JP2014501182A - 傾斜ショットピーニングによる金属部品の表面処理 - Google Patents
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Abstract
Description
−処理すべきサンプル上へ高いまたは非常に高い速度で微細または極微細粒子の垂直入射投射技術(Fine Particle Bombarding or Air Blast Shot Peening)。この技術は、特に文献[Iron and Steel Institute of Japan, ISIJ International, Vol. 47 (2007), No. 1, pp 157-162]に記載されている
−「UltraSonic Shot Peening or Surface Mechanical Attrition Treatment」として知られた、より大きい粒子の低速振動技術。この技術は、特に文献[Japan Institute of Metals Materials Transactions, Vol. 45, No. 2 (2004), pp376-379]に記載されている。
装置10は、ショット粒子のサイズに基づいて変化し得る速度Vで投射されるショットのジェットを生成するように、空気圧縮機およびショット貯留層(shot reservoir)(図示せず)から供給された投射ノズル11を含む。または、ショット粒子の投射(projection)は、周知技術に基づいて、羽根タービン(vane turbine)を使用して行われ得る。通常のピーニング設備によって、20m/s〜約120m/sの速度を得ることができる。
表2は、傾斜α=15°で支持体14への固定(clamping)によって留められたE24スチール(低合金スチール:0.2%C,1.5%Mn,98.2Fe)のフラットなサンプル上で装置10で行われた第1のテストの結果を説明する。この表には、テストに使用されたショットタイプ、投射速度V,範囲(degree of coverage)R、得られたナノ構造化層の厚さZn、その表面がピーニングにさらされたサンプルのビッカース硬度(Vicker hardness)、その反対面におけるサンプルのビッカース硬度、および、2つの硬度間の比率(「硬度増加」として知られている)が記載されている。
テスト1においてクランプ15によってその部品を固定する(留める)最適な効果を評価するために、任意の固定ストレスを与えることなく、サンプルを支持体14に取り付ける(付着する)ことによって、テスト1と同様の条件下でタイプS280ショットでテスト2を行った。図9は、テスト1からの曲線42上に重ね合わせられたテスト2(□印)における範囲Rの関数として厚さZnの変化を示す。2つのテストの結果(厚さ測定、および、硬度測定)間には何ら有意な差異は見られない。それは、テスト1における固定による部品の留め(fastening)は、観察されたナノ構造化効果と何ら偶然の関係(casual relationship)をも有しない。
ショットジェットについて処理すべき部品の配向の効果を評価するために、0〜45°の角度αおよび支持体装置12の回転を変えながら、テスト1と同様の条件下でタイプS170,S280,および、S330ショットを用いてテスト3を行った。テスト3において得られたナノ構造化厚さを表4に記録した。
タイプS280ショットを使用して、テスト1と同様の条件下で、304Lステンレス鋼および32CDV13構造鋼(structural steel)のサンプルを用いた比較テストを行った。図11は、図5に類似した形で、R=3000%の硬度プロファイルの観点から、これらのテストの結果を示す。曲線53は、304Lステンレス鋼に相当し、曲線54は32CDV13構造鋼に相当する。これらの材料の硬度プロファイルは、テスト1において観察された傾向に合致する。図11の領域34および35は、図5におけるものと同じ意味を有している。テスト1からの曲線31(E24鋼)は、比較のためにプロットされる。観察された厚さZnは、(視覚的に)E24については143マイクロメートルであり、32CDV13構造鋼については176マイクロメートルであり、304Lステインレス鋼については155マイクロメートルである。
この定義は、硬化の基準が深さ300マイクロメートルで選択されたときに、曲線53(304L鋼)に明確に合致する。基準の選択は、材料のピーニングの間に、より具体的には、材料の歪み硬化ステップに相当するピーニングの最初のステップの間に、304L鋼に特異的な微小構造(microstructure)の変化によって説明される。
タイプS170ショットを使用したテスト1と同様の条件下で、0.03C(99.8%Fe)を含有する純粋な鉄のサンプルで比較実験を行った。純粋な鉄は、フェライト構造および高いSFEエネルギー(約200mJ/m2)に基づいて、粒精練用の最も好ましくない材料の一つであると考えられる。図12からの曲線55は、範囲Rの関数としての、視覚的に観察された、このテストから得られた厚さZnを示す。テスト1からの曲線36(E24鋼)は、比較のためにプロットされる。
より小さい粒子の効果を評価するために、0.03C(99.8%Fe)を含有する純粋な鉄のサンプル、および、タイプS070ショットでテストを行った。他の条件はテスト1と同様である。
テスト7は、0.03C(99.8%Fe)を含有する純粋な鉄のサンプルおよびタイプS170ショットを使用して行った。その他の条件はテスト1と同様である。
第2の一連のテストを説明する。これらの第2のシーリズのテストにおいては、より正確な方法を使用してサンプルの硬度プロファイルを測定して、材料の硬度曲線にのみ基づいたナノ構造化層の定義を提供する。
Claims (15)
- 金属部品の表面処理方法であって、
ナノ構造の表面層が得られるまでに、実質的に球状の粒子のストリームに金属部品の表面をさらして、前記表面の任意の部分がいくつかの主な入射に沿って前記粒子を受け入れるステップを含み、
前記表面の部分上の前記粒子の前記主な入射は、円錐体または円錐形フィルムに実質的に分布され、
前記円錐体または円錐形フィルムは、10°〜45°の外側半頂角(α、α+β、α‐β)を有し、そして、
前記粒子は、2mmより小さく、0.1mmより大きい直径を有するとともに、40m/s〜100m/sの速度で投射される、金属部品の表面処理方法。 - 前記ナノ構造の表面層が、50マイクロメートルよりも大きい平均厚さを有し、そして、前記ナノ構造の表面層の境界が、前記部品の金属材料に依存する硬度閾値よりも硬度の大きい前記金属部品の領域である、請求項1に記載の方法。
- 前記硬度閾値が、前記金属部品の処理済み表面において得られた硬化の50%である表面処理前の状態についての前記材料の硬化といして定義される、請求項2に記載の方法。
- 前記粒子が、0.3mmより大きく、かつ、1.4mmより小さい直径を有している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記粒子の入射が、実質的に連続して分布されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記円錐体または円錐形のフィルムが、10°〜30°の外側半頂角を有している、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記粒子のストリームが、中心方向に沿って投射された粒子のジェットを含み、前記金属部品が、支持体に固定されて、前記中心方向に対し傾斜して配向された前記表面を提供し、そして、前記支持体が、前記粒子のジェットの前記中心方向と同軸の周りを回転するように設けられている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記中心方向に対する前記部品の前記表面の傾斜(α)が、10°〜30°、好ましくは、約15°である、請求項7に記載の方法。
- 前記粒子が、50m/s〜80m/sの速度で投射される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記粒子が、処理前の前記部品の表面の硬度よりも高い硬度を有している、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法によって処理された表面を含む金属部品であって、前記表面は、50マイクロメートルよりも大きい平均厚さを有するナノ構造の表面層を含み、前記ナノ構造の表面層の境界が、前記部品の金属材料に依存する硬度閾値よりも硬度の大きい前記金属部品の領域である、金属部品。
- 前記硬度閾値が、前記金属部品の処理済み表面において得られた硬化の50%である表面処理前の状態についての前記材料の硬化として定義される、請求項11に記載の金属部品。
- 前記ナノ構造の表面層が、100マイクロメートルよりも大きい平均厚さを有している、請求項11または12に記載の金属部品。
- 金属部品の表面処理装置であって、
0.1mmより大きく、2mmより小さい直径を有する実質的に球状の粒子からなる、40m/s〜100m/sの速度で投射される、ストリームを生成することができる投射手段と、
前記金属部品を保持できる、前記粒子のストリームにさらされた表面を含む、支持体と、
前記粒子のストリームに対して前記支持体の向きを変えて、前記支持体の表面に対する前記粒子の主な入射を、10°〜45°の外半頂角を有する円錐体または円錐形フィルムに実質的に分布させるアクチュエータと、
を含む、表面処理装置。 - 前記投射手段が、中心方向に沿って投射された粒子のジェットを生成することができ、前記支持体の表面が、前記中心方向に対し傾斜して配向され、そして、前記アクチュエータが、前記粒子のジェットの前記中心方向と同軸の周りに前記支持体を旋回することができる、請求項14に記載の表面処理装置。
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