JP2014240576A - テントフレーム構造 - Google Patents

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達也 野本
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達也 野本
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Abstract

【課題】 従来提供されているテントフレームを利用してテントの設置有効面積を拡張する。【解決手段】 四方に起立させた柱部材6の外部にそれぞれ延長梁部材33の一端を枢支32し、該延長梁部材33と前記柱部材6間に設けられた外梁部材4の下側に位置する外端部間に揺動梁部材36を設け、テントの組立及び折り畳み時に前記外梁部材33に連動して前記延長梁部材33が組立及び折り畳まれる構成。【選択図】図2

Description

本発明は、日よけ、雨よけに使用されるテントフレーム構造に関する。
従来、日よけ、雨よけに使用されるテントフレーム構造として、図4、図5に示す考案が提案されている。
前記テントフレーム構造は、二本の棒材3、3をX状に枢支した二組の外梁部材4、4の内端部同士を互いに連結して相互間に関節部5、5を形成する。この構造体を、等間隔で四隅に立設された四本の柱部材6、6、6、6の間に配設し、前記外梁部材4の上側に位置する外端部7、7を、前記各柱部材6の上端に設けたトップ連結具8に枢着する。
前記外梁部材4の下側に位置する外側端9、9は、前記各柱部材6に上下スライド自在に嵌装したスライド部材10に枢着する。さらに前記外梁部材4と同一構成の内梁部材11の外端部12を、前記関節部5に枢支する。
前記内梁部材11の下側に位置する内端部13は、トップ柱14の下端に構成されたトップ支柱連結具15に枢支する。前記内梁部材11の上側に位置する内端部16は、トップ支持具17に枢支する。該トップ支持具17には、前記トップ柱14が上下動自在に嵌挿される。
そして、図5に示すように、前記四本の柱部材6を集めると、前記スライド部材10が前記各柱部材6に沿って下降し、前記関節部5が折り畳まれるとともに、前記トップ柱連結具15が下降して前記柱部材6、外梁部材4、4、内梁部材11等がそれぞれ束ねられた状態になりコンパクトに収納される。
テント組立時には、前記スライド部材10が前記柱部材6の上部に固定される。該柱部材6に対する前記スライド部材10の固定は、前記柱部材6の上部に前記スライド部材10を固定するためのロック孔を設け、スライド部材10に螺合したロックピンを適合させることにより行うことができる。
また、前記テントフレーム2をコンパクトに収納するため、前記柱部材6は伸縮自在に構成される。すなわち、前記各柱部材6は、上側に位置する外筒部材21と、該外筒部材21内に相対伸縮自在に嵌挿される内筒部材22とで構成されている。
前記各柱部材6の下端、すなわち、前記内筒部材22の下端には、地面に設置される板状の下敷き脚23が固着されている。前記各柱部材6は、テントフレームの折り畳み収納時には最大収縮状態とされ、テント組立時には伸張されて所定の長さに固定される。図中、25は前記各柱部材6の伸張状態を維持するロック装置である。
実用新案登録第3133263号公報
前記構成のテントフレーム構造では、該テントフレームに被嵌させられるシートは、四隅に立設された四本の柱部材6のそれぞれ外周面と該柱部材6間に配置された外梁部材4のそれぞれ外側に垂下させられる。したがって、テントの設置効果面積は、前記四本の柱部材6で囲まれた矩形範囲に限られるものであった。
本発明は、前記構成のテントフレーム構造において、前記四本の柱部材6で囲まれた矩形範囲の外側にまでシートの張設を可能にしてテントの設置効果面積の拡張を図ることを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、四方に起立する柱部材と、該柱部材の間に配設される二本の棒材をX字状に枢支した二組の外梁部材の内端部同士を互いに連結して相互間に関節部が形成された構造体と、該構造体の前記関節部と中央部のトップ支持具間に枢支される内梁部材と、からなる折り畳み式テントフレームであり、前記それぞれの柱部材の外部に一端が枢支された延長梁部材が放射状に設けられ、該延長梁部材の略中間部と前記外梁部材の下側に位置する外端部の略中間部間にそれぞれテント組立時に前記延長梁部材を支持する揺動梁部材を設けたことを特徴とする(請求項1)。
