JP2014502168A - 自動注射器 - Google Patents

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サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関し、自動注射器(1)は、−中空針(4)およびストッパ(5)を備えたシリンジ(3)を含むように配置されたハウジング(2)であって、ストッパ(5)は、シリンジ(3)を封止し薬剤(M)を変位させるためのものであり、ハウジング(2)は、遠位端(D)および近位端(P)を有し、近位端(P)は、注射部位に対して当てる予定のオリフィスを備え、シリンジ(3)が、ハウジング(2)に対してスライド可能に配置される、該ハウジング(2)と、−起動時:−ハウジング(2)の内側の覆われた位置から、オリフィスを通り、近位端(P)を過ぎて、前進位置へ針(4)を押すこと、および、−薬剤(M)の用量を供給するためにシリンジ(3)を操作することが可能である駆動手段(6)と、手動操作の前に、駆動手段(6)を、負荷状態でロックし、手動操作されると、注射のために駆動手段(6)を解放するように配置された起動手段(12)とを含む、上記自動注射器(1)において、駆動手段(6)が、少なくとも負荷状態にあるとき、シリンジ(3)の縦軸に対して本質的に横向きで配置された1つのばね(6)であることを特徴とする。

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルによる自動注射器に関する。
注射物の投与は、ユーザおよび医療従事者に多くの危険と難題を精神的かつ物理的両面でもたらす方法である。
注射装置(すなわち、薬剤容器から薬剤を送達することが可能な装置)は、典型的には、手動装置および自動注射器の2種類に分類される。
手動装置では、ユーザは、針を通して流体を送るために、機械的エネルギーを提供しなければならない。典型的には、これは、注射中にユーザが連続的に押さなければならない何らかの形態のボタン/プランジャによって行われる。この手法は、ユーザに多数の不利益がある。ユーザが、ボタン/プランジャを押すのを止めれば、注射も止まる。これは、装置が適切に使用されなければ(すなわち、プランジャが、その端部位置まで完全に押されない)、ユーザが送達し得る分量が1回分に満たないことを意味する。とりわけ、患者が高齢であり、または、器用さに問題がある場合、注射の力は、ユーザにとって大き過ぎる可能性がある。
ボタン/プランジャの延長部が、長過ぎる可能性がある。したがって、ユーザが、完全に伸張されたボタンに手を伸ばして触れるのは不便である可能性がある。注射の力およびボタンの伸張の組み合わせが、手の震え/揺れを引き起こす可能性があり、そして、挿入された針が動くにつれて、それが、不快感を増加させる。
自動注射器装置は、注射される治療の自己投薬を患者にとってより簡単にすることを目標とする。自己投薬される注射によって送達される現在の治療は、糖尿病の薬物(インスリンおよび最新のGLP−1クラスの薬物の両方)、片頭痛、ホルモン治療、抗凝血剤などを含む。
自動注射器は、標準的なシリンジからの非経口薬物の送達に関する活動を完全にまたは部分的に置換する装置である。これらの活動は、保護用シリンジ・キャップを取り外すこと、患者の皮膚の中に針を挿入すること、薬剤を注射すること、針を取り外すこと、針を遮蔽すること、および装置の再利用を防止することを含むことが可能である。これは、手動装置の多くの不利益を克服する。注射の力/ボタンの伸張、手の揺れ、および1回分に満たない送達の可能性が、低減される。多数の手段によって、例えば、トリガ・ボタン、または、その注射深さに到達する針の作用によって、トリガすることが、実施されることが可能である。いくつかの装置では、流体を送達するエネルギーは、ばねによってもたらされる。
特許文献1は、引張ばねが解放されると、事前に測定された量の流体薬物を自動的に注射する自動的注射装置を開示する。引張ばねは、解放されると、格納位置から展開位置へアンプルおよび注射針を動かす。その後、ピストンをアンプルの内側へ前方に押し込む引張ばねによって、アンプルの内容物が排出される。流体薬物が注射された後、引張ばねの中に蓄えられた捩じり力が解放され、注射針が、自動的に、その初期の格納位置へ後方に後退させられる。
