JP2014239482A - ネットワークベースモビリティ管理システムのためのマルチリンクサポート - Google Patents
ネットワークベースモビリティ管理システムのためのマルチリンクサポート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014239482A JP2014239482A JP2014148137A JP2014148137A JP2014239482A JP 2014239482 A JP2014239482 A JP 2014239482A JP 2014148137 A JP2014148137 A JP 2014148137A JP 2014148137 A JP2014148137 A JP 2014148137A JP 2014239482 A JP2014239482 A JP 2014239482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- access
- communication
- module
- node
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/10—Connection setup
- H04W76/15—Setup of multiple wireless link connections
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/14—Multichannel or multilink protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W60/00—Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W60/00—Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
- H04W60/005—Multiple registrations, e.g. multihoming
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/02—Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
- H04W8/06—Registration at serving network Location Register, VLR or user mobility server
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/16—Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W40/00—Communication routing or communication path finding
- H04W40/34—Modification of an existing route
- H04W40/36—Modification of an existing route due to handover
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/02—Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
- H04W8/08—Mobility data transfer
- H04W8/087—Mobility data transfer for preserving data network PoA address despite hand-offs
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W80/00—Wireless network protocols or protocol adaptations to wireless operation
- H04W80/04—Network layer protocols, e.g. mobile IP [Internet Protocol]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/18—Service support devices; Network management devices
- H04W88/182—Network node acting on behalf of an other network entity, e.g. proxy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【課題】クレームされた主題は無線通信環境におけるメッセージを処理するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】アクセスコンポーネントを介してネットワークドメインノードとの通信リンクを確立すること、および、少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して該ネットワークドメインノードとの少なくとも1つの別の通信リンクを可能にすること含んでいる。これは、該アクセスコンポーネントまたは該別のアクセスコンポーネントを介して該ネットワークドメインノードとの同時通信を可能にすることも含んでいる。
【選択図】図6
【解決手段】アクセスコンポーネントを介してネットワークドメインノードとの通信リンクを確立すること、および、少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して該ネットワークドメインノードとの少なくとも1つの別の通信リンクを可能にすること含んでいる。これは、該アクセスコンポーネントまたは該別のアクセスコンポーネントを介して該ネットワークドメインノードとの同時通信を可能にすることも含んでいる。
【選択図】図6
Description
本出願は「A METHOD AND APPARATUS MULTI−LINK SUPPORT FOR MOBILITY MANAGEMENT」と題する2007年1月22日提出の米国暫定特許出願第60/885,982号の優先権を主張し、その全体が、参照することにより本明細書に組み込まれる。
以下の説明は一般に通信システムに関し、特に複数アクセスノード上の同時通信リンクを可能にすることに関する。
ワードプロセッシングファイル、ストリームビデオ、マルチメディアファイルおよび/または音声データ等のデータを転送することに関連して、無線通信ネットワーク、ブロードバンドネットワークおよび他の適合するネットワークのような通信ネットワークが利用される。そのようなネットワークは、多くの場合、インターネットのような公衆網に従ってデータを転送するためにインターネットプロトコル(IP)のようなプロトコルを採用している。IPプロトコルの拡張はモバイルデバイスに対応し、モバイルインターネットプロトコル(MIP)として知られる。新手の変形はプロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)である。かかるモバイルプロトコルは、多くの場合ドメイン内でそれぞれのデバイスを管理するためにドメインプロトコルと協働するモバイルIPプロトコルを用いる例えばアクセスノードおよびローカルモビリティアンカー(LMA)のようなノードを含んでいるネットワークドメインでしばしば使用される。
あるそのようなドメインプロトコルはネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルと呼ばれる。通信デバイスが位置を変更した時にIPリンクを制御するための広域のモビリティ管理プロトコルとされるMIPプロトコルとは対照的に、NETLMMおよびPMIPは、トポロジー的に小さなデバイス移動を局所化するのに役立つ。それぞれのプロトコルの責務が及ぶ範囲を制限することは、プロトコルの複雑さを減らすことから、ローカル移動を処理する上でより好ましい。一般に、NETLMMは、同じモビリティドメインの外部および内部でピアと通信するモバイルノードが異なるアクセスルータ(あるいはノード、またはポイント)を横切って移動する場合に効果的なサポートを提供する。典型的には、これらの移動が、追加のホストスタックサポートまたは複雑なセキュリティ、およびモバイルノードとそれぞれのアクセスネットワークの間のシグナリングインタラクションを必要としない。ドメインにおける隣接アクセスルータ情報の利用によって、NETLMMは、ほとんどのリアルタイムでインタラクティブなマルチメディアアプリケーションの要件に適合する、きわめて高速で円滑なハンドオーバ性能を実現することが可能である。
一般にNETLMM、PMIPのような技術を用いるネットワークベースモビリティ管理システムは、モバイルデバイスが動作するためにモビリティ管理シグナリングを必要としないモビリティ管理システムであると考えられる。その代りに、ネットワークまたはドメインが、リンクレイヤまたは他のトリガーに基づいてネットワーク内のメッセージルーティングを変更する。そのような機構のよく理解された制限は、当該ネットワークに対して単一のリンクを保存するモバイルのみで動作可能であるということである。言いかえれば、モビリティ管理システムは各モバイルに対する単一のアタッチメントポイントのことを指す。モバイルが例えばNETLMMドメインとのただ1つのリンクを持つことを前提として、NETLMMプロトコルはローカルモビリティアンカー(LMA)がモバイルデバイスのトラフィックを正しいアクセスルータ、つまりモバイルが接続されるアクセスルータに転送することを常に保証しなければならない。この動作を実行するために、アクセスルータは、モバイルデバイスがLMAとのリンクを作成するときに、LMAに登録メッセージを送信する。モバイルデバイスがその時にリンクを1つだけ持つことが可能であることを前提とすると、登録メッセージがLMAに到達する順序は、モバイルデバイスが異なるアクセスルータとのリンクを作成する順序と同じであると考えられる。アクセスルータ間の移動があまり頻繁でない場合、この条件は有効であるかも知れない。より具体的には、複数のリンク生成の間の時間が、アクセスルータがLMAに登録するために要する時間よりも大きい場合にこの条件は有効である。
従来技術の図10を参照すると、例示的なドメイン1000が示される。ドメイン1000は、アクセスノード(AN)(あるいはルータ)1020および1030と通信するLMA1010を含んでいる。AN1020および1030は、それぞれ、モバイルデバイス1060をサービスするアクセスポイント(AP)グループ1040および1050と通信する。モバイルデバイス1060は、1020のANに直接接続されるアクセスポイント2(AP2)1070とのリンクを保存する。この例において、AN1020と1030の間の移動のみがNETLMMデバイス登録を引き起こしており、同一AN1020または1030下の1040または1050のAP間の移動はそのような登録を引き起こさないことから、NETLMMプロトコルスキームは比較的うまく機能する。しかしながらこの場合でも、例えばモバイルデバイスの移動が速すぎるか、AP2 1070とAP4 1080の間で前後に移動する一般に「ピンポン」と呼ばれる状況では、1070のAP2と1080のAP4の間の移動がLMA1010に対して登録の順序不正配信をもたらす場合がある。理解される通り、前後移動がドメイン1000内の通信問題を引き起こす場合がある。
下記はクレームされた主題のいくつかの態様の基本的了解事項を提供するために単純化された要約を示す。この要約は広範囲な概観ではなく、重要および/または重大な構成要素を同定することや、クレームされた主題の範囲を線引きすることは意図されていない。その唯一の目的は、後に示されるより詳細な説明の前ぶれとして、いくつかの概念を簡素なかたちで示すことにある。
シグナリングコンポーネントおよび処理ロジックは、ネットワークベースモビリティ管理システムにおいて複数の同時リンク(あるいは接続)を用いることを可能にするよう提供される。このことは、他のリンクとは独立したものとして、あるリンクに対応するイベントまたはトリガーを処理することによって達成することができる。複数リンクが同時にサポートされている場合、トラフィックを伝える(例えば、パケットのフォワーディングおよび/または種々のトラフィックフローのディストリビューション)ための該リンクの使用は、所定のポリシー、明示的にシグナルされたポリシー、またはそれらの組み合わせによって管理されることができる。他の態様、シグナリングコンポーネントは、ネットワークにおいてフロー/アプリケーション固有の経路の生成を引き起こすサービス品質(QoS)シグナリングおよび/またはアドミッション制御判定を用いる。例えば、モバイルデバイスがネットワークに対して複数リンクを持つとき、QoSシグナリングは特定のリンクに関してリソースを要求するために用いることができる。このQoS予約処理(例えばシグナリングおよび/またはサポートするQoSに関連するアドミッション制御)は、予約がなされたリンクに向く、フローに特有の経路の生成を引き起こす。
上述の関連する目的を達成するために、ある実例となる態様を、以下の詳細な説明および添付の図面と併せてここに説明する。しかしながら、これらの態様は、クレームされた主題の原理を採用できる種々の方法のわずか数例を示すものであって、クレームされた主題は、そのような態様およびその等価物をすべて含むことが意図される。以下の詳細な説明を図面と共に検討すれば、他の利点および新規な特徴が明らかになるであろう。
ネットワークベースモビリティ管理システムにおける同時メッセージングを容易にするためのシステムおよび方法が提供される。ある態様では、通信方法が提供される。該方法は、アクセスコンポーネントを介してネットワークドメインノードとの通信リンクを確立すること、および、少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して該ネットワークドメインノードとの少なくとも1つの別の通信リンクを可能にすること含んでいる。これは、該アクセスコンポーネントまたは該別のアクセスコンポーネントを介して該ネットワークドメインノードとの同時通信を可能にすることも含んでいる。
さらに、端末に関連して種々の態様をここに説明する。無線端末は、システム、ユーザデバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイルデバイス、リモート局、リモート端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、またはユーザ機器と称されうる。ユーザ装置は、携帯電話機、コードレス電話機、セッション設定プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)ステーション、PDA、無線接続能力を持つ携帯型のデバイス、端末内のモジュール、ホスト装置に接続し、またはホスト装置内に統合することが可能であるカード(例えばPCMCIAカード)、または無線モデムに接続された他の処理デバイスであってもよい。
さらに、クレームされた主題の態様は、方法、装置、または、クレームされた主題の種々の態様を実装するための計算コンポーネントまたはコンピュータを制御するための、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェアまたは任意のそれらの組み合わせを生成するために標準プログラミング技術および/またはエンジニアリング技術を用いる製造品として実装されてもよい。ここでは用いられるような用語「製造品(article of manufacture)」とは、任意のコンピュータ可読なデバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含することが意図される。例えば、コンピュータ読取り可能な媒体は、磁気記憶装置(例えばハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ…)、光ディスク(例えばコンパクトディスク(CD)(デジタルバーサタイルディスク(DVD)…))、スマートカードおよびフラッシュメモリデバイス(例えばカード、スティック、キードライブ…)を含みうるが、これらには限定されない。また、ボイスメールを送受信する際またはセルラーネットワークのようなネットワークにアクセスする際に用いられるもののような搬送波は、コンピュータ読み取り可能な電子的データを運ぶために用いることが可能であることが理解されるべきである。もちろん、ここに説明される事項の範囲または精神から外れることなく様々な変形がこの構成になされてもよいことを当業者なら認識するであろう。
ここで図1を参照すると、システム100は、通信環境における同時メッセージング方式を示している。ネットワークまたはドメインの110は、1つまたは複数のアクセスコンポーネント130と通信する少なくとも1つのドメインノード120を含んでおり、該アクセスコンポーネントは、アクセスノード、アクセスルータ、基地局などのようなドメインに対するインタフェースポイントを含みうる。モバイルデバイス140は、アクセスコンポーネント130を介してドメインノード120との1つ又は複数の同時通信リンク150を確立することを試みる。例えば、モバイルデバイス140は、第1の130のアクセスコンポーネントによって第1の通信リンクを形成することを試み、別の位置へ移動した後、該モバイルデバイスは、130のような第2のアクセスコンポーネントによって次リンクを形成する。理解される通り、複数のそのような通信リンクを、モバイルデバイス140、アクセスコンポーネント130、ドメインノード120の間に形成することが可能である。図示のように、ポリシーコンポーネント160は通信リンク150をサポートするための規則または制御を提供する。1つまたは複数のアドミッション制御判定を含むことができるサービス品質(QoS)コンポーネント170は、システム100においてフローまたはアプリケーション個別のメッセージ経路を生成するために用いられる。以下、ポリシーコンポーネント160およびQoSコンポーネント170について、図2乃至図4に関してより詳細に説明される。
