JP2014505882A - 筐体を回転させるためのスイベル機構 - Google Patents

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Abstract

支持構造(3)において、筐体(2)を少なくとも2つの静止位置の間で、枢軸(D)の周りで回転させるための機構(1)。
この機構(1)は、筐体(2)又は筐体(2)を受容するために配設されるポッド(6)に固定されるガイド要素(5)と、相補的なガイド表面を介してガイド要素(5)と恊働する相補的なガイド手段(7)を備え、この恊働により、上記ガイド要素(5)は並進移動することができる、及び/又は、上記相補的なガイド要素(7)若しくは上記ガイド要素(5)がそれぞれ含むフィンガに対する、上記ガイド要素(5)若しくは相補的なガイド要素(7)がそれぞれ含むカム(8)の相対的な動きの作用下で、上記ガイド要素(5)は上記相補的なガイド手段(7)に対して枢動することができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、支持構造において、筐体を少なくとも2つの静止位置の間で、枢軸の周りで回転させるためのスイベル機構に関する。
本発明はまた、少なくとも1つのクレビスを備える時計又は宝飾部品のための支持構造に関し、この回転機構はクレビスに固定される。
本発明はまた、少なくとも2つの静止位置の間で、枢軸の周りを枢動する少なくとも1つの筐体を備える、及び少なくとも1つのこのような回転機構を備える時計又は宝飾部品に関する。
本発明は個人の装飾品、より詳細には宝飾品及び時計学の分野に関する。
時計学、又は宝飾品の分野において、特に、その各面に異なる表示を含む腕時計の筐体又は異なる面において異なる外観を有する宝石を摺動して、又はひっくり返して、ブレスレットを変形することは公知であり、ここで面のうちの1つは、旅行中又はスポーツをしている間又はその他の活動等の特定の活動中に、時計又は宝石の保護をもたらすことができる。
Fendlerによる特許文献1は、摺動バーで摺動するセミカバーを有する機構を開示しており、ここで、表示を見せるための開口部はプッシャの作用下で解放されるバネにより達成される。
MONTRES BREGUET SAによる特許文献2は、枢動するフレームを備えるリバーシブルの腕時計筐体を開示している。異なるインデックスの位置の間で、腕時計が回転できない位置と腕時計が回転できる別の位置がある。特定のバネの配置により、インデックスの位置に達すると、筐体を解放すること及び適切な位置にしっかりと固定することの両方が可能になる。駆動要素がないため、筐体をひっくり返すために腕時計を操作するのはユーザである。この機構には、インデックスの位置から離れる又はインデックスの位置に近づく動きを確実にする構成要素はない。
フランス特許第2633496号 欧州特許第1902641A1号
本発明は、ユーザが対象を手首から取り外すことなく、筐体の最小限の操作で、簡単かつ確実な方法で作動させることができる機構を提案することにより、先行技術の欠点を克服することを提案する。
よって本発明は、支持構造において、筐体を少なくとも2つの静止位置の間で、枢軸の周りで回転させるためのスイベル機構に関し、上記機構は、上記筐体又は上記筐体を受容するために配設されるポッドに固定されるよう配設される、少なくとも1つのガイド要素を備えることを特徴とし、また、上記機構は補助的なガイド要素を備え、補助的なガイド要素は、上記支持構造を固定する及び補助的なガイド表面を介して上記ガイド要素と恊働して上記ガイド要素を上記枢軸に沿って移動させる、並びに/又は、上記補助的なガイド要素若しくは上記ガイド要素がそれぞれ含むフィンガに対する、上記ガイド要素若しくは補助的なガイド要素がそれぞれ含むカムの相対的な動きの作用下で、上記補助的なガイド要素に対して枢軸の周りを枢動させるように配設されることを特徴とする。
