JP2014235601A - ワイヤハーネス評価装置 - Google Patents

ワイヤハーネス評価装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014235601A
JP2014235601A JP2013117192A JP2013117192A JP2014235601A JP 2014235601 A JP2014235601 A JP 2014235601A JP 2013117192 A JP2013117192 A JP 2013117192A JP 2013117192 A JP2013117192 A JP 2013117192A JP 2014235601 A JP2014235601 A JP 2014235601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
wire harness
evaluation
evaluation value
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013117192A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5870968B2 (ja
Inventor
智哉 徳永
Tomoya Tokunaga
智哉 徳永
英稔 森田
Hidetoshi Morita
英稔 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2013117192A priority Critical patent/JP5870968B2/ja
Priority to DE102014210374.6A priority patent/DE102014210374A1/de
Priority to US14/293,042 priority patent/US10522961B2/en
Publication of JP2014235601A publication Critical patent/JP2014235601A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5870968B2 publication Critical patent/JP5870968B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/28Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/532Conductor
    • Y10T29/53209Terminal or connector
    • Y10T29/53213Assembled to wire-type conductor

Abstract

【課題】ECUの機能配置の適否を評価するECU評価装置を提供する。
【解決手段】適用車両、適用車両に搭載する機能を表す搭載機能、評価の観点を選択し(S110〜S130)、選択結果に基づいて、各ECUへの機能配置を表す機能割当パタンを設定する(S140)。設定された機能割当パタンに従って、ワイヤハーネスの配索経路を設定し(S150)、設定された配索経路に従って部品を選定し(S160)、選定された各部品に関する情報に従ってワイヤハーネスの評価値(総コスト、総重量、総延長)を算出する(S170)。実施可能な全ての機能割当パタンについてS150〜S170の処理が終了すると、機能割当パタン毎に求められたワイヤハーネスの評価値に基づき、先に選択された観点に合致した機能割当パタンを決定し(S200)、決定した機能割当パタンと、ワイヤハーネスの評価値を出力する(S210)。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の設計に使用するワイヤハーネス評価装置に関する。
従来、車両の設計時に、コンピュータによって、車両内での電子制御装置(ECU)の配置からワイヤハーネスの経路を決定し、配線経路の情報(温度、防水/非防水など)や接続対象となるECUの情報(定格電流など)からワイヤハーネス設計に必要な各種部品(電線、コネクタ、チューブなど)を選定し、コストや重量、配線長を評価する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−21074号公報
しかし、従来技術では、ワイヤハーネスの設計にも大きな影響を与えるECUの機能配置は既知のものとして評価を行っているため、必ずしも最適な結果が得られるとは限らないという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するために、ECUの機能配置を含めたワイヤハーネスの評価を可能とするワイヤハーネス評価装置を提供することを目的とする。
本発明のワイヤハーネス評価装置は、機能割当手段と、配索経路設定手段と、部品選定手段と、評価値算出手段と、を備える。機能割当手段は、車両に搭載される複数のECUによって実現する機能を、ECUのそれぞれに割り当てる。配索経路設定手段は、機能割当手段による機能割当に従って、ワイヤハーネスの配策経路を設定する。部品選定手段は、配索経路設定手段によって設定された配索経路に従って、ワイヤハーネスを構成する部品を選定する。評価値算出手段は、部品選定手段によって選定された部品に関する情報から、ワイヤハーネスを構成する部品の総重量もしくは総コスト、またはワイヤハーネスを構成する電線の総延長のうち、少なくとも一についての評価値を求める。