ある態様では、シーケンスデータは、ドメイン110内の順序正しい通信を容易にするための、ネットワークベースモビリティ管理システムにおけるメッセージ順序付けに用いられうる。モバイルデバイス140と、ドメイン110における例えばローカルモビリティアンカー(LMA)のようなドメインノード120との間の通信チャネルの登録中に、該モバイルデバイス140に関してドメイン110におけるメッセージ順序付けを容易にするために、シーケンス情報すなわちデータが、該登録に適用されうる。シーケンスデータ150は、例えばシーケンス番号またはタイムスタンプ情報の形式をとることが可能であって、デバイス140またはドメイン110内のプロキシノードにより割当てることが可能である。
ある具体例において、システム100はプロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)を用いることが可能である。そのようなモバイルプロトコルは、多くの場合ドメイン110内でそれぞれのデバイスを管理するためにドメインプロトコルと協働するモバイルIPプロトコルを用いる例えばアクセスノードおよびローカルモビリティアンカー(LMA)のようなノードを含んでいるネットワークドメイン110でしばしば使用される。あるそのようなドメインプロトコルはネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルと呼ばれる。一の態様では、PMIPおよびNETLMMは、潜在的に、異なるアクセスコンポーネント130からドメインノード120までのモビリティ管理メッセージの順序不正配信を被る。メッセージが順序不正でドメインノード120に到達する場合、該ドメインノードは間違ったアクセスコンポーネント130にトラフィックを送信するかもしれない。したがって、ある例において、アクセスコンポーネント130からのPMIP/NETLMMメッセージは、図2に関してより詳細に説明するが、通信リンク生成のイベントの発生で引き起こされる。これは、L2接続要求の何らかの形式、例えばアドレスレゾルーションプロトコル(ARP)、ネイバーディスカバリ(ND)、ダイナミックホストコンフィギュレーションプロトコル(DHCP)または他のプロトコルを含む種々の形式をとることが可能である。システム100によって用いることができる他のプロトコルは、例えば、リソース予約プロトコル(RSVP)、ローカルRSVP、ネクストステップシグナリング(NSIS)プロトコル、MARC、通信プロトコル含んでいる。
端末またはモバイルデバイス140は、例えば、SDカード、ネットワークカード、無線ネットワークカード、コンピュータ(ラップトップ、デスクトップ、携帯情報端末PDA含む)、携帯電話、スマートフォン、またはネットワークにアクセスするために利用することが可能なその他の適合する端末のようなモジュールであってもよいことに留意されたい。モバイルデバイス140は、アクセスコンポーネント130を介してネットワークにアクセスする。ある例において、モバイルデバイス140とアクセスコンポーネント130の間の接続は、実際は無線であってもよく、この場合、アクセスコンポーネントは基地局であるかもしれないし、モバイルデバイスは無線端末であるかもしれない。例えば、デバイス140およびアクセスコンポーネント130は、これらには限定されないが、時分割多元接続(TDMA)、符号分割多元接続(CDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多重(OFDM)、FLASH OFDM、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、あるいはその他の適合するプロトコルを含む任意の適切な無線プロトコルによって通信してもよい。
モバイルデバイス140と同様に、アクセスコンポーネント130は、有線ネットワークまたは無線ネットワークに参加するアクセスノードであってよい。これを受けて、アクセスコンポーネント130は例えばルータ、スイッチ等でもよい。アクセスコンポーネント130は1つまたは複数のインタフェース、例えば他のネットワークノードと通信するための通信モジュールを含みうる。またアクセスコンポーネント130は、基地局(あるいは無線アクセスポイント)が複数の加入者に無線カバレッジエリアを提供するために利用される、セルラー型ネットワークにおける基地局(あるいは無線アクセスポイント)でもよい。そのような基地局(あるいは無線アクセスポイント)は、1つまたは複数の携帯電話機および/または他の無線端末にカバレッジの連続域を提供するために配置されうる。
ここで図2を参照すると、複数の同時通信リンクを形成し、メッセージ順序付けを容易にすることのできる例示的なネットワークアクセスシステム200が示される。システム200は、モバイルデバイス230に対する1つまたは複数のアクセスポイント220およびアクセスコンポーネント224と通信するローカルモビリティアンカー(LMA)210を含んでいる。システム200は、シグナリングコンポーネント、およびネットワークベースモビリティ管理システムにおいて複数の同時リンク(あるいは接続)を用いることを可能にする処理ロジックを用いる。このことは、他のリンクとは独立したものとして、あるリンクに対応するイベント(例えばトリガー)を処理することによって達成することができる(例えば、新規のリンクが確立される場合、それは、前のリンクが失われた、またはドロップされたことを必ずしも表さない)。複数リンクが同時にサポートされている場合、トラフィックを伝える(例えば、パケットのフォワーディングおよび/または種々のトラフィックフローのディストリビューション)ための該リンクの使用は、所定のポリシー、明示的にシグナルされたポリシー、またはそれらの組み合わせによって管理されることができ、以下の図3に関してより詳細に説明する。
他の態様において、シグナリングコンポーネント(LMA201またはアクセスコンポーネント224に関連付けられうる)は、ネットワークにおいてフロー/アプリケーション固有の経路の生成を引き起こすサービス品質(QoS)シグナリングおよび/またはアドミッション制御判定を用いる。例えば、モバイルデバイスがネットワークに対して複数リンクを持つとき、QoSシグナリング(例えばRSVP,ローカルRSVP,NSIS,MARCその他)は特定のリンクに関してリソースを要求するために用いることができる。このQoS予約処理(例えばシグナリングおよび/またはサポートするQoSに関連するアドミッション制御)は、一の態様によれば、予約がなされたリンクに向く、フローに特有の経路の生成を引き起こす。
ここで図3を参照すると、別のシステム300は同時メッセージングフローを示している。手続に進む前に、図3に関して説明されるプロトコルおよび規則は、図2に表されたアーキテクチャに対しても適用できることに留意されたい。同様に、図1および2に関して説明される概念をシステム300に適用することもできる。この例において、LMA310は、モバイルデバイス330に対する1つまたは複数のアクセスコンポーネント320(例えばアクセスルータ)と通信する。システム300は、ここに説明されたプロトコルに基いて、LMA310が、どのようにして、あるトラフィックをこの例におけるAR2 340にリダイレクトし、ある別のトラフィックをAR3 350にリダイレクトし、ある別のトラフィックをAR3 360にリダイレクトするかを示す。
ローカルのモビリティエージェント(LMA)310とは、種々のNetLMMスキーム(あるいは他のネットワークプロトコル)におけるモビリティエージェントに用いられる一般的な用語である。例えば、LMA310は変更されるホームエージェント(HA)になりえる。NetLMMプロトコル提案のうちの1つはモバイルIPに基いており、しばしばプロキシモバイルIP(PMIP)と呼ばれる。ある態様によれば、例えば、NetLMMプロトコルは、リンクステートトリガーおよびQoSトリガーを含む1つまたは複数の型のトリガーに反応する。リンクステートトリガーは、あるリンクの状態を表す。例えば、リンクは使用可能に(リンクアップ)なることがあり、または壊れる(リンクダウン)こともある。QoSトリガーは、モバイルまたは該モバイルに代わるネットワークデバイスからの予約要求を表す。例えば、モバイル330は、あるフローに適用される、あるタイプのサービス品質を要求することができる。
サービス品質は、大抵、一般にQoSに関係するプリミティブの集合(例えば最小帯域幅、最大遅延許容範囲など)であるフロースペック、および一般にパケット分類クライテリアの集合(例えばソースアドレス、宛先アドレス、ポート番号など)であるフィルタスペックによって表される。
ある態様によれば、NetLMMは次の例示的な規則またはポリシーに従って反応してもよい:
リンクアップトリガーにてアクセスルータ(AR)がLMAへのリンクを登録する。
リンクアップトリガーにてアクセスルータ(AR)がLMAへのリンクを登録する。
リンクダウントリガーにてARがLMAからのリンクの登録を取り消す。
LMA310において、同じモバイルについて複数のリンクが同時に登録されると、これらは別のリンクとして処理される。この場合、LMA310は、一のリンク上のあるフローおよび別のリンク上のあるフローを送信すること(フロー/パケット分割)を含み得るデフォルト/オプションフォワーディングポリシーを適用するか、あるいは、該LMAは、すべての利用可能なリンク(Xキャスティング)、または定義される他のポリシーにトラフィックのコピーを送信する。
あるフローのためのリンクについて特定のQoS要求が受信されると、ARは、LMA310へのフロー固有登録を実行する。LMAは、前記フローに一致するトラフィックをその特定のリンクに送信する。
あるフローについてのQoS予約が削除されるか期限切れになる場合、ARはフロー固有登録解除を実行する。
QoS要求が、該フローをユニキャストすることができるかそれともX−キャストすることができるかを示す場合、適合する登録が実行されうる。そうでなければ、LMA310は、複数リンク上のフロー固有の要求を処理する方法についてローカルのポリシーを持ってもよい。したがって、フローがモバイルにユニキャストされる場合、そのフローのためのリソースは1つのリンクについて保存されるべきであり、他のリンクについて保存されるべきでない。
サービス品質要求は、ベストエフォートアプリケーションについての要求を含むことができる。ベストエフォートアプリケーションは、関連するQoSからさらなる恩恵を受けるかも知れない。
リンク生成シグナリングが他の既存のリンクを識別する場合、コンテキストトランスファコンポーネントは、QoS予約記述(フロースペックおよび/またはフィルタースペック)をあちこち移動する。これは時には冗長である。この場合、そのような、予約確立中にネゴシエーションされる予約(例えばサービスクラスID、予約、フロースペックId、フィルタースペックId、他の適合するID)を参照するのにハンドルを用いることができる。この場合、リンクからの予約を別のものに移動させたい実体(例えばモバイル330)は、新規のARに適合するIDを有するQoS予約を送信する。その後、320の新規のARは、対応するフローをLMAに登録する。そのフローについての古いARからのリソース解放について、同様の手順に従うことができる。システム300において6つのアクセスコンポーネントが示されているが、6つ未満またはそれ以上のそのようなコンポーネントを用いることができることに留意されたい。
変わって図4では、例示的なメッセージフローダイアグラムが示される。このメッセージフローダイアグラム400は、複数の可能なメッセージングシナリオのうちの1つを表している。この例では2つの同時リンクが確立されるが、それぞれのモバイルデバイス410に2を超えるリンクを確立できることが理解される。図のように、モバイルデバイス410は、アクセスポイント(AP)420および430を介してLMA440と通信する。リンク生成メッセージは420のモバイルデバイスからAP1に送信される。その後、PMIP要求446がAP1 420からLMA440に送信される。450において、PMIP応答が420のLMA440からAP1に送信される。452において、トンネルがLMA440と420のAP1の間に生成される。モバイルデバイス410はAP1 420との単一のリンクを持つので、トンネル452は前記モバイルデバイス410についてのトラフィックを運ぶ。同じような態様で、456において、追加のリンクがモバイルデバイス410と430のAP2との間に生成される。
その後、PMIP要求460がLMA440に送信され、PMIP応答462が430のAP2によって受信される。466では、モバイルデバイス410によってQoS要求が生成され、430のAP2に送信される。466のQoS要求は、要求されたQoSが適用するべきモバイルデバイス410によって現在用いられる複数のフローから特定のフローを識別することができる。その後、QoS要求466における特定のフローの定義を含むPMIP要求470がLMA440に送信される。472では、AP1 420とAP2 430の間でAP2 430を介して、あるフローのリダイレクションをAP1 420に知らせるための通知を交換することができる。476では、PMIP応答がAP2 430に送信される。480では、QoS応答がモバイルデバイス410に送達される。482および486では、LMA440とAP1 420およびAP2 430のそれぞれの間にトンネルが生成される。トンネル482は、ここではQoS要求466で識別されたものを除き、モバイルデバイス410のフローをすべて運ぶ。トンネル486は、ここではQoS要求466で識別されたフローを運ぶ。
図5を参照すると、メッセージフローダイアグラム500は、図4で表された例示的なメッセージおよび登録を示している。ダイアグラム500における破線は、種々の方法で提供することが可能な付加的メッセージを表している。モバイル502は、AP2 504との初期のリンク501を生成する。その後、AP2 504はネットワークコントローラ(NC)/プロキシモバイル(PM)510とともにシーケンス番号508を開始する。510のNCとPMは、結びついていてもよいし、あるいは、独立しているがプロセスを通信してもよいことに留意されたい。AP2 504は、NC/PM510により提供されるシーケンス番号508を用いてLMA514へのPMIP登録を実行する。LMA514は、520において、AP2 504に向かって、モバイルのためのトンネルを直ちに形成する。
モバイル502は、530において、リンク測定レポート(例えばSNRレポート)をNC/PM510に送信する。NC/PM510は、モバイル502にとっては540のAP3がより良いアクセスポイントである旨を判定し、534において、モバイル502に対し、AP3 540に移動するよう命じるコマンドを送信する。またNC/PM510は、新たなシーケンス番号550をAP3 540に送る。モバイル502はAP3 540へのリンク560を生成し、AP3は、今回は上記新たなシーケンス番号で{PMIP登録を実行する。当該モバイル502のためのトンネル570は、今度はAP3 540に向けられる。シーケンス番号は、数またはタイムスタンプあるいは他のインクリメントするIDであってよい。PMIPプロトコルは、NetLMMの例示的な実装として用いられ、NetLMMは、アクセスルータ(またMAGと呼び出した)とLMA514の間の他のメッセージタイプで実装されてもよい。この交換処理の別の変形は、PMIPに代えて、モバイルIPクライアントおよびモバイルIPホームエージェントを提供するLMAを提供する、通常のMIPをNC/PMノード510と共に用いてもよいということである。必要に応じてAPをモバイルIP対外エージェントとする選択肢もありうる。
図6を参照すると、メッセージ順序付けおよび登録に関する方法600が示される。説明の簡単化のために、方法を一連のアクトとして示すが、該方法はアクトの順序により限定されず、いくつかのアクトが、一または複数の実施形態に従い、ここで示され説明される他のアクトとは異なる順序で生じ、および/または同時に生じてもよいことが理解され、了解されるであろう。例えば当業者であれば、方法は、状態遷移図でのように相互に関係する一連の状態またイベントとして代替的に表わすことができるかもしれないことを理解し認識するであろう。また、クレームされた主題に従って方法を実装するために、示されるアクトのすべてが必ずしも利用されるとは限らない。
602に進んでプロセス600が始まり、モバイルデバイスがアクセスノードを介してローカルモビリティアンカー(LMA)のようなドメインノードと通信するとき、初期の登録が604で実行される。606において、該登録に従い、604で登録されたそれぞれのアクセスノードとの通信中に用いられるシーケンス番号が該デバイスにより生成される。608において、モバイルデバイスが前のアクセスポイントの範囲から出て別のアクセスポイントの範囲に移動する場合、該新たなアクセスポイントを介してLMAにより次登録が実行される。610では、608での次登録について新たなシーケンス番号がモバイルデバイスによって割当てられる。上述したように、シーケンス番号は、例えばインクリメンタルなデータ、ディクリメントされるデータ、またはタイムスタンプデータの形式をとることが可能である。同様に、さらに別のアクセスポイントに遭遇する場合、さらに別のシーケンス番号の生成とともに、さらに別の登録が実行されうる。