本発明の特徴によると、この回転メカニズムは少なくとも1つの受け台を備え、受け台は上記補助的なガイド要素に固定され、相補的な方法で、上記筐体の少なくとも1つの上記静止位置において、必要に応じて上記筐体を受容するために配設される上記ポッドが含む軸受け表面と恊働するよう配設される少なくとも1つの受容表面を備え、ここで、上記各静止位置は上記カムの移動の終了領域に相当する。
本発明の特徴によると、この回転機構は、ロック位置において、上記ガイド要素が含む停止手段と恊働し、上記受容表面上に当接する上記軸受表面を保持するために、及びロック解除位置において上記軸受表面を上記受容表面から離すことができるようにするために配設される可動ロック手段を備える。
本発明の特徴によると、上記ガイド要素と上記補助的なガイド要素の間に、この回転機構は上記筐体及び上記補助的なガイド要素の間で相対的な動きを生成するための弾性戻し手段を備え、上記フィンガに対して動く上記カムを設定する駆動手段を形成する。
本発明はまた、この回転メカニズムを固定する少なくとも1つのクレビスを備える、時計又は宝飾部品のための支持構造に関する。
本発明の特徴によると、この支持構造は、少なくとも1つの筐体を固定するための2つの端部を備えるブレスレット又は時計バンドを形成し、ここで、上記端部のうちの少なくとも1つはこのタイプの回転機構を含む。
本発明はまた、少なくとも2つの静止位置の間で、枢軸の周りで枢動する少なくとも1つの筐体を備える時計又は宝飾部品に関する。
本発明の特徴によると、この時計又は宝飾部品はこのタイプの支持構造を含む
本発明の特徴及び利点は、添付の図を参照しながら以下の詳細な説明を読む事により、より明らかになるだろう。
図1は、この場合ブレスレット又は時計バンドである支持構造に対して、本発明による回転機構を介して枢軸の周りを枢動可能に設置される筐体を含む時計の部分概略斜視図であり、受け台に当接する筐体の静止位置が図示され、ここで回転機構はロック位置にある。 図2は、図1の時計の筐体の枢軸に沿った部分概略縦断面図であり、ロック解除機能の開始時における同じ回転機構の詳細を示す。 図3は、図1と同様の方法で、筐体が180°回転した後の同じ時計を示し、受け台から取り外された位置にあり、図1の静止位置と同様であるが位置が反対である第2の静止位置にある受け台へ戻される直前の図である。 図4は、本発明による回転機構が含むカムの概略斜視図であり、カムは上記筐体を回転させるための筐体の枢動運動を制御するよう配設され、移動の動きによって枢動前に受け台から筐体を解放し、枢動後に受け台上の当接部に筐体を戻すことができる。 図5は、本発明による回転機構が含む、カムと恊働して筐体の枢動及び移動の動きを制御するための補助的なガイド要素の概略斜視図である。 図6は、図1の時計の、枢軸が通る横断面の概略部分底面図であり、ここで時計は図1と同じ位置である。 図7は、図1の時計の、図1の位置における、そして筐体の枢軸に沿った断面における概略部分縦図である。 図8は、図1の時計の、図2の位置における概略斜視図であり、ロック解除の直前を示す。 図9は、図8と同様の方法で、ロック解除後に筐体が受け台に対して枢動し始めた図1の時計を示す。 図10は、図1の時計の、図8及び図9と同様の図であり、実質的に枢動移動の終わりを示す。 図11は、図1の時計の、図10と同じ位置における筐体の側から見た概略部分斜視図である。 図12は、図1の時計の、枢軸が通る横断面における概略部分底面図であり、ここで時計は図10と同じ位置である。 図13は、図1の時計の、枢軸が通る横断面における概略部分正面図であり、ここで時計は図10と同じ位置である。
発明の詳細な説明
本発明は個人の装飾品、より詳細には宝飾品及び時計学の分野に関する。
本発明は、支持構造3において、筐体2を少なくとも2つの静止位置の間で、枢軸Dの周りで回転させるためのスイベル機構1に関する。この支持構造3は、ブレスレット若しくは時計バンド4若しくは同様の要素の全部又は一部で構成してよい。