米国特許出願公開第2002/0095120A1号
本発明の目的は、新規な自動注射器を提供することである。
本目的は、請求項1による自動注射器によって実現される。
本発明の好ましい実施形態は、従属請求項に与えられる。
本発明によれば、液体薬剤の用量を投与するための自動注射器は:
−中空針、およびストッパを備えたシリンジを含むように配置されたハウジングであって、ストッパは、シリンジを封止し薬剤を移動させるためのものであり、ハウジングは、遠位端および近位端を有し、近位端は、注射部位に対して当てる予定のオリフィスを備え、シリンジが、ハウジングに対してスライド可能に配置される、該ハウジングと、
−起動時:
−ハウジングの内側の覆われた位置から、オリフィスを通り、近位端を過ぎて、前進位置へ針を押すこと、および、
−シリンジを操作して薬剤の用量を供給すること
が可能である駆動手段と、
−手動操作の前に、駆動手段を、負荷状態でロックし、手動操作されると、注射のために駆動手段を解放するように配置された起動手段と
を含む。
駆動手段が、少なくとも負荷状態のとき、シリンジの縦軸に対して本質的に横向きで配置された少なくとも1つのばねである。これは、ボトル形状の自動注射器をもたらし、器用さが低下したユーザにとって改善されたエルゴノミクスを提供することが可能である。
本明細書の文脈において、近位の用語は、注射中に患者の方を指す方向を指し、一方、遠位の用語は、患者から離れる方を指す反対の方向を指す。
好ましくは、ばねが、引張ばねとして構成される。他の実施形態では、ばねは、圧縮ばねであることが可能である。
リンケージは、駆動手段の動きを、プランジャの動きに伝達するために設けられることが可能である。プランジャは、シリンジおよび/またはストッパを近位方向に押すために、シリンジおよび/またはストッパに連結される。リンケージは、ばねエネルギーの最大限の利用を可能にし、すなわち、ばねサイズ、蓄えられたエネルギー、および、自動注射器の全体的なサイズが、最適化されることが可能である。
リンケージは、2つの端部を備えた少なくとも1つのアームを含み、端部のうちの一方は、少なくとも1つのカム・フォロワを有し、カム・フォロワは、ハウジングの中に設けられたカム・トラックに係合される。前記端部は、ばねに連結され、一方、もう一方の端部は、プランジャにヒンジ連結される。ばねが、解放され、収縮し始めると、ばねに連結されたアームの端部が、カム・トラックに沿って案内される。したがって、カム・トラックの勾配に応じて、アームのもう一方の端部が、プランジャを押すか、または、引っ張る。
好ましい実施形態では、ばねが負荷状態にあるとき、アームは、最初に、オーバセンタ位置にある。したがって、ばねの負荷は、静的に分解されハウジングの遠位端に伝えられる。この文脈において、オーバセンタ位置は、プランジャおよびアームが、わずかに鋭角を形成し、したがって、ばねの不注意な解放が、プランジャの動きを近位方向に引き起こすこととはならない状況を指す。
起動手段が、手動操作の前にアームの上のキャッチ部に係合されたキャッチ部を有するトリガ・ボタンであることが可能である。係合されたキャッチ部が、アームの動き、したがって、カム・トラックに沿ったカム・フォロワの動きを拘束する。したがって、偶発的な衝突または強打が、プランジャを近位方向に中央を超えて押すことはなく、したがって、自動注射器を不注意にトリガすることが避けられる。手動操作時、すなわち、トリガ・ボタンが押圧されると、キャッチ部が係合解除され、したがって、注射サイクルが始められることが可能である。
トリガ・ボタンが、手動操作時、そのオーバセンタ位置からアームを押し出すように、プランジャの遠位端を押すように配置されることが可能であり、結果的に、ばねの負荷が、プランジャに送られる。
好ましくは、トリガ・ボタンが、ハウジングの遠位端の近辺で側面に配置される。
カム・トラックが、下死点位置をカム・フォロワに与えるような、本質的に目盛として形作られることが可能である。下死点位置において、ストッパが、シリンジの中でほとんど底に達している。カム・フォロワが下死点を通ると、アームが、プランジャを遠位方向に引っ張り、したがって、シリンジおよび針が、注射終了後に後退させられる。この目的のために、プランジャは、例えば、スナップで取り付けられるか、または、ねじ込まれることによって、ストッパに取り付けられていなければならない。
