JP2014502396A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 仮想アプリケーションをアップデートする方法であって、
   メモリ内に格納されるコンピュータ実行可能命令を実行するように構成される少なくとも１つのプロセッサを使用して、
   第１バージョンの仮想アプリケーションファイルおよび第２のバージョンの仮想アプリケーションファイルの間で仮想アプリケーションファイルが変更されたことを、前記第２バージョンの仮想アプリケーションファイルに関するメタデータに基づいて、前記第１バージョンの仮想アプリケーションファイルを前記第２バージョンの仮想アプリケーションファイルと比較することにより判定する動作と、
   前記第１バージョンの仮想アプリケーションファイルおよび前記第２バージョンの仮想アプリケーションファイルの間の変更量を前記メタデータに基づいて判定する動作と、
   前記変更量が所定の閾値未満である場合に、前記ファイルについて変更された部分のみの取得を開始する動作と、
   前記変更量が前記所定の閾値を満たす、即ち前記所定の閾値を超える場合に、前記ファイルの全体の取得を開始する動作と
   を実行するステップ
   を含む、方法。
2. 前記ファイルの少なくとも一部分についてサーバからの取得を開始する、請求項１記載の方法。
3. 前記ファイルの少なくとも一部分についてプロキシからの取得を開始する、請求項１記載の方法。
4. 前記ファイルの少なくとも一部分について、クライアント間通信を通じたクライアントコンピュータからの取得を開始する、請求項１記載の方法。
5. 前記ファイルが前記第１バージョンの一部分でない場合に、前記ファイルの全体について取得を開始する動作を更に含む、請求項１記載の方法。
6. 前記ファイルの一部分を前記第１バージョンからコピーする動作を更に含む、請求項１記載の方法。
7. 仮想アプリケーションのアップデートを円滑にするシステムであって、
   メモリに接続されるプロセッサであって、
   ロードされた旧バージョンのアプリケーションパッケージおよび新バージョンのアプリケーションパッケージの間で変更されたファイルを、前記旧バージョンのアプリケーションパッケージからの第１のバージョンのファイルと、前記新バージョンのアプリケーションパッケージからの第２のバージョンのファイルとの比較に基づいて判定するように構成される第１のコンポーネントと、
   変更の程度が所定の閾値未満である場合というような、前記第１バージョンおよび前記第２バージョンの間の前記変更の程度に基づいて、前記変更されたファイルの少なくとも一部分について情報源からの取得を開始するように構成される第２のコンポーネントであって、前記取得が、変更された部分に限定され、さもなければ前記ファイルの全体に向けられる第２のコンポーネントと
   を含む、前記メモリに記憶されるコンピュータ実行可能コンポーネントを実行するように構成されるプロセッサ
   を備える、システム。
8. 前記変更されたファイルの一部分を、前記旧バージョンのアプリケーションパッケージからの対応するファイルからコピーするように構成される第３のコンポーネントを更に含む、請求項７記載のシステム。
9. 前記第２コンポーネントが、前記新バージョンに対して一意である新規のファイルについて前記情報源からの取得を開始するように構成される、請求項７記載のシステム。
10. 前記情報源がリモートサーバである、請求項７記載のシステム。
11. 前記情報源がプロキシである、請求項７記載のシステム。
12. 前記情報源がクライアントコンピュータである、請求項７記載のシステム。
13. 前記新バージョンのアプリケーションパッケージのスパースコピーをビルドするように構成される第３のコンポーネントを更に備える、請求項７記載のシステム。
14. コンピュータ可読記憶媒体であって、少なくとも１つのプロセッサが、
    ロードされた第１バージョンの仮想アプリケーションファイルおよび第２のバージョンの仮想アプリケーションファイルの間で変更された仮想アプリケーションファイルの変更量を、前記第１バージョンの仮想アプリケーションファイルを前記第２バージョンの仮想アプリケーションファイルと比較することによって判定する動作と、
    前記変更量が所定の閾値未満である場合に、前記ファイルについて変更された部分のみの取得を開始する動作と、
    前記変更量が前記所定の閾値を満たす即ち前記所定の閾値を超える場合に、前記ファイルの全体の取得を開始する動作と
    を含むステップを実行可能とする命令を格納する、コンピュータ可読記憶媒体。
15. 前記ファイルの少なくとも一部分についてプロキシからの取得を開始する動作を更に含む、請求項１４記載のコンピュータ可読記憶媒体。
16. 前記ファイルの少なくとも一部分についてプロキシから取得する動作を更に含む、請求項１４記載のコンピュータ可読記憶媒体。
17. 前記ファイルの少なくとも一部分についてクライアント間通信を通じたクライアントコンピュータから取得する動作を更に含む、請求項１４記載のコンピュータ可読記憶媒体。
18. 前記情報源がローカルにアクセス可能な少なくとも２つのクライアントデータストアの内の１つである、請求項７記載のシステム。