前記構成の本発明のテントフレームによれば、テントの組立時には前記延長梁部材がそれぞれの柱部材の外側に突出させられる。そして、予め、所定の大きさに構成したシートを被嵌し、該シートの周端部を前記延長梁部材のそれぞれ先端部に止着することにより、前記四本の柱部材で囲まれた矩形範囲の外側にまでシートが張設され、テントの設置効果面積が前記延長梁部材の先端部間をつなぐ矩形範囲にまで拡張される。
本発明の実施の一形態は、前記延長梁部材と前記揺動梁部材間の連結部及び該揺動梁部材と前記外梁部材の下側に位置する外端部間の連結部を自在継手としたことを特徴とする(請求項2)。
前記延長梁部材と前記揺動梁部材間の連結及び該揺動梁部材と前記外梁部材の下側に位置する外端部間の連結は、テントの組立及び折り畳みがスムースに行われるように自由度を持たせることが望まれる。
前記各連結は、ブラケットとボルトなどによる自由度を持たせた連結も可能であるが、予め、自在継手とすることによってテントの組立及び折り畳みがスムースに行われる。
本発明によれば、四本の柱部材で囲まれた矩形範囲の外側にまでシートが張設され、テントの設置効果面積が前記延長梁部材の先端間をつなぐ矩形範囲にまで拡張される。
本発明に係るテントの完成状態図である。 本発明の要部の斜視図である。 本発明の要部の方向を変えた斜視図である。 従来のテントフレームの斜視図である。 図4のテントフレームを半分程度折り畳んだ状態の斜視図である。
図1乃至図3の説明において、図4及び図5と同一部分には同一符号を付して説明する。図1に示すように、本発明では、四方に起立させた柱部材6で囲まれた矩形範囲の外側にまでシート30が張設され、テントの設置効果面積が後述する延長梁部材31の先端間をつなぐ矩形範囲にまで拡張される。
図2及び図3は図1のA部を示し、4は外梁部材、6は柱部材、7は前記外梁部材4の上側に位置する外端部、8は柱部材6の上端に設けられたトップ連結金具、9は前記外梁部材4の下側に位置する外端部、10は前記柱部材6の前記トップ連結金具8の下方に上下スライド自在に設けられたスライド部材である。
本発明では、前記それぞれの柱部材6の外部に一端31が枢着32された延長梁部材33が放射状に設けられる。
つぎに、前記延長梁部材33の略中間部34と前記外梁部材4の下側に位置する外端部9の略中間部35間にそれぞれテント組立時に前記延長梁部材33を支持する揺動梁部材36が設けられる。図中、37はシート固定部である
なお、前記延長梁部材33と前記揺動梁部材36との連結部38及び前記揺動梁部材と前記外梁部材4の下側に位置する外端部9との連結部39はテントの組立及び折り畳みがスムースに行えるように自由度をもたせて行われる。好ましくは可動方向に制限を受けない自在継手とされる。
前記構成の本発明は、テント組立時には前記延長梁部材33がそれぞれの柱部材6の外側に突出させられ揺動梁部材36によって支持される同時にシートが張設される。また、テントの折り畳み時にも支障が生じることがない。
従来提供されているテントフレームを利用してテントの設置有効面積を拡張することができ産業上の利用可能性は大である。
6 柱部材
4 外梁部材
9 外梁部材の下側に位置する外端部
33 延長梁部材
36 揺動梁部材

Claims (2)

  1. 四方に起立する柱部材(6)と、該柱部材(6)の間に配設される二本の棒材(3)をX字状に枢支した二組の外梁部材(4)の内端部同士を互いに連結して相互間に関節部(5)が形成された構造体と、該構造体の前記関節部と中央部のトップ支持具(8)間に枢支される内梁部材とからなる折り畳み式のテントフレームであり、前記それぞれの柱部材(6)の外部に一端(31)が枢支(32)された延長梁部材(33)が放射状に設けられ、該延長梁部材(33)の略中間部(34)と前記外梁部材(4)の下側に位置する外端部(9)の略中間部(35)間にそれぞれテント組立時に前記延長梁部材(33)を支持する揺動梁部材(36)が設けられてなることを特徴とするテントのフレーム構造。
  2. 前記延長梁部材(33)と前記揺動梁部材(36)間の連結部(38)及び該揺動梁部材(36)と前記外梁部材(4)の下側に位置する外部端(9)間の連結部を自在継手としたことを特徴とする請求項1に記載のテントのフレーム構造。
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