好ましい実施形態では、リンケージが、2つのアームを含み、各アームが、そのそれぞれのカム・トラックの中に配置された少なくとも1つのカム・フォロワを有する。2つのアームは、遠位部分において、対称的に配置されることが可能である。1つの実施形態では、それぞれのアームが、それぞれ1つのばねに連結されることが可能である。別の実施形態では、両方のアームが、同じばねの異なる端部に連結される。
通常、中空針は、針を無菌状態に維持するために、および、針が機械的に損傷されることを防止するために、保護ニードルシールドが装備される。自動注射器またはシリンジが組み立てられるとき、保護ニードルシールドが、針に取り付けられる。
本発明の好ましい実施形態では、ばねクリップが、近位端の近辺のハウジング中に配置されることが可能であり、ばねクリップが、ハウジングの内径に適合されたリング形状部分を有し、2つのばね脚部が、リング形状部分から近位端に向かって生じ、脚部は、内向きに付勢され、針に取り付けられた保護ニードルシースの上にそれらの近位端が存在する態様になっているか、または保護ニードルシースが取り外されたとき、それらの近位端を互いに接触させて、それらの近位端の間に、針の通過を可能にするための小さい開口部だけを残す態様になっている。したがって、保護ニードルシースが取り外されたときでも、ユーザは、針刺し傷害から保護される。
好ましくは、ばねクリップは、スプリング・シート・メタルで作製される。また、スプリング・ワイヤまたはプラスチックも適用されることが可能である。
ばねクリップの脚部の近位端が、互いに係合してその後の係合解除を防止するように配置されたロック機能を示すことが可能である。
また、ばねクリップは、任意の他の注射装置の中に適用されることも可能である。
プランジャが、プランジャを案内するための、ハウジング中の縦方向切欠き部の中に係合された少なくとも1つのピンを有することが可能であり、したがって、その遠位端が、1つのアームまたは複数のアームによって導入された横からの力成分を受けていても、プランジャの軸線方向のアライメントが維持される。
本発明の適用可能なさらなる範囲は、以下に与えられる詳細な説明から明らかになる。しかし、本発明の精神および範囲内の様々な変更および修正が、この詳細な説明から当業者には明らかになるので、詳細な説明および特定の例は、本発明の好ましい実施形態を示しているが例示のためのものにすぎないことを理解されたい。
本発明は、以下に与えられた詳細な説明および添付の図面から、より完全に理解されることになり、以下に与えられた詳細な説明および添付の図面は、例示としてのみ与えられており、したがって、本発明を限定するものではない。
2つの横方向のばねを備えた自動注射器の等角図である。 自動注射器のハウジングの等角図である。 ばねが負荷状態の初期位置の自動注射器の縦断面図である。 針シールドが取り外された自動注射器の縦断面図である。 フィンガー・ガードを備えた自動注射器の近位部分の詳細図である。 フィンガー・ガードの部分拡大図である。 解放機構を備えた自動注射器の遠位部分の詳細図である。 解放機構を備えた自動注射器の遠位部分の別の詳細図である。 針が注射部位の中に挿入された自動注射器の側面図である。 薬剤を注射している間の自動注射器の側面図である。 薬剤がほとんど完全に送達された自動注射器の側面図である。 シリンジおよび針が注射部位から後退させられた自動注射器の側面図である。
対応する部品は、全図面において、同じ参照符号を付けられている。
図1は、ハウジング2を備えた自動注射器1の等角図を示し、ハウジング2は、中空の注射針4およびストッパ5を備えたシリンジ3を含むように構成されており、ストッパ5は、シリンジ3を封止し、薬剤を移動させるためのものである。ハウジング2は、遠位端Dおよび近位端Pを有し、近位端Pは、注射部位に対して適用されることが意図されたオリフィスを備える。シリンジ3は、ハウジング2に対してスライド可能に配置される。自動注射器1は、2つの引張ばね6の形状の駆動手段を含み、引張ばね6は、少なくともばね6が負荷状態のとき、シリンジ3の縦軸に対して、本質的に横向きで配置される。ばね6の力は、リンケージ7によって、シリンジ3および/またはストッパ5に伝達される。リンケージ7は、シザーズ・ジャッキと類似しており、2つのアーム7.1、7.2.を含む。それぞれのアーム7.1、7.2は、外側端部を有し、外側端部は、ばね6のうちの1つと連結され、かつ、シャフトの形状のそれぞれのカム・フォロワ8.1、8.2に連結されており、シャフトのそれぞれの端部は、それぞれのカム・トラック9.1、9.2に係合するためのローラを装備する。
