JP2014503801A - 機械式腕時計の精度を測定する方法 - Google Patents
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Abstract
−前記ディスプレイが第1の画像に対応する第1の表示位置にある第1の瞬間を、対応する時間基準ソースを使って記憶する。前記第1の画像に対応する第1の表示値を決定し、前記第1の瞬間との相関において記憶手段に記憶し;
−決められた時間間隔後に、前記ディスプレイが第2の画像に対応する第2の表示位置にある第2の瞬間を、前記対応するソースを使って記憶する。前記第2の画像に対応する第2の表示値を決定し、前記第2の瞬間との相関において前記記憶手段に記憶し;
−前記ディスプレイの歩度の変動を計算し、目視手段上に表示する方法。
【選択図】図1
Description
−前記時計の前記少なくとも1つの視覚的ディスプレイ装置の1つを実験的ディスプレイとして選択し;
−前記ディスプレイが第1の画像に対応する第1の表示位置にある第1の測定瞬間を、対応する内部または外部の時間基準ソースを使って記憶する。前記第1の画像に対応する第1の表示値を決定し、前記第1の表示値を前記第1の瞬間との相関においてメモリに記憶し;
−前記第1の瞬間に続く、決められた時間間隔後に、前記ディスプレイが第2の画像に対応する第2の表示位置にある第2の測定瞬間を、前記対応する時間基準ソースを使って記憶する。前記第2の画像に対応する第2の表示値を決定し、前記第2の表示値を、前記第2の瞬間との相関において前記メモリに記憶し;
−前記第2の表示値と前記第1の表示値の間の、表示される時間差を計算し;
−前記実験的ディスプレイの歩度の変動を計算し、前記歩度の変動を目視手段上に表示する
ことを特徴とする方法に関する。
−前記時計の前記少なくとも1つの視覚的ディスプレイ装置の1つを実験的ディスプレイとして選択し;
−第1の写真を、内部または外部の時間基準ソースに結合され、かつ前記第1のショットから得られる第1の画像を記憶するための記憶手段を備えるカメラを使って第1の瞬間に撮り、画像解析器を使用して前記第1のショットを処理して、前記時間基準ソースにより提供される前記第1の瞬間の時間基準点との相関においてメモリに記憶される第1の表示値を決定し;
−前記第1のショットに続く、決められた時間間隔後に、第2の写真を、同一時間基準ソースに結合され、かつ前記第2のショットから得られる第2の画像を記憶するための同一記憶手段を備える同一カメラを使って同一実験的ディスプレイ上で第2の瞬間に撮り、前記画像解析器を使用して前記第2のショットを処理して、前記時間基準ソースにより提供される前記第2の瞬間の時間基準点との相関においてメモリに記憶される第2の表示値を決定し;
−前記第2の表示値と前記第1の表示値の間の、表示される時間差を計算し;
−前記実験的ディスプレイの歩度の変動を計算し、前記歩度の変動を目視手段上に表示する。
−内部時間基準ソースにより形成される、または外部時間ソースにより送信される信号を受信し、処理して、前記装置の内部にあるリピータクロックを恒久的に更新するように構成された受信および処理手段により形成される時間基準ソースと;
−表示値間の、および/または前記時間基準ソースにより提供される時間基準点間の時間差を計算し、かつ歩度の変動を計算するように構成された計算手段と;
−前記計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を記憶し、かつ処理するように構成された他のデータ処理ユニット、および/または前記計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を表示するように構成された目視手段と
を含むことを特徴とする装置である。
−写真および/またはビデオを撮る手段と;
−内部時間基準ソースにより形成される、または外部時間ソースにより送信される信号を受信し、処理して、前記装置の内部にあるリピータクロックを恒久的に更新するように構成された受信および処理手段により形成される時間基準ソースと;
−写真および/またはビデオを撮る前記手段は前記時間基準ソースに結合されることと;
−ショットから得られる画像、および前記ショットを撮った瞬間の、前記時間基準ソースにより供給される時間基準点を記憶するための記憶手段と;
画像解析ハードウェアおよび/またはソフトウェア手段であって、
−撮られた各ショット内の視覚的インジケータの空間内位置;
−および/または撮られた各ショット内の時間表示値
を決定するための画像解析ハードウェアおよび/またはソフトウェア手段と;