612において、モバイルデバイスは、所与のアクセスポイントと通信するときに、それぞれのシーケンス番号を用いる。例えば、アクセスポイント1への登録の際にシーケンス番号1が生成されれば、シーケンス番号1はメッセージ通信プロトコルの一部としてアクセスポイント1との今後の通信のために用いられる。同様に、アクセスポイント2に対する登録の際にシーケンス番号2が生成されれば、シーケンス番号2はメッセージ通信プロトコルの一部としてアクセスポイント2とのさらなる通信のために該モバイルデバイスにより用いられる。このようにメッセージ順序付けを実現することができ、ノードピンポンのような影響が緩和される。理解される通り、追加のアクセスポイントのために必要になって追加のシーケンス番号を持つ、2台を超えるノードを登録することが可能である。
変わって図7および図8では、端末、オペレータネットワーク、アクセスノード、およびそのトラフィックフローに対するシーケンス順序付けに関するシステムが提供される。システムは、プロセッサ、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアまたは任意の適切なそれらの組み合わせによって実装された機能を表す一連の相互に関係する機能ブロックとして表される。
具体的に図7(モバイルデバイスと複数の通信リンクの間の通信を容易にするシステム700)を参照する。システム700は、ネットワークドメインからの複数のリンク応答を受信するための論理モジュール710および該リンク応答を処理するための論理モジュール720を含んでいる。システム700は、該リンク応答に従って複数の通信リンクを横切って通信するための論理モジュール730を含んでいる。
次に図8(ネットワークドメインからの通信を容易にするシステム800)を参照する。システム800は、ネットワークドメインからの複数のリンク応答を生成するための論理モジュール810および該リンク応答を処理するための論理モジュール820を含んでいる。システム800は、該リンク応答に従って複数の通信リンクを横切って通信するための論理モジュール830を含んでいる。
図9は、例えば無線端末のような無線通信装置になりえる通信装置900を示している。それに加えて、またはそれとは別に、通信装置900は有線ネットワーク内に常駐してもよい。通信装置900は、QoSデータ、端末用のシーケンスデータ(および関連するトラフィックフロー)に関して、かかる装置を構成するための命令を保持できるメモリ902を含むことができる。さらに通信装置900は、メモリ902内の命令および/または別のネットワークデバイスから受信された命令を実行することができるプロセッサ904を含んでも良く、該命令は、通信装置900または関連する通信装置の構成または動作に関係しうる。
メモリ902は、1つまたは複数のサービスに関連したプロフィールを受信するための命令を保持する。該プロフィールはローミングアクセス端末にサービスを提供するために用いられる。該プロフィールは、ホームネットワークコンポーネントに関連付けられ、訪問したネットワーク構成要素によって変更可能である。別の態様では、該メモリは、1つまたは複数のサービスに関連したプロフィールを生成するための命令を保持する。該プロフィールはホームネットワークコンポーネントに関連付けられ、サービス記述コンポーネントを介して変更可能である。該プロフィールは、例えば、ローミングアクセス端末にサービスを提供するために用いることができる。
図11は、通信リンクによって相互に接続する複数のノードを具備する、例示的な通信システム1100を示しており、本明細書で説明された1つまたは複数の実施形態に付加的なコンテキストを与える。システム1100は、無線リンク上に情報を伝達する直交周波数分割多重(OFDM)信号を用いてもよい。しかし(地上ベースのネットワークにおいて利用される信号とともに)他のタイプの信号、例えば符号分割多元接続(CDMA)信号、時分割多元接続(TDMA)信号も考えられる。通信システム1100におけるノードは、通信プロトコル(例えばインターネットプロトコル(IP))に基いた信号(例えばメッセージ)を用いて情報を交換する。システム1100の通信リンクは、例えばワイヤ、光ファイバーケーブル、および/または無線通信技術を用いて実装されてもよい。システム1100は、複数のアクセスノード1114−1118経由で通信システム1100にアクセスする複数のエンドノード1102−1112を含んでいる。エンドノード1102−1112は例えば無線通信装置または端末であってもよい。またアクセスノード1114−1118は例えばワイヤレス・アクセスルータまたは基地局であってもよい。通信システム1100は、インターコネクティビティを提供しもしくは特定のサービスまたは機能を提供するために用いられる多くの他のノード1120−1130を含んでいる。
通信システム1100は、アクセス制御ノード1120、モビリティサポートノード1122、ポリシー制御ノード1124、およびアプリケーションサーバノード1126を含むネットワーク1160を表しており、これらのすべては、対応するネットワークリンク1132−1138によってそれぞれ中間ネットワークノード1128に接続される。ある実施形態では、アクセス制御ノード、例えばリモートオーセンティケイションダイアルインユーザサービス(RADIUS)あるいはダイアミタサーバは、オーセンティケーション、オーサリゼーション、および/またはエンドノードに関連したエンドノードおよび/またはサービスのアカウンティングをサポートする。ある実施形態では、モビリティサポートノード1122、例えばモバイルIPホームエージェントおよび/またはコンテキストトランスファサーバは、例えば、エンドノードへのトラフィック/エンドノードからのトラフィックのリダイレクション、および/またはアクセスノード間のエンドノードに関連する状態の転送によって、アクセスノード間のエンドノードのモビリティ(例えばハンドオフ)をサポートする。ある実施形態では、ポリシー制御ノード1124、例えばポリシーサーバまたはポリシー決定ポイント(PDP)は、サービスまたはアプリケーション層セッションについてポリシー認証をサポートする。ある実施形態では、アプリケーションサーバノード1126、例えばセッション初期化プロトコルサーバ、ストリーミングメディアサーバ、他のアプリケーション層サーバは、エンドノードが利用可能なサービスのためのセッションシグナリングをサポートし、および/またはエンドノードが利用可能なサービスまたはコンテンツを提供する。
ネットワーク1160内の中間ネットワークノード1128は、ネットワーク1160から見て外部のネットワークノードに対し、ネットワークリンク1134を介してインターコネクティビティを提供する。ネットワークリンク1134は、ネットワークリンク1136−1140を介してそれぞれアクセスノード1114、1116および1118にさらなる接続性を提供する中間ネットワークノード1130に接続される。各アクセスノード1114−1118は、エンドノード1102−1112のそれぞれに対し、対応するアクセスリンク1142−1152のそれぞれを介して接続性を提供するものとして表される。通信システム1100において、各アクセスノード1114−1118は、アクセスを提供するために無線技術、例えばワイヤレス・アクセスリンクを用いるものとして表される。しかしながら、アクセスの設備に関連して有線技術が利用されてもよい。無線カバレッジエリア、例えば各アクセスノード1114−1118の通信セル1154−1158は、対応するアクセスノードを囲む円として示されている。
通信システム1100は、本明細書に記載された種々の実施形態の説明の根拠として有効である。他の実施形態は、いくつかのある種のノード(ネットワークノード、アクセスノード、エンドノード、ならびに種々の制御ノード、サポートノード、およびサーバノードを含む)、いくつかのある種のリンク、および種々のノード間のインターコネクティビティが通信システム1100のものとは異なりえる種々のネットワークトポロジを含んでいる。さらに、通信システム1100において示された機能実体のうちのいくつかが省略されてもよいし一体化されてもよい。また、これらの機能実体の位置または配置を変えてもよい。
図12は、例示的なエンドノード1200(例えば無線端末)の図である。エンドノード1200は、エンドノード1102−1112(図11)のうちの任意の1つとして用いられてもよい装置の表現である。エンドノード1200は、プロセッサ1202、無線通信インタフェースモジュール1204、ユーザ入力/出力インタフェース1206、およびメモリ1208を含んでおり、バス1210によって共につながれている。したがって、エンドノード1200の種々のコンポーネントは、バス1210経由で情報、信号およびデータを交換することが可能である。エンドノード1200のコンポーネント1202−1208は、ハウジング1212の内部に配置する。
無線通信インタフェースモジュール1204は、エンドノード1200の内部コンポーネントが外部デバイスおよびネットワークノード(例えばアクセスノード)に信号を送信し、外部デバイスおよびネットワークノード(例えばアクセスノード)からの信号を受信できるようにする機構も提供する。無線通信インタフェースモジュール1204は、例えば対応する受信アンテナ1216を備えた受信機モジュール1214、および対応する送信アンテナ1216を備えた送信機モジュール1218を含んでおり、エンドノード1200を他のネットワークノードに(例えば無線通信チャネル経由で)つなぐために用いられる。
エンドノード1200は、ユーザ入力デバイス1222(例えばキーパッド)およびユーザ出力デバイス1224(例えばディスプレイ)を含んでいる。それらはユーザ入力/出力インタフェース1206を介してバス1210につながれる。したがって、ユーザ入力/出力デバイス1222および1224は、ユーザ入力/出力インタフェース1206およびバス1210経由でエンドノード1200の他のコンポーネントと情報、信号およびデータを交換することができる。ユーザ入力/出力インタフェース1206、関連するデバイス1222および1224は、種々のタスクを遂行するためにユーザがエンドノード1200を操作することができる機構を提供する。特に、ユーザ入力デバイス1222およびユーザ出力デバイス1224は、ユーザがエンドノード1200およびエンドノード1200のメモリ1208内で実行するアプリケーション(例えばモジュール、プログラム、ルーチンおよび/または関数)を制御できるようにする機能性を提供する。
メモリ1208に含まれた種々のモジュール(例えばルーチン)の管理の下で、プロセッサ1202は、種々のシグナリングおよび処理を実行するようにエンドノード1200の動作を制御する。メモリ1208に含まれたモジュールは、起動時に、あるいは他のモジュールによって呼び出されたときに、実行される。モジュールが実行されるとき、データ、情報および信号を交換することができる。モジュールが実行されるとき、データおよび情報を共有してもよい。エンドノード1200のメモリ1208は、制御シグナリングモジュール1226、アプリケーションモジュール1228、およびトラフィック制御モジュール1230を含み、さらに、構成情報1232および種々の追加モジュールを含んでいる。
制御シグナリングモジュール1226は、例えばトラフィック制御モジュール1230ならびに構成情報1232および種々の追加モジュールを含んでいるエンドノード1200の種々の態様の動作および/または構成を制御するための信号(例えばメッセージ)の受信および送信に関する処理を制御する。ある実施形態において、制御シグナリングモジュール1226は、エンドノード1200の動作および/または制御シグナリングモジュール1226によりサポートされた1つまたは複数のシグナリングプロトコルに関する状態情報(例えばパラメータ、ステータス、および/または他の情報を含んでもよい。特に、制御シグナリングモジュール1226は、構成情報(例えばエンドノード識別情報)および/またはパラメータセッティング、および動作情報(例えば現在の処理状態、ペンディングメッセージトランザクションなどのステータスに関する情報)を含んでも良い。
アプリケーションモジュール1228は、エンドノード1200によりサポートされた1つまたは複数のアプリケーションに関する処理および通信を制御する。ある実施形態において、アプリケーションモジュール1228処理は、ユーザ入力/出力インタフェース1206を介した情報の入出力、アプリケーションに関連した情報操作、および/またはアプリケーションに関連する信号(例えばメッセージ)の受信または送信に関するタスクを含むことができる。ある実施形態において、アプリケーションモジュール1228は、該アプリケーションモジュール1228によりサポートされた1つまたは複数のアプリケーションの動作に関する状態情報(例えばパラメータ、ステータス、および/または他の情報)を含んでいる。特に、アプリケーションモジュール1228は、構成情報(例えばユーザ識別情報)および/またはパラメータセッティング、および動作情報(例えば現在の処理状態、ペンディング応答のステータスに関する情報)を含んでも良い。アプリケーションモジュール1228によりサポートされたアプリケーションは、例えばボイス・オーバーIP(VoIP)、ウェブブラウジング、ストリーミングオーディオ/ビデオ、インスタントメッセージング、ファイル共有、ゲーミングなどを含んでいる。
トラフィック制御モジュール1230は、無線通信インタフェースモジュール1204を介したデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の受信および送信に関する処理を制御する。例示的なトラフィック制御モジュール1230は、構成情報1232ならびにパケットおよび/またはトラフィックフロー(例えば、パケットの関連シーケンス)のためのQoSの種々の態様を制御する種々の追加モジュールを含む。いくつかの実施形態において、種々の追加モジュールは、トラフィック制御の特定の態様をサポートするために必要に応じて特定機能および動作を実行するために含まれている。トラフィック制御の機能要件に依存して、モジュールは、必要に応じ一体化され、および/または省略されてもよい。トラフィック制御モジュール1230に含まれた各追加モジュールの詳細な説明を続ける。
アドミッション制御モジュール1234は、リソース利用/アベイラビリティに関する情報を保持し、特定トラフィックフローに関連するQoSパラメータを望ましくサポートするのに十分なリソースが利用可能かどうか判定する。アドミッション制御モジュール1234によって保持されるリソース利用性情報は、例えばパケットおよび/またはフレームキューキャパシティ、スケジューリングキャパシティ、ならびに1つまたは複数のトラフィックフローをサポートするために必要とされるプロセッシングおよびメモリのキャパシティを含んでいる。エンドノード1200に含まれた制御シグナリングモジュール1226、アプリケーションモジュール1228および/または他のモジュールは、新規または変更されたトラフィックフローをサポートするのに十分なリソースが利用可能かどうか判定するためにアドミッション制御モジュール1234に問い合わせを行うことができる。アドミッション制御判定は、特定トラフィックフローのQoSパラメータの機能およびプロファイル内で規定されたQoSパラメータの機能である。構成情報1232は、アドミッション制御モジュール1234の動作に影響する構成情報(例えばパラメータセッティング)、例えば付加的な要求を拒絶する前に、割当てられることのできるリソースのパーセンテージを示すアドミッション制御しきい値を含むことが可能である。
アップリンクスケジューラモジュール1236は、無線通信インタフェースモジュール1308経由で例えばエンドノード1200からアクセスノードに送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、送信スケジューリング(例えば順序および/またはタイミング)、送信リソースの割当て(例えば情報符号化レート、送信タイムスロット、および/または送信電力)に関する処理を制御する。アップリンクスケジューラモジュール1236は、送信をスケジューリングし、1つまたは複数のトラフィックフローに関連したQoSパラメータに応じて送信リソースを割付けることが可能である。いくつかの実施形態において、アップリンクスケジューラモジュール1236によって実行されるスケジューリングおよび/またはリソース割当ての動作は、加えてチャネル条件および他の要因(例えば電力割当量)の機能である。
アップリンクPHY/MACモジュール1238は、無線通信インタフェースモジュール1204経由での(例えばエンドノード1200からアクセスノードへの)送信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関する物理(PHY)レイヤおよび媒体アクセス制御(MAC)レイヤ処理を制御する。例えば、アップリンクPHY/MACモジュール1238の動作は、データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の送信の調整のための制御情報(例えば信号またはメッセージ)の送信および受信の両方を含んでいる。構成情報1232は、アップリンクPHY/MACモジュール1238の動作に影響する構成情報、例えば送信に用いられる周波数、帯域、チャネル、拡散符号、望みの符号、アクセスノード1300に関連した識別子、割当て要求チャネルの使用を規定する要求辞書などを含むことが可能である。
アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240は、無線通信インタフェースモジュール1204経由での(例えばエンドノード1200からアクセスノードへの)送信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関する論理リンク制御(LLC)レイヤ処理を制御する。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240は、自動再送制御(ARQ)能力(例えば損失パケットまたはフレームの再送信)に関連した処理を含んでいる。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240は、例えば、付加的な機能性(例えばタイプフィールドまたはチェックサムフィールドの利用によるエラー検出によるマルチプロトコルマルチプレキシング/デマルチプレクシング)を提供するために高次レイヤメッセージ(例えばパケット)にLLCヘッダーおよび/またはトレーラーを追加することに関する処理をさらに含んでいる。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240は、複数サブ部分(例えばアップリンクPHY/MACモジュール1240によって送信されるフレーム)への、高次レイヤメッセージ(例えばパケット)のフラグメンテーションを追加的に実行することが可能である。構成情報1232は、アップリンクLLC(ARQ)モジュール1240の動作に影響する構成情報(例えばARQウィンドウサイズ、再送信の最大数、廃棄タイマーなど)を含むことが可能である。
アップリンクキュー管理モジュール1242は、情報を保持し、無線通信インタフェースモジュール1204経由で(例えばエンドノード1200からアクセスノードへ)送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の格納に関する処理を制御する。アップリンクキュー管理モジュール1242は、送信を待つデータ情報のストレージを制御し、トラフィックフロー単位に基づいた送信を待つデータ情報に関する状態情報を保持することが可能であり、例えば、各トラフィックフローに関連したパケットは、分離したキューに記憶されてもよい。例えば、アップリンクキュー管理モジュール1242は、種々のキュー管理技術および/または能力、例えばヘッドドロップ、テールドロップ、ならびにランダムアーリーディテクション(RED)のような種々のアクティブキュー管理(AQM)機構をサポートする。構成情報1232は、1つまたは複数のトラフィックフローに関連して、アップリンクキュー管理モジュール1242の動作に影響する例えばキューリミット、ドロップ戦略、および/またはAQMスレッショルドのような構成情報を含むことが可能である。
アップリンククラシファイヤモジュール1244は、無線通信インタフェースモジュール1204経由で(例えばエンドノード1200からアクセスノードへ)送信される前に、特定トラフィックフローに属するデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の識別に関する処理を制御する。いくつかの実施形態において、無線通信インタフェースモジュール1204の利用によって送信されたメッセージ、パケット、および/またはフレームは、1つまたは複数のヘッダーおよび/またはペイロードフィールドの検査に基いて、アップリンククラシファイヤモジュール1244により、種々のトラフィックフローのうちのいずれかに属するものとして分類される。アップリンククラシファイヤモジュール1244による分類の結果は、アップリンクキュー管理モジュール1242ならびにメモリ1208内の他のモジュールによる、分類されたデータ情報の処理に影響しうる。例えば、この結果は、メッセージ、パケット、および/またはフレームの格納に関して対応付けられる特定のキューを決定付け、さらにスケジューリングのようなその後の処理に影響する。構成情報は、アップリンククラシファイヤモジュール1244の動作に影響する構成情報、例えば、1つまたは複数のトラフィックフローに属するものとしてデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)を関連させるために用いられるクライテリアを規定する1セットの1つまたは複数のクラシファイヤフィルタ規則を含むことが可能である。
ダウンリンクPHY/MACモジュール1246は、無線通信インタフェースモジュール1204経由での受信データ情報に関するPHYレイヤおよびMACレイヤ処理を制御する。ダウンリンクPHY/MACモジュール1246の動作は、データ情報の受信を調整するための制御情報の受信および送信の両方を含みうる。構成情報1204は、ダウンリンクPHY/MACモジュール1246の動作に影響する構成情報、例えば受信に用いられる周波数、帯域、チャネル、拡散符号、望みの符号、エンドノード1200に関連した識別子などを含むことが可能である。
ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248は、無線通信インタフェースモジュール1204経由での受信データ情報に関するLLCレイヤ処理を制御する。ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248は、ARQ能力(例えば損失パケットまたはフレームの再送信)に関連した処理を含んでいる。例えば、ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248は、高次レイヤメッセージ(例えばパケット)をカプセル化するLLCヘッダーおよび/またはトレーラーに関する処理をさらに含むことができ、チェックサムフィールドを通じたエラー検出またはタイプフィールドによって、付加的な機能性(例えばマルチプロトコルマルチプレキシング/デマルチプレクシング)を提供する。ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248は、ダウンリンクPHY/MACモジュール1246によって受信されたフレームの高次レイヤメッセージ(例えばパケット)への再アセンブリーを実行することが可能である。構成情報1232は、実施形態によっては、ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1248の動作に影響する例えばARQウィンドウサイズ、再送信の最大数、廃棄タイマーなどの構成情報(例えばパラメータセッティング)を含むことが可能である。
図13は、本発明に従って実装された、例示的なアクセスノード1300の詳細な図である。アクセスノード1300は、図11に表されたアクセスノード1114−1118のうちの任意の1つとして用いられてもよい装置の詳細な表現である。図13の実施形態では、アクセスノード1300は、バス1310で一緒につながれたプロセッサ1302、メモリ1304、ネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306、および無線通信インタフェースモジュール1308を含んでいる。したがって、アクセスノード1300の種々のコンポーネントは、バス1310経由で情報、信号およびデータを交換することが可能である。アクセスノード1300のコンポーネント1302−1310は、ハウジング1312の内部に配置する。
ネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306は、アクセスノード1300の内部コンポーネントが外部デバイスおよびネットワークノードに信号を送信し、外部デバイスおよびネットワークノードからの信号を受信できるようにする機構を提供する。ネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306は例えば銅線または光ファイバー線を介してノード1300を他のネットワークノードにつなぐために用いられる受信機モジュール1314および送信機モジュール1316を含んでいる。無線通信インタフェースモジュール1308は、アクセスノード1300の内部コンポーネントが外部デバイスおよびネットワークノード(例えばエンドノード)に信号を送信し、外部デバイスおよびネットワークノード(例えばエンドノード)からの信号を受信できるようにする機構も提供する。無線通信インタフェースモジュール1308は、例えば対応する受信アンテナ1320を備えた受信機モジュール1318、および対応する送信アンテナ1324を備えた送信機モジュール1322を含んでいる。無線通信インタフェースモジュール1308は、アクセスノード1300を他のノードに(例えば無線通信チャネル経由で)つなぐために用いられる。
メモリ1304に含まれた種々のモジュール(例えばルーチン)の管理の下で、プロセッサ1302は、種々のシグナリングおよび処理を実行するようにアクセスノード1300の動作を制御する。メモリ1304に含まれたモジュールは、起動時に、あるいは他のモジュールによって呼び出されたときに、実行される。モジュールが実行されるとき、データ、情報および信号を交換することができる。モジュールが実行されるとき、データおよび情報を共有してもよい。図13実施形態では、アクセスノード1300のメモリ1304は、制御シグナリングモジュール1326およびトラフィック制御モジュール1328を含み、さらに、構成情報1330および種々の追加モジュール1332−1354を含んでいる。
制御シグナリングモジュール1326は、例えばトラフィック制御モジュール1328ならびに構成情報1330および種々の追加モジュール1332−1354を含んでいるアクセスノード1300の種々の態様の動作および/または構成を制御するための信号(例えばメッセージ)の受信および送信に関する処理を制御する。例えば、制御シグナリングモジュール1326は、アクセスノード1300の動作および/または制御シグナリングモジュール1326によりサポートされた1つまたは複数のシグナリングプロトコルに関する状態情報(例えばパラメータ、ステータス、および/または他の情報)を含んでいる。特に、制御シグナリングモジュール1326は、構成情報(例えばアクセスノード識別情報)および/またはパラメータセッティング、および動作情報(例えば現在の処理状態、ペンディングメッセージトランザクションなどのステータスに関する情報)を含んでも良い。
トラフィック制御モジュール1328は、無線通信インタフェースモジュール1308経由のデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の受信および送信に関する処理を制御する。例えば、トラフィック制御モジュールは、構成情報1330ならびにパケットおよび/またはトラフィックフロー(例えば、パケットの関連シーケンス)のためのサービス品質の種々の態様を制御する種々の追加モジュール1332−1354を含むことが可能である。いくつかの実施形態において、トラフィック制御モジュール1328は、アクセスノード1300の動作に関する状態情報(例えばパラメータ、ステータスおよび/または他の情報)、トラフィック制御モジュール1328、および/または1つまたは複数の種々の追加モジュール1332−1354を含んでいる。構成情報1330(例えばパラメータセッティング、決定)は、トラフィック制御モジュール1328および/または種々の追加モジュール1332−1354の動作に作用し、および/またはこれを規定する。いくつかの実施形態において、種々の追加モジュールは、トラフィック制御の特定の態様をサポートするために必要に応じて特定機能および動作を実行するために含まれている。種々の実施形態では、トラフィック制御の機能要件に依存して、モジュールは、必要に応じ一体化され、および/または省略されてもよい。トラフィック制御モジュール1328に含まれた各追加モジュールの詳細な説明を続ける。
アドミッション制御モジュール1332は、リソース利用/アベイラビリティに関する情報を保持し、特定トラフィックフローのサービス品質要件をサポートするのに十分なリソースが利用可能かどうか判定する。アドミッション制御モジュール1332によって保持されるリソース利用性情報は、例えばパケットおよび/またはフレームキューキャパシティ、スケジューリングキャパシティ、ならびに1つまたは複数のトラフィックフローをサポートするために必要とされるプロセッシングおよびメモリのキャパシティを含んでいる。アクセスノード1300に含まれた制御シグナリングモジュール1326および/または他のモジュールは、新規または変更されたトラフィックフローをサポートするのに十分なリソースが利用可能かどうか判定するためにアドミッション制御モジュール1332に問い合わせを行うことができる。アドミッション制御判定は、特定トラフィックフローおよび/または利用可能リソースのサービス品質要件の機能である。構成情報1330は、アドミッション制御モジュール1332の動作に影響する構成情報(例えばパラメータセッティング)、例えば付加的な要求を拒絶する前に、割当てられることのできるリソースのパーセンテージを示すアドミッション制御しきい値を含むことが可能である。
アップリンクスケジューラモジュール1334は、無線インタフェースモジュール1308経由で1つまたは複数の終端ノードからアクセスノードに送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、送信スケジューリング(例えば順序および/またはタイミング)、送信リソースの割当て(例えば情報符号化レート、送信タイムスロット、および/または送信電力)に関する処理を制御する。アップリンクスケジューラモジュール1334は送信をスケジューリングし、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/または1つまたは複数のエンドノードに関連したサービス品質要件および/または制約に応じて送信リソースを割付けることが可能である。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、アップリンクスケジューラモジュール1334の動作に影響する構成情報、例えば優先度、レート境界、レイテンシー境界、および/または共有ウェイトを含むことが可能である。ある実施形態では、アップリンクスケジューラモジュール1334によって実行されたおよび/またはリソース割当て動作のスケジューリングは、さらにチャネル条件および他の要因(例えば電力割当量)の機能である。
ダウンリンクスケジューラモジュール1336は、無線インタフェースモジュール1308を介してアクセスノード1300から1つまたは複数のエンドノードに送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、送信スケジューリング(例えば順序および/またはタイミング)、および送信リソース(例えば情報符号化レート、送信タイムスロット、および/または送信電力)の割当てに関する処理を制御する。ダウンリンクスケジューラモジュール1336は送信をスケジューリングし、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/または1つまたは複数のエンドノードに関連したサービス品質要件および/または制約に応じて送信リソースを割付けることが可能である。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、ダウンリンクスケジューラモジュール1336の動作に影響する構成情報、例えば優先度、レート境界、レイテンシー境界、および/または共有ウェイトを含むことが可能である。ある実施形態では、アップリンクスケジューラモジュール1336によって実行されたリソース割当ておよび/またはスケジューリングの動作は、さらにチャネル条件および他の要因(例えば電力割当量)の機能である。
アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338は、無線インタフェースモジュール1308経由で(例えばエンドノードからアクセスノード1300に)受信されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、トラフィック調整(例えばメータリング、マーキング、ポリシーイングなど)に関する処理を制御する。アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/または1つまたは複数のエンドノードに関連したサービス品質要件および/または制約に応じてトラフィックを整える(例えばメータし、マークし、および/またはポリスする)ことが可能である。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338の動作に影響する構成情報、例えばレート境界および/またはマーキング値を含むことが可能である。