アーム7.1、7.2の内側端部は、互いにヒンジ連結され、かつ、ストッパ5を押すために設けられたプランジャ10にヒンジ連結される。
ばね6が、シリンジ3および針4をハウジング2の内側の針の覆われた位置から、オリフィスを通り、近位端Pを過ぎて、前進位置へ押すことを可能にするように、カム・トラック9.1、9.2が配置される。そのうえ、ばね6は、シリンジ3を操作し、1回分の薬剤Mを供給することが可能であり、1回分が送達されたとき、シリンジ3および針4を後退させることが可能である。
ばね6の配向に起因して、ハウジング2の形状は、ボトルと類似しており、ハウジング2の近位部分は、首部であり、遠位部分は、首部に向かうにつれて細くなる扁平本体である(図2参照)。観察ウィンドウ11が、シリンジの内容物を検査するために、近位部分に設けられる。
注射を作動させるためのトリガ・ボタン12が、ハウジングの遠位部分において、側面に配置される。
図3は、出荷されるときのような初期位置にある自動注射器を示す。ばね6およびアーム7.1、7.2は、本質的に横向きで位置合わせされ、アームは、オーバセンタ位置にあり、遠位端Dに向かってわずかに傾いている。したがって、ばね6からの負荷が、遠位方向Dに作用し、静的に分解されハウジング2に伝えられる。ユーザがオリフィスを通してハウジング2の中へ指を突っ込まないようにすることによって、針刺し傷害を防止するために、ばねクリップ13の形状をした針ガードが、近位端Pの近辺に配置される。針ガードは、図5および図6により詳細に図示される。図3に示される初期状態において、針4を無菌に保つために、および、針4が機械的に損傷を受けることを防止するために、針4は、保護ニードルシース14によって覆われる。シリンジ3が組み立てられるとき、保護ニードルシース14が、針4に取り付けられる。初期位置において、保護ニードルシース14が、ばねクリップ13の、内向きに付勢された2つのばね脚部13.1の間に保持される。
注射を始めるために、ユーザは、針4から保護ニードルシース14を取り外さなければならない。結果的に、内向きに付勢されたばね脚部13.1が、内側に向かって動き、針4が通過するための小さい開口部13.2だけを残す(図4、図5、および図6参照)。ばね脚部13.1の対応するロック機構13.3、13.4が、互いに係合し、ばね脚部13.1が再び外側に向かって押されることを防止する。
保護ニードルシース14の取り外しは、保護ニードルシース14をグリップするように設計された装置キャップ(図示せず)によって、容易にされることが可能である。
図7および図8は、解放機構を備えた自動注射器1の遠位部分の詳細図である。側面のトリガ・ボタン12が押されていないとき、トリガ・ボタン12の上のキャッチ部12.1が、アーム7.1の動きを抑制するように、リンケージ7のアーム7.1のうちの1つのキャッチ部7.1.1に係合される。
トリガ・ボタン12は、同じように、アーム7.1、7.2の両方に係合されることが可能である。
トリガ・ボタン12が、内向きに押されると、キャッチ部12.1、7.1.1が、互いから解除され、したがって、アーム7.1の動きは、もはや抑制されない。次いで、プランジャ10の遠位端が、ボタン12によって、例えば、トリガ・ボタン12の傾斜した内側表面によって、近位方向Pに押される。したがって、プランジャ10の遠位端を近位方向Pに押すことによって、アーム7.1、7.2の内側端部が、中央を超えて、近位方向Pに動く。結果的に、ばね6からの負荷が、カム・フォロワ8.1、8.2をそれぞれのカム・トラック9.1、9.2に沿って動かし、したがって、プランジャ10が、リンケージ7によって、近位方向Pに押し込まれる。プランジャ10が、ストッパ5を押す。中空の注射針4の狭い流体チャネルを通して押されることが抑制された液体薬剤Mの静水圧抵抗に起因して、シリンジ3が、近位方向Pに動き、したがって、注射部位の中へ、例えば、患者の皮膚の中へ、針4を挿入する(図9参照)。注射深さは、ハウジング2の近位部分の内側の機構に接触するシリンジ3の近位端によって画定される。したがって、衝撃力が、シリンジ3の最強部分を通して伝達され、それによって、シリンジの損傷または破損のリスクを最小限に抑える。カム・トラック9.1、9.2の形状に起因して、機構の運動は、針挿入が迅速に行われるように、すなわち、カム・フォロワ8.1、8.2の小さい動きが、プランジャ10の大きい軸線方向の動きを生み出すようになっている。
カム・フォロワ8.1、8.2が、カム・トラック9.1、9.2に沿って転がり続けると、1回分の薬剤Mが、シリンジ3から排出される(図10参照)。注射の間にわたり、かなり均一な負荷をストッパ5に加えるために、カム・トラック9.1、9.2の輪郭は、ばね6の減少する力を補うように選ばれる。
図11において、カム・フォロワ8.1、8.2は、目盛形状のカム・トラック9.1、9.2の中で、下死点位置に到達している。これは、ストッパ5がシリンジ3の中で底部に達する少しだけ前に起こる。
カム・フォロワ8.1、8.2が、下死点位置を通ると、プランジャ10にかかる負荷は、プランジャを遠位方向Dに引っ張るように、反対向きになる(図12参照)。プランジャ10の近位端は、例えば、スナップで取り付けられるか、または、ねじ込まれることによって、ストッパ5に取り付けられているので、ストッパ5も、遠位方向Dに引っ張られ、したがって、それは、後退が始まる前に詰まることを避けるために、シリンジ3の中で完全には底に達しない。ストッパ5と、シリンジ3の内側壁部との間の摩擦は、注射部位から針4を取り外すのに要求される力よりも大きい。したがって、ストッパ5を遠位方向Dに引っ張ることによって、針4およびシリンジ3が後退させられ、結果として、針がハウジング2の内側に隠される。
代替的な実施形態は、引張ばねの代わりに、1つだけの横方向のばね6を用いて、および/または、圧縮ばねを用いて、実行されることが可能である。水分注射を避けるために、注射深さに到達するまで、ストッパ5を押すことなく、結合解除機構は、プランジャ10からシリンジ3へ力を送ることに適用されることが可能である。注射深さに到達した後、プランジャ10は、シリンジ3から薬剤Mを排出させるために、シリンジ3から分離され、ストッパ5に結合されることが可能である。さらなる改善された実施形態は、カム・フォロワが下死点位置を通ったとき、シリンジを完全に空にすることを可能にするために、減衰または遅延機構を含むことが可能である。
1 自動注射器
2 ハウジング
3 シリンジ
4 針
5 ストッパ
6 ばね
7 リンケージ
7.1,7.2 アーム
7.1.1 キャッチ部
8.1,8.2 カム・フォロワ
9.1,9.2 カム・トラック
10 プランジャ
11 観察ウィンドウ
12 トリガ・ボタン
12.1 キャッチ部
13 ばねクリップ
13.1 脚部
13.2 開口部
13.3 ロック機構
13.4 ロック機構
14 保護ニードルシース
D 遠位端、遠位方向
M 薬剤
P 近位端、近位方向

Claims (15)

  1. −中空針(4)、およびシリンジ(3)を封止し薬剤(M)を変位させるためのストッパ(5)を備えたシリンジ(3)を含むように配置され、遠位端(D)、および注射部位に対して当てる予定のオリフィスを備えた近位端(P)を有するハウジング(ここで、シリンジ(3)は、ハウジング(2)に対してスライド可能に配置される)と、
    −起動時、
    −ハウジング(2)の内側の覆われた位置から、オリフィスを通り、近位端(P)を過ぎて、前進位置へ針(4)を押すこと、および
    −シリンジ(3)を操作して薬剤(M)の用量を供給すること、
    が可能である駆動手段(6)と、
    −手動操作の前に、駆動手段(6)を、負荷状態でロックし、手動操作されると、注射のために駆動手段(6)を解放するように配置された起動手段(12)と、
    を含む、液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)であって、
    駆動手段(6)が、少なくとも負荷状態にあるとき、シリンジ(3)の縦軸に対して本質的に横向きで配置された1つのばね(6)であることを特徴とする、上記自動注射器(1)。
  2. ばね(6)が、引張ばねとして構成されることを特徴とする、請求項1に記載の自動注射器(1)。