−前記画像解析手段により提供される表示値間の、および/または前記時間基準ソースにより提供される時間基準点間の時間差を計算するように構成された、歩度の変動を計算するための計算手段と;
−前記計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を記憶し、かつ処理するように構成された他のデータ処理ユニット、および/または前記計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を表示するように構成された目視手段と
を含む。
−前記時計の前記少なくとも1つの視覚的ディスプレイ装置の1つを、実験的ディスプレイ、たとえば、図に見られるように、秒針、または1組の3つの時針、分針および秒針として選択するステップと;
−前記ディスプレイが第1の画像に対応する第1の表示位置にある第1の測定瞬間を、対応する内部または外部の時間基準ソースを使って記憶する。前記第1の画像に対応する第1の表示値を決定し、前記第1の表示値を前記第1の瞬間との相関においてメモリに記憶するステップと;
−前記第1の瞬間に続く、決められた時間間隔後に、前記ディスプレイが第2の画像に対応する第2の表示位置にある第2の測定瞬間を、前記対応する時間基準ソースを使って記憶する。前記第2の画像に対応する第2の表示値を決定し、前記第2の表示値を、前記第2の瞬間との相関において前記メモリに記憶するステップと;
−前記第2の表示値と前記第1の表示値の間の、表示される時間差を計算するステップと;
−前記実験的ディスプレイの歩度の変動を計算し、前記歩度の変動を目視手段上に表示するステップと
を含む。
−時計の時間表示位置と光学的に比較して、利用者の要求で供給される第1の画像と同期した第1の表示位置に前記ディスプレイがある第1の瞬間が記憶され、利用者は前記画像を実際の時計ディスプレイと同期させる必要に応じて前記画像の位置を変えてもよく、前記第1の画像は、内部または外部の時間基準ソースに結合された画像生成器により生成され、
−時計の時間表示位置と光学的に比較して、利用者の要求で供給される第2の画像と同期した第2の表示位置に前記ディスプレイがある第2の瞬間が記憶され、利用者は前記画像を実際の時計ディスプレイと同期させる必要に応じて前記画像の位置を変えてもよく、前記第2の画像は、同一画像生成器により生成される。
−第1の写真を、内部または外部の時間基準ソースに結合され、かつ第1のショットから得られる第1の画像、および時間基準ソースにより提供される第1の瞬間の時間基準点を記憶するための記憶手段を備えるカメラを使って第1の瞬間に撮り;
−利用者は、画像生成器により生成された第1の画像を前記第1の写真の画像上に重ね、前記第1の画像は利用者の要求で提供され、利用者は、前記第1の画像を前記第1の写真の前記画像に類似させる必要に応じて第1の画像の位置を変更してもよい。前記第1の画像に対応する前記第1の表示値を決定し、第1の表示値を前記第1の瞬間との相関において前記メモリに記憶し;
−前記第1のショットに続く、決められた時間間隔後に、第2の写真を、同一時間基準ソースに結合され、かつ前記第2のショットから得られる第2の画像、および前記時間基準ソースにより提供される前記第2の瞬間の時間基準点を記憶するための同一記憶手段を備える同一カメラを使って同一の前記実験的ディスプレイ上で第2の瞬間に撮り;
−利用者は、画像生成器により生成された第2の画像を前記第2の写真の画像上に重ね、前記第2の画像は利用者の要求で提供され、利用者は、前記第2の画像を前記第2の写真の前記画像に類似させる必要に応じて第2の画像の位置を変えてもよい。前記第2の画像に対応する前記第2の表示値を決定し、前記第2の表示値を、前記第2の瞬間との相関において前記メモリに記憶し;
−第2の表示値と第1の表示値の間の、表示される時間差を計算し;
−前記実験的ディスプレイの歩度の変動を計算し、前記歩度の変動を目視手段上に表示する。
−内部時間基準ソースにより形成される、または外部時間ソース3Aにより送信される信号を受信し、処理して、装置1の内部にあるリピータクロック3を恒久的に更新するように構成された受信および処理手段により形成される時間基準ソース3と;
−表示値間の、および/または前記時間基準ソース3により提供される時間基準点間の時間差を計算し、かつ歩度の変動を計算するように構成された計算手段6と;
−前記計算手段6により計算された少なくとも1つの歩度の変動を記憶し、かつ処理するように構成された他のデータ処理ユニット7A、および/または前記計算手段6により計算された少なくとも1つの歩度の変動を表示するように構成された目視手段7と
を含む装置1、好ましくは集積装置を使って本方法が実現される。