アップリンククラシファイアモジュール1340は、無線インタフェースモジュール1308経由で(例えばエンドノードからアクセスノード1300に)受信されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338によって処理される前に、特定トラフィックフローに属するデータ情報の識別に関する処理を制御する。いくつかの実施形態において、無線通信インタフェースモジュール1308によって受信されたメッセージ、パケット、および/またはフレームは、1つまたは複数のヘッダーおよび/またはペイロードフィールドの検査に基いて、アップリンククラシファイヤモジュール1340により、種々のトラフィックフローのうちのいずれかに属するものとして分類される。アップリンククラシファイヤモジュール1340による分類の結果は、分類されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の取扱いに影響する場合があり、アップリンクトラフィックコンディショナモジュール1338によって、例えば、結果は特定のデータ構造または状態機械を決定してもよく、メッセージ、パケット、および/またはフレームは、対応付けられ、さらに、メータリング、マーキング、および/またはポリシーイングのようなその後の処理に影響する。構成情報1330は、アップリンククラシファイヤモジュール1340の動作に影響する構成情報、例えば、1つまたは複数のトラフィックフローに属するものとしてデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)を関連させるために用いられるクライテリアを規定する1セットの1つまたは複数のクラシファイヤフィルタ規則を含むことが可能である。
アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342は、無線通信インタフェースモジュール1308経由で(例えばエンドノードからアクセスノード1300に)受信された受信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関する処理を制御する。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342は、ARQ能力(例えば損失パケットまたはフレームの再送信)に関連した処理を含んでいる。ある実施形態では、アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342は、高次レイヤメッセージ(例えばパケット)をカプセル化するLLCヘッダーおよび/またはトレーラーに関する処理をさらに含んでおり、チェックサムフィールドによるエラー検出またはタイプフィールドによって、付加的な機能性(例えばマルチプロトコルマルチプレキシング/デマルチプレクシング)を提供する。アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342は、アップリンクPHY/MACモジュール1344によって受信されたフレームの高次レイヤメッセージ(例えばパケット)への再アセンブリーを実行することが可能である。構成情報1330は、アップリンクLLC(ARQ)モジュール1342の動作に影響する構成情報(例えばARQウィンドウサイズ、再送信の最大数、廃棄タイマーなど)を含むことが可能である。
アップリンクPHY/MACモジュール1344は、無線通信インタフェースモジュール1308経由で(例えばエンドノードからアクセスノード1300に)の受信データ情報(例えばパケットおよび/またはフレーム)に関するPHYレイヤおよびMACレイヤ処理を制御する。ある実施形態では、アップリンクPHY/MACモジュール1344の動作は、データ情報(例えばメッセージ、パケット、フレーム)の受信を調整するために制御情報(例えば信号、メッセージ)を送信し受信することを含んでいる。構成情報1330は、アップリンクPHY/MACモジュール1334の動作に影響する構成情報、例えば受信に用いられる周波数、帯域、チャネル、拡散符号、ホッピング符号、アクセスノード1300に関連した識別子などを含むことが可能である。
ダウンリンククラシファイヤモジュール1346は、無線通信インタフェースモジュール1308経由で(例えばアクセスノード1300からエンドノードへ)送信される前に、特定トラフィックフローに属するデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の識別に関する処理を制御する。いくつかの実施形態において、無線通信インタフェースモジュール1308によって送信されたメッセージ、パケット、および/またはフレームは、1つまたは複数のヘッダーおよび/またはペイロードフィールドの検査に基いて、ダウンリンククラシファイヤモジュール1346により、種々のトラフィックフローのうちのいずれかに属するものとして分類される。ダウンリンククラシファイヤモジュール1346による分類の結果は、ダウンリンクキュー管理モジュール1350、他のモジュール1348、1352および1354による、分類されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の処理に影響する場合があり、例えば、該結果は特定のキューを決定してもよく、メッセージ、パケット、および/またはフレームはストレージに関して対応付けられ、さらに、スケジューリングのような後の処理に影響する。構成情報1330は、ダウンリンククラシファイヤモジュール1346の動作に影響する、構成情報(例えばパラメータセッティング、1つまたは複数のトラフィックフローに属するものとしてデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)を関連させるために用いられるクライテリアを規定する例えば1つまたは複数のクラシファイヤフィルタ規則のセット)を含むことが可能である。
ダウンリンクトラフィックコンディショナモジュール1348は、無線インタフェースモジュール1308経由で(例えばアクセスノード1300からエンドノードに)送信されたデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)について、トラフィック調整(例えばメータリング、マーキング、ポリシーイングなど)に関する処理を制御する。ダウンリンクコンディショナモジュール1348はトラフィックを調整し、例えばメータリングし、マーキングし、および/またはポリシーイングし、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/または1つまたは複数のエンドノードに関連したサービス品質要件および/または制約に応じて送信リソースを割付けることが可能である。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、ダウンリンクトラフィックコンディショナモジュール1348の動作に影響する構成情報、例えばレート境界および/またはマーキング値を含むことが可能である。
ダウンリンクキュー管理モジュール1350は、情報を保持し、無線通信インタフェースモジュール1308経由で(例えばアクセスノード1300からエンドノードへ)送信されるデータ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)の格納に関する処理を制御する。ダウンリンクキュー管理モジュールは、送信を待つデータ情報のストレージを制御し、トラフィックフロー単位に基づいた送信を待つデータ情報に関する状態情報を保持することが可能であり、例えば、各トラフィックフローに関連したパケットは、分離したキューに記憶されてもよい。いくつかの実施形態において、ダウンリンクキュー管理モジュール1350は、種々のキュー管理技術および/または能力、例えばヘッドドロップ、テールドロップ、ならびにREDのような種々のAQM機構をサポートする。構成情報1330は、1つまたは複数のトラフィックフローおよび/またはエンドノードに関連して、ダウンリンクキュー管理モジュール1350の動作に影響する構成情報、例えばキューリミット、ドロップ戦略、および/またはAQMスレッショルドを含むことが可能である。
ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352は、無線通信インタフェースモジュール1308経由での(例えばアクセスノード1300からエンドノードへの)送信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関するLLCレイヤ処理を制御する。ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352は、ARQ能力(例えば損失パケットまたはフレームの再送信)に関連した処理を含んでいる。ある実施形態では、ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352は、付加的な機能性(例えばタイプフィールドまたはチェックサムフィールドによるエラー検出によるマルチプロトコルマルチプレキシング/デマルチプレクシング)を提供するために高次レイヤメッセージ(例えばパケット)にLLCヘッダーおよび/またはトレーラーを追加することに関する処理をさらに含んでいる。ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352は、複数サブ部分(例えばダウンリンクPHY/MACモジュール1354によって送信されるフレーム)への、高次レイヤメッセージ(例えばパケット)のフラグメンテーションを実行することが可能である。構成情報1330は、ダウンリンクLLC(ARQ)モジュール1352の動作に影響する構成情報(例えばARQウィンドウサイズ、再送信の最大数、廃棄タイマーなど)を含むことが可能である。
ダウンリンクPHY/MACモジュール1354は、無線通信インタフェースモジュール1308経由での(例えばアクセスノード1300からエンドノードへの)送信データ情報(例えばメッセージ、パケット、および/またはフレーム)に関するPHYレイヤおよびMACレイヤ処理を制御する。ある実施形態では、ダウンリンクPHY/MACモジュール1354の動作は、データ情報(例えばメッセージ、パケット、またはフレーム)の送信の調整のための制御情報(例えば信号またはメッセージ)の送信および受信の両方を含んでいる。構成情報1330は、ダウンリンクPHY/MACモジュール1354の動作に影響する構成情報、例えば送信に用いられる周波数、帯域、チャネル、拡散符号、望みの符号、アクセスノード1300に関連した識別子などを含むことが可能である。
図14は、例示的なエンドノード1200において含まれた種々のモジュールと例示的なアクセスノード1300の間の例示的なシグナリングおよびトラフィックフローを示す。図14エンドノード1200および図14アクセスノード1300は、それぞれ図12エンドノード1200および図13アクセスノード1300の単純化された表現である。図14の例は、データ情報(例えばメッセージ、パケットまたはフレームのシーケンスを含むトラフィックフロー)を送信し受信するアプリケーションモジュール1228を示す。図11の例示的なシステムのコンテキストでは、図14エンドノード1200は図11に表されたエンドノード1102−1112のうちの任意の1つであって、図14エンドノード1200に含まれたアプリケーションモジュール1228は、該システムにおける別のノード、例えば別のエンドノード1102−1112または図11に表されるようなアプリケーションサーバノード1126、とデータ情報を交換することができる。図14および続く詳細な説明において、図14エンドノード1200がデータ情報を交換しているノードは、対応するノードと呼ばれる。
エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228から対応するノードに送信されたデータ情報(例えば一連のメッセージ、パケットまたはフレームを含むトラフィックフロー)は矢印1402−1408によって示され、処理のためにエンドノード1200に含まれた一連のモジュール1238−1244を通して進む。その後、データ情報は例えば無線通信インタフェースモジュール1204経由でエンドノード1200からアクセスノード1300に送信される。アクセスノード1300による(例えば無線通信インタフェースモジュール1308経由の)受信に続き、エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228から、対応するノードに送信されたデータ情報(例えば一連のメッセージ、パケットまたはフレームを含むトラフィックフロー)は、一連の矢印1410−1418によって示され、 例えばネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306経由でアクセスノードに接続された中間ノードのためのルーティング情報に従って指図され、アクセスノード1300から対応するノードにフォワードされる前に、処理のためにアクセスノード1300に含まれた一連のモジュール1338−1344を通して進む。
対応するノードからエンドノード1228におけるアプリケーションモジュール1228に送信されたデータ情報(例えばメッセージ、パケットまたはフレームのシーケンスを含むトラフィックフロー)は、一連の矢印1420−1428によって示され、アクセスノード1300によって(例えばネットワーク/インターネットワークインタフェースモジュール1306経由で)受信され、処理のためにアクセスノード1300に含まれた一連のモジュール1346−1354を通して進む。その後、データ情報は、アクセスノード1300からエンドノード1200に(例えば無線通信インタフェースモジュール1308によって)送信される。エンドノード1200による(例えば無線通信インタフェースモジュール1204経由の)受信に続いて、対応するノードから、エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228に送信されたデータ情報(例えば一連のメッセージ、パケットまたはフレームを含むトラフィックフロー)は、一連の矢印1430−1434によって示され、エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228に送達される前に、処理のためにエンドノード1200に含まれた一連のモジュール1246および1248を通して進む。
データ情報(例えばトラフィックフロー)の交換に加え、図14は、制御情報の交換(例えばシグナリングフローおよび/または通信インタフェース)を表す。特に、図14の例は、アクセスノード1300に含まれたトラフィック制御モジュール1328と制御シグナリングモジュール1326の間の制御情報の交換を表す。同様に、図14の例は、制御シグナリングモジュール1226と、エンドノード1200に含まれたトラフィック制御モジュール1230の間の制御情報の交換を表す。アクセスノード1300およびエンドノード1200の両方において、示されるモジュール間の制御情報の交換は、データ情報例えばエンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228へのトラフィックフロー/該アプリケーションモジュール1228からのトラフィックフローの適切なサービス品質処理を提供するために必要に応じて、アクセス/エンドノード1300/1200におけるそれぞれの制御シグナリングモジュール1326/1226が、トラフィック制御モジュール1328/1230のそれぞれに含まれた種々のモジュールの構成および/または動作に作用、例えばセットし、変更し、および/または監視することを可能にする。
制御情報(例えばシグナリングフローおよび/または通信インタフェース)の交換は、(a)アクセスノード1300において別のノードと制御シグナリングモジュール1326の間、(b)エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228とエンドノード1200における制御シグナリングモジュール1226の間、および(c)アクセスノード1300およびエンドノード1200においけるそれぞれの制御シグナリングモジュール1326/1226の間に現れる。これら制御情報の交換(例えばシグナリングフローおよび/または通信インタフェース)は、アクセスノード1300およびエンドノード1200の両方におけるトラフィック制御モジュール1328/1230の構成および/または動作が、(a)1つまたは複数の付加的なノード(例えばアクセス制御ノード1120および/またはアプリケーションサーバノード1126)、(b)エンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228、または(c)1つまたは複数の付加的なノードおよびエンドノード1200におけるアプリケーションモジュール1228の組合せ、によって作用されることを可能にする。
以上説明した事項は、一または複数の実施形態の例を含んでいる。当然ながら、前述の実施形態を説明する目的のために、コンポーネントまたはメソドロジの考えられる組合せをすべて説明することはできない。しかし、当業者であれば、多くのさらなる組合せおよび種々の実施形態の置換が可能であることを認識することができる。したがって、説明された実施形態は、添付の特許請求の精神および範囲に含まれる変更、修正および変形のすべてを包含することが意図される。さらに、用語「含む(include)」が詳細な説明またはクレームのいずれかで用いられる限りにおいて、この用語は、クレームで遷移語として使用され、「具備する(comprising)」が解釈される場合の用語「具備する」と同様に、包括的であることが意図されている。
