JP2014233617A - 自動傘地巻き取り傘 - Google Patents

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【課題】傘を折り畳む際に、傘地を親骨軸まわりに自動的に渦巻き状に確実にまきつけることができる傘を提供する。【解決手段】柄軸2と、柄軸2の先端部を中心に放射状に枢着した複数の親骨と、親骨に回動可能に軸着した回動部材と、隣り合う回動部材に張設された傘地1と、親骨と回動部材との間に装着し回動部材に回転力を与えるバネ部材とからなり、傘を開いた際に、傘地1がバネ部材の回転力に抗して広がり、傘を閉じた際には、バネ部材の回転力で回動部材を回転させ、回動部材に傘地1を巻き付ける構造となっている。また、親骨・回動部材を覆うように親骨に傘地1をまたいでカバー3を取り付け、傘を閉じた際にはカバー3は隣同士が概略密着するように配置してなる自動傘地巻き取り傘である。【選択図】図1

Description

本発明は、傘に係り、傘を閉じた時に自動的に傘地を巻き取る機構を備えた洋傘に関する。
傘を折り畳むと同時に、傘地が外に広がらずに、自動に柄軸付近に整って巻き付けられる傘として、従来、特許第4537687号の構造が知られている。この傘構造は中折目に沿ってスパイラル状に付勢された平板で帯状のバネ材又は合成樹脂からなる巻着付勢部材を付勢力に抗して直線状に延ばして中折目の基端側から中途位置又は基端側から先端側まで付設した構成からなっている。そして傘を開いた際に、傘地が前記巻着付勢部材の付勢力に抗して広がり、傘を閉じた際には、前記巻着付勢部材の付勢力で親骨間の傘地ごとに中折目が折り畳まれて柄軸に沿ってスパイラル状に巻き付くようになっている。
しかしながら、上記構成では、付勢する各バネ部材の強さのばらつき、あるいは各バネ部材のバネ形状のばらつき等によって親骨を閉じながら順序良く柄軸に巻き付かせることは非常に困難である。親骨の内側に傘地が入り込む等トラブルが発生し、使用者に不安を与えるものであった。
また、スパイラル状に付勢されたバネ部材を傘地に付設しており、傘を開いた状態では、バネ部材の復元力で傘地を捻る力が働き、傘地が波打つ状態となり、見栄えの悪い傘となった。
さらには、傘地はスパイラル状に柄軸に巻き付いてはいるが傘地そのものは外界と接しており、雨によって水分を含んで濡れている傘地を身体につけると雨露で衣服などを濡らしてしまう欠点があった。
特許第4537687号
本発明は上記実情に鑑みて発明したもので、その主たる課題は、傘を折り畳む際に、傘地を親骨軸まわりに自動的に渦巻き状に確実にまきつけることができる傘を提供することにある。
また、この発明の別の課題は、傘を閉じる時は親骨軸まわりに自動的に巻き付く構造でありながら、傘を開いた時には、傘地は波打つことも無く見栄えの良い傘を提供することにある。
本発明のさらなる別の課題は、傘を折り畳む際に、雨による水分を含んだ傘地を外界と接触できないようにカバーで傘地を包み込む傘を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、
柄軸と、前記柄軸の先端部を中心に放射状に枢着した複数の親骨と、前記親骨に回動可能に軸着した回動部材と、隣り合う前記回動部材に張設された傘地と、前記親骨と前記回動部材との間に装着し前記回動部材に回転力を与えるバネ部材とからなる、という技術的手段を講じている。
また請求項2の発明では、
傘を開いた際に、傘地がバネ部材の回転力に抗して広がり、傘を閉じた際には、前記バネ部材の回転力で回動部材を回転させ、回動部材に傘地を巻き付ける、という技術的手段を講じている。
さらに請求項3の発明では、
バネ部材はゼンマイからなっている、という技術的手段を講じている。
さらに請求項4の発明では、
親骨・回動部材を覆うように親骨に傘地をまたいでカバーを取り付け、傘を閉じた際には前記カバーは隣同士が概略密着するように配置した、という技術的手段を講じている。
本発明によれば、傘を閉じる時に傘地が外側に広がることが無いように、自動的に、かつ確実に、傘地を親骨に回動可能に軸着した回動部材に巻き付けることができ、持ち運びやすい傘を提供できる。
