JP2014511749A - 飲料を調製するための機械 - Google Patents

飲料を調製するための機械 Download PDF

Info

Publication number
JP2014511749A
JP2014511749A JP2014505755A JP2014505755A JP2014511749A JP 2014511749 A JP2014511749 A JP 2014511749A JP 2014505755 A JP2014505755 A JP 2014505755A JP 2014505755 A JP2014505755 A JP 2014505755A JP 2014511749 A JP2014511749 A JP 2014511749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capsule
rail
extraction
machine
rails
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014505755A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5933687B2 (ja
Inventor
アラン・マリレル
ジャン−ポール・ガイヤール
Original Assignee
エシカル コーヒー カンパニー ソシエテ アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=46086024&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2014511749(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by エシカル コーヒー カンパニー ソシエテ アノニム filed Critical エシカル コーヒー カンパニー ソシエテ アノニム
Publication of JP2014511749A publication Critical patent/JP2014511749A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5933687B2 publication Critical patent/JP5933687B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/24Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure
    • A47J31/34Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure
    • A47J31/36Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means
    • A47J31/3604Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under liquid pressure with mechanical pressure-producing means with a mechanism arranged to move the brewing chamber between loading, infusing and ejecting stations
    • A47J31/3623Cartridges being employed
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/40Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea
    • A47J31/407Beverage-making apparatus with dispensing means for adding a measured quantity of ingredients, e.g. coffee, water, sugar, cocoa, milk, tea with ingredient-containing cartridges; Cartridge-perforating means

Abstract

本発明は、カプセル(1)のその挿入物をその機械内に案内し、カプセルを軸合せされた位置で保持し、カプセルが抽出位置に入るように軸方向に移動中にカプセルを解放し、カプセルが抽出位置から離れたときカプセルを保持し、解放されたカプセルの退出を案内することを可能にするレールを含む、カプセル・ハウジング(10)に挿入されたカプセルを使用する抽出機械に関する。

Description

本発明は、飲料、例えばコーヒー系飲料を、カプセル内に収容された濃縮ドーズ(concentrated dose)、例えば挽かれたコーヒーの濃縮用量を抽出することによって調製する分野に位置付けられる。より詳細には、本発明は、かかる用量を使用するデバイス、特にコーヒー機械のような抽出機械に関する。
上述の原理に従って機能するカプセルおよび機械は、何十年もの間存在している。
特許文献1、2、3および4には、最初にカプセルに数箇所穴を開け、次いで加圧水を通過させるデバイスが記載されている。
特許文献5または6に記載のカプセルは、その下部に膜を備える。加圧水が、まずカプセルの上部から導入され、この加圧水によって、主に膜の高さでカプセルが膨潤する。ある圧力を超えると、膜は破れ、その結果水とコーヒーとの混合物が流れ出ることになる。
膜を備えた他のカプセルが、以下の特許文献7、8、9に記載されている。
例として、特許文献10には、カプセルを抽出するデバイスが記載されており、その内容を参照により本願に組み入れる。この公報に詳細に記載されているように、かかるデバイスで直面する問題の1つとして、デバイス内でのカプセルの位置決め、および抽出を実施するためのカプセル周囲でのデバイスの閉止の問題がある。
特に、ユーザが非常に簡単に行うことができ、かつ機械による抽出が最適な条件下で確実に実施されるような位置決めを可能にすることが求められている。
従来技術の公報が特許文献10で多数確認されており、従来技術の詳細な解説のために、これらの文献が参照されている(特許文献10の1〜3頁参照)。
この従来技術特許文献10では、抽出システムを実現するためのいくつかの実施の形態が提案されている。この従来技術の原理は、以下の通りである:カプセルを中間位置から抽出位置へと進ませることに関し、カプセルは第1の位置(中間位置として示す)で保持され、カプセルは抽出位置へと進み、抽出後、カプセルは単純な重力作用によって自然に解放され、例えば、カプセルは回収手段に落下し、新しいカプセルをこの機械に導入することができる。
固定部材は、可動部材を固定部材の方へと並進運動させるガイド本体を備える。このガイド本体は、例えば、可動部材を水平運動に沿って案内するように実質的に水平に向けることができる。このガイド本体は、例えば、少なくとも2本のレール、好ましくは4本のガイド・レールによって構成される。この発明によるデバイスによって、水の水平注入による抽出が可能になる。可動部材は、好ましくは実質的に円筒形である。
特許文献10に記載のデバイスでは、カプセル導入位置決め部材が、ガイド本体の前方、かつガイド本体に対して垂直に配設され、少なくとも1つのガイド手段を含む。好ましくは、このカプセル導入位置決め部材は、2つのガイド手段を含む。これらの手段は、いかなる種類のものでもよく、例えば、特許文献11に記載のカプセルを抽出する場合、これらの手段は、カプセルのカラーとの係合を可能にする導入レールを備えたものである。
特許文献10では、第1の実施の形態が特に図5〜図6に示され、第2の形態が図7〜図10に示され、第3の形態が図11〜図13に示されている。
より詳細には、第1の形態では、このデバイスは、カプセル停止手段を含む。これらの停止手段は、カプセルが導入位置決め部材に導入されたときに、カプセルを中間位置で保持するように構成される。これらの停止手段は、ハウジング内の抽出位置におけるカプセルの軸に対して偏位した(offset)、または傾斜した軸に沿ってカプセルを保持し、抽出位置とは、可動部材がカプセルを保持することによって固定部材に接して閉止される位置に相当する。
中間位置から抽出位置へと進ませるには、特許文献10によれば2つの解決策がある。
第1の解決策は、例えば、カプセルを中間位置で、抽出位置におけるカプセルの軸に対して偏位した形で保持するものであり、したがって可動部材が動く間にカプセルに作用してカプセルを下げ、前記可動部材の軸に沿ってカプセルをその抽出位置へと押し進めることになる。このカプセルは、その再心出し軸(recentring axis)(または抽出軸)に沿って偏位させる、例えばそこに対して平行にすることも、またはその心合せ変更軸に対してある角度、好ましくは30度未満の小角度で傾斜させることもできる。かかる解決策によって、どのような機械的複雑さも回避することが可能になり、可動部材の使用が最小限に抑えられる。実際に、カプセルは、静止した停止手段によって中間位置に保持するだけでよく、カプセルが固定部材の方へと変位する間、カプセルを変位させるのは可動部材であり、その後カプセルの軸をその抽出位置に位置決めすることによって、カプセルがその抽出位置に配置されることになる。
したがって、第1の好ましい実施形態では、可動部材は、カプセルがその中間位置からその抽出位置へと進む間、停止手段を越えてカプセルを強制的に進ませるように構成される。したがって、可動部材がカプセルを駆動するとき、カプセルは偏位した、または傾斜した軸に沿って配置されているので、このカプセルは、可動部材の変位軸に強制的に再度設定されることになり、この変位軸は、抽出位置におけるカプセル軸に相当し、したがって停止手段を越えてカプセルを強制的に進ませることになる。カプセルが停止手段を通り越した後、カプセルは、部材の一方が、他方に対して少なくとも接して閉止することによって抽出位置に配置され、カプセルは抽出部材に押し当てられることになる。これら2つの部材が再度開くと、カプセルはもはや停止手段によって保持されず、したがって解放可能になる。
