JP2014230468A - 電動車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】IGのOFF後においても、衝突を検出し発電装置の高電圧から保護可能な電動車両を提供する。【解決手段】IGと、燃料電池スタック10と、高圧バッテリ45と、燃料電池スタック10の高電圧から電子機器(高電圧系40、低電圧系50)を保護する高圧コンタクタ41と、を備え、IGのOFFに伴い燃料電池スタック10から高圧バッテリ45に充電される燃料電池車1であって、IGのOFF後において燃料電池スタック10から高圧バッテリ45に充電されている間、電力が供給される第1低圧補機62と、IGのOFFに伴い電力が遮断される第2低圧補機72と、を備え、第1低圧補機62は、衝突を検出するSRSセンサ63と、高圧コンタクタ41を制御するECU90と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、電動車両に関する。
燃料電池車(電動車両)の停止時に、燃料電池(発電装置)に残留する酸素を発電によって消費することで燃料電池の劣化を防止し、燃料電池の耐久性を向上させる技術が知られている(特許文献1参照)。また、燃料電池車の停止時に、次回起動用として燃料電池の発電電力を蓄電装置に充電する技術が知られている(特許文献2参照)。
特開2011−90823号公報 特開平10−40931号公報
ところで、特許文献1、2の処理が実行される場合、燃料電池車のIG(イグニッション)はOFF状態(非活性状態)であるが、燃料電池スタックは発電状態(活性状態)である。また、燃料電池車に搭載されるSRSセンサ等の走行用電子機器は走行時に作動すべき機器であるため、走行用電子機器への電力供給は、IGのON/OFFに連動する。すなわち、IGがONである場合に電力が供給され、IGがOFFである場合に電力が遮断される。
このように、IGのOFFに連動して、走行用電子機器への電力供給が遮断されるので、例えばIGのOFF後にSRSセンサで衝突を検出できなかった。これにより、IGのOFF後において他の車両から衝突された場合、衝突を検出できず、そして、衝突に連動して高圧コンタクタを直ちにOFFできなかった。
そこで、本発明は、IGのOFF後においても、衝突を検出し発電装置の高電圧から保護可能な電動車両を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、IGと、発電装置と、蓄電装置と、前記発電装置と電気的に接続された電子機器と、前記発電装置の高電圧から前記電子機器を保護する保護装置と、を備え、前記IGのOFFに伴い前記発電装置から前記蓄電装置に充電される電動車両であって、前記電子機器は、前記IGのOFF後において前記発電装置から前記蓄電装置に充電されている間、電力が供給される第1電子機器と、前記IGのOFFに伴い電力が遮断される第2電子機器と、を備え、前記第1電子機器は、衝突を検出する衝突検出装置と、前記保護装置を制御する保護制御装置と、を備えることを特徴とする電動車両である。
このような構成によれば、IGのOFF後において発電装置から蓄電装置に充電されている間、第1電子機器(衝突検出装置、保護制御装置)に電力が供給される。これにより、IGのOFF後においても、衝突検出装置によって衝突を検出できる。そして、衝突検出装置が衝突を検出した場合、保護制御装置が保護装置を制御し発電装置の高電圧から電子機器を保護できる。なお、発電装置と電気的に接続された電子機器とは、例えば、後記する実施形態におけるモータ43、高圧補機44、高圧バッテリ45、第1低圧補機62、第2低圧補機72を含む。
また、電動車両において、前記衝突検出装置は、エアバッグ装置用のSRSセンサを兼用していることが好ましい。
このような構成によれば、衝突検出装置はエアバッグ装置用のSRSセンサを兼用しているので、電動車両の構成が簡易となる。
また、電動車両において、前記保護装置は、前記発電装置と前記電子機器とを電気的にON/OFFするコンタクタを備え、前記衝突検出装置が衝突を検出した場合、前記保護制御装置が前記コンタクタをOFFすることが好ましい。
このような構成によれば、衝突検出装置が衝突を検出した場合、保護制御装置がコンタクタをOFFするので、発電装置の高電圧から電子機器を保護できる。