このような構成によれば、任意の機能割当についてワイヤハーネスの評価値を求めることができ、その評価値に基づいて、ECUの機能配置を含めたワイヤハーネスの評価を実施することができる。
ワイヤハーネス評価装置の全体構成を示すブロック図である。 搭載スペースおよび配線スペースを例示する説明図である。 処理部が実行する評価処理のフローチャートである。 部品選択処理で選択される部品と、部品の選択に使用する各種情報との関係を示す説明図である。 第2実施形態における評価処理のフローチャートである。 再配置アルゴリズムの内容、およびその効果を示す説明図である。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
<全体構成>
ワイヤハーネス評価装置1は、図1に示すように、入力部2と、表示部3と、記憶部4と、処理部5とを備えている。
入力部2は、キーボードやポインティングデバイスなどからなり、当該装置を操作するための各種指令や各種情報を入力するため使用される。また、入力部2は、他の機器(例えば、コンピュータや測定機器)と直接又はネットワークを介して通信するための通信インタフェースや、各種記憶媒体から情報を読み込むための読込装置などを備えることにより、これら通信インタフェースや読込装置を介して必要な情報を入力するように構成してもよい。
表示部3は、液晶ディスプレイなどからなり、入力部2を介して各種情報を入力するための情報入力用画面や、処理部5での処理結果などを提示するための結果提示用画面などを表示する。なお、入力部2と表示部3は、タッチパネル付ディスプレイなどを用いて一体に構成されていてもよい。
記憶部4は、ハードディスクやUSBメモリなどの記憶媒体からなり、処理部5での処理に使用する各種情報(後述する)を記憶する。記憶部4に記憶される情報は、入力部2を介して外部から取り込んだり更新したりしてもよい。また、記憶部4が着脱自在な記憶媒体で構成されている場合は、この記憶媒体を交換することで情報を更新するようにしてもよい。
処理部5は、CPU,ROM,RAMを中心に構成された周知のコンピュータからなり、入力部2を介して入力される各種指令や各種情報、及び記憶部に記憶された各種情報に従って、ECUの機能配置を含めてワイヤハーネスを評価するワイヤハーネス評価処理を少なくとも実行する。
<記憶部の情報>
記憶部4には、機能情報41、車両情報42、ACT情報43、部品ライブラリ44が少なくとも記憶されている。なお、以下では、ECUに割り当てることのできる個々の機能を単位機能と呼ぶものとする。
機能情報41は、単位機能毎に用意され、単位機能の実装に必要なサイズ(基板上での実装面積)を特定するための各種情報(例えば、単位機能を実現するためのアクチュエータ、センサ、それらの駆動回路等の実装面積など)からなる。
車両情報42は、車両の種類毎に用意される情報であり、具体的には、車両に搭載されるECUの数、ECUやECUの制御対象となるアクチュエータ(ACT)のための搭載スペースに関する情報(位置、サイズ、防水の要否,雰囲気温度など)、ECUやACT間を接続するワイヤハーネスのための配線スペースに関する情報(経路長、防水の要否,雰囲気温度,経路中に存在する貫通孔の位置やサイズなど)が含まれる。図2は、ECUやACTの搭載スペース(図中のハッチングで示した部位)や、配線スペース(図中の白抜き黒縁の線で示した部位)を例示したものである。
ACT情報43は、車両に搭載されるACT毎に用意される情報であり、そのACTを利用するECUに要求されるインタフェース(I/F)や定格電流,定格電圧などといった電気的な仕様を規定する情報からなる。
部品ライブラリ44は、ワイヤハーネスを構成する部品(電線、コネクタ、ASSY(集合部品)化のための部品)毎に用意される情報であり、部品のサイズ,重量,コスト,適用可能な環境(温度範囲,防水/非防水)などの情報が含まれる。
<ワイヤハーネス評価処理>
次に、処理部5が実行するワイヤハーネス評価処理を、図3に示すフローチャートに沿って説明する。処理部5が備えるROMには、ワイヤハーネス評価処理を実現するためのプログラムである評価処理プログラムが記憶されている。本処理は、入力部2を介して所定の起動指令が入力されると起動する。
処理部5は、まず、本処理を適用する車両の種類を表す適用車両を選択する(S110)。具体的には、車両選択用の画面を表示部3に表示し、入力部2を介して選択されたなされた選択結果を適用車両とする。
次に、適用車両に搭載する機能を表す搭載機能を選択する(S120)。具体的には、搭載機能選択用の画面を表示部3に表示し、入力部2を介してなされた選択結果を搭載機能とする。
次に、ワイヤハーネスをどのように評価するかを表す観点を選択する(S130)。具体的には、観点選択用の画面を表示部3に表示し、入力部2を介してなされた選択結果を観点とする。観点には、例えば「コスト優先」「重量優先」「本数優先」などがある。観点は、いずれか一つを選択するようにしてもよいし、優先度付きで複数の観点を選択するようにしてもよい。また、それぞれの項目について、充足すべき最低ラインを設定ようにしてもよい。