第2の可能性は、可動部材によって、カプセルをその変位軸に沿って抽出位置へと単に押し進めるものである。
この第2の可能性を実現するために、特許文献10のデバイスは、カプセルを中間位置で、ハウジングの軸と実質的に同軸の軸に沿って保持するように構成された停止手段を提案しているが、ここでは可動部材が停止手段を開かせるように作用して停止手段を積極的に分離させ、カプセルをその中間位置から抽出位置へと進ませるものである。
この形態では、ガイド手段が回動し、可動部材が開位置にあるときにカプセルを中間位置でロックし、可動部材が閉位置にあるときにカプセルをロック解除するように配置された停止手段を形成するか、または含む。これらのガイド手段は、可動部材の外面に回転可能に取り付けられ、配設された起動レバーによって、ロック位置およびロック解除位置に起動される:すなわちこのレバーにより、可動部材が変位することによって、ガイド手段がロック位置またはロック解除位置になる。
特許文献10に記載の発明によるデバイスの最後の実施形態では、このデバイスは、ガイド本体の前方に、可動部材の下に配設された可倒式停止部を含む。この可倒式(retractable)停止部もやはり、可動部材の変位によって起動する:すなわち可動部材が開位置にあるときにカプセルを定位置に保持することが可能になる。
理解されるように、特許文献10は、カプセルを一時的に中間位置で保持し、カプセルを抽出位置へと変位させ、抽出後、カプセルの解放を可能にするいくつかの独自の解決策を提案しているが、これらの解決策は複雑であり、問題および機能不良が生じる可能性がある。
米国特許第2899886号 米国特許第2968560号 米国特許第3403617号 米国特許第3607297号 CH605293 EP0242556B1 EP0468079A EP0806373A EP0554469A WO2005/004683 EP512148
本発明の目的の1つは、機械の全体的な機能を改善しようとするものである。
より正確には、本発明の目的は、簡易で、信頼性が高く、かつ実施しやすい手段を提案することによって、既知のシステム、特に特許文献10に記載のデバイスを改善することである。
上記で引用した従来技術と同様に、本発明は、あらゆる種類のカプセルに応用できるが、特に機械のガイド手段と協働するカラーのような縁部を有するカプセルに応用でき、前記カプセルは、特許文献10に記載のようにいかなる種類の製品も収容するものである。本発明は、従来の抽出機械、典型的にはこの同従来技術に記載の抽出機械に使用することができ、特許文献10の説明および原理が、対応する形で本明細書にもあてはまる。
本発明の概念は、(ユーザがカプセルを機械に導入した後)カプセルを、その軸が特許文献10に記載のように偏位していない中間位置からその抽出位置へと進ませることを可能にするが、特許文献10の第2および第3の実施の形態に記載のような、ガイド手段を分離させる、または停止部を形成する補助作動手段は使用しないものである。
本発明は、特に特定のプロファイル(profile)を有する可撓性ガイド手段を使用することによって実現される:すなわちこれらの独自の特徴によって、特許文献10に教示の追加の手段を必要とせずに、または追加の手段による直接の作用なしに、カプセルをその中間位置で保持し、かつカプセルを抽出位置へと進ませることが可能になる。
あるいは、別の実施の形態によれば、ガイド手段は、剛性であるが、カプセルの方が、中間位置からその抽出位置へと進む間に変形する。
したがって、既知のシステム、特に特許文献10から既知のシステムよりも遙かに簡易で、信頼性が高く、製造しやすく、かつ費用のかからないシステムが得られる。
本発明を実施する様々な形態が、添付の特許請求の範囲に規定されている。
本発明は、その実施の形態の説明、および図の説明によって、よりよく理解されよう。
本発明の側面図である。 第1の位置にある本発明を上面から見た斜視図である。 図1Bの詳細図である。 第1の位置にある本発明の上面図である。 図2Aの詳細図である。 本発明の正面図である。 第2の位置にある本発明を上面から見た斜視図である。 図3Bの詳細図である。 第2の位置にある本発明の上面図である。 図4Aの詳細図である。 第3の位置にある本発明の正面図である。 第3の位置にある本発明を上面から見た斜視図である。 図5Bの詳細図である。 第3の位置にある本発明の上面図である。 図6Aの詳細図である。 第4の位置にある本発明の正面図である。 第4の位置にある本発明を上面から見た斜視図である。 図7Bの詳細図である。 第4の位置にある本発明の上面図である。 図8Aの詳細図である。
以下の説明では、異なる図において類似、および/または同一の要素は、同じ参照番号により識別される。
図1A〜図1C、および図2A〜図2Bは、第1の位置にある本発明によるシステムを示す。したがって、リム2を備えたカプセル1(前記カプセルは、従来技術で既知のものであり、上記の説明を参照されたい)が、レール・ホルダ5によって保持されたレール3および4に導入される。このカプセルは、例えば特許文献10から既知の様式で、頂部(図1Aの頂部に相当)から、カプセル1の軸がほぼ水平の状態で導入される。このカプセルは、重力によって、そのカラー2がレール3、4を摺動しながら下降する。レール3および4は、特に図1C、2A、および2Bから容易に分かるように、内側の輪郭が非対称であり、底部7と垂直側面6とで「L」字形になっており、第2の側面8は底部7に対して垂直ではないが、ある角度を成して傾斜面となっている。
以下の説明でさらに理解されるように、レールの底部は「V」字形で終端して、停止手段を形成し、したがってカプセル1を機械内に、すなわちレール3、4に導入した後、カプセル1は特定の位置で保持され、すなわち特許文献10で論じられている中間位置で保持される。
図1A、1B、および2Aには、抽出手順中にカプセル1が接して止まることになる抽出プレート9と、抽出時にカプセル1を取り囲み、閉じ込めることになるカプセル・ハウジング10とがさらに示されている。この手順は、従来技術、例えば特許文献10に開示されている技術から既知の手順と同様である。
図3A〜図3C、および図4A〜図4Bは、第2の位置にある本発明によるシステムを示す。この位置で、カプセル1は、カプセル・ハウジング10によって、先の図に比べてプレート9の方向に軸方向に動く。まず、図3Aでは、レール3と4とが、カプセル1の動きのため、互いに分離されていることが分かり、この動きは、図3B、3C、4A、および4Bで目に見える。実際に、これらの図では、(例えば図2Bと4Bを比べると)カプセル1のカラー2が、傾斜面8に沿って動いたのが分かる。
この動きは軸方向の動きであり、カプセル・ハウジング10が既知の原理に従って軸方向に動くことによって生じる。したがって、カラー2が傾斜面8上で動くことにより、2つのレールが図3Aに示すように分離される傾向にある。
図5Aから5C、および6A、6Bは、抽出位置にあるシステムを示す。この位置では、カプセル1は、プレート9に接して平坦に配置され、カプセル・ハウジングによってこのシステムは密閉され、それによって既知の方法に従った抽出が可能になる。
図5B、5C、6A、6Bで分かるように、カラー2は、レール3、4を通り越した後、プレート9に接して平坦に位置する(特に図6Bの詳細図参照)。レール3、4は、レール・ホルダ5に対してほぼ垂直の位置に戻る(図3Aと5Aを比較されたい)。
図7Aから7C、および8A、8Bには、カプセル1が、例えば抽出後の排出位置にあるシステムが示されている。
ハウジング10は後退し、カプセル1は、プレート9から離れ、カプセルのカラー2がレール3、4に接して停止部11に到達するまでは、ハウジング10によって閉じ込められた状態にある(図8Aおよび8Bに詳細に示す)。この場合、レール3と4とは分離するのではなく、カプセル1を保持し、したがってハウジング10からカプセル1を取り出すことが可能になり、ハウジング10は、軸方向に後退し続ける。
ハウジング10が完全に後退すると、カプセルは、図7Aに表すように、レール3および4に沿って摺動することによって回収部(図示せず)に落下することができる。
前述の説明および図から理解されるように、本発明によるスライド部にはいくつかの役割がある:一方で、ハウジング10をあてがうことができるように、カプセルを軸合せされた位置で保持する;次いで、分離することによってカプセルおよびハウジングを軸方向に動かして、抽出位置へと到達させる;最後に、抽出後、カプセル1を停止させる形で保持して、カプセルをハウジング10から排出する。
別の形態では、ガイド手段、すなわちレール、例えば上述のレールを、剛性とするか、またはカプセルが進む間、変形しにくい、もしくは全く変形しないものとすることができ、カプセル、例えばカプセルのカラーの方が、上述の通り分離するレールの代わりに変形し、また、双方の変形(すなわちレールの分離、およびカプセルの変形)もやはり、想定され得る。本発明の一般的な原理は、上記で引用した従来技術のようにカプセルが傾斜しておらず、カプセルの軸がカプセル・ハウジングの軸に対して偏位しておらず、従来技術で説明した補助保持手段もないという意味で、変わらない。
通り越す際に、(少なくとも部分的に)変形するカプセルおよび/またはカラーは、弾性または可塑性変形を受けることができる。好ましくは、レールは、変形する場合、弾性変形を受ける。ハウジングの後退中に、レールによって生じる停止作用によって、使用済のカプセルを保持することができ、この作用は、カプセルの変形(弾性または可塑性、大きいまたは小さい)に応じて僅かに、または大幅に弱まる可能性があり、そのような場合、使用済のカプセルの取出しを補助する追加の手段を使用することが賢明となり得る。とはいえ、変形が小さい場合は、停止作用はそれでも実現される。
カプセルおよび/またはカラーの(可塑性の)変形は、抽出中の締まりに問題が生じる危険のないように、好ましくは小さい。当然ながら、締まりを向上させる補助手段を設けることは、有用および/または必要となり得る。
レールは、本発明による使用に適した任意の材料とすることができる。例えば、レールは、可塑性材料、合成材料などとすることができる。
当然ながら、本発明は、例示によって説明したものであり、非限定的である記載の実施の形態に限られるものではなく、特許請求する保護の範囲内での変形形態が可能である。記載の実施の形態はまた、状況に応じて自由に組み合わせることができる。
特に、記載の手段と等価の手段に頼ることもできる。
1 カプセル
2 カプセルのカラー
3 レール
4 レール
5 レール・ホルダ
6 第1のレール壁
7 レール底部
8 第2のレール壁、傾斜面
9 抽出プレート
10 カプセル・ハウジング
11 レール停止部

Claims (9)

  1. カプセル・ハウジング(10)に挿入されたカプセルを使用する抽出機械用のレール(3、4)であって、カプセル(1)のその挿入物をその機械内に案内し、カプセルを軸合せされた位置で保持し、カプセルが抽出位置に入るように軸方向に移動中にカプセルを解放し、カプセルが抽出位置から離れたときカプセルを保持し、解放されたカプセルの退出を案内することを可能にする、上記レール(3、4)。
  2. 前記レールは、カプセルが軸合せされた位置から抽出位置へと進むことが可能になるよう変形するように可撓性である、請求項1に記載のレール。
  3. 前記レールは、僅かに可撓性または非可撓性であり、カプセルが軸合せされた位置から抽出位置へと進むことによって、カプセルおよび/またはその一部が変形する、請求項1に記載のレール。
  4. 前記変形は、弾性および/または可塑性である、請求項2または3に記載のレール。
  5. 少なくとも第1の壁(6)、底部(7)、傾斜面(8)の形の第2の壁、および停止部(11)を形成する面を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載のレール。
  6. 上にレールが取り付けられるか、または単一部片を形成するレール・ホルダ(5)を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載のレール。
  7. 合成材料、または可撓性材料で形成される、請求項1〜6のいずれか1項に記載のレール。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に規定のもののようなレールを少なくとも含む抽出機械。
  9. 少なくとも1つのカプセル、例えばコーヒー・カプセルと併用される、請求項8に記載の機械。
JP2014505755A 2011-04-21 2012-04-13 飲料を調製するための機械 Expired - Fee Related JP5933687B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IBPCT/IB2011/051756 2011-04-21
IB2011051756 2011-04-21
PCT/IB2012/051814 WO2012143832A1 (fr) 2011-04-21 2012-04-13 Machine pour la preparation d'une boisson

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014511749A true JP2014511749A (ja) 2014-05-19
JP5933687B2 JP5933687B2 (ja) 2016-06-15

Family

ID=46086024

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014505755A Expired - Fee Related JP5933687B2 (ja) 2011-04-21 2012-04-13 飲料を調製するための機械