−時計に備えられる視覚的ディスプレイの中から1つの視覚的ディスプレイを実験的ディスプレイとして選択し;
−第1の写真を、内部または外部の時間基準ソースに結合され、かつ第1のショットから得られる第1の画像を記憶するための記憶手段を備える、画像を撮る手段、好ましくはカメラを使って第1の瞬間に撮り、画像解析器を使用して第1のショットを処理して、前記時間基準ソースにより提供される前記第1の瞬間の時間基準点との相関においてメモリに記憶される第1の表示値を決定し;
−前記第1のショットに続く、決められた時間間隔後に、第2のショットを、同一時間基準ソースに結合され、かつ前記第2のショットから得られる第2の画像を記憶するための同一記憶手段を備える同一カメラを使って同一実験的ディスプレイ上で第2の瞬間に撮り、前記画像解析器を使用して前記第2のショットを処理して、前記時間基準ソースにより提供される前記第2の瞬間の時間基準点との相関においてメモリに記憶される第2の表示値を決定し;
−第2の表示値と第1の表示値の間の、表示される時間差を、好ましくは計算手段を使って計算し;
−前記実験的ディスプレイの歩度の変動を計算し、歩度の変動を目視手段上に表示する。
−第2の瞬間の時間基準点と第1の瞬間の時間基準点の間の実際の時間差を計算し;
−表示された時間差と実際の時間差の間の歩度の変動を計算し;
−たとえば、分子としての歩度の変動と分母としての実際の差の間の秒/日の形で表現される比として精度を計算する。
−一般に、前記第1の瞬間との相関においてメモリに記憶された第1の表示値、および前記第2の瞬間との相関において前記メモリに記憶された第2の表示値を記憶する一連のサイクルを実行し、表示された差の計算結果、実際の差、歩度の変動および精度を記憶し、平均精度を計算し;
−画像を撮った場合、第1のショットおよび第2のショットについて一連のサイクルを実行し、表示された差の計算結果、実際の差、歩度の変動および精度を記憶して、精度値を平均することにより、または蓄積された時間差に対する蓄積された歩度の変動の比により、平均精度を計算する。
−同一時間基準ソースに結合した同一カメラを使用して、ビデオショットにより第2のショットを拡張し、同一時間基準ソースは、解析器が、図4に示されるように、図3に示される第1の瞬間に認識した画像と同一の画像を認識したときにショットを停止するように画像解析器に結合され;
−画像解析器がショットを停止した時点、および時間基準ソースにより供給される第3の瞬間の時間基準点に対応する第3の瞬間を記憶し;
−第3の瞬間の時間基準点と第1の瞬間の時間基準点の間の周期差を計算し;
−周期差と、表示が同一位置に戻ると想定される理論的周期との間の周期の変動を計算し;
−周期の変動と理論的周期の間の比として精度を計算する。
−時計10の写真および/またはビデオを撮る手段2と;
−図1に示すように、内部時間基準ソースにより形成される、または図2に示すように、外部時間ソース3Aにより送信される信号を受信し、処理して、装置の内部にあるリピータクロック3を恒久的に更新するように構成された受信および処理手段により形成される時間基準ソース3と;
−写真および/またはビデオを撮る手段2は時間基準ソース3に結合されることと;
−ショットから得られる画像および/または前記画像に対応する表示値、ならびにショットを撮った瞬間の、時間基準ソース3により供給される時間基準点を記憶するための記憶手段4と;
−画像解析ハードウェアおよび/またはソフトウェア手段5と;
−撮られた各ショット内の視覚的インジケータの空間内位置と;
−および/または撮られた各ショット内の時間表示値と;
−画像解析手段5により供給される表示値間の、および/または時間基準ソース3により供給される時間基準点間の時間差を計算し、かつ歩度の変動を計算するように構成された計算手段6と;
−結果を利用するために、一般に装置1の外部にある計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を記憶し、かつ処理するように構成された、図1に示す他のデータ処理ユニット7A、および/または計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を表示するように構成された、好ましくは図2に示すように装置1に組み込まれた目視手段7と
を含む装置1に関する。
Claims (21)
- 少なくとも1つの視覚的ディスプレイ装置を備える少なくとも1つの時計、特に機械式腕時計の精度を測定する方法であって:
−前記時計の前記少なくとも1つの視覚的ディスプレイ装置の1つを実験的ディスプレイとして選択し;