次に、S110で選択された適用車両、S120で選択された搭載機能に基づいて、各ECUへの機能配置を表す機能割当パタンを設定すると共に、設定された機能割当パタンに従って、ECU毎に、ECUのサイズやECUに要求される電気的な仕様(インタフェース,定格電流,定角電圧など)を求める(S140)。即ち、機能割当パタンの設定は、適用車両に関する車両情報42に示されたECU数に合わせて、搭載機能として選択された単位機能を適宜振り分けることで行う。単位機能の振り分け方は、ランダムでもよいし、S130で選択された観点に従って制限を設けてもよい。
次に、S140で設定された機能割当パタン、および適用車両に関する車両情報42に示された搭載スペースの情報や配線スペースの情報に従って、ワイヤハーネスの配索経路を設定する(S150)。
次に、S150で設定された配索経路に従って、ワイヤハーネスを構成する部品を選択する(S160)。部品は、部品ライブラリ44に示されている部品の中から選択する。
ここで、S160で実行する処理の概要を、図4を参照して説明する。
処理部5は、まず、ワイヤハーネスを構成する部品のうち電線を選定する(S161)。電線の選定は、S150で設定された配索経路に関する配線スペースの情報(雰囲気温度)、および電線の接続先となるECUやACTの電気的な仕様(ECUについてはS140で求められ、ACTについてはACT情報43から得られる)に基づいて実施する。
次に、ワイヤハーネスを構成する部品のうちコネクタを選定する(S162)。コネクタの選定は、S150で設定された配索経路に関する配線スペースの情報(雰囲気温度,防水/非防水)、およびS161で選定された電線の情報(サイズ,本数)に基づいて実施する。
次に、ワイヤハーネスを構成する部品のうちAssy化部品を選定する(S163)。Assy化部品の選定は、S150で設定された配索経路に関する配線スペースの情報(雰囲気温度,防水/非防水)、S161で選定された電線の情報(太さ、サイズ、長さ)、S162で選定されたコネクタの情報(ピン数)に基づいて実施する。この時、Assy化する際の製造コストも算出する。
図3に戻り(図4も参照)、S160での処理が終了すると、S150(S151〜S155)で選定された各部品(電線、コネクタ、Assy化部品)の情報から、ワイヤハーネスを評価するための評価値を算出する(S170)。評価値としては、S161で選定された電線の情報(部品コスト,重量,長さ)、S162で選定されたコネクタの情報(部品コスト,重量)、S163で選定されたAssy化部品の情報(部品コスト,重量,Assy化コスト)に基づき、総コスト(=部品の総コスト+Assy化コスト)、部品の総重量、電線の総延長を求める。
次に、実施可能な全ての機能割当パタンについて、S150〜S170の処理が実施されたか否かを判断する(S180)。未処理の機能割当パタンがあれば(S180−NO)、新たな機能割当パタンを設定して(S190)、S150に戻る。
実施可能な全ての機能割当パタンについて評価値の算出を終了すると(S180−YES)、機能割当パタン毎に求められたワイヤハーネスの評価値に基づき、S130で選択された観点に合致した最良の機能配置(機能割当パタン)を決定する(S200)。例えば、機能割当パタン毎に、ワイヤハーネスに関する各評価値(総コスト,部品の総重量,電線の総延長)を、S130で選択した観点に応じて重み付け加算した統合評価値を算出して、その統合評価値が最小となる機能割当パタンを選択する。但し、配線経路中に貫通孔が存在し、その配線経路に、貫通孔に許容される上限本数以上の電線が割り当てられている場合など配線スペースからの制約によって実現不能な機能割当パタンについては、選択の対象から除外する。
最後に、決定した機能配置(機能割当パタン)と、その機能配置に対するワイヤハーネスの各評価値を出力(例えば、表示部3に表示)して(S210)、本処理を終了する。
ここでは、統合評価値が最小となる機能割当パタンのみを出力するように構成したが、一定の条件を満たす機能割当パタンを全て出力し、ユーザに最終決定を行わせるようにしてもよい。
<効果>
以上説明したように、ワイヤハーネス評価装置1によれば、ECUの機能配置を含めたワイヤハーネスの評価を行うこと、或いは、ワイヤハーネスの設計からみて良好なECUの機能配置を特定することができ、その結果、設計に要する手間を削減することができる。
また、ワイヤハーネス評価装置1によれば、実施可能な全ての機能割当パタンについて比較を行うため、ワイヤハーネスの評価値を最良にする機能割当パタンを見つけることができる。
[第2実施形態]
次に第2実施形態について説明する。
本実施形態では、処理部5が実行するワイヤハーネス評価処理の内容が一部異なるだけであるため、この相違点を中心に説明する。
<ECU評価処理>
図5に示すように、S110〜S170は第1実施形態と同様の処理を実行する。
S170までの処理により、設定された機能割当パタンについてワイヤハーネスの評価値が算出されると、その評価値が予め設定された終了条件を充足しているか否かを判断する(S185)。終了条件は、S130にて選択した観点に応じて予め設定されたものを用いる。具体的には、例えば、先のS200で説明したように観点に応じた重みを用いて統合評価値を算出し、統合評価値が予め設定された許容上限値以下である場合に、終了条件を充足すると判断する。但し、終了条件はこれに限るものではなく、例えば、評価値の全ての項目(総コスト,部品の総重量,電線の総延長)が、項目毎に予め設定された最低充足条件を満たしているか否かによって判断してもよい。
評価値が終了条件を充足すると判断した場合(S185−YES)、現在設定されている機能割当パタンを、ワイヤハーネスの評価値と共に出力して(S210)、本処理を終了する。