この筐体2は腕時計から成ってよく、筐体2の異なる面は要望に応じて表示又は宝飾部品等を見せるよう要求される。筐体2はまた、携帯電話、火災警報ユニット、周波数計、測定装置又はその他のデバイスなどの日常的に使用する機能を備えてもよい。筐体2は少なくとも2つの可視面を有する。一般的にこのタイプの物品は両面であるが、本発明は要望通りに又は要求に応じていつでも示される複数の面を有する筐体にも適用し、当業者にとって、説明する特徴により、異なる数の面及びその結果として異なる数の角度を推定する事は困難ではないだろう。
本発明によると、図からわかるように、この機構1は具体的にはアーバである少なくとも1つのガイド要素5を備え、図13に示すように、ガイド要素5は筐体2又は筐体2を受容するために配設されるポッド6の一方に直接追加するよう配設され、枢軸Dの周りで枢動する。
機構1は更に補助的なガイド要素7を備え、補助的なガイド要素7は支持構造3に固定するよう配設されるか、又はブレスレット若しくはクレビスの端部リンクとして上記支持構造3の延長に配設される。この補助的なガイド要素7は具体的にはアーバであるガイド要素5と、ガイド要素又はアーバ5がそれぞれ備える補助的なガイド表面を介して恊働するよう配設され、そして補助的なガイド要素7により、ガイド要素又はアーバ5が枢軸Dに沿って移動及び/又は補助的なガイド要素7に対して、枢軸Dの周りを枢動することができる。
補助的なガイド要素7に対するガイド要素5の移動及び/又は枢動の動きは、補助的なガイド要素7又はガイド要素5がそれぞれ含むフィンガ9に対して、ガイド要素5又は補助的なガイド要素7がそれぞれ含むカム8の作用下で行われる。ガイド表面、カム8及びフィンガ9は、ガイド要素5の枢軸Dの補助的なガイド要素7に対する枢軸Dの長手方向に沿った相対的な動きを、枢軸Dに関する1つの又は他の相対的な枢動運動に変えるよう配設される。
図面は、ガイド要素5はアーバであり、アーバは筐体2に固定されるトラニオンの形状を有し、以下に記載するカム8を備える場合の筐体を示す。図面では、補助的なガイド要素7は回転フォークの役割をするプレートであり、少なくとも1つのフィンガ9を備える。図示したバージョンでは、補助的なガイド要素7は枢軸Dに対して180°で互いに向き合っている2つのフィンガ9を有し、カム8は180°で互いに向き合っている2つの軌道を備え、上記フィンガ9のうちの1つとそれぞれ恊働する。
当然、本発明は、図示していないが、反転した構成を採用してもよく、ここで補助的なガイド要素7はアーバによって形成され、ガイド要素5は軸受等によって形成される。
好ましくは、図からわかるように、回転機構1は、補助的なガイド要素7に固定される少なくとも1つの受け台11を備える。この受け台11は少なくとも1つの受容表面12を備え、受容表面12は補助的な方法で、筐体2の少なくとも1つの静止位置において、必要に応じて筐体2又は筐体2を受容するために配設されるポッド6が含む軸受け表面13と恊働するよう配設される。各静止位置はカム8の移動の終了領域に相当する。受け台11及び補助的なガイド要素7はまた、一体成形のユニットを形成することも明らかである。本発明はここで、受け台11が存在し、角状部110を備える場合も図示されている。よって1つまたは1つ以上のフィンガ9を含む補助的なガイド要素7をこの受け台11に、受け台11を再び機械加工することなく、追加することは容易である。更に、単に成形された金属シートから成ってよい補助的なガイド要素7は、内部機械加工が困難で費用のかかる固体要素よりも、機械加工がより容易である。
補助的なガイド手段7に対するガイド要素又はアーバ5の相対的な可動性により、軸受表面13を、枢軸Dの方向に沿って、受容表面12から離す又は受容表面12へ近付けることができる。
カム8の外形の選択が回転運動力学を決定するのは明らかである。螺旋状のカムの軌道の好ましい選択により、筐体2は、枢軸Dの方向への比較的小さい移動を有する一方で、規則的かつ確実な方法でひっくり返ることができ、好ましくは後者が回転軸を有する際に筐体2に対して径方向に選択される。
筐体2が時計ムーブメント及び/又は宝石で形成される場合、筐体2は任意の高い値を有してよく、枢動操作はユーザの意図的な動作によってのみ生じることができる必要があり、機構は2つの回転動作の間でロックされたままでなければならない。よって、回転機構1は有利には可動ロック手段17を備える。
