JP2014513370A - 透明振動タッチ・インターフェース - Google Patents

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Abstract

本発明は、接触表面と、この接触表面を振動させる手段とを備えるタッチ・インターフェース(800)に関し、前記振動手段は、前記表面に定常波を発生するために設けられる。前記接触表面は、前記タッチ・インターフェース(800)を透視するための表面を形成する少なくとも1つの透明部分を有し、前記振動発生手段は、前記接触表面にリジッドに接続されるとともに、前記透明部分の周部上に配設される少なくとも1つのリジッドな圧電層(800)を備える。前記インターフェース(800)は、前記少なくとも1つのリジッドな圧電層(800)が前記接触表面に対して非平行な平面に配設されていることを特徴とする。本発明は、又、そのようなインターフェースを使用するディスプレイ・スクリーンと、そのようなディスプレイ・スクリーンを使用する電気機器とにも関する。

Description

本発明は、ディスプレイ・スクリーンに使用可能な振動接触表面を使用するタッチ・インターフェースと、更に、そのようなインターフェースを使用するディスプレイ・スクリーンとに関する。
本発明の分野は、ディスプレイ・スクリーン用の振動タッチ・インターフェース、詳しくは、接触表面と当該接触表面において振動を発生させるための手段とを介した触覚手段によってテクスチュアまたは表面粗さを再現することを可能にするディスプレイ・スクリーン用インターフェースに関する。
現在、様々な振動タッチ・インターフェースが存在する。いくつかのタッチ・インターフェースは、感知される摩擦係数の制御を可能にする物理的原理を利用し、接触表面を構成するプレート内において超音波周波数で、マイクロメートルの大きさの振幅の振動が作り出される。指が前記接触表面に触れると、前記プレートと指との間に「空気クッション」(スクイーズ・フィルムまたは過圧ゾーン)が形成され、それによって指とプレートとの間の摩擦係数を減少させる。この摩擦係数の減少は、発生された振動の振幅の関数である。この振動を発生するために、圧電セラミックスが使用される。
本出願人によって出願された欧州特許第1956466号明細書(特許文献1)に記載のタッチ・インターフェースのような第1のカテゴリーの振動タッチ・インターフェースが知られている。このインターフェースは、接触表面と、当該接触表面を定常波、より具体的には、ラム波、によって振動させるためのトランスデューサ層とを有する。前記接触表面は、プレートの表面の一つによって構成され、前記トランスデューサ層は、このプレートの反対側の表面に配設されている。このようなインターフェースは、タッチ・ディスプレイ・スクリーンには使用不能である。
ディスプレイ・スクリーンに使用可能な他の振動タッチ・インターフェースとして、米国特許出願公開第2009/0284485号明細書(特許文献2)に記載されているような振動タッチ・インターフェースがある。このインターフェースは、透明な接触表面、たとえば、ガラスプレート表面、と、当該接触表面上に配置された超音波トランスデューサとから構成されている。前記接触表面の一部は、当該接触表面を通して対象物を視覚的に観察することを可能にするものであり、従って、電子装置のタッチ・ディスプレイ・スクリーンに使用可能である。
しかし、特許文献2に記載のタッチ・インターフェースでは、その接触表面全体を、当該接触表面を通して対象物を見ることに使用することができない。言い換えると、この文献のタッチ・インターフェースをディスプレイ・スクリーンに使用するためには、ディスプレイ・スクリーンよりも大きな接触表面または、この接触表面よりも小さなディスプレイ・スクリーンを使用する必要がある。従って、前記接触表面として作用する前記コンタクト・プレートは、ディスプレイ用に使用可能な表面よりも大きな面積を占有する。
欧州特許第1956466号明細書 米国特許出願公開第2009/0284485号明細書
本発明の目的は、コンタクト・プレートによって占有される全表面積に対して、公知の振動タッチ・インターフェースよりもディスプレイのために利用可能なより大きな接触表面を持つディスプレイ・スクリーン用の振動タッチ・インターフェースを提案することにある。
本発明のもう一つの目的は、接触表面の面積の全部をディスプレイのために利用可能な振動タッチ・インターフェースを提案することにある。
本発明は、接触表面と当該接触表面において定常波を発生させるための手段とを有するタッチ・インターフェースであって以下のように構成されたタッチ・インターフェースによってこれらの目的を達成することを可能にする。