終了条件を充足しないと判断した場合(S185−NO)、機能割当パタンを手動変更するか否かを判断する(S220)。手動変更するか否かは、別途実施される初期設定などで設定してもよいし、表示部3に問い合わせ画面を表示し、その都度、使用者に選択させるようにしてもよい。
手動変更をする場合(S220−YES)、手動による機能再配置を実現する処理を実行して(S230)、S150に戻る。具体的には、機能配置変更用画面を表示部3に表示し、入力部2を介して新たな機能割当パタンを入力させる処理を実行する。
手動変更をしない場合(S220−NO)、自動で機能再配置を実現する処理を実行して(S240)、S150に戻る。具体的には、観点毎に予め用意された再配置アルゴリズムに従って機能割当パタン設定する。
再配置アルゴリズムとしては、例えば、信号のやりとりが必要な二つの機能(または機能とアクチュエータ)が離れて存在している場合に、線路長がより短くなるように機能を再配置したり(図6参照)、一つのECUに機能を統合したりすることが考えられる。線路長の短縮や電線数の削減を図ることができる。
図6の例では、最初の機能配置では、ドアECUに機能1(パワーウィンド制御装置)、ボディECUに機能2(ドアロック制御装置)が割り当てられているものとして、機能の再配置によって、機能2の配置が、ボディECUからドア3CUに変更されることにより、ECU−モータ間、ECU−スイッチ間の電線の線路長が短縮されている。
<効果>
本実施形態によれば、第1実施形態の場合と同様に、ECUの機能配置を含めたワイヤハーネスの評価を行うこと、或いは、ワイヤハーネスの設計からみて良好なECUの機能配置を特定することができ、その結果、設計に要する手間を削減することができる。
また、本実施形態によれば、機能割当パタンを一つずつ評価し、終了条件を充足するものを見つけた時点で処理を終了するため、結果が得られるまでに要する時間を短縮することができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。例えば、1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。
なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
1…ワイヤハーネス評価装置 2…入力部 3…表示部 4…記憶部 5…処理部 41…機能情報 42…車両情報 43…ACT情報 44…部品ライブラリ

Claims (3)

  1. 車両に搭載される複数のECUによって実現する機能を、前記ECUのそれぞれに割り当てる機能割当手段(S140,S180,S190,S185,S220〜S240)と、
    前記機能割当手段による機能割当に従って、ワイヤハーネスの配索経路を設定する配索経路設定手段(S150)と、
    前記配索経路設定手段によって設定された経路に従って、ワイヤハーネスを構成する部品を選定する部品選定手段(S160)と、
    前記部品選定手段によって選定された部品に関する情報から、前記ワイヤハーネスを構成する部品の総重量もしくは総コスト、または前記ワイヤハーネスを構成する電線の総延長のうち、少なくとも一つについての評価値を求める評価値算出手段(S170)と、
    備えることを特徴とするワイヤハーネス評価装置。
  2. 前記機能割当手段(S185,S220〜S240)は、前記評価値算出手段により算出された評価値が、予め設定された条件を充足しない場合に、機能の再割当を実行することを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス評価装置。
  3. 前記機能割当手段(S180,S190)は、複数種類の機能割当を設定し、
    前記評価値算出手段は、設定された全ての機能割当について前記評価値を求めることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス評価装置。
JP2013117192A 2013-06-03 2013-06-03 ワイヤハーネス評価装置 Expired - Fee Related JP5870968B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013117192A JP5870968B2 (ja) 2013-06-03 2013-06-03 ワイヤハーネス評価装置
DE102014210374.6A DE102014210374A1 (de) 2013-06-03 2014-06-02 Kabelbaumevaluierungsvorrichtung
US14/293,042 US10522961B2 (en) 2013-06-03 2014-06-02 Wiring harness evaluation apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013117192A JP5870968B2 (ja) 2013-06-03 2013-06-03 ワイヤハーネス評価装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014235601A true JP2014235601A (ja) 2014-12-15
JP5870968B2 JP5870968B2 (ja) 2016-03-01

Family