この可動ロック手段17は、ロック位置において、ガイド要素又はアーバ5が含む停止手段16と恊働し、受容表面12に当接する軸受表面13を保持するために、及びロック解除位置において、受容表面12から軸受表面13を離すことができるようにするために配設される。
筐体2を保護するために、本発明はユーザが筐体に触れて行う操作を可能な限り少なくすることを保証する。
よって本発明によると、回転メカニズム1は具体的にはアーバであるガイド要素5と補助的なガイド要素7の間に、例えばバネの形状である弾性戻し手段15を備え、筐体2と上記ガイド要素5の間の相対的な動きを生成する。図示したバネ15は螺旋バネの形状をとるが、板バネで置換することができる。
本発明の実施形態により、弾性戻し手段15は筐体2を補助的なガイド要素7から離すよう動かす、又は補助的なガイド要素7に近づけるよう動かすよう考案されてよい。弾性戻し手段15はフィンガ9に対して動くカム8をセットするための駆動手段を形成し、よって筐体2を枢動させる。
図面にみられる本発明の特定の実施形態では、筐体2の回転運動力学は以下の2つの段階において発生する:ブレスレットストランドを引っ張って互いに離し、筐体2を第1の角度で、例えばおよそ4分の1回転、図6に示す第1の静止位置から図9に示す位置へ枢動させるユーザによる手動動作。次に弾性戻し手段15の戻し作用が、第2の角度で、例えばおよそ8分の1回転、第1の静止位置の反対側の第2の静止位置へ枢動させる。当然、これらの角度は単なる実例にすぎない。運動力学は制限なく選択することができ、以下に述べる一連の動きを備えることができる:ロック解除による移動、次いで筐体の枢動移動(ここではガイド要素又はアーバ5と補助的なガイド要素7の間の移動の動きと組み合わさっている)、そして最後に移動の終了に伴うロック運動。
当然、図面に描かれた配置以外の配置を実装してもよく、本発明の範囲を逸脱しなければ、補助的なガイド要素7の位置及びシステム構成に応じて、戻し手段が筐体2を補助的なガイド要素7に近づけるより、寧ろ離すように動かすよう要求してもよい。
有利には、可動ロック手段17はまた、巻線弾性戻し手段15も形成する。
この可動ロック手段17はいくつかの構成を採用してよく、例えば単純なネジ又は押しボタンの形態をとる。
好ましくは、図示したように、可動ロック手段17は具体的にはクレビス18である固定要素とここで一体であってよく、クレビス18は可動であり、ガイド要素7又は特にホーン110に当接している受け台11にヒンジ留めされている。「クレビス」という名前がここで使用されているが、この固定要素はクレビスの通常の形状であるU字型とは異なる形状をとってもよいが、ここで説明した本出願においては、U字型が好ましい。好ましくは、一方の受け台11又は補助的なガイド要素7と他方のクレビス18との間の接合は、枢軸Dの接合軸に対して実質的に直行している接合軸に沿って生じる。
このクレビス18は支持構造3に固定されるよう配設される又は支持構造3の1つの端部19によって形成される。クレビス18は具体的にはブレスレット又は時計バンド4の1つのラグ又は上記ブレスレット4のリンクを形成するか、又は上記端部に固定される。
カム8の幾何学的配置に戻ると、これは勿論筐体2の運動に与えられる所望の運動力学に左右される。図示した好ましい実施形態例において、カム8は筐体2の静止位置があるのと同じ数だけの、即ち図示した筐体2の2つの移動の終了領域を備える。2つの連続した移動の終了領域14A;14Bの間で、カム8は順番に、カム8のフィンガ9の移動の一方向において形成される以下一連のカム外形21を有する:
−第1の移動の終了領域14A、
−枢軸Dに実質的に平行な第1の解放移動25、
−ランプ26のスタート、
−枢軸Dの周りで実質的に螺旋状であるランプ22、
−折り返し地点を形成する第1の移動の終了領域14Aから最も遠く離れたランプ23の端部、
−枢軸Dの終点に実質的に平行な戻り経路24、
−領域27の方向の転換による第2の移動の終了領域14Bへの接近
