JP2014238356A - 地震警報装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】夜間の地震発生時などに自動的に照明を点灯させるだけではなく、夜間の地震発生時などに、電源を心配することなく照明部を携行して安全に避難したり、避難用具を探すことができる地震警報装置を提供する。
【解決手段】本地震警報装置は、振動センサ21と、照明部40と、電源部50とを有している。照明部40は、装置本体に着脱可能であると共に、電源部50から外部電源を介して充電可能な第2のバッテリ45を備えており、装置本体から取り外しされているときは、任意の操作に基づいて、第2のバッテリ45から電源を供給することによって発光する。
【選択図】図2

Description

本発明は、地震発生時に使用者に対して警報を発する地震警報装置に関する。
地震が発生した場合に、当該地震を振動センサによって検出するか、あるいは、当該地震に関する緊急地震速報を緊急地震速報受信部によって受信し、検出結果あるいは受信結果に基づく震度等の情報や、注意喚起や避難を促す警報を、音声や表示で使用者に対して報知する地震警報装置が知られている。
尚、この種の地震警報装置のうち、商用電源を用いた地震警報装置は、地震発生によって停電となる可能性があることに備え、バッテリを備えた補助電源装置の類を装備しているものもある。
ところで、夜間に地震が発生したときなど、地震警報装置の設置されている環境が暗く、なおかつ、使用者がとっさの地震で既存の照明器具を点灯させることに気が回らなかったり、あるいは、地震によって停電が起こり照明器具を使うことができないことが想定される。この場合、地震警報装置によって注意喚起や避難を促す警報を発したとしても、使用者は、部屋の中が暗いため、防災用品の保管場所や避難口がどこにあるのか分からなかったり、地震によって倒壊した家財や飛散したガラス片等が見えず防災用品の保管場所や避難口に進むことが危険であるという問題があった。この問題への解法として、地震の発生時に自動的に、避難補助として、照明を点灯させる機能を有する地震警報装置の類が、例えば、特許文献1〜3に開示されている。
特許文献1には、地震を検出する振動センサと、蓄電手段とを有する照明灯が開示されている。
特許文献2には、地震を検出する振動センサとしての加速度センサと、LEDライトおよび停電用LEDライトを備えたLED照明回路と、充電器および蓄電池を備えた無停電電源装置とを有する緊急用照明装置が開示されている。
特許文献3には、地震を検出する振動センサと、音声手段と、表示手段と、照明手段と、バッテリを備えた電源手段とを有する家庭用小型地震計が開示されている。
特許文献1〜3に開示された技術は、地震発生時に自動的に照明を点灯させることが可能であり、しかも、蓄電手段、無停電電源装置、あるいはバッテリを有しているため、地震によって停電が起こったとしても、照明を点灯させることができる。
特開平9−93832号公報 実用新案第3171658号公報 実用新案第3109985号公報
ところで、上記のような地震警報装置の類が、夜間の地震発生時に自動的に照明を点灯させたとしても、防災用品の保管場所や避難口が地震警報装置類とは別の部屋に在ったり、離れた場所に在る場合もある。その場合は、結局、使用者は、まず懐中電灯などの持ち運びができる照明器具を探し出し、これを用いて足元を照らしながら防災用品の保管場所や避難口に向かう必要がある。
このような実情に対し、特許文献1、2には、懐中電灯などの持ち運びができる照明器具について、何等言及されていない。
また、特許文献3には、その請求項4や段落0053に、家庭用小型地震計がバッテリを用いた懐中電灯機能を有してもよい旨が記載されているものの、特許文献3に開示された家庭用小型地震計が基本的に有している照明手段との関係や、懐中電灯機能を実行するための構成、例えば、家庭用小型地震計のうち家庭に固定設置したままの部位と、持ち運びする部位との区別が示されておらず、また、持ち運びする部位の電源を如何にして供給するかについても開示はもとより示唆すらされていない。
それ故、本発明の課題は、夜間の地震発生時などに自動的に照明を点灯させるだけではなく、夜間の地震発生時などに、電源を心配することなく照明部を携行して安全に避難したり、避難用具を探すことができる地震警報装置を提供することである。
本発明によれば、地震を検出する振動センサと、前記振動センサの検出信号に基づいて、避難補助および警報として発光する照明部と、外部電源に基づいて装置に電源を供給する電源部とを有し、前記電源部は、外部電源から充電可能な第1のバッテリを備え、外部電源の停電時には前記第1のバッテリから装置に電源を供給する地震警報装置であって、前記照明部は、装置本体に着脱可能であると共に、外部電源から前記電源部を介して充電可能な第2のバッテリを備えており、装置本体から取り外しされているときは、任意の操作に基づいて、前記第2のバッテリから電源を供給することによって発光することを特徴とする地震警報装置が得られる。
また、本発明によれば、前記振動センサの検出信号に基づいて、警報を表す信号を無線送信する警報送信部をさらに有する前記地震警報装置が得られる。
さらに、本発明によれば、前記地震警報装置から送信された警報を表す信号を受信する警報受信部と、前記警報受信部の受信信号に基づいて、避難補助および警報として発光する第2の照明部と、ユニットに電源を供給する、外部電源から充電可能な第3のバッテリを備えた第2の電源部とを有し、前記第2の照明部は、任意の操作に基づいて発光することを特徴とする携行用受信ユニットが得られる。
さらにまた、本発明によれば、前記地震警報装置を親機として有すると共に、前記携行用受信ユニットを子機として有する地震警報システムが得られる。
本発明による地震警報装置は、夜間の地震発生時などに自動的に照明を点灯させるだけではなく、夜間の地震発生時などに、電源を心配することなく照明部を携行して安全に避難したり、避難用具を探すことができる。
本発明による地震警報装置の概略的なブロック図である。 本発明の実施例1に係る地震警報装置を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る地震警報装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施例1に係る地震警報装置における照明部を後方から見た背面図である。 本発明の実施例1に係る地震警報装置における照明部の照明操作ボタンを示す平面図である。 本発明の実施例1に係る地震警報装置における制御部のA/D変換器の信号処理を説明するための図である。 本発明の実施例2に係る地震警報装置を示すブロック図である。 本発明の実施例3に係る地震警報装置携行用受信ユニットの概略的なブロック図である。
本発明に係る地震警報装置は、地震を検出する振動センサと、振動センサの検出信号に基づいて、避難補助および警報として発光する照明部と、外部電源に基づいて装置に電源を供給する電源部とを有している。電源部は、外部電源から充電可能な第1のバッテリを備え、外部電源の停電時には第1のバッテリから装置に電源を供給する。
特に、本地震警報装置において、照明部は、装置本体に着脱可能であると共に、電源部を介して外部電源から充電可能な第2のバッテリを備えており、装置本体から取り外しされているときは、任意の操作に基づいて、第2のバッテリから電源を供給することによって発光する。
上記構成により、本地震警報装置は、夜間の地震発生時などに自動的に照明を点灯させるだけではなく、夜間の地震発生時などに、電源を心配することなく照明部を携行して安全に避難したり、避難用具を探すことができる。即ち、照明部を装置から取り外して懐中電灯として使用できるため、地震発生後に停電状態となっても、バッテリの充電が切れるまで使用可能である。また、装置本体もバッテリ駆動が可能であるため、地震発生によって停電が起こったとしても、動作が可能である。
以下、図面を参照して、本発明に係る地震警報装置のより具体的な実施例を説明する。
図1を参照すると、本発明の実施例1による地震警報装置100は、地震を検出する振動センサを備えた振動検出部20と、振動検出部20の検出信号に基づいて、避難補助および警報として発光する照明部40と、ACアダプタ300を介した商用電源に基づいて装置に電源を供給する電源部50と、振動検出部20の検出信号に基づいて少なくとも音声による警報を出力する警報出力部30と、装置の動作全般を制御する制御部10とを有している。
電源部50は、ACアダプタ300を介した商用電源から充電可能なリチウムイオン電池等の第1のバッテリ53を備え、ACアダプタ300を介した商用電源の停電時には第1のバッテリ53から装置に電源を供給する。
特に、本地震警報装置100において、照明部40は、装置本体に着脱可能であると共に、ACアダプタ300を介した商用電源から電源部50を介して充電可能なリチウムイオン電池等の第2のバッテリ45を備えており、照明部40が装置本体に装着されているときは、電源部50から電源が供給されると共に第2のバッテリ45の充電が行われる一方、照明部40が装置本体から取り外しされているときは、任意の操作に基づいて、第2のバッテリ45から電源を供給することによって発光する。即ち、充電式電池を備えた懐中電灯と同様に動作する。
さらに図2〜図5をも参照すると、振動検出部20は、圧電型加速度センサ等から成る振動センサ21と、アンプ22とを備えている。照明部40は、発光素子としてのLED41と、LED駆動回路42と、論理回路43と、照明操作ボタン44と、第2のバッテリ45と、照明部40が装置本体に接続されているときに装置本体側と電気的接続をなす接続端子46とを備えている。電源部50は、ACアダプタ300の出力プラグと嵌合するDCジャック51と、バッテリ制御部52と、第1のバッテリ53と、照明部40が装置本体に接続されているときに照明部側と電気的接続をなす接続端子54とを備えている。警報出力部30は、メッセージ記憶部31と、D/A変換器32と、アンプ33と、スピーカ34とを備えている。制御部10は、A/D変換器12と、CPU(Central Processing Unit)11と、照明部40が装置本体に接続されているときに照明部側と電気的接続をなす接続端子54とを備えている。尚、制御部10および電源部50の双方に接続端子54が備えられているが、制御部10の接続端子54は制御信号用端子、電源部50の接続端子54は電源用端子である。
図2を参照すると、振動検出部20の振動センサ21は、地震による振動を検出し、振動を検出した場合、振動に応じたアナログ波形を出力する。アンプ22は、振動センサ21から出力されたアナログ信号を増幅し、制御部10に出力する。
制御部10のA/D変換器12は、アンプ22を介して振動センサ21から入力されたアナログ信号を、予め設定された基準値と比較し、デジタル信号に変換してCPU11に出力する。CPU11は、A/D変換器12から出力されたデジタル信号を基に、次に示す2つの処理を実行する。
第1の処理は、警報出力部30のメッセージ記憶部31から、ここに予め記憶された警報等のメッセージに相当する音声データ(デジタル信号)を読み込み、同じく警報出力部30のD/A変換器32に出力する。D/A変換器32は、入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換し、アンプ33に出力する。アンプ33は、入力されたアナログ信号を増幅し、スピーカ34に出力する。スピーカ34は、入力されたアナログ信号をメッセージ音声として出力する。
第2の処理は、CPU11は、接続端子54および接続端子46を介して、照明部40の論理回路43に検出信号を出力する。論理回路43は、検出信号によりLED駆動部42に対し、駆動ON信号を出力する。LED駆動部42は、第1のバッテリ53から電源供給され、駆動ON信号により、LED41に電圧を出力する。LED41は、電圧が駆動されたことにより、点灯する。
本地震警報装置100の電源については、ACアダプタ300がDCジャック51に接続され、DC電圧が供給される。DC電圧は、DCジャック51を経由してバッテリ制御部52に供給される。バッテリ制御部52は、第1のバッテリ53および第2のバッテリ45の充電状況を監視し、電源出力を制御する。バッテリ制御部52と第2のバッテリ45との間の接続は、照明部40が装置本体から取り外しできるように接続端子54および接続端子46を介して接続されている。
本地震警報装置100において、装置外部のACアダプタ300はDCジャック51と接続されており、ACアダプタ300からDC電源が供給される。バッテリ制御部52は、第1のバッテリ53および第2のバッテリ45と接続しており、各バッテリの充電状況を監視し、その情報を基にDC電源の供給を制御する。また、バッテリ制御部52は、制御部10のCPU11と接続されており、I2Cと呼ばれるシリアル通信でバッテリの充電状況を報知する。
次に、本地震警報装置100の動作を説明する。
図2を参照すると、振動検出部20の振動センサ21は、振動を感知すると、振動の大きさに比例したアナログ信号を出力する。アンプ22は、設定した増幅率に基づき、アナログ信号を増幅して制御部10に出力する。
制御部10のA/D変換器12に入力されたアナログ信号は、図6に示されるように、予め設定された基準値と比較され、この基準値より低い場合は、CMOSレベルの“Low”としてCPU11にデジタルデータとして出力される。
図2を参照すると、CPU11は、A/D変換器12からCMOSレベルの“Low”が入力されると、以下の2つの処理を実行する。
第1の処理は、警報出力部30のメッセージ記憶部31に予め記憶された警報等のメッセージに相当する音声データ(デジタル信号)を読み込み、CMOSレベルのデジタルデータを出力する。警報出力部30のD/A変換器32は、入力されたデジタルデータをアナログ信号に変換し、アンプ33に出力する。スピーカ34は、入力されたアナログ信号を音声として出力する。
第2の処理は、照明部40の論理回路43にCMOSレベルの“High”となるデジタル信号を出力する。論理回路43は、OR回路を構成しており、制御部10のCPU11からの入力が“High”となったことにより、CMOSレベルの“High”となるデジタル信号を出力する。LED駆動部42は、第1のバッテリ53から供給されている電源を、論理回路43からの“High”入力によって、LED41を駆動するための電圧を出力する。LED41は、駆動電圧が出力されたことにより、点灯する。
図3および図4に示されているように、照明部40側の接続端子46は、装置本体側の接続端子54と接続される。照明部40を本装置から取り外した場合、照明操作ボタン44で電源制御を行う。照明操作ボタン44は、図5に示されるようにスライド式となっており、通常はOFF側であるが、照明部40を取り外した場合は、ON側に設定することで、図2に示す論理回路43にCMOSレベルの“High”となるデジタル信号を出力する。論理回路43以降の動作については、前述した通りである。
図7を参照すると、本発明の実施例2による地震警報装置200は、後述する子機としての携行用受信ユニット400(図8)と共に地震警報システムを構築するための親機として構成されている点で、実施例1と異なっている。このため、実施例1と同一または同様の部分については、実施例1における説明および図面を援用することとし、詳細な説明は省略する。
本発明の実施例2の地震警報装置200は、実施例1と同様に、振動検出部20と、照明部40と、ACアダプタ300を介した商用電源に基づいて装置に電源を供給する電源部50と、警報出力部30と、制御部10とを有している。
実施例1と同様に、振動検出部20は、振動センサ21と、アンプ22とを備えている。照明部40は、発光素子としてのLED41と、LED駆動回路42と、論理回路43と、照明操作ボタン44と、第2のバッテリ45と、接続端子46とを備えている。電源部50は、ACアダプタ300の出力プラグと嵌合するDCジャック51と、バッテリ制御部52と、第1のバッテリ53と、接続端子54の一部とを備えている。警報出力部30は、メッセージ記憶部31と、D/A変換器32と、アンプ33と、スピーカ34とを備えている。制御部10は、A/D変換器12と、CPU11と、接続端子54の残部とを備えている。
地震警報装置200はさらに、警報送信部60を有している。警報送信部60は、振動検出部20の振動センサ21の検出信号に基づいて、警報を表す信号を無線送信するものであり、制御部10に接続された無線送信回路61と、アンテナ62とを備えている。尚、警報送信部60による警報を表す信号を無線送信の条件は、警報出力部30による警報出力や、照明部40による避難補助および警報としての発光と同じ震度であり、制御部10が判断する。
電源部50は、ACアダプタ300を介した商用電源から充電可能なリチウムイオン電池等の第1のバッテリ53を備え、ACアダプタ300を介した商用電源の停電時には第1のバッテリ53から装置に電源を供給する。
本地震警報装置200においても、照明部40は、装置本体に着脱可能であると共に、ACアダプタ300を介した商用電源から電源部50を介して充電可能なリチウムイオン電池等の第2のバッテリ45を備えており、照明部40が装置本体に装着されているときは、電源部50から電源が供給されると共に第2のバッテリ45の充電が行われる一方、照明部40が装置本体から取り外しされているときは、任意の操作に基づいて、第2のバッテリ45から電源を供給することによって発光する。即ち、充電式電池を備えた懐中電灯と同様に動作する。
図8を参照すると、本発明の実施例3による携行用受信ユニット400は、地震警報システムの子機として、ユーザによって携行され、実施例2で説明した親機としての地震警報装置200(図7)とは別の部屋などで用いられるユニットである。
携行用受信ユニット400は、地震警報装置200から送信された警報を表す信号を受信する警報受信部420と、警報受信部420の受信信号に基づいて、避難補助および警報として発光する第2の照明部440と、ユニットに電源を供給する、外部電源から充電可能な第3のバッテリ452を備えた第2の電源部450と、ユニットの動作全般を制御する制御部410とを有している。第2の照明部440は、照明操作スイッチ442を備えており、任意の操作に基づいて発光する。
尚、本ユニットにおける第3のバッテリは、専用の充電器(例えば、クレードル型の充電器であってもよい)を用意して充電することができる。あるいは、親機(地震警報装置)に、その照明部と同様の接続構造を設けることにより、親機によって充電できるようにしてもよい。もしくは、非充電式のバッテリを用い、使い切った場合に新しいバッテリと交換するようにしてもよい。
携行用受信ユニット400を携行することにより、ユーザは、親機としての地震警報装置200(図7)が設置された部屋と異なる場所に居たとしても、地震警報を得ることができると共に、夜間の地震発生時などに、電源を心配することなく携行用受信ユニット400を携行して安全に避難したり、避難用具を探すことができる。
以上説明した実施例に限定されることなく、本発明は、特許請求の範囲に記載された技術範囲内であれば、種々の変形が可能であることは云うまでもない。
10 制御部
11 CPU
12 A/D変換器
20 振動検出部
21 振動センサ
22 アンプ
30 警報出力部
31 メッセージ記憶部
32 D/A変換器
33 アンプ
34 スピーカ
40 照明部
41 LED
42 LED駆動回路
43 論理回路
44 照明操作ボタン
45 第2のバッテリ
46 接続端子
50 電源部
51 DCジャック
52 バッテリ制御部
53 第1のバッテリ
54 接続端子
60 警報送信部
61 無線送信回路
62 アンテナ
100、200 地震警報装置
300 ACアダプタ
400 携行用受信ユニット
410 第2の制御部
420 警報受信部
440 第2の照明部
450 第2の電源部
452 第3のバッテリ

Claims (7)

  1. 地震を検出する振動センサと、
    前記振動センサの検出信号に基づいて、避難補助および警報として発光する照明部と、
    外部電源に基づいて装置に電源を供給する電源部とを有し、
    前記電源部は、外部電源から充電可能な第1のバッテリを備え、外部電源の停電時には前記第1のバッテリから装置に電源を供給する地震警報装置であって、
    前記照明部は、装置本体に着脱可能であると共に、外部電源から前記電源部を介して充電可能な第2のバッテリを備えており、装置本体から取り外しされているときは、任意の操作に基づいて、前記第2のバッテリから電源を供給することによって発光することを特徴とする地震警報装置。
  2. 前記振動センサの検出信号に基づいて少なくとも音声による警報を出力する警報出力部をさらに有する請求項1に記載の地震警報装置。
  3. 前記振動センサは、検出した地震の震度をも検出するものであり、
    前記照明部および前記警報出力部は、前記振動センサが検出した震度が予め設定された最低震度以上であるときに、発光および警報出力を行うものであり、
    前記警報出力部は、少なくとも音声として、前記最低震度以上の地震が発生した旨をも含む警報メッセージを出力する請求項2に記載の地震警報装置。
  4. 前記警報出力部は、外部電源の停電時に、少なくとも音声として、停電が起こった旨をも含む警報メッセージを出力する請求項2または3に記載の地震警報装置。
  5. 前記振動センサの検出信号に基づいて、警報を表す信号を無線送信する警報送信部をさらに有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の地震警報装置。
  6. 請求項5に記載の地震警報装置から送信された警報を表す信号を受信する警報受信部と、
    前記警報受信部の受信信号に基づいて、避難補助および警報として発光する第2の照明部と、
    ユニットに電源を供給する、外部電源から充電可能な第3のバッテリを備えた第2の電源部とを有し、
    前記第2の照明部は、任意の操作に基づいて発光することを特徴とする携行用受信ユニット。
  7. 請求項5に記載の地震警報装置を親機として有すると共に、請求項6に記載の携行用受信ユニットを子機として有する地震警報システム。
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