また、傘を開いた時に傘地が波打つ等の無い見栄えの良い傘を提供できる。
さらには、傘を閉じた際にはカバーは隣同士が概略密着するように配置している為、雨水で濡れている傘地を外界から閉ざすことになり、傘を使用するひとが水分を含んだ傘地に触って衣服などを濡らしてしまうことの無い傘を提供することができる。
副次的な効果として、傘を閉じたときに、カバーの隣同士が概略密着するように配置している為、カバーの表面に絵などを描写しておくと、開いたときは、カバーが離れているので、絵として完成されていないが、閉じたときには各カバーに描かれた絵がつながって一つの完成された絵となることができ、ファッション性ある傘を提供することができる。
また、副次的なさらなる効果として、傘を閉じるときに、ゼンマイの力は親骨、カバーなどを閉じる方向に働くため、傘を使用しているひとが傘を閉じる力は非常に小さくてよい。あるいは自動的に傘を閉じることもできるものであり、使い勝手のよい傘を提供できるものである。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例について説明する。図1は、本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1の傘を開いた時の外観図であり、図2はこの傘を閉じた時の外観図である。図1において、親骨は図示されていないが、親骨の周りに6個のカバー3が上ロクロ5を中心に放射状に開いて配置されている。そのカバー3に設けたスリット301を通して傘地1が全面に張り巡らされている。この傘を閉じると図2のようになり、カバー3は上ロクロ5を中心にして放射状の広がりが閉じるように動いて、同時に傘地1はカバー3の内部に収納されて最終的には傘地1は外部からは、ほぼ遮断された状態となる。カバー3は隣同士の6個が概略密着した状態となり、傘地1を触ることはできなくなる。カバー3をプラスチック材料で製作すれば雨水がカバー3表面に留まることがなく、衣類などがカバー3と接触しても衣類などを濡らすことがなくなる。以上が自動傘地巻き取り傘・実施例1の開閉時の傘地1、カバー3の動きの説明であるが、このような動きができる構造の説明を図3〜図9を用いて説明する。
図3は自動傘地巻き取り傘・実施例1の傘を閉じた時の断面図であり、下段部6、中段部7、上段部8の拡大図が図4である。図3、図4において柄軸2の先端部に上ロクロ5を固定してある。
上ロクロ5は円周上に6個の親骨取付具9が軸501に軸着あるいは枢着してあり、親骨取付具9に固定して取付けた6本の親骨10が軸501を中心に放射状に回動可能になっている。親骨10は自身の軸周りには回転不可となっている。親骨10は概ね上ロクロ5から傘の下段部6までの長さとなっている。親骨6の外周には6本の回転軸11を親骨6の軸中心に回転可能に設けてあり、長さもほぼ親骨6の長さに合わせて配置してある。回転軸11の下段部6付近に回動部材12を設けてあり回転軸11に固定してあるので回転軸11の回転と同じ動きをする。
13はゼンマイケースであり、親骨10に固定してある。ゼンマイケース13は内側にゼンマイ14を格納してある。ゼンマイケース13の内側中心部にゼンマイ芯15を配置してあり、ゼンマイ芯15は回転軸11に固定されている為、ゼンマイ芯15、回転軸11、回動部材12は同じ動きをし、親骨10軸周りに回転可能に取り付けられている。ゼンマイ14の一端はゼンマイケース13の外側部分に固定され、他端はゼンマイ芯15に固定されている。従って回動部材12が回転するとゼンマイ14を巻き取ることができる。傘地1は6本の回動部材12に一部を取付けてあり、回動部材12がゼンマイ14の回転力にて回転することにより回動部材12に巻き付けられて収納されている。18は回転軸11に回転自由にとりつけてあり、傘地1の回動部材12への巻き付きがスムーズになるように、傘地1を円筒形状で案内しているガイドローラーである。
カバー3は親骨取付具9に固定してある。親骨取付具9に親骨10を固定してあるので、カバー3は親骨10に取り付けたと見なせる。カバー3は親骨10、回動部材12を覆うようにして、かつ、傘地1を跨ぐような形状としてあり、カバー3の端部はゼンマイケース13により保持されている。従って親骨10が動くとカバー3も親骨10の動きに従動して動くことになる。