  3. リンケージ(7)は、駆動手段(6)の動きを、シリンジ(3)および/またはストッパ(5)に連結されたプランジャ(10)の動きに伝達するために設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の自動注射器(1)。
  4. リンケージ(7)は、2つの端部を備えた少なくとも1つのアーム(7.1、7.2)を含み、端部のうちの一方は、ハウジング(2)の中に設けられたカム・トラック(9.1、9.2)に係合された少なくとも1つのカム・フォロワ(8.1、8.2)を有し、ここで該端部は、ばね(6)に接続され、もう一方の端部は、プランジャ(10)にヒンジ連結されることを特徴とする、請求項3に記載の自動注射器(1)。
  5. 負荷状態において、アーム(7.1、7.2)が、ばね(6)の負荷をハウジング(2)の遠位端(D)に静的に分解するオーバセンタ位置にあることを特徴とする、請求項4に記載の自動注射器(1)。
  6. 起動手段(12)が、手動操作の前にアーム(7.1、7.2)のキャッチ部(7.1.1)に係合されたキャッチ部(12.1)を有するトリガ・ボタン(12)であり、係合されたキャッチ部(12.1、7.1.1)が、カム・トラック(9.1、9.2)に沿ったカム・フォロワ(8.1、8.2)の動きを拘束するように配置され、トリガ・ボタン(12)が、手動操作時キャッチ部(12.1、7.1.1)を係合解除するように配置されることを特徴とする、請求項4または5に記載の自動注射器(1)。
  7. トリガ・ボタン(12)が、手動操作時、そのオーバセンタ位置からアーム(7.1、7.2)を押し出すように、プランジャ(10)の遠位端を押すように配置され、結果的に、ばね(6)の負荷が、プランジャ(10)に送られることを特徴とする、請求項5または6に記載の自動注射器(1)。
  8. トリガ・ボタン(12)が、遠位端(D)の近辺で側面に配置されることを特徴とする、請求項6または7に記載の自動注射器(1)。
  9. カム・トラック(9.1、9.2)は、ストッパ(5)がシリンジ(3)の中でほとんど底に達している下死点位置をカム・フォロワ(8.1、8.2)に与えるように、またカム・フォロワ(8.1、8.2)が下死点を通った後で、アーム(7.1、7.2)、プランジャ(10)、シリンジ(3)、および針(4)が、後退するのを可能にするように、本質的に目盛として形作られることを特徴とする、請求項4〜8のいずれか一項に記載の自動注射器(1)。
  10. 2つのアーム(7.1、7.2)の各アームが、そのそれぞれのカム・トラック(9.1、9.2)の中に配置された少なくとも1つのカム・フォロワ(8.1、8.2)を有する、該2つのアーム(7.1、7.2)を備えることを特徴とする、請求項4〜9のいずれか一項に記載の自動注射器(1)。
  11. 各アーム(7.1、7.2)が、それぞれ1つのばね(6)に連結されることを特徴とする、請求項10に記載の自動注射器(1)。
  12. アーム(7.1、7.2)が、同じばね(6)の異なる端部に連結されることを特徴とする、請求項10に記載の自動注射器(1)。
  13. ばねクリップ(13)が、近位端(P)の近辺のハウジング(2)中に配置され、ばねクリップ(13)が、ハウジング(2)の内径に適合されたリング形状部分を有し、2つのばね脚部(13.1)が、リング形状部分から近位端(P)に向かって生じ、それら脚部(13.1)は、それらの近位端が針(4)に取り付けられた保護ニードルシース(14)の上に存在するように、または保護ニードルシース(14)が取り外されたとき、針(4)の通過を可能にするためのそれらの近位端の間の小さい開口部(13.2)だけを残してそれらの近位端が互いに接触するように、内向きに付勢されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の自動注射器(1)。
  14. 脚部(13.1)の近位端が、互いに係合してその後の係合解除を防止するように配置されたロック機能(13.3、13.4)を示すことを特徴とする、請求項13に記載の自動注射器(1)。
  15. プランジャ(10)が、プランジャ(10)を案内するための、ハウジング(2)中の縦方向切欠き部の中に係合された少なくとも1つのピンを有することを特徴とする、請求項3〜14のいずれか一項に記載の自動注射器(1)。
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