JP2014199672A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. データセンタコンピュータシステムであって、
   ネットワークに関連付けされた複数のサーバであって、ウェブサイトに対してａ）アプリケーション又はｂ）データベースの機能の少なくとも一方を提供する複数のサーバと、
   前記複数のサーバに接続される管理者ユニットであって、複数のサーバにおける少なくとも１つの損傷したサーバに対して、前記少なくとも１つの損傷したサーバに格納されている現在の暗号鍵ペアがもはや有効でなくなるように少なくとも１つの処理を実行し、新たな秘密鍵を含む新たな暗号鍵ペアを受信し、前記複数のサーバにおける少なくとも１つの損傷したサーバに格納するため、前記新たな暗号鍵ペアの新たな秘密鍵を提供する管理者ユニットと、
   を有するデータセンタコンピュータシステム。
2. 前記新たな秘密鍵は、前記複数のサーバの他のサーバに格納される秘密鍵と異なり、
   前記他のサーバは、前記複数のサーバの損傷していないサーバを含む、請求項１記載のデータセンタコンピュータシステム。
3. 前記損傷したサーバは更に、受信したチャレンジに応答して前記新たな秘密鍵により署名されたレスポンスを提供するためのインタフェースを有する、請求項１記載のデータセンタコンピュータシステム。
4. 前記管理者ユニットは更に、前記複数のサーバにおける少なくとも１つの損傷したサーバに前記新たな秘密鍵を格納する前に、前記複数のサーバにおける少なくとも１つの損傷したサーバのための要求を含むポリシーを検証する、請求項１記載のデータセンタコンピュータシステム。
5. 前記ポリシーの検証は、前記少なくとも１つの損傷したサーバのメトリックを検証することを含み、
   前記メトリックは信頼性の測定結果であり、値、パラメータ又は特性の１つである、請求項４記載のデータセンタコンピュータシステム。
6. 前記管理者ユニットは更に、前記新たな秘密鍵を前記データセンタ内のプラットフォームと関連付け、
   該関連付けは、“バインド”コマンドを利用すること、“シール”コマンドを利用すること、及び前記プラットフォーム内の測定可能な設定を利用することの少なくとも１つを含む、請求項４記載のデータセンタコンピュータシステム。
7. 前記管理者ユニットは更に、前記少なくとも１つのサーバが損傷したことを判断する前に、前記現在の暗号鍵ペアの現在の秘密鍵が前記複数のサーバの前記少なくとも１つのサーバにおいて利用不可であると判断する、請求項１記載のデータセンタコンピュータシステム。
8. 前記管理者ユニットは更に、前記少なくとも１つのサーバが損傷していないと判断すると、前記現在の秘密鍵を前記少なくとも１つのサーバに再配布する、請求項７記載のデータセンタコンピュータシステム。
9. １以上のプロセッサにより実行されると、前記１以上のプロセッサに、
   複数のサーバの少なくとも１つに、前記複数のサーバの少なくとも１つのそれぞれに関連付けされた非対称鍵ペアの１つの鍵を提供するステップであって、前記複数のサーバは更に少なくとも１つのデータベースサーバに関連付けされる、提供するステップと、
   前記複数のサーバの少なくとも１つにおける損傷したサーバに対して、前記損傷したサーバに格納されている少なくとも１つの現在の暗号鍵がもはや有効でなくなるように少なくとも１つの処理を実行するステップと、
   前記損傷したサーバのための新たな暗号鍵を生成するステップと、
   前記損傷したサーバに格納するため前記新たな暗号鍵を提供するステップであって、前記新たな暗号鍵は前記損傷したサーバの非対称鍵ペアに関連付けされる、提供するステップと、
   を実行させる命令を格納した機械可読記憶媒体。
10. 前記１以上のプロセッサにより実行されると、前記１以上のプロセッサに、前記新たな暗号鍵を前記損傷したサーバに格納する前に、前記損傷したサーバの要求を含むポリシーを検証させる命令を格納する、請求項９記載の機械可読記憶媒体。
11. 前記ポリシーの検証は、前記損傷したサーバのメトリックを検証することを含み、
    前記メトリックは信頼性の測定結果であり、値、パラメータ又は特性の１つである、請求項１０記載の機械可読記憶媒体。
12. 前記１以上のプロセッサにより実行されると、前記１以上のプロセッサに、前記新たな秘密鍵を前記データセンタ内のプラットフォームと関連付けさせる命令を格納し、
    該関連付けは、“バインド”コマンドを利用すること、“シール”コマンドを利用すること、及び前記プラットフォーム内の測定可能な設定を利用することの少なくとも１つを含む、請求項１０記載の機械可読記憶媒体。
13. 前記１以上のプロセッサにより実行されると、前記１以上のプロセッサに、前記サーバが損傷したと判断する前に、前記現在の暗号鍵に関連付けされた現在の秘密鍵が前記複数のサーバの少なくとも１つのサーバにおいて利用不可であると判断させる命令を格納する、請求項９記載の機械可読記憶媒体。
14. 前記１以上のプロセッサにより実行されると、前記１以上のプロセッサに、前記サーバが損傷していないと判断すると、前記現在の秘密鍵を前記サーバに再配布させる命令を格納する、請求項１３記載の機械可読記憶媒体。
15. 前記複数のサーバは、データセンタ内にある、請求項９記載の機械可読記憶媒体。