−前記ディスプレイが第1の画像に対応する第1の表示位置にある第1の測定瞬間を、対応する内部または外部の時間基準ソースを使って記憶する。前記第1の画像に対応する第1の表示値を決定し、前記第1の表示値を、前記第1の瞬間との相関においてメモリに記憶し;
−前記第1の瞬間に続く、決められた時間間隔後に、前記ディスプレイが第2の画像に対応する第2の表示位置にある第2の測定瞬間を、前記対応する時間基準ソースを使って記憶する。前記第2の画像に対応する第2の表示値を決定し、前記第2の表示値を、前記第2の瞬間との相関において前記メモリに記憶し;
−前記第2の表示値と前記第1の表示値の間の、表示される時間差を計算し;
−前記実験的ディスプレイの歩度の変動を計算し、前記歩度の変動を目視手段上に表示する方法であって:
−前記時計の時間表示位置と光学的に比較して、利用者の要求で供給される第1の画像と同期した第1の表示位置に前記ディスプレイがある第1の瞬間が記憶され、利用者は、前記画像を前記実際の時計表示と同期させる必要に応じて前記画像の位置を変えてもよく、前記第1の画像は、内部または外部の時間基準ソースに結合された画像生成器により生成され、
−前記時計の時間表示位置と光学的に比較して、利用者の要求で供給される第2の画像と同期した第2の表示位置に前記ディスプレイがある第2の瞬間が記憶され、利用者は、前記画像を前記実際の時計表示と同期させる必要に応じて前記画像の位置を変えてもよく、前記第2の画像は、前記同一画像生成器により生成される
ことを特徴とする測定方法。 - 少なくとも1つの視覚的ディスプレイ装置を備える少なくとも1つの時計、特に機械式腕時計の精度を測定する方法であって:
−前記時計の前記少なくとも1つの視覚的ディスプレイ装置の1つを実験的ディスプレイとして選択し;
−前記ディスプレイが第1の画像に対応する第1の表示位置にある第1の測定瞬間を、対応する内部または外部の時間基準ソースを使って記憶する。前記第1の画像に対応する第1の表示値を決定し、前記第1の表示値を、前記第1の瞬間との相関においてメモリに記憶し;
−前記第1の瞬間に続く、決められた時間間隔後に、前記ディスプレイが第2の画像に対応する第2の表示位置にある第2の測定瞬間を、前記対応する時間基準ソースを使って記憶する。前記第2の画像に対応する第2の表示値を決定し、前記第2の表示値を、前記第2瞬間との相関において前記メモリに記憶し;
−前記第2の表示値と前記第1の表示値の間の、表示される時間差を計算し;
−前記実験的ディスプレイの歩度の変動を計算し、前記歩度の変動を目視手段上に表示する方法であって:
−第1の写真を、内部または外部の時間基準ソースに結合され、かつ前記第1のショットから得られた第1の画像、および前記時間基準ソースにより提供される前記第1の瞬間の時間基準点を記憶するための記憶手段を備えるカメラを使って第1の瞬間に撮り;
−利用者は、画像生成器により生成された第1の画像を前記第1の写真の画像上に重ね、前記第1の画像は利用者の要求で提供され、利用者は、前記第1の画像を前記第1の写真の前記画像に類似させる必要に応じて前記第1の画像の位置を変更してもよい。前記第1の画像に対応する前記第1の表示値を決定し、前記第1の表示値を、前記第1の瞬間との相関において前記メモリに記憶し;
−前記第1のショットに続く、決められた時間間隔後に、第2のショットを、前記同一時間基準ソースに結合され、かつ前記第2のショットから得られた第2の画像、および前記時間基準ソースにより提供される前記第2の瞬間の時間基準点を記憶するための前記同一記憶手段を備える前記同一カメラを使って同一の前記実験的ディスプレイ上で第2の瞬間に撮り;
−利用者は、画像生成器により生成された第2の画像を前記第2の写真の画像上に重ね、前記第2の画像は利用者の要求で提供され、利用者は、前記第2の画像を前記第2の写真の前記画像に類似させる必要に応じて前記第2の画像の位置を変えてもよい。前記第2の画像に対応する前記第2の表示値を決定し、前記第2の表示値を、前記第2の瞬間との相関において前記メモリに記憶し;
−前記第2の表示値と前記第1の表示値の間の、表示される時間差を計算し;
−前記実験的ディスプレイの歩度の変動を計算し、前記歩度の変動を目視手段上に表示する
ことを特徴とする測定方法。 - 少なくとも1つの視覚的ディスプレイ装置を備える少なくとも1つの時計、特に機械式腕時計の精度を測定する方法であって:
−前記時計の前記少なくとも1つの視覚的ディスプレイ装置の1つを実験的ディスプレイとして選択し;
−第1の写真を、内部または外部の時間基準ソースに結合され、かつ前記第1のショットから得られる第1の画像を記憶するための記憶手段を備えるカメラを使って第1の瞬間に撮り、画像解析器を使用して前記第1の画像を処理して、前記時間基準ソースにより提供される前記第1の瞬間の時間基準点との相関においてメモリに記憶される第1の表示値を決定し;
−前記第1のショットに続く、決められた時間間隔後に、第2の写真を、前記同一時間基準ソースに結合され、かつ前記第2のショットから得られる第2の画像を記憶するための前記同一記憶手段を備える前記同一カメラを使って、前記同一実験的ディスプレイ上で第2の瞬間に撮り、前記画像解析器を使用して前記第2の画像を処理して、前記時間基準ソースにより提供される前記第2の瞬間の時間基準点との相関においてメモリに記憶される第2の表示値を決定し;
−前記第2の表示値と前記第1の表示値の間の、表示される時間差を計算し;
−前記実験的ディスプレイの歩度の変動を計算し、前記歩度の変動を目視手段上に表示する
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の測定方法。 - −前記第2の瞬間の前記時間基準点と前記第1の瞬間の前記時間基準点の間の実際の時間差を計算し;
−前記表示された時間差と前記実際の時間差の間の歩度の変動を計算し;
−前記歩度の変動と前記実際の差の比として精度を計算する
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の測定方法(1)。 - −各タイムユニットに対してはっきり識別できる画像解析を可能にするように、前記実験的ディスプレイ上で、タイムユニットの大きさの各々の表示を他のタイムユニットの大きさの表示と区別するように、前記第1の瞬間を選択する
ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の測定方法(1)。 - −前記実験的ディスプレイ上で見える最小時間値の表示ステップに対して少なくとも1000対1の比で前記決められた時間間隔を選択する
ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の測定方法(1)。 - −前記決められた時間間隔を1日以上となるように選択する
ことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の測定方法(1)。 - −前記第1の瞬間との相関においてメモリに記憶された第1の表示値、および前記第2の瞬間との相関において前記メモリに記憶された第2の表示値を記憶する一連のサイクルを実行し、前記表示された差の計算結果、実際の差、歩度の変動および精度を記憶し、平均精度を計算する
ことを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の測定方法(1)。 - −前記方法を複数の時計に適用し、前記第1の瞬間との相関においてメモリに記憶された表示値、および前記第2の瞬間との相関において前記メモリに記憶された第2の表示値を記憶する各サイクルを各時計に対して同一条件で行い、各時計の精度を計算し、
−前記時計を異なる精度の部類に分類するために、前記時計の精度を比較する
ことを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の測定方法(1)。 - −前記方法を複数の時計に適用し、前記時計のショットを同時に同一条件で撮り、他と独立して各時計の前記ショットを処理するために画像識別手段を使用して、および前記画像解析手段および計算手段を制御する手段を使用して、各時計の精度を計算し、前記制御手段は、歩度の変動の計算結果を前記時計の各々に割り当てるように構成される
ことを特徴とする、請求項3に記載の測定方法(1)。 - −標準的な腕時計または標準的な置き時計や掛け時計を前記時計の1つとして選択する
ことを特徴とする、請求項9または10に記載の測定方法(1)。 - −前記同一時間基準ソースに結合された前記同一カメラを使用して、ビデオショットにより前記第2のショットを拡張し、前記第2のショットを前記画像解析器に結合して、前記解析器が前記第1の瞬間に認識した画像と同一の画像を認識したときに前記ショットを停止し;
−前記画像解析器が前記ショットを停止した瞬間に対応する第3の瞬間を記憶し、前記第3の瞬間の時間基準点は、前記時間基準ソースにより供給され;
−前記第3の瞬間の前記時間基準点と前記第1の瞬間の前記時間基準点の間の周期差を計算し;
−前記周期差と、前記表示が同一位置に戻ると想定される理論的周期との間の周期の変動を計算し;
−前記周期の変動と前記理論的周期の比として精度を計算する
ことを特徴とする、請求項3に記載の測定方法(1)。 - −内部または外部の時間基準ソースに結合され、かつショットから得られる画像および/または前記画像に対応する表示値、ならびに前記ショットを撮った瞬間の時間基準点を記憶するための記憶手段を備える前記カメラとして、携帯電話またはiPhone(登録商標)またはスマートホンを使用し、前記時間基準点は前記時間基準ソースにより提供される
ことを特徴とする、請求項2または3に記載の測定方法(1)。 - −前記時間基準ソースとして周期信号またはGPS信号を送信する外部時間ソースを使用する
ことを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の測定方法(1)。 - 請求項1または2に記載の方法を実現する装置であって:
−内部時間基準ソースにより、または外部時間ソースにより送信される信号を受信し、処理して、前記装置の内部にあるクロックリレーを恒久的に更新するように構成された受信および処理手段により形成される時間基準ソースと;
−表示値間の、および/または前記時間基準ソースにより提供される時間基準点間の時間差を計算し、かつ歩度の変動を計算するように構成された計算手段と;
−前記計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を記憶し、処理するように構成された他のデータ処理ユニット、および/または前記計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を表示するように構成された目視手段と
を含むことを特徴とする装置。 - 請求項3または10または12または13に記載の方法を実現する装置であって:
−写真および/またはビデオを撮る手段と;
−内部時間基準ソースにより、または外部時間ソースにより送信される信号を受信し、処理して、前記装置の内部にあるクロックリレーを恒久的に更新するように構成された受信および処理手段により形成される時間基準ソースと;
−写真および/またはビデオを撮る前記手段は前記時間基準ソースに結合されており;
−ショットから得られる画像および/または前記画像に対応する表示値、ならびに前記ショットを撮った瞬間の、前記時間基準ソースにより供給される時間基準点を記憶するための記憶手段と;
−画像解析ハードウェアおよび/またはソフトウェア手段であって、
−撮られた各ショット内の視覚的インジケータの空間内位置;
−および/または撮られた各ショット内の時間表示値を決定するための画像解析ハードウェアおよび/またはソフトウェア手段と;
−前記画像解析手段により提供される表示値間の、および/または前記時間基準ソースにより提供される時間基準点間の時間差を計算するように構成された、歩度の変動を計算するための計算手段と;
−前記計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を記憶し、処理するように構成された他のデータ処理ユニット、および/または前記計算手段により計算された少なくとも1つの歩度の変動を表示するように構成された目視手段と
を含むことを特徴とする装置。 - 前記時間基準ソースを参照して、前記撮影手段、前記記憶手段、前記画像解析手段、前記計算手段の処理および解析を協調させて、前記計算手段により計算された歩度の変動を前記信号伝達手段および/または他のデータ処理ユニットに配送するための制御手段を含むことを特徴とする、請求項16に記載の装置。
- 互いに独立していくつかの腕時計の、同時に撮られたショットを処理するための画像識別手段を含むこと、および前記画像解析手段および前記計算手段を制御する手段を含み、前記制御手段は、歩度の変動の計算結果を前記時計の各々に割り当てるように構成されることを特徴とする、請求項16または17に記載の装置。
- 前記時間基準ソースは、外部時間基準ソースにより送信される信号を受信し、処理して、前記装置の内部にあるクロックリレーを恒久的に更新するように構成された受信および処理手段を含み、前記外部時間基準ソースは、GPS信号送信機ネットワークにより、または周期信号を配送する電話網により、または1ヘルツまたは無線の信号を送信するマザークロックにより形成されることを特徴とする、請求項15〜18のいずれか一項に記載の装置。
- 前記時間基準ソースは内部にあり、前記装置内に備えられるクロックにより形成されることを特徴とする、請求項15〜18のいずれか一項に記載の装置。
- 内部または外部の時間基準ソースに結合された携帯電話またはiPhone(登録商標)またはスマートホンにより形成されることを特徴とする、請求項15〜20のいずれか一項に記載の装置。
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