前記接触表面は、前記タッチ・インターフェースを通した観察表面を形成する少なくとも1つの透明部分を有し、そして
前記振動手段は、前記接触表面にリジッドに固定されるとともに、前記透明部分の周部上に配設される少なくとも1つのリジッドな圧電層を備え、そして
前記インターフェースは、前記少なくとも1つのリジッドな圧電層が前記接触表面に対して非平行な、即ち、前記接触表面に対してゼロではない角度を有する、平面に配設されていることを特徴とする。
本発明による前記インターフェースにおいて、少なくとも1つのリジッドな圧電層が、前記接触表面にリジッドに固定されながら、前記接触表面に対して非平行な平面に配設されている。従って、前記少なくとも1つの圧電層は、前記接触表面上においてその幅よりも少ない空間を占有し、それにより全接触表面の面積に対して、ディスプレイに使用可能なより大きな表面積を有する。
これが本発明によるインターフェースがコンタクト・プレートによって占有される総表面積に対して、公知の振動タッチ・インターフェースと比較してディスプレイに使用可能な接触面が大きい理由である。更に、本発明によるインターフェースでは、前記接触表面の全部をディスプレイに使用することが可能である。
本発明によれば、少なくとも1つの圧電層を、前記接触表面に対して45度〜90度の角度を有する平面に配設することができる。
好適態様に依れば、少なくとも1つの圧電層は前記接触表面に対して鉛直な平面に配設される。この構成は、必要な総空間を増大させることなく、ディスプレイに使用可能な透明接触表面のサイズを最大にすることを可能にする。事実、この構成において、前記少なくとも1つの圧電層は、前記接触表面上において、まったく空間を占有しないか、もしくはほとんど空間を占有せず、それにより、全接触表面に対して、ディスプレイに使用可能なより大きな表面積を有する。
本発明によれば、各圧電層は、前記接触表面において、ラム波またはレイリー波、と呼ばれる定常音波、より詳しくは、約数十kHzのラム波、を発生するように構成されている。
本発明による前記インターフェースは、複数のリジッドな圧電層を備えることができ、これら圧電層は前記接触表面に対して強固に固定されるとともに、これら圧電層のそれぞれは前記接触表面に対して非平行な単数又は複数の平面、より詳しくは、そのそれぞれが前記接触表面に対して45度〜90度角度を有し、好適には、前記接触表面に対して鉛直な単数又は複数の平面に配設される。
この場合、前記接触表面の同じ側に少なくとも二つの前記層を配設することができる。前記接触表面のいずれかの側、換言すると、その二つの対向側に、少なくとも二つの層を配設することができる。
同様に、前記同じ平面に少なくとも二つの層を配設することができる。
更に、互いに対して平行な二つの平面に、又は、互いに対して鉛直な二つの平面に、少なくとも二つの層を配設することができる。
これらの例および実施例のすべてが互いに両立可能であることは勿論である。
本発明によるインターフェースを限定するものではない一つの具体的実施例において、
前記接触表面は、コンタクト・プレートと呼ばれるプレートによって形成され、そして
少なくとも1つの圧電層は、支持プレートと呼ばれるリジッドプレートを含む。
この場合、第1のオプションに依れば、少なくとも1つの支持プレートを、前記コンタクト・プレートのエッジに配設することができる。より具体的には、前記支持プレートを、当該支持プレートが前記コンタクト・プレートの片側に向けてのみ突出する状態で、前記コンタクト・プレートに取り付けることができる。
第2のオプションに依れば、少なくとも1つの支持プレートを、その断片(slices)の一つによって前記コンタクト・プレート上に配置することができる。
本発明による前記インターフェースは、たとえば、複数の圧電層を含み、そのうちの少なくとも1つは前記第1オプションによるものであり、もう一つは前記第2オプションによるものである。
いずれの場合においても、前記支持プレートと、前記コンタクト・プレートとは、適当な手段、たとえば、接着、によって組み付けることができる。
一具体的実施例に依れば、少なくとも1つの支持プレートを、銅、又は銅ベースの合金、によって形成することができる。銅は良好な共鳴板である。即ち、それは良好な品質係数を有する。更に、たとえば、セラミックスから成る圧電セルを銅に対して容易に接着することができ、これは導電材である。更に、銅は加工が容易である。
銅合金は更に良好な性能を有する。
別の実施例に依れば、前記支持プレートは、アルミニウムまたはスチールから形成することができる。
本発明による前記インターフェースの一実施例に依れば、前記接触表面は、平行六面体形状を有する。前記インターフェースは、この平行六面体形状の二つの対向面に配設された二つの圧電層を含む。
より詳しくは、前記二つの圧電層は、最も短い長さを有する二つの対向面に配設することができる。
少なくとも1つの圧電層は、少なくとも二つの圧電セルの列を含む。
前記圧電層が支持プレートを含む場合、少なくとも1つの圧電セルを、当該支持プレートに対して、たとえば、シアノアクリレート系接着剤、又は、エポキシ系接着剤等の高温で重合するその他の接着剤によって、接着することができる。
好適には、前記接触表面は、透明ガラス、リジッドな透明プラスチック、ポリカーボネート、プレキシガラス、又は、これらの透明材料のうちの少なくとも二つの任意の組み合わせ、又は、より一般的には、良好な品質係数または低い減衰率を有する単数又は複数の透明材料、から形成することができる。
前記接触表面は、好ましくは、その全部が透明である。
前記表面を振動させるための手段は、更に、前記圧電層のそれぞれに接続された電源手段を含むことができる。
好ましくは、本発明による前記インターフェースは、更に、ユーザの指、又は、ポインタ、又は、これらのオプションの少なくとも二つの組み合わせ、によって与えられる、位置、速さ、加速度および/又は力、又は圧力、を感知するための手段を含むことができる。
本発明による前記インターフェースは、好ましくは、前記電源手段によって提供される供給電気の、振幅、位相および/又は周波数、又はこれらの変数の少なくとも二つの任意の組み合わせ、を制御し変化させるための手段を含むことができる。
本発明の別の態様に依れば、本発明によるタッチ・インターフェースと、前記透明部分を通して見られるグラフィック・ディスプレイ・スクリーンとを含む、電子装置のためのタッチ・ディスプレイ・スクリーンが提案される。前記グラフィック・ディスプレイ・スクリーンは、LCDスクリーン、プラズマスクリーン、又は、その他のディスプレイ・スクリーンとすることができる。
又、本発明の別の態様に依れば、本発明によるタッチ・ディスプレイ・スクリーンを含む電子装置が提案される。当該装置は、たとえば、携帯電話、デジタル・タブレット、電子ゲーム機、又は、マルチメディアコンテンツを格納および/又は聴くための装置とすることができる。
その他の利点および特徴構成は、非限定的な実施例の詳細説明と、添付の図面とを参照することによって明らかになるであろう。
本発明によるインターフェースの複数の実施例の略図である。 本発明によるインターフェースの複数の実施例の略図である。 本発明によるインターフェースの複数の実施例の略図である。 本発明によるインターフェースの複数の実施例の略図である。 本発明による前記インターフェースにおいて使用される圧電層の略図である。 支持プレートをコンタクト・プレートに取り付ける方法を示す略図である。 支持プレートをコンタクト・プレートに取り付ける方法を示す略図である。 本発明によるインターフェース完成品の実施例の略図である。 本発明によるスクリーンの略図である。
これら図面において、複数の図面に示される部材は同じ参照符号を保持している。
図1〜図4は、本発明によるインターフェースの4つの実施例100−400の略図である。
実施例100−400のそれぞれにおいて、前記インターフェースは、ガラス等の透明材からなる、コンタクト、と呼ばれる、プレートの表面の一つ、たとえば、上方表面104、から構成される全体が透明な接触表面102を有する。前記ガラスプレート106は、前記上方表面の反対側の下方表面108を有する。
図1〜図4に示す非限定的実施例において、前記ガラスプレート106は、矩形形状と0.9mmの厚みとを有している。最短側は側110と112であり、そのサイズは59mmであり、最長側は側114と116でありそのサイズは83mmである。
図1に示す実施例において、前記インターフェース100は、前記接触表面102に対して鉛直な、最短の長さを有する対向側(対辺)110および112に配設された二つの圧電層118および120を有する。前記二つの圧電層118および120は、前記コンタクト・プレート106の同じ側、即ち、下方表面108の側から、突出している。
図2に示す実施例において、前記インターフェース200は、前記接触表面102に対して鉛直で、最短長を有する二つの対向側(対辺)110および112に配設された圧電層118および120を有する。前記インターフェース200は、更に、同様に前記接触表面102に対して鉛直で、最長の対向側116および114に配設された更に二つの圧電層202および204を有する。前記4つの圧電層118および120、そして202および204は、前記コンタクト・プレート106の同じ側、即ち、前記下方表面108の側から突出している。前記層118および120は互いに対して平行であり、かつ、前記層202および204のそれぞれに対して鉛直であり、前記層118,120,202,204のそれぞれは、前記接触表面102に対して鉛直である。
図2に示す実施例において、前記インターフェース300は、最短の長さを有するとともに、前記接触表面102に対して鉛直な、対向側(対辺)110および112に配置された二つの圧電層118および120を有する。前記圧電層の一方、即ち、前記層118はプレート106の下方表面108の側から突出しているのに対して、他方の圧電層、即ち、層120は、前記プレート106、即ち、前記接触表面、の上方表面106の側から突出している。換言すると、前記圧電層118および120は、前記接触表面102に対して鉛直であり、そのうち一方は、前記接触表面102のこの表面102の片側から、そして他方はその反対側から突出している。
図4に示す実施例において、インターフェース400は、最短長さを有するプレート106の側の一つ、即ち、前記接触表面102に対して鉛直な側110、に配設された圧電層118を有する。前記インターフェース200は、更に、プレートの面のうち最長の長さを有する側、即ち、前記接触表面102に対して同様に鉛直な、側116、に配設されたもう一つの圧電層202を有している。前記二つの圧電層118および202は、前記コンタクト・プレート106の同じ側、即ち、前記接触表面102の反対側の面である、前記下方表面108から突出している。更に、前記層118および202は、互いに対して、かつ、前記接触表面102に対して鉛直である。
図1〜図4を参照して記載した非限定的実施例において、各圧電層は、支持体と呼ばれる銅プレート502から成り、その上に、複数の圧電セル504が図5に図示されているように配設されている。各圧延セルは、シアノアクリレート系接着剤、又は、エポキシ系接着剤等の高温で重合するその他の接着剤によって、接着することができる。一実施例に依れば、前記プレートのサイズは、0.9mm × 59mm × 83mmである。
各圧電層は、図6および図7に示されている二つの構成の少なくとも一つによって前記コンタクト・プレート上に配設することができる。
図6に示す構成において、前記支持プレート502は、前記コンタクト・プレート106上またはそれに当接して配置されている。この構成は、接触表面の全部をディスプレイ用に使用可能であるという利点を有する。事実、この構成において、前記コンタクト・プレートは、前記全接触表面において、コンタクト・プレート106を通した観察の障害になることがない。
図7に示す構成において、前記支持プレート502は、そのエッジの一つによって前記コンタクト・プレート106上に配置されている。この構成は、より強固な構造が得られるという利点を有する。
たとえ、この構成において、前記コンタクト・プレートが前記接触表面を通した観察の方向に位置するとしても、その厚みが非常に薄いため、ディスプレイ用の表面の損失は非常に少ない。
いずれの構成が選択された場合でも、前記支持プレートは、たとえば、シアノアクリレート系接着剤、又は、エポキシ系接着剤等の高温で重合するその他の接着剤によって、前記コンタクト・プレート上に接着することができる。
本発明において、前記圧電セルは、もはや、振動プレートの下に接着されず、更に、この振動プレートの駆動は、波の二つのノード、より好ましくは、ノードの列、によって行われる。このレベルにおいて、これらのノードにおいて、前記圧電セルは、瞬間的な原動力を付与することを可能にする。上記例において、選択されるノードは、前記振動プレートのエッジに位置するノードであるが、前記透明プレートのサイズ、その厚み、および前記支持プレート(単数又は複数)の長さ、等の他のパラメータを採用することによって、他のノードからプレートを駆動することも可能である。
上記例において、使用したコンタクト・プレートは銅プレートであるが、もし必要であるならば、共振周波数に関するコンタクト・プレートに対する支持プレートの適合性を保持するために、このプレートのサイズ、より正確には、前記支持プレートの長さと厚み、とを適合させることによって、その他の材料も可能である。
更に、上記実施例において、前記圧電セルは支持プレートの片面にのみ図示されている。本発明に依れば、たとえば、同数のセルで接触表面のより大きな振動を得るために、両面に圧電セルを設けることも可能である。
上記実施例において、様々なプレートのエッジが直角を有するものとして記載したが、これらのエッジは、そのアセンブリによって単純な一方向の力ではなくトルクを伝達することが可能となり、かつ、支持プレートが、ノードとも呼ばれる中立ラインの振動に従ってコンタクト・プレート上に配置されるのであれば、支持プレートおよびコンタクト・プレートが相補的なプロファイルを有したり、あるいは、面取りされたエッジのような他のプロファイルを有することも可能である。ノードのラインの位置を同定するために、機械アセンブリのモード分析を得て、それに基づいてノードラインの位置を見つけるためのシミュレーションを行うことができる。
事実、本発明において、支持プレート(単数又は複数)による、コンタクト・プレート、その結果としての接触表面、の駆動は、ノードラインによって行われる。当業者にとって周知のノードラインについての詳細は欧州特許第1956466号明細書に記載されている。
図8は、本発明によるタッチ・インターフェースの作動の略図である。
図8に示す前記タッチ・インターフェース800は、インターフェース100の非限定的例として、インターフェースの圧電層に対して供給することを可能にする供給モジュール802を有している。前記インターフェース800は、更に、接触表面102に置かれたユーザの指またはポインタの位置、速さ、および/又は加速度のセンサ804を有する。当該センサ804によって取得された単数又は複数のデータアイテムが、設定、たとえば、シミュレーションすることが望まれるテクスチュアの時間、の関数としてこれらのデータの空間−時間変換を行うモジュール806に提供される。この計算の結果はモジュール808に供給され、このモジュール808は、「スクイーズ膜」作用、前記テクスチュア、および/又はテクスチュアの向きを調節(モジュレート)する、より一般的には作り出されたタッチ作用を調節(モジュレート)するべく、前記圧電層に電圧を供給する前記供給モジュール802に圧力、周波数または位相設定を提供する。
図9は、本発明によるディスプレイ・スクリーン900の略図である。
前記ディスプレイ・スクリーン900は、前記インターフェース100の非限定的具体例としての本発明によるタッチ・インターフェースと、LCDスクリーン等のディスプレイ手段とを有する。
本発明が上述した例に限定されるものでないことは勿論である。
に示す実施例において、前記インターフェース300は、最短の長さを有するとともに、前記接触表面102に対して鉛直な、対向側(対辺)110および112に配置された二つの圧電層118および120を有する。前記圧電層の一方、即ち、前記層118はプレート106の下方表面108の側から突出しているのに対して、他方の圧電層、即ち、層120は、前記プレート106、即ち、前記接触表面、の上方表面104の側から突出している。換言すると、前記圧電層118および120は、前記接触表面102に対して鉛直であり、そのうち一方は、前記接触表面102のこの表面102の片側から、そして他方はその反対側から突出している。
図4に示す実施例において、インターフェース400は、最短長さを有するプレート106の側の一つ、即ち、前記接触表面102に対して鉛直な側110、に配設された圧電層118を有する。前記インターフェース400は、更に、プレートの面のうち最長の長さを有する側、即ち、前記接触表面102に対して同様に鉛直な、側116、に配設されたもう一つの圧電層202を有している。前記二つの圧電層118および202は、前記コンタクト・プレート106の同じ側、即ち、前記接触表面102の反対側の面である、前記下方表面108から突出している。更に、前記層118および202は、互いに対して、かつ、前記接触表面102に対して鉛直である。

Claims (17)

  1. 接触表面(102)と当該接触表面(102)に定常波を発生するために設けられる前記接触表面(102)を振動させるための手段(118,120,202,204,500)とを有するタッチ・インターフェース(100,200,300,400,800)であって、
    前記接触表面(102)は、前記タッチ・インターフェース(100,200,300,400,800)を通した観察表面を形成する少なくとも1つの透明部分を有し、そして
    前記振動手段は、前記接触表面(102)に強固に固定されるとともに、前記透明部分の周部上に配設される少なくとも1つのリジッドな圧電層を備え、そして
    前記インターフェース(100,200,400,800)は、前記少なくとも1つのリジッドな圧電層が前記接触表面(102)に対して非平行な平面に配設されていることを特徴とする、タッチ・インターフェース(100,200,300,400,800)。
  2. 前記少なくとも1つの圧電層は、前記接触表面(102)に対して45度〜90度の角度を有する平面に配設されている、請求項1に記載のインターフェース(100,200,400,800)。
  3. 前記少なくとも1つの圧電層は、前記接触表面(102)に対して鉛直な平面に配設されている、請求項1又は2に記載のインターフェース(100,200,400,800)。
  4. 前記接触表面(102)に強固に固定された複数のリジッドな圧電層(118,120,202,204,500)を有し、少なくとも2つの圧電層(118,120;202,204; 118,202)は、前記接触表面の同じ側に配設されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のインターフェース(100,200,400,800)。
  5. 前記接触表面(102)に強固に固定された複数のリジッドな圧電層(118,120)を有し、少なくとも2つの圧電層(118,120)は、前記接触表面(102)の一方側と他方側とに配設されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のインターフェース(300)。
  6. 前記接触表面(102)は、コンタクト・プレートと呼ばれるプレート(106)によって形成され、そして
    少なくとも1つの圧電層(118,120,202,204,500)は、支持プレートと呼ばれるリジッドプレート(502)を含み、
    前記少なくとも1つの支持プレート(502)が、前記コンタクト・プレート(106)の断片(slice)上に配設されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のインターフェース(100,200,300,400,800)。
  7. 前記接触表面(102)は、コンタクト・プレートと呼ばれるプレート(106)によって形成され、そして
    少なくとも1つの圧電層(118,120,202,204,500)は、支持プレートと呼ばれるリジッドプレート(502)を含み、
    前記少なくとも1つの支持プレート(502)は、そのエッジの一つによって前記コンタクト・プレート(106)上に配設されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載のインターフェース(100,200,300,400,800)。
  8. 前記少なくとも1つの支持プレート(502)は、当該支持プレート(502)が前記コンタクト・プレート(106)の片側に向けてのみ突出する状態で、前記コンタクト・プレート(106)上に配設されている、請求項7に記載のインターフェース(100,200,300,400,800)。
  9. 少なくとも1つの支持プレート(502)は、銅または銅ベースの合金から形成されている、請求項6〜8のいずれか1項に記載のインターフェース。
  10. 前記接触表面(102)は、平行六面体形状を有し、二つの圧電層が前記平行六面体形状の二つの対向面(118,120;114,116)に配設されている、請求項1〜9のいずれか1項に記載のインターフェース(100,200,300,800)。
  11. 少なくとも1つの圧電層(118,120,202,204,500)は、少なくとも二つの圧電セル(504)の列を含む、請求項1〜10のいずれか1項に記載のインターフェース(100,200,300,400,800)。
  12. 前記接触表面(102)は、透明ガラス、リジッドなプラスチック、ポリカーボネート、プレキシガラス、又は、これらの材料の少なくとも二つの任意の組み合わせから形成されている、請求項1〜11のいずれか1項に記載のインターフェース(100,200,300,400,800)。
  13. 前記表面を振動させるための手段は、前記圧電層(118,120,202,204,500)のそれぞれに接続された電源手段(802)を含む、請求項1〜12のいずれか1項に記載のインターフェース(100,200,300,400,800)。
  14. 更に、ユーザの指、又は、ポインタ、又は、これらのオプションの少なくとも二つの任意の組み合わせ、によって与えられる、位置、速さ、加速度および/又は力、又は圧力、を感知するための手段(804)を有する、請求項1〜13のいずれか1項に記載のインターフェース(100,200,300,400,800)。
  15. 更に、前記電源手段(802)によって提供される供給電気の、振幅、位相および/又は周波数、又はこれらの変数の少なくとも二つの任意の組み合わせを制御し変化させるための手段(806,808)を有する、請求項13または14のインターフェース(100,200,300,400,800)。
  16. 請求項1〜15のいずれか1項に記載のタッチ・インターフェース(100,200,300,400,800)と、前記透明部分を通して見られるグラフィック・ディスプレイ・スクリーン(902)とを含む、電子装置のためのタッチ・ディスプレイ・スクリーン(900)。
  17. 請求項16のタッチ・ディスプレイ・スクリーン(900)を有する、電子装置。
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