以上説明した事項は、一または複数の実施形態の例を含んでいる。当然ながら、前述の実施形態を説明する目的のために、コンポーネントまたはメソドロジの考えられる組合せをすべて説明することはできない。しかし、当業者であれば、多くのさらなる組合せおよび種々の実施形態の置換が可能であることを認識することができる。したがって、説明された実施形態は、添付の特許請求の精神および範囲に含まれる変更、修正および変形のすべてを包含することが意図される。さらに、用語「含む(include)」が詳細な説明またはクレームのいずれかで用いられる限りにおいて、この用語は、クレームで遷移語として使用され、「具備する(comprising)」が解釈される場合の用語「具備する」と同様に、包括的であることが意図されている。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
アクセスコンポーネントを介してネットワークドメインノードとの通信リンクを確立すること;
少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの少なくとも1つの別の通信リンクを用いること;および
前記アクセスコンポーネントまたは前記別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの同時通信を処理することを含む、モバイルデバイスのための通信方法。
[C2]
前記ネットワークドメインノードへの別の経路を介して次登録を開始することをさらに含むC1の方法。
[C3]
シーケンス情報を変更し、前記変更されたシーケンス情報を前記次登録に関連付けることをさらに含むC2の方法。
[C4]
前記シーケンス情報の変更は、値をインクリメントし、値をディクリメントし、またはタイムスタンプ値を更新することを含むC3の方法。
[C5]
前記シーケンス情報の変更は、モバイル端末またはプロキシノードによって実行されるC4の方法。
[C6]
1つまたは複数の他のイベントまたは他のトリガーとは無関係に1つまたは複数のイベントまたはトリガーを処理することをさらに含むC1の方法。
[C7]
所定のポリシーを介して、またはシグナルされたポリシーを介して同時通信を可能にすることをさらに含むC1の方法。
[C8]
プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)を生成することをさらに含むC1の方法。
[C9]
ネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルを生成することをさらに含むC1の方法。
[C10]
同時通信を制御するローカルモビリティアンカーをさらに含むC1の方法。
[C11]
少なくとも1つのアクセスポイント、アクセスノードまたはアクセスルータを含む経路を介してリンク登録を実行することをさらに含むC1の方法。
[C12]
同時通信チャネルを容易にするサービス品質(QoS)信号プロトコルをさらに含むC1の方法。
[C13]
前記QoSシグナリングは、予約が実行されるリンクを向くフローに特有の経路を生成するために用いられるC1の方法。
[C14]
2つ以上のアクセスコンポーネントおよび少なくとも1つのローカルモビリティアンカーを介して確立される、ローミングアクセス端末における複数の同時リンク接続を処理する命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサ、
を具備する通信装置。
[C15]
前記複数リンク接続を確立するサービス品質コンポーネントをさらに具備するC14の通信装置。
[C16]
前記複数の通信リンク上の通信を容易にするポリシーコンポーネントをさらに具備するC15の通信装置。
[C17]
ネットワークドメインからの複数リンク応答を受信するための手段;
前記リンク応答を処理するための手段;および
前記リンク応答に従って、複数の通信リンクを横切って通信するための手段、
を具備する通信装置。
[C18]
アクセス端末からネットワークドメインへの要求を受信し;
2つ以上の通信リンクを横切って前記要求を処理し;および
前記通信リンクを制御する1つまたは複数のポリシーを用いるための、機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。
[C19]
前記命令は、前記通信リンクを判定するために1つまたは複数のサービス品質パラメータを用いることをさらに含むC18の機械可読媒体。
[C20]
前記命令は、少なくとも1つの他のトリガーとは無関係に、1つまたは複数のトリガーを処理することをさらに含むC20の機械可読媒体。
[C21]
以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
複数の同時通信リンクを横切って、ネットワークドメインからのデータを処理し;および
前記通信リンクを横切った通信を容易にするために、サービス品質パラメータまたはアドミッション制御パラメータを用いること、であるプロセッサ。
[C22]
アクセスコンポーネントを介してネットワークドメインノードとの通信リンクを確立すること;
少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの少なくとも1つの別の通信リンクを可能にすること;および
前記アクセスコンポーネントまたは前記少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの同時通信を可能にすること、
を含むネットワークドメインのための通信方法。
[C23]
前記ネットワークドメインノードはローカルモビリティアンカーであるC22の方法。
[C24]
前記アクセスコンポーネントはアクセスルータであるC22の方法。
[C25]
リンクステートトリガーまたはサービス品質トリガーを処理することをさらに含むC22の方法。
[C26]
リンクアップトリガーに応じてリンクを登録し、またはリンクダウントリガーに応じてリンクの登録を解除することをさらに含むC22の方法。
[C27]
1つまたは複数の通信リンクにメッセージフローを送信する別のリンクとして複数の通信リンクを処理することを含むC22の方法。
[C28]
サービス品質要求を考慮してフロー固有登録を開始することをさらに含むC22の方法。
[C29]
フロー固有登録解除を実行することをさらに含むC22の方法。
[C30]
マルチキャスト要求またはユニキャスト要求を処理することをさらに含むC22の方法。
[C31]
他の既存リンクと通信するためにコンテキストトランスファコンポーネントを用いることをさらに含むC22の方法。
[C32]
2つ以上のアクセスコンポーネントおよび少なくとも1つのローカルモビリティアンカーを介して確立される、複数の同時リンク接続をローミングアクセス端末において生成する命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサ、
を具備する通信装置。
[C33]
ネットワークドメインからの複数リンク応答を生成するための手段;
前記リンク応答を処理するための手段;および
前記リンク応答に従って複数の通信リンクを横切って通信するための手段、
を具備する通信装置。
[C34]
リンク要求に対する応答をネットワークドメインから受信し;
2つ以上の通信リンクを横切って前記要求を処理し;および
前記通信リンクを制御する1つまたは複数のポリシーを用いる、機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。
[C35]
以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
ネットワークドメインからの複数の同時通信リンクを生成すること;および
前記通信リンクを横切って通信を送るためにサービス品質パラメータまたはアドミッション制御パラメータを処理すること、であるプロセッサ。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
アクセスコンポーネントを介してネットワークドメインノードとの通信リンクを確立すること;
少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの少なくとも1つの別の通信リンクを用いること;および
前記アクセスコンポーネントまたは前記別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの同時通信を処理することを含む、モバイルデバイスのための通信方法。
[C2]
前記ネットワークドメインノードへの別の経路を介して次登録を開始することをさらに含むC1の方法。
[C3]
シーケンス情報を変更し、前記変更されたシーケンス情報を前記次登録に関連付けることをさらに含むC2の方法。
[C4]
前記シーケンス情報の変更は、値をインクリメントし、値をディクリメントし、またはタイムスタンプ値を更新することを含むC3の方法。
[C5]
前記シーケンス情報の変更は、モバイル端末またはプロキシノードによって実行されるC4の方法。
[C6]
1つまたは複数の他のイベントまたは他のトリガーとは無関係に1つまたは複数のイベントまたはトリガーを処理することをさらに含むC1の方法。
[C7]
所定のポリシーを介して、またはシグナルされたポリシーを介して同時通信を可能にすることをさらに含むC1の方法。
[C8]
プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)を生成することをさらに含むC1の方法。
[C9]
ネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルを生成することをさらに含むC1の方法。
[C10]
同時通信を制御するローカルモビリティアンカーをさらに含むC1の方法。
[C11]
少なくとも1つのアクセスポイント、アクセスノードまたはアクセスルータを含む経路を介してリンク登録を実行することをさらに含むC1の方法。
[C12]
同時通信チャネルを容易にするサービス品質(QoS)信号プロトコルをさらに含むC1の方法。
[C13]
前記QoSシグナリングは、予約が実行されるリンクを向くフローに特有の経路を生成するために用いられるC1の方法。
[C14]
2つ以上のアクセスコンポーネントおよび少なくとも1つのローカルモビリティアンカーを介して確立される、ローミングアクセス端末における複数の同時リンク接続を処理する命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサ、
を具備する通信装置。
[C15]
前記複数リンク接続を確立するサービス品質コンポーネントをさらに具備するC14の通信装置。
[C16]
前記複数の通信リンク上の通信を容易にするポリシーコンポーネントをさらに具備するC15の通信装置。
[C17]
ネットワークドメインからの複数リンク応答を受信するための手段;
前記リンク応答を処理するための手段;および
前記リンク応答に従って、複数の通信リンクを横切って通信するための手段、
を具備する通信装置。
[C18]
アクセス端末からネットワークドメインへの要求を受信し;
2つ以上の通信リンクを横切って前記要求を処理し;および
前記通信リンクを制御する1つまたは複数のポリシーを用いるための、機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。
[C19]
前記命令は、前記通信リンクを判定するために1つまたは複数のサービス品質パラメータを用いることをさらに含むC18の機械可読媒体。
[C20]
前記命令は、少なくとも1つの他のトリガーとは無関係に、1つまたは複数のトリガーを処理することをさらに含むC20の機械可読媒体。
[C21]
以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
複数の同時通信リンクを横切って、ネットワークドメインからのデータを処理し;および
前記通信リンクを横切った通信を容易にするために、サービス品質パラメータまたはアドミッション制御パラメータを用いること、であるプロセッサ。
[C22]
アクセスコンポーネントを介してネットワークドメインノードとの通信リンクを確立すること;
少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの少なくとも1つの別の通信リンクを可能にすること;および
前記アクセスコンポーネントまたは前記少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの同時通信を可能にすること、
を含むネットワークドメインのための通信方法。
[C23]
前記ネットワークドメインノードはローカルモビリティアンカーであるC22の方法。
[C24]
前記アクセスコンポーネントはアクセスルータであるC22の方法。
[C25]
リンクステートトリガーまたはサービス品質トリガーを処理することをさらに含むC22の方法。
[C26]
リンクアップトリガーに応じてリンクを登録し、またはリンクダウントリガーに応じてリンクの登録を解除することをさらに含むC22の方法。
[C27]
1つまたは複数の通信リンクにメッセージフローを送信する別のリンクとして複数の通信リンクを処理することを含むC22の方法。
[C28]
サービス品質要求を考慮してフロー固有登録を開始することをさらに含むC22の方法。
[C29]
フロー固有登録解除を実行することをさらに含むC22の方法。
[C30]
マルチキャスト要求またはユニキャスト要求を処理することをさらに含むC22の方法。
[C31]
他の既存リンクと通信するためにコンテキストトランスファコンポーネントを用いることをさらに含むC22の方法。
[C32]
2つ以上のアクセスコンポーネントおよび少なくとも1つのローカルモビリティアンカーを介して確立される、複数の同時リンク接続をローミングアクセス端末において生成する命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサ、
を具備する通信装置。
[C33]
ネットワークドメインからの複数リンク応答を生成するための手段;
前記リンク応答を処理するための手段;および
前記リンク応答に従って複数の通信リンクを横切って通信するための手段、
を具備する通信装置。
[C34]
リンク要求に対する応答をネットワークドメインから受信し;
2つ以上の通信リンクを横切って前記要求を処理し;および
前記通信リンクを制御する1つまたは複数のポリシーを用いる、機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。
[C35]
以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
ネットワークドメインからの複数の同時通信リンクを生成すること;および
前記通信リンクを横切って通信を送るためにサービス品質パラメータまたはアドミッション制御パラメータを処理すること、であるプロセッサ。
Claims (35)
- アクセスコンポーネントを介してネットワークドメインノードとの通信リンクを確立すること;
少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの少なくとも1つの別の通信リンクを用いること;および
前記アクセスコンポーネントまたは前記別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの同時通信を処理することを含む、モバイルデバイスのための通信方法。 - 前記ネットワークドメインノードへの別の経路を介して次登録を開始することをさらに含む請求項1の方法。
- シーケンス情報を変更し、前記変更されたシーケンス情報を前記次登録に関連付けることをさらに含む請求項2の方法。
- 前記シーケンス情報の変更は、値をインクリメントし、値をディクリメントし、またはタイムスタンプ値を更新することを含む請求項3の方法。
- 前記シーケンス情報の変更は、モバイル端末またはプロキシノードによって実行される請求項4の方法。
- 1つまたは複数の他のイベントまたは他のトリガーとは無関係に1つまたは複数のイベントまたはトリガーを処理することをさらに含む請求項1の方法。
- 所定のポリシーを介して、またはシグナルされたポリシーを介して同時通信を可能にすることをさらに含む請求項1の方法。
- プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)を生成することをさらに含む請求項1の方法。
- ネットワークベース局所モビリティ管理(NETLMM)プロトコルを生成することをさらに含む請求項1の方法。
- 同時通信を制御するローカルモビリティアンカーをさらに含む請求項1の方法。
- 少なくとも1つのアクセスポイント、アクセスノードまたはアクセスルータを含む経路を介してリンク登録を実行することをさらに含む請求項1の方法。
- 同時通信チャネルを容易にするサービス品質(QoS)信号プロトコルをさらに含む請求項1の方法。
- 前記QoSシグナリングは、予約が実行されるリンクを向くフローに特有の経路を生成するために用いられる請求項1の方法。
- 2つ以上のアクセスコンポーネントおよび少なくとも1つのローカルモビリティアンカーを介して確立される、ローミングアクセス端末における複数の同時リンク接続を処理する命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサ、を具備する通信装置。 - 前記複数リンク接続を確立するサービス品質コンポーネントをさらに具備する請求項14の通信装置。
- 前記複数の通信リンク上の通信を容易にするポリシーコンポーネントをさらに具備する請求項15の通信装置。
- ネットワークドメインからの複数リンク応答を受信するための手段;