−続いて連絡経路28によって、第2の移動の終了領域14Bへ。
好ましい応用例では、回転機構1は、枢軸Dに沿って対称的に、及び、筐体2又は筐体2を受容するために配設されるポッド6の両側に、それぞれ筐体2又は筐体2を受容するために配設されるポッド6に配設される2つのアーバ5を備える。機構1は更に、各ガイド要素又はアーバ5のために、支持構造3に固定するよう配設される補助的なガイド要素7を備える。この補助的なガイド要素7は、ガイド要素5を枢軸Dに沿って移動させるために、補助的なガイド表面を介して、ガイド要素5と協働するよう配設され、及び/又は、補助的なガイド要素7に対して、ガイド要素5若しくは補助的なガイド要素7がそれぞれ含むカム8の、補助的なガイド要素7若しくはガイド要素5がそれぞれ含むフィンガ9に対する相対的な動きの作用下で、枢軸の周りを枢動させるように配設される。よって筐体2は完全に吊るされる。
また好ましくは、図6及び12からわかるように、支持構造3は少なくとも1つの筐体2を固定するための2つの端部を備え、端部のそれぞれは回転機構1を備える。図12において2つの機構1は対称であり、それぞれアーバ5A、5B、ガイド要素7A、7B、受け台11A、11B、クレビス18A、18Bを含む。その他の構成要素は図面を簡略化するために、番号を付していない。
有利には、支持構造3は少なくとも1つの両開きバックル、即ちこれによりユーザの手首にバックルを置くことができる展開位置と、展開位置における外周よりも小さい外周を有するバックルを手首に固定するための折り畳まれた位置の間で、バックルの周囲を変化させる機構を備える。よってユーザにとって筐体を回転させる動きを生成することは極めて容易であり、その手順を以下で説明する:
−開始位置は図1、6及び7に示した静止位置のうちの1つである;
−ユーザは時計100を手首に着用し、両開きバックルがある場合は両開きバックルを展開し、又は場合によって少なくとも支持構造3若しくはブレスレット4を配置し、これにより展開位置において筐体2は枢軸Dに対して垂直方向に、そしてユーザの手首に対して接線方向の平面に対して動くことができる;
−ユーザは支持構造3の移動を許可し、上記機構を実質的に枢軸Dの方向に引っ張る;
−腕時計の場合、典型的には透明カバーである筐体2を、上述の垂直方向にわずかに押しながら;
−筐体2がわずかに押されるとき、クレビス18は受け台11に対してある角度を成したまま動き、停止手段16がガイド要素5の補助的なガイド要素7に対する相対的な動きを可能にするため、これらの動きはロック手段17を解除する。この相対的な動きは可能となり、図8及び9に示した状態への一連の変化によって示される。
−筐体2の両側のブレスレットの反対側のストランドをわずかに手繰り寄せ、これによりガイド要素5、ひいては筐体2が補助的なガイド要素7に対して枢動し始めることができる。
−弾性戻し手段15は、筐体2が受け台11により近付くためにそのエネルギを開放し、ユーザのいかなる動作もなく、枢動移動の残りの運動を行う。螺旋カムランプ22の経路は図面の例における180°の筐体2の完全な枢動を確実にする。そのときフィンガは地点23に戻る。
−そのときユーザはブレスレット4又は支持構造3を手繰り寄せることをやめるだけであり、フィンガ9はインデックスの位置における戻り経路24を、続いて方向転換領域を通過して次の移動の終了領域14へ到達する。停止手段16は再びロック手段17によって係合され、それは再び巻かれ、そして筐体2はそのとき最初の静止位置の反対側の第2の静止位置にある。
−その後ユーザは単に両開きバックルを閉じることにより、支持構造3を折り畳まれた状態の位置に戻すだけである。
この好ましい実施形態において、筐体2は常に同じ方向に枢動する。
よって筐体の枢動は、いずれの手動の枢動の助けなしに、そして完全に安全な方法で、機構1単独で行われる。
この好ましい実施形態において、回転機構1は時計の中央部分の外側にあり、これはいずれの密閉の問題を回避する。しかしながら、当然、本発明を中央部分の内側に動かすことを想定することも可能である。