図5はゼンマイケース13、ゼンマイ14を含む断面の斜視図であり、カバー3、親骨10、回転軸11、ゼンマイ芯15、回動部材12の位置関係をイメージし易くする為に示した。ゼンマイ14の一端142はゼンマイケース13の外側部分131に固定され、他端141はゼンマイ芯15に固定されている。カバー3の断面は台形となっており、隣り合わせどうしが概略密着できる形状となっている。カバー3の側面に傘地1が通ることができるスリット301が設けてある。
図6は回動部材12を含む断面図であり、特に傘地1を巻き取る状況を説明する為の図面である。傘地1は回動部材12に一部を取り付けてあるので回動部材12が回動すると傘地1を2枚重ねにて回動部材12の外周に複数巻き、巻き付けながら収納される。傘地1は6本ある回動部材12にそれぞれ巻き付けるが、カバー3のスリット301を通り隣接の回動部材12に連結して巻き付けられており、最終的には6本の回動部材12がゼンマイ14の力に因り、傘地1を介して引っ張り合う状態となり、隣接のカバー3同士が接触するところまで動き、傘地1は収納され、回動部材12はそれ以上の回転はできなくなる。それが傘を閉じた状態である。
傘を閉じた状態から開いた状態への移行を図7、図8を用いて説明する。
図7は自動傘地巻き取り傘・実施例1の傘を広げた状態の断面図であり、図8は傘下段部6が広がった状態の断面図の拡大図である。傘を閉じた状態から開くには短鞘管16を柄軸2上方にスライドさせると受骨17を介してカバー3が上ロクロ5を中心に放射状に開く。この時、カバー3と一体となっている親骨10、ゼンマイケース13も放射状に開く。親骨10に回転可能に軸着されている回動部材12、回転軸11も放射状に開く。回動部材12には傘地1を取り付けてあり、隣同士の回動部材12の距離が離れていくので、回動部材12に巻き付いている傘地1が解かれていく。すなわち回動部材12が傘地1により回転が与えられるものである。回動部材12が回転すると、回転軸11、ゼンマイ芯15も親骨10軸上で回転する。この回転はゼンマイ14を巻き上げることになり、ゼンマイ14に回転エネルギーを蓄えることとなる。この回転エネルギーが傘を閉じた時に傘地1を回動部材12に巻き付ける原動力となる。
傘を閉じる時は、短鞘管16を柄軸2下方にスライドさせ放射状に開いていたカバー3を閉じる。
この動きに連れて親骨10も閉じていき、回動部材12も閉じる方向へ移動する。回動部材12は隣接同士の距離が短くなるため、回動部材12にとりつけた傘地はたるみ状態となるが、ゼンマイ14に蓄えられた回転力によってゼンマイ芯15、回転軸11、回動部材12が親骨10軸上で回転し、たるみ状態となった傘地1を即座に巻き取っていき、最後には図6に示す状態に傘地1は収納される。
図9は回動部材12と傘地1の巻き取り状態を示す図である。
回動部材12はゼンマイの回転力で矢印方向へ回転しようとしている。傘地1は一部101を回動部材12の外周面に取付けてあるため、傘地1を2枚重ねした状態で回動部材12に巻き付いていく。巻き付いていくと回動部材12の間の距離は必然的に近づく状態となる。この例ではゼンマイの取付方向を全数同じ巻き方向にしたので図9のような巻き取り状態となるが、交互にゼンマイの巻き方向を変えても回動部材に傘地は巻き取られるものである。しかもゼンマイの巻き方向を交互に変えれば、隣同士のゼンマイの力の悪影響が打ち消し合い、傘を閉じた時のカバー、親骨等の位置が安定して正多角形になることもわかっている。
次に自動傘地巻き取り傘・実施例2について図10〜図13を用いて説明する。実施例2はジャンプ傘に本発明構造を取り入れる傘である。また回動部材の構造を実施例1とは設計を変えてある。但し基本構成は同じである。図10は自動傘地巻き取り傘・実施例2の傘を開いた図である。上ロクロ5には親骨10が枢着あるいは軸着されており、親骨10にはカバー3が取り付けられている。親骨10の軸上に回動部材12が回転可能に設けられている。