前記リンク応答を処理するための手段;および
前記リンク応答に従って、複数の通信リンクを横切って通信するための手段、を具備する通信装置。 - アクセス端末からネットワークドメインへの要求を受信し;
2つ以上の通信リンクを横切って前記要求を処理し;および
前記通信リンクを制御する1つまたは複数のポリシーを用いるための、機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。 - 前記命令は、前記通信リンクを判定するために1つまたは複数のサービス品質パラメータを用いることをさらに含む請求項18の機械可読媒体。
- 前記命令は、少なくとも1つの他のトリガーとは無関係に、1つまたは複数のトリガーを処理することをさらに含む請求項20の機械可読媒体。
- 以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
複数の同時通信リンクを横切って、ネットワークドメインからのデータを処理し;および
前記通信リンクを横切った通信を容易にするために、サービス品質パラメータまたはアドミッション制御パラメータを用いること、であるプロセッサ。 - アクセスコンポーネントを介してネットワークドメインノードとの通信リンクを確立すること;
少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの少なくとも1つの別の通信リンクを可能にすること;および
前記アクセスコンポーネントまたは前記少なくとも1つの別のアクセスコンポーネントを介して前記ネットワークドメインノードとの同時通信を可能にすること、を含むネットワークドメインのための通信方法。 - 前記ネットワークドメインノードはローカルモビリティアンカーである請求項22の方法。
- 前記アクセスコンポーネントはアクセスルータである請求項22の方法。
- リンクステートトリガーまたはサービス品質トリガーを処理することをさらに含む請求項22の方法。
- リンクアップトリガーに応じてリンクを登録し、またはリンクダウントリガーに応じてリンクの登録を解除することをさらに含む請求項22の方法。
- 1つまたは複数の通信リンクにメッセージフローを送信する別のリンクとして複数の通信リンクを処理することを含む請求項22の方法。
- サービス品質要求を考慮してフロー固有登録を開始することをさらに含む請求項22の方法。
- フロー固有登録解除を実行することをさらに含む請求項22の方法。
- マルチキャスト要求またはユニキャスト要求を処理することをさらに含む請求項22の方法。
- 他の既存リンクと通信するためにコンテキストトランスファコンポーネントを用いることをさらに含む請求項22の方法。
- 2つ以上のアクセスコンポーネントおよび少なくとも1つのローカルモビリティアンカーを介して確立される、複数の同時リンク接続をローミングアクセス端末において生成する命令を保持するメモリ;および
前記命令を実行するプロセッサ、を具備する通信装置。 - ネットワークドメインからの複数リンク応答を生成するための手段;
前記リンク応答を処理するための手段;および
前記リンク応答に従って複数の通信リンクを横切って通信するための手段、を具備する通信装置。 - リンク要求に対する応答をネットワークドメインから受信し;
2つ以上の通信リンクを横切って前記要求を処理し;および
前記通信リンクを制御する1つまたは複数のポリシーを用いる、機械実行可能な命令を格納した機械可読媒体。 - 以下の命令を実行するプロセッサであって、該命令は、
ネットワークドメインからの複数の同時通信リンクを生成すること;および
前記通信リンクを横切って通信を送るためにサービス品質パラメータまたはアドミッション制御パラメータを処理すること、であるプロセッサ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US88598207P | 2007-01-22 | 2007-01-22 | |
US60/885,982 | 2007-01-22 | ||
US12/015,432 | 2008-01-16 | ||
US12/015,432 US9155118B2 (en) | 2007-01-22 | 2008-01-16 | Multi-link support for network based mobility management systems |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009547371A Division JP5823095B2 (ja) | 2007-01-22 | 2008-01-21 | ネットワークベースモビリティ管理システムのためのマルチリンクサポート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014239482A true JP2014239482A (ja) | 2014-12-18 |
JP2014239482A5 JP2014239482A5 (ja) | 2015-02-19 |
Family
ID=39540515
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009547371A Expired - Fee Related JP5823095B2 (ja) | 2007-01-22 | 2008-01-21 | ネットワークベースモビリティ管理システムのためのマルチリンクサポート |
JP2014148137A Pending JP2014239482A (ja) | 2007-01-22 | 2014-07-18 | ネットワークベースモビリティ管理システムのためのマルチリンクサポート |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009547371A Expired - Fee Related JP5823095B2 (ja) | 2007-01-22 | 2008-01-21 | ネットワークベースモビリティ管理システムのためのマルチリンクサポート |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9155118B2 (ja) |
EP (2) | EP2109985B1 (ja) |
JP (2) | JP5823095B2 (ja) |
KR (1) | KR101098593B1 (ja) |
CN (1) | CN101589594B (ja) |
AU (1) | AU2008208047B2 (ja) |
BR (1) | BRPI0806725B1 (ja) |
CA (1) | CA2674640C (ja) |
MX (1) | MX2009007803A (ja) |
RU (1) | RU2449489C2 (ja) |
TW (1) | TWI367011B (ja) |
UA (1) | UA97512C2 (ja) |
WO (1) | WO2008091823A2 (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7675854B2 (en) | 2006-02-21 | 2010-03-09 | A10 Networks, Inc. | System and method for an adaptive TCP SYN cookie with time validation |
KR100853699B1 (ko) * | 2006-12-01 | 2008-08-25 | 한국전자통신연구원 | 이동통신 시스템의 호 설정 제어 방법 |
US20080165679A1 (en) * | 2007-01-10 | 2008-07-10 | Ipwireless, Inc. | Method to mitigate fraudulent usage of QoS from mobile terminals using uplink packet marking |
US10390286B2 (en) * | 2007-03-12 | 2019-08-20 | Nec Corporation | Method for performing route optimization between two nodes in network based mobility management |
ES2357701T3 (es) * | 2007-06-14 | 2011-04-28 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Encaminamiento en una red. |
EP2207391A1 (en) * | 2007-11-02 | 2010-07-14 | Panasonic Corporation | Mobile terminal, network node, and packet transfer management node |
WO2009068076A1 (en) * | 2007-11-26 | 2009-06-04 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and apparatus for use in a communications network |
EP2213071A1 (en) * | 2007-11-26 | 2010-08-04 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Method and apparatus for use in a communications network |
US20110191494A1 (en) * | 2008-05-27 | 2011-08-04 | Turanyi Zoltan Richard | System and method for backwards compatible multi-access with proxy mobile internet protocol |
JP4911168B2 (ja) * | 2008-12-22 | 2012-04-04 | 日本電気株式会社 | 無線通信システム、基地局、無線通信方法、プログラム |
EP2282592B1 (en) * | 2009-07-03 | 2016-08-24 | Alcatel Lucent | Enhancing network-based IP mobility management protocol to provide multihoming support |
CN102014482A (zh) * | 2009-09-04 | 2011-04-13 | 株式会社日立制作所 | 无线通信系统和方法 |
US9960967B2 (en) | 2009-10-21 | 2018-05-01 | A10 Networks, Inc. | Determining an application delivery server based on geo-location information |
US9455897B2 (en) | 2010-04-06 | 2016-09-27 | Qualcomm Incorporated | Cooperative bandwidth aggregation using multipath transport |
CN101835282B (zh) * | 2010-04-23 | 2012-11-07 | 华为终端有限公司 | 一种无线上网模块、用户终端、安全数码卡、无线通信方法 |
US8869307B2 (en) * | 2010-11-19 | 2014-10-21 | Mobile Iron, Inc. | Mobile posture-based policy, remediation and access control for enterprise resources |
US9451415B2 (en) | 2011-06-17 | 2016-09-20 | Qualcomm Incorporated | Cooperative data transport |
US9264353B2 (en) * | 2011-09-22 | 2016-02-16 | Qualcomm Incorporated | Dynamic subflow control for a multipath transport connection in a wireless communication network |
US9094364B2 (en) | 2011-12-23 | 2015-07-28 | A10 Networks, Inc. | Methods to manage services over a service gateway |
KR101331376B1 (ko) * | 2012-03-23 | 2013-11-20 | 삼성에스디에스 주식회사 | 다수의 무선 액세스 포인트를 갖는 네트워크존을 관리하는 장치, 이 장치에 의한 모바일 단말기 접속방법, 및 이 방법에 의해 접속되는 모바일 단말기 |
US8782221B2 (en) | 2012-07-05 | 2014-07-15 | A10 Networks, Inc. | Method to allocate buffer for TCP proxy session based on dynamic network conditions |
US9380111B2 (en) * | 2012-10-17 | 2016-06-28 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Feature peer network with scalable state information |
KR101401944B1 (ko) * | 2012-12-11 | 2014-05-30 | 세원셀론텍(주) | 콜라겐과 피브린이 혼합된 조직 실란트 및 그 제조방법 |
US9531846B2 (en) | 2013-01-23 | 2016-12-27 | A10 Networks, Inc. | Reducing buffer usage for TCP proxy session based on delayed acknowledgement |
US10027761B2 (en) | 2013-05-03 | 2018-07-17 | A10 Networks, Inc. | Facilitating a secure 3 party network session by a network device |
CN103596214A (zh) * | 2013-11-28 | 2014-02-19 | 中国联合网络通信集团有限公司 | 一种分析数据的方法和装置 |
US10230770B2 (en) | 2013-12-02 | 2019-03-12 | A10 Networks, Inc. | Network proxy layer for policy-based application proxies |
US9775025B2 (en) * | 2013-12-20 | 2017-09-26 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Local number for roaming subscriber |
US10020979B1 (en) * | 2014-03-25 | 2018-07-10 | A10 Networks, Inc. | Allocating resources in multi-core computing environments |
US9806943B2 (en) | 2014-04-24 | 2017-10-31 | A10 Networks, Inc. | Enabling planned upgrade/downgrade of network devices without impacting network sessions |
US10129122B2 (en) | 2014-06-03 | 2018-11-13 | A10 Networks, Inc. | User defined objects for network devices |
US9992229B2 (en) | 2014-06-03 | 2018-06-05 | A10 Networks, Inc. | Programming a data network device using user defined scripts with licenses |
US9986061B2 (en) | 2014-06-03 | 2018-05-29 | A10 Networks, Inc. | Programming a data network device using user defined scripts |
RU2597000C2 (ru) * | 2015-02-09 | 2016-09-10 | Акционерное общество Научно-производственная компания "Агат-Аквариус" | Корабельная телекоммуникационная сеть |
US10581976B2 (en) | 2015-08-12 | 2020-03-03 | A10 Networks, Inc. | Transmission control of protocol state exchange for dynamic stateful service insertion |