ID=51899680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013117192A Expired - Fee Related JP5870968B2 (ja) 2013-06-03 2013-06-03 ワイヤハーネス評価装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10522961B2 (ja)
JP (1) JP5870968B2 (ja)
DE (1) DE102014210374A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021002377A (ja) * 2020-09-17 2021-01-07 日立金属株式会社 ワイヤハーネスの設計支援装置および設計支援方法
JP7392992B2 (ja) 2020-05-12 2023-12-06 株式会社小寺製作所 見積り装置、見積り方法、及び、コンピュータープログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7141942B2 (ja) * 2018-12-18 2022-09-26 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置および電子制御装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009211351A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Mazda Motor Corp 車両用制御ユニット設計支援装置及び方法
WO2010073313A1 (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 トヨタ自動車株式会社 車両用電子制御システム、車両用電子制御ユニット、車両用制御同期方法
JP2011210174A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd 車両用ワイヤハーネス経路の設定方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5153839A (en) * 1990-09-28 1992-10-06 The Boeing Company Wire harness manufacturing system
JP3732664B2 (ja) * 1998-11-30 2006-01-05 矢崎総業株式会社 ワイヤーハーネス配索設計装置及びその方法
US6549906B1 (en) * 2001-11-21 2003-04-15 General Electric Company System and method for electronic data retrieval and processing
US8428813B2 (en) * 2006-06-14 2013-04-23 Service Solutions Us Llc Dynamic decision sequencing method and apparatus for optimizing a diagnostic test plan
JP5046345B2 (ja) * 2008-05-29 2012-10-10 株式会社オートネットワーク技術研究所 通信装置、及び通信システム
JP5674097B2 (ja) * 2009-12-04 2015-02-25 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス導通検査装置、ワイヤハーネス導通検査プログラムおよびワイヤハーネス導通検査方法
JP5674098B2 (ja) * 2010-02-08 2015-02-25 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス導通検査装置、ワイヤハーネス導通検査プログラムおよびワイヤハーネス導通検査方法
JP5550455B2 (ja) * 2010-05-28 2014-07-16 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス導通検査方法およびワイヤハーネス導通検査プログラム
JP5586325B2 (ja) * 2010-05-28 2014-09-10 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス導通検査方法およびワイヤハーネス導通検査プログラム
US8782525B2 (en) * 2011-07-28 2014-07-15 National Insturments Corporation Displaying physical signal routing in a diagram of a system
WO2013045810A2 (fr) * 2011-09-30 2013-04-04 Airbus Operations Sas Meuble electrique d'un aeronef incorporant un systeme de raccordement electrique ameliore
JP2013117192A (ja) 2011-12-02 2013-06-13 Toshiba Corp 動力回収装置