本発明によって、時計又は宝飾部品を手首から外すことなく、筐体を回転することができる。
本発明はまた、少なくとも2つの静止位置の間で枢軸の周りで枢動する少なくとも1つの筐体を備える及び少なくとも1つの回転機構1を備える時計又は宝飾部品100に関する。
好ましくは、この時計又は宝飾部品100はこのタイプの支持構造を含む。
好ましい応用例において、図示したように、時計又は宝飾部品100は腕時計であり、筐体2は少なくとも1つの時計ムーブメントを備え、少なくとも2つの異なる面を有し、各面は静止位置の一方において目で見ることができる。

Claims (18)

  1. 支持構造(3)において、筐体(2)を少なくとも2つの静止位置の間で、枢軸(D)の周りで回転させるためのスイベル機構(1)であって、
    前記機構は(1)、前記筐体(2)又は前記筐体(2)を受容するために配設されるポッド(6)に固定されるよう配設される、少なくとも1つのガイド要素(5)を備えること、並びに
    前記機構(1)は相補的なガイド要素(7)を備え、前記相補的なガイド要素(7)は、前記支持構造を固定する及び相補的なガイド表面を介して前記ガイド要素と恊働して前記ガイド要素を前記枢軸(D)に沿って移動させる、及び/又は、前記相補的なガイド要素(7)若しくは前記ガイド要素(5)がそれぞれ含むフィンガに対する、前記ガイド要素(5)若しくは相補的なガイド要素(7)がそれぞれ含むカム(8)の相対的な動きの作用下で、前記相補的なガイド要素(7)に対して枢軸の周りを枢動させるように配設されること
    を特徴とする、スイベル機構(1)。
  2. 前記機構(1)は、前記相補的なガイド要素(7)に固定され、少なくとも1つの受け台(11)を備え、
    前記受け台(11)は相補的な方法で、前記筐体(2)の少なくとも1つの前記静止位置において、必要に応じて前記筐体(2)を受容するために配設される前記ポッド(6)が含む軸受け表面(13)と恊働するよう配設される少なくとも1つの受容表面(12)を備え、
    ここで、前記各静止位置は前記カム(8)の移動の終了領域(14)に相当する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の回転機構(1)。
  3. 前記機構(1)は可動ロック手段(17)を含み、前記可動ロック手段(17)は、
    ロック位置において、特にアーバである前記ガイド要素(5)が含む停止手段(16)と恊働するように、
    前記軸受表面(13)を前記受容表面(12)上に当接させて保持するように、及び
    ロック解除位置において、前記受容表面(12)から離れるような前記軸受表面(13)の相対動作を可能とするように、
    配設されることを特徴とする、請求項2に記載の回転機構(1)。
  4. 前記筐体(2)と前記ガイド要素(5)の間の相対的な動きを生成し、前記フィンガ(9)に対して動く前記カム(8)を設定する駆動手段を形成するために、前記ガイド要素(5)と前記相補的なガイド要素(7)の間に、弾性戻し手段(15)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の回転機構(1)。
  5. 前記弾性戻し手段(15)は、前記筐体(2)を前記相補的なガイド手段(7)に近づけるように動かす傾向があることを特徴とする、請求項4に記載の回転機構(1)。
  6. 前記可動ロック手段(17)は、前記弾性戻し手段(15)を巻く手段を形成することを特徴とする、請求項3及び4に記載の回転機構(1)。
  7. 前記可動ロック手段(17)は、前記相補的なガイド要素(7)又は前記受け台(11)に対してヒンジ留めされている可動クレビス(18)と一体であることを特徴とする、請求項3に記載の回転機構(1)。
  8. 前記クレビス(18)は、前記支持構造(3)に固定されるよう配設される、又は前記支持構造(3)の1つの端部(19)によって形成されることを特徴とする、請求項7に記載の回転機構(1)。
  9. 前記カム(8)は、前記筐体(2)の静止位置があるのと同じ数だけの、前記筐体2の2つの移動の終了領域を備えること、
    2つの連続した移動の終了領域(14)の間で、前記カム(8)は、一連のカム外形(21)であって、前記カム(8)上の上記フィンガの移動の一方向において形成される、第1の移動の終了領域(14A)から、枢軸(D)に実質的に平行な第1の解放移動(25)、ランプ(26)のスタート、前記枢軸(D)の周りで実質的に螺旋状であるランプ(22)、前記第1の移動の終了領域(14A)から最も遠く離れたランプ(23)の端部であって、前記枢軸(D)の終点に実質的に平行な戻り経路(24)のための折り返し地点を形成する、前記ランプ(23)の端部、領域(27)の方向の転換による第2の移動の終了領域(14B)への接近、そして前記第2の移動の終了領域(14B)への連絡経路(28)による、一連のカム外形(21)を順番に有することを特徴とする、請求項1に記載の回転機構(1)。
  10. 前記枢軸(D)に沿って対称的に、前記筐体(2)又は前記筐体(2)を受容するために配設される前記ポッド(6)の両側に、それぞれ前記筐体(2)又は前記筐体(2)を受容するために配設される前記ポッド(6)に配設される2つの前記ガイド要素(5)又はアーバを備えること、並びに
    各ガイド要素又は前記ガイド要素(5)のために、前記支持構造(3)に固定するよう配設される前記相補的なガイド要素(7)を備え、前記相補的なガイド要素(7)は、前記ガイド要素(5)を前記枢軸(D)に沿って移動させるために、前記相補的なガイド表面を介して、前記ガイド要素5と協働するよう配設され、及び/又は、前記相補的なガイド要素7に対して、前記ガイド要素(5)若しくは相補的なガイド要素(7)がそれぞれ含むカム(8)の、前記相補的なガイド要素(7)若しくは具体的にはアーバである前記ガイド要素(5)がそれぞれ含むフィンガ(9)に対する相対的な動きの作用下で、前記枢軸(D)の周りを枢動させるように配設されること
    を特徴とする、請求項1に記載の回転機構(1)。
  11. 前記弾性戻し手段(15)は、前記フィンガ(9)に対する前記カム(8)の相対的な動きを保証する駆動手段を形成し、よって前記筐体(2)の枢動を保証することを特徴とする、請求項4に記載の回転機構(1)。
  12. 請求項1に記載の回転機構(1)が固定される少なくとも1つのクレビス(18)を含む、時計(100)又は宝飾部品のための支持構造(3)。
  13. 少なくとも1つの筐体(2)を固定するための2つの端部を含むブレスレット(4)を形成し、
    前記端部のうち少なくとも1つの端部は請求項1に記載の回転機構(1)を含むことを特徴とする、請求項12に記載の支持構造(3)。
  14. 少なくとも1つの前記筐体(2)を固定するための2つの前記端部を含む前記ブレスレット(4)を形成し、前記端部のそれぞれは請求項1に記載の回転機構(1)を含むことを特徴とする、請求項13に記載の支持構造(3)。
  15. 少なくとも1つの両開きバックル又はユーザの手首にバックルを置くことができる展開位置と、前記展開位置における外周よりも小さい外周を前記構造を前記手首に固定するための折り畳まれた位置との間で、前記バックルの周囲を変化させる機構を備えることを特徴とする、請求項12に記載の支持構造(3)。
  16. 少なくとも2つの静止位置の間で枢軸(D)の周りで枢動する少なくとも1つの筐体(2)を備える及び少なくとも1つの請求項1に記載の回転機構(1)を備える時計又は宝飾部品(100)。
  17. 請求項12に記載の支持構造(3)を備えることを特徴とする、請求項16に記載の時計又は宝飾部品(100)。
  18. 前記筐体(2)は、時計筐体であって、少なくとも1つの時計ムーブメントを備え、かつ少なくとも2つの異なる面を有し、各前記面は静止位置の一方において目で見ることができる少なくとも1つの時計ムーブメントを含む、時計筐体であること
    を特徴とする、請求項16又は17に記載の時計又は宝飾部品(100)。
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