US10243791B2 (en) | 2015-08-13 | 2019-03-26 | A10 Networks, Inc. | Automated adjustment of subscriber policies |
CN106559439B (zh) * | 2015-09-25 | 2019-10-01 | 华为技术有限公司 | 一种业务处理方法及设备 |
US10419965B1 (en) * | 2016-01-06 | 2019-09-17 | Cisco Technology, Inc. | Distributed meters and statistical meters |
US10318288B2 (en) | 2016-01-13 | 2019-06-11 | A10 Networks, Inc. | System and method to process a chain of network applications |
US10389835B2 (en) | 2017-01-10 | 2019-08-20 | A10 Networks, Inc. | Application aware systems and methods to process user loadable network applications |
US10779194B2 (en) * | 2017-03-27 | 2020-09-15 | Qualcomm Incorporated | Preferred path network scheduling in multi-modem setup |
KR102413507B1 (ko) | 2017-10-30 | 2022-06-24 | 후아웨이 테크놀러지 컴퍼니 리미티드 | 서비스 신뢰성 개선 방법, 디바이스 및 시스템 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003087298A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Communication Research Laboratory | 無線システムのシームレス統合ネットワークシステム |
JP2005518735A (ja) * | 2002-02-15 | 2005-06-23 | モトローラ・インコーポレイテッド | 無線システムにおけるモバイルip登録方法 |
JP2006101428A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | National Institute Of Information & Communication Technology | 無線ネットワークの制御装置及び制御方法、制御プログラム並びに記録媒体 |
US20060193295A1 (en) * | 2004-11-19 | 2006-08-31 | White Patrick E | Multi-access terminal with capability for simultaneous connectivity to multiple communication channels |
WO2006131981A1 (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Hitachi Communication Technologies, Ltd. | 無線通信システムおよびパケットフローの通信品質保証方法 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69837333T2 (de) * | 1998-10-19 | 2007-12-20 | Nortel Matra Cellular | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung einer Funkverbindung mit einer Zielbasisstation in einem zellularen oder drahtlosen Mobilkommunikationssystem |
JP3834036B2 (ja) | 2001-10-05 | 2006-10-18 | ノキア コーポレイション | ネットワークノード間におけるアドレスの変更とメッセージの関連付け |
KR100474451B1 (ko) | 2002-08-16 | 2005-03-10 | 삼성전자주식회사 | 지역화 이동성 관리를 지원하는 이동 IPv6에서최적화된 패킷 라우팅 방법 |
CN1765135B (zh) * | 2003-01-23 | 2010-12-29 | 高通股份有限公司 | 在多址无线通信系统中提供发射分集的方法和装置 |
JP4235181B2 (ja) * | 2003-05-20 | 2009-03-11 | 富士通株式会社 | 移動通信システムにおけるアプリケーションデータ転送方法並びに同移動通信システムに使用される移動管理ノード及び移動ノード |
CN1324490C (zh) * | 2003-07-01 | 2007-07-04 | 联想(新加坡)私人有限公司 | 面向应用的自动连接系统和方法 |
CN100574470C (zh) * | 2003-10-16 | 2009-12-23 | 高通股份有限公司 | 在无线通信系统中用多个天线提供发送和/或接收分集的方法和装置 |
CA2569365C (en) | 2004-06-01 | 2010-07-06 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods for packet based handoff in wireless communication systems |
WO2005119978A1 (en) | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for utilizing the same ip address when changing from one service area into another in a mpls based wireless communication system |
KR100663451B1 (ko) | 2004-11-09 | 2007-01-02 | 삼성전자주식회사 | 이동 인터넷 프로토콜 통신 시스템에서 소스 노드의핸드오프에 따른 멀티캐스트 서비스 제공 방법 |
ATE514260T1 (de) | 2004-12-22 | 2011-07-15 | Ericsson Telefon Ab L M | Verfahren und mobil-router in einem kommunikationssystem zum routen eines datenpakets |
JPWO2006073084A1 (ja) | 2005-01-07 | 2008-06-12 | 松下電器産業株式会社 | 通信システム、リソース管理装置、リソース管理方法、通信管理装置並びに通信管理方法 |
FI20055091A0 (fi) | 2005-02-24 | 2005-02-24 | Nokia Corp | Paikallismobiliteetin hallinta mobiilisissa Internetprotokollaverkossa |
JP4546858B2 (ja) * | 2005-03-16 | 2010-09-22 | 富士通株式会社 | モバイル通信におけるQoS設定方法及びQoS設定システム並びに該システムに用いる移動端末装置、ホームエージェント、サーバ装置 |
US7567807B2 (en) * | 2005-04-21 | 2009-07-28 | Kyocera Wireless Corp. | Apparatus and method for performing handoff with a mobile station having a smart antenna |
US20070022476A1 (en) * | 2005-06-16 | 2007-01-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System and method for optimizing tunnel authentication procedure over a 3G-WLAN interworking system |
EP1764970A1 (en) * | 2005-09-19 | 2007-03-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multiple interface mobile node with simultaneous home- and foreign network connection |
US8189544B2 (en) * | 2006-06-26 | 2012-05-29 | Alcatel Lucent | Method of creating security associations in mobile IP networks |
US20100097977A1 (en) * | 2006-12-28 | 2010-04-22 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Mobile IP Proxy |
-
2008
- 2008-01-16 US US12/015,432 patent/US9155118B2/en active Active
- 2008-01-21 BR BRPI0806725-2A patent/BRPI0806725B1/pt not_active IP Right Cessation
- 2008-01-21 CA CA2674640A patent/CA2674640C/en not_active Expired - Fee Related
- 2008-01-21 WO PCT/US2008/051580 patent/WO2008091823A2/en active Application Filing
- 2008-01-21 AU AU2008208047A patent/AU2008208047B2/en not_active Ceased
- 2008-01-21 CN CN200880002826.4A patent/CN101589594B/zh active Active
- 2008-01-21 RU RU2009131744/07A patent/RU2449489C2/ru active
- 2008-01-21 MX MX2009007803A patent/MX2009007803A/es active IP Right Grant
- 2008-01-21 EP EP08727992.3A patent/EP2109985B1/en active Active
- 2008-01-21 JP JP2009547371A patent/JP5823095B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2008-01-21 UA UAA200908761A patent/UA97512C2/ru unknown
- 2008-01-21 EP EP13182610.9A patent/EP2672766B1/en active Active
- 2008-01-21 KR KR1020097017636A patent/KR101098593B1/ko active IP Right Grant
- 2008-01-22 TW TW097102425A patent/TWI367011B/zh not_active IP Right Cessation
-
2014
- 2014-07-18 JP JP2014148137A patent/JP2014239482A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003087298A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Communication Research Laboratory | 無線システムのシームレス統合ネットワークシステム |
JP2005518735A (ja) * | 2002-02-15 | 2005-06-23 | モトローラ・インコーポレイテッド | 無線システムにおけるモバイルip登録方法 |
JP2006101428A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | National Institute Of Information & Communication Technology | 無線ネットワークの制御装置及び制御方法、制御プログラム並びに記録媒体 |
US20060193295A1 (en) * | 2004-11-19 | 2006-08-31 | White Patrick E | Multi-access terminal with capability for simultaneous connectivity to multiple communication channels |
WO2006131981A1 (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-14 | Hitachi Communication Technologies, Ltd. | 無線通信システムおよびパケットフローの通信品質保証方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6015028864; Antonio F.Gomez Skarmeta他: 'Deliverable D5.1 Initial evaluation of state of the art Moblie IPv6 alternatives' ENABLE Consortium , 20061222 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX2009007803A (es) | 2009-07-31 |
EP2672766B1 (en) | 2021-07-07 |
TWI367011B (en) | 2012-06-21 |
AU2008208047A1 (en) | 2008-07-31 |
WO2008091823A2 (en) | 2008-07-31 |
CA2674640C (en) | 2016-05-10 |
RU2009131744A (ru) | 2011-02-27 |
BRPI0806725A2 (pt) | 2011-09-06 |
EP2672766A2 (en) | 2013-12-11 |
US9155118B2 (en) | 2015-10-06 |
EP2109985B1 (en) | 2016-12-21 |
BRPI0806725B1 (pt) | 2021-05-04 |
AU2008208047B2 (en) | 2011-10-20 |
KR101098593B1 (ko) | 2011-12-23 |
JP2010517434A (ja) | 2010-05-20 |
US20080298303A1 (en) | 2008-12-04 |
EP2109985A2 (en) | 2009-10-21 |
CA2674640A1 (en) | 2008-07-31 |
EP2672766A3 (en) | 2017-04-26 |
JP5823095B2 (ja) | 2015-11-25 |
KR20090101388A (ko) | 2009-09-25 |
CN101589594A (zh) | 2009-11-25 |
RU2449489C2 (ru) | 2012-04-27 |
WO2008091823A3 (en) | 2008-09-12 |
TW200845676A (en) | 2008-11-16 |
UA97512C2 (ru) | 2012-02-27 |
CN101589594B (zh) | 2017-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5823095B2 (ja) | ネットワークベースモビリティ管理システムのためのマルチリンクサポート | |
US11991775B2 (en) | Message ordering for network based mobility management systems | |
JP5642765B2 (ja) | 移動性管理のための擬似配線 | |
JP5373027B2 (ja) | 複数の要求に基づくQoS処理の提供 | |
US8982835B2 (en) | Provision of a move indication to a resource requester | |
JP2009509468A (ja) | 無線通信環境におけるパケットルーティング | |
JP2009536006A (ja) | 通信環境におけるローミングのためのプロファイル変更 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150710 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20151222 |