組み合わせ、によって実現または実施されうる。汎用プロセッサは、マイクロ・プロセッサでありうるが、代わりに、従来技術によるプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステート・マシンでありうる。プロセッサは、例えばDSPとマイクロ・プロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携する1または複数のマイクロ・プロセッサ、またはその他任意のこのような構成であるコンピューティング・デバイスの組み合わせとして実現されうる。
1または複数の典型的な実施形態では、記載された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、あるいはそれらの任意の組み合わせによって実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読取可能な媒体上に格納されるか、あるいは、コンピュータ読取可能な媒体上の1または複数の命令群またはコードとして符号化されうる。コンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる利用可能な任意の媒体である。
例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。本明細書で使用されるディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザ・ディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびブルー・レイ・ディスク(disc)を含む。これらdiscは、レーザを用いてデータを光学的に再生する。それに対して、diskは、通常、データを磁気的に再生する。前述した組み合わせもまた、コンピュータ読取可能な媒体の範囲内に含まれるべきである。
開示された実施形態の前述した記載は、当業者をして、本開示の製造または利用を可能とするように提供される。これら実施形態に対するさまざまな変形例もまた、当業者には明らかであって、本明細書で定義された一般的な原理は、本開示の主旨または範囲から逸脱することなく他の例にも適用されうる。このように、本開示は、本明細書で示された実施形態に限定されるものではなく、本明細書で開示された原理および新規な特徴に一致した最も広い範囲に相当することが意図されている。
前述された典型的なシステムを考慮して、開示された主題にしたがって実現される方法が、さまざまなフロー図を参照して記述された。説明を単純にする目的のために、これら方法は、一連のブロックとして図示および説明されているが、権利主張される主題は、これらブロックの順序によって限定されず、いくつかのブロックは、本明細書に図示および記載されたものと別の順序で、および/または、他のブロックと同時に生じうることが理解および認識されるべきである。さらに、本明細書に記載された方法を実施するために、必ずしも例示されたすべてのブロックが必要とされる訳ではない。それに加えて、本明細書で開示される方法は、これら方法をコンピュータへ伝送および転送することを容易にするために、製造物品に格納されることが可能であることが認識されるべきである。本明細書で使用される用語である製造物品は、任意のコンピュータ読取可能なデバイス、キャリア、または媒体からアクセスすることが可能なコンピュータ・プログラムを含むことが意図される。
本明細書において参照によって組み込まれるべきであると言われるいずれの特許、出版物、またはその他の開示資料の全体または一部は、本明細書において、組み込まれた資料が、既存の定義、命令、または、本開示で述べられたその他の開示資料とコンフリクトしない程度に組み込まれていることが認識されるべきである。それゆえ、必要な程度まで、本明細書に明確に記載された開示は、参照によって本明細書に組み込まれたコンフリクトするあらゆる資料の代わりになる。本明細書において参照によって組み込まれると言われているものの既存の定義、記述、または、本明細書に記載されたその他の開示資料とコンフリクトする何れの資料またはその一部は、組み込まれた資料と既存の開示資料との間でのコンフリクトを引き起こさないという程度まで組み込まれるだろう。

Claims (21)

  1. 無線通信ネットワークにおいて中央ネットワーク・エンティティによって動作可能な方法であって、
    スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別することと、ここで、前記複数のチャネルのおのおのは、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる、
    前記途絶中、前記複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信しているすべての移動局を、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させることと、
    を備える方法。
  2. 前記すべての移動局を移動させることは、前記途絶によって影響されない複数のチャネルにわたって前記移動局のおのおのを均一に分布させることを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルは、前記複数のチャネルのうちの第1のチャネル以外のオペレータに割り当てられる、請求項1に記載の方法。
  4. 前記複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信している基地局の少なくともサブセットを、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させること、をさらに備える請求項3に記載の方法。
  5. 前記途絶によって影響されない複数のチャネルにわたって、前記基地局の少なくともサブセットを均一に分布させること、をさらに備える請求項4に記載の方法。
  6. 前記途絶によって影響されない複数のチャネルの帯域幅をスケールすることによって、前記少なくとも1つの別のチャネルを生成すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のチャネルにおける途絶の終了に応じて、前記移動局のおのおのを前記第1のチャネルへ移動させること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  8. 前記途絶を識別することは、前記スペクトルの一次オペレータから、前記第1のチャネルを求める要求を受信することを備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記すべての移動局を移動させることは、前記少なくとも1つの別のチャネルへ移動せよとのインジケーションを、前記移動局のおのおのへ送信することを備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記中央ネットワーク・エンティティは、オペレーション、アドミニストレーション、およびメンテナンス(OAM)サーバを備える、請求項1に記載の方法。
  11. 無線通信のための装置であって、
    スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別することと、ここで、前記複数のチャネルのおのおのは、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる、
    前記途絶中、前記複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信しているすべての移動局を、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させることと、
    を実行するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続され、データを格納するためのメモリと、
    を備える装置。
  12. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記途絶によって影響されない複数のチャネルにわたって前記移動局のおのおのを均一に分布させるように構成された、請求項11に記載の装置。
  13. 前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルは、前記複数のチャネルのうちの第1のチャネル以外のオペレータに割り当てられる、請求項11に記載の装置。
  14. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信している基地局の少なくともサブセットを、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させるように構成された、請求項13に記載の装置。
  15. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記途絶によって影響されない複数のチャネルにわたって、前記基地局の少なくともサブセットを均一に分布させるように構成された、請求項14に記載の装置。
  16. 無線通信のための装置であって、
    スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別する手段と、ここで、前記複数のチャネルのおのおのは、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる、
    前記途絶中、前記複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信しているすべての移動局を、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させる手段と、
    を備える装置。
  17. 前記途絶によって影響されない複数のチャネルにわたって前記移動局のおのおのを均一に分布させる手段、をさらに備える請求項16に記載の装置。
  18. 前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルは、前記複数のチャネルのうちの第1のチャネル以外のオペレータに割り当てられる、請求項16に記載の装置。
  19. コンピュータ・プログラム製品であって、
    スペクトルの複数のチャネルのうちの第1のチャネルにおける途絶を識別することと、ここで、前記複数のチャネルのおのおのは、複数のオペレータのうちの1つに割り当てられる、
    前記途絶中、前記複数のチャネルのうちの第1のチャネルで通信しているすべての移動局を、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルへ移動させることと、
    をコンピュータに実行させるためのコードを備える非一時的な記憶媒体を備える、コンピュータ・プログラム製品。
  20. 前記非一時的な記憶媒体はさらに、前記コンピュータに対して、前記途絶によって影響されない複数のチャネルにわたって前記移動局のおのおのを均一に分布させるためのコードを備える、請求項19に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  21. 前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つの別のチャネルは、前記複数のチャネルのうちの第1のチャネル以外のオペレータに割り当てられる、請求項19に記載のコンピュータ・プログラム製品。
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