また、電動車両において、前記発電装置は、水素が供給されることで発電する燃料電池を備え、前記保護装置は、前記燃料電池に水素を供給する水素供給装置を備え、前記衝突検出装置が衝突を検出した場合、前記保護制御装置が前記水素供給装置を制御して前記燃料電池への水素供給を停止することが好ましい。
このような構成によれば、衝突検出装置が衝突を検出した場合、保護制御装置が水素供給装置を制御して燃料電池への水素供給を停止するので、その後に燃料電池が発電不能となる。
また、電動車両において、前記第1電子機器は、前記燃料電池と前記電子機器と電気的接続の分解、及び/又は、前記水素供給装置の分解、を検出する分解センサを備え、前記分解センサが分解を検出した場合、前記保護制御装置が前記保護装置を制御することが好ましい。
このような構成によれば、分解センサが分解を検出した場合、保護制御装置が保護装置を制御するので、発電装置の高電圧から電子機器を保護できる。
また、電動車両において、前記第1電子機器は、前記IGのOFF後において前記発電装置から前記蓄電装置に充電されている間、警告を発する警告手段を備えることが好ましい。
このような構成によれば、IGのOFF後において発電装置から蓄電装置に充電されている間、警告手段が警告を発するので、外部の運転者、歩行者等は発電装置から蓄電装置に充電されていることを認識できる。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、IGと、水素が供給されることで発電する燃料電池と、前記燃料電池と電気的に接続された電子機器と、前記燃料電池の高電圧から前記電子機器を保護する保護装置と、前記燃料電池に水素を供給する水素供給装置と、を備え、前記IGのOFFに伴い前記水素供給装置から前記燃料電池に水素が供給され、前記燃料電池が発電する電動車両であって、前記電子機器は、前記IGのOFF後において、前記水素供給装置から前記燃料電池に水素が供給され前記燃料電池が発電している間、電力が供給される第1電子機器と、前記IGのOFFに伴い電力が遮断される第2電子機器と、を備え、前記第1電子機器は、衝突を検出する衝突検出装置と、前記保護装置を制御する保護制御装置と、を備えることを特徴とする電動車両である。
このような構成によれば、IGのOFF後において、水素供給装置から燃料電池に水素が供給され燃料電池が発電している間、第1電子機器に電力が供給される。これにより、IGのOFF後においても、衝突検出装置によって衝突を検出できる。そして、衝突検出装置が衝突を検出した場合、保護制御装置が保護装置を制御し発電装置の高電圧から電子機器を保護できる。
本発明によれば、IGのOFF後においても、衝突を検出し発電装置の高電圧から保護可能な電動車両を提供できる。
本実施形態に係る燃料電池車の構成図である。 本実施形態に係る燃料電池車の電子機器の接続状態を示す図である。 本実施形態に係る燃料電池車の動作を示すフローチャートである。 本実施形態に係る燃料電池車の動作を示すフローチャートである。 本実施形態に係る燃料電池車の一動作例を示すタイムチャートである。
本発明の一実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。
≪燃料電池車の構成≫
燃料電池車1(燃料電池システム)は、燃料電池スタック10(発電装置)と、燃料電池スタック10のアノードに対して水素(燃料ガス、反応ガス)を給排するアノード系と、燃料電池スタック10のカソードに対して酸素を含む空気(酸化剤ガス、反応ガス)を給排するカソード系と、燃料電池スタック10の発電を制御する電力制御系と、IG81(イグニッション)と、これらを電子制御するECU90(Electronic Control Unit、電子制御装置)と、を備えている。燃料電池車1は、例えば、四輪車、三輪車、二輪車、一輪車、列車等である。
<燃料電池スタック>
燃料電池スタック10は、複数(例えば200〜400枚)の固体高分子型の単セル11が積層して構成されたスタックであり、複数の単セル11は電気的に直列で接続されている。単セル11は、MEA(Membrane Electrode Assembly:膜電極接合体)と、これを挟む2枚の導電性を有するセパレータと、を備えている。MEAは、1価の陽イオン交換膜等からなる電解質膜(固体高分子膜)と、これを挟むアノード及びカソード(電極)とを備えている。
アノード及びカソードは、カーボンペーパ等の導電性を有する多孔質体と、これに担持され、アノード及びカソードにおける電極反応を生じさせるための触媒(Pt、Ru等)と、を含んでいる。
各セパレータには、各MEAの全面に水素又は空気を供給するための溝や、全単セルに水素又は空気を給排するための貫通孔が形成されており、これら溝及び貫通孔がアノード流路12(燃料ガス流路)、カソード流路13(酸化剤ガス流路)として機能している。
そして、アノード流路12を介して各アノードに水素が供給されると、式(1)の電極反応が起こり、カソード流路13を介して各カソードに空気が供給されると、式(2)の電極反応が起こり、各単セルで電位差(OCV(Open Circuit Voltage)、開回路電圧)が発生するようになっている。次いで、燃料電池スタック10とモータ43(図2参照)等の外部負荷とが電気的に接続され、電流が取り出されると、燃料電池スタック10が発電するようになっている。
2H→4H+4e …(1)
+4H+4e→2HO …(2)
<アノード系>
アノード系は、水素タンク21(燃料ガス供給源)と、常閉型の遮断弁22と、レギュレータ23と、インジェクタ24と、エゼクタ25と、常閉型のパージ弁26と、圧力センサ27と、を備えている。
水素タンク21は、配管21a、遮断弁22、配管22a、レギュレータ23(減圧弁)、配管23a、インジェクタ24、配管24a、エゼクタ25、配管25aを介して、アノード流路12の入口に接続されている。そして、ECU90によって遮断弁22が開かれると、水素タンク21の水素が配管21a等を通って、アノード流路12に供給されるようになっている。
ここで、燃料電池スタック10に水素を供給する水素供給装置は、水素タンク21と、遮断弁22と、レギュレータ23と、インジェクタ24と、エゼクタ25と、配管21a等とを備えて構成されている。また、水素供給装置が水素の供給を停止すると燃料電池スタック10が発電不能となり、後記するコンタクタ42(図2参照)の出力側に接続され電力制御器42、モータ43、第1低圧補機62、第2低圧補機72等の電子機器が保護されるので、水素供給装置は保護装置に含まれている。
水素タンク21は、水素が高圧で貯蔵される容器である。遮断弁22は、ECU90の指令に従って開閉する電磁弁である。レギュレータ23は、ECU90の指令に従って二次側圧力を適宜に調整するものである。インジェクタ24は、ECU90によって電子制御され新規水素をエゼクタ25に向けて噴射する噴射装置である。エゼクタ25は、配管23aからの新規水素をノズルで噴射することで負圧を発生させ、この負圧で配管25bのアノードオフガスを吸引し、水素を循環させるものである。
アノード流路12の出口は、配管25bを介して、エゼクタ25に接続されている。そして、アノード流路12から排出され未消費の水素を含むアノードオフガスは配管25bを通ってエゼクタ25に向かうようになっている。
配管25bは、配管26a、パージ弁26、配管26bを介して、希釈器34に接続されている。パージ弁26は、ECU90によって適宜に開かれる電磁弁であり、(1)循環するアノードオフガスに含まれる不純物(水蒸気、窒素等)を排出する場合や、(2)システム起動時にアノード流路12を水素に置換する場合に開かれる。なお、ECU90は、例えば、セル電圧モニタ(図示しない)を介して検出される最低セル電圧が不純物を排出すべき所定電圧以下である場合、不純物を排出するべきと判定する。
圧力センサ27は、配管25aに取り付けられており、配管25a内の圧力をアノード流路12の圧力(実アノード圧力)として検出し、ECU90に出力するようになっている。ただし、圧力センサ27の位置はこれに限定されず、例えば、配管25bに取り付けられた構成でもよい。
<カソード系>
カソード系は、コンプレッサ31と、第1封止弁32と、第2封止弁33と、希釈器34と、EGRポンプ35と、を備えている。
コンプレッサ31の吐出口は、配管31a、第1封止弁32、配管32aを介して、カソード流路13の入口に接続されている。そして、コンプレッサ31は、ECU90の指令に従って作動すると、酸素を含む空気を取り込み、カソード流路13に供給するようになっている。
また、配管31aと後記する配管33bとを跨ぐように加湿器(図示しない)が設けられている。加湿器は、水分が透過可能な中空糸膜を内蔵し、中空糸膜を介して、カソード流路13に向かう新規空気と多湿のカソードオフガスとの間で水分交換させ、新規空気を加湿する。
カソード流路13の出口には、配管33a、第2封止弁33、配管33b、希釈器34、配管34aが順に接続されている。そして、カソード流路13からのカソードオフガスは、配管33a等を通って、車外に排出されるようになっている。
第1封止弁32、第2封止弁33は、燃料電池車1の停止中(IG81のオフ中)に閉じることで、カソード流路13を車外から封止する電磁弁である。なお、第1封止弁32、第2封止弁33が閉じられると、車外の新規空気(新規酸素)がカソード流路13に流入しないようになっている。
希釈器34は、アノードオフガスとカソードオフガスとを混合し、アノードオフガス中の水素を、カソードオフガス(希釈用ガス)で希釈する容器であり、その内部に希釈空間を備えている。
配管33aは、配管35a、EGRポンプ35、配管35bを介して、配管32aに接続されている。そして、第1封止弁32及び第2封止弁33が閉じた状態で、ECU90の指令に従ってEGRポンプ35が作動すると、カソードオフガスが配管35a、配管35bを通って配管32aに供給され、排気再循環(Exhaust Gas Recirculation)するようになっている。
<電力制御系>
電力制御系は、燃料電池車1における電力の授受を制御する系であり、図2に示すように、高電圧系40と、低電圧系50と、を備えている。
<電力制御系−高電圧系>
高電圧系40は、高圧コンタクタ41(保護装置)と、電力制御器42と、モータ43と、高圧補機44と、高圧バッテリ45(蓄電装置)と、SOCセンサ46と、を備えている。燃料電池スタック10の出力端子には、高圧コンタクタ41、電力制御器42、モータ43が順に接続されている。高圧補機44及び後記するDC/DCコンバータ51は、電力制御器42に対してモータ43と並列で接続されている。高圧バッテリ45は、電力制御器42に接続されている。
高圧コンタクタ41は、ECU90の指令に従って、燃料電池スタック10と外部負荷とを電気的にON/OFF(接続/遮断)するスイッチである。すなわち、高圧コンタクタ41がOFFされると、電力制御器42、モータ43等を含む高電圧系40と、第1低圧補機62、第2低圧補機72を含む低電圧系と、を含む電子機器(外部負荷)が燃料電池スタック10と電気的に遮断され、前記電子機器(外部負荷)が燃料電池スタック10の高電圧から保護されるようになっている。
電力制御器42は、ECU90の指令に従って、(1)燃料電池スタック10の出力(発電電力、電流値、電圧値)を制御する機能と、(2)高圧バッテリ45の充放電を制御する機能と、を備えている。このような電力制御器42は、DC−DCチョッパ回路等の各種電子回路を備えて構成される。
モータ43は、燃料電池車1を走行させるための駆動力を発生する電動機である。
高圧補機44は、燃料電池車1を構成し、高圧電力によって作動する電子機器である。高圧補機44は、例えば、コンプレッサ31(図1参照)、燃料電池スタック10を経由するように冷媒を循環させる冷媒ポンプ(図示しない)を含む。
高圧バッテリ45は、電力を充電/放電する蓄電装置であり、例えば、リチウムイオン型の単電池が複数組み合わせてなる組電池で構成される。
SOCセンサ46は、高圧バッテリ45に取り付けられており、高圧バッテリ45の実際のSOC(実SOC、State Of Charge、(%))を検出し、ECU90に出力するようになっている。
<電力制御系−低電圧系>
低電圧系50は、DC/DCコンバータ51と、低圧バッテリ52と、第1低圧コンタクタ61と、第1低圧補機62(第1電子機器)と、第2低圧コンタクタ71と、第2低圧補機72(第2電子機器)と、を備える。
DC/DCコンバータ51は、電力制御器42とモータ43との間に接続されており、ECU90の指令に従って、電力制御器42(燃料電池スタック10及び/又は高圧バッテリ45)からの高圧電力を降圧するコンバータである。
低圧バッテリ52は、例えば、リチウムイオン型で構成された二次電池であり、DC/DCコンバータ51に接続されている。そして、低圧バッテリ52は、DC/DCコンバータ51で降圧された電力を一時的に充電すると共に、第1低圧補機62及び第2低圧補機72の電源として機能している。
第1低圧補機62は、第1低圧コンタクタ61を介して、DC/DCコンバータ51と低圧バッテリ52との間に接続されている。第2低圧補機72は、第2低圧コンタクタ71を介して、DC/DCコンバータ51と低圧バッテリ52との間に接続されている。すなわち、第1低圧補機62と第2低圧補機72とは、DC/DCコンバータ51と低圧バッテリ52との間に並列に接続されており、DC/DCコンバータ51で降圧された電力、及び/又は、低圧バッテリ52の電力が供給されるようになっている。
第1低圧コンタクタ61は、ECU90の指令に従って、第1低圧補機62と、DC/DCコンバータ51(及び低圧バッテリ52)とを電気的にON/OFF(接続/遮断)するスイッチである。なお、第1低圧補機62を構成する機器毎に、第1低圧コンタクタ61を備える構成としてもよい。第2低圧コンタクタ71についても同様である。
第2低圧コンタクタ71は、ECU90の指令に従って、第2低圧補機72と、DC/DCコンバータ51(及び低圧バッテリ52)とを電気的にON/OFF(接続/遮断)するスイッチである。
<第1低圧補機>
第1低圧補機62は、燃料電池車1の停止時、IG81のOFF後において、燃料電池スタック10から高圧バッテリ45に充電されている間、電力が供給される電子機器である。すなわち、第1低圧コンタクタ61は、燃料電池車1の停止時、IG81のOFF後において、燃料電池スタック10から高圧バッテリ45に充電されている間、ONされるようになっている。
第1低圧補機62は、SRSセンサ63(Supplemental Restraint System、衝突検出装置)と、分解センサ64と、警告ランプ65(警告手段)と、警告スピーカ66(警告手段)と、を備えている。なお、ECU90も第1低圧補機62の一部を構成しており、IG81のOFF後も電力が供給されるようになっている。
SRSセンサ63は、SRSエアバッグ装置を構成するセンサであり、衝突(前方衝突、側方衝突、後方衝突)を検出するセンサである。SRSセンサ63は、前後方向における加速度を検出する第1加速度センサと、左右方向における加速度を検出する第2加速度センサと、上下方向における加速度を検出する第3加速度センサと、を備えている。そして、SRSセンサ63は、衝突の有無をECU90に出力するようになっている。
分解センサ64は、高電圧系分解センサと、アノード系(水素系)分解センサと、を備えている。高電圧系分解センサは、高電圧系40における分解(電子機器の取り外し等)を検出するセンサであり、例えば、モータ43、高圧補機44の分解(取り外し)を検出し、ECU90に出力するようになっている。アノード系分解センサは、アノード系における分解(機器の取り外し等)を検出するセンサであり、例えば、レギュレータ23、パージ弁26の分解(取り外し)を検出し、ECU90に出力するようになっている。
警告ランプ65は、インストルメントパネルに配置され、ECU90によって適宜にON/OFF(点灯/消灯)されるようになっている。具体的には、IG81のOFF後、燃料電池スタック10から高圧バッテリ45に充電している間、警告ランプ65はONされ、運転者に発電中かつ充電中であることを喚起するようになっている。
警告スピーカ66は、例えばフロントグリルの裏面に配置され、ECU90によって適宜にON/OFF(作動/停止)されるようになっている。具体的には、IG81のOFF後、燃料電池スタック10から高圧バッテリ45に充電している間、警告スピーカ66はONされ、車外の人間(メンテナンス者、歩行者等)に発電中かつ充電中であることを喚起するようになっている。
<第2低圧補機>
第2低圧補機72は、燃料電池車1の停止時、IG81のOFFに伴って、電力が遮断される電子機器である。第2低圧補機72は、例えば、ナビゲーション装置、オーディオ装置、ライト(ヘッドライト、室内灯等)、エアコンを含んでいる。
<IG>
IG81(図1参照)は、燃料電池車1の起動スイッチであり、運転席周りに配置されている。そして、IG81のON信号/OFF信号は、ECU90に出力されるようになっている。
<ECU>
ECU90は、燃料電池車1を電子制御する制御装置であり、CPU、ROM、RAM、各種インタフェイス、電子回路などを含んで構成されており、その内部に記憶されたプログラムに従って、各種機器を制御し、各種処理を実行するようになっている。
<ECU−保護制御装置>
ECU90は、前記した水素供給装置、高圧コンタクタ41を制御することで、燃料電池スタック10の高電圧から電子機器(高電圧系40、低電圧系50)を保護する保護制御装置としての機能を備えている。
具体的には、ECU90が高圧コンタクタ41をOFFすることで、燃料電池スタック10と電子機器(高電圧系40、低電圧系50)とが電気的に遮断され、電子機器(高電圧系40、低電圧系50)が燃料電池スタック10の高電圧から保護されるようになっている。
また、ECU90が遮断弁22を閉じることで、燃料電池スタック10に水素が供給されず、燃料電池スタック10の発電が停止し、電子機器(高電圧系40、低電圧系50)が燃料電池スタック10の高電圧から保護されるようになっている。
≪燃料電池車の動作≫
次に、燃料電池車1の動作について、図3〜図5を参照して説明する。
なお、初期状態として、IG81はON状態であり、燃料電池スタック10はアクセル開度(要求発電量)に対応して発電している。そして、IG81がOFFされると、図3の処理がスタートする。
ステップS101において、ECU90は、第2低圧コンタクタ71をOFFする。これにより、IG81のOFFに伴い、第2低圧補機72(第2電子機器)への電力供給が遮断される。
ステップS102において、ECU90は、停止時充電を開始する(図5参照)。
具体的には、ECU90は、IG81のOFF後も、燃料電池スタック10に水素及び空気を供給すると共に、電力制御器42を制御して、燃料電池スタック10を発電させ、その発電電力を高圧バッテリ45に充電する。すなわち、この状態において、高圧コンタクタ41はON状態のままである。また、第1低圧コンタクタ61もON状態のままであり、第1低圧補機62に継続して電力が供給されている。
ステップS103において、ECU90は、警告ランプ65をONし、運転者に、燃料電池スタック10が発電中であって高圧バッテリ45に充電中であることを報知する。
なお、警告ランプ65は、運転者が乗車している場合のみにONする構成としてもよい。運転者が乗車しているか否かは、運転者の着座の有無を検出する着座センサからの着座信号、運転者も撮像し運転者の存否を判定するドライブレコーダからの信号、運転者が所持するスマートキーからの信号、に基づいて判断される。
ステップS104において、ECU90は、警告スピーカ66をONし、燃料電池車1の周囲に、燃料電池スタック10が発電中であって高圧バッテリ45に充電中であることを報知する。
ステップS105おいて、ECU90は、SRSセンサ63によって燃料電池車1への衝突、分解センサ64によって分解(補機の取り外し等)、のいずれかが検出されたか否か判定する。
衝突、分解のいずれかが検出されたと判定した場合、ECU90の処理はステップS121に進む。衝突、分解のいずれかも検出されていないと判定した場合、ECU90の処理はステップS106に進む。
ステップS106において、ECU90は、高圧バッテリ45の充電が完了したか否か判定する。例えば、(1)SOCセンサ46の検出する実SOCが所定SOC以上である場合、(2)ステップS102の充電開始から所定時間経過した場合、充電は完了したと判定される。
充電は完了したと判定した場合、ECU90の処理はステップS107に進む。充電は完了していないと判定した場合、ECU90の処理はステップS105に進む。
ステップS107において、ECU90は、アノード圧力(アノード流路12の圧力)を上昇させる(図5参照)。具体的にECU90は、レギュレータ23を制御して、レギュレータ23の二次側圧力を高める。このようにアノード圧力を上昇させることにより、後記するステップS112のEGRディスチャージ中において水素不足になることはない。
ステップS108において、ECU90は、ステップS105と同様に、SRSセンサ63によって燃料電池車1への衝突、分解センサ64によって分解、のいずれかが検出されたか否か判定する。
衝突、分解のいずれかが検出されたと判定した場合、ECU90の処理はステップS121に進む。衝突、分解のいずれかも検出されていないと判定した場合、ECU90の処理はステップS109に進む。
ステップS109において、ECU90は、アノード圧力の上昇が完了したか否か判定する。例えば、(1)圧力センサ27の検出する実アノード圧力が所定アノード圧力以上である場合、(2)ステップS107のアノード圧力上昇開始から所定時間経過した場合、圧力上昇は完了したと判定される。
圧力上昇は完了したと判定した場合、ECU90の処理はステップS110に進む。圧力上昇は完了していないと判定した場合、ECU90の処理はステップS108に進む。
ステップS110において、ECU90は、遮断弁22を閉じる。
ステップS111において、ECU90は、第1封止弁32、第2封止弁33を閉じる。これにより、カソード流路13が封止される。
ステップS112において、ECU90は、EGRディスチャージを実行する(図5参照)。
具体的には、ECU90は、EGRポンプ35をON(作動)し、封止されたカソード系(カソード流路13、配管32a、配管33a、配管35a、配管35b)において、ガスを循環させながら、燃料電池スタック10を発電させる。なお、燃料電池スタック10の発電電力は、例えば、高圧バッテリ45に充電される。これにより、封止されたカソード系における酸素濃度が徐々に低下する。
ステップS113において、ECU90は、ステップS105と同様に、SRSセンサ63によって燃料電池車1への衝突、分解センサ64によって分解、のいずれかが検出されたか否か判定する。
衝突、分解のいずれかが検出されたと判定した場合、ECU90の処理はステップS122に進む。衝突、分解のいずれかも検出されていないと判定した場合、ECU90の処理はステップS114に進む。
ステップS114において、ECU90は、EGRディスチャージが完了したか否か判定する。例えば、(1)ステップS112のEGRディスチャージの開始から所定時間経過した場合、(2)単セル11のセル電圧が所定セル電圧に低下した場合、EGRディスチャージは完了したと判定される。
EGRディスチャージは完了したと判定した場合、ECU90の処理はステップS122に進む。EGRディスチャージは完了していないと判定した場合、ECU90の処理はステップS113に進む。なお、このようにステップS113に進む場合、アノード圧力、カソード圧力が保持(保圧)されることになる(図5参照)。
ステップS121において、ECU90は、遮断弁22を閉じる。これにより、燃料電池スタック10への新規水素の供給が停止される。これにより、燃料電池スタック10は発電不能となる。
ステップS122において、ECU90は、高圧コンタクタ41をOFFする。これにより、燃料電池スタック10と高電圧系40及び低電圧系50とが電気的に遮断され、高電圧系40及び低電圧系50が燃料電池スタック10の高電圧から確実に保護される。
ステップS123において、ECU90は、警告ランプ65をOFFする。
ステップS124において、ECU90は、警告スピーカ66をOFFする。
ステップS125において、ECU90は、第1低圧コンタクタ61をOFFする。これにより、第1低圧補機62への電力が遮断される。
その後、ECU90の処理はENDに進み、燃料電池車1はシステム停止中となる(図5参照)。
≪燃料電池車の効果≫
このような燃料電池車1によれば次の効果を得る。
IG81のOFF後において燃料電池スタック10から高圧バッテリ45に充電されている間、SRSセンサ63、分解センサ64、ECU90に電力が供給される。そして、SRSセンサ63が衝突を検出した場合、分解センサ64が分解を検出した場合、ECU90が高圧コンタクタ41をOFFするので、燃料電池スタック10の高電圧から電子機器(高電圧系40、低電圧系50)を保護できる。また、ECU90は、遮断弁22を閉じるので、燃料電池スタック10の発電を確実に停止できる。
≪変形例≫
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、次のように変更できる。
前記した実施形態では、電動車両が燃料電池車であり、発電装置が燃料電池スタック10である構成を例示したが、その他に例えば、電動車両が、発電装置及び内燃機関を備えるハイブリッド車、モータ及び発電装置(ジェネレータ)を備える電気自動車である構成でもよい。
前記した実施形態では、SRSセンサ63がSRSエアバッグ装置を構成するSRSセンサを兼用する構成を例示したが、その他に例えば、別に独立したSRSセンサを備える構成としてもよい。
1 燃料電池車(電動車両)
10 燃料電池スタック(発電装置)
21 水素タンク(水素供給装置)
22 遮断弁(水素供給装置)
23 レギュレータ(水素供給装置)
24 インジェクタ(水素供給装置)
40 高電圧系(電子機器)
41 高圧コンタクタ(保護装置)
45 高圧バッテリ(蓄電装置)
50 低電圧系(電子機器)
61 第1低圧コンタクタ
62 第1低圧補機(第1電子機器)
63 SRSセンサ(衝突検出装置)
64 分解センサ
65 警告ランプ(警告手段)
66 警告スピーカ(警告手段)
71 第2低圧コンタクタ
72 第2低圧補機(第2電子機器)
81 IG
90 ECU(保護制御装置)

Claims (7)

  1. IGと、発電装置と、蓄電装置と、前記発電装置と電気的に接続された電子機器と、前記発電装置の高電圧から前記電子機器を保護する保護装置と、を備え、前記IGのOFFに伴い前記発電装置から前記蓄電装置に充電される電動車両であって、
    前記電子機器は、前記IGのOFF後において前記発電装置から前記蓄電装置に充電されている間、電力が供給される第1電子機器と、前記IGのOFFに伴い電力が遮断される第2電子機器と、を備え、
    前記第1電子機器は、衝突を検出する衝突検出装置と、前記保護装置を制御する保護制御装置と、を備える
    ことを特徴とする電動車両。
  2. 前記衝突検出装置は、エアバッグ装置用のSRSセンサを兼用している
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動車両。
  3. 前記保護装置は、前記発電装置と前記電子機器とを電気的にON/OFFするコンタクタを備え、
    前記衝突検出装置が衝突を検出した場合、前記保護制御装置が前記コンタクタをOFFする
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電動車両。
  4. 前記発電装置は、水素が供給されることで発電する燃料電池を備え、
    前記保護装置は、前記燃料電池に水素を供給する水素供給装置を備え、
    前記衝突検出装置が衝突を検出した場合、前記保護制御装置が前記水素供給装置を制御して前記燃料電池への水素供給を停止する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電動車両。
  5. 前記第1電子機器は、前記燃料電池と前記電子機器との電気的接続の分解、及び/又は、前記水素供給装置の分解、を検出する分解センサを備え、
    前記分解センサが分解を検出した場合、前記保護制御装置が前記保護装置を制御する
    ことを特徴とする請求項4に記載の電動車両。
  6. 前記第1電子機器は、前記IGのOFF後において前記発電装置から前記蓄電装置に充電されている間、警告を発する警告手段を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電動車両。
  7. IGと、水素が供給されることで発電する燃料電池と、前記燃料電池と電気的に接続された電子機器と、前記燃料電池の高電圧から前記電子機器を保護する保護装置と、前記燃料電池に水素を供給する水素供給装置と、を備え、前記IGのOFFに伴い前記水素供給装置から前記燃料電池に水素が供給され、前記燃料電池が発電する電動車両であって、
    前記電子機器は、前記IGのOFF後において、前記水素供給装置から前記燃料電池に水素が供給され前記燃料電池が発電している間、電力が供給される第1電子機器と、前記IGのOFFに伴い電力が遮断される第2電子機器と、を備え、
    前記第1電子機器は、衝突を検出する衝突検出装置と、前記保護装置を制御する保護制御装置と、を備える
    ことを特徴とする電動車両。
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