JP2014239113A - 温調プレート - Google Patents

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達生 川口
Tatsuo Kawaguchi
達生 川口
季之 本橋
Toshiyuki Motohashi
季之 本橋
哲 佐久間
Satoru Sakuma
哲 佐久間
大塚 隆
Takashi Otsuka
隆 大塚
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Abstract

【課題】冷媒の漏れを防止できる温調プレートを提供する。
【解決手段】第1プレート(10)を曲げ加工して形成される挿入部(12、14)と、挿入部(12、14)に挿入されると共に第1プレート(10)と第2プレート(20)とに挟持され、媒体が流通する配管が接続されるアダプタ(30、40)と、を備え、アダプタ(30、40)は、第1プレート(10)を曲げ加工して形成される挿入部(12、14)に固定され、挿入部(12、14)において、第1プレート(10)、第2プレート(20)及びアダプタ(30、40)の少なくとも一つに、第1プレート(10)、第2プレート(20)及びアダプタ(30、40)が互いに隣接する箇所に向かってくさび状に突設するくさび状部(11a、11b、31a、31b)が備えられる。
【選択図】図3

Description

本発明は、内部に媒体が流通することで機器の温度を調整する温調プレートに関するものである。
ハイブリッド車両や電気自動車等のエネルギー源としてバッテリが用いられる。このバッテリやモータ等を制御するためのインバータ等の電子機器が備えられる。これらバッテリや電子機器は、動作時に高温となるほか、特にバッテリは低温時では充放電効率が低下するため、バッテリや電子機器の温度を調整する温調装置を備えることが一般的である。
一方で、バッテリや電子機器を車載する場合は、車載スペースが限られるため、温調装置をできるだけ薄型に構成することが求められている。
このような薄型の温調プレートとして、平坦な天板と、天板に対向配置される底板との間に構成された導入流路に冷媒導入パイプを挿入されて構成される冷却器が開示されている(特許文献1参照)。
特開2012−119501号公報
引用文献1に記載の薄型の冷却器は、冷媒導入パイプの挿入のため、底板を下方に膨出した形状に曲げ加工して、曲げ加工された部分と天板との間に冷媒導入パイプを挿入して構成される。
しかしながら、曲げ加工により板厚に応じたR部が形成されるため、R部によって底板と天板とパイプとの間で隙間が生じる。この隙間によってろう付けが正しく行われず、媒体が漏れる可能性があるという問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、冷媒の漏れを防止できる温調プレートを提供することを目的とする。
本発明の実施形態によると、第1プレートと第2プレートとが接合され、第1プレート及び第2プレートとの間に媒体が流通する流路が形成された温調プレートに適用される。この温調プレートは、第1プレートを曲げ加工して形成される挿入部と、挿入部に挿入されると共に第1プレートと第2プレートとに挟持され、媒体が流通する配管が接続されるアダプタと、を備え、挿入部において、第1プレート、第2プレート及びアダプタの少なくとも一つに、第1プレート、第2プレート及びアダプタが互いに隣接する箇所に向かってくさび状に突設するくさび状部が備えられることを特徴とする。
上記態様によると、第1プレート、第2プレート及びアダプタが互いに近接することで隙間が発生する箇所に向かってくさび状に突設するくさび状部を備えた。この構成により、この箇所で発生する隙間を縮小することができる。隙間が縮小されたことにより、ろう付け行程において隙間にろうが流れることが容易となり、隙間に埋めることで、媒体の漏れを防止できる。
本発明の実施形態の温調プレートの分解斜視図である。 本発明の実施形態の温調プレートの上面図及び正面図を示す。 本発明の実施形態の温調プレートの説明図であり、図1及び図2におけるA−A断面図である。 本発明の実施形態の温調プレートの変形例の説明図であり、図1及び図2におけるA−A断面図である。 従来の温調プレートの説明図である。
以下に、本発明の実施形態の温調プレート100について図面を用いて説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態の温調プレート100の説明図である。図1は温調プレート100の分解斜視図である。図2(A)は温調プレート100の上面図を、図2(B)は温調プレート100の正面図を示す。
温調プレート100は、車載のバッテリやインバータ等を備える電子機器等に配置され、内部を流通する媒体によりバッテリ又は電子機器の温度を調整するために用いられる。温調プレート100は薄型平板形状に形成されており、バッテリや電子機器の底面に配置することができる。
温調プレート100は、第1プレートと第2プレートとが接合されて構成される。本発明の実施形態では、上側に配置される第1プレートを上プレート10、第1プレートの下側に配置される第2プレートを下プレート20と呼ぶ。これら上プレート10と下プレート20とには、入口アダプタ30と出口アダプタ40とが備えられる。
上プレート10と下プレート20とは、いずれも略長方形の平板形状を有し、これらが向かい合う側に板厚方向に凹凸が形成される。上プレート10と下プレート20とを合わせることで、凹凸により上プレート10と下プレート20との間に媒体流路15が形成される。
温調プレート100には、媒体流路15に外部から媒体を導入する入口アダプタ30と、媒体流路15から外部に媒体を導出する出口アダプタ40とが備えられる。入口アダプタ30は媒体流路15の上流側に、出口アダプタ40は媒体流路15の下流側に、それぞれ備えられる。
上プレート10の一つの長辺の二ヶ所には、入口アダプタ30及び出口アダプタ40を取付けるための挿入部12及び挿入部14が、プレス加工等によって上方側に突設して、それぞれ形成されている。
挿入部12、14は、いずれも、上プレート10の上方側に向かって略直方体形状に突設されて形成される。この直方体形状の一方側は上プレート10の一の辺と面一となり、2方向の面が開放された箱型の形状を有する。上プレート10と下プレート20とを合わせることにより、挿入部12及び14が入口アダプタ30及び出口アダプタ40が嵌装される空間となる。アダプタ挿入部12に入口アダプタ30が、挿入部14に出口アダプタ40が、それぞれ挿入される。上プレート10の挿入部12及び14が入口アダプタ30及び出口アダプタ40が挿入された後、上プレート10と下プレート20とにより入口アダプタ30及び出口アダプタ40が挟持される。
入口アダプタ30は、挿入部12の内周側の形状に適った略直方体形状の本体部31と、この本体部31から延設される円筒形状のインレット部32を備える。出口アダプタ40も同様に、略直方体形状の本体部41と、本体部41から略円筒形状に延設されるアウトレット部42とを備える。本体部31及び本体部41は、その断面が略長方形形状であると共に、内部に略長方形形状の媒体の流通口が形成される。
インレット部32には、温調プレート100に外部から媒体を導入する外部の配管が接続される。アウトレット部42には、温調プレート100から外部に媒体を導出する外部の配管が接続される。
温調プレート100は、上プレート10及び下プレート20により入口アダプタ30及び出口アダプタ40を挟持して組み合わせた後、ろう付けすることにより接合される。
上プレート10、下プレート20、入口アダプタ30及び出口アダプタ40は、例えばアルミニウム等の金属で構成されると共に、その表面にろう材によるクラッド層が形成されている。これらを組み合わせた後に全体を加熱することによりろう付けが行われ、上プレート10、下プレート20、入口アダプタ30及び出口アダプタ40が互いに接合される。
ところで、このように組立られる温調プレート100において、従来、次のような問題が発生していた。
図5は、本発明における比較例を示し、図1及び図2におけるA−A断面図に対応する従来の温調プレート100の説明図である。
図5は、上プレート10に形成された挿入部12と下プレート20との間に入口アダプタ30が嵌装されている箇所を示す。
挿入部12は、上方側に向かって略直方体形状に突設されて形成される箱型の形状を有する。この箱型の形状に、入口アダプタ30の本体部31が挿入される。
上プレート10において、挿入部12は、上プレート10と一体に、プレス加工等により折り曲げられて形成される。このとき、折り曲げの角となる2箇所の頂部12W、12X及び2箇所の谷部12Y、12Zには、上プレート10の板厚に応じたRが形成される。入口アダプタ30においても、本体部31の周囲の4箇所の頂部31W、31X、31Y、31Zに、板厚に応じたRが形成される。
これら上プレート10、下プレート20及び入口アダプタ30を組み合わせた場合を考える。
図5に示すように、上プレート10の谷部12Y、12Zと、入口アダプタ30の頂部31Y、31Zとは、山と谷との関係であり、互いの隙間は比較的小さくなる。隙間が小さい場合は、ろう付けを行うことでろうが隙間に流れ、隙間が埋められる。
一方で、これら上プレート10、下プレート20及び入口アダプタ30が互いに近接する箇所では、上プレート10の頂部12W、12Xと入口アダプタ30の頂部31W、31Xとの間は互いに山と山の関係であり、頂部のRによって隙間が発生する。
従来、上プレート10、下プレート20及び入口アダプタ30が互いに近接する箇所でこのような比較的大きな隙間が存在すると、ろう付けをを行なったときにもろうが隙間の全てに流れず、隙間が埋まらない場合があった。この場合は、温調プレート100の内部を流通する媒体が漏れる可能性があるという問題があった。
また、隙間を小さくするために、挿入部12の頂部12W、12Xに対してリストライク加工を行い、Rを小さくすることも考えられるが、リストライク加工により頂部の剛性が低下し、頂部12W、12Xに割れ等が発生することにより媒体が漏れる可能性があるという問題があった。
本発明の実施形態は、このような問題に対して、次のような構成により、組み合わせの隙間を小さくして、温調プレート100の媒体の漏れを防止した。
なお、以下の説明では、挿入部12と入口アダプタ30との接合部分を例に説明するが、挿入部14と出口アダプタ40との接合部分も同様であるため、説明は省略する。
図3は、本発明の実施形態の温調プレート100の説明図であり、図1及び図2におけるA−A断面図である。
図5で説明したように、これら上プレート10、下プレート20及び入口アダプタ30が互いに近接する箇所では、上プレート10の挿入部12の頂部12W、12Xと入口アダプタ30の本体部21の頂部31W、31Xとの間は、互いに山と山とが向かい合うため、これら頂部のRによって比較的大きな隙間が形成される。
本発明の実施形態では、この隙間を縮小するため、下プレート20に、上部側にくさび状に突設して形成されるくさび状部11a、11bを備えた(図3(A)参照)。
くさび状部11aは、上プレート10の頂部12Wと、入口アダプタ30の頂部31Wとが互いに近接する箇所に、上方向へとくさび状に形成される。同様に、くさび状部11bは、上プレート10の頂部12Xと、入口アダプタ30の頂部31Xとが互いに近接する箇所に、上方向へのくさび形状に形成される。すなわち、くさび状部11a、11bは、挿入部12の開口部分の間隔と略等しい間隔で形成される。
くさび状部11a、11bは、例えば下プレート20の下側方向からプレス加工やコイニング加工等により形成される。
このように下プレート20にくさび状部11a、11bを形成することにより、挿入部12の頂部12W、12Xと本体部31の頂部31W、31Xとの間で形成される隙間を縮小することができる。隙間が縮小されたことにより、ろう付けを行うことで隙間にろうが流れることが容易となる。これにより、入口アダプタ30の本体部31の周囲に発生する隙間を、ろう付けにより埋めることができるので、媒体の漏れを防止することができる(図3(B)参照)。
また、このくさび状部11a、11bは、平板状の下プレート20に対してのみ加工を行えばよいので、簡易な構成で媒体の漏れを防止することができる。なお、挿入部14においても同様にくさび状部11a、11bをそれぞれ備えるように構成する。
次に、本発明の実施形態の変形例について説明する。図4は、本発明の実施形態の変形例の温調プレート100の説明図であり、図1及び図2におけるA−A断面図である。
図4に示す変形例では、図5で説明したような隙間を縮小するため、入口アダプタ30の本体部31を、この隙間に対応するように左右方向に突設したスカート形状に形成する。より具体的には、本体部31の左右側に、それぞれくさび状部31a、31bを形成した。
くさび状部31aは、入口アダプタ30の頂部31Wに、上プレート10の頂部12Wが離反する方向に突設される。同様に、くさび状部31bは、入口アダプタ30の頂部31Xに、上プレート10の頂部12Xが離反する方向に突設される(図4(A)参照)。
これらくさび状部31a、31bは、例えば、入口アダプタ30の本体部31をプレス加工や押出し成形等により形成される。
このように、入口アダプタ30の本体部31にくさび状部31a、31bを形成することにより、挿入部12の頂部12W、12Xと本体部31の頂部31W、31Xとの間に形成される隙間を縮小することができる。隙間が縮小されたことにより、前述した図3の構成と同様に、ろう付け行程において隙間にろうが流れることが容易となり、隙間を埋めることができる。これにより、入口アダプタ30の本体部31の周囲に発生する隙間を、ろう付けにより埋めることができるので、媒体の漏れを防止することができる(図4(B)参照)。
また、このくさび状部31a、31bは、入口アダプタ30の本体部31の外周の2箇所を突設させる加工を行えばよく、上プレート10、下プレート20の形状を変更することがないので、簡易な構成で媒体の漏れを防止することができる。
このように、図4に示す変形例では、挿入部12において、上プレート10、下プレート20及び入口アダプタ30が互いに近接する箇所に、入口アダプタ30側からこの箇所に、この箇所に向かってくさび状に突設するくさび状部31a、31bを備えることで、隙間を縮小することができるた。なお、挿入部14において、出口アダプタ40にくさび状部をそれぞれ備えるように構成することは言うまでもない。
以上説明したように、本発明の実施形態では、上プレート10と下プレート20とが接合されて構成されると共に、媒体流路15に媒体を導入、導出する入口アダプタ30と出口アダプタ40と備えた温調プレート100において、接合部分の漏れを防止するために、次のよう構成を備えた。
挿入部12において、上プレート10、下プレート20及び入口アダプタ30が互いに近接する箇所では、これらの板厚に応じて形成されるRにより、山と山とが向かい合うことで隙間が発生する。そこで、上プレート10、下プレート20及び入口アダプタ30の少なくとも一つに、この箇所に向かってくさび状に突設するくさび状部11a、11bを備えた。
本発明の実施形態では、上プレート10、下プレート20及び入口アダプタ30が互いに近接することで隙間が発生する箇所に向かってくさび状に突設するくさび状部11a、11bを、上プレート10、下プレート20及び入口アダプタ30の少なくとも一つ(ここではしたプレート20)に備えた。この構成により、この箇所で発生する隙間を縮小することができる。隙間が縮小されたことにより、ろう付け行程において隙間にろうが流れることが容易となり、隙間を埋めることで媒体の漏れを防止できる。
くさび状部は、下プレート20から突設して形成する(くさび状部11a、11b)が、入口アダプタ30又は出口アダプタ40から突設して形成してもよい(くさび状部31a、31b)。さらに、上プレート10の頂部12W、12Xから、この箇所に向けて突設したくさび状部を形成してもよい。
入口アダプタ30及び出口アダプタ40は、本体部31が、断面が略長方形形状に形成され、上プレート10の挿入部12及び14は、これら入口アダプタ30及び出口アダプタ40の断面形状に対応した形状に形成される。このような形状により、挿入部12の頂部12W、12Xと入口アダプタ30の本体部21の頂部31W、31Xとの間は、山と山とが向かい合うと共に下プレート20が平板状であるので、これら頂部のRによって比較的大きな隙間が形成される。この箇所に向けてくさび状部を形成することによって、簡易な構成のみによってこの箇所の隙間を縮小することができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
上記実施形態では、上プレート10にのみ挿入部12、14を形成したが、上プレート10と下プレート20との双方に、前述のような箱型の挿入部を形成して、この挿入部に入口アダプタ30及び出口アダプタ40を嵌装してもよい。このような形状においても同様に、上プレート10、下プレート20及びアダプタ(入口アダプタ30、出口アダプタ40)が互いに近接することで隙間が発生する箇所に向かって、前述のようなくさび状部を形成することで、隙間を縮小することができる。
また、入口アダプタ30及び出口アダプタ40は断面が長方形形状を有すると説明したがこれに限られず、入口アダプタ30及び出口アダプタ40の本体部31、41が他の形状、例えば円筒形、楕円形、半円形等、その他の形状であってもよい。このように他の形状であっても同様に、上プレート10、下プレート20及びアダプタ(入口アダプタ30、出口アダプタ40)が互いに近接することで隙間が発生する箇所に向かって、前述のようなくさび状部を形成することで、隙間を縮小することができる。
また、上記実施形態では、車両に搭載されるバッテリや電子機器の温度を調整する温調プレートについて説明したが、これに限られるものではなく、車両以外のものに搭載されるバッテリや電子機器についても同様に適用可能である。
1 引用文献
10 上プレート(第1プレート)
11a くさび状部
11b くさび状部
12、14 挿入部
15 媒体流路
20 下プレート(第2プレート)
21 本体部
30 入口アダプタ(アダプタ)
31 本体部
31a くさび状部
31b くさび状部
32 インレット部
40 出口アダプタ(アダプタ)
100 温調プレート

Claims (4)

  1. 第1プレートと第2プレートとが接合され、前記第1プレートと前記第2プレートとの間に媒体が流通する流路が形成された温調プレートであって、
    前記第1プレートを曲げ加工して形成される挿入部と、
    前記挿入部に挿入されると共に前記第1プレートと前記第2プレートとに挟持され、媒体が流通する配管が接続されるアダプタと、
    を備え、
    前記挿入部において、前記第1プレート、前記第2プレート及び前記アダプタの少なくとも一つに、前記第1プレート、前記第2プレート及び前記アダプタが互いに隣接する箇所に向かってくさび状に突設するくさび状部が備えられることを特徴とする温調プレート。
  2. 前記くさび状部は、前記挿入部において、前記第2プレートから前記箇所に向かってくさび状に突設することを特徴とする請求項1に記載の温調プレート。
  3. 前記くさび状部は、前記挿入部において、前記アダプタから前記箇所に向かってくさび状に突設することを特徴とする請求項1に記載の温調プレート。
  4. 前記アダプタの断面形状は略長方形形状であり、
    前記挿入部は、前記アダプタの断面形状に対応した形状に形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の温調プレート。
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