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20140238249A1 (ja)
EP (1) EP2699129B1 (ja)
JP (1) JP5933687B2 (ja)
CN (1) CN103491829B (ja)
CA (1) CA2833149A1 (ja)
ES (1) ES2622577T3 (ja)
PT (1) PT2699129T (ja)
WO (1) WO2012143832A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2983568A1 (fr) 2013-04-11 2016-02-17 Ethical Coffee Company SA Machine pour la préparation d'une boisson
US9504348B2 (en) 2014-03-11 2016-11-29 Starbucks Corporation Cartridge ejection systems and methods for single-serve beverage production machines
US20150257586A1 (en) * 2014-03-11 2015-09-17 Starbucks Corporation Dba Starbucks Coffee Company Single-serve beverage production machine
US9439532B2 (en) 2014-03-11 2016-09-13 Starbucks Corporation Beverage production machines with multi-chambered basket units
US10543977B2 (en) * 2014-12-23 2020-01-28 Starbucks Corporation Pressure regulated beverage cartridges
US10602874B2 (en) 2015-06-16 2020-03-31 Starbucks Corporation Dba Starbucks Coffee Company Beverage preparation systems with brew chamber access mechanisms
US9968217B2 (en) 2015-06-16 2018-05-15 Starbucks Corporation Beverage preparation systems with brew chamber securing mechanisms
US10342377B2 (en) 2015-06-16 2019-07-09 Starbucks Corporation Beverage preparation systems with adaptable brew chambers
USD844379S1 (en) * 2017-04-13 2019-04-02 Flo-Societa' Per Azioni Coffee capsule
USD845705S1 (en) * 2017-12-21 2019-04-16 Flo—Società Per Azioni Coffee capsule

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005058111A1 (en) * 2003-12-11 2005-06-30 Termozeta S.P.A. Espresso coffee machine
JP2007506474A (ja) * 2003-07-10 2007-03-22 ネステク ソシエテ アノニム キャップ抽出装置
EP2105074A1 (de) * 2008-03-28 2009-09-30 Delica AG Vorrichtung und Anordnung zum Zubereiten eines flüssigen Lebens- oder Genussmittels sowie Portionsverpackung
JP2009542280A (ja) * 2006-07-06 2009-12-03 パーフェクト・スチーム・アプライアンシーズ・リミテッド 飲料製造機械用の注入アセンブリ
JP2009545412A (ja) * 2006-08-04 2009-12-24 サエコ アイピーアール リミテッド 使い切りカプセルから飲料を調製する煎出装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2899886A (en) 1959-08-18 rodth
US2968560A (en) 1959-02-06 1961-01-17 Sealpak Corp Infusion package for producing a coffee beverage
US3335262A (en) * 1964-04-24 1967-08-08 Gen Electric Electric warming tray
US3403617A (en) 1967-11-20 1968-10-01 Universal Oil Prod Co Apparatus for piercing containers for use in beverage producing machines
US3607297A (en) 1969-03-13 1971-09-21 Osvaldo Fasano Method for producing beverages
CH605293A5 (ja) 1976-12-17 1978-09-29 Nestle Sa
CH668544A5 (fr) 1986-04-24 1989-01-13 Nestle Sa Dispositif d'extraction de cafe de cartouches.
ATE142974T1 (de) 1990-07-27 1996-10-15 Nestle Sa Geschlossene patrone zur zubereitung eines getränkes sowie verfahren und einrichtung zur herstellung derselben
EP0512148A1 (fr) 1991-05-10 1992-11-11 Societe Des Produits Nestle S.A. Cartouche fermée pour la confection d'une boisson
EP0554469B1 (fr) 1992-01-28 1994-09-28 Societe Des Produits Nestle S.A. Cartouche fermée pour la confection d'une boisson
DE69615001T2 (de) 1996-05-10 2002-03-21 Nestle Sa Geschlossene Patrone mit Zonen verminderter Dicke
US6990891B2 (en) * 2003-10-10 2006-01-31 Hp Intellectual Corp. Seal in a coffeemaker
ITTO20040476A1 (it) 2004-07-09 2004-10-09 Sgl Italia Srl Metodo per la preparazione di una bevanda a partire da materiale in polvere disposto in una capsula sigillata.
FR2904205B1 (fr) 2006-07-26 2012-04-06 Cie Mediterraneenne Des Cafes Dispositif et procede de production de boissons par infusion
ITFI20070028A1 (it) * 2007-02-07 2008-08-08 Saeco Ipr Ltd Dispositivo di infusione per la preparazione di bevande da capsule monodose con un dispositivo di centraggio delle capsule.
CN100544647C (zh) * 2007-06-15 2009-09-30 宁波三A集团电器有限公司 咖啡机中咖啡包的自动脱落机构

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007506474A (ja) * 2003-07-10 2007-03-22 ネステク ソシエテ アノニム キャップ抽出装置
WO2005058111A1 (en) * 2003-12-11 2005-06-30 Termozeta S.P.A. Espresso coffee machine
JP2009542280A (ja) * 2006-07-06 2009-12-03 パーフェクト・スチーム・アプライアンシーズ・リミテッド 飲料製造機械用の注入アセンブリ
JP2009545412A (ja) * 2006-08-04 2009-12-24 サエコ アイピーアール リミテッド 使い切りカプセルから飲料を調製する煎出装置
EP2105074A1 (de) * 2008-03-28 2009-09-30 Delica AG Vorrichtung und Anordnung zum Zubereiten eines flüssigen Lebens- oder Genussmittels sowie Portionsverpackung

Also Published As

Publication number Publication date
US20140238249A1 (en) 2014-08-28
CN103491829A (zh) 2014-01-01
EP2699129B1 (fr) 2017-03-22
CN103491829B (zh) 2017-06-06
CA2833149A1 (fr) 2012-10-26
JP5933687B2 (ja) 2016-06-15
EP2699129A1 (fr) 2014-02-26
WO2012143832A1 (fr) 2012-10-26
PT2699129T (pt) 2017-04-27
ES2622577T3 (es) 2017-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5933687B2 (ja) 飲料を調製するための機械
CA2800862C (en) Brewing device for extracting a portion capsule, method for operating a brewing device and use of a brewing device
RU2407420C2 (ru) Заваривающее устройство для приготовления напитков из капсул одноразового применения
CN100589741C (zh) 咖啡机的自动脱包机构
KR20130012955A (ko) 음료를 준비하기 위한 장치
AU2009223206A1 (en) Apparatus and capsule for making a drink
KR20130141477A (ko) 패키지 분리가 편리한 음료 추출 장치
KR20100135856A (ko) 액상 식품 또는 준사치품을 조제하는 장치, 그 시스템, 및 1회분용 패키징
JP2009542280A (ja) 飲料製造機械用の注入アセンブリ
ITBG20090009A1 (it) Macchina per la preparazione mediante infusione di bevande mediante capsule
ITTO20101058A1 (it) Apparato di infusione per una macchina per la preparazione di bevande
ITBO20100286A1 (it) Dispositivo di tappatura
US20110017071A1 (en) Machine for dispensing infusions from a pod preparation having a resetting device
ITMI20130667A1 (it) Macchina per erogazione di bevande.
KR102152106B1 (ko) 캡슐 제거가 용이한 음료 브루잉 장치
US9833106B2 (en) Machine and method for preparing a drink
ITVR20130195A1 (it) Gruppo orizzontale per la preparazione di bevande utilizzando capsule contenenti sostanze alimentari in polvere
US10568451B2 (en) Dispensing assembly for machines for preparing liquid products by means of capsules
EP3142929A1 (en) Filling station for filling containers with a liquid
ES2429519T3 (es) Un conjunto de infusión para una máquina para la preparación de bebidas
CN109310229B (zh) 具有适用的收集器腔室的提取装置
EP3199070B1 (en) Machine for preparing beverages comprising an opening disposition and process for preparing a beverage with anticipated opening
US10709286B2 (en) System for producing beverages by infusion
EP2606779B1 (en) Infusion unit
KR102188293B1 (ko) 분말 식품 재료가 담긴 캡슐을 사용하여 음료를 만들기 위한 수평 유닛 및 음료 제조를 위한 기계

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160229

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5933687

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees