JP2014238249A - 90度本体収納式自動ドア搭載エアシャワー装置および自動ドアシステム - Google Patents

90度本体収納式自動ドア搭載エアシャワー装置および自動ドアシステム Download PDF

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洋二郎 宮地
栄作 阿部
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栄作 阿部
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Hiroshi Oyama
広 大山
正義 嶺岸
Masayoshi Minegishi
正義 嶺岸
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Abstract

【課題】開閉時における扉の近傍の空気の動きを低減し、かつ、デッドスペースを低減することができるエアシャワー装置および自動ドアシステムを提供する。【解決手段】壁面が平行に配置された第1側壁部及び第2側壁部と、第1側壁部及び第2側壁部よりも上方に配置された天井部と、第1側壁部及び第2側壁部よりも下方に配置された床部とを備える筐体、エアシャワー室への入口を塞ぐ扉、除塵装置を備えるエアシャワー装置である。床部又は天井部は、第1側壁部及び第2側壁部の壁面とほぼ垂直方向に延在する第1直線部、第1側壁部に沿って水平方向に延在する第2直線部、及び第1直線部と第2直線部とを接続する屈曲部からなるレールを備え、扉は、複数の戸体と、隣接する戸体の端部同士を連結するヒンジと、各戸体を前記レールに沿って移動可能に保持するガイドローラとを備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、クリーンルームへの出入口に設けられるエアシャワー装置およびエアシャワー装置に適用可能な自動ドアシステムに関する。
従来、医療用途、食品製造加工、半導体などの電子デバイス工場用途の、汚染物質の混入、漏出の防止が要求されるクリーンルームでは、着衣に付着した微粒子や微生物等を除去するため、出入口にエアシャワー装置が設けられている。
例えば、エアシャワー室内の閉空間内において利用者等に対して高速気流を噴射して除塵を行うエアシャワー装置がある(特許文献1参照)。特許文献1のエアシャワー装置では、エアシャワー室内に外部の塵埃が入るのを防ぐために、ロールカーテンを用いたシャッターが用いられている。
また、開閉時の圧力変化を低減するとともに、省スペース化を図るために、平面視で円弧状の扉を用い、扉を円周方向に回転させることで開閉することも提案されている(特許文献2、3参照)。
特開平2−293553号公報 特開2008−190774号公報 特開2012−26698号公報
ところで、エアシャワー装置の入口用扉に開き戸や観音開き戸を用いると、入口近傍にデッドスペースができ、デッドスペースに塵埃が溜まるおそれがある。また、開き戸や上下方向に開くロールカーテンを入口用扉として用いる場合、扉の開閉時に扉の近傍の空気が動くことによりエアシャワー室内外の塵埃を巻き上げるおそれがある。
入口用扉を引き戸にすると、扉により動く空気を低減することができる。しかし、平板状の引き戸では、引き戸の移動のために、エアシャワー装置1の設置に必要な間口(幅)が大きくなる。
平面視で円弧状の扉を円周方向に回転させる場合には、間口を小さく抑えることができる。しかし、矩形の建物内に平面視で円弧状の扉を配置すると、デッドスペースができ、デッドスペースに塵埃が溜まるおそれがある。
そこで、本発明は、従来の問題点を解決するために、エアシャワー装置において、開閉時における扉の近傍の空気の動きを低減し、かつ、デッドスペースを低減することができるエアシャワー装置およびエアシャワー装置に適用可能な自動ドアシステムを提供することである。
本発明の第1の態様は、壁面が平行に配置された第1側壁部及び第2側壁部と、前記第1側壁部及び前記第2側壁部よりも鉛直方向上方に配置された天井部と、前記第1側壁部及び前記第2側壁部よりも鉛直方向下方に配置された床部とを備え、内部にエアシャワー室を形成するとともに前記エアシャワー室への入口を有する筐体と、
前記エアシャワー室への入口を塞ぐ扉と、
前記エアシャワー室内の被処理体に付着する塵埃を除去する除塵装置と、を備え、
前記床部又は天井部は、前記第1側壁部及び前記第2側壁部の壁面とほぼ垂直方向に延在する第1直線部、前記第1側壁部に沿って水平方向に延在する第2直線部、及び前記第1直線部と前記第2直線部とを接続する屈曲部からなるレールを備え、
前記扉は、複数の戸体と、隣接する前記戸体の端部同士を連結するヒンジと、前記各戸体を前記レールに沿って移動可能に保持するガイドローラとを備え、前記複数の戸体が前記第1直線部から前記第2直線部へ移動することで開くことを特徴とするエアシャワー装置である。
ほぼ垂直方向とは、第1直線部と第2直線部とのなす角度が80度以上100度以下であることを示す。屈曲部におけるガイドローラの移動がスムーズになるため、90度以上であることが好ましい。
前記第1側壁部は、前記扉を収容する内部空間と、前記内部空間に前記扉を入れるための開口と、前記開口を閉塞する閉塞部材とを備えることが好ましい。
前記屈曲部は、所定の曲率半径で屈曲し、
前記各戸体は、鉛直方向に配置された回転軸と、前記回転軸に対して回動可能に設けられ、前記ガイドローラを保持するローラ保持部とを備えることが好ましい。
前記第1直線部と平行に移動する移動体と、
前記複数の戸体のうち、前記第2側壁側の端部に配置される戸体に対し一端が回動可能に設けられた連結部材と、
を備えることが好ましい。
本発明の第2の態様は、隣接する複数の戸体の端部同士をヒンジで連結してなる扉と、
前記各戸体を水平方向に案内するレールとを備える自動ドアシステムであって、
前記レールは、第1直線部、前記第1直線部と80度以上180度未満の角度をなす第2直線部、及び前記第1直線部と前記第2直線部とを接続し所定の曲率半径で屈曲する屈曲部からなり、前記各戸体が前記第1直線部から前記第2直線部へ移動することで前記扉が開閉され、
前記各戸体を前記レールに沿って移動可能に保持するガイドローラと、
前記第1直線部と平行に移動する移動体と、
前記複数の戸体のうち、前記レールの前記第1直線部側の端部側に配置される戸体と前記移動体とを連結する連結部材と、をさらに備えることを特徴とする自動ドアシステムである。
前記各戸体は、鉛直方向に配置された回転軸と、前記回転軸に対して回動可能に設けられ、前記ガイドローラを保持するローラ保持部とを備えることが好ましい。
また、モータと、前記モータの回転運動を前記移動体の前記第1直線部と平行な直線運動に変換する変換部材とを備えることが好ましい。
上述のエアシャワー装置および自動ドアシステムによれば、エアシャワー室への入口を塞ぐ扉が複数の戸体をヒンジで連結してなり、ガイドローラにより戸体がレールに沿って移動するため、開閉時における扉の近傍の空気の動きを低減し、塵埃の巻き上げを防止することができる。加えて、レールがエアシャワー室の入口よりも上方または下方において第1側壁部と80度以上180度未満の角度をなす第1直線部と、第1側壁部に沿って水平方向に延在する第2直線部とによって、ほぼL字型に設けられているので、戸体を第1側壁部に沿って収納することができ、デッドスペースを低減することができる。また、レールが第1直線部と第2直線部との2直線によりほぼL字型に設けられているのに対し、移動体の駆動部を1直線に配置することで、駆動部の部品点数を減らすことができ、駆動部の省スペース化を図ることができる。
本実施形態のエアシャワー装置1の入口側扉30が閉じた状態を示す斜視図である。 エアシャワー装置1の入口側扉30が開いた状態を示す斜視図である。 図1のエアシャワー装置1のIII−III矢視断面図である。 図1のIV−IV矢視断面図である。 図2のV−V矢視断面図である。 図1のVI−VI矢視断面図である。 図6のVII−VII矢視断面図である。 図6のVIII−VIII矢視断面図である。
以下、本発明のエアシャワー装置について詳細に説明する。
図1は、本実施形態のエアシャワー装置1の入口側扉30が閉じた状態を示す斜視図であり、図2はエアシャワー装置1の入口側扉30が開いた状態を示す斜視図である。本実施形態のエアシャワー装置1は、内部に入った被処理体である利用者に空気を吹き付けて、利用者の衣服や頭髪に付着した塵埃等の微粒子や微粒子に付着した微生物を除去し捕集する装置である。エアシャワー装置1は、例えば、医療用途、食品製造加工用途、半導体などの電子デバイス工場等のクリーンルームの出入口に設けられる。
本実施形態のエアシャワー装置1では、クリーンルーム外の塵埃を含む空気側の扉として、複数の戸体31a〜31dをヒンジ32で連結してなる入口用扉30を用い、後述するようにガイドローラ37a、37bにより戸体31a〜31dをレール93に沿って移動させることで、開閉時における扉の近傍の空気の動きを低減し、塵埃の巻き上げを防止するものである。さらに、後述するようにレール93がエアシャワー室17の入口よりも上方において第1側壁部13の壁面と垂直方向(左右)に延在する第1直線部93aと、第1側壁部13の壁面に沿って水平方向(前後方向)に延在する第2直線部93bと、第1直線部93aと第2直線部93bとを接続し、一定の曲率半径で90°屈曲する屈曲部93cとを備えることでL字型に設けられており、戸体31a〜31dが第1直線部93aの位置から第2直線部93bの位置に移動して第1側壁部13内収納されるので、デッドスペースを低減することができる。
図3は図1のエアシャワー装置1のIII−III矢視断面図である。また、図4は図1のIV−IV矢視断面図であり、図5は図2のV−V矢視断面図であり、図6は図1のVI−VI矢視断面図であり、図7は図6のVII−VII矢視断面図であり、図8は図6のVIII−VIII矢視断面図である。図1〜図4に示すように、エアシャワー装置1は、筐体10と、入口側扉30と、動力伝達機構40と、除塵装置50と、出口側扉70と、駆動機構90と、等から概略構成される。
筐体10は、床部11と、天井部12と、第1側壁部13と、第2側壁部14と、等を備える。エアシャワー装置1に設けられるエアシャワー室17は、これらの構成部材、及び、閉じた状態の入口側扉30、出口側扉70に囲まれている。床部11、天井部12、第1側壁部13、第2側壁部14により形成される2つの開口の一方がエアシャワー室17への入口18となり、他方が出口19となる。ここで、図3の紙面に対して手前側、図4及び図5の下側が入口18側であり、図3の紙面に対して奥側、図4及び図5の上側が出口19側である。
床部11には、入口側扉30を案内する、平面視でL字型のガイド溝98が設けられている。ガイド溝98は、第1側壁部13及び第2側壁部の壁面と垂直に配置され、入口18側部分で第1側壁部13の壁面と80度以上180度未満の角度をなし、水平方向に延在する第1直線部98aと、第1側壁部13の壁面に沿って水平方向(前後方向)に配置される第2直線部98bと、第1直線部98aと第2直線部98bとを接続し、一定の曲率半径で80度以上180度未満の角度で屈曲する屈曲部98cとを備える。後述するように、入口側扉30のガイドローラ39が入口18では第1直線部98aに沿って左右方向に、さらに第1側壁部13の下部において第2直線部98bに沿って前後方向に連続して移動する。ここで、第1側壁部13側を左方向、第2側壁部14側を右方向、入口18側を前方向、出口19側を後方向とする。
ここで、第1直線部98aと第2直線部98bとのなす角は、屈曲部98cにおけるガイドローラ39の移動をスムーズにするため、80度以上180度未満の角度とすることが好ましい。また、デッドスペース削減の観点から80度以上135度以下であることがより好ましく、平面視矩形のエアシャワー装置に適用するためにほぼ90度(80度以上100度以下)であることがさらに好ましく、90度であることが最も好ましい。
天井部12の入口18側には、図7、図8に示すように、溝12aが設けられている。溝12aは、1対の閉塞部材12b、12bにより閉塞される。閉塞部材12b、12bは、例えばシリコンゴムからなる。溝12a内に入口側扉30があるときは閉塞部材12b、12bが入口側扉30と接触して溝12aの入口側扉30と隙間を閉塞するとともに、溝12aに入口側扉30がないときには閉塞部材12b、12bが互いに接触して溝12aを閉塞する。これにより、溝12aから天井部12内に塵埃が入ることを防ぐことができる。
第1側壁部13の入口18側には、第1側壁部13の内部空間に入口側扉30が出入りする開口13aが設けられている。後述するように、入口側扉30の各戸体31a〜31dが屈曲部93c、98cにおいて回転するため、開口13aの前後方向の幅は、各戸体31a〜31dの前後方向の厚さよりも広く形成されている。
開口13aは、1対の閉塞部材13b、13bにより閉塞される。閉塞部材13b、13bは、例えばシリコンゴムからなる。開口13aに入口側扉30があるときは閉塞部材13b、13bが入口側扉30と接触して開口13aと入口側扉30との隙間を閉塞する。一方、開口13aに入口側扉30がないときには閉塞部材13b、13bが互いに接触して開口13aを閉塞する。これにより、開口13aから第1側壁部13内に塵埃が入ることを防ぐことができる。また、閉塞部材13b、13bがあることで、入口側扉30が第1側壁部13の内部空間に入るときに利用者の手が巻き込まれることを防止することができる。
第1側壁部13の内部空間の左右方向の幅は、入口側扉30の各戸体31a〜31dの幅よりも広く、後述するように内部で各戸体31a〜31dの回転が可能である。
第2側壁部14の入口18側には、入口側扉30と当接して隙間を塞ぐ封止材14aが設けられている。封止材14aに入口側扉30が当接することで、第2側壁部14と入口側扉30の隙間からシャワー室17内に塵埃が入ることを防ぐことができる。
入口側扉30は、複数の戸体31a〜31dと、ヒンジ32と、回転軸33と、スラスト軸受34a、34bと、回動部35a、ローラ保持部35bと、ボルト36と、ガイドローラ37a、37bと、回転軸38a、38bと、ガイドローラ39と、を備える。
複数の戸体31a〜31dは、ヒンジ32により隣接する戸体31a〜31d同士で連結されている。また、ヒンジ32には、入口側扉30が閉じた状態において前側部分に、封止材32aが設けられている。封止材32aは入口側扉30が閉じた状態において隣接する戸体31a〜31d間の隙間を封止する。
各戸体31a〜31dの上端には、入口側扉30が閉じた状態において第1側壁部13側の端部に、回転軸33が上下方向に設けられている。回転軸33には、スラスト軸受34a、34bを介して回動部35aが回転軸33を中心に回動可能に取り付けられている。回動部35aにはボルト36によりローラ保持部35bが固定されている。ローラ保持部35bには、回転軸38a、38bが、入口側扉30が閉じた状態において前後方向に設けられており、回転軸38a、38bには、それぞれガイドローラ37a、37bが回転可能に取り付けられている。図7に示すように、2つのガイドローラ37a、37bは軸方向の両端部にフランジを有する。2つのガイドローラ37a、37bの間に後述するレール93が挟持されている。各戸体31a〜31dは、ガイドローラ37a、37bによって、ローラ保持部35b、回動部35a、回転軸33を介してレール93から吊り下げられており、ガイドローラ37a、37bがレール93に沿って回転することでレール93に沿って移動可能である。また、各戸体31a〜31dは、回転軸33により、レール93に対して回転可能に設けられている。
また、入口側扉30が閉じた状態において最も第2側壁部14側の戸体31aには、動力伝達機構40が設けられている。動力伝達機構40は、戸体固定具41と、連結部材42と、回転軸43と、回転軸44と、ベルト固定具45(移動体)と、を備える。
戸体固定具41は、入口側扉30が閉じた状態において戸体31aの前面側の上端中央部に固定されている。戸体固定具41には、連結部材42の一端が上下方向に設けられた回転軸43により戸体固定具41に対して回動可能に取付けられている。連結部材42の他端は上下方向に設けられた回転軸44によりベルト固定具45に対して回動可能に取付けられている。ベルト固定具45は後述する歯付ベルト94の一端94aを固定する固定部45aと、他端94bを固定する固定部45bとを備える。ベルト固定具45は、後述する歯付ベルト94の移動に伴い、第1直線部98aと平行な方向に移動する。
駆動機構90は、梁91と、レール固定具92と、レール93と、歯付ベルト94と、駆動モータ95、歯付プーリ95a、96aと、光センサ97と、ガイド溝98と、制御部99とを備える。
梁91は、天井部12の少なくとも前側部分に左右方向に設けられるとともに、左側部分に前後方向に設けられている。梁91にはレール固定具92を介してレール93が固定される。
レール93は平面視でほぼL字型であり、天井部12の前側部分で第1側壁部13の壁面と80度以上180度未満の角度をなし、水平方向に延在する第1直線部93aと、第1側壁部13の壁面に沿って水平方向(前後方向)に延在する第2直線部93bと、第1直線部93aと第2直線部93bとを接続し、一定の曲率半径で80度以上180度未満の角度で屈曲する屈曲部93cとを備える。屈曲部93cの曲率半径はガイド溝98の屈曲部98cの曲率半径と同一である。
ここで、第1直線部93aと第2直線部93bとのなす角は、屈曲部93cにおけるガイドローラ37a、37bの移動をスムーズにするため、80度以上180度未満の角度とすることが好ましい。また、デッドスペース削減の観点から80度以上135度以下であることがより好ましく、平面視矩形のエアシャワー装置に適用するためにほぼ90度(80度以上100度以下)であることがさらに好ましく、90度であることが最も好ましい。
歯付ベルト94はベルト固定具45を第1直線部98aと平行な方向に移動させる。歯付ベルト94は両端94a、94bがベルト固定具45の固定部45a、45bに固定されることで環状に形成されており、天井部12の前側部分でレール93に沿って左右方向に延在する。歯付ベルト94は第2側壁部14側において駆動モータ95の歯付プーリ95aと噛み合っており、第1側壁部13側において歯付プーリ96aと噛み合っている。歯付プーリ95aは駆動モータ95の回転運動を歯付ベルト94に伝達し、ベルト固定具45の第1直線部98aと平行な直線運動に変換する。
駆動モータ95は天井部12の前側部分であって第2側壁部14の上部に固定されており、歯付プーリ96aは天井部12の前側部分であって第1側壁部13の上部に固定されている。駆動モータ95は光センサ97の信号に応じて制御部99により制御され、歯付プーリ95aを回転させる。歯付プーリ95aが回転することで、歯付ベルト94および歯付プーリ96aが回転し、ベルト固定具45が左右方向に移動する。
光センサ97はエアシャワー装置1の入口18側において入口側扉30と対面する物体である被処理体(利用者)の有無を検出し、制御部99に対して検出結果を示す検出信号を出力する。
制御部99は光センサ97の検出信号を受信し、検出信号に応じて駆動モータ95を駆動又は停止させる。なお、制御部99は、以下の除電装置50のジェットエア用ファン52の制御を行ってもよい。
除塵装置50は、吸気口51と、ジェットエア用ファン52と、エアフィルタ53と、パンカールーバ55と、等を備える。
吸気口51は、床部11の上面に設けられている。吸気口51からは、エアシャワー室17内の空気が床部11内に吸引される。なお、吸気口51は、被処理体の落下を防ぐために、格子状の蓋56(例えば、グレーチング)により塞がれている。
吸気口51には、蓋56の下部に、プレフィルタ57が設けられている。プレフィルタ57は、蓋56を通過した空気中の微粒子の一部を除去する。プレフィルタ57は、例えば対象粒径5μm以下で粒子捕集率(質量法)(JIS B 9908形式3、JIS Z 8901 15種粉塵)が20〜90%のものを用いることができる。具体的には、太いガラス繊維や太い合成繊維の乾式フェルト、マット、不織布を、平板状あるいはプリーツ状のろ材として用いることができる。
ジェットエア用ファン52は、第2側壁部14内に設けられ、床部11内の空気を吸引し、空気をエアフィルタ53に送気する。これにより床部11内の圧力がエアシャワー室17内の圧力よりも低くなるため、エアシャワー室17内の空気が吸気口51から床部11内に吸引される。ジェットエア用ファン52として、例えば多翼ファン(シロッコファン)を用いることができる。
エアフィルタ53は、第2側壁部14内に設けられ、プレフィルタ57を通過しジェットエア用ファン52より送気された空気中の塵埃を除去し清浄化する。エアフィルタ53には、例えばHEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)等を用いることができる。ここで、HEPAフィルタは、定格流量で粒径0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ、初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタである(JIS Z 8122)。
エアフィルタ53の具体的なろ材として、例えば、微細ガラス繊維で抄紙したガラス繊維紙、微細合成繊維にエレクトレット加工して構成された帯電不織布、あるいはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)樹脂膜を延伸加工したPTFE膜を用いることができる。これらのろ材を、セパレータ、リボン(ホットメルト樹脂)あるいはエンボス加工を用いてプリーツ化して、樹脂あるいは金属製のフィルタ枠にウレタン樹脂等のシール剤で固定したものをエアフィルタ53として用いることができる。
第2側壁部14及び天井部12の内部には、エアフィルタ53を通過し清浄化された空気が供給され、供給された空気は天井部12のパンカールーバ55からエアシャワー室17内に供給される。
パンカールーバ55は、第2側壁部14のエアシャワー室17内側の面、及び、天井部12のエアシャワー室17内側の面(すなわち、下面)に設けられ、エアフィルタ53を通過し清浄化された空気をエアシャワー室17内へ放出する。なお、パンカールーバ55の噴射口は絞られており、ジェットエア用ファン52により送気されエアフィルタ53を通過し清浄化された空気の圧力はエアシャワー室17内の圧力よりも高くなっている。したがって、清浄化された空気はパンカールーバ55からエアシャワー室17内へ勢いよく噴出される。この気流をエアシャワー室17内に入った被処理体に空気を吹き付けることで、被処理体に付着した塵埃等の微粒子や微粒子に付着した微生物を除去することができる。除去された微粒子や微生物はエアシャワー室17内の空気とともに吸気口51より吸引され、プレフィルタ57及びエアフィルタ53により捕集される。
なお、パンカールーバ55の一部は、除電装置30の位置よりも高い位置に設けられていることが好ましい。除電装置30の位置よりも高い位置にパンカールーバ55を設けることで、除電装置30に空気を吹き付けて除電装置30に付着した塵埃を除去することができる。
出口側扉70はロールカーテン状のシートシャッターである。第1側壁部13及び第2側壁部14の出口19側には、出口側扉70を上下方向に案内するレール71が上下方向に設けられている。出口側扉70の下端部は左右両端部においてレール71、72と係合し、上下方向に移動可能に設けられている。出口側扉70の上端には天井部12に設けられた図示しない巻き取り装置に取付けられており、巻き取り装置により出口側扉70が巻き取られることで出口側扉70の下端部がレール71、72に沿って上昇し、出口側扉70が開く。なお、エアシャワー装置1の出口19側にも図示しない光センサを設け、光センサの検出結果に応じて巻き取り装置を駆動してもよい。
以上が、エアシャワー装置1の概略の説明である。
このようなエアシャワー装置1では、まず利用者が入口側扉30の前に立つと、光センサ97が利用者を検知し、検出信号を制御部99に出力する。検出信号を受信した制御部99は、駆動モータ95を駆動して歯付プーリ95a、96aを回転させる。すると、歯付ベルト94が回転し、ベルト固定具45が左方向(第1側壁部13側)に移動を開始する。これにより、ベルト固定具45と連結部材42及び戸体固定具41を介して接続された、最も第2側壁部14側の戸体31a、及び、これとヒンジ32により接続された他の戸体31b〜31dが、ガイド溝98及びレール93に沿って第1側壁部13側に移動を開始する。
各戸体31a〜31dが開口13aより第1側壁部13内に入ると、ガイド溝98の屈曲部98c及びレール93の屈曲部分93cにより各戸体31a〜31dの移動方向が後方に変更される。なお、レール93の屈曲部分93cにおいてはレール93と各戸体31a〜31dとが平行とならないが、回動部35aがスラスト軸受34a、34bを介して回転軸33に対して回動可能に設けられているため、レール93の屈曲部分93cに沿ってガイドローラ37a、37bの方向が変更され、各戸体31a〜31dの移動が円滑に行われる。また、ガイド溝98の屈曲部98c及びレール93の屈曲部分93cが天井部12及び第1側壁部13の内部にあるため、各戸体31a〜31dの方向転換は天井部12及び第1側壁部13の内部で行われる。このため、各戸体31a〜31dが方向転換することにより空気を動かして塵埃を巻き上げることを防ぐことができる。
さらにベルト固定具45が左方向に移動し、第1側壁部13の上部に入ると、戸体31aが開口13aより第1側壁部13内に入り、レール93の屈曲部分93cにおいて戸体固定具41の移動方向が変更される。このとき、ベルト固定具45の移動方向は変更されない。しかし、連結部材42の一端が回転軸43により戸体固定具41に対して回動可能に取付けられているとともに、連結部材42の他端が回転軸44によりベルト固定具45に対して回動可能に取付けられているため、連結部材42がベルト固定具45を左方向に押すことでベルト固定具45がガイド溝98の屈曲部98c及びレール93の屈曲部分93cに沿って移動する。すなわち、連結部材42によりベルト固定具45の往復運動が戸体固定具41の回転運動に変えられる。
入口側扉30が第1側壁部13内に完全に収納されると、制御装置は駆動モータ95を停止する。以上により、利用者がエアシャワー室17内に入室可能な状態となる。
利用者がエアシャワー室17内に入室する等により、光センサ97が利用者を検知しなくなると、入口側扉30を閉じる。すなわち、図示しない制御装置が駆動モータ95を駆動して、入口側扉30を開くときと反対方向に歯付プーリ95a、96aを回転させる。すると、歯付ベルト94が入口側扉30を開くときと反対方向に回転し、ベルト固定具45が右方向に移動する。すると、連結部材42により戸体固定具41が引っ張られ、戸体31a、及び戸体31aとヒンジ32により接続された他の戸体31b〜31dがガイド溝98及びレール93に沿って第2側壁部14側に移動し、開口13aから引き出される。戸体31aが封止材14aに当接すると、制御装置は駆動モータ95を停止する。
なお、入口側扉30を閉じるための図示しないスイッチをエアシャワー室17内外に設け、利用者がスイッチを操作することにより入口側扉30を開閉してもよい。
以上により、入口側扉30が閉じ、エアシャワー室17内で利用者が除塵装置50を利用可能な状態となる。
次に、利用者がエアシャワー室17内の壁面に設けられた図示されないスイッチを押して、ジェットエア用ファン52を作動させる。これにより、パンカールーバ55から空気が噴射される。利用者の表面から離脱しエアシャワー室17の床面に落下した微粒子は、吸気口51から空気とともに吸引される。空気中に含まれる微粒子の一部は、プレフィルタ57によって除去される。プレフィルタ57を通過した空気は、ジェットエア用ファン52を通過してエアフィルタ53により濾過される。この際、プレフィルタ57を通過した微粒子がエアフィルタ53により捕捉され、清浄な空気がパンカールーバ55から噴射エアシャワー室17内に噴射される。利用者は、空気の噴射中、必要に応じてエアシャワー室24内で向きを変えながら、噴射した空気を浴びる。こうして、利用者の衣服あるいは頭髪に付着した微粒子を除去する。空気の噴射は1回当たり、風速25m/秒以上で、数10秒、例えば20秒間継続する。
その後、利用者は出口側扉70を開き、エアシャワー室17の外部へ出る(クリーンルーム内に入る)。なお、出口側扉70を閉じるための図示しないスイッチをエアシャワー室17内外に設け、利用者がスイッチを操作することにより出口側扉70を開閉してもよい。
以上示したように、本実施形態のエアシャワー装置1によれば、入口側扉30が横方向に移動する引き戸であるため、塵埃が溜まるデッドスペースが開き戸のように入口18近傍にできない。加えて、開き戸や上下方向に開くロールカーテンのように、入口18近傍の空気を扉が動かすことにより塵埃を巻き上げることを防ぐことができる。
また、入口側扉30が複数の戸体31a〜31dからなり、隣接する戸体31a〜31d同士がヒンジ32により接続されることで、入口側扉30が折戸として形成されているため、各戸体31a〜31dがガイド溝98及びレール93に沿って移動可能であり、入口側扉30を第1側壁部13内に完全に収容することができる。このため、入口側扉30を単なる引き戸にする場合と比較して、エアシャワー装置1の設置に必要な間口(幅)を小さくすることができる。
また、天井部12の開口12aが閉塞部材12b、12bによって閉塞されるとともに、第1側壁部13の開口13aが閉塞部材13b、13bによって閉塞されるため、天井部12や第1側壁部13の内部に塵埃が入ることを防ぐことができる。
また、ガイド溝98の屈曲部98c及びレール93の屈曲部分93cが天井部12及び第1側壁部13の内部にあるため、各戸体31a〜31dの方向転換が天井部12及び第1側壁部13の内部で行われ、各戸体31a〜31dが方向転換することにより外部の空気を動かして塵埃を巻き上げることを防ぐことができる。
以上、本発明のエアシャワー装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。例えば、駆動モータ95の回転運動をベルト固定具45の直線運動に変換する変換部材として、歯付ベルト94の代わりにローラーチェーンを用いるとともに、歯付プーリ95a、96aの代わりにスプロケットを用いてもよい。また、戸体31a〜31d側にガイドローラ37a、37bを回転させるモータを取付けてもよいし、戸体31a〜31dをレール93に沿って駆動させるリニアモーターを設けてもよい。
1 エアシャワー装置
10 筐体
11 床部
12 天井部
12a 開口
12b 閉塞部材
13 第1側壁部
13a 開口
13b 閉塞部材
14 第2側壁部
14a 封止材
17 エアシャワー室
18 入口
19 出口
30 入口側扉
31a、31b、31c、31d 戸体
32 ヒンジ
32a シール材
33 回転軸
34a、34b スラスト軸受
35a 回動部
35b ローラ保持部
36 ボルト
37a、37b ガイドローラ
38a、38b 回転軸
39 ガイドローラ
40 動力伝達機構
41 戸体固定具
42 連結部材
43、44 回転軸
45 ベルト固定具(移動体)
50 除塵装置
51 吸気口
52 ジェットエア用ファン
53 エアフィルタ
55 パンカールーバ
56 蓋
57 プレフィルタ
70 出口側扉
71、72 レール
90 駆動機構
91 梁
92 レール固定具
93 レール
93a 第1直線部
93b 第2直線部
93c 屈曲部
94 歯付ベルト(変換部材)
95 駆動モータ(変換部材)
95a、96a 歯付プーリ
97 光センサ
98 ガイド溝
98a 第1直線部
98b 第2直線部
98c 屈曲部
99 制御部

Claims (7)

  1. 壁面が平行に配置された第1側壁部及び第2側壁部と、前記第1側壁部及び前記第2側壁部よりも鉛直方向上方に配置された天井部と、前記第1側壁部及び前記第2側壁部よりも鉛直方向下方に配置された床部とを備え、内部にエアシャワー室を形成するとともに前記エアシャワー室への入口を有する筐体と、
    前記エアシャワー室への入口を塞ぐ扉と、
    前記エアシャワー室内の被処理体に付着する塵埃を除去する除塵装置と、を備え、
    前記床部又は天井部は、前記第1側壁部及び前記第2側壁部の壁面とほぼ垂直方向に延在する第1直線部、前記第1側壁部に沿って水平方向に延在する第2直線部、及び前記第1直線部と前記第2直線部とを接続する屈曲部からなるレールを備え、
    前記扉は、複数の戸体と、隣接する前記戸体の端部同士を連結するヒンジと、前記各戸体を前記レールに沿って移動可能に保持するガイドローラとを備え、前記複数の戸体が前記第1直線部から前記第2直線部へ移動することで開くことを特徴とするエアシャワー装置。
  2. 前記第1側壁部は、前記扉を収容する内部空間と、前記内部空間に前記扉を入れるための開口と、前記開口を閉塞する閉塞部材とを備えることを特徴とする請求項1に記載のエアシャワー装置。
  3. 前記屈曲部は、所定の曲率半径で屈曲し、
    前記各戸体は、鉛直方向に配置された回転軸と、前記回転軸に対して回動可能に設けられ、前記ガイドローラを保持するローラ保持部とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアシャワー装置。
  4. 前記第1直線部と平行に移動する移動体と、
    前記複数の戸体のうち、前記レールの前記第1直線部側の端部側に配置される戸体と前記移動体とを連結する連結部材と、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載のエアシャワー装置。
  5. 隣接する複数の戸体の端部同士をヒンジで連結してなる扉と、
    前記各戸体を水平方向に案内するレールとを備える自動ドアシステムであって、
    前記レールは、第1直線部、前記第1直線部と80度以上180度未満の角度をなす第2直線部、及び前記第1直線部と前記第2直線部とを接続し所定の曲率半径で屈曲する屈曲部からなり、前記各戸体が前記第1直線部から前記第2直線部へ移動することで前記扉が開閉され、
    前記扉は前記各戸体を前記レールに沿って移動可能に保持するガイドローラを備え、
    前記第1直線部と平行に移動する移動体と、
    前記複数の戸体のうち、前記レールの前記第1直線部側の端部側に配置される戸体と前記移動体とを連結する連結部材と、をさらに備えることを特徴とする自動ドアシステム。
  6. 前記各戸体は、鉛直方向に配置された回転軸と、前記回転軸に対して回動可能に設けられ、前記ガイドローラを保持するローラ保持部とを備えることを特徴とする請求項5に記載の自動ドアシステム。
  7. モータと、
    前記モータの回転運動を前記移動体の前記第1直線部と平行な直線運動に変換する変換部材とを備えることを特徴とする、請求項5又は6に記載の自動ドアシステム。
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