柄軸2には下ロクロ20、コイルバネ21、引線22、ハジキ24が設けられており、ハジキ24のボタン25を押すとハジキ24の引っ掛かり部(図示してない)が外れ、コイルバネ21の弾性力で下ロクロ20を柄軸2の上方に移動させる。尚、下ロクロ20、コイルバネ21等は同軸上に図示していないが、これは見易くする為の便宜上の表現であり実際は柄軸2と同軸上に配置されているものである。下ロクロ20が柄軸2軸上を上方に移動すると引線22と受骨17を介してカバー3が上ロクロ5を中心に放射状に開く。受骨17とカバー3はダボ19で接合されており、ダボ19はカバー3が放射状に開いても受骨17が自在に動けるような自由度を持った軸受機能を持っている。下ロクロ20がストッパ23に度当たり規制されるまでカバー3は放射状に開いて止まる。親骨10、回動部材12もカバー3の動きに連れて放射状に移動し、カバー3が止まった状態に同期して止まる。27は雨水が傘の内部に入り込まないように傘の上部を覆うキャップである。
図11にて親骨10の軸周りの構造を説明する。回動部材12は親骨10軸上に回転可能に取り付けられている。回動部材12には傘地1の一部を固定してある為回動部材12が回動すれば傘地1が回動部材12周りに巻き付けられ、あるいは巻き解くことができる。親骨10にはゼンマイケース13が固定されており内部にはゼンマイ14が収納されている。ゼンマイ14の一端はゼンマイケース13の外側外径部に固定、ゼンマイ14の他方の一端は回動部材12に固定されている。18は親軸10に回転自由にとりつけてあり、傘地1を回動部材12へ巻き付ける時に傘地1が折れ曲がったりしないようにスムーズに巻き付けるように傘地1を円筒形状で案内しているガイドローラーである。
傘を開いた時と、閉じた時の傘地1の動き、あるいはカバー3の動きについて図13を用いて説明する。傘が開いている時は、カバー3は隣同士離れて位置しており回動部材12に取付けてある傘地1はカバー3のスリット301を通り、隣接した回動部材12に連結して巻き付けられている。傘を閉じるとカバー3は親骨10、回動部材12を伴って隣同士が近づく状態となる。回動部材12は隣接同士の距離が短くなるため、回動部材12にとりつけた傘地1はたるみ状態となるが、ゼンマイ14に蓄えられた回転力によって回動部材12が親骨10軸上で回転し、たるみ状態となった傘地1を即座に巻き取っていく。最終的には6本の回動部材12がゼンマイ14の力に因り、傘地1を介して引っ張り合う状態となり、隣接のカバー3同士が接触すると、それ以上には回動部材12は回転できなくなり、図13の右側に図示した状態のように傘地1は収納され、傘を閉じた状態となる。カバー3の部品斜視図を図12に示す。301は傘地1が通るスリットである。カバー3は台形形状で周囲を全面的に囲む形状としてあるが、円筒形状でもよく、また、一面あるいは2面が開口している形状でも良い。自動傘地巻き取り傘・実施例2では自動で傘が開くジャンプ傘と言われる構造と本発明による構造とを一緒に取込み、傘を開くときはボタン一つを押すことにより自動で傘が開き、また傘を閉じるときには本発明の構造により自動で傘地を巻き取ることができ使い勝手の良い傘を提供できる。
自動傘地巻き取り傘・実施例3について図14を用いて説明する。
図14は自動傘地巻き取り傘・実施例3の断面図であり、傘の下段部、中段部、上段部を拡大して配列した図である。柄軸2の上部に固定した上ロクロ5にカバー3を固定して取り付ける為のカバー取付具26を設置している。カバー取付具26は上ロクロ5に設けた軸501に放射状に回動可能に枢着、あるいは軸着されている。カバー3の反対側の端にはゼンマイケース13が固定されている。そのゼンマイケース13に親骨10が固定されている。親骨10の長さは自動傘地巻き取り傘・実施例1の親骨に対して極短い円筒形となっている。また片側のみ支持となっている。ゼンマイケース13の内側にはゼンマイ14が収納されており、ゼンマイ14の一端はゼンマイケース13の外側部に固定、ゼンマイ14の他端はゼンマイ芯15に固定されている。ゼンマイ芯15は回動部材12と固定されている為、回動部材12に回転力を与えることができる。従って回動部材12に一部をとりつけた傘地1は回動部材12の外周に巻き付けることができるし、また、巻き解くこともできる。傘を開いた時の傘地1の動きと傘を閉じた時の傘地1の動きは実施例1、および実施例2と同じ動きをする。このような構造の親骨10は柄軸2の先端部に直接枢着あるいは軸着したものではないが、カバー3を介して放射状に回動できるので本発明の特許請求の範囲を逸脱するものではない。
以上、本発明による実施例を述べてきたが本発明の精神を逸脱しない範囲において多くの改変をなし得ることは言うまでもない。
本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1の傘を開いた時の外観図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1の傘を閉じた時の外観図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1の傘を閉じた時の断面図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1の傘を閉じた時の断面図の拡大図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1のゼンマイケース、ゼンマイ等を含む断面の斜視図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1の回動部材を含む断面図であり、特に傘地を巻き取る状況を示した図面である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1の傘を広げた状態の断面図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1の傘下段部が広がった状態の断面図の拡大図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例1の回動部材と傘地の巻き取り状態を示す図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例2の傘を開いた図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例2の傘の親骨の軸周りの断面図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例2のカバーの部品斜視図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例2の傘を開いた時と、閉じた時の傘地、カバーの動作説明図である。 本発明による自動傘地巻き取り傘・実施例3の断面図である。
1 傘地
2 柄軸
3 カバー
4 柄
5 上ロクロ
9 親骨取付具
10 親骨
11 回転軸
12 回動部材
13 ゼンマイケース
14 ゼンマイ
15 ゼンマイ芯
16 短鞘管
17 受骨
18 ガイドローラー
19 ダボ
20 下ロクロ
21 コイルバネ
22 引線
23 ストッパ
24 ハジキ
25 ボタン
26 カバー取付具
27 キャップ

Claims (4)

  1. 柄軸と、前記柄軸の先端部を中心に放射状に枢着した複数の親骨と、前記親骨に回動可能に軸着した回動部材と、隣り合う前記回動部材に張設された傘地と、前記親骨と前記回動部材との間に装着し前記回動部材に回転力を与えるバネ部材とからなることを特徴とする自動傘地巻き取り傘
  2. 傘を開いた際に、傘地がバネ部材の回転力に抗して広がり、傘を閉じた際には、前記バネ部材の回転力で回動部材を回転させ、前記回動部材に傘地を巻き付けることを特徴とする請求項1に記載の自動傘地巻き取り傘
  3. バネ部材はゼンマイからなっていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動傘地巻き取り傘
  4. 親骨・回動部材を覆うように前記親骨に傘地をまたいでカバーを取り付け、傘を閉じた際には前記カバーは隣同士が概略密着するように配置したことを特徴とする請求項1から3に記載の自動傘地巻き取り傘
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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