JP5853992B2 (ja) * 2013-05-24 2016-02-09 株式会社デンソー Ecu評価装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009211351A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Mazda Motor Corp 車両用制御ユニット設計支援装置及び方法
WO2010073313A1 (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 トヨタ自動車株式会社 車両用電子制御システム、車両用電子制御ユニット、車両用制御同期方法
JP2011210174A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd 車両用ワイヤハーネス経路の設定方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7392992B2 (ja) 2020-05-12 2023-12-06 株式会社小寺製作所 見積り装置、見積り方法、及び、コンピュータープログラム
JP2021002377A (ja) * 2020-09-17 2021-01-07 日立金属株式会社 ワイヤハーネスの設計支援装置および設計支援方法
JP7180649B2 (ja) 2020-09-17 2022-11-30 日立金属株式会社 ワイヤハーネスの設計支援装置および設計支援方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20140352142A1 (en) 2014-12-04
DE102014210374A1 (de) 2014-12-04
JP5870968B2 (ja) 2016-03-01
US10522961B2 (en) 2019-12-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5870968B2 (ja) ワイヤハーネス評価装置
US8823386B2 (en) Wire harness continuity inspection method and wire harness continuity inspection program
JP5977962B2 (ja) 電磁ノイズ解析方法及び装置
US20060206217A1 (en) PLC tool device
JP2004172088A (ja) ワイヤーハーネスの経路設計支援装置,支援方法、支援プログラム、及びそのプログラムが格納されている記憶媒体
EP2579403A1 (en) Wire harness conductivity inspection method and wire harness conductivity inspection programme
US20180137954A1 (en) Manufacture Support Method and Non-Transitory Computer-Readable Storage Medium
JP5853992B2 (ja) Ecu評価装置
JP2016206871A (ja) ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法
JP2009205402A (ja) 分岐角度設計支援装置、分岐角度設計支援方法、及び、分岐角度設計支援プログラム
KR102033549B1 (ko) 와이어링 하네스 설계 소프트웨어 자동화 방법 및 장치
JP5911044B1 (ja) プログラム生成装置及びその方法
JP4392233B2 (ja) 線材パッキング計算方法、その装置及びそのプログラム
KR100326696B1 (ko) 자동차의전장에사용되는와이어설계방법
US20220270149A1 (en) Connector Configurator
JP6197733B2 (ja) Ecu評価装置
KR101291109B1 (ko) 선박 설계 데이터 관리 시스템 및 방법
JP5373575B2 (ja) クランプ製作方向調整支援装置、クランプ製作方向調整支援方法、及び、クランプ製作方向調整支援プログラム
KR102044286B1 (ko) 와이어링 하네스 설계 소프트웨어 자동화 방법 및 장치
KR102044293B1 (ko) 와이어링 하네스 설계 소프트웨어 자동화 방법 및 장치
JP4815457B2 (ja) ワイヤーハーネス結線作業の自動検討システム
JP2013088849A (ja) 3次元コンピュータ設計支援プログラム、コンピュータ読取可能な記録媒体、3次元コンピュータ設計支援システム及び3次元コンピュータ設計支援方法
JP2022134841A (ja) 配線設計システム及び配線設計方法
JP2009205202A (ja) 機構部品の電気的導通解析方法と電気的導通解析装置
KR20190110991A (ko) 와이어링 하네스 설계 소프트웨어 자동화 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151228

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5870968

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees